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ドコモ/ahamoのスマホをワイモバイルで使うときに確認すること・注意点まとめ

ドコモやahamoで購入したAndroidスマホやiPhoneをワイモバイルでも使うときに確認すること・注意点まとめ。

目次

ドコモ/ahamoで購入したAndroidスマホをワイモバイルでも使うときに確認すること・注意点

[st-mybox title=”チェックリスト” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-border st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]

  • ドコモで購入したAndroidスマホをワイモバイルでも使うなら、SIMロック解除が必要
  • 使いたいスマホがワイモバイルで動作確認されているか見る。全部○であることが望ましい
  • 使いたいスマホのSIMサイズを確認する。ほとんどの人はnanoSIMのはず
  • ワイモバイルで使いたいスマホが、「LTE Band 1/3/8」に対応していないとダメ
  • ドコモのAndroidスマホは、LTE Band 8に対応していない可能性が非常に高い
  • 【eSIMの場合】eSIMを入れて使いたいスマホがeSIM対応か確認する

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ドコモで購入したAndroidスマホをワイモバイルで使うなら、SIMロック解除が必要

2021年9月30日までにドコモから販売されたAndroidスマホに、ワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、SIMロック解除が必要です。

ワイモバイルを契約する前に、My docomo等でSIMロック解除手続きをしてください。SIMロック解除手続きの完了時には、「SIMロック解除コード」が発行されます。

SIMロックを解除したドコモのAndroidスマホに、ドコモ以外のSIMカードを入れて初めて起動したときに、SIMロック解除コードの入力が求められるので、指示に従って入力してください。

SIMロック解除コードの入力が完了すると、SIMロックが正式に解除されます。

2021年10月1日以降に新たに発売されるAndroidスマホはSIMロックなしのSIMフリー

2021年10月1日以降に新たにドコモから販売されるAndroidスマホは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。

IMカードを入れて使いたいスマホがワイモバイルで動作確認されているか見る

  • ワイモバイルではSIMカードのみ契約する
  • ahamo/ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneをワイモバイルでも使い続ける

ときは、ワイモバイルで使いたいスマホが動作確認されているかをチェックしてください。

ワイモバイルで動作確認されているスマホは、SIM動作確認機種ページで確認できます。

キャリアやメーカーを選択して「絞り込む」を選択すると、そのキャリアやメーカーのスマホのみ表示されます。

全部◯がついていることが望ましい

音声通話、SMS、データ通信、テザリング、5G(5Gは対応機種のみ)に◯がついていれば、そのスマホはワイモバイルでも問題なく利用できるでしょう。

音声通話が△はだいたい転送設定不可。転送設定しないなら問題なし

音声通話に△がついているときはだいたい「音声通話 : 転送設定不可」です。電話を転送設定しない人は一切関係ないのでご安心ください。

SIMカードを入れて使いたいスマホのSIMサイズがmicroSIMかnanoSIMか確認

ワイモバイルのSIMカードを申し込むときは、使いたいスマホの対応しているSIMサイズを確認してください。

ワイモバイルのSIMカードは、「nanoSIM」サイズか「microSIM」サイズの2種類が提供されています。申込時に間違えると交換手数料3300円かかるので注意してください。

スマホのSIMサイズは、動作確認済機種一覧ページの「SIMタイプ」の項目に記載されています。

SIMタイプに記載されているSIMカードで申し込んでください。大抵の人は「nanoSIM」になっているはずです。ワイモバイルで動作確認されているiPhoneのSIMサイズは全て「nanoSIM」です。

たとえばこちらはiPhone Xの動作確認情報ですが、SIMタイプに「nanoSIM」と記載されています。SIMカードを申し込むときは「nano」を選択してください。

microSIMのスマホは、だいたい2017年くらいまでに発売されたスマホのSIMサイズがmicroSIMになっています。

正直もうmicroSIMのスマホって古いので、自分で新しくnanoSIMのスマホを買うか、ワイモバイルでスマホを契約することをオススメします。最近のスマホは全部nanoSIMです。

SIMタイプのパターン(SIMカードで申し込むとき)

SIMタイプを見ると
こう書いてある
申し込むときは
nanoSIMのみ記載 nanoSIMで申し込む
申込画面では「nano」と記載
microSIMのみ記載 microSIMで申し込む
申込画面では「micro」と記載
nanoSIM+eSIMの
2つが記載
nanoSIMで申し込む
申込画面では「nano」と記載

ワイモバイルで使いたいスマホが、「LTE Band 1/3/8」に対応していないとダメ

ワイモバイル(ソフトバンク)は、LTE Band 1, 3, 8, 11, 28, 42を使って通信サービスを提供しています。

ワイモバイルで販売しているAndroidスマホやiPhoneが対応しているLTE Bandは、SIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧で確認できますが、どのスマホでもLTE Band 1/3/8には絶対に対応しています。

つまり、スマホにワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて使うなら、最低でもLTE Band 1/3/8に対応しているスマホを用意しないとダメということです。

LTE Band 11/28/42については、別に重要視されていないので大丈夫です。ワイモバイルやソフトバンクのスマホですら対応していないものがあります。

LTE Band 8が重要

LTE Band 1/3/8の中でも特に重要なのがLTE Band 8です。LTE Band 8はワイモバイル(ソフトバンク)のプラチナバンドに相当します。

プラチナバンドの特徴としては、①より遠くまで電波が届く、②室内にも電波が入りやすい、③ビルの影などでも電波が届きやすくなる、といった特徴があります。

LTE Band 8に対応していないということは、あなたの活動エリア次第ではワイモバイルが繋がりにくかったり圏外になる可能性があります。

「LTE Band 8に対応していないスマホですが、ワイモバイルが問題なく使えています」という人を価格コムの掲示板などでたまに見ますが、私は全くオススメしません。

他の格安SIMだとLTE Band 8非対応=ソフトバンク回線非対応の判断をされている

ワイモバイルではなく他社の話になりますが、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線を使用してサービスを提供している「mineo」で販売しているSIMフリースマートフォン「arrows M05」は、ドコモプラン・auプランに対応していますがソフトバンクプランに対応していません。

なぜかというと、arrows M05はLTE Band 8に対応していないからです。

LTE Band 8が使えないだけで「ソフトバンク回線に対応していない」判定されるということは、ソフトバンク回線においてLTE Band 8がかなり重要であるということです。

ドコモのAndroidスマホはLTE Band 8に対応していない可能性が非常に高い

ドコモのSIMロック解除対応機種および対応周波数帯を見て、ワイモバイルで使いたいAndroidスマホがLTE Band 1/3/8に対応しているか確認してください。

ドコモから販売されているAndroidスマホは、LTE Band 1, 3は確実に対応していますが、LTE Band 8に対応していないものがかなり多いです。

LTE Band 8に対応していないのはリスキーです。やめておいたほうがいいです。ドコモのスマホが対応している周波数は以下のドコモのページをご覧ください。

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ドコモで購入したiPhoneやSIMフリー版iPhoneは、ワイモバイルでも絶対に使えるので大丈夫

  • ドコモで購入したiPhoneは、SIMロックを解除すればワイモバイルのSIMカードやeSIMが絶対に利用できる
  • SIMフリー版iPhoneもワイモバイルのSIMカードやeSIMが絶対に利用できる

ドコモで購入したiPhoneは、SIMロックを解除すればワイモバイルでも絶対に使える

2021年9月30日までにドコモから販売されたiPhoneに、ワイモバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、SIMロック解除が必要です。

ワイモバイルを契約する前に、My docomo等でSIMロック解除手続きをしてください。SIMロックを解除すればワイモバイルでも絶対に利用できます。

2021年10月1日以降に新たにドコモから販売されるAndroidスマホは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

iPhone 13シリーズ/2021年10月1日以降に新たに発売されるiPhoneはSIMロックなしのSIMフリー

2021年10月1日以降に新たにドコモから販売されるiPhoneは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。

iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されましたが、このガイドラインを先取りして、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

SIMフリー版iPhoneもワイモバイルのSIMカードやeSIMが絶対に利用できる

SIMフリー版iPhoneもワイモバイルのSIMカードやeSIMが絶対に利用できます。ご安心ください。

ワイモバイルで使えるiPhone

ワイモバイルのSIMカードはどのiPhoneでも利用できます。

eSIMを利用する場合は、iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhoneを用意してください。

製品名 対応SIM
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
nanoSIM対応
eSIM非対応
iPhone SE(第1世代) nanoSIM対応
eSIM非対応
iPhone 7
iPhone 7 Plus
nanoSIM対応
eSIM非対応
iPhone 8
iPhone 8 Plus
nanoSIM対応
eSIM非対応
iPhone X nanoSIM対応
eSIM非対応
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
nanoSIM対応
eSIM対応
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
nanoSIM対応
eSIM対応
iPhone SE(第2世代) nanoSIM対応
eSIM対応
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
nanoSIM対応
eSIM対応
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
nanoSIM対応
eSIM対応

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ワイモバイルヤフー店はこちらから

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ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
ついて
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
ついて
ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
ついて
ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
ついて
利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

サイバーバードでは、楽天モバイルのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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