MENU

【2025年7月】事務手数料無料の格安SIMまとめ。おすすめプランを徹底比較!

事務手数料が無料の格安SIMを徹底解説。初期費用を抑えながらお得にスマホを利用できる選び方とおすすめサービスを紹介します。

「三木谷キャンペーン」利用で最大14,000ポイントもらえる!

楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。

その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。

1回線目の契約でおすすめのキャンペーン

三木谷キャンペーンの特徴

  • 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
  • Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

最新のiPhone 16eがおトク!最大40,000円相当還元キャンペーン!
 最新のiPhone 16eがおトク!最大40,000円相当還元キャンペーン!

iPhone 16eを他社から乗り換えで一括払いまたは24回払いで購入すると、最大40,000円相当オトクになります。

  • 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + プラン申し込みで20,000円値引き
  • 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + 初めてプラン申し込みで20,000ポイント

詳細は、最新のiPhone 16eがおトク!最大36,000円相当還元キャンペーン!をご覧ください。

arrows We2がMNPで一括1円!

目次

契約時の事務手数料が無料の格安SIM・サブブランドまとめ

契約時の事務手数料が無料の格安SIM
  • ahamo
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • J:COM MOBILE

格安SIMやサブブランドを選ぶ際に重要なポイントの一つが、事務手数料です。

多くのキャリアやMVNOは、契約時に事務手数料を請求していますが、最近ではその手数料が無料のサービスも登場しています。

この記事では、事務手数料無料の格安SIMに焦点を当て、選ぶべき理由やそのメリットについて詳しくご紹介します。

ahamo

ahamo
項目内容
契約事務手数料無料
SIMカード発行手数料/eSIM発行手数料なし
基本料金月額2,970円
基本データ容量30GB
追加データ購入1GB:550円
80GB : 4,950円(大盛りオプション)
データ量超過後の通信速度(最大)最大1Mbps(月末まで)
通話料金30秒ごとに22円
通話オプション5分以内の国内通話無料(標準装備)
24時間かけ放題:+1,100円
支払い方法クレジットカード・口座振替
テザリング無料・申込不要(30GBの範囲内で利用可能)
海外ローミング海外データ通信30GBまで無料
eSIM利用可能
SIMカード利用可能(nanoSIMのみ)
通信速度平均Ping値: 46.85ms
平均ダウンロード速度: 116.73Mbps
平均アップロード速度: 12.56Mbps
みんなのネット回線速度(みんそく)より
  • 月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB使える
  • 大盛りオプション(月額1,980円)契約で、合計4,9950円で月110GBまで使える
  • 30GB/10GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる。データ追加購入も可能(1GB/550円)
  • 海外91の国と地域で追加料金無しで30GB使える(海外ローミング・海外データ通信が30GBまで無料)
  • 1回5分以内の国内通話が無料、かけ放題オプションもあり
  • 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料
  • dカードで支払うとデータ容量が増える「dカードボーナスパケット特典」がある
  • 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」

ahamoは、NTTドコモが運営しているオンライン専用のプランとなります。

実店舗ではなくオンラインで受付します。新規契約の手続きは専用のWEBサイトで受付します。契約後も、専用のアプリでデータ利用量や料金の確認、各種手続きなどができます。

月額2,970円で30GB+5分以内の通話無料がセットになった、シンプルでわかりやすいプランが魅力です。

さらに、月額1,980円を追加することで110GBまで拡張できる「大盛りオプション」もあり、データをたっぷり使いたい人に向いています。データ繰り越しはありませんが、毎月しっかり使い切る人なら気にならない構成です。

ahamoは30GBの月間利用可能データ量で、追加料金なく海外で利用可能です。海外91の国・地域でデータ通信が利用できます。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。

povo

povo
項目「通話+データ」のベースプラン
基本料0円
データ容量0GB
通信速度最大128kbps
(データ容量0GBの場合)
データトッピング

【データ使い放題(6時間)】 250円/回
【データ使い放題(24時間)】 330円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】 9,834円/回
【データ追加1GB(7日間)】 390円/回
【データ追加3GB(30日間)】 990円/回
【データ追加1GB(180日間)】 1,260円/回
【データ追加20GB(30日間)】 2,700円/回
【データ追加30GB(30日間)】 2,780円/回
【データ追加60GB(90日間)】 6,490円/回
【データ追加300GB(90日間)】 9,834円/回
【データ追加150GB(180日間)】 12,980円/回
【データ追加120GB(365日間)】 21,600円/回
【データ追加300GB(365日間)】 24,800円/回
【データ追加360GB(365日間)】 26,400円/回

国内通話料30秒あたり22円
国内SMS利用料【送信】1通あたり3.3円[70文字まで]
【受信】無料
支払い方法クレジットカード/Paidy
テザリング利用可能
海外ローミング利用可能
eSIM利用可能
SIMカード利用可能
  • Webなら事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
  • データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
  • 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。小容量、大容量、購入から24時間データ通信使い放題、期間限定トッピングも豊富
  • 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
  • 13歳以上であれば本人名義で契約できる
  • 国際ローミングも利用可能。音声通話・SMSは海外200以上の国と地域で、データ通信は最大160以上の国と地域で利用できる

povoは、KDDI(au)のプリペイドサービスです。

povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。

128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。

povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。

自分のライフスタイルに合わせて必要に応じてデータトッピングを購入していけばいいので、使わないときは節約できてお得です。期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。

ワイモバイル

ワイモバイル
シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
月額基本料金月額2,365円月額4,015円月額5,115円
高速データ通信容量4GB30GB35GB
通話料22円/30秒22円/30秒110分かけ放題申込で無料
10分超過後30秒ごとに22円
高速データ通信容量
超過時の通信速度
最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
eSIM対応
テザリング無料・申込不要
支払い方法クレジットカード
口座振替
  • Webなら事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
  • 10分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
  • シンプル2 Lならかけ放題無料オプション申し込みで無料or割引
  • 全国に実店舗があり、対面サポートを受けられる

ワイモバイルでは、2023年10月3日から「シンプル2 S/M/L」の3つの料金プランを提供しています

「シンプル2 S/M/L」は、2年後も3年後も基本使用料が変わらないシンプルな料金プランです。契約期間や契約解除料などの縛り、MNP転出手数料もないので安心して申し込めます。

シンプル2 S(4GB)は月額2,365円、シンプル2 M(月30GB)は月額4,015円、シンプルL(月35GB)は月額5,115円から利用できます。

ワイモバイルオンラインストアでの申し込みなら事務手数料が0円ですが、ワイモバイルショップなどの店頭で申し込むと3,850円がかかります。

ワイモバイルは端末のセット販売に対応しており、AndroidスマートフォンやiPhoneなど幅広い端末を販売しています。オンラインストアでは割引キャンペーンやタイムセールが実施されることも多く、端末と通信プランをまとめて契約したい人に向いています。

また、ワイモバイルは全国に約2,500店舗を展開しており、店頭での対面サポートが受けられるのが大きな強みです。電話やチャットにも対応しているほか、オプションで「ワイドサポート(月額550円・初月無料)」を利用すれば、スマホ操作に不慣れな人でも安心して使い始めることができます。

LINEMO

LINEMO

LINEMOでは「LINEMOベストプラン」、「LINEMOベストプランV」の2つのプランが提供されています。

LINEMOベストプランLINEMOベストプランV
月間データ容量【3GBまで】月額990円
【10GBまで】月額2,090円
【30GBまで】月額2,970円
通話料22円/30秒1回5分以内の
国内通話が無料
通話オプション①通話準定額
②通話定額
①通話定額 for
LINEMOベストプランV
データ量超過後の通信速度(最大)【10GB超~15GB】300kbps
【15GB超】128kbps
【30GB超~45GB】1Mbps
【45GB超】128kbps
LINEギガフリー対応対応
eSIM対応対応
テザリング無料・申込不要無料・申込不要
契約後のプラン変更LINEMOベストプランVに
変更可能
LINEMOベストプランに
変更可能

ミニプラン・スマホプランは2024年7月29日で新規受付終了

  • 「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」の2プラン
  • LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
  • ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる。追加料金なしで5G通信が利用可能
  • クレジットカード、口座振替で契約できる。「PayPay残高払い」も利用可能

LINEMOは、ソフトバンクが運営するオンライン専用のプランです。

「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」の2プランがあり、「LINEMOベストプラン」は、毎月のデータ使用量に応じて2段階の月額基本料が自動的に適用されます。月額基本料はデータ使用量が3GB以下なら月額990円、3GBを超え10GB以下なら月額2,090円です。通話料は30秒ごとに22円かかります。

「LINEMOベストプランV」は、30GBまで月額2,970円で利用できます。1回5分以内の国内通話が無料です。5分を超える国内通話は30秒ごとに22円の通話料が別途かかります。

LINEMOは、LINEアプリのトーク利用や音声通話・ビデオ電話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信やLINE VOOM(旧:タイムライン)への投稿などが使い放題になります。(=ギガフリー)

通常、SNSや動画などを利用すると利用分のデータ通信量を消費しますが、LINE利用分については月間データ通信量を消費することなく使い放題で利用できます。

また、契約プランの月間データ通信量を超過してもLINEに関しては速度制限がかかりません。

楽天モバイル

楽天モバイル
項目内容
プラン名Rakuten最強プラン
基本料利用量に応じた段階制
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB超:3,278円
データ容量無制限(使った分だけ段階課金)
通信速度(制限時)国内:制限なし
海外:月2GB超過後 最大128kbps
国内通話料30秒あたり22円
(Rakuten Linkアプリ使用で無料)
国内SMS利用料【送信】3.3円/通(70文字まで)
【受信】無料
支払い方法クレジットカード / 口座振替 / デビットカード
テザリング利用可能(追加料金なし)
海外ローミング利用可能(2GB/月までは無料、超過後は128kbps)
eSIM対応
SIMカード対応(マルチサイズSIM)
  • 日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 追加料金なしで、80以上の国と地域でデータ通信が毎月2GBまで無料
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

楽天モバイルは、海外ローミングにも標準対応しています。月2GBまでは追加料金なしで高速データ通信が可能で、2GBを超えた場合は速度が128kbpsに制限されます。海外でのちょっとした調べ物やマップ利用、メッセージアプリ程度であれば、追加課金なしでまかなえる点は大きな魅力です。

三木谷キャンペーン(最大14,000ポイントプレゼント)

天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると最大14,000ポイント貰えます!ポイントは3ヶ月にわたり進呈されます。

楽天モバイルで実施されているキャンペーンのなかで特にオトクで、SIMのみ契約するときに利用したいのが三木谷キャンペーンです。

  • 他社から乗り換えで14,000ポイント
  • 新規契約で7,000ポイント
  • Rakuten最強プランが対象
  • 1回線目の契約はもちろん、2回線目以降の契約、再契約の人も対象!1人で1回線までOK
  • Rakuten Linkアプリの利用も不要!
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

キャンペーン利用で契約事務手数料が実質無料になる格安SIM

UQモバイル

UQモバイルは、店舗で申し込む場合やUQモバイルオンラインショップで申し込む場合、契約事務手数料として3,850円の支払いが必要です。

他社から乗り換え(MNP)で契約時であれば、スペシャルクーポンキャンペーンやau PAY残高還元キャンペーンにより、最大15,000円相当のau PAY残高が還元されて実質無料になります。

プラン名コミコミプランバリュートクトクプラン2
月間データ容量35GB30GB
データくりこしありあり
通話料10分以内かけ放題22円/30秒
月額料金3,828円最安1,628円~
(割引条件あり)
割引割引対象外au PAY カードお支払い割
自宅セット割
家族セット割
含まれる特典Pontaパス
サブスクぷらすポイント
サブスクぷらすポイント
通信制限(低速)35GB超過で1Mbps
50GB超過で128kbpsに制限
30GB超過で1Mbps
40GB超過で128kbpsに制限
おすすめポイント通話・特典が全部入り条件次第で月額がかなり安い

コミコミプランバリューについて

月間35GBのデータ通信と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになった、シンプルで使いやすいプランです。さらに、留守番電話・三者通話・迷惑電話撃退・割込通話などがセットになった電話きほんパック(V)が無料で使えるのも大きな特徴です。

データは翌月に繰り越し可能で、もし使いきれなくても無駄になりません。また、ローソンでお得に使える「Pontaパス(月額548円相当)」も無料で付いてくるため、日常的にローソンを利用する方には嬉しい特典です。

月額料金は3,828円で、他の家族割や自宅セット割、au PAYカード割引は適用できません。データを使いすぎた場合、35GBを超えると通信速度は最大1Mbpsに制限され、50GBを超えるとさらに128kbpsまで低速化されます。

トクトクプラン2について

月間30GBまで使えるプランで、毎月のデータ使用量が5GB以下だった場合は自動的に料金が割引になるのが特徴です。データは翌月に繰り越し可能で、家族セット割・自宅セット割・au PAYカードお支払い割も適用可能なので、条件がそろえばかなり安く利用できます。

最安パターンでは、割引がすべて適用された場合、月額1,628円まで下げることが可能です。ただし、このプランには通話かけ放題は含まれておらず、通話料は30秒あたり22円かかるため、電話をよく使う方は別途通話オプションを検討する必要があります。通信制限は、30GBを超えると1Mbpsに、40GBを超えると128kbpsに制限されます。

J:COM MOBILE

J:COM MOBILE
データ容量1GB5GB10GB20GB
J:COMサービスと
セットで
5GB10GB20GB30GB
通常料金1,078円1,628円2,178円2,728円
通信制限後の速度200kbps200kbps1Mbps1Mbps
データ繰り越し翌月に自動で繰り越し
音声通話(国内)22円/30秒
通話オプション5分かけ放題550円
60分かけ放題1,650円

J;COM MOBILE(ジェイコムモバイル)は、ケーブルテレビ会社であるJ:COMが運営している格安SIMです。

結論から言うと、J:COMのテレビやインターネット回線などの他サービスを一緒に契約しているととてもお得になる格安SIMです。

オンラインはもちろん、ジェイコムショップやその他窓口でも申し込みができます。

ですが、事務手数料が無料になるのはオンラインからの新規申し込みのみとなります。また、プランは「J:COM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」のみとなっています。

格安SIMの手数料比較表

ahamo契約事務手数料無料
povo2.0契約事務手数料無料
ワイモバイル3,850円
※ワイモバイルオンラインストアから申し込みなら無料
LINEMO契約事務手数料無料
楽天モバイル契約事務手数料無料
UQモバイル3,850円
※乗り換え時ならau PAY残高還元で実質無料
J:COM MOBILE3,300円
Aプランに申し込みなら無料
NUROモバイル3,300円
SIMカード/eSIM準備料440円
イオンモバイル3,300円

格安SIMデビューするときのポイント

対面サポートを重視するならUQモバイルやワイモバイルがオススメ

格安SIMを検討している人の中には、「いざという時に店舗で相談したい」と思う人も多いはずです。そんな人におすすめなのが、UQモバイルやワイモバイルといったサブブランドです。

サブブランドとは?

サブブランドは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアが直接、もしくはグループ会社を通じて提供している料金プランのことです。簡単に言えば、「大手キャリア品質の通信が格安で使えるプラン」です。

通信品質が安定している

一般的な格安SIMは、お昼や夕方などの混雑時間帯に通信速度が大きく低下することがあります。一方、UQモバイルやワイモバイルは、大手キャリアと同じ自社回線を利用しているため、混雑時でも比較的快適に使えるのが大きな強みです。

「格安SIMは安いけど繋がりにくい」という不安がある人も、サブブランドを選べば、通信品質で後悔することは少なくなるでしょう。

店舗サポートが受けられる

もう一つの魅力は、全国に店舗があり、対面でサポートを受けられることです。オンライン専用の格安SIMとは違い、契約手続きや操作説明、トラブル時の相談まで、しっかりサポートしてもらえる安心感があります。

1人で何でも対処できる人はahamo, povo, LINEMOがおすすめ

スマホの契約や設定、トラブル対応を基本的に自分でできる人には、ahamo・povo・LINEMOのようなオンライン専用プランが非常におすすめです。

これらのサービスは、店舗サポートがなく、申し込み・設定・各種手続きがすべてオンライン完結型ですが、その分月額料金が安く、シンプルで分かりやすいプラン内容になっています。

オンライン専用プランはこんな人にぴったり

  • 契約やプラン変更をスマホ・PCでスムーズにできる人
  • トラブル時も自分で調べて対応できる人
  • なるべくコストを抑えたい人

対面サポートは受けられませんが、コスパを重視し、スマホを自力で使いこなせる人にはベストな選択肢です。

店頭ではなくオンライン申し込みがお得

格安SIMの契約は、店頭よりオンライン申し込みの方が圧倒的にお得です。

今回紹介しているahamo・povo・LINEMOは、もともと申込窓口はオンラインに限定されているため、Webやアプリからしか申し込めません。手続きがすべてオンラインで完結する分、事務手数料はかからず、料金もシンプルで安いのが特徴です。

一方で、ワイモバイルやJ:COM MOBILE は、店頭・オンラインどちらからでも申し込むことができますが、店頭申し込みの場合は事務手数料3,850円が発生します。

つまり、同じプランでもオンライン申し込みを選ぶだけで初期費用を大きく節約できるということです。

eSIMを契約すると最短当日開通できるが、結構上級者向け

eSIMは「1人でなんでもできる上級者」「eSIMを契約してやりたいことが明確である人」向けのSIMです。

ただなんとなく「eSIMが便利そうだな」という気持ちで契約すると絶対に後悔するのでやめておいたほうがいいですよ。

eSIMはSIMカードを使うときよりも求められる操作が多いです。

eSIMはeSIM対応スマホを用意する必要があります。eSIM対応スマホは数が少ないです。eSIM機能を搭載していないスマホにeSIMをインストールすることはできません。

  • ワイモバイルのeSIMをサブ回線として利用する
  • ワイモバイルをメイン回線にする前にワイモバイルのeSIMを試しに新規契約してみて、通信や通話の品質を調べてみる

といった、明確にeSIMでやりたいことがある人はeSIMを選んでいいでしょう。

格安SIM契約時にかかる費用・手数料について

契約事務手数料

格安SIMを契約する際、一般的に契約事務手数料が発生することがあります。

今回紹介している多くの格安SIM(ahamo、povo、LINEMO など)は、オンラインで申し込めば事務手数料が無料です。初期費用を抑えたい方は、基本的にオンライン申し込みがベストです。

ただし、ワイモバイルについては注意が必要です。店頭申し込みの場合事務手数料として3,850円が発生します。

契約した月の利用料金(日割り計算の有無)

格安SIMを契約した月の利用料金は、日割り計算される場合と、されない場合があります。

今回紹介した格安SIMの中で、特に注意したいのが楽天モバイルです。楽天モバイルは、契約した日が月の途中でも、月額料金は日割りにならず1か月分まるまる請求されます。たとえば、月末に契約した場合でも、1か月分の料金が満額発生します。

一方、楽天モバイル以外の格安SIM(ahamo、povo、LINEMO、ワイモバイル、UQモバイルなど)は基本的に日割り計算されるため、契約した日からの利用分だけ支払えばOKです。

SIM発行手数料がかかることがある

格安SIMを契約する際には、SIM発行手数料が別途かかる場合があります。

MNP転出手数料は廃止

かつては、格安SIMに乗り換える(MNP転出)際に手数料がかかるのが当たり前でした。しかし、2021年4月の制度改正以降、MNP転出手数料は基本的に全ての事業者で無料となっています。

つまり、今は番号そのままで乗り換える際に「MNP転出転出料」を気にする必要はありません。MNPを使って他社へ移る際は、手数料を心配せずスムーズに申し込みができます。

【注意】1年以内の解約で契約解除料を請求するところがある

格安SIMやオンライン専用料金プランの中には、1年以内の解約で契約解除料が発生する可能性があるため注意が必要です。代表的なものがahamoと楽天モバイルです。

通常の使い方(通話・データを普段通り使って、1年以上継続利用する)であれば、契約解除料が発生することはほぼありません。

ahamo

以下の場合は契約解除料1,100円(税込)が発生します。

  • 2025年3月1日以降に新規契約(MNP新規含む)された回線が契約締結日から起算して1年(365日)以内に解約(MNPを利用した解約を含む)をし、以下の条件①もしくは②を満たす場合
    ➀利用実態がない場合
    ➁解約をお申し出いただいた日からさかのぼり、1年(365日)間に、同一名義の他回線において、契約締結日から起算して1年以内に解約(MNPを利用した解約を含む)した回線契約がある場合
     
  • 2025 年7月1日以降に新規契約(MNP新規含む)された回線が契約締結日から起算して1年(365日)以内に解約(MNPを利用した解約を含む)した場合

楽天モバイル

2025年4月1日以降に契約した「Rakuten最強プラン」の場合、開通から1年未満で解約すると最大1,078円の手数料が発生します。

格安SIMに申し込むときの手順

STEP

対応している端末かどうか確認

契約と同時に新しくスマホを買うことはない、持っているスマホを使う場合、契約するサービスに対応しているかどうかを確認してください。

それぞれのサービスのサイトには、動作確認端末ページがあるため、そこから自分の端末が動作確認されているかどうか探しましょう。

キャリアで購入したAndroidスマホやiPhoneは、発売時期によってSIMロックの有無が異なります。SIMロックありだった場合は必ずSIMロック解除手続きを実施してください。

eSIMを契約する場合はeSIM対応端末であることを確認してください。

STEP

MNP予約番号を発行する(乗り換えの場合)

他社から乗り換え(MNP)で契約する場合は、今契約しているキャリア・サブブランド・格安SIMでMNP予約番号を発行する必要があります。MNPワンストップを利用する場合は発行不要です。

MNPワンストップとは、他社から電話番号を変えずに乗り換えるために従来必要だったMNP予約番号の取得が不要になる方式です。

MNP予約番号の有効期限は15日間で、乗り換え先によって求められる残り日数が異なります。たとえばワイモバイルオンラインストアで契約する場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上残った状態での申し込みが必要です。

MNPワンストップ対応事業者

ドコモ/ahamo、au/UQ mobile/povo、ソフトバンク/Y!mobile/LINEMO、楽天モバイル、日本通信SIM、mineo、センターモバイル・ゼロモバイル、LPモバイル、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、J:COM MOBILE

STEP

契約に必要なものを用意する

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 契約者本人名義のクレジットカード、銀行口座など
  • MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
  • メールアドレス(フリーメールアドレス推奨)

最低でも上記のものが必要になります。

STEP

オンラインで申し込む

契約に必要なものを用意したらオンラインストアで申し込みましょう。店頭で申し込むと契約事務手数料の支払いが必要になることがあるので注意してください。

乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。

STEP

SIMを開通させる

SIMが届いたら、MNP開通手続き(回線切り替え手続き)を実施して、端末のSIMカードを入れ替えましょう。eSIMの場合はeSIMのインストールなどが必要になります。

その後は、格安SIMによってはスマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・格安SIMのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

目次