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ドコモのホームルーター「home 5G」の提供エリアについて解説

ドコモhome5G

ドコモの5G対応ホームルーター「home 5G」の提供エリアについて解説

ahamoのSIMのみを他社から乗り換えで契約するとdポイント(期間・用途限定)が20,000ポイント貰える!

ahamo公式キャンペーンサイトからエントリーし、ahamoサイトでSIMのみの他社からの乗り換え(MNP)で、dポイント(期間・用途限定)が20,000ポイントもらえます。(4,000円分が5ヶ月間毎月進呈)

キャンペーンのエントリーおよびahamoの申し込みにはdアカウントが必要です。持っていない人は作成しましょう。

【エントリー期間】2022年5月13日(金)~終了日未定で実施中
【対象手続き】エントリー翌月末までに、他社から乗り換え+SIMカードのみ/eSIMのみ契約して開通手続き(利用開始手続き)を完了させる
【特典進呈時期】進呈条件を満たした月の翌々月以降 5ヶ月間毎月10日までに進呈

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この記事を書いた人

サイバーバード

私は実際に楽天モバイルのRakuten最強プランを契約して利用しています。(2020年4月15日から契約中)

その実体験をもとに、通信速度・利用可能エリア・海外ローミングなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報や外注WEBライターのコタツ記事ではない、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

楽天モバイルを2020年4月から契約しています

ドコモのホームルーターhome 5Gの提供エリアについて

ドコモの5G/4Gエリアで利用できる

ドコモのホームルーターhome 5Gは、ドコモの5G/4Gエリアで利用できます。提供エリアはドコモのスマートフォンと共通で、home 5G専用の電波や特別な通信エリアは存在しません。

そのため、スマホが5G・4G通信できる地域であれば、home 5Gも同じように高速通信が可能です。逆に、スマホで圏外になる場所ではhome 5Gも通信できません。

機種名通信速度
home 5G HR01【5G】
受信時最大4.2Gbps/送信時最大218Mbps
【4G】
受信時最大1.7Gbps/送信時最大131.3Mbps 
home 5G HR02

ドコモhome 5Gの提供エリアはドコモの「サービスエリアマップ」で確認できる

ドコモhome 5Gの提供エリアをマップで確認する方法

ドコモhome 5Gの提供エリアやドコモ5Gnoサービスエリアマップは、サービスエリアマップ | 通信・エリア | NTTドコモで確認できます。

「ご利用機種」は「SHARP」と「home 5G HR02」または「home 5G HR01」を選択すると、home 5Gでが利用できるエリアが確認できます。

「エリア拡充予定」では、現在から2ヶ月後末、5ヶ月後末までの間に拡充予定のエリアが表示されます。

「電波のお困りごと窓口」で問い合わせる

NTTドコモ -電波のお困りごと窓口-という窓口でドコモに問い合わせるという手法があります。

「知りたい場所がある 主に、ドコモの電波状況について知りたい場所がある方」をタップして、home5Gを利用したい場所の電波状況について問い合わせるといいでしょう。

「お困りの範囲」、「知りたい場所」、「番地・号」、「建物名・施設名・会社名・部屋番号」、「ご利用の階」、補足情報、詳細内容を入力して問い合わせましょう。

ドコモhome 5Gを利用するときの注意点

登録した設置場所住所以外で使えない(旅行やキャンプ等で持ち運びできない)

ドコモのhome 5Gは、契約時に登録した設置場所でのみ利用できます。旅行で持ち運んだり、家族でキャンプするときに固定回線代わりに使うといったことはできないようになっています。

登録した設置場所住所以外での利用をドコモが確認した場合、home 5Gプラン申込時に新規で発行したdアカウントの連絡先メールアドレスに通知し、利用を停止します。

連絡先メールアドレスの登録がされていない場合は、事前通知なしで利用停止となります。

設置場所以外での利用を複数回繰り返すなどの禁止行為をドコモが確認した場合、ドコモが回線解約を行うことがあります。

時間帯によって通信速度が遅くなる可能性がある

ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。ネットワークの安定運用のため、利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。

周辺環境によって電波が悪い可能性がある

障がい物の有無、建物の材質や電波状況など、利用環境によっては電波が届かない場合があります。

home 5G(ホームルーター)本体を窓際や利用する部屋へ移動するなど、場所を変えてみましょう。

5Gは電波が建物の中に届きにくい

5G通信は利用している電波の性質上、遮蔽物があると電波が弱くなってしまう、4Gと比べて電波が建物の中へ届きにくいため、5Gサービスエリア内であっても5G通信の利用ではなく、4G通信となる場合があります。

周りに高層マンションが密集している、窓が少ない、鉄筋コンクリート等の場合

5G提供エリアは限られる/設置場所住所が4Gエリアなら4G通信のみ

5Gは「5G提供エリア内」でのみ利用できます。ドコモのhome 5Gは5G通信に対応していますが、設置場所住所が4Gエリアの場合には、4G通信での利用となります。今後設置場所住所が5Gエリアになれば、5G通信が利用できるようになります。

なお同じ住所でも、設置場所の向きや室内の位置・建物構造などで電波の入り方が変わるため、5Gエリア内でも状況によっては4Gに切り替わることがあります。

4Gと5Gの境界だと通信が不安定になる可能性がある

ギリギリ5G提供エリアの場所で利用すると、端末側が4Gと5Gを頻繁に切り替わって通信が不安定になる可能性があります。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートについてahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金についてahamoは30GB使えて月額2970円です(機種代金別途)。
国内通話料金についてahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です
端末の契約について利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
契約解除料について・契約解除料(※1) 1,100円
・2025年3月1日新規申込分より条件を満たす場合は契約解除料が適用されます

条件:「1年以内の解約(※2)」かつ以下(1)もしくは(2)の条件を満たした場合
(1)「利用実態がない場合(契約初日および解約日の通話通信を除く(※3)」
(2)「(利用実績を問わず)当該回線解約から過去1年間に同一名義の他回線で1年以内の解約があった場合(法人除く)」
※1 契約解除料を下回る料金プランの場合は、月額料金を上限。(ahamoでは該当なし)
※2 対象は申出解約・PO(強制解約含む)
※3 MNP(PO)の場合、予約番号発行前日までの利用で判定
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この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

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