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ahamoでiPhone SE(第1世代)を使う方法を解説

ahamoでiPhone SE(第1世代)を使う方法や乗り換え手順を解説。

目次

ahamoはiPhone SE(第1世代)が使えます。SIMカードで動作確認済み

対応SIM利用できる機能
SIMフリー版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信
ドコモ版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信
au版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信
ソフトバンク版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信
UQモバイル版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信
ワイモバイル版
iPhone SE(第1世代)
SIMカード4Gデータ通信
音声通話
SMS送受信

SIMフリー版・キャリア版iPhone SE(第1世代)どちらも利用できます。

日本国内で販売されているiPhone SE(第1世代)は、SIMフリー版を購入してもキャリア版を購入しても、手に入る製品は全く同じです。

たとえばiPhone SE(第1世代)は、日本のAppleStoreで販売されていたSIMフリー版も、ドコモ/au/ソフトバンク等から販売されたキャリア版も、モデル番号「A1723」を販売していました。

iPhone SE(第1世代)は5G非対応/eSIM非対応

iPhone SE(第1世代)は5Gに対応していません。

料金プランやSIMカードが5Gに対応していたとしても、スマホが5Gに対応していない場合は5Gで通信することはできません。

iPhone SE(第1世代)はeSIMに対応していません。

ahamoでeSIMで契約しても、iPhone SE(第1世代)にeSIMをインストールして使うことはできません。

iPhone SE(第1世代)をahamoで使う手順まとめ

【手順①】キャリアで購入したiPhone SE(第1世代)のSIMロック解除手続きをする

ahamoのSIM利用時に
SIMロック解除手続きが
ドコモ版
iPhone SE(第1世代)
不要だが
解除を推奨
au版
iPhone SE(第1世代)
必須
ソフトバンク版
iPhone SE(第1世代)
必須
UQモバイル版
iPhone SE(第1世代)
必須
ワイモバイル版
iPhone SE(第1世代)
必須

ドコモ版iPhone SE(第1世代)のSIMロックを解除すれば、ドコモ回線だけでなくau回線/ソフトバンク回線/楽天回線にフル対応するので、ahamoを契約する前にSIMロックを解除しておくことをオススメします。

将来ahamoからpovoやLINEMO、楽天モバイルに乗り換えたくなったときもスムーズです。

SIMロックを解除していないau版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhone SE(第1世代)にahamoのSIMを挿しても、iPhoneがahamoのSIMを認識しません。

SIMロックを解除しているau版/ソフトバンク版/ワイモバイル版/UQモバイル版iPhone SE(第1世代)にahamoのSIMを挿すと、iPhoneがahamoのSIMを認識します。

【手順②】ahamoの契約に必要なものを用意する

ahamoの契約時には、dアカウント、本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード等)、契約者と同じ名義のクレジットカードまたは口座情報が必要です。

dアカウントについて

ahamoを利用する際にはdアカウントが必要になります。dアカウントを持っていない人は事前に取得するとスムーズにahamoを申し込めます。

dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどでdアカウント対応のサービスやdポイントを利用するときに必要なお客様IDです、

dアカウントはドコモの契約の有無にかかわらず、誰でも無料で取得できます。dアカウントの作成はdアカウントから。特に難しい操作を求められることはないのでご安心ください。

【手順③】乗り換えの場合はMNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

他社からahamoに乗り換える場合、MNPワンストップ方式を利用するかMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。

ドコモ(ahamo)はMNPワンストップに対応しています。MNPワンストップ対応事業者からahamoに乗り換える場合はMNP予約番号の発行は不要です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。

ドコモ以外のMNPワンストップ対応事業者は以下の通り。

MNPワンストップ対応事業者

au、UQ mobile、povo、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO、LINEモバイル、楽天モバイル(自社回線)、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、mineo、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイルジャパネットたかた通信サービス、日本通信SIM、b-mobile、センターモバイル、LPモバイル

【手順④】ahamoのSIMカードやeSIMを申し込む

ahamoの契約に必要なものを用意したら、ahamo公式サイトにアクセスして、SIMカードやeSIMを新規契約または他社から乗り換えで契約してください。

ahamoで提供されているSIMカードは「nanoSIM」サイズ1種類のみです。SIMカードを申し込むときにSIMサイズの選択肢はありません。

eSIMはiPhone XS/XS/XS Max/iPhone SE(第2世代)以降の機種が対応しています。iPhone Xまでの機種、iPhone SE(第1世代)は対応していないので注意してください。

ahamoでSIMカードを新規契約または他社から乗り換えで契約する場合は、最短3日で自宅に商品が配送されます。配送日時の指定は手続き時に選択できます。

手順
  • ahamo公式サイトにアクセスし、【申し込み】ボタンをタップする
  • 「ahamoの申し込み」画面の「どちらで申し込みますか」では、【新しい電話番号を発行する】または【今の電話番号をそのまま使う】をタップする
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、「docomo以外」をタップする
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップし、【次へ】ボタンをタップする
  • 「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】をタップする
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

新規契約=新しい電話番号を発行する、他社から乗り換え(MNP)=今の電話番号をそのまま使う、です。

乗り換え時の手順
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合はMNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する

ahamo(アハモ)のSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説

【手順①】ahamoアプリ/手続きサイトで開通手続きをする

ahamo回線を使えるようにするために、ahamoアプリまたは手続きサイトで開通手続き(回線切り替え手続き)をする必要があります。

新規契約時も他社から乗り換え時も開通手続きが必要です。

開通手続きが完了すると、今契約している携帯電話会社や格安SIMとの契約が自動で解約され、ahamoが開通します。

たとえばauからahamoに乗り換える人が、10月3日にahamoのSIMカードが届いてahamoで開通手続きをした場合は、10月3日付けでauは自動で解約されます。auで解約手続きは不要です。

  • ahamoの手続きサイトまたはahamoアプリを起動してログインページを開く
  • 「受付番号でログイン」を選択
  • 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
  • 商品が出荷されると「切り替え(開通)」手続きのボタンが表示される
  • 開通情報を確認して、問題がなければ「開通する」ボタンをクリックする
  • 開通処理完了画面が表示されたら完了

【手順②】iPhoneにahamoのSIMカードを入れる(APN設定不要)

iPhoneにahamoのSIMカードを入れてください。ahamoのSIMカードのサイズは「nanoSIM」のみです。

iPhoneのSIMサイズはiPhone 5シリーズ以降の全機種が「nanoSIM」なので、切り取り時に失敗することは絶対にありません。

iPhoneはahamoのSIMカードを入れるとAPN設定が自動で完了します。(APN構成プロファイルインストール)は不要です。

なお、iPhoneにUQモバイルやワイモバイルなどの格安SIMを利用していて、その格安SIMのAPN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。

他社APN構成プロファイルが原因で、ahamo(ドコモ回線)でデータ通信や音声通話ができなくなる、圏外になるなどの問題が発生します。

格安SIMからahamoに乗り換えた途端にiPhoneでモバイルデータ通信できなくなった原因でかなりよくあるのがこれです。

【手順③】発信テスト用番号へ電話をかけて、正常に利用できることを確認してahamoの利用開始

発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけてください。

その後、iPhoneのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ回線を使ってSafariやChromeなどのブラウザアプリでWebサイトが見れることを確認してください。

電話もデータ通信も問題なければahamoが無事に開通しています。お疲れさまでした。

  • ahamoで回線切り替え手続きが完了している
  • iPhone内にある他社APN構成プロファイルを削除している

ここまでの作業が完璧であれば、無事にahamoのSIMで通信ができるようになっているはずです。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
ついて
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
ついて
ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
ついて
ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
ついて
利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

サイバーバードでは、楽天モバイルのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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