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LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換える(MNP)手順を徹底解説

LINEMO(ラインモ)ahamo(アハモ)に乗り換える(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点を解説。

目次

LINEMOからahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順を解説

SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける

  • LINEMOからahamoに乗り換える
  • ahamoではSIMカードのみ契約する
  • LINEMOで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
  • 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneにLINEMOのSIMカードを入れて使っていて、ahamoでも同様の使い方をしたい

ときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
  • LINEMOでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
  • 「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

iPhoneの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • iPhoneからLINEMOのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
  • アクティベーション画面(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されたら、画面の指示に従って入力・操作する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

Androidスマホの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • AndroidスマホからLINEMOのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
  • AndroidスマホでAPN設定をする
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う

  • LINEMOからahamoに乗り換える
  • ahamoではeSIMのみ契約する
  • LINEMOで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
  • Amazonや家電量販店で、eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う

ときの手順は以下の通り。

  • dアカウントの発行を行う
  • 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
  • LINEMOでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
  • 「どちらのSIMを利用しますか」では、【eSIM】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行い、個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

対応端末一覧ページで、「eSIM対応端末のみ表示」を選択すると、ahamoで動作確認されたeSIM対応スマホのみ表示されます。

iPhoneは、iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhoneであれば、ahamoのeSIMが絶対に利用できるのでご安心ください。

iPhoneの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをiPhoneにインストール・ダウンロードする
  • iPhoneを再起動させる
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
  • LINEMOでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にiPhoneからLINEMOのSIMカードを抜く

Androidスマホの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをAndroidスマホにインストール・ダウンロードする
  • Androidスマホを再起動させる
  • AndroidスマホでAPN設定する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
  • LINEMOでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にAndroidスマホからLINEMOのSIMカードを抜く

ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する

  • LINEMOからahamoに乗り換える
  • ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneをSIMとセットで契約する

ときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • LINEMOでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】をタップ
  • iPhoneまたはAndroidを選び、本体カラー、容量、補償サービス、支払い方法、利用するSIMの選択などを行う
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行う
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる
  • 商品が到着次第、ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

ahamoを新規契約する(LINEMOは純解約する)

LINEMOからahamoに乗り換えずに、LINEMOをシンプルに解約することを「純解約」といいます。

LINEMOを純解約すると、LINEMOで利用している携帯電話番号は当然使えなくなります。LINEMOを再度契約しても同じ携帯電話番号は利用できません。再度契約すると別の携帯電話番号が付与されます。

ahamoのSIMカードやeSIM・端末セットを新規契約するときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【新しい電話番号を発行する】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】または【買わない】をタップ
  • 【買うをタップ】iPhoneまたはAndroidを選び、本体カラー、容量、補償サービス、支払い方法、利用するSIMの選択などを行う
  • 【買わないをタップ】「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】または【eSIM】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 本人確認、個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる
  • 商品が自宅に到着次第、ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了するとahamo回線が開通する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換え前にやることまとめ

SIMのみ契約するか、申し込みと一緒にスマホを買うか決める

ahamoでは、

  • SIMカードのみ
  • eSIMのみ
  • SIM+スマホセット

のいずれかで契約することになります。SIMのみ契約するかSIM+スマホセットを契約するか決めてください。

SIMカードのみ契約する

ahamoのSIMカードはもともと4Gと5Gに対応しており、自由に入れ替えて使えます。「nanoSIM」のみ提供しています。4Gのみ対応している端末から5G対応端末に買い替えたときもSIMカードを入れ替えるだけで使えます。

たとえばiPhone XS(4Gのみ対応)からiPhone 16 Pro(4G/5G対応)に買い替えたときは、iPhone XSからahamoのSIMカードを抜いてiPhone 16 Proに入れればOKです。APN設定も自動で完了します。SIMカードの交換・再発行手続きは不要です。

また、AndroidスマホからahamoのSIMカードを抜いてiPhoneに入れても使えます。その逆パターンも問題なく使えます。

eSIMのみ契約する

eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能という強烈なメリットがあります。eSIMはスマートフォンにSIMが内蔵されているため配送不要、SIMカードが不要になるため破損の心配がありません。eSIM再発行はSIMカードと比べると少し操作が複雑になります。

SIMカードからeSIMへの変更(eSIM発行)は無料なので、まずはSIMカードで契約後、eSIMにしたくなったらeSIMに変更するということも可能です。もちろん「ahamoはeSIMにして他社SIMとデュアルSIMにする」など、eSIMを契約する明確な理由がある人は最初からeSIMで契約しましょう。

なお、eSIMからSIMカードに変更する場合は再発行手数料がかかるので注意しましょう。

SIM+スマホセットを契約

2023年12月13日より、ahamoサイトでahamoの契約と端末が購入できるようになっています。iPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、Androidスマホが購入できます。ドコモの補償サービスにも加入できます。

以前はahamoサイトで販売していない機種の購入を購入したい人は、まずドコモオンラインショップで「eximo」を契約して機種を購入した後に、料金プラン「ahamo」に変更するなどの煩雑な手続きが必要でした。

ですがこれからahamoを契約する人は、新たなラインアップの中から機種を選べば、ahamoサイト内で「ahamo」の契約から機種購入までをシンプルに完結することができます。

また、従来ahamo サイトでは提供がなかった、最新機種へおトクに機種変更が可能なプログラム「いつでもカエドキプログラム」への加入や、機種の割引キャンペーンの適用、下取りが可能になっています。

ahamoで販売中のiPhone(2024年10月12日時点)
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 14
  • iPhone 15
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
ahamoで販売中のAndroid(2024年10月12日時点)
  • Google
    • Google Pixel 9 128GB/256GB
    • Google Pixel 9 Pro 128GB/256GB/512GB
    • Google Pixel 9 Pro XL
    • Google Pixel 9 Pro Fold 256GB/512GB
    • Google Pixel 8a
    • Google Pixel 8
    • Google Pixel 7a
  • arrows
    • arrows We2 Plus F-51E
    • arrows We2 F-52E
    • arrows N F-51C
  • Samsung Galaxy
    • Galaxy Z Flip6 SC-54E
    • Galaxy Z Fold6 256GB/512GB
    • Galaxy Z Flip5 SC-54D
    • Galaxy A55 5G SC-53E
    • Galaxy A23 5G SC-56C
    • Galaxy A54 5G SC-53D
    • Galaxy S24 SC-51E
    • Galaxy S24 Ultra 256GB/512GB/1TB
    • Galaxy S23 SC-51D
  • SHARP AQUOS
    • AQUOS R9 SH-51E
    • AQUOS wish4 SH-52E
    • AQUOS sense8 SH-54D
  • Sony Xperia
    • Xperia 10 V SO-52D
    • Xperia 10 Ⅵ SO-52E
    • Xperia 1 VI SO-51E
    • Xperia 5 V SO-53D

LINEMOの携帯電話番号をahamoでも使うか、LINEMOを解約してahamoを新規契約するか

ahamoを
契約する目的
LINEMOの携帯電話番号を
ahamoに乗り換えても使う
LINEMOの携帯電話番号は
使えなくなっていい
ahamo側で
やること
「今の電話番号をそのまま使う」
「docomo以外」
で申し込む
「新しい電話番号を発行する」
で申し込む
一般的な言い方他社から乗り換え(MNP)新規契約
LINEMO側で
やること
MNP予約番号の発行
(MNPワンストップ利用は不要)
My Menuで
解約手続き
LINEMOが
使えなくなる
タイミング
ahamo側で行う
回線切替手続き完了後
LINEMOが自動で解約
LINEMO解約手続きの
完了後に即時解約
LINEMO契約中に
してはいけないこと
LINEMOの解約手続き特になし

LINEMOの携帯電話番号をahamoでも使い続けたいときは、ahamoでは「今の電話番号をそのまま使う」「docomo以外」で申し込んでください。ahamoの開通手続きが完了すると、LINEMOとの契約が自動で解約されます。

LINEMOからahamoに乗り換えずに、LINEMOをシンプルに解約することを「純解約」といいます。

LINEMOの携帯電話番号は使えなくなっていい(LINEMOを純解約する)・LINEMOを解約してahamoを新規契約したいときは、ahamoでは「新しい電話番号を発行する」で申し込んでください。ahamoで新しい携帯電話番号が発行されます。

LINEMOを純解約すると、LINEMOで利用している携帯電話番号は当然使えなくなります。LINEMOを再度契約しても同じ携帯電話番号は利用できません。再度契約すると別の携帯電話番号が付与されます。

LINEMOの解約は自分の好きなときに行ってください。ahamoが開通してからでもいいですし、ahamo申込完了後でもいいです。

dアカウントの発行/ahamoの契約に必要なものを用意する

ahamoを契約するときはdアカウントの発行が必要になります。また、本人確認書類・契約者名義のクレジットカード・口座情報を準備してください。

ahamoを契約するときはdアカウントの発行等が必要

新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。

dアカウント作成時には、メールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末が必要です。

ahamoの契約に必要なものを用意する

他社から乗り換えでahamoを契約するときは、

  • 本人確認書類
  • 契約者名義のクレジットカード/キャッシュカード(口座情報)
  • 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
  • MNP予約番号

が必要です。

利用できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  • 療育手帳
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード

使いたいスマホがahamoで動作確認されているかをチェックする

eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する

ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する場合は以下の項目をチェックしてください。

  • SIMを入れて使いたいスマホがahamoで動作確認されているかを対応端末一覧 | ahamoでチェック
  • iPhoneはiPhone 6s以降の機種ならSIMフリー版・SIMロック解除済みキャリア版どちらも絶対に使える
  • Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)に対応しているか確認。SIMフリー版Androidは絶対にドコモ回線に対応、キャリア版Androidスマホは要確認
  • eSIMを契約するなら対応スマホであることを確認する

iPhone

SIMフリー版iPhone、SIMロックを解除したキャリア版iPhoneは、iPhone 6sシリーズから最新のiPhone 16シリーズまで全機種利用できます。ご安心ください。

Androidスマホ

価格comに製品が登録されているSIMフリー版Androidスマホはドコモ回線(LTE Band 1/3/19)には絶対に対応しています。

NTTドコモは日本で契約者数が一番多い携帯電話会社です。日本で商品展開するのに「ドコモ回線非対応」は絶対にありえないです。 ドコモから販売されているAndroidスマホは、「LTE Band 1/3/19」の3つは絶対に対応しています。

ドコモ以外のキャリアから販売されているAndroidスマホは、2022年以降に発売された機種であればドコモ回線に対応している可能性が高いです。

eSIMを契約するなら「EID」を確認

eSIMを契約するときに、手続きの途中でEIDの入力を求められます。

EIDとはeSIMを使用するために必要な識別番号で、端末ごとに異なる32桁の数字で構成されています。

iPhoneの場合

EIDは、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の真ん中らへんにあります。このEIDはコピーできるようになっています。コピーして貼り付ければOKです。

Androidの場合

ドコモブランド端末の場合、本体が入っていた箱の側面のEIDラベル、もしくは以下より確認できます。

  • 端末の「設定」>「その他」
  • 「無線とネットワーク」>「SIM情報設定」>メニューの「EID表示」

たとえばGoogle Pixelシリーズは、「設定」→「デバイス情報」→「EID」をタップすると、32桁のEIDとQRコードが表示されます。

MNPワンストップ方式を利用するか、LINEMOでMNP予約番号を発行するか決める

LINEMOからahamoに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりにLINEMOでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらでもいいです。

LINEMOとahamoはMNPワンストップ対応事業者です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。

LINEMOのMNP予約番号発行方法

LINEMOのMNP予約番号の発行はMy menuから24時間行えます。MNP予約番号や有効期限はSMSで送られてきます。20:00以降の予約番号発行受付は、翌朝9:00以降に順次SMSで通知します。

MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間で、ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。

MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。

LINEMOとahamoの料金プラン比較

プラン名月額基本料金
LINEMOLINEMOベストプラン【~3GB】月額990円
【~10GB】月額2,090円
LINEMOLINEMOベストプランV【~20GB】月額2,970円
【~30GB】月額3,960円
ahamoahamo【30GB】月額2,970円
ahamoahamo大盛り
ahamo30GB+大盛りオプション80GB
【110GB】月額4,950円
ahamoは2024年10月1日から基本データ容量が月30GBに

LINEMOからahamoに乗り換えるメリット・デメリットまとめ

LINEMOからahamoに乗り換えるメリット

メリット
  • 4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応。高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できる
  • 月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB、30GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる
  • 大盛りオプション(月額1,980円)契約で月110GBまで使える
  • 海外91の国と地域で追加料金無しで月30GB使える
  • 1回5分以内の国内通話が無料、かけ放題オプションもあり
  • 2年縛りや解約金は無く、契約事務手数料無料、契約解除料(違約金)無料、MNP転出手数料無料
  • dカードで支払うとデータ容量が増える「dカードボーナスパケット特典」がある
  • 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
  • ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能

ahamoは2024年10月1日から基本データ容量が月30GBに増量します。

LINEMOからahamoに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

デメリット
  • LINEがギガフリーにならない
  • ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなる
  • ahamoには無制限プランは無く、30GBまたは110GBなのでプランの選択肢が少ない
  • ahamoには余ったデータ容量を翌月に繰越できない
  • 着信転送(転送電話)サービス・留守番電話サービスがない
  • ahamoが契約できるのは18歳以上
  • ahamo契約後の相談は「専用チャット」の利用が必要。ドコモショップやインフォメーションセンターでは受け付けていない。ドコモショップでのサポートを希望する場合は有料の「お手続きサポート」等を利用

LINEMOはLINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで、データ容量を使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちない「ギガフリー」ですが、ahamoではLINEを利用するとしっかりデータ消費されます。

LINEMO(ラインモ)からahamo(アハモ)に乗り換えでよくある質問

LINEMOからahamoに乗り換えるベストのタイミングは?

月末日までに乗り換えが完了するように乗り換えがオススメです。毎月20日~25日頃までに申し込めば月末日の開通に間に合うでしょう。

ahamoでオトクなキャンペーンが実施されているタイミングでの乗り換えでもいいでしょう。

LINEMOからahamoに乗り換えた月の利用料金は、日割り計算されずに1ヶ月分満額請求されます。ahamoで開通手続きが完了した日がLINEMOの解約日になります。

ahamoの契約した初月の利用料金は日割り計算されて請求されます。

乗り換えるときに発生する費用は?
  • 【LINEMO】契約解除料は無料
  • 【LINEMO】MNP転出手数料は無料
  • 【LINEMO】ahamoに乗り換えた月のLINEMOの月額料金(日割りなし・1ヶ月分満額請求)
  • 【ahamo】契約事務手数料 : 無料
  • 【ahamo】契約初月のahamoの利用料金(契約初月は日割り計算)
ahamoは格安SIMなの?

ahamoはドコモが提供しているオンライン専用料金プランです。格安SIMではありません。

ahamoへの乗り換えや開通は何日かかる?

SIMカードは最短3日で手元に届きます。配送の日時は手続き時に選択が可能です。指定しなければ最短発送になるでしょう。

eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能になります。他社から乗り換えの場合は午前9時から午後8時までが対象です。

入力した住所や電話番号、提出した本人確認書類に不備がないように気をつけましょう。不備があるとその分審査の時間が余計にかかってしまいます。

LINEMOのSIMカードは返却は必要?

返却不要です。自分で捨ててください。不安ならSIMカードをハサミで切って捨ててください。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
ついて
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
ついて
ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
ついて
ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
ついて
利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

サイバーバードでは、楽天モバイルのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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