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mineo(マイネオ)からpovo2.0に乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点まとめ

mineo(マイネオ)からpovo2.0に乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点まとめ。

目次

mineo(マイネオ)からpovo2.0へ乗り換え手順を簡単に解説

SIMカードのみ契約+手持ちのAndroidスマホやiPhoneを使う

  • mineoからpovo2.0に乗り換える
  • povo2.0ではSIMカードのみ契約する
  • povo2.0では、mineoで購入したAndroidスマホやiPhone、手持ちのSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う

ときの手順は以下の通り。

手順
  1. mineoで購入したAndroidスマホやiPhoneがpovoで使えるか確認
  2. mineoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
  3. 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
  4. povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
  5. povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
  6. 「お申し込み」画面では【通話+データ】をタップして次へをタップ
  7. 「契約タイプ」では【他社から乗り換え】をタップ
  8. 「SIMタイプ」では【SIMカード】をタップする
  9. 「アカウント登録」ではメールアドレスを入力し、送られてくる6桁の認証コードを入力する
  10. 申し込み内容の確認、重要事項説明・利用規約への同意を行い、【この内容で申し込む】をタップする
  11. 「お支払い方法を設定」画面では、【クレジットカード】または【クレジットカード以外】を選択する。クレジットカード情報を登録するか、ペイディでの手続きを行うこと
  12. オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
  13. 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードの配送先情報を設定し、あとは画面の指示に従いpovo2.0の契約を完了させる
  14. 契約後、povoからSIMカードが送られてくるので受け取る
  15. 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
  16. SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
  17. スマホからワイモバイルのSIMカードを抜いて、povo2.0のSIMカードを入れる
  18. 【iPhoneのみ】mineoのAPN構成プロファイルがある場合は削除する
  19. AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
  20. 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  21. Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
  22. 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
  23. Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが見れることを確認してpovoの利用開始

eSIM契約+手持ちのeSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う(iPhoneなど)

  • mineoからpovo2.0に乗り換える
  • povo2.0ではeSIMのみ契約する
  • povo2.0ではeSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う

ときの手順は以下の通り。

手順
  • povoのeSIMを入れて使いたいスマホが動作確認されていることを確認
  • mineoでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
  • 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
  • povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
  • povo2.0アプリを起動して【初めての方はこちら】をタップする
  • 「お申し込み」画面では【通話+データ】をタップして次へをタップ
  • 「契約タイプ」では【他社から乗り換え】をタップ
  • 「SIMタイプ」では【eSIM】をタップする
  • 「アカウント登録」ではメールアドレスを入力し、送られてくる6桁の認証コードを入力する
  • 申し込み内容の確認、重要事項説明・利用規約への同意を行い、【この内容で申し込む】をタップする
  • 「お支払い方法を設定」画面では、【クレジットカード】または【クレジットカード以外】を選択する。クレジットカード情報を登録するか、ペイディでの手続きを行うこと
  • オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
  • 氏名・住所等の個人情報を入力など、画面の指示に従って操作・入力して、povo2.0の契約を完了させる
  • 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「eSIM有効化手続き」を実施する。20時以降に有効化を行うと翌日9時30分以降に順次有効になるので注意
  • povo2.0アプリを使い、スマホにpovo2.0のeSIMプロファイルをインストールする
  • 【iPhoneのみ】mineoのAPN構成プロファイルがある場合は削除する
  • AndroidスマホでAPN設定を行う(iPhoneは不要)
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

ボタンを押すとpovo2.0アプリインストール画面に移動します

データ専用SIMの申込はWEBサイトら!

ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します

mineo(マイネオ)からpovo2.0に乗り換え手順を1つ1つ徹底解説

SIMカードで契約するかeSIMで契約するか決める

他社から乗り換えでpovo2.0を契約する場合、「通話+データ」のSIMカードとeSIMどちらで契約するか決めてください。

povo2.0は端末を販売していないため自分で用意する必要があります。手持ちのスマホを使い続ける、AppleStoreなどで新品iPhoneを購入する、Amazonや家電量販店でSIMフリー版Androidスマホを購入する、キャリアで端末単体購入する、中古スマホ販売店等で購入するなどして自分で調達してください。

SIMカードのメリットは、自由に入れ替えて使えること、ほぼ全てのスマホで利用できることです。機種変更時もスムーズです。AndroidからSIMカードを抜いてiPhoneに入れて使えますし、その逆パターンも問題なく使えます。

eSIMのメリットは最短当日開通できること、SIMカードの入れ替え作業が不要になることです。iPhoneは「eSIMクイック転送」機能を使えば、iPhoneの設定からeSIM再発行の手続きができて便利です。

eSIMは対応端末が限られているため、申込時前に手持ちのスマートフォン等がeSIMに対応しているかを確認してください。eSIM非対応端末でeSIMを選択した場合は通信ができません。

どちらにしようか悩む・特にやりたいことがないならSIMカードでいいでしょう。eSIMにしたくなった、eSIMでやりたいことができたらSIMカードからeSIMに変更しましょう。SIMカードからeSIMへの変更は無料です。SIMカード再発行は手数料がかかります。

eSIMでやりたいことが明確にあるなら、最初からeSIMでいいでしょう。povo2.0と他社SIMでデュアルSIMにしたい、SIMカードレスな環境にしたいという人はeSIMがオススメです。eSIM再発行は無料、eSIMからSIMカードへの切り替えは手数料がかかります。

【はじめに】mineo販売スマホはSIMフリー

mineoから販売されているAndroidスマホやiPhoneは全てSIMフリー製品を販売しています。そのため、mineoではSIMロック解除手続きという考え自体が存在しません。

【手順①】povoで使いたいスマホが動作確認されているかを確認

対応機種・端末

povo2.0で使いたいAndroidスマホやiPhone動作確認されているかを対応端末|新料金プラン「povo」誕生|auでチェックしましょう。

理論上は、LTE Band 1/18/26に対応しているスマホであればpovo(au回線)が利用できます。

mineoはauから回線を借りてサービスを提供しているので、mineoで販売されたSIMフリー版Androidスマホはau回線に対応しています。

SIMフリー版Androidスマホも、今どきの機種であればau回線に対応しているのでpovoでも使えます。

【手順②】「MNPワンストップ」を利用するか、mineoでMNP予約番号を発行するかどうか決める

povo MNPワンストップ

mineoからpovo2.0に乗り換える際に、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来どおりにmineoでMNP予約番号を発行してから申し込むか決めてください。どちらを選んでもOKです。

mineoとpovo2.0は「MNPワンストップ」に対応しています。(mineoは2023年7月3日からMNPワンストップ対応)

MNPワンストップとは、転出元で従来必要だった「MNP予約番号」の発行手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単にpovo2.0に乗り換えが可能です。

MNPワンストップ方式を利用すれば、mineoでMNP予約番号を発行しなくてもpovo2.0に乗り換えできます。

なお、契約状況によってはmineoで事前にMNP予約番号を発行したほうがスムーズなことがあります。

mineoでMNP予約番号を発行する方法

mineoのMNP予約番号の発行はmineoのマイページから行えます。

MNP予約番号は発行受付後、1時間程度でmineoメールアドレス(@mineo.jp)宛に送付されます。

MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間ですが、povo2.0では有効期限が13日未満になっていると申し込みができません。

  1. マイページ」にログインし、下にスクロール
  2. 各種サポート〕の〔解約・MNP予約番号の発行〕をタップ
  3. 解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ〕画面から、いずれかをタップ
  4. 一番下にスクロールし、〔MNP予約番号照会の方はこちら〕をタップ
  5. ご利用番号を選択し、〔決定〕をタップ

【手順③】契約に必要なものを用意する

お手続きに必要な3点

povo2.0を契約する際は以下が必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード情報またはあと払い(ペイディ)
  • povo2.0(au回線)に対応した端末(SIMロック解除済み端末・SIMフリー端末)
  • GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレス

本人確認書類

povo2.0で利用できる本人確認書類は以下の通り。

  • 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード

支払い方法 : クレジットカード

クレジットカードは以下のブランドが利用できます。デビットカードは利用できません。

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

支払い方法 : あと払い(ペイディ)

クレジットカードが無い場合でも、「あと払い(ペイディ)」が利用できます。

あと払い(ペイディ)とは株式会社Paidyが提供するオンライン決済サービスです。2024年1月23日より利用可能になっています。

ペイディ利用料金の支払いは翌月27日までに、口座振替/銀行振込/コンビニ払いから自由に選択できます。ペイディアプリから銀行口座を登録すると、毎月自動的に請求金額が引き落とされます。また、口座振替は支払手数料が無料です。

ペイディアカウントを持っていない人も、メールアドレスと携帯電話番号だけで簡単に手続き可能です。あと払い(ペイディ)を支払い方法に設定する場合はSMS認証が必要です。

ペイディアプリから本人確認すると、分割手数料無料の「3回あと払い」が使えるため、お得な大容量トッピングも月々の負担が軽減されます。

*1:コンビニ払いの手数料は最大390円です。銀行振込の場合は金融機関により異なります。口座振替の場合、手数料は発生しません。
*2:SMSを受け取ることができる携帯電話番号が必要です。
*3:1回のご利用金額が3,000円以上の場合のみ利用可能です。

【手順④】povo2.0アプリをインストールして申し込む

契約に必要なものを用意してpovo2.0を申し込みましょう。

mineoからpovo2.0に乗り換えで契約する場合は、povo2.0アプリからの申し込みが必要です。手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールしてください。WEBから申し込みはできません。

申込手順
  • 手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールする
  • 「どちらかのプランを選択してお進みください。」では【通話+データ】をタップして【次へ】をタップする
  • 「契約タイプ」では【他社から乗り換え】をタップする
  • SIMタイプでは【SIMカード】または【eSIM】をタップする
  • 「アカウント登録」でメールアドレスを入力する
  • 「お支払い方法を設定」画面では、【クレジットカード】または【クレジットカード以外】を選択する。クレジットカード情報を登録するか、ペイディでの手続きを行うこと
  • オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
  • 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードのお届先住所など、画面の指示に従って操作・入力する
  • povo2.0の契約を完了させる

他社からpovo2.0に乗り換える場合は【通話+データ】=音声SIMでの契約になります。

契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】をタップしてください。

MNP予約情報について

手続きの途中で「MNP予約情報の入力」画面が表示されます。

【MNP予約番号をお持ちのお客様】を選択すると、携帯電話番号とMNP予約番号の入力欄が表示されるので入力してください。

【MNP予約番号をお持ちでないお客様】を選択するとMNPワンストップでの手続きになります。携帯電話番号の入力欄と「現在ご利用中の携帯電話会社を選択してください」の選択肢が表示されるので、当てはまるものを選択してください。

選択した携帯電話会社のMNP予約手続きページに移動するので、ページの案内に従いMNP予約手続きを進めてください。手続き完了後、povoの申し込みページに移動するので手続きを進めてください。

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

ボタンを押すとpovo2.0アプリインストール画面に移動します

データ専用SIMの申込はWEBサイトら!

ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します

povo2.0のSIM開通手順を解説

SIMカード/eSIMの有効化手続きが必要

povo2.0のSIMカードやeSIMは、新規契約時も他社から乗り換えで契約時も「有効化手続き」が非通用です。

他社から乗り換えで契約時は、有効化手続きが完了すると回線の切り替えが行われるため、現在使っている通信サービスが利用できなくなります。たとえばドコモからpovo2.0に乗り換えの場合は、有効化手続きが完了するとpovo2.0回線が開通し、ドコモとの契約が自動で解約されます。

SIMカードやeSIMの有効化手続きは、9時30分から20時までの間に実施すれば即時開通します。

20時から9時30時までの間に有効化手続きを行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了し、povo2.0のSIM(回線)が使えるようになります。有効化する時間帯には注意してください。

SIMカード有効化手続きを実施していない場合、iPhoneがpovo2.0のSIMカードを認識しません。「SIMが無効です」等と表示されます。

eSIM契約時は、「eSIM有効化手続き」が完了すると、iPhoneへpovo2.0のeSIMプロファイルのダウンロードが可能になります。

SIM開通手続き(iPhoneの場合)

手順
  • povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」または「eSIM有効化手続き」を9時30分から20時までの間に実施
  • 有効化が完了すると、「【povo】povoのご利用開始のお知らせ」というタイトルのメールが届く
  • iPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れる/povo2.0アプリを利用してeSIMプロファイルをダウンロードする
  • iOSを最新バージョンにアップデートする
  • iPhone内に他社格安SIMのAPN構成プロファイルがある場合は削除する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、開通手続きは終了

iPhoneにpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。

iPhoneはAPN設定不要

アンテナピクト

iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートするとAPN設定が自動で完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。

iPhone内に他社格安SIMのAPN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。

「格安SIMからpovo2.0に乗り換えた途端にiPhoneでデータ通信できなくなった・圏外になった」トラブルは、原因のほとんどが「他社APN構成プロファイルのせい」です。

SIM開通手続き(Androidスマホの場合)

手順
  • povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」または「eSIM有効化手続き」を9時30分から20時までの間に実施
  • 有効化が完了すると、「【povo】povoのご利用開始のお知らせ」というタイトルのメールが届く
  • AndroidスマホにpovoのSIMカードを入れる/povo2.0アプリを利用してeSIMプロファイルをダウンロードする
  • 必要に応じて、音声通話、SMS、モバイルデータ通信で利用するSIMを設定する
  • AndridスマホでAPN設定する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、開通手続きは終了

povo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。

AndroidスマホはAPN設定は手動で設定を求められるパターンが多いです。

APN設定手順(一例)
  • 「設定」→「ネットワークとインターネット」→SIMの横の「+」をタップ
  • 画面下部の「アクセスポイント名」をタップし、画面上部にある「+」をタップ
  • 「アクセスポイントの編集」画面になるので、以下の項目を入力
    • 【名前】「povo 2.0」と入力
    • 【APN】「povo.jp」と入力
    • 【APNプロトコル】「IPv4 / IPv6」を選択
  • 入力完了したら画面右上の3つの点をタップして「保存」をタップ

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

ボタンを押すとpovo2.0アプリインストール画面に移動します

データ専用SIMの申込はWEBサイトら!

ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します

mineo(マイネオ)とpovo2.0の料金プラン比較

キャリア名料金プラン月額基本料金
mineoマイピタ
デュアルタイプ
【1GB】月額1,298円
【5GB】月額1,518円
【10GB】月額1,958円
【20GB】月額2,178円
mineoマイそく【プレミアム】月額2,200円
【スタンダード】月額990円
【ライト】月額660円
【スーパーライト】月額250円
aupovo

【データ使い放題(24時間)】330円/回
【データ追加1GB(7日間)】390円/回
【データ追加1GB(180日間)】1,260円/回
【データ追加3GB(30日間)】990円/回
【データ追加20GB(30日間)】2,700円/回
【データ追加60GB(90日間)】6,490円/回
【データ追加120GB(365日間)】21,600円/回
【データ追加150GB(180日間)】12,980円/回
【データ追加300GB(365日間)】24,800円/回
【データ追加300GB(90日間)】9,834円/回
【データ追加360GB(365日間)】26,400円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】9,834円/回

povo 2.0のメリット・特徴

  • 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
  • データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
  • 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。小容量、大容量、購入から24時間データ通信使い放題、期間限定トッピングも豊富
  • 購入完了から7日間、DAZNの利用とDAZN利用中のデータが使い放題になるパックがある(7日間/1,145円)
  • 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
  • 13歳以上であれば本人名義で契約できる
  • povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
  • 2024年5月20日から「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」の提供開始!(ただし併用不可)
  • 国際ローミングも利用可能

povo2.0について

povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。auと同様にKDDIがサービスを提供しています。

povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。

契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。

契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。

項目「通話+データ」のベースプラン
基本料0円
データ容量0GB
通信速度最大128kbps
(データ容量0GBの場合)
国内通話料30秒あたり22円
国内SMS利用料【送信】1通あたり3.3円[70文字まで]
【受信】無料
支払い方法クレジットカード/Paidy
MNP利用可能
au ID連携利用可能
海外ローミング利用可能
契約変更データのみ契約への変更は不可能
新たに新規契約として申込
SIMカード変更利用可能
eSIMクイック転送利用可能
eSIM利用可能
SIMカード利用可能
auから移行する場合の
SIMカードの変更
変更が必要

データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える

povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。

128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。

なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。

参考までに、いつも提供されているデータトッピングは以下の通り。

【データ使い放題(24時間)】330円/回
【データ追加1GB(7日間)】390円/回
【データ追加1GB(180日間)】1,260円/回
【データ追加3GB(30日間)】990円/回
【データ追加20GB(30日間)】2,700円/回
【データ追加60GB(90日間)】6,490円/回
【データ追加120GB(365日間)】21,600円/回
【データ追加150GB(180日間)】12,980円/回
【データ追加300GB(365日間)】24,800円/回
【データ追加300GB(90日間)】9,834円/回
【データ追加360GB(365日間)】26,400円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】9,834円/回

自分でデータトッピングして使う

povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。

データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。

期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。

5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり

トッピング名料金
5分以内通話かけ放題月額550円
通話かけ放題月額1650円

5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。

通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

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povo2.0の一般的なデメリット・注意点まとめ

  • povo2.0の申し込みやサポートはオンラインのみ
  • 過去1年以内に同一名義で6回線以上契約しようと契約事務手数料3,850円かかる
  • データトッピングは有効期限あり。都度購入が必要(3GBのみオートチャージあり)
  • キャリアメールアドレスサービスの提供は無い
  • povo2.0には家族割引、auひかりやWiMAX 2+などのインターネットサービスとのセット割引、au PAYカード割引などは存在しない
  • 2023年9月13日からSIMの再発行手数料がかかるようになった
  • 複数回線契約しても割引なし、auひかり等の固定回線とのセット割引は無い

povo2.0は1人5回線まで

同一名義での大量不正契約の防止を図るため、原則として個人契約の同一名義における当社とのスマートフォン・携帯電話の契約回線数をau・UQ mobile含めて累計5回線までに制限させていただきます。(新たなご契約のお申し込みができない、または、当社から後日キャンセルさせていただく場合があります。なお、1つのpovo2.0のアカウントでお申込みいただける契約回線数は1回線です)。

ただし、お申し込みいただける回線数は、お申し込み内容により異なる場合がございます。

2023年9月13日からSIMの再発行手数料が発生する

povo2.0では、2023年9月13日申し込み分より、SIMカード(eSIMからの変更時含む)の再発行手数料の請求を開始しています。

対象となる手数料は、①povo2.0のSIMカード再発行、②eSIMからSIMカードへの切替にかかる手数料です。

eSIM再発行時や新規加入に伴うSIMカード発行時の事務手数料に変更はありません。

  • SIMカード(eSIMからの変更時含む):税込3,850円
  • eSIM(SIMカードからの変更時含む):税込440円

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

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mineo(マイネオ)からpovo2.0に乗り換えるときの注意点やデメリット

回線が選べなくなる

mineoではドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線好きな回線が選べましたが、povo2.0はau回線のみです。

ドコモ回線やソフトバンク回線では問題なく繋がったけど、au回線だと電波が悪いとか圏外になるといった問題が発生する可能性があります。ビルの奥まったところとかだと異常に悪かったりとか、もしかしたらそういうことが起こるかもしれません。

余ったデータ容量の翌月繰り越しという考えがない

povo2.0には余ったデータ容量の翌月繰り越しという考え自体が存在しません。

povo2.0のデータトッピングには有効期限が設定されています。有効期限を迎えるとデータトッピングは失効します。

パケット放題Plusのようなオプションはない

mineoではデータ通信速度1.5Mbpsでデータ使い放題になる「パケット放題Plus」というオプションサービスが提供されていましたが、povo2.0では同様のオプションはありません。

povo2.0では、24時間330円でデータ使い放題になる「データ使い放題24時間」というトッピングが用意されています。

mineo(マイネオ)で買ったスマホはpovo(au回線)で使える?

基本的に動作確認されていないスマホを使うのは自己責任です

mineoで買ったAndroidスマホやiPhoneをpovoで使うときは、基本的に自己責任です。何があっても泣かない、自分で対処することになります。

まあau回線に対応しているなら大丈夫だとは思うんですが、人のせいにしないようにしましょう。

LTE Band 1/18/26に対応しているスマホを用意すれば、理論上はpovoが利用できる

  • LTE Band 1/18/26
  • LTE Band 1/18
  • LTE Band 1/26

のいずれかに対応しているスマホを用意すれば、理論上はpovoが利用できます。LTE Band 18/26はどちらか対応していればOKです。

LTE Band 18/26はauのプラチナバンドです。この2つの周波数帯に対応していないスマホをpovo(au回線)で使うのはかなり厳しいです。

プラチナバンドの特徴

電波が遠くまで届きやすい、建物が密集した場所、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなる、といった特徴があります。

Androidスマホはau回線に対応している可能性が非常に高い

mineoは最初はau回線を使用してサービス提供を開始しています。Androidスマホはau回線に確実に対応しています。

なお、povoで提供されているSIMカードはnanoSIMサイズのみなので、microSIMや標準SIMの化石スマホは使用できません。

SIMロックを解除したiPhone 6s以降のiPhoneであれば使える

キャリアから販売されたiPhoneは、SIMロック解除に対応したiPhone 6s以降であれば、SIMロックを解除すればpovo回線が利用できるようになります。

ドコモ/au/ソフトバンクで販売されているiPhoneは、SIMロックを解除していないときは購入したキャリアでしか使えません。

たとえばドコモで購入したiPhoneはSIMロックがかかっている状態だとドコモ回線でしか通信できませんが、SIMロックを解除するとドコモ回線だけでなく、au/ソフトバンク/楽天回線にフル対応します。iPhoneは無敵です。

povoが動作確認しているiPhone

  • iPhone 6s / iPhone 6s Plus
  • iPhone SE(第1世代)
  • iPhone 7 / iPhone 7 Plus
  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS / XS Max / XR
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone SE(第3世代)
  • IPhone 14シリーズ
  • iPhone 15シリーズ

mineo(マイネオ)からpovo2.0に乗り換えでよくある質問

mineoからpovo2.0に乗り換えのベストタイミングは?

月中旬~月末日までにpovo2.0に乗り換えが完了するように申し込むことをおすすめします。

mineoの利用料金は、解約するときや他社へ転出するときには日割り計算されます。そのため、月初に申し込むと損です。

povo2.0は基本料0円です。データトッピングや通話トッピングを購入するまで料金が発生することはありません。

mineoの機種そのままで乗り換えできる?

できます。

  • mineoからpovo2.0に乗り換える
  • mineoで購入した機種(スマホ)はそのまま使いたい

というときは、povoでSIMカードのみ/eSIMを契約すればOKです。

mineoはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線を使用してサービスを提供しているため、mineo端末も確実にau回線に対応しています。

mineoで購入したスマホにpovoのSIMを入れても、スマホ内の写真・動画・書類・アプリ・LINE・連絡先などのデータは全てそのままです。消えることは絶対にありません。

mineo側で発生する費用・手数料は何がある?

mineoからpovo2.0に乗り換えるときに、mineo側で契約解除料やMNP転出料が発生することはありません。

mineoからpovo2.0に乗り換えた月の、mineoの利用料金の支払いは当然必要です。

mineoを月の途中で解約する場合は、利用料金は日割りでの請求となります。その他通話料やオプション料金も請求されます。他オプション料金については、日割りされるかされないかはそのオプションによります。

mineoでSIMカードの返却は必要?

mineoのSIMカードはドコモ回線プランのみ返却が必要です。au回線プラン・ソフトバンク回線プランは返却不要で自分で破棄してください。

なお、SIMカードをハガキの裏にセロハンテープで貼り付けて送りつけるか、窓口でミニレターを購入して送り付けてもOKです。

ドコモプラン(Dプラン)の場合
ご返却をお願いします。返送先住所は、下記のとおりです。返却時の送料は、お客さま負担にてお願いします。

〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
※ SIMを封筒に入れ、普通郵便でご返却ください。

音声SIM(通話+データ)の申込はpovo2.0アプリから!

ボタンを押すとpovo2.0アプリインストール画面に移動します

データ専用SIMの申込はWEBサイトら!

ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

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全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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