
楽天モバイルにMNP転入・乗り換え方法・手順を徹底解説。
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楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。
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三木谷キャンペーンの特徴
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キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。
2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました
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楽天モバイルにMNP転入・乗り換え(MNP)手順を解説
【はじめに】SIMのみ契約するか製品セットを購入するか決める

楽天モバイルでは、SIMカードのみ(nanoSIM)、eSIMのみ、端末セット(スマホとSIMのセット)のいずれかで契約することになります。どれで契約するか決めてください、
契約するもの | こんな人にオススメ |
---|---|
SIMカードのみ eSIMのみ | 今のスマホを使い続けたい人 自分で用意した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人 ※そのスマホが楽天回線対応製品であることが前提 |
端末セット(スマホとSIMのセット) | 楽天モバイルのスマホを購入したい人 |
SIMカードのみ/eSIMのみ契約

手持ちのスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れても絶対に使えます。
SIMカードは申込完了後最短2日で手元に届きます。SIMカードは差し替えが自由、機種変更もスムーズなので初心者の人にもオススメです。

eSIMは「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば申込完了後最短3分で開通できます。SIMカードの差し替えが不要なのでSIMの紛失や破損の心配がありません。
手持ちのスマホが楽天回線対応製品ではない場合、手持ちのスマホが古い場合は楽天モバイルで新しいスマホを購入するといいでしょう。
端末セット(スマホ+SIMカード/eSIM)契約

楽天モバイルのスマホを新規契約・他社から乗り換えで購入すると、楽天ポイント大量還元、もしくは機種代金割引が受けられます。Amazonなどの通販サイトや家電量販店で新しいスマホを自分で購入・用意するよりもお得に購入できるでしょう。
楽天モバイルでは最新のiPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、人気のOPPO Reno11 AやAQUOS sense9、Xperiaシリーズ、Galaxy Sシリーズなど数多くのスマホを販売しています。
楽天モバイルで販売されているスマホはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線に対応しているものが非常に多いので、将来楽天モバイルから他社に乗り換えたくなったとき、楽天モバイルと他社SIMでデュアルSIMにして利用したいときも大丈夫です。取り扱い製品の他社回線対応状況一覧 | 製品 | 楽天モバイルで対応回線を確認できます。
楽天モバイルで販売中のiPhone
- iPhone 16 Pro Max
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
楽天モバイルで販売中のAndroid
- OPPO A3 5G
- AQUOS sense9
- arrows We2 Plus
- Xperia 10 VI
- AQUOS wish4
- OPPO Reno11 A
- OPPO A79 5G
- AQUOS sense8
- Xperia 5 V
- Galaxy S23
【手順①】手持ちのスマホをそのまま使うなら「楽天回線対応製品」かチェック

楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する場合は、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるかどうか確認してください。
eSIMを利用する場合はeSIM対応端末であることを確認してください。
楽天回線対応製品とは、簡単に言うと楽天モバイルが動作を保証したスマホのことです。「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも問題なく利用できます。
楽天回線対応製品ではないスマホを利用する場合は自己責任です。
iPhoneはiPhone 6s以降の機種が楽天回線対応製品になっています。
【手順②】キャリアで購入したスマホを使うなら、楽天モバイル契約前にスマホのSIMロック解除手続きをする
たとえば、
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
- ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneは、楽天モバイルに乗り換えても使い続ける
場合は、楽天モバイルを契約する前にドコモでスマホのSIMロック解除手続きが必須です。物理SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときもSIMロック解除手続きが必須です。
なお、スマホの発売時期によっては、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売している機種もあります。
たとえばiPhone 13シリーズ/iPhone SE(第3世代)以降の機種は、全キャリアで最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売しているため、SIMロック解除手続きは不要です。
【手順③】MNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める

楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。
MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
なお、今契約しているキャリアの契約状況によっては、MNP予約番号の発行が必要だったり、そもそもMNPワンストップなんか使わずにMNP予約番号を発行して申し込んだほうがスムーズである可能性があります。
MNPワンストップ対応事業者は以下の通り。
ドコモ/ahamo、au/UQ mobile/povo、ソフトバンク/Y!mobile/LINEMO、楽天モバイル、日本通信SIM、mineo、センターモバイル・ゼロモバイル、LPモバイル、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、J:COM MOBILE
MNP予約番号を発行する場合
MNP予約番号の有効期限は、発行日を含めて15日間です。楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込む場合は、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
MNP予約番号はWEBサイト、キャリアショップ実店舗、電話での発行が可能です。たとえばドコモだとMy docomo(ドコモオンライン手続き)、ドコモショップ/d garden、151に電話、で発行できます。
【手順④】契約に必要なものを用意する
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザーIDとパスワード
- クレジットカード、銀行口座
などの契約に必要なものを用意して下さい。
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 健康保険証(補助書類必要)
- 日本国パスポート(補助書類必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類必要)
運転免許証があるのが一番スムーズに契約できます。
なお、健康保険証、日本国パスポート、住民基本台帳カードを本人確認書類として利用する場合は、公共料金請求書・領収書などの補助書類が必要になります。
本人確認書類の詳細は以下をご覧ください。
楽天モバイルの本人確認方法には、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、の3つの方法があります。
本人確認方法 | 対応端末 |
---|---|
AIかんたん本人確認(eKYC) | スマホのみ |
書類画像をアップロードで確認 | スマホ/PC/タブレット |
受け取り時に自宅で確認 | スマホ/PC/タブレット |
特に便利なのが②AIかんたん本人確認(eKYC)で、eSIM対応スマホでeSIMを申し込む場合は、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込めば、最短即日で楽天モバイルのeSIMが開通できます。
①書類画像をアップロードで確認は、運転免許証などの本人確認書類の表面・裏面をスマホで撮影して、撮影した画像をWEBにアップロードすることで本人確認を行います。
②AIかんたん本人確認(eKYC)は、運転免許証またはマイナンバーカードの表面・裏面・厚みを撮影し、自分の顔を自撮りして本人確認を行います。
③受け取り時に自宅で確認は、WEBからの申し込み時に本人確認をスキップし、商品の受け取りの際に自宅で本人確認を行う方法です。
楽天会員ユーザーID/パスワード
楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。
楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。
【手順⑤】楽天モバイルのSIMやスマホを他社から乗り換えで申し込む

楽天モバイル公式サイトから、SIMやスマホを「他社から乗り換え(MNP)」で申し込んでください。
キャリアで購入したスマホ、自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人は「SIMカードのみ」「eSIMのみ」契約してください。
楽天モバイルに乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。

楽天モバイルでSIMのみ申し込むときは、「SIMカード」または「eSIM」の選択後「この内容で申し込む」をタップしてください。
「製品選択へ進む」をタップすると、楽天モバイルで販売されているスマホの選択画面に移動します。
本人確認方法について

SIMカードの本人確認方法で「本人確認書類をアップロード」を選択した場合は、提出する本人確認書類の画像を選択し、写真をアップロードして「次へ進む」をタップしてください。
eSIMを最短3分で開通させたい人は、本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。
「書類の撮影」を選択し、運転免許証またはマイナンバーカードのいずれかを選択して「次へ進む」をタップして、画面の指示に従って本人確認書類の表面・厚み・裏面等を撮影、顔写真を自撮りしてください。
契約方法は「他社から乗り換え(MNP)」を選択

楽天モバイルに乗り換える場合は、「電話番号の選択」画面では【他社から乗り換え(MNP)】を選択し、引き継ぎたい携帯電話番号を入力してください。
【手順⑥】申し込み履歴から「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」をする
他社から楽天モバイルに乗り換える場合、申込完了後にmy楽天モバイルから「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要になります。
「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が完了すると、MNP開通手続きができるようになります。
eSIMをAIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込んだ人はMNP開通手続きに進んでOKです。
SIMカードのみ/スマホセット(SIMカード+端末、eSIM+端末のセット)を申し込んでいる人は、手元に製品が届いてからMNP開通手続きしてください。
手順
my 楽天モバイルの「申し込み履歴」へアクセスし、該当の申込番号内にある「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップしてください。
その後に現在利用中の携帯電話会社を選択すると、その携帯電話会社のWebサイトに移動します。(選択肢は下にスクロールできます)
たとえばドコモから楽天モバイルに乗り換えの場合
MNPワンストップを利用した場合は、①dアカウントへのログイン(My docomoへのログイン)と、②「解約にあたっての重要事項説明への同意」が必要です。
もしMNPワンストップがうまくいかない場合は、ドコモでMNP予約番号を取得して、my楽天モバイルから電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をしてください。
なお、ドコモでMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。MNP予約番号とMNP予約番号有効期限を入力してください。
【備考】MNP予約番号を発行済みの場合は、「MNP予約番号を発行済み~」を選ぶこと

- MNPワンストップがうまくいかない。MNP予約番号を発行して申し込む
- MNPワンストップをそもそも利用しない。MNP予約番号を発行して申し込む
場合は、「現在ご利用中の携帯会社を選択してください」では、【MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社】を選択し、携帯電話番号、MNP予約番号、MNP予約番号の有効期限を入力してください。
楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイルも画像付きで開通・初期設定についての解説ページを公開中
開通手続きや初期設定方法の流れは楽天モバイルでも画像付きで詳しく解説されています。
楽天モバイルでAndroidスマホを購入している場合は、楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定を参考にして実施してください。
楽天モバイルでiPhoneを購入している場合は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM) | 初期設定を参考にして実施してください。
楽天モバイルでSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法 | 初期設定を参考にして実施してください。
【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。
SIMカードのみ/SIMカードと端末セット契約時は、WEB版my楽天モバイルからMNP開通手続きを実施してください。
eSIMのみ/eSIMと端末セット契約時は、eSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストールし、アプリからMNP開通手続きを実施してください。MNP開通手続き完了後は、アプリからeSIMの開通手続きを実施してください。
楽天モバイル側でMNP開通手続きが完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。
- SIMカード契約時は手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから my 楽天モバイルにログイン
- eSIM契約時はeSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストール&ログイン
- my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
- 「転入を開始する」をタップする
- 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
- 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
- 手続きの完了を確認する
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う
MNP開通手続きが完了したら、端末に楽天モバイルのSIMカードを入れる/eSIM開通手続き(楽天モバイルのeSIMプロファイルを端末にダウンロード)してください。
SIMカードのみ契約時の開通手続き(Android・iPhone共通)

他社から乗り換えでSIMカードを契約している場合、my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了した時点で楽天モバイルのSIMカードが使えるようになっています。
端末に楽天モバイルのSIMカードを入れてください。他社SIMカードが入っている場合は入れ替えて楽天モバイルのSIMカードを入れてください。
その後のmy楽天モバイルでの手続きなどは不要で、楽天回線対応製品であればSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了し、楽天モバイル回線が使えます。
楽天モバイルでiPhone 14以降を購入時のeSIM開通手続き
ここでは、楽天モバイルのiPhone 14以降の機種とeSIMをセットで契約している場合のeSIM開通手続きについて解説します。

my楽天モバイルアプリでMNP開通手続き完了後に、画面上部に「Rakutenモバイル通信プランのインストールの~」という通知が表示されるので、これをタップするとeSIM開通手続きが始まります。
表示されない場合は、iPhone 14以降でeSIMを申し込みました。初期設定中に「モバイル通信プランの選択」画面が表示されない場合はどうすればよいですか? を参考にして操作してください。

モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。
eSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合
楽天モバイルでiPhone 14より前の機種の購入時のeSIM開通手続き
ここでは、楽天モバイルでeSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合、楽天モバイルで販売されているiPhone 14よりも前の機種購入時のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。
次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

その後、モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。
AndroidスマホのeSIM開通手続き
ここでは、eSIMのみ契約してAndroidスマホで利用する場合、楽天モバイルのAndroidスマホをeSIMとセットで契約した場合のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。
次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
【手順③】端末でAPN設定を行う

楽天回線対応製品になっているAndroidスマホやiPhoneにSIMを入れて利用する場合、楽天モバイルで購入した製品の場合はAPN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。
iPhoneはiPhone 6s以降のすべての機種が楽天回線対応製品ですが、SIMカードやeSIMを入れた後に「キャリア設定アップデート」が必須です。また、他社格安SIMから楽天モバイルに乗り換えた場合は、「他社APN構成プロファイルの削除」が必要です。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。
iPhoneのキャリア設定アップデートの手順

iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れた後やeSIMの開通手続き完了後に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。
iPhoneの他社APN構成プロファイルの削除手順

楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた場合は、他社APN構成プロファイルの削除を行ってください。
削除する手順
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「VPNとデバイス管理」をタップ
- 削除するAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップする
- パスコードを入力して「削除」をタップし、構成プロファイルが削除されたことを確認する
Androidスマホで手動でAPN設定する
楽天回線対応製品であれば、端末が楽天モバイルのSIMを認識すると自動でAPN設定が完了します。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを楽天モバイルで利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認してください。
また、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線が利用できること・WEBサイトにアクセスできることを確認してください。
楽天モバイルでスマホセット購入時は、初期設定・データ移行・開通の順番に注意

楽天モバイルでスマホを購入している場合は、初期設定・データ移行・開通手続きの順番に気をつけてください。楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定も参考にしてください。
SIMカード+端末セットの場合は、①my楽天モバイルでMNP開通手続きを実施、②新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる、③新スマホの初期設定・データ移行、の順番が推奨されています。
eSIM+端末セット契約時は、①新スマホの初期設定やデータ移行、②my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き、③同アプリからeSIM開通手続き、の順番が推奨されています。
eSIMの開通手続きは、Wi-Fi接続によるデータ通信が必要です。製品の電源を入れて、案内にしたがって初期設定を行ってください。
SIMのみ契約時
SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。
SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。
AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行
スマホメーカーが提供しているデータ移行アプリを利用する方法や、スマホ同士をUSB type-Cケーブルで接続して有線でデータ移行する方法があります。
たとえばSamsungだと「Smart switch」というアプリがあり、連絡先・アプリ・画像・動画・音楽などをデータ移行できます。
また、Googleドライブを利用して電話帳・写真・動画・アプリなどのデータを移行できます。
- スマートフォンの設定アプリを開く
- [Google] → [バックアップ] をタップする
これらの手順がスマートフォンの設定と一致しない場合は、設定アプリで「バックアップ」で検索する - [今すぐバックアップ] をタップ
- 新しいスマホの電源を入れて[始める] をタップ
- メッセージが表示されたら、モバイル ネットワークへ接続(あるいはスキップを選択)し、Wi-Fi ネットワークに接続
- 「アプリとデータのコピー」と表示されたら [次へ] をタップ
- 「他のデバイスをご用意ください」と表示されたら [次へ] をタップ
- ケーブルを使用する場合: 画面の指示に従ってケーブルを接続し、データをコピーする
ワイヤレスで移行する場合: [ケーブルがない場合] → [ケーブルを使わずにコピーする] をタップし、画面上の手順に沿ってデータをコピーする
iPhoneからiPhoneにデータ移行
iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。
iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーション(初期起動)をする方法もありますが、たいていの人はクイックスタート機能でいいでしょう。
- 新しいiPhoneの電源を入れ、今使っているiPhoneの近くに置く
- 今使っているiPhoneにクイックスタートの画面が表示されたら「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneにアニメーションが表示されるので、今使っているiPhoneのカメラでスキャン
- 新しいiPhoneに今使っているiPhoneのパスコードを入力
- 新しいiPhoneにFace IDまたはTouch IDを設定、Apple IDにサインイン
- 新しいiPhoneで「iPhoneから転送」をタップして利用規約に同意
- 位置情報サービス、エクスプレス設定、Apple Pay。iCloudキーチェーン、iMessageとFaceTime、Siriなどの設定を行う
- 「転送が完了しました」まで待つ
- データ転送が完了すると、移行先の新しいiPhoneで自動で再起動が始まるので待つ。再起動が完了して「ようこそiPhoneへ」画面が表示されたら設定が完了
楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

- 日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
- 今使っている端末、または購入予定の端末が「楽天回線対応製品」に該当していれば、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れるだけで問題なく利用できる(楽天モバイルが動作を保証している機種)
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
- 追加料金なしで、90以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
- 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
- クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
- 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。
データ高速無制限で使い放題

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、日本全国どこでも高速データ通信が無制限で使えます。2024年12月時点での人口カバー率は業界最高水準の99.9%。都市部はもちろん、地方エリアでも安定した接続が可能です。
楽天モバイルでは、つながりやすさに定評のあるプラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを2024年6月27日から開始。まずは主要都市部から提供が始まり、今後は全国へと順次エリアを拡大予定です。これにより、屋内や地下でも電波がより安定しやすくなり、快適な通信環境の実現がさらに進みます。
楽天モバイルの料金プランは1プラン

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。
普段はほとんどデータ通信しなかったけど、連休中の旅行の移動中に動画を見て30GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族プログラム」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春プログラム」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。
Rakuten Linkは、Android 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneで利用できます。
Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。
さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)
楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。
楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。
支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。
格安SIMだと支払い方法はクレジットカードのみがほとんどですが、楽天モバイルはそもそも格安SIM(MVNO)ではなくMNOです。
月額利用料 | 製品代金 | |
---|---|---|
クレジットカード 楽天銀行デビットカード 他社発行のデビットカード | ○ | ○ |
口座振替 | ○ | × |
代金引換 | × | ○ |
楽天ポイント利用 | ○ | ◯ |
口座振替でも契約できますが、支払いできるのは月額利用料だけで、製品代金の支払いはクレジットカード・デビットカード・代金引換などで支払う必要があります。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
楽天モバイルにMNP転入・乗り換えで発生する費用について
今契約しているキャリアで発生する費用・手数料
- 契約解除料(違約金) : 無料
- MNP転出手数料 : 無料
- 楽天モバイルに乗り換えた月の利用料金(殆どの場合1ヶ月分満額請求)
- スマホを分割払いで購入している場合、その分割払いが継続(一括払いも可能)
楽天モバイルで発生する費用・手数料
- 契約事務手数料無料
- SIMカード発行手数料無料
- 楽天モバイルの利用料金(日割りなし)
楽天モバイルにMNP転入・乗り換えでよくある質問
MNP転入手続きして当日中に開通する時間帯はいつ?
MNP転入の受付時間により、開通時間が異なります。
午後9時00分の直前に「MNP転入を開始する」ボタンを押した場合は、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となることがあります。
MNP転入受付時間 | 開通時間 |
---|---|
午前0時00分~午前8時59分 | 午前9時00分以降当日中に開通 |
午前9時00分~午後9時00分 | 当日中開通 ※午後9時00分直前の申込は、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合あり |
午後9時01分~午後23時59分 | 翌日の午前9時00分以降に開通 |
SIMカードは最短で何日で届く?
申し込み完了から最短2日でお届けします。
審査状況や天候、配送状況によってはお届けまでに数日もしくは1週間ほどかかる可能性があります。
eSIMを申し込み当日に・最短3分で開通させるにはどうすればいい?
開通させたい日のなるべく早い時間帯に申し込みましょう。申し込みに不備がなく、MNP転入受付時間の午前9時から午後9時までの間であれば、「最短3分」で本人確認が完了して、即日開通・楽天モバイルに乗り換え完了できる可能性があります。
SIMタイプは「eSIM」、本人確認方法は「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してRakuten最強プランに申し込んでください。書類(運転免許証またはマイナンバーカード)と顔写真を撮影したあと、必要事項を入力すると申し込みが完了となります。
「MNP転入を開始する」ボタンはいつタップすればいい?(開通手続きしていいタイミングはいつ?)
SIMカードの場合、製品やSIMカードを一緒に申し込みしている場合は、必ず到着後にタップしてください。
eSIMの場合、スタートガイドの到着後にタップしてください。製品を一緒に申し込みしている場合は、製品の到着も待ってください。
eSIMのみを申し込みの場合でもスタートガイドが送られてきますが、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用してeSIMを申し込みの場合はスタートガイドは届きません。
※製品やSIMカード、スタートガイドといった配送物の到着が確認できない場合はキャンセルや利用停止となる場合があります。