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povo2.0は余ったデータ容量は繰り越しできるか解説

povo2.0は余ったデータ容量は繰越できるかについて解説。

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この記事を書いた人

サイバーバード

私は実際に楽天モバイルのRakuten最強プランを契約して利用しています。(2020年4月15日から契約中)

その実体験をもとに、通信速度・利用可能エリア・海外ローミングなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報や外注WEBライターのコタツ記事ではない、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

楽天モバイルを2020年4月から契約しています

povo2.0は余ったデータ容量(ギガ)は繰り越しできる?

結論から言うと繰越できない

povo2.0のデータトッピングで余ったデータ容量を繰り越しすることはできません。購入したデータトッピングの有効期限が過ぎると残りのデータ容量は失効します。

また、同じデータトッピングを繰り返し購入して有効期限を延長し続けることもできません。

データトッピングの消費される順番について

  • データ使い放題(データトッピング・データボーナス)
  • キャンペーンコード・エントリーコード・プロモコード・トレードコード・プリペイドコードを使用して適用された「データボーナス」のうち有効期限の短いものから消費
  • 「povo2.0アプリ」から購入したデータトッピングのうち有効期限の短いものから消費

「データ使い放題」はデータトッピング・データボーナス問わず、全てのデータに優先して適用されます。データ使い放題適用中はお持ちのデータ容量は消費されませんが、有効期限は延長されません。

データボーナスが適用中の場合はデータボーナスから先に消費されるため、データボーナスの適用が終了してからオートチャージをONにすることをおすすめします。

有効期限が31日以上残っているデータトッピング(データ追加150GB(180日間)・データ追加60GB(90日間)などで31日以上有効期限のあるデータトッピング)を持っている人がオートチャージ設定をONにして「データ追加3GB(30日間)」を購入した場合、「データ追加3GB(30日間)」のデータ容量から消費されます。一度オートチャージ設定をOFFにすることをおすすめします。

データトッピング有効期限内であれば月をまたいでもOK

povo2.0で購入したデータトッピングは、有効期限内であれば月をまたいでも問題なく使えます。

たとえば2025年1月25日に「データ追加3GB(30日間)」を購入した場合は、2025年2月24日まで利用できます。

データシェアの仕組みも存在しない

povo2.0にはデータシェアの仕組みは存在しません。

そのため、大容量データトッピングを購入して複数回線で分け合って利用することはできません。

ギガを使い切る前に機種変更してもギガは消滅しない

povo2.0で有効期限が長期のデータトッピングを購入し、ギガを使い切る前に機種変更しても、ギガは消滅しません。

新しいスマホにpovo2.0のSIMカードを入れる、eSIMプロファイルをダウンロードすれば、その続きから使うことができます。ご安心ください。

povo2.0との契約はSIMカードに紐づいているので、あなたがどのスマホを使っても関係ありません。

極端な話をすると、今日はiPhone 16にpovo2.0のSIMカードを入れて使う、明日はGalaxy S25 UltraにSIMカードを入れて使っても何も問題ありません。

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povo2.0のデータトッピングを利用するコツ

「データ追加3GB(30日間)」のみオートチャージが可能

「データ追加3GB(30日間)」のみ、オートチャージ(自動更新)が利用できます。

オートチャージとは、トッピングの有効期限が切れた場合、またはデータ残量がゼロになった場合、自動的に同じトッピングが購入(チャージ)される機能です。 購入後にオートチャージのオン・オフを切り替え可能です。

基本的にWi-Fi環境にいるけど、仕事や買い物で定期的に外出するなぁ。だけど最低限の通信料で抑えたい…という人に「データ追加3GB(30日間)」がおススメです。

データ使い放題24時間を購入する

povo2.0では購入したデータトッピングを繰り越すことができないため、「どうせ余らせるくらいなら」と考えて、代わりにデータ使い放題(24時間)を選ぶというのは1つの選択肢になります。

データ使い放題24時間は330円で購入でき、その1日だけは容量無制限で利用できます。大容量のデータを短期間に集中して使う人、例えば映画やアニメをまとめて観たいとき、大きなファイルをダウンロードするとき、出張や旅行で一時的にデータを大量に使いたいときなどには効率的です。

ただし、日常的な利用で毎月数十GBをコンスタントに消費するような人にとっては、毎回24時間トッピングを買うのはコスト面で割高になる可能性があります。

大容量トッピングを購入すると1ヶ月あたりの料金が安い

povo2.0では、大容量かつ有効期限の長いデータトッピングが提供されています。小容量のデータトッピングを都度購入するよりも、大容量トッピングを購入して使うと1ヶ月あたりのデータ量や料金が安くなることがあります。

たとえば「データ追加360GB(365日間)」は26,400円で購入でき、1年間で360GBを利用可能です。月あたりに換算すると30GBが約2,200円で使える計算になります。

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povo2.0について

povo2.0プランでは、基本料0円のベースプランを契約のうえ、通話かけ放題などの「通話トッピング」、必要なデータ容量を自由に購入できる「データトッピング」などを、必要な時にいつでも自由に購入し利用できるプランです。

トッピングはpovo2.0プランの申し込み完了後に「povo2.0アプリ」から購入できます。トッピングによるデータ容量の追加などがない場合、通信速度は送受信最大128kbpsとなります。また、上記プランには国内通話料(22円/30秒)など別途かかります。

最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合があります。また別途所定の手数料等の費用がかかる場合あります。

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サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

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