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povo2.0との最強デュアルSIMはこれ!おすすめ組み合わせとメリット徹底解説

povo2.0と他社SIMを組み合わせた最強のデュアルSIM構成を徹底解説。mineo・IIJmio・LINEMO・楽天モバイルなど、目的別におすすめの組み合わせと料金、メリット、節約効果を詳しく紹介します。

目次

povo2.0を利用した最強のデュアルSIMの構成まとめ

そもそもデュアルSIMって何?

そもそもデュアルSIMとは、1台のスマホで2つの携帯電話番号(SIMカードやeSIM)を同時に扱える機能のことです。

対応端末であれば、どちらの回線をデータ通信に使うか、どちらを音声通話に使うかを自由に切り替えられるため、用途に応じて柔軟に回線を使い分けることができます。物理SIMを抜き差しする必要もなく、1台のスマホで複数の携帯電話回線を併用できるのが最大の特徴です。

eSIMって何?初めて聞いたんだけど?

eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。

スマートフォンの基板上に電子チップが搭載されています。 キャリアが用意している「プロファイル」と呼ばれる電話番号などの情報が記録されたデータを、スマホにダウンロード・インストールして利用します。

eSIMで契約すると時間のかかる本人確認もオンラインで完結し、オンラインで開通手続きが可能なので、すべての手続がスムーズにいけば、eSIMを申し込んだその日に即日開通し、eSIMでデータ通信や音声通話ができるようになります。

povo2.0の基本情報まとめ

povo2.0はauのプリペイドサービスで、通信品質やつながりやすさは基本的にauと同じなのに、基本料0円から持てるのが一番の特徴です。契約事務手数料も0円、最低利用期間や解約金といった「縛り」もないので、サブ回線として気軽に持ちたい人にも向いています。

povo2.0は、月額プランではなく「必要な時にアプリからデータトッピングを購入する」仕組みになっていて、少しだけギガが欲しいときや、短期間だけたくさん使いたいときなど、状況に応じて柔軟にギガを追加できます。「普段は0円維持に近い運用をして、必要な時だけ課金する」という使い方がしやすくなっています。

音声通話については、オプションを付けることで使い勝手を良くできます。1回5分以内の国内通話がかけ放題になる「5分以内通話かけ放題」が月額550円、国内通話が完全かけ放題になる「通話かけ放題オプション」が月額1,650円で用意されています。基本料0円の回線にこれらを組み合わせれば、「通話専用の安い回線」として運用することも可能です。

【ahamo+povo2.0】月額2,970円で利用可能

まず初めに検討するのがahamoとpovo2.0の組み合わせで、これはド定番の組み合わせです。

組み合わせ月額基本料金
ahamo月額2,970円
povo2.0基本料0円
データトッピング購入が必要

ahamoとpovo2.0を組み合わせれば、月額2,970円からデュアルSIM運用ができます。ahamoは月額2,970円で月30GBまで利用でき、1回5分以内の国内通話が無料、さらに申し込み不要・追加料金なしで海外でも合計30GBまでデータ通信が可能です。30GBを超えたあとは速度が最大1Mbpsに制限されますが、軽い動画視聴やSNS程度ならある程度は使えます。

povo2.0は基本料0円で維持でき、0GB時でも最大128kbpsでデータ通信が可能です。必要なときだけ、1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、データ使い放題(24時間)330円といったトッピングを購入して使えるのが特徴です。

ahamoで月30GBを使い切った後は、povo2.0側で自分に合ったデータトッピングを追加購入して使うことで、月末でも快適にデータ通信できるでしょう。

ahamo公式サイトはこちらから!

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【LINEMO+povo2.0】合計月額990円で、月3GB+LINEギガフリー+維持費0円

LINEMOをメイン回線、povo2.0をサブ回線として利用するパターンです。合計月額990円で、月3GB使えてLINEギガフリーです。

 組み合わせ月額基本料金
LINEMO【LINEMOベストプラン】990円~2,090円
【LINEMOベストプランV】月額2,970円
povo2.0基本料0円
データトッピング購入が必要

LINEMOベストプランは3GB以下であれば月額990円、3GB超えて10GBまでは月額2,090円で利用できます。3GBを少しでも超えると月額料金が+1,100円増えてしまうので注意が必要です。

LINEMOベストプランVはahamoに対抗した料金プランで、月額2,970円で月30GB使えて1回5分以内の国内通話が無料になります。3GBや10GBじゃ足りないという人はLINEMOベストプランVを契約するといいでしょう。

LINEMOの大きな魅力は「LINEギガフリー」であることです。LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロ。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)LINEアプリの通信速度は落ちません。日常的な連絡をほぼLINEで済ませる人にとっては大きなメリットになります。

LINEMOのデータ使用量が3GBに近づいてきたタイミングで、povo2.0側でデータトッピングを購入してデータ通信を肩代わりさせる、という使い方が有効です。こうすることでLINEMO側を3GB以内に抑えやすくなり、月額990円でキープしやすくなります。

povo2.0は基本料0円で維持でき、0GB時でも最大128kbpsでデータ通信が可能です。必要なときだけ、1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、データ使い放題(24時間)330円といったトッピングを購入して使えるのが特徴です。

LINEMO公式サイトはこちらから

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【mineo+povo2.0】月額990円で、最大1.5Mbpsでデータ使い放題

mineoとpovo2.0を組み合わせれば、月額990円からデュアルSIM環境を構築できます。基本的な組み合わせ方は、povo2.0を通話用SIM、mineoをデータ通信用SIMとして使うパターンです。

月額基本料金
povo2.0基本料0円
データトッピング購入が必要
mineo【マイそくスタンダード】月額990円
【マイピタシングル3GB】月額880円
【マイピタシングル7GB】月額1,2650円

povo2.0は基本料0円で維持でき、mineo側はデータ使用量や使い方に応じてプランを選びます。

データ無制限で安く使いたい場合は、mineoの「マイそくスタンダード(月額990円・最大1.5Mbpsでデータ使い放題)」を選ぶのが定番です。povo2.0は通話用の電話番号として確保しておきつつ、日常のデータ通信はmineo側でまかなうイメージになります。

データ使い放題でなくてもよい人や、音声通話を使わない人には、「マイピタ シングルタイプ3GB(月額880円)」「マイピタ シングルタイプ7GB(月額1,265円)」といった選択肢もあります。無制限よりも安定した速度を重視したい、月のデータ量がそれほど多くないユーザーであれば、マイピタを選んだほうが使い勝手が良いケースも多いでしょう

また、povo2.0はau回線なので、mineoをドコモ回線またはソフトバンク回線で契約しておくと、回線自体を分散できるため、通信障害や災害時のリスク分散という意味でもメリットがあります。

マイそくの注意点は、月曜~金曜の12時台は、どのプランでも通信速度が最大32kbpsに強制制限されるため、この時間帯は実質的に通信がほとんどできないことです。最大32kbpsはWeb閲覧やSNS更新にはかなり厳しい速度です。

povo2.0は基本料0円で維持でき、0GB時でも最大128kbpsでデータ通信が可能です。必要なときだけ、1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、データ使い放題(24時間)330円といったトッピングを購入して使えるのが特徴です。

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【楽天モバイル+povo2.0】月額1,078円で通話し放題+サブ回線0円

メインは楽天モバイルで通話し放題を確保しつつ、povo2.0は「0円で持てる予備回線」「データ用回線」としてキープしておく、とてもコスパの良い組み合わせです。

組み合わせ月額基本料金
楽天モバイル【3GBまで】月額1,078円
【20GBまで】月額2,178円
【20GB~無制限】月額3,278円
povo2.0基本料0円
データトッピング購入が必要

楽天モバイルが繋がりにくい場所では、povo2.0をサブ回線として切り替えて使えるため、日常利用の安定性もぐっと高まります。どちらか一方が電波状況の悪影響を受けても、もう一方で通信を確保できる可能性があるため、安く・効率的にデュアルSIMのメリットを得たいユーザーに特に向いている構成です。

楽天モバイルは通話用SIMとして利用します。Rakuten最強プランは月間データ利用量が3GB以下だと月額1,078円で維持できて、「Rakuten Linkアプリ」を使うと無料通話し放題です。ただし、OS標準の電話アプリから電話を発信すると30秒ごとに22円の通話料が発生するので注意しましょう。

povo2.0は基本料0円で維持でき、0GB時でも最大128kbpsでデータ通信が可能です。必要なときだけ、1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、データ使い放題(24時間)330円といったトッピングを購入して使えるのが特徴です。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

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【IIJmio+povo2.0】合計月額850円で2ギガ使える、データeSIMなら440円

組み合わせ月額基本料金
povo2.0基本料0円
データトッピング購入が必要
IIJmio

【2GBプラン】月額850円
【5GBプラン】月額950円
【10GBプラン】月額1,400円
【15GBプラン】月額1,800円
【25GBプラン】月額2,000円
【35GBプラン】月額2,400円
【45GBプラン】月額3,300円
【55GBプラン】月額3,900円

povo2.0は通話用SIM、IIJmioはデータ通信用SIMとして使用します。

povo2.0は基本料0円で、データトッピングを購入していない0GB状態でも通信速度最大128kbpsで最低限のデータ通信が可能です。必要に応じて通話トッピングの購入、データトッピングに加入して利用しましょう。

データ通信はIIJmio側でまかないます。IIJmioの音声SIMカードや音声eSIMなら、2GBプランが月額850円から利用でき、5GBプランや10GBプラン、さらに大容量の25GBプランなども比較的安価に提供されています。最もシンプルな構成は、povo2.0基本料0円とIIJmioの音声SIM 2GBプラン 月額850円を組み合わせるパターンで、この場合、合計月額850円で月2GB使えるデュアルSIM環境になります。

さらに、データ通信専用でよければ、IIJmioのデータeSIMを選ぶことで月額440円から運用することも可能です。

povo2.0を通話用として持ちつつ、IIJmioのデータeSIMで必要最低限のデータ容量だけ確保する構成にすれば、音声通話とデータ通信の両方をかなり低コストで維持できます。povo2.0はau回線、データeSIMはドコモ回線なので、キャリアを分散できるという意味でも、通信障害やエリアの相性に対するリスク分散効果が期待できる組み合わせです。

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IIJmioの詳細はこちらから!

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povo2.0と他社SIMでデュアルSIMにして利用する意義・メリットまとめ

異なるキャリア回線を持つことで通信障害や災害時のリスク分散になる

デュアルSIMにして利用する最大の意義は、povo2.0以外の携帯電話会社の回線を持つことで、通信障害や大規模災害などで繋がりにくくなったときのリスクを分散できる点です。

auだけに回線を任せていると、au側で大きな障害が発生した瞬間に、データ通信も音声通話も一気に使えなくなります。仕事の連絡、家族との通話、各種認証SMSなど、今はスマホが止まるだけで生活や仕事に大きな支障が出ますが、ドコモ回線やソフトバンク回線、楽天モバイル回線など、別キャリアの回線をもう1本持っていれば、どちらか一方が生きている限り、最低限の連絡手段を確保しやすくなります。

実際に2022年7月2日にはauで大規模障害が発生し、長時間にわたってau回線ではデータ通信や音声通話ができない状態が続きましたが、その間もドコモやソフトバンクの回線は問題なく使えていました。こういった事例を見ると「同じスマホの中に、異なるキャリア回線を2本持っておく」ということ自体が、非常に強力な保険になることがわかります。

SIM(電話番号)を用途によって使い分けできる

デュアルSIM対応スマホなら、1台のスマホで2つの電話番号を持つことができます。これにより、仕事用の携帯電話番号とプライベート用の携帯電話番号を1台に集約して使い分けることが可能になります。

例えば、取引先のAさんや職場関係には仕事用番号から発信し、友人のBさんや家族には個人用番号から発信するといった設定ができます。連絡先に登録されていない番号に対しては、自動的に個人用番号から発信するようにしておく、というルール作りも自分で行えます。

電話アプリの設定で、「この連絡先には常にpovo2.0から発信」「未登録の番号は他社SIMから発信」といった指定ができる機種もあり、毎回どちらの番号でかけるか迷う必要もありません。もちろん、電話をかける直前の発信画面で、どちらの番号から発信するかを都度切り替えることも可能です。

povo2.0を仕事用の番号、他社SIMをプライベート用の番号として割り当てておけば、履歴を見返したときに」どの番号でやり取りしたのか」がひと目でわかるので、後から通話履歴を整理したいときも便利です。

通話用とデータ用で回線を分けて通信費を節約できる

デュアルSIMの大きなメリットとして、通話用とデータ通信用で回線を分けて運用し、トータルの通信費を抑えられるという点があります。

たとえば、音声通話は楽天モバイルとRakuten Linkアプリを使って通話かけ放題にし、データ通信はpovo2.0で必要な分だけデータトッピングを購入して使う、といったシンプルな節約パターンが考えられます。

もっと本格的に節約する場合は、povo2.0は通話中心に使い、データ通信専用の格安SIMを別途1回線用意する構成もおすすめです。例えば、mineoのシングルタイプ20GBなら月額1,925円から、IIJmioのデータeSIMなら20GBが月額1,650円から利用できます。20GBクラスの大容量をキャリアで契約すると料金がかなり高くなりがちですが、格安SIMをデータ専用で組み合わせれば、同じ容量でもかなり安く抑えられます。

povo2.0は基本料0円で、0GB時でも最大128kbpsで最低限のデータ通信ができるため、メインのデータ回線をmineoやIIJmioに任せつつ「通話と予備のデータ回線」として活用するのが相性の良い使い方です。

イベントや旅行で一時的に大量のデータが必要になったときは、povo2.0側でデータ使い放題トッピングを購入して一気に使う、といった柔軟な運用もできます。

データ通信に使う回線を状況に応じて切り替えられる

デュアルSIMでは、スマホの設定から「モバイルデータ通信に使う回線」を手動で切り替えながら使うことができます。これにより、エリアや利用状況に応じて、どちらの回線でデータ通信するかを柔軟に選べるのも大きな利点です。

普段はpovo2.0をデータ通信の回線として利用し、au回線の電波が弱い場所や速度が出づらい場所にいるときだけ、ドコモ回線のIIJmioやソフトバンク回線のLINEMOなど他社SIM側に切り替える、といった使い方が可能です。逆に、普段は格安SIMでデータ通信を行い、混雑時間帯や速度低下が気になるときにだけ、povo2.0でデータトッピングを購入して切り替える、という運用もできます。

また、メイン回線ギガを使い切って速度制限がかかったときにも、povo2.0があると安心です。残りの月末数日だけpovo2.0のデータトッピングを購入して、データ通信回線をpovo2.0に切り替えれば、わざわざ容量を追加購入したり、上位プランに変更したりせずに、その月を乗り切ることができます。

こうした「状況に応じてデータ回線を切り替える運用」は、単体のプランだけではどうしてもカバーしにくい部分を埋めてくれるので、頻繁に外出する人や通信品質にこだわる人、毎月のデータ利用量に波がある人ほど恩恵を感じやすいポイントです。

デュアルSIMのデメリット・注意点を解説

au回線同士では災害や通信障害のリスク分散にならないため、別キャリアと組み合わせること

もしもあなたがデュアルSIMにしたい理由が通信障害や災害時のリスク分散である場合は、必ず異なるキャリア回線を組み合わせるようにしましょう。

povo2.0はau回線なので、組み合わせる他社SIMはできるだけドコモ回線かソフトバンク回線を選ぶのが基本です。例えば、povo2.0+ahamo(ドコモ回線)、povo2.0+楽天モバイル(楽天回線)、povo2.0+LINEMO(ソフトバンク回線)、povo2.0+IIJmio(ドコモ回線)といった組み合わせにしておけば「au回線がダメなときは他社回線でフォローする」という形で、リスク分散のメリットを最大限に活かせます。

たとえば、auで大規模障害が発生すると、povo2.0、UQモバイル、au回線の格安SIMもすべて巻き込まれます。音声通話やデータ通信が利用しづらい、もしくは全く利用できなくなります。つまり、au本体が繋がらない状況では、サブブランドや格安SIMだけが通常どおり使える、ということは一切ありません。

このように、「キャリアを分ける」こと自体が最大の対策になります。

povo2.0は180日ごとにトッピングの購入が必要

povo2.0は完全な0円放置維持は不可です。

180日ごとに何かしらの有料トッピング購入が必要です。常時販売トッピングの中で最安は「データ使い放題(6時間) 250円/回」で、これを180日に1回だけ購入すれば、180日あたり250円、年間でも500円程度で維持できます。

デュアルSIMにするとバッテリーの減りが速いと感じる人がいる

AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIM環境を構築して利用していると、バッテリーの減りが速くなったと感じる人がいるようです。

この記事を書いている私は普段からデュアルSIMを利用していますが、別にバッテリーの減りが早くなったなんて感じたことは一度もありません。

ちなみに、電波が弱いときはスマホの電池の消耗が早くなります。 電波の悪い場所にいたからバッテリーの減りが速くなったのでは?と思いますが、通信環境は人それぞれなので不明です。

ケータイ電話は、受ける電波の強さによって出力する電波の強さ(電力)を調整しています。 基地局から遠くなると送信する電力は大きくなるので電池の消耗が早くなります。 また、「圏外」表示のように電波がまったく届かない状態のときは、電波を繰り返し探す動作をします。 その場合は、より電池の消耗が早くなります。

電波の特性 | 通信・エリア | NTTドコモ

povo2.0との組み合わせで利用されるサブブランド・格安SIMまとめ

【ahamo(アハモ)】月30GB+1回5分以内の国内通話無料+海外でも30GB使えて月額2,970円

ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。

ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。

4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。

ahamoは月額2970円(機種代金別途)で月間データ容量は20GBで、20GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。

データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計100GBが月額4950円で利用できます。100GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。

 ahamo大盛り内訳
ahamo大盛りオプション
毎月の利用料金4,950円2,970円+1,980円
利用可能なデータ容量110GB30GB+80GB
容量超過時の通信速度1Mbps1Mbps
データ容量追加550円/GB550円/GB
テザリング
100GB

30GB

+80GB
海外ローミング
110GBまで無料

30GBまで無料

ahamo公式サイトはこちらから!

ahamo公式サイト(https://ahamo.com/)に移動します

【LINEMO(ラインモ)】3GBが月額990円+LINEデータフリー

LINEMOは2021年3月17日から提供されているソフトバンクのオンライン専用ブランドです。

LINEがデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEギガフリー」を提供する他、サービスの契約など全ての手続きをオンライン上で、簡単な操作で完了することができます。LINEMOは、ソフトバンクの自社ブランドとして、“ソフトバンク”および“ワイモバイル”と同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用できます。

LINEMOベストプランVLINEMOベストプラン
初期費用
(契約事務手数料)
3,850円3,850円
月間データ容量月30GB月3GB~10GB
月額基本料金月額2,970円【3GBまで】月額990円
【3GB~10GB】月額2,090円
通話料1回5分以内の国内通話無料30秒ごとに22円
LINEギガフリー対応対応
月間データ容量超過後の通信速度【30GB超~45GB】1Mbps
【45GB超】128kbps
【10GB超~15GB】300kbps
【15GB超】128kbps
eSIM対応対応

LINEMO公式サイトはこちらから

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【楽天モバイル】月3GBまで1,078円+Rakuten Linkで通話かけ放題

価格が最強 圧倒的な低価格

2023年6月から提供している「Rakuten最強プラン」は、パートナー回線エリア内の高速データ容量制限を撤廃し、楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせた4G人口カバー率99.9%の通信エリアにおける高速データ通信を利用できます。

月間データ利用量が3GB以下の場合は1,078円、3GBを超え20GB以下の場合は2,178円、20GBを超えた場合はデータ利用量の上限なく税込3,278円のシンプルなワンプランです。

また、「Rakuten Link」を使用した場合、国内通話・SMS送受信が無料となります。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

【mineo(マイネオ)】料金プランが豊富で3GBが月額880円から使える

mineoは、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」(データSIM)と、データ通信と音声通話が利用可能な「デュアルタイプ」(音声通話SIM)があります。データ通信だけしたいのか、音声通話もしたいのかよく考えましょう。

mineoには「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがあります。

マイピタは、基本データ容量で選ぶプランです。3GB、7GB、15GB、30GB、50GBの5つのデータ容量から選んで契約できます。

マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。通信速度の違いによって、スタンダード(最大1.5Mbps)、プレミアム(最大5Mbps)、ライト(最大300kbps)、スーパーライト(最大32kbps)の4プランが用意されています。マイそくはどちらかというと上級者向けです。

料金プランデュアルタイプ
月額基本料金
シングルタイプ
月額基本料金
マイピタ【3GB】月額1,298円
【7GB】月額1,518円
【15GB】月額1,958円
【30GB】月額2,178円
【50GB】月額2,948円
【3GB】月額880円
【7GB】月額1,265円
【15GB】月額1,705円
【30GB】月額1,925円
【50GB】月額2,695円
マイそく【プレミアム】月額2,200円
【スタンダード】月額990円
【ライト】月額660円
【スーパーライト】月額250円
【プレミアム】月額2,200円
【スタンダード】月額990円
【ライト】月額660円
【スーパーライト】提供なし

【IIJmio】2GBが月額850円から使える、大容量プランもあり

IIJmioは音声SIM/音声eSIM契約時はドコモ回線またはau回線を選べて月額850円から、データeSIM契約時はドコモ回線で月額440円から利用できます。

【2GBプラン】月額850円
【5GBプラン】月額950円
【10GBプラン】月額1,400円
【15GBプラン】月額1,800円
【25GBプラン】月額2,000円
【35GBプラン】月額2,400円
【45GBプラン】月額3,300円
【55GBプラン】月額3,900円

  • 余ったデータ容量は翌月繰越できて、家族で利用するならデータ量をシェアできる
  • データ容量を使いたくないときに、会員専用ページや専用アプリから最大300kbpsの速度に切り換えることが可能
  • 家族同士の通話が申込不要・専用アプリ不要で20%オフ

IIJmioの詳細はこちらから!

https://www.iijmio.jp/に移動します

デュアルSIMにして利用するなら対応端末であることを確認

デュアルSIM対応端末であることが大前提

デュアルSIMで運用したい場合は、そもそも使いたいスマホがデュアルSIMに対応しているかどうかを最初に必ず確認する必要があります。対応していない端末では、いくら回線を用意しても2回線同時利用はできません。

デュアルSIMの組み合わせパターンは以下の3パターンがあります。

  • SIMカード+SIMカードのデュアルSIM
  • SIMカード+eSIMのデュアルSIM
  • eSIM+eSIMのデュアルSIM

自分のスマホがどの組み合わせに対応しているのか、メーカーサイトや仕様一覧、キャリアの商品ページなどでしっかり確認してから、どの回線をどう組み合わせるか検討するようにしましょう。

デュアルSIMに対応しているiPhone

eSIMに対応しているiPhoneを用意してください。eSIMに対応しているのは、iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhoneです。残念ながらeSIMに対応していないiPhoneでデュアルSIMは利用できません。

iPhone XS/XS Max/XRからiPhone 12シリーズまでのiPhoneは、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに対応しています。

iPhone 13シリーズ以降 / iPhone SE(第3世代)以降の機種は、SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIMとeSIMのデュアルSIMに対応しています。なお、eSIMとeSIMのデュアルSIMで利用するときは、SIMカードは利用できません。

製品名対応しているデュアルSIMの組み合わせ
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
SIMカード+eSIM
iPhone 11シリーズSIMカード+eSIM
iPhone SE(第2世代)SIMカード+eSIM
iPhone 12シリーズSIMカード+eSIM
iPhone 13シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone SE(第3世代)SIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 14シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 15シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 16シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 17シリーズeSIM+eSIM
iPhone AireSIM+eSIM

※iPhone 17シリーズやiPhone Airは物理SIMカード非対応、eSIMのみ対応

デュアルSIMに対応しているAndoird

SIMカード+SIMカード、SIMカード+eSIM、eSIM+eSIMのいずれかのデュアルSIMに対応したAndroidスマホを用意してください。デュアルSIM対応Androidスマホの一例は以下の通り。

  • Google Pixel
    • Google Pixel 10 Pro Fold
    • Google Pixel 10 Pro XL
    • Google Pixel 10 Pro
    • Google Pixel 10
    • Google Pixel 9a
    • Google Pixel 9 Pro
    • Google Pixel 9 Pro Fold
    • Google Pixel 9
    • Google Pixel 9 Pro XL
    • Google Pixel 8a
    • Google Pixel 8
    • Google Pixel 8 Pro
    • Google Pixel Fold

Google Pixelは、 Google Pixel 7、Google Pixel 7 Pro 以降の機種はeSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。povo2.0と他社どちらもeSIMで契約して、完全にSIMカードレスな環境でデュアルSIMにして利用することもできますよ。

  • Sony Xperia
    • Xperia 1 VI (RAM 16GBモデル)
    • Xperia 10 VI
    • Xperia 1 VI (RAM 12GBモデル)
    • Xperia 5 V
    • Xperia 10 V
    • Xperia 1 V
  • FCNT arrows
    • arrows We2
    • arrows We2 Plus
  • Samsung Galaxy
    • Galaxy Z Flip6
    • Galaxy Z Fold6
    • Galaxy A55 5G
    • Galaxy S24
    • Galaxy S24 Ultra
    • Galaxy S23 FE
    • Galaxy Z Flip5
    • Galaxy Z Fold5
  • SHARP AQUOS
    • AQUOS R9
    • AQUOS wish4
    • AQUOS sense8
    • AQUOS R8
    • AQUOS R8 pro
    • AQUOS wish3
  • ASUS Zenfone
    • Zenfone 11 Ultra
    • Zenfone 10 (RAM 8GBモデル)
    • Zenfone 10 (RAM 16GBモデル)
  • Motorola moto
    • moto g64y 5G
    • moto g64 5G
    • moto g24
    • moto g53s 5G
    • moto g52j 5G SPECIAL
    • moto g52j 5G II
    • moto g53y 5G
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