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povoから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説

povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換え手順、メリット・デメリット・注意点、発生する費用などを徹底解説しています。

楽天モバイル契約で最大20,000ポイントプレゼント!三木谷キャンペーンよりも期間限定でお得!
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楽天モバイルでは、初めて契約する方を対象に、楽天ポイント最大20,000ポイントもらえるキャンペーンと楽天市場クーポンがもらえるキャンペーンを組み合わせた大規模キャンペーンを実施しています。

特典内容

  • 他社からの乗り換え(MNP)の場合、最大20,000ポイントを進呈
  • 新規契約(MNP以外)の場合は最大12,000ポイント
  • 楽天市場で一度も買い物したことがない楽天モバイル契約者に、楽天市場で使える10,000円分クーポンプレゼント(1,000円クーポン×10枚)
「三木谷キャンペーン」利用で最大14,000ポイントもらえる!

楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。

その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。

1回線目の契約でおすすめのキャンペーン

三木谷キャンペーンの特徴

  • 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
  • Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

最新のiPhone 16eがおトク!最大40,000円相当還元キャンペーン!
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iPhone 16eを他社から乗り換えで一括払いまたは24回払いで購入すると、最大40,000円相当オトクになります。

  • 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + プラン申し込みで20,000円値引き
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詳細は、 最新機種のiPhone 16eがおトク!ギガ・アプリ通話コミコミ!プランとセットで2,058円/月~をご覧ください。

OPPO A3 5Gとarrows We2がMNPで一括1円!

「月額0円で使えるpovoから楽天モバイルに乗り換えたいけど、後悔しない?」「通話は?電波は?実際どうなの?」そんな疑問をお持ちの人に向けて、本記事ではpovoから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット、手順、ベストなタイミング、よくある失敗例や注意点までをまるごと解説します。

楽天モバイルでは、データ使い放題で月3,278円の「Rakuten最強プラン」を提供しており、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料。さらに、楽天ポイント還元キャンペーンや端末割引も充実しているため、上手に活用すればpovoよりもお得に使える可能性があります。

とはいえ、「通信が不安定って本当?」「povoのように自由なプランは選べないの?」といった乗り換えで後悔しがちなポイントも事前に知っておくことが大切です。

この記事では、実際の口コミ・比較・乗り換えステップ・おすすめタイミング・キャンペーン情報まで徹底的に整理。povoから楽天モバイルへのMNPを考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換え手順まとめ

楽天モバイルに乗り換える手順

【手順①】使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認

SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認

楽天モバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約を検討している人は、まず手持ちのスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認してください。

楽天回線対応製品とは、楽天モバイルがデータ通信・音声通話・SMSなどの全ての動作を公式に保証しているスマートフォンです。APNが自動設定されるため、SIMカードの入れ替え・eSIMを設定するだけで楽天モバイルが簡単に利用できます。

楽天回線対応製品です すべての機能がご利用いただけます

【手順②】auスマホを使うなら、My au等でSIMロック解除手続きをする

auのスマホのSIMロック解除が必要かどうかについて

楽天モバイルでauのAndroidスマホやiPhoneをそのまま使いたい場合、端末の発売時期によってSIMロック解除の有無が異なります

2021年10月1日以降に新たに発売された端末、iPhone 13シリーズ(2021年9月24日発売)以降のiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。au側でSIMロック解除手続きは不要です。

2021年9月30日までに発売されたauのAndroidスマホやiPhoneで楽天モバイルのSIMを使うには事前のSIMロック解除手続きが絶対に必要です。SIMロックが解除されていないと、スマホが楽天モバイルのSIMを認識しません。

auのSIMロック解除の方法

auのスマホをSIMロック解除する方法

auのスマホのSIMロック解除は、My auかauショップ実店舗で受け付けています。SIMロック解除手数料は無料です。SIMロック解除手続きの詳細はSIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auをご覧ください。

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

povo1.0/povo2.0から楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。

MNPワンストップとは?

MNPワンストップ制度とは、MNP予約番号の発行手続きが不要になる仕組みです。楽天モバイルの申し込み画面で、My auにログインするだけで乗り換え手続きが完了します。

  • 面倒な番号発行が不要
  • 手続きが早く・簡単
  • 契約条件を満たしていれば誰でも利用可能

詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

povoのMNP予約番号発行方法

povoでMNP予約番号を取得する方法

MNPワンストップを利用せずに、従来どおりMNP予約番号を発行してから申し込みも可能です。povoのMNP予約番号発行方法はマイページからのみです。電話での発行はできません。

povo2.0のMNP予約番号発行申し込み後のMNP予約番号のお知らせは、7時~21時30分までです。21時30分~7時の間に申し込した場合は、7時30分以降順次通知されます。

povo1.0のMNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛てに157よりSMSにて通知されます。

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=povoの解約ではない
  • MNP予約番号の有効期限が切れてもpovoとの契約は継続

【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

楽天モバイル 契約に必要なもの

楽天モバイルの申し込みはオンラインで完結できますが、事前に以下のものを準備しておくとスムーズです。

申し込みに必要なもの一覧

種類詳細
本人確認書類運転免許証、マイナンバーカードなど
楽天会員のID・パスワードログイン用。本人確認情報と一致している必要あり
支払い方法クレジットカード、口座振替
対応スマホ楽天回線対応製品(SIMを利用する場合)

運転免許証やマイナンバーカードがあると一番スムーズに契約できます

楽天会員ユーザーID/パスワード

楽天モバイルの申し込みには楽天会員へのログインが必要です。

  • 楽天会員でない方は、申し込み前に楽天会員登録を済ませておきましょう
  • 楽天会員情報(氏名・住所など)は、本人確認書類と一致している必要があります

【手順⑤】楽天モバイルの申し込み・「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」を行う

楽天モバイル 申し込み手順

準備が整ったら、楽天モバイルの公式サイトからSIMのみ契約またはスマホとセット購入を選んで申し込みましょう。

SIMのみ申込の手順

SIMの申込手順
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスして申し込みボタンをタップ
  • SIMタイプを選択(SIMカードまたはeSIMをタップ)
  • スマホの購入有無を選択
  • 契約者情報の確認画面で本人確認方法を選択
  • 「電話番号の選択」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択して電話番号を入力
  • 受取方法と支払い方法を選択する
  • 申込内容を確認、重要事項説明や利用規約を確認し、楽天モバイル申し込み完了
  • 申込完了後、my楽天モバイルで「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請)」を忘れずに行うこと

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

MNP予約番号を発行して申し込む場合も、MNPワンストップを利用して申し込む場合も、楽天モバイルの申し込み完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。申請しないと何も進まないので注意してください。

なお、povoですでにMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。

申請手順
  • my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
  • 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
  • MNPワンストップを利用する場合は、現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【povo】を選択すること
  • MNP予約番号を発行している場合は、「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

【手順①】楽天回線を開通する(my 楽天モバイルでMNP開通手続きを行う)

my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルへの申し込みが完了し、SIMカードやeSIMが届いたら、my楽天モバイルで「MNP開通手続き」を行いましょう。

SIMカード契約時はWEB版my楽天モバイルからMNP開通手続きを、eSIM契約時はeSIMを利用したい端末にアプリ版my楽天モバイルをダウンロードしてMNP開通手続きを実施してください。

MNP開通の操作方法(my 楽天モバイル)

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

楽天モバイル側でMNP転入の準備が整うと、「my 楽天モバイル」内に【転入を開始する】ボタンが表示されます。このボタンを押す=MNP開通手続きを実施することで、楽天回線への切り替えが実行されます。

MNP開通手順
  • my 楽天モバイルにログイン
  • my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れる
  • 「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されたら完了するまで待機する
  • povoは回線切り替え完了後に自動的に解約

MNP開通手続きの受付時間

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中に開通
21:01~翌8:59翌9:00以降に開通
  • 21時直前の申請は、当日の処理に間に合わず、翌日切り替えになる可能性があります
  • SIMや端末が届いていない状態で操作すると、povo回線が使えなくなりスマホが圏外になります

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う

楽天モバイルで「MNP開通手続き」が完了したら、次は実際にスマホで楽天回線を使えるように設定します。契約内容に応じて、以下のいずれかの方法で回線の開通を進めてください。

SIMカード契約の場合(物理SIM)

楽天モバイルのSIMカードが手元に届いていて、MNP開通手続きも完了している場合は、スマホにSIMカードを差し替えるだけで楽天回線が利用可能になります。

  • スマホの電源をオフにする
  • 現在入っているpovoのSIMカードを取り出す
  • 楽天モバイルのSIMカード(nanoSIM)を端末に挿入する
  • スマホを再起動する

楽天回線対応製品であれば、APN設定は自動で完了します。通信が始まればそのまま使い始めてOKです

eSIM契約の場合(プロファイルのダウンロード)

eSIMで申し込んだ人は、「my 楽天モバイル」アプリを使って、eSIMプロファイルをダウンロード&有効化します。

  • 楽天モバイルのeSIMを使いたい端末で「my 楽天モバイル」アプリを開く
  • ホーム画面から【お申し込み履歴を見る】をタップ
  • 該当の申込番号を選び、【eSIM開通手続きへ進む】をタップ
  • 「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了!

【手順③】端末でAPN設定を行う

端末でAPN設定を行う

楽天モバイルで販売されているスマホや、楽天回線対応製品のiPhone/AndroidスマホであればAPN設定不要です。SIMを挿すだけで自動設定されます。

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。

【iPhone】キャリア設定アップデートが必要な場合あり

iPhone 6s以降は楽天回線に対応していますが、SIMを入れたあとにキャリア設定アップデートの案内が表示されることがあります。表示が出たら【アップデート】をタップしてください。表示されない場合はすでに最新状態です。

【Android】手動でAPN設定する方法

楽天回線対応製品でないAndroidスマホを利用する場合、手動でAPN設定が必要になります。

たとえばAQUOSでAPN設定する場合は以下のような手順になります。

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」をタップするとAPN画面が表示されます。画面右上の「+」をタップするとアクセスポイントの編集画面が表示されるので、以下の項目を入力してください。

APN名楽天モバイル(一例)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
※テザリングが利用できない場合は、APNタイプに「dun」を追加してください
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6

入力完了後、画面右上の3つの点をタップして「保存」をタップし、「楽天モバイル」の右横の丸をタップするとAPN設定が完了します。

詳細は他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。

【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認してください。

また、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線が利用できること・WEBサイトにアクセスできることを確認してください。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ
楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • 今使っている端末、または購入予定の端末が「楽天回線対応製品」に該当していれば、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れるだけで問題なく利用できる(楽天モバイルが動作を保証している機種)
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 追加料金なしで、90以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
  • 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。

データ高速無制限で使い放題

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、日本全国どこでも高速データ通信が無制限で使えます。2024年12月時点での人口カバー率は業界最高水準の99.9%。都市部はもちろん、地方エリアでも安定した接続が可能です。

楽天モバイルでは、つながりやすさに定評のあるプラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを2024年6月27日から開始。まずは主要都市部から提供が始まり、今後は全国へと順次エリアを拡大予定です。これにより、屋内や地下でも電波がより安定しやすくなり、快適な通信環境の実現がさらに進みます。

楽天モバイルの料金プランは1プラン

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

普段はほとんどデータ通信しなかったけど、連休中の旅行の移動中に動画を見て30GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族プログラム」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春プログラム」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、Android 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneで利用できます。

Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。

楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

格安SIMだと支払い方法はクレジットカードのみがほとんどですが、楽天モバイルはそもそも格安SIM(MVNO)ではなくMNOです。

月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード
口座振替×
代金引換×
楽天ポイント利用

口座振替でも契約できますが、支払いできるのは月額利用料だけで、製品代金の支払いはクレジットカード・デビットカード・代金引換などで支払う必要があります。

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

povoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

楽天モバイルに乗り換えの注意点やデメリット
乗り換えのデメリット
  • 楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中。プラチナバンドは全国どこでも利用できるわけではない
  • povo2.0よりもプランの自由度が下がる
  • povo2.0のデータトッピング30日間/3GB/990円と比べると楽天モバイルはわずかに高い
  • Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり
  • auかんたん決済が利用できなくなる
  • 楽天モバイルのキャリア決済はAndroidのみ、iPhoneは利用不可
  • 国際ローミング対応国が少なくなる(日本人が旅行でよく行く国はほぼ使える)
  • auから2021年9月30日までに発売された端末はSIMロックありなのでSIMロック解除が必要

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

ドコモよりも通信エリアが狭くなる可能性がある

povoから楽天モバイルに乗り換える際、通信の繋がりやすさや安定性には注意が必要です。

楽天モバイルは自社で基地局(楽天回線)を全国に展開中ですが、まだ整備途中のエリアも多く、地下・ビルの奥・地方の一部などでは「圏外」や「通信速度が遅い」といったケースもあります。

楽天モバイルには、楽天回線が届かない場所を補うための「パートナー回線(au回線)」がありますが、これも一部地域のみの提供で、すべての圏外をカバーできるわけではありません。

  • パートナー回線エリアで通信可能になるのは、一定の条件を満たしたエリアのみ
  • 2024年時点では、以前よりパートナー回線の提供エリアが狭まりつつある傾向も

povoより割高になるケースもある。特にライトユーザーは要注意

楽天モバイルの料金はシンプルな段階制でわかりやすい一方、povo2.0と比べると「ライトユーザーにとっては割高」と感じる場面があります。

たとえば、povo2.0で人気の「データトッピング3GB(30日間)=990円」を使っていた人からすると、楽天モバイルの月額1,078円(3GBまで)という料金は若干高く感じるかもしれません。

利用データ量povo2.0楽天モバイル
~3GB990円(30日間)1,078円(1カ月)
~20GB2,178円
無制限3,278円

povo2.0から楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

楽天モバイルに乗りかえでよくある質問

povo2.0側で発生する費用・手数料はある?

  • 【povo2.0】契約解除料無料
  • 【povo2.0】MNP転出手数料無料
  • 【povo2.0】SIMカードは自分で破棄

povo2.0から楽天モバイルに乗り換える時に、povo2.0側で発生する費用はありません。

楽天モバイルで発生する費用は何がある?

  • 契約事務手数料:無料
  • 月額料金:利用したデータ量に応じて請求(日割り計算なし)
  • SIM発行・eSIM発行も無料

楽天モバイルを契約した初月の利用料金は、利用したデータ量分しっかり請求されます。

楽天モバイルを契約した月に2GB使った場合は1,078円請求されます。100GB使った場合は3,278円請求されます。この金額から日割り計算は絶対されません。

povo2.0から楽天モバイルに乗り換えのベストタイミングはいつ?

povo2.0で購入したデータトッピングを使い切ったタイミング(0GBになったとき)がベストです。

基本プラン契約とは別に月額料金の発生する通話トッピングなどを契約している場合、povo2.0契約の解約をもって自動的に解約されるのでご安心ください。

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この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・格安SIMのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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