楽天モバイルで自分でSIMを入れ替えて機種変更する方法・手順・選択肢を解説。
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合計14,000円相当の楽天ポイントは毎月月末頃に進呈されます。キャンペーン条件達成の4ヶ月後を「1回目」(1ヶ月目)としてスタートし、11回目(11ヶ月目)までは1000ポイント進呈、12回目(12ヶ月目)は3000ポイント進呈されます。
楽天モバイルで自分で機種変更する=新しいスマホを用意する選択肢
SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを用意する
楽天回線対応製品になっているSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを自分で購入してください。
SIMフリー版iPhoneは、Apple Store、Amazon・家電量販店などで購入できます。今はAmazonでも新品iPhoneを販売しています。購入時にはApple Careに加入しておくことをオススメします。
SIMフリー版Androidスマホも同様に、アマゾン・家電量販店などで購入できます。ソニーストアではSIMフリー版Xperiaを、SamsungオンラインショップではSIMフリー版Gaalxyを販売しています。
他にも端末メーカー公式の通販サイトがありますし、メーカーによっては楽天市場やYahoo!ショッピングに店舗があります。自分の好きなところで購入するといいでしょう。
楽天モバイルで製品のみ申し込む
楽天モバイルの製品ページから購入したい製品を選んで申し込めます。
- 製品ページで、ご希望の製品を選び「製品を選ぶ」ボタンを選択する
- 次に移行した画面で、選択した製品のカラー、メモリ、支払い回数を選択し、「カートに追加する」ボタンを押す
- 次に移行した画面で、製品保証・アクセサリーを選択し、最下部にある「この内容で申し込む」ボタンを押す
- ※製品保証がデフォルトで選択されているので、不要な場合は削除する
- 楽天ID入力画面へ移行後、前回の申し込みと同じIDを入力する
- 移行した画面で、契約者情報の確認を行う
- ※申し込み内容の「詳細」ボタンで確認可能。不要な製品は削除し、問題なければ「←変更する」を選択
- 移行した画面で、お届け先、支払い方法を確認し、最下部にある「申し込む」を選択
- ※申し込み後、完了メールが届く
楽天モバイル楽天市場店で端末単体購入する
楽天モバイルが楽天市場にショップを出店しています。楽天市場で買い物をするときと同じように、端末単体購入ができるようになっています。SPUプログラムの対象なので楽天ポイントも貯まります。
「楽天回線対応製品」の中古スマホを購入する
イオシス・じゃんぱらなどの中古スマホ販売店で状態のいい中古スマホを購入しましょう。
購入するときはSIMロック解除済み(SIMフリー)、ネットワーク利用制限◯のものを選んで購入するとよいでしょう。
ネットワーク利用制限とは、次の条件に当てはまる端末について、当該端末のIMEI(端末識別番号、電話番号や回線契約とは関係なく、端末が持つ固有の番号)をもとに、キャリア側で通話やデータ通信の利用を制限するものであり、キャリアの自主的な取り組みとして実施されています。
- 債務不履行の端末(分割払いが終わっていない等)
- 盗難等の犯罪行為で入手された端末
- 不正契約で入手された端末
- 補償サービスにより補償対象になった旧端末
特に分割払いが終わっていない端末は注意が必要です。
前所有者の瑕疵(分割払いを完済しない・支払わない)よりにネットワーク利用制限が行われた場合、新たな所有者は通信料金をちゃんと支払っていても、音声通話やデータ通信が突然できなくなる問題があります。
楽天モバイルの機種変更の手順【iPhoneの場合】
SIMカードからSIMカードの場合
たとえば、
- 楽天モバイルのSIMカードを契約してiPhone 11に入れて利用していた
- iPhone 11がもうバッテリーが持たなくなってきたので、SIMフリー版iPhone 16を購入した
- iPhone 16でも楽天モバイルのSIMカードのまま使いたい
というときは、SIMカードを入れ替えるだけで普通に問題なく使えます。ご安心ください。
- これまで利用しているiPhoneから楽天モバイルのSIMカードを抜く
- 新しいiPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 新しいiPhoneでクイックスタート機能などを利用してデータ移行・初期設定を完了させる
- 「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されたら必ず【アップデート】をタップ
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
SIMカードからeSIMに変更する場合
たとえば、
- 楽天モバイルのSIMカードを契約してiPhone 11に入れて利用していた
- iPhone 11がもうバッテリーが持たなくなってきたので、SIMフリー版iPhone 16を購入した
- iPhone 16ではSIMカードではなくeSIMにして利用したい
という場合は、①「SIM再発行」と②「開通手続き」の2つの作業が必要です。SIMカードからeSIMに変更時は手数料無料です。
①SIM再発行はmy楽天モバイルから行います。
②開通手続きは、新しいiPhoneにmy楽天モバイルアプリをインストールし、アプリ上から開通手続きを行い、楽天モバイルのeSIMをダウンロードします。
もしくは、iOSのeSIMクイック転送機能を利用すれば、iPhone上の操作だけでeSIMを新しいiPhoneに転送できます。
eSIMクイック転送機能は、①iPhone初期設定時にクイックスタート機能を利用してeSIMも同時に移行する方法、②iPhone初期設定時にクイックスタート機能を利用せずにeSIMのみ移行する方法、③iPhoneの初期設定完了後にeSIMを移行する方法、の3つの方法があります。どれか好きな方法で転送してください。
個人的におすすめなのは③iPhoneの初期設定完了後にeSIMを移行する方法です。こちらのほう手順がシンプルです。
詳細はiPhoneのeSIM クイック転送を使ったデータとSIMの移行方法 | 初期設定(iPhone・Apple Watch)をご覧ください。
- 新しいiPhoneでクイックスタート機能などを利用してデータ移行・初期設定を完了させる
- 新しいiPhoneの【設定】→【モバイル通信】→【モバイル通信プランを追加】をタップして、しばらく待つ
- 【近くのiPhoneから転送】を選択する
- ※iCloudにログインしている場合この画面は表示されない。表示されない場合、手順5へ進む
- 転送元のiPhoneにポップアップが表示されるので、【続ける】をタップする
- ※転送元、転送先のiPhoneのBluetoothがONになっていることを確認
- 転送先の新しいiPhoneに認証コードが表示されるので、転送元のiPhoneに入力する
- 転送先の新しいiPhoneに転送される電話番号が表示されるので、番号を確認のうえ、【別のiPhoneから転送】と【番号を転送】をタップする
- 転送先の新しいiPhoneでポップアップ表示後、機種変更元のiPhoneを確認する
- 転送元のiPhoneでポップアップが表示されるので、「SIMを転送」をタップし、サイドボタンをダブルクリックする
- ※転送元のiPhoneに「SIMを転送しますか?」のポップアップが表示されない場合あり。その場合はダブルクリックの承認のみ行う
- ※転送中、転送先の新しいiPhoneに「SIMはメッセージを送信しました」という画面が2回表示されますが、自動で切り替わるため操作は不要
- モバイル通信設定が完了後、「完了」をタップ
- モバイル通信画面に戻るので、5分程待つ。転送元のiPhoneに「(新しいiPhoneの名称)へ転送」という表示を確認する
- ※SIMデータ移行後、「 [楽天モバイル]eSIMプロファイルダウンロードのお願い」というメールが届くが、プロファイルのダウンロードは不要
- 楽天回線への接続を確認する
- 画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
- SafariやChromeなどのWebブラウザアプリが利用できるか確認
eSIMからeSIMの場合
- 楽天モバイルのeSIMをiPhone 12に入れて利用している
- Apple StoreでSIMフリー版iPhone 15 Proを購入した
- iPhone 12からiPhone 15 Proに楽天モバイルのeSIMを移したい
という場合は、①「SIM再発行」と②「開通手続き」の2つの作業が必要です。eSIM再発行時の手数料は無料です。
もしくは、SIMカードからeSIMへの変更時と同じように、eSIMクイック転送機能を利用すれば、古いiPhoneから新しいiPhoneにeSIMを転送できます。
詳細はiPhoneのeSIM クイック転送を使ったデータとSIMの移行方法 | 初期設定(iPhone・Apple Watch)をご覧ください。
eSIMからSIMカードに変更する場合
- 楽天モバイルでeSIMのみ契約している
- Apple StoreでSIMフリー版iPhone 15 Proを購入した
- iPhone 15 Proでは、eSIMではなくSIMカードを入れて利用したい
という場合は、my楽天モバイルで「SIM再発行」と「SIMの初期設定」が必要です。
なお、eSIMからSIMカードに変更する場合は手数料として3,300円かかります。
- my楽天モバイルでSIM再発行手続きを行う(SIMカードからeSIMに変更)
- SIMカードが届いたら、my楽天モバイルで「SIMの初期設定をする」をタップし、SIMカードを開通させる
- iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 「キャリア設定アップデート」のポップアップが表示されたら必ず【アップデート】をタップ
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
楽天モバイルの機種変更の手順【Androidの場合】
SIMカードからSIMカードの場合
たとえば、
- 楽天モバイルではSIMカードのみ契約している
- 手持ちのAQUOS sense5のバッテリーが持たなくなってきたので、SIMフリー版Google Pixel 9を購入して、自分で機種変更する
- 機種変更してもSIMカードのまま利用したい
というときは、SIMカード再発行手続きなどは一切不要で、SIMカードを入れ替えるだけで普通に問題なく使えます。ご安心ください。
- 今使っているAndroidスマホからSIMカードを抜く
- 新しいAndroidスマホにSIMカードを入れる
- 楽天回線対応製品であればAPN設定不要
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
SIMカードからeSIMの場合
たとえば、
- 楽天モバイルではSIMカードのみ契約している
- 手持ちの端末が古くなってきたので、SIMフリー版Google Pixel 9を購入して自分で機種変更する
- Google Pixel 9ではSIMカードからeSIMに変更して利用したい
という場合は、①「SIM再発行」と②「開通手続き」の2つの作業が必要です。eSIM再発行時の手数料は無料です。
- my楽天モバイルでSIM再発行手続きを行う(SIMカードからeSIMへの変更)
- 新しいAndroidスマホにmy楽天モバイルアプリをインストールする
- my楽天モバイルアプリを使い、新しいAndroidスマホに楽天モバイルのeSIMをダウンロードする
- 楽天回線対応製品であればAPN設定不要
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
eSIMからeSIMの場合
たとえば、
- 楽天モバイルではeSIMのみ契約している
- 手持ちの端末が古くなってきたので、SIMフリー版Google Pixel 9を購入して自分で機種変更する
- SIMフリー版Google Pixel 9に楽天モバイルのeSIMを移したい
という場合は、①「SIM再発行」と②「開通手続き」の2つの作業が必要です。eSIM再発行時の手数料は無料です。
- my楽天モバイルでSIM再発行手続きを行う(eSIMの再発行)
- 新しいAndroidスマホにmy楽天モバイルアプリをインストールする
- my楽天モバイルアプリを使い、新しいAndroidスマホに楽天モバイルのeSIMをダウンロードする
- 楽天回線対応製品であればAPN設定不要
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
eSIMからSIMカードの場合
- 楽天モバイルでeSIMのみ契約している
- 自分で新しいAndroidを用意して機種変更する
- 機種変更ついでに、eSIMからSIMカードに変更したい
という場合は、my楽天モバイルで「SIM再発行」と「SIMの初期設定」が必要です。
なお、eSIMからSIMカードに変更する場合は手数料として3,300円かかります。
- my楽天モバイルでSIM再発行手続きを行う(SIMカードからeSIMに変更)
- SIMカードが届いたら、my楽天モバイルで「SIMの初期設定をする」をタップし、SIMカードを開通させる
- Androidに楽天モバイルのSIMカードを入れる
- 楽天回線対応製品であればAPN設定不要
- Wi-FiをOFFにし、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
my楽天モバイルでSIM再発行する流れを解説
- my楽天モバイルにログインして「契約プラン」画面を開く
- 「各種手続き」から【SIM再発行を申請する】をタップする
- 「SIM再発行の理由」は【その他】にして、「SIMタイプ」は【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- ページ下部にある【再発行を申請する】をタップ
- ワンタイムパスワードを入力し、【認証する】を選択する
- 申し込み内容、回線番号を確認し、【確定する】を選択すると申し込み完了
「SIMタイプ」は自分が再発行したいものを選択してください。
SIMカードからeSIMにしたい場合、eSIMを再発行したい場合はもちろん【eSIM】をタップしてください。
eSIMからSIMカードに変更したい場合は【SIMカード】をタップしてください。
my楽天モバイルアプリを使ったeSIM開通手続きの流れを解説
- [楽天モバイル] eSIMプロファイルダウンロードのお願い」という件名のメールが届いていれば、eSIM開通手続きが可能
- eSIMを利用したいスマホにmy楽天モバイルアプリをインストールし、楽天IDでログインする
- 利用の製品がインターネットに接続していない場合はWi-Fiに接続
- my 楽天モバイルアプリの「eSIM開通手続きに進む」をタップし、eSIMを開通させる
- 「お申し込み状況の確認」で【お申し込み履歴を見る】を選択し、表示される画面で【eSIM開通手続きに進む】をタップする
- 【iPhoneのみ】「キャリア設定アップデート」が表示されたら必ず「アップデート」をタップ
- Wi-Fiをオフにし、楽天モバイルの電波に接続ができるか確認する
- Wi-Fiの設定をオフにして、画面上のアンテナマークの隣に「4G」または「5G」と表示されているか確認
- SafariやChromeなどのWebブラウザアプリが利用できれば、開通手続き完了
楽天モバイルのeSIM機種変更時によくある質問
eSIMに対応しているか分からないんだけど?
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルでも、手持ちのスマホがeSIMに対応しているかどうか確認できます。
iPhoneはiPhone XS/XS Max/XR以降のすべての機種がeSIMに対応しています。
Androidスマホは、Google PixelシリーズはPixel 4以降の機種がeSIMに対応しています。
- ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルにアクセス
- 「選択肢から選んで調べる」では【Androidスマートフォン】を選択
- 「どのメーカーのAndroidスマートフォンをお使いですか?」では【Google】を選択
- 「お使いのAndroidスマートフォンはどちらで購入しましたか?」では【その他(SIMフリースマホ)】を選択
- 「ご利用機種を選択してください。」では【Google Pixel 8】を選択
- 楽天回線対応製品であるか、eSIMに対応しているか確認
SIMの再発行手数料は発生する?
SIMカードやeSIMの交換・再発行手数料は下記のとおりです。
SIM交換・再発行手数料 | |
---|---|
eSIM | 0円 |
SIMカード | 3,300円 |
eSIMの再発行手数料は無料です。何回再発行しても無料です。eSIMをスマホAからスマホBに移すために再発行しても無料、スマホBからスマホCも無料、スマホCからスマホAも無料です。
2023年12月13日(水)午前9時00分より、SIMカードの交換・再発行手数料を変更されています。詳細はこちらをご確認ください。
eSIMの使用をやめてSIMカードに変更(再発行)する場合3300円の支払いが必要です。
eSIMの解約方法は?
「my楽天モバイル」から解約できます。解約後すぐにeSIMが使えなくなります。
ご解約について | 回線解約・MNP転出・オプション解約 | お客様サポート | 楽天モバイル
楽天モバイルのeSIMを使ったデュアルSIMはできる?
可能です。楽天モバイルのSIMカードまたはeSIMと他社のSIMを組み合わせて利用できます。
詳細は以下のページをご覧ください。
- 他社回線を利用中のiPhoneに、デュアルSIMでRakuten最強プランを追加できますか? | お客様サポート | 楽天モバイル
- iPhoneでデュアルSIMの設定を確認・変更するにはどうすればよいですか? | お客様サポート | 楽天モバイル