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UQモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点・乗り換えのベストタイミングを徹底解説。


目次

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】SIMカード/eSIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」か確認

楽天回線対応製品
  • 楽天モバイルで販売されているスマホを購入せずに、SIMカードのみ/eSIMのみ契約する
  • UQモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使いたい
  • 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使いたい

場合は、その使いたいスマホが楽天回線対応製品であれば、楽天モバイルでも引き続き使用できます。ご安心ください。

楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが楽天回線で接続性検証に確認が取れていて、楽天モバイルで絶対に使えるスマホのことを言います。

楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを使うときは完全に自己責任となります。

UQモバイルでいうと、SIMロックを解除したiPhone 6s以降の機種が楽天回線対応製品です。

【手順②】iPhoneのみSIMロック解除手続きをする

UQモバイルから販売されたiPhoneは、発売された時期・購入した時期によってSIMロックがかかっているかどうかが異なります。

UQモバイルから販売されたAndroidスマホの一部機種は、楽天モバイルのSIMカードを入れた後に「利用設定」の操作を行うと、楽天モバイルのSIMカードが使えるようになります。

それぞれの詳細はSIMロック解除のお手続きをご覧ください。

2021年10月1日以降に新たに発売されたiPhoneを購入

2021年10月1日以降にUQモバイルから販売されたiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

UQモバイルのiPhoneでいうと、iPhone SE(第3世代)、iPhone 13が該当します。

2021年9月30日までに発売されたiPhoneを購入

2021年9月30日までにUQモバイルから販売されたSIMロック解除対応製品(iPhone)は、「SIMロックあり」状態で販売されていました。楽天モバイルを契約する前にmy UQ mobileなどでiPhoneのSIMロック解除手続きを絶対にしてください。

2022年10月1日以降にSIMロック解除対応製品を購入した場合は、購入時にSIMロック解除手続きを実施した状態で製品が引き渡しされるので、SIMロック解除手続きは不要です。

SIMロック解除対応製品(=SIMロックありiPhone)

iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 11・iPhone SE(第2世代)・iPhone 7・iPhone 6s・iPhone SE(第1世代)

SIMロック解除の流れ
  • 「SIMロック解除のお手続き」ページにアクセスする。ログインにはau IDが必要
  • 契約時に設定した4桁の暗証番号を入力し、「次へ」をタップする
  • 「au/UQ mobileで購入した端末」または「その他の端末」を選択する。中古端末の場合は「その他の端末」を選択する
  • 端末の選択後、「次へ」をタップする
  • 解除理由と連絡先を選択し、「この内容で申し込む」をタップする
  • 仮登録完了画面が表示される。メールアドレスに送られたURLをタップすると「SIMロック解除完了画面」へ遷移する

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

楽天モバイル MNPワンストップ

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにUQモバイルでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。

UQモバイルと楽天モバイルはMNPワンストップ対応事業者です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

なお、UQモバイル側での契約状況によっては、MNP予約番号の発行が必要だったり、そもそもMNPワンストップなんか使わずにMNP予約番号を発行して申し込んだほうがスムーズである可能性があります。

UQモバイルを1人で利用していて、UQ家族割や自宅セット割などの割引を一切利用していないなら、MNPワンストップを利用するとスムーズに乗り換えできるでしょう。

UQモバイルでMNP予約番号を発行する方法

UQモバイルでMNP予約番号を発行する方法は、①UQお客さまセンターに電話、②my UQ mobileから発行、の2つの方法があります。あなたの好きな方で発行してください。

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=UQモバイルの解約ではない
  • MNP予約番号が切れてもUQモバイルとの契約は継続

my UQ mobileで発行

  • my UQ mobileにログイン
  • 「契約確認・変更」を選択する
  • 「ご契約中の料金プラン」の「詳細を確認・変更する」を選択する
  • 下までスクロールすると「MNP予約」があるので選択する
  • MNP予約画面になる
  • 暗証番号の入力や転出をした際にかかる費用などの画面が表示されるので、画面の指示に従って操作する
  • 最後の最後で「予約番号を発行する」ボタンが出るので押す
  • MNP予約番号と有効期限が表示される。メールでMNP予約番号や有効期限が送られてくる

【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

楽天モバイルの契約に必要なものを用意してください。

契約に必要なもの

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーIDとパスワード
  • クレジットカード、銀行口座など
  • MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
  • 楽天回線に対応したスマホ

本人確認書類

楽天モバイルで利用できる本人確認書類は以下ですが、本人確認方法によって利用できる本人確認書類が異なります。運転免許証やマイナンバーカードを持っていればOKです。

本人確認方法利用できる本人確認書類
書類画像を
アップロードで確認
運転免許証
運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
健康保険証(補助書類必要)
日本国パスポート(補助書類必要)
住民基本台帳カード(補助書類必要)
AIかんたん
本人確認(eKYC)
運転免許証
マイナンバーカード(個人番号カード)
楽天グループに
提出済みの書類で確認
楽天銀行・楽天証券・楽天生命の
いずれかを契約している場合
申し込み時の本人確認書類の撮影が不要
受け取り時に自宅で確認運転免許証
マイナンバーカード(個人番号カード)
日本国パスポート補助書類必要

当サイト記事の楽天モバイルで使える本人確認書類・確認方法を解説もご覧ください。

楽天会員ユーザーID/パスワード

楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。

楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。

【手順⑤】楽天モバイルを申し込む

契約に必要なものを用意して、楽天モバイル公式サイトからSIMやスマホを申し込んでください。

UQモバイルでで購入したスマホ、自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人は「SIMカードのみ」「eSIMのみ」契約してください。

楽天モバイルに乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。

SIMの申込手順
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
  • 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
  • 「Rakuten最強プラン」の【プランを選択する】をタップ
  • SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
  • SIMのみ契約する場合は、【この内容で申し込む】をタップする。スマホも申し込む場合は【製品選択へ進む】をタップする
  • 契約者情報を確認する(住所氏名が合っているか確認)
  • 本人確認方法を選択する
  • 「電話番号の選択」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
  • お届けと支払い方法を選択する
  • 申込内容を確認、重要事項説明や利用規約を確認し、楽天モバイル申し込み完了

本人確認方法は、SIMカードやスマホセット契約時は「本人確認書類をアップロード」を選択してください。どうせ発送されて手元に届くまで数日かかるので、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するメリットは微塵もありません。

eSIMのみ契約時は絶対に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。最短3分で楽天モバイルが開通します。

スマホの申し込み手順
  • 【製品選択へ進む】をタップするとiPhoneまたはスマートフォンを選択し、【製品を選ぶ】をタップ
  • 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択し、【カートに追加する】をタップ
  • 購入の製品につける製品保証や、関連アクセサリーを選択し、最下部の申し込み内容を確認して【この内容で申し込む】をタップ

【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする

MNP予約番号を発行して申し込む場合も、MNPワンストップを利用して申し込む場合も、楽天モバイルの申し込み完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。申請しないと何も進まないので注意してください。

なお、UQモバイルですでにMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。

申請手順
  • my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
  • 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
  • MNPワンストップを利用する場合は、現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【UQ mobile】を選択すること
  • MNP予約番号を発行している場合は、「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

MNPワンストップ申請が完了すると「申し込み履歴」内に【MNP転入を開始する】ボタンが表示されますが、不用意にタップしないようにしてください。

SIMカードの場合

SIMカードのみ、スマホセット(SIMカード+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

eSIMの場合

eSIMを「AIかんたん本人確認(eKYC)」で契約した場合はスタートガイドは届きません。MNP開通受付時間内にボタンをタップしてください。

スマホセット(eSIM+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

SIMのみ契約か製品セット契約かで開通の手順が入れ替わる

  • 楽天モバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約しているか
  • 楽天モバイルでスマホをセット購入しているかどうか
  • スマホをセット購入している場合、SIMカード+スマホのセットか、eSIM+スマホのセットか

どうかによって、楽天モバイルの開通手順が異なります。楽天モバイル(楽天回線)の開通手順 | 初期設定も参考にしてください。

SIMカードのみ契約時
  • my楽天モバイルからMNP開通手続きを行う
  • 手持ちのスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  • APN設定を行う(楽天回線対応製品の場合は不要)
  • 【iPhoneのみ】「キャリア設定アップデート」が表示されたら必ずアップデートをタップ
  • Wi-Fiをオフにして楽天回線の接続ができるかを確認する
eSIMのみ契約時
  • eSIMを利用したいスマホにmy楽天モバイルアプリをインストールしてログイン
  • my楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う
  • my楽天モバイルアプリからeSIM開通手続き(eSIMインストール)を行う
  • APN設定を行う(楽天回線対応製品の場合は不要)
  • 【iPhoneのみ】「キャリア設定アップデート」が表示されたら必ずアップデートをタップ
  • Wi-Fiをオフにして楽天回線の接続ができるかを確認する
SIMカード+製品セット契約時
  • my楽天モバイルからMNP開通手続きを行う
  • 購入した新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  • 新スマホの初期設定・データ移行を行う
  • 【iPhoneのみ】「キャリア設定アップデート」が表示されたら必ずアップデートをタップ
  • Wi-Fiをオフにして楽天回線の接続ができるかを確認する
eSIM+製品セット契約時
  • 購入した新スマホの初期設定を行う
  • 新スマホにmy楽天モバイルアプリをインストールしてログイン
  • my楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う
    • iPhone 14以降ならiOSのプッシュ通知から手続き可能
    • その他のiPhoneとAndroidスマホはアプリから手続き
  • 【iPhoneのみ】「キャリア設定アップデート」が表示されたら必ずアップデートをタップ
  • Wi-Fiをオフにして楽天回線の接続ができるかを確認する

【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。

SIMカードや製品セットを申し込んでいる場合は、手元に届いた状態でMNP開通手続きを実施してください。

SIMカード契約時はWeb版my楽天モバイル、eSIM契約時はアプリ版my楽天モバイルからMNP開通手続き(MNP天佑手続き)を実施してください。

楽天モバイル側でMNP開通手続きが完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。

MNP開通手順
  • SIMカード契約時は手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから my 楽天モバイルにログイン
    • eSIM契約時はeSIMを利用したいスマホにmy楽天モバイルアプリをインストール&ログイン
  • 該当の「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
  • 手続きの完了を確認する

MNP開通手続きの受付時間

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。

MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。

【手順②】スマホの初期設定やSIMの設定を行う

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順 | 初期設定を参考に、スマホの初期設定、SIMカードやeSIMの設定、APN設定を実施してください。

SIMカードを契約している場合、MNP開通手続きが完了した時点でSIMカードが使えるようになっています。その後の開通手続きなどは不要で、スマホにSIMカードを入れるだけでOKです。

eSIMを契約している場合は、MNP開通手続きと同様にmy楽天モバイルアプリからeSIM開通手続きを実施してください。iPhone 14以降は画面上部のプッシュ通知から、それ以前のiPhoneとAndroidスマホはmy楽天モバイルアプリから実施してください。

iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れた後やeSIMの開通手続き完了後に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。Androidスマホではこの操作は不要です。

【手順③】楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか、SafariやGoogle ChromeなどのWebブラウザアプリが利用できるかを確認してください。

UQモバイルやワイモバイルなどの格安SIM他社を利用していて、iPhone内に他社APN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。

【手順④】必要に応じて新スマホへのデータ移行を行う

楽天モバイルの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneを購入(機種変更)した場合、必要に応じて旧スマホでデータのバックアップ、旧スマホから新スマホに写真・動画・アプリ・電話帳などのデータ移行も実施してください。

新スマホの初期設定時にもデータ移行は可能です。

SIMのみ契約時

SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。

SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。

AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行

スマホメーカーが提供しているデータ移行アプリを利用する方法や、スマホ同士をUSB type-Cケーブルで接続して有線でデータ移行する方法があります。

たとえばSamsungだと「Smart switch」というアプリがあり、連絡先・アプリ・画像・動画・音楽などをデータ移行できます。

また、Googleドライブを利用して電話帳・写真・動画・アプリなどのデータを移行できます。

AndroidスマホからiPhoneにデータ移行

「iOSに移行」アプリを利用してください。

iPhoneからiPhoneにデータ移行

iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。

iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーション(初期起動)をする方法もありますが、たいていの人はクイックスタート機能でいいでしょう。

UQモバイルと楽天モバイルの料金プラン比較

キャリア名料金プラン月額基本料金
UQモバイルコミコミプラン
(月20GB+10分通話無料)
月額3,278円
UQモバイルトクトクプラン
(月15GB)
【15GBまで】月額3,465円
【1GBまで】月額2,277円
UQモバイルミニミニプラン
(月4GB)
月額2,365円
楽天モバイルRakuten最強プラン【3GBまで】月額10,78円
【20GBまで】月額2,178円
【無制限】月額3,278円

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、月額料金が安くなります。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

ボタンを押すと楽天モバイル公式サイトに移動します

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、データ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 違約金(契約解除料)無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
割引サービス

楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。

データ高速無制限で利用可能

データ通信が最強 日本全国の通信エリアどこでもデータ高速無制限

Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。

従来のプランでは楽天回線エリアは使い放題、パートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。

2024年5月頃からプラチナバンド(700MHz帯)も開始予定です。電波状況がよりよくなることが期待できます。

※1 2023年6月時点。人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出
※2 公平なサービス提供のため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり

【参考】楽天モバイルの通信速度

携帯回線 楽天モバイル(キャリア)の速度測定結果(実測値) より

時間帯Ping下り上り
49.76ms97.71Mbps31.56Mbps
52.59ms68.77Mbps25.77Mbps
夕方51.72ms71.16Mbps27.73Mbps
53.79ms79.81Mbps30.19Mbps
深夜53.05ms107.85Mbps30.34Mbps
2023年11月29日時点の速度

海外でも対象の国と地域で高速データ通信が毎月2GB利用できる

楽天モバイルの国際サービス (データ通信、国際通話、国際SMS)は料金プランに含まれているので、 追加申し込みは不要です。

楽天モバイルは海外指定70の国と地域でデータ通信が毎月2GBまで無料で利用できます。2GB超過後は最大128kbpsで使い放題になります。

高速データ容量20GB超過後は、高速データ容量を1GBあたり500円でチャージできます。

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

Rakuten最強プラン

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

通話が最強 アプリ利用で国内通話無料

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。Rakuten Linkを使用しない場合の通話料は30秒ごとに22円かかります。

Rakuten Linkアプリを使っていない人に電話をかけても、無料で国内通話がかけ放題になります。また、海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、AndroidならAndroid 9以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iPhoneはiOS 14.4以降を搭載した以下の機種で利用できます。

新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる

楽天モバイルでは、「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」を含む、最も進化した最新の「iPhone 15」ラインアップや、「iPhone SE(第3世代)」などを国内の携帯キャリアにおいて最安値※の本体価格で販売しています。

楽天モバイルでは、「iPhone 15 Pro Max」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15」を含む、最も進化した最新の「iPhone 15」ラインアップや、「iPhone SE(第3世代)」などを国内の携帯キャリアにおいて最安値本体価格で販売しています。

最新のiPhoneを購入するなら楽天モバイルが一番お得です。また、iPhoneとSIMをセットで契約すると楽天ポイントが貰えるキャンペーンも常時実施されています。

Androidスマホも機種代金割引や楽天ポイント還元されるキャンペーンが実施されていますよ。

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大16.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。

たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。

楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。

支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード
口座振替×
代金引換×
楽天ポイント利用

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるオプションサービスです。Rakuten Linkアプリによるネット回線での無料通話だけでなく、電話回線での通話もおトクに使いたい方におすすめです。15分以内なら何回かけても定額でかけ放題です。

楽メールは楽天モバイル公式メールサービスで、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールアドレスを設定することで、メールサービスが利用できます。

NTTドコモ、au、SoftBankの携帯メールアドレスはもちろん、GmailやYahoo!メールなどのメールアドレスともメールの送受信が可能です。

設定する楽メールアドレス(●●●@rakumail.jp)を、ネットショッピングの会員登録時などの、各種メールアドレス設定に利用できます。

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

UQモバイルよりも通信可能エリアが狭くなる可能性あり

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、UQモバイルよりも通信可能エリアが狭くなる、通信速度も低下する可能性があります。

UQモバイル(auサブブランド)と楽天モバイルどちらが通信可能エリアが広いと思いますか?と聞いたら誰でもUQモバイルだと回答するでしょう。

楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」はまだまだ整備中で、地下やビルの奥まった場所だと圏外になる可能性があります。その対策としてパートナー回線エリアがありますが、パートナー回線エリアも万能ではありません。

場所によってはUQモバイルよりも通信速度が遅い、通信が不安定になる、繋がりにくい・圏外になる可能性もあります。自分の活動エリアが楽天モバイルのサービスエリア内か、楽天回線エリアか、パートナー回線エリアかどうか確認しておきましょう。

Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり

Rakuten Linkアプリを使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、通話料が30秒ごとに22円かかります。

また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。

OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。

低速で使い放題みたいな機能はない

楽天モバイルにはUQモバイルの「節約モード」のような、高速通信から低速通信に切り替えると、データ利用量にカウントされずにデータ使い放題になる機能はありません。

余ったデータ容量の翌月繰り越しはできない

UQモバイルは余ったデータ容量の翌月繰越ができましたが、楽天モバイルには繰越という概念がありません。

UQ家族割や固定回線割引が解除される

UQモバイルでは家族割引サービスとしてUQ家族割、固定回線割引の「自宅セット割」が用意されていますが、UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるとこの割引が解除される可能性があります。

複数回線契約していると毎月◯円割引される系の割引は、契約回線数が減少すると割引額が減額されたり、契約回線数が減少することで割引の条件を満たさなくなる可能性もあります。

割引を組んでいる場合は事前に解除するとか、家族割の親回線の設定し直しなどの手間も発生する可能性があります。

楽天モバイルでは、2024年2月21日から家族割引サービス「家族最強プログラム」の提供が開始されました。

UQモバイルのメールアドレスが完全に使えなくなる

UQモバイルで有料メールアドレスサービスを使っていた人は、楽天モバイルに乗り換えるとそのメールアドレスが使えなくなります。

UQモバイルではメールアドレス持ち運びサービスを提供していないため、UQモバイル解約後は完全に使えなくなります。

GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用するか、楽天モバイルの楽メールを使用してください。

60歳以上の通話オプション割引施策はない

UQモバイルでは60歳以上の人が通話オプションを契約するとオプション料金が割引される仕組みがありましたが、楽天モバイルにはそういった割引サービスはありません。

楽天モバイルには、OS標準アプリで1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、60歳以上の人が契約しても安くなりません。

LINEの通話やRakuten Linkを使えば通話料無料になりますが、意識していないとうっかり090/080/070番号を使って長時間の電話をかけて、結構な金額の通話料が発生する可能性があります。毎月の通話時間の長い親世代に持たせたい人はオプションの加入を検討するといいでしょう。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

UQモバイルで違約金や手数料などは発生する?

  • 【UQモバイル】解約手数料無料(2022年3月31日で廃止)
  • 【UQモバイル】MNP転出手数料(2021年4月1日から無料)
  • 【UQモバイル】スマホを分割払いで購入した残りの支払い(残債)
  • 【UQモバイル】楽天モバイルに乗り換えた当月のUQモバイルの利用料金、オプション料金

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用は、最も安く済む人だと④のみ発生します。

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えた月のUQモバイルの利用料金の支払い(月額基本料金、通話料、オプション料金)も必要です。

契約している料金プランによって、利用料金が日割り計算されるかどうか異なります。5G対応料金プランは日割り計算なし、4G対応料金プランは日割り計算ありです。

オプション料金も日割りになるもの・ならないものがあるのでご注意ください。

楽天モバイル契約時に発生する費用は何がある?

  • 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
  • 【楽天モバイル】利用料金は日割り計算なし、利用したデータ量分請求

楽天モバイルは契約事務手数料無料です。

楽天モバイルには「契約した月の利用料金は日割り計算」されることは絶対にありません。

利用したデータ量分しっかり請求されます。契約した月に2GB使った場合は1078円請求されます。100GB使った場合は3278円請求されます。

UQモバイルで分割払いで購入したスマホの支払いが終わっていなくても乗り換えできる?

  • UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えたい
  • UQモバイルでスマホを分割払いで契約している
  • 分割払いがまだ終わっていない

場合は、楽天モバイルに乗り換えても支払いは継続します。残額の支払いは、契約時と同じ支払い方法で分割払い金のみ引き続き請求されます。クレジットカードで契約しているならクレジットカードに毎月請求が行きます。

たとえばUQモバイルでiPhone 12を24回分割払いで購入して、18回目の支払いで楽天モバイルに乗り換えたときは、残り6回の支払いも必須です。分割払いを継続してもいいですし、一括精算も可能です。

楽天モバイルに乗り換えたからといって、スマホ代がチャラになることは絶対にありません。

UQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミングはいつ?

月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込むことをオススメします。

UQモバイルを解約する月・UQモバイルから他社へ乗り換える月のUQモバイル利用料金は、日割り研鑽されず1月分満額で請求されます。

楽天モバイルの利用料金は、利用したデータ量によって決まります。月3GB以下なら月1078円です(通話料等別)

楽天モバイル側で行う「MNP開通手続き」が翌月になってしまうと、翌月分のUQモバイルの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。

SIMカード/スマホセットを契約

SIMカードやスマホセットを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。

どうせUQモバイルの利用料金は日割り計算されないので、早ければ早いほど良いです。20日前後でもいいくらいです。

SIMカードは最短2日で届きますが、本人確認書類の提出時にミスがあると審査が止まってしまい、SIMカードやスマホセットが発送されるまで時間が余計にかかってしまいます。

eSIMを契約するなら、月末日の3日~5日前までには申し込む

eSIMを申し込む場合は月末日の3日前~5日前くらいまでに申し込むといいでしょう。

eSIMは最短5分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。

俺は僕は私は、絶対にミスせずに月末ギリギリに楽天モバイルに乗り換え+eSIMを契約する自信があるぞという人は、月末ギリギリを狙ってみましょう。

楽天モバイルが開通するのはどのタイミング?

my楽天モバイルで「MNP開通手続き」が完了すると楽天モバイルが開通します。それと同時にUQモバイルとの契約が自動で解約されます。

MNPワンストップは「MNP予約番号の発行が不要」になるだけで、MNPワンストップを利用して申し込んでも、楽天モバイルが開通するのは「MNP転入手続き」の完了後になります。

たとえばUQモバイルから楽天モバイルに乗り換えるとして、

  • 5月30日にMNPワンストップを利用してSIMカードを申し込んだ
  • 6月1日に楽天モバイルのSIMカードが手元に届いた
  • 6月1日は時間がなくドタバタしていたので手続きできなかった
  • 6月2日にmy楽天モバイルでMNP転入手続きを完了させた

この場合は、6月2日に楽天モバイルが開通&UQモバイルが自動で解約されます。

楽天モバイル申込後、UQモバイルの回線が使えなくなる期間はある?

ありません。

my楽天モバイルでMNP開通手続きをするまでは、UQモバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。

MNP開通手続き完了後、楽天モバイル回線が開通し、楽天モバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。

楽天モバイル回線の開通と同時に、UQモバイルとの契約が自動解約されてUQモバイル回線が使えなくなります。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

ボタンを押すと楽天モバイル公式サイトに移動します

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この記事を書いた人

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全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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