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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点・乗り換えのタイミングを分かりやすく徹底解説。

目次

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【はじめに】SIMのみ契約するか製品セットを購入するか決める

楽天モバイルでは、

  • SIMカードのみ/eSIMのみ
  • SIMカード+スマホのセット
  • eSIM+スマホのセット

のいずれかで契約することになります。SIMのみ契約するかスマホセットを契約するか決めてください。

SIMのみ契約

手持ちのスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れても絶対に使えます。

SIMカードは申込完了後最短2日で手元に届きます。SIMカードは差し替えが自由、機種変更もスムーズなので初心者の人にもオススメです。

eSIMは「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば申込完了後最短3分で開通できます。SIMカードの差し替えが不要なのでSIMの紛失や破損の心配がありません。

手持ちのスマホが楽天回線対応製品ではない場合、手持ちのスマホが古い場合は楽天モバイルで新しいスマホを購入するといいでしょう。

スマホセット契約

楽天モバイルのスマホを新規契約・他社から乗り換えで購入すると、楽天ポイント大量還元、もしくは機種代金割引が受けられます。Amazonなどの通販サイトや家電量販店で新しいスマホを自分で購入・用意するよりもお得に購入できるでしょう。

楽天モバイルでは最新のiPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、人気のOPPO Reno11 AやAQUOS sense9、Xperiaシリーズ、Galaxy Sシリーズなど数多くのスマホを販売しています。

楽天モバイルで販売されているスマホはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線に対応しているものが非常に多いので、将来楽天モバイルから他社に乗り換えたくなったとき、楽天モバイルと他社SIMでデュアルSIMにして利用したいときも大丈夫です。取り扱い製品の他社回線対応状況一覧 | 製品 | 楽天モバイルで対応回線を確認できます。

楽天モバイルで販売中のiPhone
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)
楽天モバイルで販売中のAndroid
  • AQUOS sense9
  • arrows We2 Plus
  • Xperia 10 VI
  • AQUOS wish4
  • OPPO Reno11 A
  • OPPO A79 5G
  • AQUOS sense8
  • Xperia 5 V
  • Galaxy S23

【手順①】SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」か確認

楽天回線対応製品です すべての機能がご利用いただけます
  • 楽天モバイルではSIMカードやeSIMのみ契約する
  • ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneは楽天モバイルでも使う
  • Amazonや家電量販店で自分で買ってきた新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う

場合は、楽天モバイルで使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも引き続き使用できます。eSIMを契約する場合はeSIM対応スマホであることを確認してください。

楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが楽天回線で接続性検証に確認が取れていて、楽天モバイルで絶対に使えるスマホのことを言います。

楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを使うときは完全に自己責任となります。

iPhoneはiPhone 6s以降の機種が楽天回線対応製品になっています。SIMフリー版、SIMロックを解除してSIMフリー状態のワイモバイル版iPhoneであれば楽天モバイルでも絶対に利用できます。ご安心ください。

【手順②】ワイモバイルスマホを楽天モバイルでも使うなら、My Y!mobile等でスマホのSIMロックを解除する

ワイモバイルから発売されたAndroidスマホやiPhoneは、発売時期によってSIMロックがかかっているかどうかが異なります。

2021年5月12日以降にワイモバイルでスマホを購入

SIMロック解除対応製品を購入した場合、購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品が引き渡しされています。SIMロック解除手続きは不要です。

iPhone 13やiPhone SE(第3世代)は最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

2021年5月11日以前にワイモバイルでスマホを購入

AndroidスマホやiPhoneを購入した場合、「SIMロックあり」なのでSIMロック解除手続きを実施してください。

楽天モバイルの物理SIMカードを利用するときも、eSIMを利用するときもSIMロック解除が必須です。

iPhoneでいうと、iPhone SE(第1世代)、iPhone 6s, iPhone 7, iPhone 11, iPhone SE(第2世代)、iPhone 12, iPhone 12 miniがSIMロック解除対応機種です。

ワイモバイルスマホのSIMロック解除は、My Y!mobileかワイモバイルショップ実店舗で受け付けています。SIMロック解除手数料は無料です。

ワイモバイルのスマホのSIMロック解除手続きの詳細は、SIMロック解除のお手続きを御覧ください。

SIMロック解除の流れ

手続き方法
  • SIMロック解除を確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
  • 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
  • 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
  • SIMロック解除コード発行画面が表示されると手続き完了
  • MNP手続き完了後、ワイモバイルスマホに楽天モバイルSIMカードを入れる
  • iPhoneならアクティベーション、AndroidスマホならSIMロック解除コード入力を行う
  • SIMロック解除が正式に完了

Androdスマホの場合はSIMロック解除コードが発行されます。iPhoneは解除コードは発行されません。

SIMロック解除コードは、ワイモバイルのスマホに初めて楽天モバイルのSIMカードを入れたときに入力が必要です。

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

楽天モバイル MNPワンストップ

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにワイモバイルでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。

ワイモバイルと楽天モバイルはMNPワンストップ対応事業者です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

なお、ワイモバイル側での契約状況によっては、MNP予約番号の発行が必要だったり、そもそもMNPワンストップなんか使わずにMNP予約番号を発行して申し込んだほうがスムーズである可能性があります。

ワイモバイルを1人で利用していて、家族割引サービスやおうち割光セット(A)一切利用していないなら、MNPワンストップを利用するとスムーズに乗り換えできるでしょう。

ワイモバイルのMNP予約番号発行方法

ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法は大きく分けて、①携帯電話や一般電話からワイモバイルに電話、②My Y!mobileで発行、③ワイモバイルショップで発行の3つあります。

窓口受付時間対象契約
My Y!mobile24時間iPhone
スマートフォン
ケータイ(ガラケー)
電話
(0800-222-8449)
9時~20時iPhone
スマートフォン
ケータイ(ガラケー)
ワイモバイル店舗各店舗の
営業時間
iPhone
スマートフォン
ケータイ(ガラケー)

My Y!mobileからやると無料でできるのでオススメです。My Y!mobileでMNP予約番号を発行した場合、20時以降のMNP予約番号発行受付は、翌朝9時以降に順次SMSで通知されます。電話もSMSで通知されます。

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=ワイモバイルの解約ではない
  • MNP予約番号の有効期限が切れてもワイモバイルとの契約は継続

【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーIDとパスワード
  • クレジットカード、銀行口座など
  • MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
  • 楽天回線に対応したスマホ

本人確認書類

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳
  • 健康保険証(補助書類必要)
  • 日本国パスポート(補助書類必要)
  • 住民基本台帳カード(補助書類必要)

楽天会員ユーザーID/パスワード

楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。

楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。

【手順⑤】楽天モバイルを申し込む

契約に必要なものを用意して、楽天モバイル公式サイトからSIMやスマホを申し込んでください。

ワイモバイルで購入したスマホ、自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人は「SIMカードのみ」「eSIMのみ」契約してください。

楽天モバイルに乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。

SIMの申込手順
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
  • 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
  • 「Rakuten最強プラン」の【プランを選択する】をタップ
  • SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
  • SIMのみ契約する場合は、【この内容で申し込む】をタップする。スマホも申し込む場合は【製品選択へ進む】をタップする
  • 契約者情報を確認する(住所氏名が合っているか確認)
  • 本人確認方法を選択する
  • 「電話番号の選択」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
  • お届けと支払い方法を選択する
  • 申込内容を確認、重要事項説明や利用規約を確認し、楽天モバイル申し込み完了

本人確認方法は、SIMカードやスマホセット契約時は「本人確認書類をアップロード」を選択してください。どうせ発送されて手元に届くまで数日かかるので、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するメリットは微塵もありません。

eSIMのみ契約時は絶対に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。最短3分で楽天モバイルが開通します。

スマホの申し込み手順
  • 【製品選択へ進む】をタップするとiPhoneまたはスマートフォンを選択し、【製品を選ぶ】をタップ
  • 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択し、【カートに追加する】をタップ
  • 購入の製品につける製品保証や、関連アクセサリーを選択し、最下部の申し込み内容を確認して【この内容で申し込む】をタップ

【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする

MNP予約番号を発行して申し込む場合も、MNPワンストップを利用して申し込む場合も、楽天モバイルの申し込み完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。申請しないと何も進まないので注意してください。

なお、ワイモバイルですでにMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。

申請手順
  • my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
  • 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
  • MNPワンストップを利用する場合は、現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【Y!mobile】を選択すること
  • MNP予約番号を発行している場合は、「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

MNPワンストップ申請が完了すると「申し込み履歴」内に【MNP転入を開始する】ボタンが表示されますが、不用意にタップしないようにしてください。

SIMカードの場合

SIMカードのみ、スマホセット(SIMカード+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

eSIMの場合

eSIMを「AIかんたん本人確認(eKYC)」で契約した場合はスタートガイドは届きません。MNP開通受付時間内にボタンをタップしてください。

スマホセット(eSIM+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイルも画像付きで解説ページを公開中

開通手続きや初期設定方法の流れは楽天モバイルでも画像付きで詳しく解説されています。

楽天モバイルでAndroidスマホを購入している場合は、楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定を参考にして実施してください。

楽天モバイルでiPhoneを購入している場合は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM) | 初期設定を参考にして実施してください。

楽天モバイルでSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法 | 初期設定を参考にして実施してください。

【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。

SIMカードのみ/SIMカードと端末セット契約時は、WEB版my楽天モバイルからMNP開通手続きを実施してください。

eSIMのみ/eSIMと端末セット契約時は、eSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストールし、アプリからMNP開通手続きを実施してください。MNP開通手続き完了後は、アプリからeSIMの開通手続きを実施してください。

楽天モバイル側でMNP開通手続きが完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。

MNP開通手順
  • SIMカード契約時は手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから my 楽天モバイルにログイン
    • eSIM契約時はeSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストール&ログイン
  • my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
  • 手続きの完了を確認する

MNP開通手続きの受付時間

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。

MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う

MNP開通手続きが完了したら、端末に楽天モバイルのSIMカードを入れる/eSIM開通手続き(楽天モバイルのeSIMプロファイルを端末にダウンロード)してください。

SIMカードのみ契約時の開通手続き(Android・iPhone共通)

他社から乗り換えでSIMカードを契約している場合、my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了した時点で楽天モバイルのSIMカードが使えるようになっています。

端末に楽天モバイルのSIMカードを入れてください。他社SIMカードが入っている場合は入れ替えて楽天モバイルのSIMカードを入れてください。

その後のmy楽天モバイルでの手続きなどは不要で、楽天回線対応製品であればSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了し、楽天モバイル回線が使えます。

楽天モバイルでiPhone 14以降を購入時のeSIM開通手続き

ここでは、楽天モバイルのiPhone 14以降の機種とeSIMをセットで契約している場合のeSIM開通手続きについて解説します。

my楽天モバイルアプリでMNP開通手続き完了後に、画面上部に「Rakutenモバイル通信プランのインストールの~」という通知が表示されるので、これをタップするとeSIM開通手続きが始まります。

表示されない場合は、iPhone 14以降でeSIMを申し込みました。初期設定中に「モバイル通信プランの選択」画面が表示されない場合はどうすればよいですか? を参考にして操作してください。

モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。

eSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合
楽天モバイルでiPhone 14より前の機種の購入時のeSIM開通手続き

ここでは、楽天モバイルでeSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合、楽天モバイルで販売されているiPhone 14よりも前の機種購入時のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。

次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

その後、モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。

AndroidスマホのeSIM開通手続き

ここでは、eSIMのみ契約してAndroidスマホで利用する場合、楽天モバイルのAndroidスマホをeSIMとセットで契約した場合のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。

次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

【手順③】端末でAPN設定を行う

楽天回線対応製品になっているAndroidスマホやiPhoneにSIMを入れて利用する場合、楽天モバイルで購入した製品の場合はAPN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。

iPhoneはiPhone 6s以降のすべての機種が楽天回線対応製品ですが、SIMカードやeSIMを入れた後に「キャリア設定アップデート」が必須です。また、他社格安SIMから楽天モバイルに乗り換えた場合は、「他社APN構成プロファイルの削除」です。

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。

iPhoneのキャリア設定アップデートの手順

iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れた後やeSIMの開通手続き完了後に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。

iPhoneの他社APN構成プロファイルの削除手順

楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた場合は、他社APN構成プロファイルの削除を行ってください。

削除する手順

  • 「設定」→「一般」をタップ
  • 「VPNとデバイス管理」をタップ
  • 削除するAPN構成プロファイルをタップ
  • 「プロファイルを削除」をタップする
  • パスコードを入力して「削除」をタップし、構成プロファイルが削除されたことを確認する
Androidスマホで手動でAPN設定する

楽天回線対応製品であれば、端末が楽天モバイルのSIMを認識すると自動でAPN設定が完了します。

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを楽天モバイルで利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6
※テザリングが利用できない場合は、APNタイプに「dun」を追加

【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認してください。

また、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線が利用できること・WEBサイトにアクセスできることを確認してください。

【手順⑤】端末セット契約時は新スマホの初期設定・データ移行を行う

楽天モバイルの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneを購入(機種変更)した場合、必要に応じて旧スマホでデータのバックアップ、旧スマホから新スマホに写真・動画・アプリ・電話帳などのデータ移行も実施してください。

SIMカード+端末セットの場合は、楽天モバイル開通後に新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定・データ移行が推奨されています。

eSIM+端末セット契約時は、先に新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた後、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き・eSIM開通手続きが推奨されています。

SIMのみ契約時

SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。

SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。

AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行

スマホメーカーが提供しているデータ移行アプリを利用する方法や、スマホ同士をUSB type-Cケーブルで接続して有線でデータ移行する方法があります。

たとえばSamsungだと「Smart switch」というアプリがあり、連絡先・アプリ・画像・動画・音楽などをデータ移行できます。

また、Googleドライブを利用して電話帳・写真・動画・アプリなどのデータを移行できます。

データや設定を手動でバックアップする
  1. スマートフォンの設定アプリを開く
  2. [Google] → [バックアップ] をタップする
    これらの手順がスマートフォンの設定と一致しない場合は、設定アプリで「バックアップ」で検索する
  3. [今すぐバックアップ] をタップ
移行手順の一例
  1. 新しいスマホの電源を入れて[始める] をタップ
  2. メッセージが表示されたら、モバイル ネットワークへ接続(あるいはスキップを選択)し、Wi-Fi ネットワークに接続
  3. 「アプリとデータのコピー」と表示されたら [次へ] をタップ
  4. 「他のデバイスをご用意ください」と表示されたら [次へ] をタップ
  5. ケーブルを使用する場合: 画面の指示に従ってケーブルを接続し、データをコピーする
    ワイヤレスで移行する場合: [ケーブルがない場合] → [ケーブルを使わずにコピーする] をタップし、画面上の手順に沿ってデータをコピーする

iPhoneからiPhoneにデータ移行

iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。

iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーション(初期起動)をする方法もありますが、たいていの人はクイックスタート機能でいいでしょう。

クイックスタート手順
  • 新しいiPhoneの電源を入れ、今使っているiPhoneの近くに置く
  • 今使っているiPhoneにクイックスタートの画面が表示されたら「続ける」をタップ
  • 新しいiPhoneにアニメーションが表示されるので、今使っているiPhoneのカメラでスキャン
  • 新しいiPhoneに今使っているiPhoneのパスコードを入力
  • 新しいiPhoneにFace IDまたはTouch IDを設定、Apple IDにサインイン
  • 新しいiPhoneで「iPhoneから転送」をタップして利用規約に同意
  • 位置情報サービス、エクスプレス設定、Apple Pay。iCloudキーチェーン、iMessageとFaceTime、Siriなどの設定を行う
  • 「転送が完了しました」まで待つ
  • データ転送が完了すると、移行先の新しいiPhoneで自動で再起動が始まるので待つ。再起動が完了して「ようこそiPhoneへ」画面が表示されたら設定が完了

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルとワイモバイルの料金プラン比較

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が安くなります。

キャリア料金プラン名料金
ワイモバイルシンプル2 S
(月間データ容量4GB)
月額2,365円
ワイモバイルシンプル2 M
(月間データ容量20GB)
月額4,015円
ワイモバイルシンプル2 L
(月間データ容量30GB)
月額5,115円
楽天モバイルRakuten最強プラン【3GBまで】1,078円
【20GBまで】2,178円
【20GB超過後】3,278円

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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楽天モバイルのオトクなキャンペーンまとめ

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楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、データ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 違約金(契約解除料)無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。

データ高速無制限で利用可能

データ通信が最強 日本全国の通信エリアどこでもデータ高速無制限

Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。

従来のプランでは楽天回線エリアは使い放題、パートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

Rakuten最強プラン

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。

割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

通話が最強 アプリ利用で国内通話無料

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、AndroidならAndroid 9以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iPhoneはiOS 14.4以降を搭載した以下の機種で利用できます。

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大16.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。

たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。

楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。

支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード
口座振替×
代金引換×
楽天ポイント利用

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるオプションサービスです。Rakuten Linkアプリによるネット回線での無料通話だけでなく、電話回線での通話もおトクに使いたい方におすすめです。15分以内なら何回かけても定額でかけ放題です。

楽メールは楽天モバイル公式メールサービスで、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールアドレスを設定することで、メールサービスが利用できます。

NTTドコモ、au、SoftBankの携帯メールアドレスはもちろん、GmailやYahoo!メールなどのメールアドレスともメールの送受信が可能です。

設定する楽メールアドレス(●●●@rakumail.jp)を、ネットショッピングの会員登録時などの、各種メールアドレス設定に利用できます。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

楽天モバイルはソフトバンクと比べると通信可能エリアが劣ります。

楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」はまだまだ整備中で、地下やビルの奥まった場所だと圏外になる可能性があります。その対策としてパートナー回線エリアがありますが、パートナー回線エリアも万能ではありません。

場所によってはワイモバイルよりも通信速度が遅い、通信が不安定になる、電波が繋がりにくい・圏外になる可能性もあります。自分の活動エリアが楽天モバイルのサービスエリア内か、楽天回線エリアか、パートナー回線エリアかどうか確認しておきましょう。

なお、楽天モバイルは広いエリアカバーが可能な「プラチナバンド(700MHz帯)」が割当されましたが、プラチナバンドサービス開始日は2026年3月頃を予定しています。準備が整ったら前倒しでサービスを開始するようです。

ワイモバイルのAndroidスマホで楽天回線対応製品になっているものはほぼ無い

ワイモバイルから発売されているAndroidスマホで、「楽天回線対応製品」になっているものはほぼありません。

そのため、楽天モバイルでワイモバイルのAndroidスマホを利用する場合は完全に自己責任となります。

楽天回線対応製品になっているSIMフリー版Androidスマホを購入するか、楽天モバイルで販売しているAndroidスマホをセット購入してください。

Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり

楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、通話料が30秒ごとに22円かかります。

また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります

OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。

ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、ワイモバイルで提供されているキャリアメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が無料で使えなくなります。

楽天モバイルに乗り換えるついでにキャリアメールアドレスの使用を止める場合は、WEBサービスに登録しているメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変更しましょう。

ワイモバイルの割引・特典が利用できなくなる

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、条件次第ではワイモバイルの家族割引サービスやおうち割光セット(A)が利用できなくなります。

ワイモバイル2回線で家族割引サービスを利用している場合、2回線から1回線に減少すると適用条件を満たさなくなります。

ワイモバイルユーザーは、追加料金無しでLYPプレミアムが提供されていますが、ワイモバイル解約後は特典が解除されます。また、PayPayの還元率もダウンします。

ヤフオクなどのYahoo!サービスを利用していた人は注意してください。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミングについて

月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込むことをオススメします。

ワイモバイルを解約する月・ワイモバイルから他社へ乗り換える月のワイモバイル利用料金は、日割り研鑽されず1月分満額で請求されます。

楽天モバイルの利用料金は、利用したデータ量によって決まります。月3GB以下なら月1078円です(通話料等別)

楽天モバイル側で行う「MNP開通手続き」が翌月になってしまうと、翌月分のワイモバイルの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。

SIMカード/スマホセット(SIM+端末セット)を契約

SIMカードやスマホセットを契約する場合は、商品が発送されてから手元に届くまで時間がかかるので、毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。

どうせワイモバイルの利用料金は日割り計算されないので、早ければ早いほど良いです。20日前後でもいいくらいです。

SIMカードやスマホセットは最短2日で届きますが、本人確認書類の提出時にミスがあると審査が止まってしまい、発送されるまで時間が余計にかかってしまいます。

eSIMのみを契約

eSIMを申し込む場合は月末日の3日前~5日前くらいまでに申し込むといいでしょう。

eSIMは最短5分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。

俺は僕は私は、絶対にミスせずに月末ギリギリに楽天モバイルに乗り換え+eSIMを契約する自信があるぞという人は、月末ギリギリを狙ってみましょう。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)で発生する費用・手数料について

ワイモバイル側で発生する費用

  • 【ワイモバイル】契約解除料無料
  • 【ワイモバイル】MNP転出手数料無料
  • 【ワイモバイル】楽天モバイルに乗り換えた月の基本料金・通話料・オプション料金など

ワイモバイルは契約解除料・MNP転出料ともに無料です。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるとき、ワイモバイル側で契約解除料やMNP転出手数料が発生することはありません。更新月を気にする必要も一切ありません。好きなタイミングで乗り換えてください。

楽天モバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金の支払は当然必要です。月途中での乗り換え(解約)の場合は、基本使用料は日割り計算されずに満額請求されます。

他にも通話料金やオプションサービスを契約している場合は、それらの支払いも当然必要です。

楽天モバイルで発生する費用

  • 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
  • 【楽天モバイル】利用料金は日割り計算なし、利用したデータ量分請求

楽天モバイルは契約事務手数料無料です。

楽天モバイルには「契約した月の利用料金は日割り計算」されることは絶対にありません。

利用したデータ量分しっかり請求されます。契約した月に2GB使った場合は1078円請求されます。100GB使った場合は3278円請求されます。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

楽天モバイル申込後、ワイモバイルの回線が使えなくなる期間はある?

ありません。

my楽天モバイルでMNP開通手続きをするまでは、ワイモバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。

MNP開通手続き完了後、ワイモバイルとの契約が自動で解約され、ワイモバイルが圏外になります。

同時に楽天モバイルが開通し、楽天モバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できるようになります。

ワイモバイルスマホは楽天モバイルに乗り換えても使える?

iPhoneであれば、SIMロックを解除したSIMフリー状態にすれば「楽天回線対応製品」になるため、楽天モバイルでもそのまま使い続けることができます。

ワイモバイルのAndroidスマホは、「楽天回線対応製品」になっているものは1つもないので、利用は自己責任となります。

ワイモバイルスマホの分割払い途中でも楽天モバイルへ乗り換えできる?

乗り換えできます。

  • ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えたい
  • ワイモバイルで分割払いでスマホを購入している
  • 分割払いがまだ残っている・完済していない(機種代金が残っている)

場合は、楽天モバイルに乗り換えてからも支払いは続きます。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いがチャラになることは絶対にありません。

支払いがあと何回残っているかどうかは、My Y!mobileで確認できます。

ワイモバイルショップまたはワイモバイルサービスセンターに一括払いへの変更を申し出ると、残金を一括払いで精算することができます。

ワイモバイルのキャリアメールアドレスを使い続けたいんだけど?

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え完了後、31日以内にMy SoftBankからメールアドレス持ち運びに申し込んでください。

ワイモバイルのSIMカードの返却は必要?

ワイモバイルにおいては、SIMカードの返却は必要でワイモバイルショップに行って返却すればOK説と、ワイモバイル解約後に自分で処分すればOK説がありますが、別に返却しなくても何も問題ありません。

SIMカードを返却しなかったらワイモバイルから違約金を請求された、という人はいません。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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この記事を書いた人

サイバーバードでは、楽天モバイルのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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