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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点・乗り換えのタイミングを分かりやすく徹底解説。

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本記事では、ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える方法・メリット・デメリット・注意点・ベストなタイミング・よくある質問までを徹底的に解説。

迷っている方も、この記事を読めば、損せずお得に乗り換えるためのすべてがわかります。

目次

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

楽天モバイルに乗り換える手順

【手順①】楽天モバイルで使いたいスマホが「楽天回線対応製品」か確認しよ

SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認

楽天モバイルでSIMカードやeSIMのみ契約する場合は、使用予定のスマホが「楽天回線対応製品」であるかを事前に確認しましょう。

「楽天回線対応製品」とは、楽天モバイルが動作確認を行い、楽天回線での使用に問題がないと公式に認めた端末のこと。対応製品であれば、SIMカードの挿入やeSIMの設定だけで、すぐに利用開始できます。

特にiPhoneは「iPhone 6s以降」で、SIMフリー版やSIMロック解除済の端末であれば問題なく利用可能です。
なお、eSIMを選ぶ場合は、端末がeSIMに対応しているかどうかも必ず確認してください。

対応端末でない機種を使う場合は、動作保証外となり自己責任となるため注意が必要です。

楽天回線対応製品です すべての機能がご利用いただけます

【手順②】ワイモバイルスマホを楽天モバイルでも使うなら、My Y!mobile等でスマホのSIMロックを解除する

ワイモバイルのスマホのSIMロック解除が必要かどうかについて

ワイモバイルで購入したスマートフォンを楽天モバイルで使うには、SIMロックが解除されている必要があります。端末の購入時期やモデルによって、解除が「必要」か「不要」かが異なるため、以下を確認してください。

SIMロック解除が「不要」なケース

  • 2021年5月12日以降に購入したAndroidスマホまたはiPhone
  • iPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)以降のモデル

これらの機種は購入時点でSIMフリーとして提供されており、楽天モバイルのSIM(物理SIM/eSIM)をそのまま利用できます。

SIMロック解除が「必要」なケース

  • 2021年5月11日以前に購入したワイモバイル端末
  • iPhone SE(第1世代・第2世代)、iPhone 6s~12シリーズなど

これらの端末はSIMロックがかかっている可能性があるため、楽天モバイルのSIM(物理/eSIM)を使う前に、SIMロック解除手続きが必須です。

SIMロック解除手続き方法(My Y!mobileの場合)

ワイモバイルのスマホをSIMロック解除する方法

ワイモバイルスマホのSIMロック解除は、My Y!mobileかワイモバイルショップ実店舗で受け付けています。SIMロック解除手数料は無料です。

手続き方法
  • SIMロック解除を確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
  • 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
  • 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
  • SIMロック解除コード発行画面が表示されると手続き完了
  • MNP手続き完了後、ワイモバイルスマホに楽天モバイルSIMカードを入れる
  • iPhoneならアクティベーション、AndroidスマホならSIMロック解除コード入力を行う
  • SIMロック解除が正式に完了
  • iPhone:アクティベーション(Apple IDとパスワード入力)を求められることがあります
  • Android:解除コードの入力が求められる場合があります
  • ワイモバイルのスマホのSIMロック解除手続きの詳細は、SIMロック解除のお手続きを御覧ください。

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

楽天モバイルへ電話番号そのままで乗り換えるには、「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」手続きが必要です。

現在は、「MNPワンストップ制度」により、楽天モバイルの申し込み画面上で、ワイモバイルに直接アクセスし、MNP予約番号の入力なしで手続きが完了できるケースがあります。

MNPワンストップを使う場合

楽天モバイルの申し込み完了後の「電話番号の引き継ぎ(MNP)」申請手続きを行います。このときに「楽天モバイル」を選択すればMNPワンストップ方式が利用されます。

  • 楽天IDでのログインが必要です
  • 案内に従って進めれば、MNP予約番号の入力は不要です
  • ただし、楽天モバイルでMNP予約番号を事前に発行している場合はこの方式は選べません

詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

ワイモバイルのMNP予約番号発行方法

ワイモバイルでMNP予約番号を取得する方法

以下の方法でワイモバイルから「MNP予約番号」を取得できます。

窓口受付時間
My Y!mobile24時間
電話
(0800-222-8449)
9時~20時
ワイモバイル店舗各店舗の営業時間

My Y!mobileはオンラインで完結・無料。20時以降の申請は翌朝以降にSMSで通知されます

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=ワイモバイルの解約ではない
  • MNP予約番号の有効期限が切れてもワイモバイルとの契約は継続

【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーIDとパスワード
  • クレジットカード、銀行口座など
  • MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
  • 楽天回線に対応したスマホ

① 本人確認書類

書類の種類備考
運転免許証
運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
健康保険証+補助書類補助書類(住民票など)必要
日本国パスポート+補助書類補助書類必要
住民基本台帳カード+補助書類補助書類必要

※補助書類には「住民票」「公共料金の領収書」などが使用可能です。

楽天会員ユーザーIDとパスワード

  • 楽天モバイルの契約には「楽天会員」であることが必須です
  • 本人確認書類に記載されている氏名・住所と楽天会員情報が一致している必要があります
  • 楽天会員でない場合は、事前に登録(無料)が必要です

③ 支払い情報

  • クレジットカードまたは銀行口座情報が必要です
  • 引き落とし用の口座情報は正確に入力しましょう

④ MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合)

  • ワイモバイルから番号を引き継ぐ際に必要になります(ワンストップ利用者を除く)
  • 有効期限が7日以上残っている状態で申し込みましょう

⑤ 楽天回線対応のスマートフォン(SIM契約のみの場合)

  • SIMカード/eSIMのみを契約する場合、使用するスマホが「楽天回線対応製品」であることが前提です
  • 対応端末は楽天モバイル公式サイトで確認できます

【手順⑤】楽天モバイルを申し込む

楽天モバイル 申し込み手順

必要書類・楽天IDなどの準備ができたら、楽天モバイルの公式サイトから申し込みを行います。申し込み方法は、「SIMカードのみ/eSIMのみ」と「スマホとセット購入」の2種類から選べます。

STEP
楽天モバイル公式サイトにアクセス

トップページから【新規/乗り換え(MNP)申し込み】ボタンをタップ

STEP
プランを選択する
  • 「Rakuten最強プラン」をタップ
  • 標準15分かけ放題オプション(+1,100円/月)は、不要なら「加入しない」を選択
STEP
SIMの種類を選ぶ

【SIMカード】または【eSIM】を選択

STEP
スマホを一緒に申し込むか選ぶ
  • 端末も購入したい場合 → 【製品選択へ進む】をタップ
    • 希望のスマホ(iPhoneやAndroid)を選ぶ
    • 本体カラー/容量/支払い方法(分割 or 一括)を指定し、【カートに追加】
    • 製品保証やアクセサリーの選択も可能
  • SIMのみ契約したい場合 → 【この内容で申し込む】をタップ
STEP
契約者情報を入力・確認する
  • 氏名・住所が本人確認書類と一致しているかを確認
STEP
本人確認方法を選択
契約内容推奨確認方法理由
SIMカード
製品セット
本人確認書類をアップロード発送まで時間があるため即時性不要
eSIMのみAIかんたん本人確認(eKYC)最短3分で即時開通可能
STEP
「電話番号の選択」画面

【他社から乗り換え(MNP)】を選択して電話番号を入力してください。

STEP
お届け方法と支払い方法を選択
  • 商品のお届け方法を選択
  • 支払い方法(クレジットカード/銀行口座)を入力
STEP
申し込み内容を最終確認し、楽天モバイルの申し込み完了
  • 契約内容/料金プラン/キャンペーン適用状況をチェック
  • 利用規約と重要事項説明を確認して、同意にチェック

【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

楽天モバイルの申し込みを完了しただけでは、まだ他社からの乗り換え(MNP)は完了していません。必ず「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。

このステップを忘れると、SIMカードやスマホセットは発送されませんし、eSIMも開通手続きができません。

MNP申請の流れ

  • my楽天モバイルにログイン
  • トップページの【申し込み履歴】にアクセス
  • 対象の申込番号を開き、【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップ

MNP方式を選択

ケース操作方法
MNPワンストップ方式を利用する場合「現在ご利用中の通信会社」で【Y!mobile】を選択
MNP予約番号を使う場合「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、予約番号と有効期限を入力

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

【手順①】楽天回線を開通する(my 楽天モバイルでMNP開通手続きを行う)

my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルへの申し込みが完了し、SIMカードやeSIMが届いたら「MNP開通手続き」を行いましょう。この手続きを行うことで、楽天回線に切り替わり、ワイモバイルは自動で解約されます。

MNP開通の操作方法(my 楽天モバイル)

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

楽天モバイル側でMNP転入の準備が整うと、「my 楽天モバイル」内に【転入を開始する】ボタンが表示されます。このボタンを押す=MNP開通手続きを実施することで、楽天回線への切り替えが実行されます。

MNP開通手順

MNP開通手順
  • my 楽天モバイルにログイン
  • my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れる
  • 「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されたら完了するまで待機する

ワイモバイルは、楽天モバイルの回線切り替え完了後に自動的に解約されます

MNP転入ボタンを押すタイミングと操作場所

契約タイプ押すタイミング操作場所
SIMカードのみ
端末セット契約
SIMカードや端末が届いてからPC・スマホのWeb版「my楽天モバイル」
eSIM契約(即時開通)9:00〜21:00の間開通させたい端末でアプリ版「my楽天モバイル」
eSIM+端末セット契約端末が届き、初期設定とデータ移行完了後に押す開通させたい端末でアプリ版「my楽天モバイル」

SIMや端末が届く前に状態で操作すると、ワイモバイル回線が使えなくなりスマホが圏外になります。
必ず適切なタイミングで行ってください

MNP開通手続きの受付時間と反映タイミング

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中に開通処理が完了します
21:01~翌8:59翌9:00以降に開通処理される

※21時直前の申請は、当日中に切り替えが完了しない可能性があります。可能であれば、余裕を持って20時までに申請するのが安心です。

MNP予約番号の有効期限に関する注意点

  • MNP予約番号の有効期限が迫っている場合、楽天モバイル側で自動的にMNP開通処理が行われることがあります
  • その場合、eSIMの設定やSIMの挿入が済んでいないと通信不可になる恐れがあります
  • したがって、有効期限ギリギリになる前に【転入を開始する】をタップして、手動で確実に開通させましょう

特にeSIM契約は注意

楽天モバイルのeSIMは、開通処理後にeSIMプロファイルをダウンロードする必要がありますが、この作業にはWi-Fi環境が必須です。

楽天モバイル回線が未開通の状態ではモバイルデータ通信が使えないため、事前にWi-Fiが使える場所で開通作業を行うか、環境を整えてから進めてください。

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う

楽天モバイルで「MNP開通手続き」が完了したら、次は実際にスマホで楽天回線を使えるように設定します。契約内容に応じて、以下のいずれかの方法で回線の開通を進めてください。

SIMカード契約の場合(物理SIM)

「MNP開通手続き」が完了したら、次は実際にスマホで楽天回線を使えるように設定しましょう。契約したSIMの種類に応じて、以下の手順を実施してください。

SIMカード契約の場合(物理SIM)

楽天モバイルのSIMカードが手元に届いていて、MNP開通手続きも完了している場合は、スマホにSIMカードを差し替えるだけで楽天回線が利用可能になります

  • スマホの電源をオフにする
  • 現在入っているワイモバイルのSIMカードを取り出す
  • 楽天モバイルのSIMカード(nanoSIM)を端末に挿入する
  • スマホを再起動する

楽天回線対応製品であれば、APN設定は自動で完了します。通信が始まればそのまま使い始めてOKです

eSIM契約の場合(プロファイルのダウンロード)

eSIMで申し込んだ人は、「my 楽天モバイル」アプリを使って、eSIMプロファイルをダウンロード&有効化します。

  • 楽天モバイルのeSIMを使いたい端末で【my 楽天モバイル】アプリを開く
  • ホーム画面から【お申し込み履歴を見る】をタップ
  • 該当の申込番号を選び、【eSIM開通手続きへ進む】をタップ
  • 「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了!

iPhone特有の追加ステップは「モバイル通信プランの追加」

iPhoneでは開通後、モバイル通信プランの追加画面が表示されることがあります。

  1. 【モバイル通信プランのインストール】と表示されたら【続ける】をタップ
  2. 【eSIMのアクティベート】が完了するまで待つ
  3. 電波が入り、通信が開始されたらOK

設定後の確認ポイント

  • モバイルデータ通信が有効になっているか
  • Wi-Fiをオフにしても通信できるか(回線開通の確認)
  • 圏外表示のままになっている場合は、再起動・機内モードオンオフ・設定リセットなどで改善することがあります

【手順③】端末でAPN設定を行う

端末でAPN設定を行う

楽天モバイルのSIM/eSIMをスマホに設定した後、正しく楽天回線で通信できるようにするために「APN設定8アクセスポイントの設定)」が必要な場合があります。

楽天回線対応製品ならAPN設定は不要

  • 楽天モバイルで販売されているスマホ
  • 楽天回線対応製品のiPhone/Androidスマホ

これらの端末は、SIMを入れるだけでAPNが自動設定されるため、原則として操作不要えす。

【iPhoneの場合】キャリア設定アップデートが必要

iPhone 6s以降は楽天回線に対応していますが、SIMを入れたあとにキャリア設定アップデートの案内が表示されることがあります。表示が出たら【アップデート】をタップしてください。表示されない場合はすでに最新状態です。

手動で確認する場合は、【設定】→【一般】→【情報】を開くと、アップデートが必要な場合にポップアップが表示されます。

【iPhoneは注意】ワイモバイルのAPNプロファイルは削除

過去にワイモバイルで使っていたiPhoneの場合、ワイモバイルのAPN構成プロファイルが残っていると楽天モバイルに接続できないことがあります。

削除する手順

  • 「設定」→「一般」をタップ
  • 「VPNとデバイス管理」をタップ
  • 削除するAPN構成プロファイルをタップ
  • 「プロファイルを削除」をタップする
  • パスコードを入力して「削除」をタップし、ワイモバイルの構成プロファイルが削除されたことを確認する

楽天回線非対応のAndroidスマホは手動設定が必要

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。詳細は他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。

【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードの挿入またはeSIMの設定が完了したら、楽天モバイルの回線が正常に開通しているかを確認しましょう。

スマホ画面で開通を確認する方法

  • Wi-Fiをオフにする
  • 画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認
  • SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線経由でWEBサイトにアクセスできることを確認
    • Googleなどにアクセスしてみましょう

楽天モバイルでスマホセット購入時は、初期設定・データ移行・開通の順番に注意

楽天モバイルでスマホセット購入時は、初期設定・データ移行・開通の順番に注意

楽天モバイルでスマホを購入している場合は、初期設定・データ移行・開通手続きの順番に気をつけてください。楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定も参考にしてください。

SIMのみ契約時

SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。

SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。

AndroidからAndroidへのデータ移行方法

  • Googleアカウントのバックアップが王道
  • 機種によってはUSBケーブルでの直接転送も対応
  • スマホメーカーがデータ移行アプリを提供していることもある
    • 例:Galaxy → 「Smart Switch」、Xperia →「Xperia Transfer」

Googleアカウントで移行する手順

  1. 【設定】→【Google】→【バックアップ】を開く
  2. 【今すぐバックアップ】を選択
  3. 新しい端末で同じGoogleアカウントにログイン
  4. 自動的に写真・連絡先・設定などが復元される

iPhoneからiPhoneへのデータ移行方法

  • クイックスタート機能を使えば簡単に移行可能

クイックスタートの操作手順(概要)

  1. 両方のiPhoneをWi-Fi接続し、Bluetoothをオン
  2. 新iPhoneで初期設定 → 「クイックスタート」を選ぶ
  3. 旧iPhoneで【新しいiPhoneを設定】→【続ける】をタップ
  4. 指示に従いFace ID/Touch ID設定、データ転送

【注意】LINEなど一部アプリは個別引き継ぎが必要

  • ゲームアプリ、LINE、PayPayなどはアプリごとに引き継ぎ設定が必要です
  • 特にLINEは、電話番号認証・トーク履歴のバックアップを忘れずに

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルとワイモバイルの料金プラン比較

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が安くなります。

キャリア料金プラン名料金
ワイモバイルシンプル2 S
(月間データ容量4GB)
月額2,365円
ワイモバイルシンプル2 M
(月間データ容量30GB)
月額4,015円
ワイモバイルシンプル2 L
(月間データ容量35GB)
月額5,115円
楽天モバイルRakuten最強プラン【3GBまで】1,078円
【20GBまで】2,178円
【20GB超過後】3,278円

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、段階式の料金体系を採用しており、実際のデータ使用量に応じて月額料金が変動します。これにより、利用量が月20GB以下のユーザーであれば、他社の定額制プランよりも料金を大幅に抑えられる可能性があります。

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楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ
楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 追加料金なしで、80以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
  • 違約金(契約解除料)無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。

データ高速無制限で利用可能

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題

Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が無制限で使い放題です。

楽天モバイルの正式サービス開始から2023年5月31日までの料金プランまでは、「楽天回線エリアはデータ無制限で使い放題だけど、パートナー回線エリアは月5GBまで」という制限が設けられていました。

2023年6月1日より提供開始されているRakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。また、過去に実施されていた、「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。

Rakuten UN-LIMIT VIIRakuten最強プラン
提供時期2023年5月31日まで2023年6月1日~現在
データ容量楽天回線:制限なし
パートナー回線(国内):5GB/月
※容量超過後は最大1Mbps
パートナー回線(海外):2GB/月
※容量超過後は最大128kbps
楽天回線:制限なし
パートナー回線(国内):制限撤廃

 パートナー回線(海外):2GB/月
※容量超過後は最大128kbps

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、AndroidならAndroid 9以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iPhoneはiOS 14.4以降を搭載した機種で利用できます。

Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。

楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

格安SIMだと支払い方法はクレジットカードのみがほとんどですが、楽天モバイルはそもそも格安SIM(MVNO)ではなくMNOです。

月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード
口座振替×
代金引換×
楽天ポイント利用

口座振替でも契約できますが、支払いできるのは月額利用料だけで、製品代金の支払いはクレジットカード・デビットカード・代金引換などで支払う必要があります。

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

楽天モバイルに乗り換えの注意点やデメリット

楽天モバイルは料金が安い反面、通信やサービス面でワイモバイルと比べて注意点もあります。特に「通信のつながりやすさ」や「割引の有無」「通話の仕組み」が変わるため、乗り換え後に後悔しないように以下の点を事前に確認しておきましょう。

  • ワイモバイルでは使えていたエリアでも、楽天モバイルでは電波が弱くなる場合がある
  • 楽天モバイルのプラチナバンドは全国で完全対応しているわけではない
  • ワイモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越せるが、楽天モバイルには繰り越し機能がない
  • 楽天モバイルでは毎月のデータ容量がリセットされる
  • Rakuten Linkを使わずに通話すると、通話料が発生する
  • Rakuten Linkではナビダイヤル(0570など)への発信は無料通話の対象外
  • 楽天モバイルにはOS標準の電話アプリでの完全かけ放題がない(15分かけ放題のみ)
  • ワイモバイルで提供されていた「時間無制限の通話定額オプション」は利用できない
  • ワイモバイルの「海外あんしん定額」や「海外パケットし放題」は使えなくなる
  • ワイモバイルのキャリアメール(@ymobile.ne.jpなど)は無料で使えなくなる
  • 楽天モバイルでキャリアメールを使うには有料の「メール持ち運びサービス」が必要
  • ワイモバイルの家族割引サービス・おうち割光セット(A)などの割引特典がなくなる
  • LYPプレミアム連携やYahoo!ショッピングでの還元などの特典も利用不可になる
  • 楽天モバイルのキャリア決済はAndroidのみ提供。iPhoneはキャリア決済が使えない
  • 住んでいる場所によっては楽天モバイルの店舗が近くにない場合がある

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

楽天モバイルの料金は確かに安いですが、通信エリアの信頼性やカバー範囲はまだ発展途中です。

特に、通話やデータ通信において安定性を重視する方は、自分の生活エリアと楽天のエリア状況を照らし合わせた上で判断するのが確実です。

Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり

Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり

楽天モバイルでは、スマホに最初から入っている標準の電話アプリ(iPhoneの電話・Androidのダイヤル)から発信すると、通話料が30秒ごとに22円発生します。

このため、「連絡先からそのまま電話をかけた」「発信先を選んだだけでRakuten Linkが起動しなかった」など、アプリを意識せず通話してしまった場合に思わぬ料金が発生することがあります。

ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ワイモバイルを解約すると、これまで利用していたキャリアメール(@ymobile.ne.jp)は原則無料では使えなくなります

楽天モバイルでは2022年7月1日よりキャリアメールサービス「楽メール」を提供しています。

キャリアメールを継続利用したい場合は「持ち運びサービス)有料)」が必要

ワイモバイルのキャリアメールアドレスを維持したい場合は、ソフトバンクが提供する「メールアドレス持ち運び」に申し込むことで、ワイモバイル解約後も同じメールアドレスを使い続けることが可能です。

ただし、次のような制限があります。

  • 月額330円/年額3,300円が発生
  • 解約月の翌月以降から申し込み可
  • 一部の迷惑メールフィルター設定が制限される

キャリアメールを使わない場合は「メールアドレスの引き継ぎ」を忘れずに

乗り換えを機にキャリアメールの使用をやめる場合は、次のような作業が必要です。

  • ネットショップや銀行、各種会員サービスなどで登録しているメールアドレスをすべてフリーメール(GmailやYahoo!メール)に変更
  • 二段階認証にキャリアメールを使っている場合は特に要注意(認証コードが届かなくなる)
  • メールアプリ内の設定ではなく、各WEBサービスの会員ページでの変更が必要

ワイモバイルの割引・特典が利用できなくなる

ワイモバイルの割引・特典が利用できなくなる

ワイモバイルでは、複数回線契約や自宅のインターネット契約とセットで、毎月の料金を割引できる制度があります。代表的なものが「家族割引サービス」や「おうち割 光セット(A)」です。また、Yahoo!関連サービスとの連携によるポイント還元やLYPプレミアム特典も、ワイモバイル契約者限定の恩恵です。

楽天モバイルへ乗り換えると、これらの割引・特典が原則すべて対象外となります。

ワイモバイルの主な割引・特典と消失タイミング

割引・特典名内容楽天モバイル乗り換え後
家族割引サービス2回線目以降が毎月550円または1,188円割引適用終了(回線数条件未達に)
おうち割 光セット(A)ソフトバンク光などとのセットで最大月1,100円割引適用外(楽天では連携なし)
LYPプレミアム(旧:Yahoo!プレミアム)ヤフオク・Yahoo!ショッピング・PayPay特典など自動解約/月額会員へ切替
Yahoo!ショッピング還元特典PayPayポイント+最大12%還元)LYP連携あり)楽天モバイル移行後は無効/還元率ダウン

具体的な影響例

  • ワイモバイルで2回線契約していた家族のうち1人が楽天モバイルに乗り換えると、残った回線が「家族割引」対象外となり、基本料金が550円以上高くなります
  • ソフトバンク光を使って「おうち割 光セット(A)」を適用していた場合、割引が自動的に解除され、光回線の割引が消滅します
  • LYPプレミアム会員で、Yahoo!ショッピングを活用していた場合は、還元率が12%→1〜2%台へ激減するケースもあります

楽天モバイルは店舗数が少なく、対面サポートが受けづらい

楽天モバイルは、全国に実店舗(楽天モバイルショップ)を展開していますが、ワイモバイルやソフトバンクと比べると店舗数が圧倒的に少なく、サポート体制も限られています。地方だと人口の多い上位の都市にしかない可能性もあります。

そのため、スマホの初期設定・SIM入れ替え・eSIMの有効化・端末トラブル時など、対面で相談したい場面で不便を感じる可能性があります。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミング

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際は、月末までにMNP開通(回線切り替え)が完了するように申し込むのが理想です。なぜなら、ワイモバイルの利用料金は解約月でも日割りにならず、1ヶ月分が満額請求されるためです。

乗り換え申し込みの目安

  • SIMカードやスマホセットを契約する場合は、毎月20〜25日頃までに申し込むのが安全です
  • eSIMのみを契約する場合は、月末の数日前までに申し込めば間に合う可能性が高いです

注意点

  • 楽天モバイル側での「MNP開通手続き」が翌月にずれ込むと、ワイモバイルの翌月分の料金も請求されてしまうため要注意です
  • 本人確認書類に不備があると、開通や発送が遅れ、月内開通が間に合わないリスクがあります

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)で発生する費用・手数料について

ワイモバイル側で発生する費用

項目内容
契約解除料無料(更新月なし)
MNP転出手数料無料
解約月の基本料金月額満額請求(日割りなし)
その他費用通話料・オプション料などは利用分を請求

ワイモバイルは契約解除料・MNP転出手数料ともに無料のため、更新月を気にせず、いつでも乗り換え可能です。

ただし、解約月(乗り換え月)の基本使用料は日割りされず、1ヶ月分がそのまま請求されます。通話料や有料オプションの料金も別途発生します。

楽天モバイルで発生する費用

項目内容
契約事務手数料無料
利用料金日割りなし。使ったデータ量に応じて請求(従量課金)

楽天モバイルでも契約事務手数料は無料です。ただし、楽天モバイルは「契約月の基本料金は日割りなし」で、使ったデータ量に応じた従量課金が適用されます。

  • 2GB利用:1,078円
  • 20GB超利用:3,278円

開通日によっては数日しか使っていなくても、使ったデータ量に応じて満額請求されることがあるため注意が必要です。

【結論】解約時も新契約時も「日割りなし」が基本

  • ワイモバイル:満額請求(月途中の解約でも)
  • 楽天モバイル:従量課金制。使った分がそのまま課金

どちらも日割りがないため、月末ギリギリの乗り換えは支払いの無駄を最小化する上で有利です。費用を抑えるなら、「月末に楽天モバイルを開通させる」のが鉄則です。

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

楽天モバイルに乗りかえでよくある質問
楽天モバイル申込後、ワイモバイルの回線が使えなくなる期間はある?

ありません。

my楽天モバイルでMNP開通手続きを自分で行うまでの間、ワイモバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できます。

つまり、楽天モバイルが自動で切り替わることはなく、ユーザーが任意のタイミングで切り替えるまで通信は継続されます。

MNP開通手続き完了後、ワイモバイルとの契約が自動で解約され、ワイモバイルが圏外になります。

同時に楽天モバイルが開通し、楽天モバイル回線を使ってデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリングが利用できるようになります。

ワイモバイルスマホは楽天モバイルに乗り換えても使える?

iPhoneであれば、SIMロックを解除したSIMフリー状態にすれば「楽天回線対応製品」になるため、楽天モバイルでもそのまま使い続けることができます。

一方で、ワイモバイルで販売されているAndroidスマホの多くは、「楽天回線対応製品」ではありません。そのため、楽天モバイルで利用できるかどうかは機種ごとに異なり、動作確認が取れていない機種については自己責任での利用となります。

事前に、楽天モバイル公式サイトの「楽天回線対応製品一覧」で確認するのが安心です。

ワイモバイルスマホの分割払い途中でも楽天モバイルへ乗り換えできる?

はい、分割払い中でも楽天モバイルに乗り換えることは可能です。

ワイモバイルで購入したスマホの代金がまだ残っている場合でも、乗り換え後もそのまま分割で支払いが継続されます。乗り換えたからといって、支払いが免除されることはありません。

残りの支払い回数は「My Y!mobile」で確認できます。また、希望すればワイモバイルショップやサービスセンターで一括精算に切り替えることも可能です。

ワイモバイルのキャリアメールアドレスを使い続けたいんだけど?

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えた後も、「メールアドレス持ち運び」サービスを利用すれば、これまで使っていたキャリアメールを引き続き利用できます。

手続きは、乗り換え完了後31日以内に「My SoftBank「から申し込む必要があります。

【ポイント】

  • 契約が完全に終了したあとも、メールアドレスは31日間保持されています
  • 期間を過ぎるとメールアドレスは完全に消失します
  • 月額料金は330円/年額3,300円((2か月分一括支払い)から選択可能です
ワイモバイルのSIMカードの返却は必要?

原則として、ワイモバイルではSIMカードの返却は義務ではありません。

契約終了後、SIMカードはワイモバイルショップに返却するか、ユーザー自身でハサミを入れて破棄しても問題ありません。

公式には「返却のお願い」が記載されていますが、返却しなかったことによって違約金や追加費用が発生したという報告は確認されていません。

誰かがSIMカードを拾って再利用する・再契約するなんてことは不可能なのでご安心ください。

楽天モバイルはeSIMも使える?

はい、楽天モバイルではeSIM契約に対応しています。

eSIMとは、物理的なSIMカードを使用せず、スマホ本体にダウンロードして利用するタイプのSIMのことです。楽天モバイルでは、申込時の本人確認方法で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択すれば、最短即日でeSIMの開通が可能です。

ただし、eSIMの利用には事前に以下の準備が必要です。

  • 利用するスマートフォンがeSIMに対応していること
  • 申込時にeSIMを選択していること
  • 開通時にWi-Fi環境があること(回線切替後はモバイル通信不可のため)
楽天モバイルでSIMのみ契約できる?

はい、楽天モバイルでは「SIMカードのみ」または「eSIMのみ」での契約が可能です。

現在利用中のスマートフォンを継続して使いたい場合や、自分で用意したSIMフリースマホを使用したい場合は、製品の購入なしでSIMのみ契約を選ぶことができます。

この場合は、スマホが「楽天回線対応製品」に該当するかどうか、事前に公式サイトの対応端末一覧で確認しておくと安心です。

楽天モバイルショップ(店舗)でも乗り換えできる?

はい、楽天モバイルは全国の「楽天モバイルショップ」店舗でも申し込みや乗り換え手続きが可能です。

ただし、取り扱い内容や受付状況は店舗によって異なる場合があるため、以下の点に注意が必要です。

  • 来店前に店舗検索ページで対応内容を確認すること(端末購入あり/なし、eSIM申込可否など)
  • 契約には「本人確認書類」「楽天会員ログイン情報」などが必要
  • 混雑状況によっては待ち時間が発生することもあります

オンライン契約との違いは、店舗スタッフによる案内や初期設定サポートが受けられる点です。対面での説明を希望する場合は店舗申し込みもおすすめです。

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この記事を書いた人

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全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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