ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点、乗り換えのベストタイミングを徹底解説。
「毎月のスマホ代を下げたい」「楽天ポイントを貯めながらお得に使いたい」。そんな理由で、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを考える人が増えています。
一方で、「電波が弱くて後悔しないか」「ドコモメールやdポイントはどうなるのか」「なんだか手続きが難しそう」といった不安の声も少なくありません。
この記事では、ドコモから楽天モバイルへMNPで乗り換える手順を、料金比較・メリット・デメリット・損しない申込タイミングまで、ひととおり解説します。
筆者は楽天モバイルを5年以上使い続け、通信速度や屋内での電波、Rakuten Linkの通話品質を自分で検証してきました。口コミの寄せ集めではなく、公式の一次情報と実利用にもとづいてまとめています。乗り換えを迷っている人も、ぜひ参考にしてください。

荒巻大輔(株式会社GET NINE)
格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。
私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年7月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。
楽天モバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO を実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、楽天モバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。
本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、楽天モバイル公式の一次情報と運営者自身の5年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。


ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】使いたいスマホが楽天回線対応製品か確認する

ドコモのSIMを入れて利用しているスマホをそのまま楽天モバイルでも使う場合は、その端末が「楽天回線対応製品」かどうかを調べる必要があります。楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが自社回線で通話やインターネット通信、SMSなどの機能が問題なく使えることを公式に動作確認しているスマートフォンのことです。
もし対応していない端末を使ってしまうと、電波がうまく繋がらなかったり、一部の機能が利用できなかったりするトラブルが起こる可能性があります。
Google PixelシリーズやiPhoneは楽天回線対応製品です。日本ではすべてのキャリアで「日本専用モデル」が共通して販売されているため、SIMロックが解除されたSIMフリーの状態であれば、ドコモで購入した機種であっても、楽天モバイルでも引き続き利用できます。
楽天回線対応製品一覧については、楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルをご覧ください。

【手順②】ドコモスマホを使うなら、My docomo等でSIMロック解除手続きをする

ドコモから発売されたスマホは、発売時期によって「SIMロック」が設定されている場合があります。楽天モバイルのSIMを使うには、SIMロックの有無を確認し、必要ならSIMロック解除手続きを行いましょう。
- 2021年8月27日以降に発売されたスマホは、SIMフリーで販売されているため、SIMロック解除不要です
- 2021年8月26日以前に発売されたスマホは、SIMロックが設定されているため、SIMロック解除が必要です
なお、SIMフリー状態であっても、楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は自己責任になるので注意してください。Google PixelシリーズやiPhoneは楽天回線対応製品なので絶対に使えるので問題ありません。
iPhoneでSIMロックの有無を確認する方法
「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」の欄を確認し、「SIMロックなし」と表示されていれば、SIMロック解除済みです。
SIMロック解除の方法

SIMロックの解除手続きは、My docomo(24時間)、電話(151)、ドコモショップ(店頭)で手続きできます。2023年10月1日以降はすべての窓口でSIMロック解除手数料が無料となっています。
【手順③】本人確認書類、MNP予約番号など契約に必要なものを用意する

楽天モバイルの申し込みには、次の4点が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカードなど)
- 楽天会員IDとパスワード(本人確認書類と一致している必要あり)
- 支払い方法(クレジットカードまたは銀行口座)
- MNP予約番号(MNPワンストップを利用しない場合)
MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

ドコモから楽天モバイルに乗り換える際に、「MNPワンストップ方式」を利用するか、従来通りにドコモでMNP予約番号を発行して申し込むかを決めましょう。
MNPワンストップは、楽天モバイルの申込画面内でドコモのマイページにログインし、重要事項に同意すると番号引き継ぎが完了する仕組みです。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください
| MNPワンストップ | 従来方式 | |
|---|---|---|
| MNP予約番号の発行 | 不要 | 必要 |
| 楽天モバイルWEBサイトで乗り換え手続き | 可能 | 可能 |
| 楽天モバイル店舗で乗り換え手続き | 不可能 | 可能 |

ドコモでMNP予約番号を発行・取得する方法は大きく分けて、①携帯電話から151に電話、②固定電話から0120-800-000に電話、②My docomoで発行、の3つの方法があります。
| 申込方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 携帯電話 | 151に電話 | 9時~21時 |
| 一般電話 | 0120-800-000に電話 | 9時~21時 |
| My docomo | トップ→契約内容・手続き→ドコモオンライン手続き | 24時間対応 |
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
- 「MNP予約番号の発行」=ドコモの解約ではないため、期限が切れても契約は継続します
【手順④】楽天モバイルを申し込む

契約に必要なものを用意できたら、楽天モバイル公式サイトからSIMまたはスマートフォンの申し込みを行いましょう。SIMのみ契約する場合、端末セットを契約する場合で手順が少し異なります。
この申し込み時点では、ドコモの携帯電話番号のみを入力します。この次に行う「MNP申請手続き」で、MNPワンストップを利用して申し込むか、MNP予約番号を入力して申し込むかの選択肢が表示されます。
申し込みの流れ(SIMのみ契約の場合)
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
- 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
- 「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」のいずれかを選択して、【プランを申し込む】をタップ
- SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 本人確認方法は、「スマホでかんたん本人確認」、「受け取り時に自宅で確認」、「住民票の写し等を郵送して確認」のいずれかを選択
- 「スマホでかんたん本人確認」の場合、マイナンバーカードまたは運転免許証を用意する
- スマートフォンでQRコードをスキャンし、my楽天モバイルアプリで本人確認手続きを完了させる
- スマホで本人確認手続き後、申し込み画面に戻り手続きを再開
- 「電話番号の選択」画面で、「他社から乗り換え(MNP)」を選択し、ドコモの携帯電話番号を入力する
- お届け・支払い方法の設定
- 間違いがないか確認し「この内容で申し込む」をタップ
- 重要事項説明・利用規約の確認して「同意して申し込む」をタップ
- 申し込み完了。この後のMNP申請手続きも忘れずに行うこと

【手順⑤】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

楽天モバイルへの申し込みが完了した後、MNPワンストップ方式/従来方式(MNP予約番号発行)どちらの場合でも、my楽天モバイルから「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」の操作が必要です。
引き継ぎ申請を行わないとMNP手続きが一切進みません。必ず申請しましょう。
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
- 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
- 【MNPワンストップ利用】現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【NTTドコモ】を選択すること
- 【MNP予約番号発行済み】「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること
【手順⑥】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。MNP開通手続きが完了すると、ドコモとの契約が自動で解約され楽天モバイルが開通します
SIMカードや端末セットを契約した場合は、商品が手元に届いてから手続きしてください。
- my楽天モバイルにログイン
- my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
- 「転入を開始する」をタップする
- 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
- 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
- 手続きの完了を確認する
MNP開通受付時間と注意点
| 受付時間 | MNP完了時間 |
|---|---|
| 9:00~21:00 | 当日中に開通 |
| 21:01~翌8:59 | 翌9:00以降に開通 |
- 21時ギリギリの手続きは、当日中の開通に間に合わずに翌日扱いになる場合があるため、余裕を持って操作してください
- MNP開通手続きは、実際は数分程度で終わります。数十分も数時間もかかりません
- ドコモで発行したMNP予約番号の有効期限が迫ると、楽天側で自動的に開通処理が行われる場合もあります
【手順⑦】端末でAPN設定を行う

楽天モバイルのSIMカードやeSIMを利用する際、APN設定が必要かどうかは利用するスマホによって異なります。
楽天回線対応製品のAndroidスマホやiPhone、楽天モバイルで販売されているスマホはAPN設定は不要です。画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されていれば、APN設定が自動で完了していて楽天モバイル回線に接続されています。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。詳細は、他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。
| APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
|---|---|
| APN | rakuten.jp |
| MCC | 440 |
| MNC | 11 |
| APNタイプ | default,supl |
| APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
| APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
| PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
楽天モバイルでスマホ購入時は、初期設定・データ移行を行う

SIMのみ契約の場合
- データ移行は不要です
- SIMカードの差し替えだけで、スマホ内のデータはそのまま使えます
- LINEアカウントの引き継ぎも基本的に不要です
AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行
- Googleドライブのバックアップ機能を使えば、連絡先・写真・アプリなどを簡単に移行可能
- 各メーカー提供の移行アプリ(例:Samsungの「Smart Switch」など)が利用できます
- USBケーブルを使って有線接続でデータ移行する方法もあります
iPhoneからiPhoneにデータ移行
- iOSの「クイックスタート機能」を使えば、旧iPhoneを近づけるだけでデータ移行が可能です
- iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーションをする方法もあります
ドコモから楽天モバイルに乗り換えで利用できるオトクなキャンペーン
楽天モバイルでは毎月オトクなキャンペーンが実施されています。SIMのみを契約する場合は楽天ポイント、スマホを契約する場合は機種代金割引や楽天ポイント還元などオトクなキャンペーンがあります。楽天モバイルで実施されているキャンペーンの最新情報は、キャンペーン・特典をご覧ください。
三木谷キャンペーンで最大14,000ポイントもらえる
ドコモから楽天モバイルへSIMのみで乗り換えるなら、専用ページから申し込むと最大14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンが一番おすすめです。他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントが進呈され、対象は「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」で、1人1回限りです。
ポイントを受け取る条件は、専用ページからクーポンコード「WTPRMI20251001」が適用された状態で申し込み、翌月末までにプランを利用開始し、翌々月末までにRakuten Linkアプリから10秒以上発信することの3つです。
最新のiPhone 17eが他社から電話番号そのまま乗り換え+48回払いで1円/月~!

最新のiPhone 17eが他社から電話番号そのまま乗り換え+48回払いで1円/月~!は、最新のiPhone 17e(256GB)が、他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)+楽天カード48回払いで1円/月~で手に入ります。
1~24回目までが1円/月で、25回目以降は4,549円/月になりますが、買い替え超トクプログラムを利用して25カ月目に製品を返却すれば残りの支払いが不要になるため、24カ月間の支払い総額はわずか24円(1円/月×24回)です。製品支払い総額が109,200円であることを考えると、かなりおトクな内容になっています。
iPhone 16eが他社から電話番号そのまま乗り換え+48回払い(買い替え超トクプログラム)で1円/月~!

iPhone 16eが他社から電話番号そのまま乗り換え+48回払い(買い替え超トクプログラム)で1円/月~!は、iPhone 16e(128GB)が、他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)+楽天カード48回払いで1円/月~で手に入ります。1~24回目までが1円/月で、25回目以降は4,365円/月になりますが、買い替え超トクプログラムを利用して25カ月目に製品を返却すれば残りの支払いが不要になるため、24カ月間の支払い総額はわずか24円(1円/月×24回)です。製品支払い総額104,800円を考えると、かなりおトクな内容です。
楽天モバイル申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+対象製品購入で1円!

楽天モバイル申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+対象製品購入で1円!は、Samsung Galaxy A25 5G・nubia S2R・OPPO A5 5Gなどの対象製品が、楽天モバイルへ申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)で、値引きにより一括1円で購入できます。
三木谷キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・特徴まとめ

- Rakuten最強プランは、日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
- プラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを2024年6月27日から開始
- 今使っている端末、または購入予定の端末が「楽天回線対応製品」に該当していれば、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れるだけで問題なく利用できる(楽天モバイルが動作を保証している機種)
- 追加料金なしで、100以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
- 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
- 楽天モバイルの利用料金の支払方法はクレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いがある
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。
月額料金が安くなる
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が3,000円~4,000円近く安くなり、データ無制限で使い放題になります。
※ 各社の通常料金(税込)で比較しています。家族割やセット割などの各種割引は適用していません。
料金確認日: 2026年7月28日
| キャリア・プラン | データ量 | 月額(税込) | 楽天モバイルとの比較 |
|---|---|---|---|
| 【ドコモ】 ドコモ mini | ~4GB | 2,750円 | 楽天の方が月572円安い (3~20GB時2,178円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ mini | 4~10GB | 3,850円 | 楽天の方が月1,672円安い (3~20GB時2,178円との比較) |
| 【ドコモ】 eximo | ~1GB | 4,565円 | 楽天の方が月3,487円安い (~3GB時1,078円との比較) |
| 【ドコモ】 eximo | 1~3GB | 5,665円 | 楽天の方が月4,587円安い (~3GB時1,078円との比較) |
| 【ドコモ】 eximo | 無制限 | 7,315円 | 楽天の方が月4,037円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ MAX | ~1GB | 5,698円 | 楽天の方が月4,620円安い (~3GB時1,078円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ MAX | 1~3GB | 6,798円 | 楽天の方が月5,720円安い (~3GB時1,078円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ MAX | 無制限 | 8,448円 | 楽天の方が月5,170円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ ポイ活 20 | ~20GB | 7,898円 | 楽天の方が月5,720円安い (3~20GB時2,178円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ ポイ活 20 | 無制限 | 9,570円 | 楽天の方が月6,292円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【ドコモ】 ドコモ ポイ活 MAX | 無制限 | 11,748円 | 楽天の方が月8,470円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【楽天モバイル】 Rakuten最強プラン | ~3GB | 1,078円 | |
| 【楽天モバイル】 Rakuten最強プラン | 3~20GB | 2,178円 | |
| 【楽天モバイル】 Rakuten最強プラン | 20GB超〜無制限 | 3,278円 |
※料金プラン出典: ドコモ公式 (2026年7月28日時点) / 楽天モバイル公式 (2026年7月28日時点)。料金改定により変更される可能性があるため、最新情報は各社公式の料金プランページでご確認ください。
Rakuten最強プランは、3GBまでは月額1,078円、3~20GBまでは月額2,178円、20GBの超過時は月額3,278円で利用できます。
ドコモ MAX(無制限)は月8,448円かかります。楽天モバイルなら月3,278円。楽天モバイルのほうが月5,170円安く、年間で62,040円安くなります。
ドコモ mini(4~10GB)は月3,850円。楽天モバイルは月2,178円。楽天モバイルのほうが月1,672円安く、年間で20,064円安くなります。
eximo(無制限)は月7,315円。楽天モバイルは月3,278円。楽天モバイルのほうが月4,037円安く、年間で48,444円安くなります。
ドコモ ポイ活 MAX(無制限)は月11,748円。楽天モバイルは月3,278円。楽天モバイルのほうが月8,470円安く、年間で101,640円安くなります。
ドコモ ポイ活 20(無制限)は月9,570円。楽天モバイルは月3,278円。楽天モバイルのほうが月6,292円安く、年間で75,504円安くなります。
どれだけ使っても楽天モバイルは月3,278円が上限です。
| プラン | 月額基本料金 | 1年間総額 | 2年間総額 |
|---|---|---|---|
| Rakuten最強プラン(~3GB) | 1,078円 | 12,936円 | 25,872円 |
| Rakuten最強プラン(3~20GB) | 2,178円 | 26,136円 | 52,272円 |
| Rakuten最強プラン(20GB超〜無制限) | 3,278円 | 39,336円 | 78,672円 |
※月額×24か月で算出した目安です。事務手数料・SIM発行手数料・端末代金は含みません。家族割やセット割などの各種割引も適用していません。実際のご請求額は契約方法・割引適用状況により異なります。詳細は各社公式サイトでご確認ください。
| プラン | 月額(割引後) | 1年間総額 | 2年間総額 |
|---|---|---|---|
| Rakuten最強プラン(~3GB) | 968円 | 11,616円 | 23,232円 |
| Rakuten最強プラン(3~20GB) | 2,068円 | 24,816円 | 49,632円 |
| Rakuten最強プラン(20GB超〜無制限) | 3,168円 | 38,016円 | 76,032円 |
もしも楽天モバイルで最強家族プログラムが利用できる場合は、Rakuten最強プラン(~3GB)が月968円で利用できます。
※※最強家族プログラム加入(2回線以上の家族グループ)時の目安。1回線あたり-110円割引。光回線セット・カード支払い割引等は無し。事務手数料・端末代金は含みません。実際のご請求額は契約条件により異なります。
月額3,278円でデータ無制限で使い放題に

楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後は100GB使っても300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。
家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族プログラム」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春プログラム」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。

私は楽天モバイルをしっかり契約していますが、検証目的かつ海外旅行時に使うので3GBを超えることはなく、毎月1,078円~で維持しています。3円高いのはユニバーサルサービス料等です。
家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族割」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春割」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こども割」が利用できてもっとお得になります。割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

ドコモの通話料は30秒ごとに22円、5分通話無料オプションは月額880円、かけ放題オプションは月額1,980円かかります。
楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。
Rakuten Linkは、Android 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneで利用できます。

Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

ドコモではdポイントが溜まりましたが、楽天モバイルでは楽天ポイントがたまります。Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。
さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)
楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。
楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

こちらは私の2025年8月度の楽天モバイル利用料金です。請求額は1,082円でした。7月に獲得した楽天ポイントが2,000ポイントあるため、もしも利用料金を全額ポイント払いにすれば実質無料となります。
私は普段から楽天経済圏を活用しており、楽天カードで光熱費や日常の買い物を決済しているため、ポイントが自然に貯まりやすい環境になっています。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、ドコモと同様に楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットや注意点

「月額が安くなる」「データが無制限で使える」など魅力的なポイントが多い楽天モバイルですが、ドコモから乗り換えることで失う機能や注意すべきポイントもあります。ここでは、実際に乗り換えてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、知っておくべきデメリットをすべて整理しました。
- 通信エリアがドコモより狭いと感じる場面がある(特に山間部や地下)
- 楽天モバイルのプラチナバンドは対応エリアがまだ限定的
- ドコモのAndroidスマホは楽天回線対応製品になっている機種が非常に少ない(Google Pixelシリーズは楽天回線対応製品)
- Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円かかる&通話無料対象外の通話あり。0570や188などの番号はRakuten Linkでも無料対象外。15分かけ放題オプション加入でも通話無料対象外の通話あり
- ドコモのキャリアメール(~~~@docomo.ne.jp)を継続して使いたい場合は有料(月額330円)になる
- ドコモの家族間無料通話・家族割引・ドコモ光セット割・home 5G割、dカードお支払い割などの割引サービスが使えなくなる
- ドコモスマホの分割払いが残っている場合は支払いが継続。分割払いを継続してもいいし、一括精算してもOK
- 乗り換えてもドコモスマホの分割払いはそのまま継続
- 楽天モバイルキャリア決済はAndroidのみ。iPhoneは利用できない
- dポイントが溜まりにくくなる
- 口座振替でも契約できるが、口座振替手数料として毎月110円かかる
ドコモと比べると通信エリアが狭くなる可能性がある

楽天モバイルは急速にエリア拡大を進めていますが、全国どこでもドコモと同じように繋がるとは限りません。特に山間部、地下、ビルの奥などでは「楽天モバイルだと圏外」「通信が不安定」と感じる場面があるかもしれません。
また、楽天モバイルでプラチナバンドの商用サービスも開始しましたが、全国どこでもプラチナバンドを利用して通信できるわけではありません。現在はエリアがかなり限定されており、「◯◯市の◯◯町1丁目にある楽天モバイルの基地局」の周辺で通信できるというレベルの話です。

正直に言うと、楽天モバイルは通信速度が他社に比べて遅い傾向があります。実際に2025年9月に上野駅で通信速度を計測したところ、ahamo・ワイモバイル・LINEMO・UQモバイルはいずれもダウンロード速度が100Mbps超を記録した一方で、楽天モバイルは約5Mbps程度と大きく劣る結果となりました。
他にもいろいろな場所で速度測定しましたが、やはり楽天モバイルの通信速度は遅いです。とはいえ、基地局整備やエリア拡大は進んでおり、今後の改善に期待できる部分もあります。料金の安さやデータ無制限といった強みを活かしながら、通信品質がさらに底上げされれば、より魅力的な選択肢になるでしょう。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(継続するなら有料)

楽天モバイルへ乗り換えると、これまで無料で使えていたドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)アドレスは、原則として使えなくなります。
ただし、ドコモでは現在「ドコモメール持ち運び」という有料サービスが提供されており、月額330円を支払えば、回線契約がなくてもキャリアメールの継続利用が可能です。このサービスを使えば、楽天モバイルに乗り換えても、長年使っていたアドレスを維持できます。
注意点としては、ドコモ回線を解約してから31日以内に「ドコモメール持ち運びサービスお申込みサイト」、もしくは My docomoのお手続きタブ>おすすめサービスカテゴリ内の「ドコモメール持ち運び」から申し込む必要があることです。それを過ぎるとアドレスは失効し、二度と元に戻せなくなります。
楽天モバイルへの乗り換えを期に、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスの利用を始めるのもオススメです。
ドコモのファミリー割引やドコモ光セット割が利用できなくなる

ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモ側で適用されていたファミリー割引(家族内の国内通話が24時間無料)、みんなドコモ割(家族割)、ドコモ光セット割(光回線とのセット割)などの割引サービスが利用できなくなります。
このとき注意したいのは、影響が出るのが自分1人の料金だけとは限らない点です。乗り換えによっては、ドコモに残る家族の料金まで上がってしまう場合があります。その代表が「みんなドコモ割」です。
みんなドコモ割は、同一の「ファミリー割引」グループ内で、対象プランを契約している回線の数に応じて、1回線あたりの月額料金が割り引かれる仕組みです。割引額は回線数で決まり、対象プランによって上限が異なります。
| グループ内の回線数 | ドコモ MAX / ポイ活 MAX / ポイ活 20 | eximo・5Gギガホ等のその他対象プラン |
|---|---|---|
| 1回線 | 割引なし | 割引なし |
| 2回線 | -550円 | -550円 |
| 3回線以上 | -1,210円 | -1,100円 |
ポイントは、割引額が「グループ内の回線数」で決まることです。家族の誰かが楽天モバイルへ抜けると、グループの回線数が1つ減り、その結果としてドコモに残った家族の割引額まで下がってしまうことがあります。
たとえば家族3人がドコモを使っていて3回線以上の割引(1回線あたり最大1,210円)を受けていた場合、1人が楽天モバイルへ乗り換えると残りは2回線になり、割引は1回線あたり550円まで減額します。さらに2回線から1回線になると、みんなドコモ割そのものが適用されなくなります。
つまり、自分が乗り換えて自分の通信費は下がっても、ドコモに残る家族の利用料金が上がってしまい、家族全体で見ると思ったほど得していない、というケースが起こってしまう可能性があります。
ドコモの端末代金の分割払い(残債)は必ず完済まで支払いが必要
ドコモでスマートフォンを分割払いで購入し、その支払いが終わっていない状態(残債がある状態)で楽天モバイルに乗り換えた場合でも、端末代金の支払いが免除されることは絶対にありません。ドコモの通信回線を解約したとしても、端末の分割代金は完済するまでドコモへ支払い続ける必要があります。
残債の支払い方法は、これまで通り毎月分割でドコモへ支払い続けるか、手続きを行って残りを一括で精算(一括返済)するかのどちらかを選ぶことができます。通信契約を解約したからといって、いきなり残額を一括で請求されるようなことはありませんのでご安心ください。これまでと同じ口座やクレジットカードから、端末代金のみが毎月引き落とされ続けます。
ドコモとの契約は楽天モバイルの開通と同時に自動解約。自分で解約手続き不要
ドコモから楽天モバイルへ乗り換える場合、自分でドコモを解約する必要はありません。「my楽天モバイル」でMNP開通手続きを行い、楽天モバイルの回線が無事に開通した時点で、ドコモとの契約は自動的に解約されます。
注意点として、楽天モバイルへの乗り換えが完了する前に、My docomoやドコモショップ等でドコモを解約してしまうと、現在のドコモの電話番号を引き継ぐことができなくなってしまいます。電話番号をそのまま移行するためにも、自分での解約手続きは絶対に行わないようご注意ください。
現在のドコモの電話番号に思い入れがなく、楽天モバイルで新しく別の電話番号を発行しても構わないという場合は、MNPでの乗り換えではなく「新規契約」で申し込むことも可能です。
電話番号を引き継がない場合は「新規契約」で申し込む
新規契約の場合、電話番号の引き継ぎは行われないため、先ほどのMNPとは異なり自分で別途ドコモの解約手続きを行う必要があります。
ドコモの解約と楽天モバイルの新規契約はどちらを先に行ってもシステム上は問題ありませんが、手元から通信手段がなくなる期間を作らないようにするため、先に楽天モバイルを申し込んで開通させてから、不要になったドコモを解約する手順がおすすめです。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えをオススメする人
普段の生活圏が楽天回線エリアに入っていて、通信品質に不安がない人
楽天モバイルは、プラチナバンドの提供が始まりエリアは確実に拡大していますが、依然としてドコモほど全国どこでも盤石というわけではありません。自宅・職場・通勤・よく行く商業施設などが楽天モバイルの回線圏内にあるなら、安定して使える可能性が高く、乗り換えによる不安が少ないです。
また、以前は「パートナー回線エリアだと高速通信に制限があった」などの懸念がありましたが、現在の「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリアでも高速通信が無制限となり、対応エリア内ならより安心して選べます。
毎月のデータ利用量に波がある人
月ごとにデータ利用量が変動する人にとっても、楽天モバイルは非常に相性が良いです。楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて自動的に料金が変わるシンプルな従量制プランです。
- 3GBまで → 1,078円
- 20GBまで → 2,178円
- 20GB~無制限 → 3,278円
そのため、たとえば
- 「自宅Wi-Fi中心でほとんど使わない月」
- 「出張や旅行でデータを多く使う月」
といった利用パターンがある人でも、プラン変更せずに毎月最適料金になります。手間無しで無駄なく通信費を節約できます。

私は楽天モバイルをしっかり契約していますが、検証目的かつ海外旅行時に使うので3GBを超えることはなく、毎月1,078円~で維持しています。3円高いのはユニバーサルサービス料等です。
楽天経済圏を活用している人
楽天経済圏を活用している人なら、ポイント面での恩恵が大きくなります。
楽天市場・楽天カード・楽天証券などを使う方は、スマホを楽天モバイルにすることでポイント効率がさらに向上します。特に、楽天市場では楽天モバイル契約者はポイント+4倍となり、買い物をするほどリターンが発生します。
さらに、楽天ポイントをスマホ代に充当できるので、スマホ代金を楽天ポイントで全額支払い、実質ほぼ無料運用といった節約スタイルも実現できます。期間限定ポイントを消化しやすいです。

こちらは私の2025年8月度の楽天モバイル利用料金です。請求額は1,082円でした。7月に獲得した楽天ポイントが2,000ポイントあるため、もしも楽天モバイル利用料金を全額ポイント払いにすれば実質無料となります。
私は普段から楽天経済圏を活用しており、楽天カードで光熱費や日常の買い物を決済しているため、ポイントが自然に貯まりやすい環境になっています。
毎月の通話が多い人

ドコモでは、5分かけ放題で月880円、24時間かけ放題で月1,980円かかりますが、楽天はアプリ利用で通話無料です。家族と毎日通話する人、仕事で携帯電話から発信する人、役所や病院など電話で問い合わせる機会が多い人は、ドコモでかけ放題オプションを付けるより圧倒的に安く済むでしょう。
また、ANAなどの長時間の待ち時間が発生するような電話の問い合わせをするときに、Rakuten Linkアプリを使って電話をかければ通話料無料です。
Rakuten Linkの特徴
- Rakuten Linkを使っていない人にも無料で国内通話かけ放題
- 海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられる
- Rakuten Link同士なら、メッセージはもちろん写真や動画、ファイルも送受信できる
- 楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)で、メールサービスも無料で利用できる
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えをおすすめしない人
料金面のメリットは大きい一方で、次のいずれかに当てはまる人は、乗り換える前に慎重に検討してください。
- 地下街やビルの奥、山間部など、電波が不安な場所での通信が欠かせない人
- 動画やオンライン会議など、常に安定した高速通信が必要な人
- 家族みんなででドコモを契約し、みんなドコモ割やドコモ光セット割をフルに使えている人(自分が抜けると家族の割引まで減る場合がある)
- @docomo.ne.jpのキャリアメールをどうしても使い続けたい人(継続には月額330円が必要)
- ドコモのプランに付いてくる特典(海外データ通信が最大30GB/15日まで無料など)を活用している人
- ドコモショップでの対面サポートを重視する人
それぞれの理由は、前述の「ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリット」で詳しく解説しています。当てはまる項目が多い人ほど、乗り換えで得られる効果が小さくなったり、かえって不便になったりする可能性があります。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは「毎月20日~25日まで」の申込がベスト!
ドコモから楽天モバイルへ乗り換える場合、私は「毎月20日〜25日まで」に申し込みを行い、同月内に楽天モバイルの開通を完了させるスケジュールをおすすめしています。これには、両社の料金システムに基づく明確な理由があります。
ドコモの解約月、楽天モバイルの契約初月は、料金の日割り計算なし
ドコモは、月の途中で解約しても解約月の基本料金が満額請求されます。月初に解約しても月末に解約しても、その月に支払うドコモの料金は変わりません。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」も、契約した初月の日割り計算はありません。その月に使ったデータ量に応じて料金が決まる仕組みを採用しているからです。
つまり、月初にドコモから楽天モバイルに乗り換えてしまうと、解約後に使っていないドコモの残り日数分についても満額を負担することになり損をしてしまいます。同じ満額を払うのであれば、その月のドコモを使えるところまで使ってから乗り換えたほうが支払いに対するムダが少なくなります。この理由から、ドコモ側の都合だけで見ると、乗り換えは月の後半に行うほうが合理的です。
| 乗り換え時期 | ドコモ(解約月) | 楽天モバイル(初月) |
|---|---|---|
| 月初に乗り換え | 満額請求 | 初月から多く使うため料金が上がりやすい |
| 月末に乗り換え | 満額請求 | 数日のみの利用で3GB以内なら1,078円で済む |
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ使用量が3GBまでなら1,078円、3GB超〜20GBまでなら2,178円、20GB超は3,278円という3段階で、データを多く使った月ほど料金が上がります。月の後半に乗り換えれば、その月の楽天モバイルでのデータ消費を自然と抑えられるため、初月の料金を最安のステップ(1,078円)に収めやすくなるというメリットがあります。
申込と開通を同月内に完了するための申込スケジュール
同月内に安全に開通を完了させるための目安として、SIMカードのみ、または端末セットで申し込む場合は「毎月20日~25日頃」までに手続きを済ませてください。
| SIMの種類 | おすすめ申込日 | 開通までの目安 |
|---|---|---|
| eSIM(即日開通) | 毎月25〜28日頃 | 申し込み当日に開通可能(21時前の手続き) |
| SIMカード(郵送) 端末セット | 毎月20〜23日頃 | 郵送2〜5日+到着後の開通手続き |
郵送の待ち時間がないeSIMで契約する場合でも、審査等を含めて「月末日の3日前」くらいまでには間に合うように手続きを進めましょう。手続きに不安がある人は、もっと早く申し込むといいでしょう。
ドコモの解約月はどちらにしても満額です。月末ギリギリを狙いすぎて開通が翌月にまたいでしまうと、ドコモの翌月分料金が丸々発生してしまうため注意が必要です。
差がつくのは楽天モバイル側で、月末に開通させて初月のデータ消費を3GB以内に抑えられれば、初月の楽天モバイル料金を最小限にできます。
月末ギリギリに申込→翌月開通が一番損をするパターン。MNP開通時間にも注意
ドコモから楽天モバイルに乗り換えで最も損をするのは、楽天モバイルのSIMカードやeSIMの開通日が申し込んだ月の翌月にずれてしまうケースです。
ドコモが解約されるのは申し込んだ日ではなく、楽天モバイルの開通が完了した日(MNP完了日)です。そのため、月末ギリギリに申し込んで開通が翌月初にずれ込むと、その時点でドコモの解約が翌月扱いとなり、ドコモをほとんど使っていなくても翌月分の料金が満額請求されてしまいます。
また、月末ギリギリになって楽天モバイルを申し込んで、月末日になんとかSIMカードが届いたとしても、21時を過ぎてからmy楽天モバイルでMNP開通手続きをすると、開通が翌月1日にずれてドコモの翌月分が満額請求されます。遅くとも月末日の夕方までには開通手続きを終わらせてください。
| 開通手続きの時間帯 | 開通のタイミング |
|---|---|
| 9:00〜21:00 | 当日中に開通 |
| 21:01〜翌8:59 | 翌日9:00以降に開通 |
ドコモから楽天モバイルに乗り換え時によくある質問

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるとdポイントはどうなる?
dアカウントを発行していれば引き継げます。
以下の条件を満たせば、乗り換え後もdポイント(通常・期間限定)とdポイントカードはそのまま使えます。
- ドコモ解約前にdアカウントを発行している
- 利用者情報登録済みのdポイントカードを持っている
未発行のまま解約するとdポイントが失効し、カードも使えなくなるため、事前にdアカウントを発行しておくことが必須です。
ドコモの機種代金が残っていても乗り換えできる?
はい、乗り換え可能です。
ドコモで分割払いが残っているスマホを使用中でも、楽天モバイルへの乗り換えは問題なく可能です。
残りの支払いは引き続きドコモに対して支払う形になります。分割支払いを継続しても、一括精算でもOKです。
ドコモで契約解除料は発生する?
ドドコモの契約解除料は原則かかりませんが、個人名義で新規契約(MNP含む)した回線を1年以内に解約する場合、契約した時期によって請求される条件が大きく異なります。
2025年3月1日から6月30日までに契約した回線については、1年以内に解約し、かつ「利用実態がない場合」または「過去1年以内に同じ名義で別の回線を短期解約していた場合」のいずれかに該当したときのみ、通常利用を目的としない契約とみなされて1,100円が請求されていました。
2025年7月1日以降に契約した回線からはルールが強化され、そうした個別の条件は一切なくなっています。理由や利用状況を問わず「1年以内に解約した時点で一律1,100円が発生する」というシンプルな仕組みに変更されています。
なお、どちらの期間の契約であっても、月額1,100円未満の料金プランの場合はプランの月額基本料と同額が契約解除料となります。
上記の期間よりも前に契約している人は契約解除料は発生しません。

