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ahamo(アハモ)とpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用する手順まとめ

ahamoとpovo2.0をAndroidスマホやiPhoneで併用する・デュアルSIMで利用する手順まとめ。

目次

ahamo(アハモ)とpovo2.0を併用するメリット

【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散

デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、万が一のときのためのリスク分散することです。

ahamoはドコモ回線、povo2.0はau回線なので、2キャリアの回線が使えれば、よっぽどのことがない限り困ることはないでしょう。

携帯電話の基地局の機械の故障、メンテナンス作業の不備が原因で発生するタイプの大規模障害は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで同時に発生することはまずありえないです。

どのキャリアでも年に数回は数時間程度の通信障害(データ通信しづらい、音声通話しづらい、完全に繋がらない・繋がりにくい)が発生しがちです。東日本だけ、西日本だけ、一部の都道府県だけなどパターンは色々あります。たまに全国規模で数日レベルの大規模障害が発生します。

たとえばauでは2022年7月2日1時35分から7月4日15時(61時間25分)まで大規模な障害が発生しました。auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。楽天モバイルはパートナー回線(au回線)で通信障害の影響がありました。

4キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・台風・豪雨のときくらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。

最強の組み合わせと評判が高い

デュアルSIMの組み合わせとして、ahamoとpovo2.0の組み合わせは最強であると評判が高いです。

実際に私も、「デュアルSIMにしたいんだけど組み合わせはどうすればいい?」と聞かれたら、ahamoとpovo2.0のデュアルSIMを真っ先にオススメします。

iPhoneでデュアルSIMの設定時に、複雑な操作が不要

povo2.0やahamoのSIMカード/eSIMをiPhoneに入れて利用する場合は、APN構成プロファイルのインストール不要です。SIMカードやeSIMを入れた時点で、自動でAPN設定をしてくれます。

iPhone側で複雑な操作は一切不要です。設定するときに順番を間違えるとデータ通信できなくなる、みたいなこともないですし、いちいちAPN構成プロファイルを入れ直しも不要です。

ahamoはドコモの料金プランの1つで、サービス開始当初からAPN構成プロファイルそのものが存在しません。

povo2.0はauの料金プランの1つで、iPhoneをiOS 15.0以上にアップデートするとAPN設定不要です。

自分の好きなときに、手間なく「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を好きな回線に設定できます。

  • 普段はモバイルデータ通信はahamoを使っている
  • 旅行だからpovo2.0でデータ使い放題トッピングを購入してガンガンデータ通信したい!

というときは、普通に「モバイルデータ通信」をahamoからpovo2.0に変更すればいいだけです。とても簡単です。

povo2.0は普段は0円維持でき、通信費の負担が軽い

povo2.0は使わないときは0円維持できるので、デュアルSIMにしても(SIMカードやeSIMを2回線契約していても)、毎月の通信費の負担が軽いです。

povo2.0は期間限定トッピングで、ローソンお買い物券300円とデータ追加0.3GB(24時間)がついて300円などのユニークなトッピングなどが登場しています。

ahamo(アハモ)とpovo2.0を併用するデメリット

povo2.0の一般的なデメリット

  • データトッピングには有効期限があり、データ容量が残っていても有効期限切れするとデータ容量が失効する
  • 180日以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止・契約解除の可能性がある
  • 0円0GB時は、通信速度が送受信最大128kbps

維持費が2回線分かかる

当然ですが、ahamoとpovo2.0の2回線分の維持費がかかります。ahamoは最低でも月額2,970円から利用可能です。

povoは購入するトッピング次第です。

どちらも実店舗の無料でサポートはない

ahamoのサポートは、電話での問い合わせ不可、よくある質問やチャットによるオンラインでのサポートとなります。

povo2.0のサポートも同様で、チャットボットの利用や専門オペレーターとのチャットでのやり取りになります。

ドコモやauだと困ったことがあればショップに行けばどうにかなりましたが、ahamoやpovoはショップに行っても何もできません。

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ahamoのメリット・特徴

安心と信頼のドコモ回線を使用

ahamoではドコモの高品質な回線を利用できます。

ドコモとahamoの通信エリアは同じです。「ドコモだと通信できるけどahamoだと通信できないエリアがある」「ドコモとahamoは電波が違う」みたいなことは絶対にありません。ドコモ同様の安定した通信も期待できるでしょう。

4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応しているので、高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できます。

月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB、超過後は最大1Mbpsで通信できる

ahamoは月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量は30GBで、30GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できます。もしも30GBを超えた場合は1GBを550円で追加できます。

大手キャリアの無制限プランを契約しているけど毎月15GBくらいしか使っていない、という人はahamoに乗り換えるだけで毎月の携帯料金が数千円は安くなるでしょう。

通信速度が最大1MbpsあればYouTubeでも画質を低くすればなんとか視聴できますし、InstagramやTwitter(X)の閲覧、LINEのテキストメッセージへの応答も問題ないでしょう。

また、ahamoは追加料金不要・申込不要で、海外91の国・地域でのパケット通信(海外ローミング)も30GBまで無料です。日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしています。なお、大盛りオプション加入時でも海外で利用できるのは30GBまでで、30GBを超える等すると速度制限がかかります。

大盛りオプション契約で月110GBまで使える

データ容量80GBを1,980円で追加可能な「大盛りオプション」を組み合わせることで、テザリングでの利用を含めて毎月合計110GBが月額4,950円で利用できます。110GB超過後は最大1Mbpsでデータ通信できます。

Wi-Fiスポットはあるけど回線がゴミなときに、110GBもあれば気にせずにWi-Fiをオフにしてahamoでデータ回線できます。外出先で空き時間にちょっとYouTubeで動画を見ても問題ないでしょう。

WiMAXやポケットWi-Fiを利用している人は解約してahamoで大盛りオプションを契約すれば節約することも可能です。

国内通話料金は5分以内無料、かけ放題オプションもあり

ahamoは国内通話料金は1回5分以内の通話が無料になります。5分間のかけ放題が料金に含まれていると思ってください。ちょっとした電話や店の予約であれば5分以内で終わるでしょう。

5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」や他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。

家族や友達と長電話をするなら今ならLINEの通話を利用すればいいだけです。

5分じゃ足りないという人は、月額1100円でかけ放題オプションも用意されています。

口座振替でも申し込める

ahamoの料金支払い方法は、クレジットカードか口座振替(銀行口座支払い)が利用できます。

クレジットカードを持っていない人でもahamoを契約できますよ。

dカードボーナスパケット特典

ahamoの料金の支払いを「dカード」または「dカードGOLD」に設定すると、毎月のデータ容量が増量します。

dカード GOLDの場合 : +5GB/月

dカードの場合 : +1GB/月

povo 2.0のメリット・特徴

  • 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
  • データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
  • 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。小容量、大容量、購入から24時間データ通信使い放題、期間限定トッピングも豊富
  • 購入完了から7日間、DAZNの利用とDAZN利用中のデータが使い放題になるパックがある(7日間/1,145円)
  • 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
  • 13歳以上であれば本人名義で契約できる
  • povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
  • 2024年5月20日から「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」の提供開始!(ただし併用不可)
  • 国際ローミングも利用可能

povo2.0について

povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。auと同様にKDDIがサービスを提供しています。

povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。

契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。

契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。

データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える

povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。

128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。

なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。

参考までに、いつも提供されているデータトッピングは以下の通り。

【データ使い放題(24時間)】330円/回
【データ追加1GB(7日間)】390円/回
【データ追加1GB(180日間)】1,260円/回
【データ追加3GB(30日間)】990円/回
【データ追加20GB(30日間)】2,700円/回
【データ追加60GB(90日間)】6,490円/回
【データ追加120GB(365日間)】21,600円/回
【データ追加150GB(180日間)】12,980円/回
【データ追加300GB(365日間)】24,800円/回
【データ追加300GB(90日間)】9,834円/回
【データ追加360GB(365日間)】26,400円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】9,834円/回

自分でデータトッピングして使う

povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。

データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。

期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。

5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり

トッピング名料金
5分以内通話かけ放題月額550円
通話かけ放題月額1650円

5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。

通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。

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【手順①】デュアルSIM対応端末を用意する

eSIM対応iPhone

eSIM対応iPhoneには、

  • SIMカード+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
  • SIMカード+eSIMのデュアルSIM、eSIM+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone

の2種類が存在します。

SIMカード+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、ahamoとpovo2.0でSIMカード/eSIMを契約してください。

eSIM+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、ahamoとpovo2.0でeSIMを契約してください。

eSIM対応iPhoneと対応しているデュアルSIMの組み合わせ

製品名対応している
組み合わせ
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
SIMカード+eSIM
iPhone 11シリーズSIMカード+eSIM
iPhone SE(第2世代)SIMカード+eSIM
iPhone 12シリーズSIMカード+eSIM
iPhone 13シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone SE(第3世代)SIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 14シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 15シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 16シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM

デュアルSIM対応Androidスマホ

SIMカード+SIMカード、SIMカード+eSIM、eSIM+eSIMのいずれかのデュアルSIMに対応した、「楽天回線対応製品」のAndroidスマホを用意してください。

デュアルSIM対応Androidスマホの一例は以下の通り。(楽天回線対応製品でないものも含みます。要確認)

  • Google Pixel
    • Google Pixel 9 Pro
    • Google Pixel 9 Pro Fold
    • Google Pixel 9
    • Google Pixel 9 Pro XL
    • Google Pixel 8a
    • Google Pixel 8
    • Google Pixel 8 Pro
    • Google Pixel Fold

Google Pixelは、 Google Pixel 7、Google Pixel 7 Pro 以降の機種はeSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。

  • Sony Xperia
    • Xperia 1 VI (RAM 16GBモデル)
    • Xperia 10 VI
    • Xperia 1 VI (RAM 12GBモデル)
    • Xperia 5 V
    • Xperia 10 V
    • Xperia 1 V
  • FCNT arrows
    • arrows We2
    • arrows We2 Plus
  • Samsung Galaxy
    • Galaxy Z Flip6
    • Galaxy Z Fold6
    • Galaxy A55 5G
    • Galaxy S24
    • Galaxy S24 Ultra
    • Galaxy S23 FE
    • Galaxy Z Flip5
    • Galaxy Z Fold5
  • SHARP AQUOS
    • AQUOS R9
    • AQUOS wish4
    • AQUOS sense8
    • AQUOS R8
    • AQUOS R8 pro
    • AQUOS wish3
  • ASUS Zenfone
    • Zenfone 11 Ultra
    • Zenfone 10 (RAM 8GBモデル)
    • Zenfone 10 (RAM 16GBモデル)
  • Motorola moto
    • moto g64y 5G
    • moto g64 5G
    • moto g24
    • moto g53s 5G
    • moto g52j 5G SPECIAL
    • moto g52j 5G II
    • moto g53y 5G

このサイトを参考にリライトする人はもう少し記述を変えたほうがいいですよ。なんとか大陸さん。

【手順②】povo2.0やahamoのSIMを契約する

本人確認書類(運転免許証など)、契約者名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号を用意して、povo2.0やahamoのSIMカード/eSIMを契約してください。

ahamoを乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。

povo2.0を乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が13日以上残っている必要があります。

【手順③】ahamoとpovo2.0のSIMカード/eSIMを開通させる

ahamoのSIMカードの開通手順

方法
  • 商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にすること
  • 数日後にahamoのSIMカードが手元に届く
  • ahamoのログインページを開いて、「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログインする
  • 「切り替え(開通)」手続きボタンを選択すると、開通確認画面になるので、問題なければ「開通」ボタンを選択する
  • 「開通処理完了」画面が表示されたら終了。これでahamo回線が使えるようになります
  • 手持ちのAndroidやiPhoneにahamoのSIMカードを入れて電源をオン
  • AndroidスマホでahamoのAPN設定を行う
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始

ahamoのeSIMの開通手順

方法

ahamoのeSIMプロファイルをダウンロードするためのQRコードは、eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoのSTEP2に掲載されています。

このQRコードを【eSIMを入れて利用するスマホとは別のスマホ/PC/タブレット】で表示させて、eSIMを入れて利用したいスマホで読み取ってください。

povo2.0のSIMカードの開通手順

povo2.0のeSIMカードの開通手順は以下の通り。

方法
  • SIMカード開通手続きを参考にすること
  • povo2.0アプリで「SIMカードを有効化する」をタップ
  • 「バーコードをスキャンする」をタップ
  • カメラが起動するので、SIMカード台紙のバーコードを読み取る
  • 「SIMカードを有効化する」をタップ
  • SIMカード有効化完了のメールが届いたら「次へ」をタップ
  • 「おめでとうございます!SIMが有効化されました!」画面が表示される
  • AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れる
  • AndroidスマホでAPN設定する(機種によっては不要)、iPhoneはAPN設定不要
  • 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
  • データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始

iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のSIMカードが利用できます。

Androidスマホは、機種によってはSIMカードを入れるだけで利用できるものもあります。

povo2.0のeSIMの開通手順

povo2.0のeSIMの開通手順は以下の通り。

方法
  • eSIMご利用のお客様(Android)eSIMご利用のお客様(iPhone)を参考にすること
  • eSIM有効化手続きを行い、AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のeSIMプロファイルをインストールする
  • AndroidスマホでAPN設定する(機種によっては不要)、iPhoneはAPN設定不要
  • 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
  • データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始

iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のeSIMが利用できます。

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【手順④】AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIMの設定をする

iPhoneのデュアルSIM設定

povo2.0およびahamoのSIMをiPhoneで利用する場合、APN構成プロファイルのインストールは不要です。

「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択して、モバイル通信画面内にある「デフォルトの音声回線」、「モバイルデータ通信」でそれぞれの好きなSIMを設定してください。

電話をかけるときには、電話をかける前に使用する回線の切替も可能になっているのでご安心ください。

モバイル通信に使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [モバイル通信]または[モバイルデータ通信]をタップ
  3. [モバイルデータ通信]をタップ
  4. モバイルデータ通信に使いたい番号をタップ

「モバイルデータ通信の切替を許可」をONにすると、電波状況や回線利用状況に応じて主回線・副回線のモバイルデータ通信を利用できるようになります。

ただし、ahamoのSIMまたpovoのSIMで、自分の意図しないデータ通信をしないようにするためにOFFにしておくことを推奨します。

  • ahamoでデータ通信していたつもりがpovo2.0に切り替わっていて、povo2.0のデータトッピングを使い果たした
  • povo2.0でデータ通信していたつもりがahamoに切り替わっていて、ahamoでやたらとデータ通信してしまった

なんてことが起こる可能性があります。

音声回線に使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [モバイル通信]または[モバイルデータ通信」をタップ
  3. [デフォルトの音声回線]をタップ
  4. 音声回線に使いたい番号をタップ

メッセージに使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [メッセージ]をタップ
  3. [送受信]をタップ
  4. iMessageに使いたい番号をタップ

FaceTimeに使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [FaceTime]をタップ
  3. [FaceTime着信用の連絡先情報]、[発信者番号]にそれぞれに使いたい番号をタップ
  4. FaceTimeに使いたい番号をタップ

AndroidスマホのデュアルSIM設定

AndroidスマホはiPhoneとは違い、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。

SIMカード/eSIMのAPN設定が完了したら、音声通話で使用するSIM、SMS送信で使用するSIM、データ通信で使用するSIMなどを設定してください。音声通話で使用するSIMは、電話をかける都度設定も可能なのでご安心ください。

AndroidスマホのデュアルSIMの設定画面はスマホによって異なります。

  • 「デュアルSIMカード設定」画面(ASUS)
  • 「SIMカード」画面(AQUOS)
  • 「SIMカードとモバイルネットワーク」画面(Xiaomi)
  • 「デュアルSIMとモバイルネットワーク」(OPPO)

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この記事を書いた人

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