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IIJmioから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説

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IIJmioから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点を徹底解説。

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるべき?迷っている人へ徹底解説

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えを検討しているけれど、「乗り換えたほうが本当にお得なのか?」「通信は問題ないのか?」と迷っていませんか?

楽天モバイルは、データ使用量に応じたシンプルな料金プランや、専用アプリ「Rakuten Link」を使った国内通話無料など、IIJmioにはないメリットが多数あります。

一方で、乗り換えにあたっては「料金が上がる可能性」や「エリアによる通信品質の違い」など、注意すべきポイントも存在します。

この記事では、IIJmioから楽天モバイルへ乗り換えるメリット・デメリット、注意点、手順、ベストなタイミングまで、まるごとわかりやすく解説します。

「楽天モバイルに乗り換えるべきかどうか?」を冷静に判断できるよう、ぜひ最後までチェックしてください!

目次
この記事を書いた人

サイバーバード

私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年5月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング(複数国で現地利用)・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。

本記事は、単なるアンケート結果や口コミを集めただけの「エアプ」情報や、外注ライターによる伝聞ベースの「コタツ記事」ではなく、5年以上にわたる実利用に基づくリアルな使用感を踏まえて解説しています。

スクロールできます
楽天モバイルを2020年4月から契約しています
my楽天モバイルのデータ利用量と利用料金画面

IIJmioから楽天モバイルに乗り換え(MNP)の基本的な手順を解説

楽天モバイルに乗り換える手順

【手順①】SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認

SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認

IIJmioで使っているSIMフリースマホをそのまま楽天モバイルでも使う場合は、その端末が「楽天回線対応製品」かどうかを調べる必要があります。楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが自社回線で通話やインターネット通信、SMSなどの機能が問題なく使えることを公式に動作確認しているスマートフォンのことです。

もし対応していない端末を使ってしまうと、電波がうまく繋がらなかったり、一部の機能が利用できなかったりするトラブルが起こる可能性があります。

iPhoneはiPhone 6s以降のモデルであれば、楽天回線対応製品に指定されています。SIMフリー版はもちろん、キャリア版をSIMロック解除してSIMフリー化したiPhoneでも問題なく利用可能です

Androidスマホは、機種ごとに対応状況が異なります。特にSIMフリー版・キャリア版(SIMロック解除済み)を問わず、楽天モバイルの「楽天回線対応製品」で必ず確認してください。

【手順②】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

IIJmioから楽天モバイルに乗り換える際は、MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するかを決めましょう。

手続き方法特徴
MNPワンストップMNP予約番号不要でそのまま申し込み可能
MNP予約番号発行IIJmioマイページから発行→楽天モバイル申し込み

MNPワンストップ方式とは

  • IIJmioと楽天モバイルは、どちらもMNPワンストップ方式に対応しています
  • MNPワンストップを使えば、IIJmioでのMNP予約番号発行が不要になり、楽天モバイルへの乗り換え手続きがよりスムーズに進みます
  • 2024年3月26日から、IIJmioもMNPワンストップ対応になりました

MNPワンストップの詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

MNP予約番号を発行して乗り換える場合

IIJmioでMNP予約番号を取得する方法

従来通り、IIJmioのマイページからMNP予約番号を発行して乗り換える方法も選べます。

IIJmio特有の注意事項としては、MNP予約番号の発行の手続きをしてから実際に発行されるまでに最短で1日(翌日23時以降~)最大4日かかるということです。IIJmioは訳分からないくらい発行に時間がかかります。

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=IIJmioの解約ではない
  • MNP予約番号の有効期限が切れてもIIJmioとの契約は継続

【手順③】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

楽天モバイル 契約に必要なもの

IIJmioから楽天モバイルへ乗り換える際には、事前に契約に必要なものをしっかり準備しておきましょう。不備があると手続きが途中で止まってしまうため、申込前に必ず確認してください。

楽天モバイルの契約に必要なもの一覧

項目詳細
本人確認書類運転免許証、マイナンバーカードなど
楽天会員ユーザーID・パスワード楽天モバイル申込時に必須
クレジットカードまたは銀行口座情報支払い方法登録用
MNP予約番号※MNPワンストップを利用しない場合
楽天回線に対応したスマートフォンSIMカード/eSIMを契約する場合は楽天回線対応製品が必要

本人確認書類

楽天モバイルをオンラインで申し込むときに、2026年3月30日以降に利用できる本人確認方法と本人確認書類は以下の通りです。

本人確認方法利用できる本人確認書類
スマホでかんたん本人確認【日本国籍の人】
マイナンバーカード
運転免許証
【外国籍の人】
在留カード
 特別永住者証明書 
住民票の写し等を郵送して確認住民票の写し
住民票記載事項証明書
受け取り時に自宅で確認マイナンバーカード
運転免許証
日本国パスポート(補助書類必要)

オンライン本人確認(スマホでかんたん本人確認)を利用することで、自宅でもどこでも、オンラインで申し込み~開通までの手続きが可能です。eSIMを「スマホでかんたん本人確認」を利用して申し込むと、最短3分で本人確認審査が完了し、my楽天モバイルアプリでそのまま開通手続きができます。

楽天会員ユーザーID/パスワード

楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。

楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。

支払いに必要なもの

楽天モバイルの料金支払いには、以下のいずれかを登録する必要があります。

  • クレジットカード
  • 銀行口座振替(楽天銀行・都市銀行など対応)

【手順④】楽天モバイルを申し込む

楽天モバイル 申し込み手順

契約に必要なものを用意して、楽天モバイル公式サイトからSIMやスマホを申し込んでください。

SIMの申込手順
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
  • 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
  • 「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」のいずれかを選択して、【プランを申し込む】をタップ
  • SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
  • 本人確認方法は、「スマホでかんたん本人確認」、「受け取り時に自宅で確認」、「住民票の写し等を郵送して確認」のいずれかを選択
  • 「スマホでかんたん本人確認」の場合、マイナンバーカードまたは運転免許証を用意する
  • スマートフォンでQRコードをスキャンし、my楽天モバイルアプリで本人確認手続きを完了させる
  • スマホで本人確認手続き後、申し込み画面に戻り手続きを再開
  • 「電話番号の選択」画面で、「他社から乗り換え(MNP)」を選択し、ワイモバイルの携帯電話番号を入力する
  • お届け・支払い方法の設定
  • 間違いがないか確認し「この内容で申し込む」をタップ
  • 重要事項説明・利用規約の確認して「同意して申し込む」をタップ
  • 申し込み完了。この後のMNP申請手続きも忘れずに行うこと

本人確認方法の選び方

製品セット(スマホ同時購入)の申し込み手順

スマホの申し込み手順
  • 【製品選択へ進む】をタップするとiPhoneまたはスマートフォンを選択し、【製品を選ぶ】をタップ
  • 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択し、【カートに追加する】をタップ
  • 購入の製品につける製品保証や、関連アクセサリーを選択(任意)
  • 最下部の申し込み内容を確認して【この内容で申し込む】をタップ

【手順⑤】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

楽天モバイルに申し込んだだけでは、乗り換え(MNP)は完了しません。申し込み後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」手続きが必要です。

MNPワンストップを利用した場合でも、MNP予約番号を発行して申し込んだ場合でも、楽天モバイル側でMNP申請を実施する必要があります。この申請をしないと、電話番号が引き継がれず、開通作業も進まないので注意してください。

電話番号引き継ぎ(MNP)申請の手順

申請手順
  • my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
  • 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
  • 通信会社の選択画面で、次のように選択する
  • MNPワンストップを利用する場合
    • 現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【IIJmio】を選択
  • MNP予約番号を発行している場合は
    • 「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択
    • MNP予約番号や有効期限を入力

すでにIIJmioでMNP予約番号を発行して申し込んだ場合は、MNPワンストップは利用できません。必ず「MNP予約番号発行済み」を選択してください。

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

【手順①】楽天回線を開通する(my 楽天モバイルでMNP開通手続きを行う)

my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルへの申し込みが完了し、SIMカードやeSIMが届いたら「MNP開通手続き」を行いましょう。この手続きを行うことで、楽天回線に切り替わり、IIJmioは自動で解約されます。

MNP開通の操作方法(my 楽天モバイル)

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

楽天モバイル側でMNP転入の準備が整うと、「my 楽天モバイル」内に【転入を開始する】ボタンが表示されます。このボタンを押す=MNP開通手続きを実施することで、楽天回線への切り替えが実行されます。ただし、SIMや端末が届く前の状態で操作すると、IIJmio回線が使えなくなりスマホが圏外になってしまうため注意してください。

MNP開通手順

MNP開通手順
  • my 楽天モバイルにログイン
  • my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れる
  • 「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されたら完了するまで待機する

IIJmioは楽天モバイルの回線切り替え完了後に自動的に解約されます。

MNP転入ボタンを押すタイミングと操作場所

契約タイプ押すタイミング操作場所
SIMカードのみ
端末セット契約
SIMカードや端末が届いてからPC・スマホのWeb版「my楽天モバイル」
eSIM契約(即時開通)9:00〜21:00の間開通させたい端末でアプリ版「my楽天モバイル」
eSIM+端末セット契約端末が届き、初期設定とデータ移行完了後に押す開通させたい端末でアプリ版「my楽天モバイル」

MNP開通手続きの受付時間と反映タイミング

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中に開通処理が完了します
21:01~翌8:59翌9:00以降に開通処理される

MNP予約番号の有効期限に関する注意点

MNP予約番号の有効期限が迫っている場合、楽天モバイル側で自動的にMNP開通処理が行われることがあります。その場合、eSIMの設定やSIMの挿入が済んでいないと通信不可になる恐れがあるため、有効期限ギリギリになる前に【転入を開始する】をタップして、手動で確実に開通させましょう。

特にeSIM契約は注意

楽天モバイルのeSIMは、開通処理後にeSIMプロファイルをダウンロードする必要がありますが、この作業にはWi-Fi環境が必須です。

楽天モバイル回線が未開通の状態ではモバイルデータ通信が使えないため、事前にWi-Fiが使える場所で開通作業を行うか、Wi-Fi環境を整えてから進めてください。

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う

楽天モバイルで「MNP開通手続き」が完了したら、次は実際にスマホで楽天回線を使えるように設定します。契約内容に応じて、以下のいずれかの方法で回線の開通を進めてください。

SIMカード契約の場合(物理SIM)

楽天モバイルのSIMカードが手元に届いていて、MNP開通手続きも完了している場合は、スマホにSIMカードを差し替えるだけで楽天回線が利用可能になります。

  • スマホの電源をオフにする
  • 現在入っているIIJmioのSIMカードを取り出す
  • 楽天モバイルのSIMカード(nanoSIM)を端末に挿入する
  • スマホを再起動する

楽天回線対応製品であれば、APN設定は自動で完了します。通信が始まればそのまま使い始めてOKです

eSIM契約の場合(プロファイルのダウンロード)

eSIMで申し込んだ人は、「my 楽天モバイル」アプリを使って、eSIMプロファイルをダウンロード&有効化します。

  • 楽天モバイルのeSIMを使いたい端末で【my 楽天モバイル】アプリを開く
  • ホーム画面から【お申し込み履歴を見る】をタップ
  • 該当の申込番号を選び、【eSIM開通手続きへ進む】をタップ
  • 「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了!

iPhone特有の追加ステップは「モバイル通信プランの追加」

iPhoneでは開通後、モバイル通信プランの追加画面が表示されることがあります。

  1. 【モバイル通信プランのインストール】と表示されたら【続ける】をタップ
  2. 【eSIMのアクティベート】が完了するまで待つ
  3. 電波が入り、通信が開始されたらOK

設定後の確認ポイント

  • モバイルデータ通信が有効になっているか
  • Wi-Fiをオフにしても通信できるか(回線開通の確認)
  • 圏外表示のままになっている場合は、再起動・機内モードオンオフ・設定リセットなどで改善することがあります

【手順③】端末でAPN設定を行う

端末でAPN設定を行う

楽天モバイルのSIM/eSIMをスマホに設定した後、正しく楽天回線で通信できるようにするために「APN設定8アクセスポイントの設定)」が必要な場合があります。

楽天モバイルで販売されているスマホや楽天回線対応製品のiPhone/Androidスマホは、SIMを入れるだけでAPNが自動設定されるため、原則として操作不要です。

【iPhoneの場合】キャリア設定アップデートが必要

iPhone 6s以降は楽天回線に対応していますが、SIMを入れたあとにキャリア設定アップデートの案内が表示されることがあります。表示が出たら【アップデート】をタップしてください。表示されない場合はすでに最新状態です。

手動で確認する場合は、【設定】→【一般】→【情報】を開くと、アップデートが必要な場合にポップアップが表示されます。

【iPhoneは注意】IIJmioのAPNプロファイルは削除

過去にIIJmioで使っていたiPhoneの場合、IIJmioのAPN構成プロファイルが残っていると楽天モバイルに接続できないことがあります。

削除する手順

  • 「設定」→「一般」をタップ
  • 「VPNとデバイス管理」をタップ
  • 削除するAPN構成プロファイルをタップ
  • 「プロファイルを削除」をタップする
  • パスコードを入力して「削除」をタップし、IIJmioの構成プロファイルが削除されたことを確認する

楽天回線非対応のAndroidスマホは手動設定が必要

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。詳細は他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。

【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードの挿入またはeSIMの設定が完了したら、楽天モバイルの回線が正常に開通しているかを確認しましょう。

スマホ画面で開通を確認する方法

  • Wi-Fiをオフにする
  • 画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認
  • SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線経由でWEBサイトにアクセスできることを確認
    • Googleなどにアクセスしてみましょう

楽天モバイルとIIJmioの料金プラン比較

IIJmioのほうが月間データ容量の選択肢が豊富で、毎月数GBしか利用していない人はIIJmioのほうが圧倒的に安いです。

キャリア名料金プラン月額基本料金
IIJmioギガプラン【2ギガプラン】月額850円
【5ギガプラン】月額990円
【10ギガプラン】月額1,400円
【15ギガプラン】月額1,600円
【25ギガプラン】月額2,000円
【35ギガプラン】月額2,700円
【45ギガプラン】月額3,300円
【55ギガプラン】月額3,900円
楽天モバイルRakuten最強プラン【3GBまで】1,078円
【20GBまで】2,178円
【20GB超過後】3,278円

料金だけを単純に比較すると、毎月のデータ使用量が10GB以下の場合はIIJmioの方が明らかに安いです。たとえば10GB利用時にはIIJmioなら月額1,400円で済むのに対し、楽天モバイルでは月額2,178円かかるため、同じ通信量でも778円割高になってしまいます。

しかし、毎月20GBを超えるような大容量の通信をしている場合は話が変わってきます。IIJmioの場合、25ギガプランを選ぶと月額2,000円、55ギガプランなら月額3,900円がかかりますが、楽天モバイルなら20GBを超えても無制限で月額3,278円に固定されます。つまり、月25GB以上使うのであれば、楽天モバイルに乗り換えたほうが料金が安くなるうえ、通信量を気にせず使い放題になります。

月35GB利用時はIIJmioが月額2,700円、楽天モバイルが月額3,278円で578円差ですが、月45GB利用時はIIJmioが月額3,300円、楽天モバイルは月額3,278円となり、ここで料金が逆転します。月55GBではIIJmioが月額3,900円なのに対し、楽天モバイルは月額3,278円のままなので、楽天モバイルのほうが622円安くなります。

まとめると、月々のデータ使用量が10GB未満ならIIJmioのまま使い続けるほうが明らかに安いですが、月45GBを超えるヘビーユーザーであれば、楽天モバイルに乗り換えたほうが料金面でも利便性の面でもお得です。逆に、3GB以下しか使わない場合に楽天モバイルを契約してしまうと、IIJmioの2ギガプラン(月額850円)や5ギガプラン(月額990円)よりも高くついてしまうため注意が必要です。

乗り換えを検討する際は、今使っているスマホのデータ使用量を一度確認してから判断するのがおすすめです。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるメリット・特徴まとめ

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ
楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • 今使っている端末、または購入予定の端末が「楽天回線対応製品」に該当していれば、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れるだけで問題なく利用できる(楽天モバイルが動作を保証している機種)
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 追加料金なしで、90以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
  • 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

データ高速無制限で使い放題

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、日本全国どこでも高速データ通信が無制限で使えます。2024年12月時点での人口カバー率は業界最高水準の99.9%。都市部はもちろん、地方エリアでも安定した接続が可能です。

楽天モバイルでは、つながりやすさに定評のあるプラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを2024年6月27日から開始。まずは主要都市部から提供が始まり、今後は全国へと順次エリアを拡大予定です。これにより、屋内や地下でも電波がより安定しやすくなり、快適な通信環境の実現がさらに進みます。

楽天モバイルの料金プランは1プラン

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

普段はほとんどデータ通信しなかったけど、連休中の旅行の移動中に動画を見て30GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

私は楽天モバイルをしっかり契約していますが、検証目的かつ海外旅行時に使うので3GBを超えることはなく、毎月1,078円~で維持できています

私は楽天モバイルをしっかり契約していますが、検証目的かつ海外旅行時に使うので3GBを超えることはなく、毎月1,078円~で維持しています。3円高いのはユニバーサルサービス料等です。

家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族割」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春割」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こども割」が利用できてもっとお得になります。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、Android 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneで利用できます。

実際にRakuten Linkを使っている様子

Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。

楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

こちらは私の2025年8月度の楽天モバイル利用料金です。請求額は1,082円でした。7月に獲得した楽天ポイントが2,000ポイントあるため、もしも利用料金を全額ポイント払いにすれば実質無料となります。

私は普段から楽天経済圏を活用しており、楽天カードで光熱費や日常の買い物を決済しているため、ポイントが自然に貯まりやすい環境になっています。

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えの注意点やデメリット

楽天モバイルに乗り換えの注意点やデメリット
乗り換えのデメリット
  • 楽天モバイルはプランが1種類しかなく、細かいデータ容量の選択ができない
  • 3GB以下の利用でも楽天モバイルのほうが高くなる場合がある
  • 楽天回線エリアはまだまだ整備中
  • 楽天回線エリア外ではパートナー回線(au回線)に切り替わるが、通信速度が不安定な地域もある
  • 端末が楽天回線対応製品でない場合、通信や通話が不安定になるリスクがある
  • Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり、通常通話料金がIIJmioよりも高い
  • 余ったデータ容量の翌月繰越・シェアができなくなる
  • IIJmioの割引が利用できなくなる
  • MNPワンストップ方式を利用する場合でも、申し込み後にMNP申請が必要
  • IIJmioではMNP予約番号の発行に最短1日〜最大4日かかるため、発行タイミングに注意が必要

楽天モバイルは細かいデータ容量の選択ができないし、料金も高くなる

楽天モバイルは、IIJmioのように2GB、5GB、10GBといった細かいデータ容量を選択することができず、使った通信量に応じて自動で料金が決まる仕組みになっています。毎月の利用スタイルに合わせてプランを細かく選びたい人にとっては、自由度が低いと感じるかもしれません。

また、3GB以下の少量利用でも楽天モバイルのほうが高くなる点には注意が必要です。楽天モバイルは3GBまでの月額料金が1,078円に設定されている一方で、IIJmioの2ギガプランなら月額850円、5ギガプランでも月額990円で利用できます。

つまり、月に3GB以下しかデータ通信を使わない人にとっては、楽天モバイルに乗り換えるとかえって料金が高くなってしまいます。特にスマホをWi-Fi環境中心で使うライトユーザーの場合は、料金負担が増える可能性があるため、乗り換え前に自分の毎月のデータ使用量を必ず確認しておきましょう。

IIJmioのように回線が選べなくなる&楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

ドコモよりも通信エリアが狭くなる可能性がある

IIJmioではドコモ回線かau回線を選んで契約できましたが、楽天モバイルでは「楽天回線+パートナー回線」という運用に固定されます。回線の選択肢が狭まることで、利用する場所によってはIIJmio時代より通信品質が悪く感じる可能性もあります。

楽天モバイルが自社で展開している「楽天回線エリア」は、サービス開始から数年が経った今でも、完全に整備されているわけではありません。

特に地下やビルの奥まった場所、郊外エリアでは楽天回線の電波が弱く、圏外になってしまうケースもあります。この対策として、楽天モバイルではパートナー回線(au回線)を利用できる仕組みを用意していますが、パートナー回線エリアも完璧とは言いがたく、状況によっては通信速度が遅くなったり、不安定になることもあります。

さらに、楽天モバイルは2024年6月からプラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを開始しましたが、現時点では全国に満遍なく行き渡っているわけではありません。特定の市町村、限られた基地局のみでのスタートとなっているため、プラチナバンドによる改善効果を実感できない地域もまだ多いのが実情です。

乗り換えを検討する際は、楽天モバイルの公式エリアマップを事前にチェックし、普段よく利用するエリアが楽天回線対応エリア内か、パートナー回線エリアなのかを必ず確認しておくことをおすすめします。

楽天モバイルの速度測定結果

正直に言うと、楽天モバイルは通信速度が他社に比べて遅い傾向があります。実際に2025年9月に上野駅で通信速度を計測したところ、ahamo・ワイモバイル・LINEMO・UQモバイルはいずれもダウンロード速度が100Mbps超を記録した一方で、楽天モバイルは約5Mbps程度と大きく劣る結果となりました。

他にもいろいろな場所で速度測定しましたが、やはり楽天モバイルの通信速度は遅いです。とはいえ、基地局整備やエリア拡大は進んでおり、今後の改善に期待できる部分もあります。料金の安さやデータ無制限といった強みを活かしながら、通信品質がさらに底上げされれば、より魅力的な選択肢になるでしょう。

データ容量シェア機能・プレゼント機能が利用できなくなる

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えると、余ったデータ容量の翌月繰り越し、データ容量シェア機能、プレゼント機能が利用できなくなります。

IIJmioは余ったデータ容量を翌月に繰り越しできましたが、楽天モバイルは利用したデータ量によって利用料金が決まるので、繰り越しという考え自体が存在しません。

データ容量シェアとは、同一mioID内で契約する回線のデータ容量をシェアできる仕組みのことです。シェアするグループを複数作成できるため、様々な使い方ができます。同一mioID内であれば、契約している回線の機能やタイプ(ドコモ回線・au回線)が異なっていてもデータ容量をシェアすることができます。

データ容量プレゼントとは、同一mioID内で契約する回線のデータ容量をプレゼントできる仕組みのことです。毎月のデータ量も、別で購入した追加データ量もプレゼントできます。データ量の有効期限を確認してプレゼントすることもできます。

IIJmioの割引サービスが利用できなくなる

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えると、IIJmioで提供されている各種割引サービスが適用されなくなります。

  • mio割:IIJmioひかりとのセット利用で毎月660円割引
  • 家族割引:音声SIM・音声eSIMを2回線以上利用で1回線あたり毎月100円割引
  • 長期利用特典:データ量プレゼントやSIM交換再発行手数料無料など

なお、楽天モバイルにも家族割「最強家族割」(毎月110円割引)や、楽天ひかり・Rakuten Turboとのセット割「最強おうちプログラム」(毎月1,000ポイント還元)が用意されており、乗り換え後も別の形でお得に利用できます。

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

楽天モバイルに乗りかえでよくある質問

IIJmioから楽天モバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?

月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを申し込むことをオススメします。

IIJmioは解約月の月額料金が日割り計算されず1カ月分が請求されますが、楽天モバイルは利用したデータ量によって利用料金が決まるので、3GB以内に抑えれば1,078円で済みます。

ただし、月末ギリギリに申し込むと、SIMカード到着やMNP開通が月をまたいでしまうリスクがあります。たとえば1月29日に申し込んでも、2月1日に開通すると1月分・2月分の両方が満額請求されてしまいます。

SIMカードの場合は配送に2〜3日かかるため月末の1週間前まで、eSIMの場合でも本人確認の審査を考慮して月末の3日前までには手続きを開始しておきましょう。

楽天モバイルに乗り換えるときにIIJmio側で発生する費用は?

基本的に、大きな解約金や転出手数料は発生しませんが、いくつか注意点があります。

IIJmioのギガプラン契約の場合、音声通話機能解除調停金(いわゆる契約解除料)は発生しません。また、MNP転出手数料も無料です。

ただし、IIJmioでは解約月やMNP転出月の月額料金が日割り計算されず、1ヶ月分満額で請求されます。

たとえば月初に乗り換えた場合でも、その月の利用料金はまるまる1ヶ月分支払う必要があるため、タイミングによってはやや割高に感じることがあります。

楽天モバイル側で契約時に発生する費用は?

楽天モバイルは、契約時の事務手数料が無料です。そのため、申し込み時点で別途初期費用がかかることはありません。

ただし、楽天モバイルでは「契約初月の月額料金が日割り計算される」という仕組みは採用されていません。
契約した月の利用料金は、実際に使用したデータ量に応じてしっかり請求される形になります。

たとえば、契約した月に2GBだけデータ通信を利用した場合は月額1,078円、100GB以上利用した場合でも、上限である月額3,278円が請求されます。

楽天モバイルの製品が手元に届くまで・開通まで何日かかる?

申し込むもの開通までの日数
SIMカード配送日時指定なしなら最短2日でお届け
スマホセット配送日時指定なしなら最短2日でお届け
eSIM最短3分で開通

eSIMなら配送を待つ必要がないため、手続き完了後すぐに楽天モバイルの回線を利用開始できるのが特徴です。

なお、乗り換え(MNP)で楽天モバイルに申し込む場合は、開通受付時間にも注意が必要です。

MNP開通手続きを行う時間帯によっては当日中に開通できず、翌営業日扱いになる場合もあります。

eSIMの場合でも、MNP開通受付時間を過ぎてしまうと即日開通はできないため、開通作業はなるべく早めに済ませることをおすすめします。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

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