MENU

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリット・乗り換えタイミングを徹底解説

ドコモからワイモバイルに乗り換えて順

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)する手順・方法を徹底解説。メリット・デメリットや乗り換えタイミング・料金比較も。

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・タイミングも徹底解説!

とりこ

ドコモのスマホ代、高いな…

さいば・とり

でも、乗り換えって難しそう。今のスマホも使えるのかな?

そんな悩みを抱えている方に、ワイモバイルは今が乗り換えどきです。

  • SIMのみ契約で最大15,000円分のPayPayポイントが還元
  • MNPワンストップ対応で、ドコモからの乗り換えが超かんたん
  • SIMロック解除不要のスマホも増えていて、手持ち端末もそのまま使える可能性大
  • 回線品質はソフトバンクのサブブランドで安心。なのに月額1,078円〜も実現可能

さらに、公式とヤフー店のキャンペーンを使い分ければ、店舗契約より何倍もお得になります。

この記事では、ドコモからワイモバイルへMNPで乗り換える全手順を、

  • スマホそのままで使える?
  • どんな手順で乗り換える?
  • MNP予約番号って今も必要?
  • キャンペーンや事務手数料はどうなる?
  • 本当に後悔しない?注意点は?

…といった疑問をまるごと解消しながら、かんたん&確実な乗り換え方法を丁寧に解説します!

目次

ドコモからワイモバイルに乗り換える前に確認しておくこと

SIMのみ契約するか端末セットを契約するか決める

SIMのみ契約するか端末セットを契約するか決める

ワイモバイルは「SIMのみ契約」と「端末セット契約」が選べます。あなたの状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。

契約タイプ内容おすすめの人
SIMカードのみ
SIMのみ
今のスマホをそのまま使う・端末はそのままでOKの人
・コスパ重視の人
端末セット
(SIM+スマホ)
回線とスマホを同時に契約・スマホを買い替えたい人
・割引を使いたい人
SIMカードのみ/eSIMのみ契約する
SIMカードのメリット

SIMカードのメリット

  • 機種変更もスムーズにできる
  • 自由に入れ替えて使える
  • ほぼ全てのスマホで利用可能

ワイモバイルオンラインストアで契約できるSIMカードのSIMサイズは「nanoSIM」です。今どきのスマホは全部nanoSIMなのでご安心ください。

eSIMのメリット

eSIMのメリット

  • 最短1時間〜即日で開通できる
  • SIMカードの差し替えが不要
  • iPhoneなら「eSIMクイック転送」も利用可

eSIMは対応端末が限られます。申し込み前に、お使いのスマホがeSIM対応かどうかを必ず確認してください

端末セット(SIM+端末)を契約する
端末セットのメリット
端末セットのメリット
  • ワイモバイルオンラインストアでは、iPhone・Androidスマホが多数販売中
  • 「新トクするサポート(A)」で2年後に返却すれば実質負担が大幅軽減
  • 端末セールや1円スマホのキャンペーンも随時開催中!

新しいスマホの購入を検討している人は、自分の求めている条件に一致しているスマホがないか見てみましょう。

使いたいスマホが動作確認されているか確認する(SIMのみ契約の場合)

  • ドコモからワイモバイルに乗り換える
  • SIMカードのみ/eSIMのみの契約を検討している
  • ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneは、ワイモバイルでも使い続ける
  • 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う予定

という人は、使いたいスマホがワイモバイルで動作確認されていることを確認してください。

チェックリスト
  • ワイモバイル公式の動作確認端末一覧ページを確認
  • iPhoneは、「iPhone 8以降」かつSIMフリー or ドコモ版+SIMロック解除でOK
  • Androidスマホは、ソフトバンク回線(LTE Band 1/3/8)に対応していれば、理論上はワイモバイルでも問題なく利用可能
  • eSIM契約なら、スマホが「eSIM対応端末」であることも確認!

最新iPhone・SIMフリー端末ならまず問題ありませんが、ドコモのソフトバンク回線(LTE Band 1/3/8)に非対応の可能性があるため要注意です。非対応の場合、場所によっては電波が繋がりにくい・圏外になる可能性があります

ドコモスマホのSIMロック解除が必要かチェックする(SIMのみ契約の場合)

ドコモのスマホのSIMロック解除が必要かどうかについて

ワイモバイルにSIMカードやeSIMのみを契約し、ドコモで購入したスマホをそのまま使う予定の人は、ワイモバイルを契約する前にスマホのSIMロックの有無を確認しましょう。SIMロックがかかっている場合はSIMロック解除手続きが必要です。

SIMロック解除が必要かチェック(発売時期で判断可能)

発売時期SIMロックの状態対応内容
2021年8月27日以降に新たに発売SIMロックなし(フリー)手続き不要
2021年8月26日以前までに発売SIMロックありSIMロック解除が必要(My docomo等)

SIMロック解除の手順

SIMロック解除手続きの流れ
  • 携帯電話の製造番号(IMEI)の確認方法を知りたいを参考に、SIMロックを解除したいドコモスマホのIMEI番号を調べておく
  • My docomoにログインして「SIMロック解除」で検索し、SIMロック解除の手続き画面を表示させる
  • SIMロックを解除したいスマホのIMEI(端末の製造番号)を入力して、【SIMロック解除の注意事項に同意する】にチェックを入れる
  • 受付確認メールの送信先を選択し、【次へ】タップする
  • 手続き内容を確認し、「手続きを完了する」をタップしてSIMロック解除手続き完了
  • SIMロック解除手続きは、My docomo、電話、ドコモショップで手続きが可能です
  • 2023年10月1日からは上記すべての申込方法でSIMロック解除手数料が無料です
  • 中古で購入したドコモスマホも、条件を満たせばMy docomoで解除可能です(2019年2月以降の変更により可能)

「dアカウント」を作成していればdポイントやd払い残高は失効しない

ドコモからワイモバイルに乗り換える前に、dアカウントを作成しているか確認してください。ほとんどの人はドコモ契約時にdアカウントを作成しているはずです。

dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)は、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、ワイモバイルに乗り換え後も引き続き利用できます。dポイントを貯めていない人はあまり関係ありません。

d払いを利用している場合は、ドコモからワイモバイルに乗り換えると、d払い残高が失効します。失効したd払い残高は利用していたdアカウントで「d払い残高の利用登録」を行うことで返金されます。返金時期はd払い残高利用登録後、1時間程度です。

d払い残高利用登録は、d払いアプリの初回起動後、利用規約に同意してログイン完了すると自動的に登録完了します。正常に利用登録が完了している場合、d払いアプリのアカウントタブを選択した際のアカウント画面の左上部にd払い残高が表示されます。

やるべきこと
  • dアカウントを作成しておく
  • dポイントカードを連携しておく
  • d払い残高があれば使い切る or ログインして受け取りに備える
  • d払い残高利用登録が完了しているか確認しておく

dアカウントの有無でこう変わる!

状況dポイントdポイントカードd払い残高
✅ 解約前にdアカウントあり引き継ぎOKそのまま使えるログインで残高が返金される(※)
❌ 解約前にdアカウントなし失効・消滅利用不可残高消滅/返金不可の可能性あり

d払い残高は、一時的に「0円」と表示されますが、後から返金されます(数日かかることあり)

MNPワンストップ方式かMNP予約番号を発行のどちらにするか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

ドコモからワイモバイルに乗り換える際は、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来通りにドコモで事前にMNP予約番号を発行して申し込むかを決めてください。

ワンストップ方式とは?

  • MNP予約番号の発行が不要になる新しい申込方法
  • ワイモバイル申込中にMy docomoにログイン → 重要事項説明・確認事項に同意 → MNP手続き完了
  • スムーズで初心者にもおすすめ!

ドコモでMNP予約番号を発行する方法

ドコモでMNP予約番号を取得する方法

ドコモでMNP予約番号を発行する・受け取る方法は大きく分けて、①携帯電話から151に電話、②固定電話から0120-800-000に電話、③My docomoで発行、④ドコモショップで発行、の4つの方法があります。

申込方法MNP予約受付窓口受付時間
ドコモ携帯電話151に電話9時~21時
一般電話0120-800-000に電話9時~21時
My docomoトップ→契約内容・手続き
→ドコモオンライン手続き
24時間対応
ドコモショップ
実店舗
窓口店舗営業時間

MNP予約番号の発行の流れ(my docomo)

  • MNP予約番号を発行したい | よくあるご質問(FAQ) | NTTドコモにアクセス
  • My docomo(Web)にログイン
  • 注意事項画面が表示されるので、【確認のうえ次へ進む】と【同意した上でMNPのお手続きへ進む】を押す
  • 現在の予約状況を確認し、「MNPのお手続き」の【MNP予約番号発行のお手続きへ進む】を押す
  • メールの送信先を選択し、【次へ進む】を押す
  • 「継続利用するサービスの選択」が表示された場合、必要なサービスを選び【次へ進む】を押す
  • アンケート設問に回答し、【次へ進む】を押す
  • MNPお手続き内容を確認し、【この内容で手続きを完了する】を押す
  • 完了画面でMNP予約番号を確認する
MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • ワイモバイルオンラインストアは、有効期限が10日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=ドコモの解約ではない(有効期限切れでもドコモ契約は継続)

ドコモからワイモバイルに乗り換える(MNP)手順を解説

この記事では、ドコモからワイモバイルに電話番号そのままで乗り換える方法を解説しています。

【手順①】ワイモバイルの契約に必要なものを事前に用意する

ワイモバイル契約に必要なもの

申込み前に、以下のものを手元に準備しておきましょう。

  • 本人確認書類
    • 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
  • 支払い方法
    • クレジットカードまたは口座振替(キャッシュカード)
  • メールアドレス
    • 申込手続き・審査連絡・重要なお知らせの受信に必要
  • MNP予約番号(乗り換え用)
    • MNPワンストップ方式なら不要
    • オンラインは有効期限10日以上残っている状態での申し込みが必要

※本人確認書類の種類や詳細は、申込みページで確認できます。

【手順②】ワイモバイルオンラインストアから申し込む

ワイモバイルオンラインストア公式・ヤフー店からSIMカード/eSIM/スマホセットを申し込んでください。

手順
  • ワイモバイルオンラインストア(公式)、またはワイモバイルオンラインストアヤフー店にアクセス
  • 申し込みたいSIMカード/eSIM/スマホを選ぶ
  • 料金プラン・割引サービス、オプションを選択する
  • 本人確認書類をアップロードする
    • SIMカード、SIMカード+スマホセット契約時は画像アップロードでOK
    • eSIM契約時は本人確認書類の撮影、契約者の自撮りをして本人確認をする
  • お客様情報の入力、支払い情報の入力を行う
    • クレジットカード or 銀行口座を用意
  • あとは画面の指示に従ってSIMやスマホの契約を完了させる
  • 「加入審査開始メール」「商品発送完了メール」が届けば無事に審査完了
    • あとは商品が届くのを待つだけ

申込み時には、MNP予約番号を入力する or MNPワンストップ方式を選ぶ場面があります。事前にどちらの方法で乗り換えるか、決めておくとスムーズです。

SIMカードとeSIMどちらにするか迷っている人は、ワイモバイルのSIMカードとeSIMどっちがいい?を解説をご覧ください。格安SIMデビュー初心者はSIMカードでの契約がオススメです。

MNPワンストップ方式については、MNPワンストップ利用で他社からワイモバイルに乗り換え(MNP)方法を解説をご覧ください。

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ワイモバイル公式オンラインストアはこちら

↑ソフトバンク株式会社が運営するhttps://www.ymobile.jp/store/に移動します

ワイモバイルの開通までの手順

ワイモバイルの開通手順

【手順①】WEBサイトで回線切替手続きを行う

ワイモバイルで回線切り替え手続きを行う

オンライン回線切替受付サイトで回線切替手続きを実施してください。最大15分で切替が完了します。

切り替えするタイミング
  • SIMカードのみ、端末セット(SIM+スマホセット)契約時は製品が手元に届いてから
  • eSIMのみ契約時は「eSIMご利用開始のお知らせ」メールが届いてから

回線切替手続きは、ドコモからワイモバイルに回線を切り替えるために必要な手続きです。回線切替手続きが完了すると、ドコモとの契約が自動で解約されてワイモバイルが開通します。

どうしてもオンライン回線切替受付サイトで切り替えできない場合は、ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口に電話してください。

オンライン回線切替受付サイトワイモバイルカスタマーセンター切替窓口
受付時間9時~21時9時~21時
切替にかかる時間最大15分ほど最大1~2時間
切り替えに必要な情報①WEB受注番号
②携帯電話番号またはメールアドレス
②携帯電話番号
③契約時に設定した4桁の暗証番号

回線切り替え手続きの完了後、数分おいて新スマホの機内モードをオン・オフするとワイモバイルの電波に繋がるようになります。

商品到着後、6日以内に回線切替手続きを行わないと、自動的にワイモバイル側で切替処理がされてしまうため注意が必要です。

【手順②】ワイモバイルのSIMカードを入れる/eSIMプロファイルをダウンロードする

ワイモバイルのSIMカードを入れる

スマホに入っている他社のSIMカードを取り出して、ワイモバイルのSIMカードを入れてください。

SIMカードの入れ替え方が分からない場合は、YouTubeで「SIMカード 入れ替え」などで検索するといっぱい動画が出てくるので、それを見て参考にしてください。

eSIM契約時は、「Y!mobile eSIMかんたん開通アプリ」またはWEBサイトからeSIMの利用開始手続きを行ってください。アプリを利用すればスマホ1台だけでeSIMが簡単に開通できるので、アプリからの手続きをオススメします。

SIMロック解除手続きをしたドコモのAndroidスマホやiPhoneに、ワイモバイルのSIMカードを入れて初めて起動すると、Androidスマホは「SIMロック解除コード」の入力画面、iPhoneは「アクティベーション」(Apple IDのパスワードの入力)を求められることがあります。表示されたら画面の指示に従って操作・入力してください。

【手順③】スマホでAPN設定を行う(通信設定)

ワイモバイルのAPN設定を行う

回線をワイモバイルに切り替える手続きをした後は、スマートフォン本体で「APN設定」をする必要があります。

iPhoneのAPN設定

APN設定とは、簡単に言えば「ワイモバイルの回線で通信できるようにするために、スマホ側で必要なIDとパスワードを入力する」作業と思ってください。

iPhoneは、iOSバージョンや「キャリア設定アップデート」を最新バージョンにすると、APN設定不要(APN構成プロファイルインストール不要)で利用できます。

AndroidのAPN設定

AndroidスマホのAPN設定は、機種によってはSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了するのものがあります。APNが自動設定されない場合は、ワイモバイル回線の通信設定をする|SIMフリー Androidを参考に新しいAPNを作成してください。

名前Y!mobile APN 
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名ym
パスワードym
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
MMSChttp://mms-s
MMSプロキシandmms.plusacs.ne.jp
MMSポート8080
APNタイプdefault,ia,mms,supl,hipri

【手順④】開通を確認してワイモバイル利用開始

開通していることを確認してワイモバイルの利用開始

天気予報や時報に電話をかけたり、Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信でWEBサイトが閲覧できることを確認

APN設定の完了直後は、スマホがなかなかワイモバイル回線に繋がらないとか、4G/5Gにならないことがあります。そういうときは機内モードオンオフやスマホの再起動をするとワイモバイル回線に繋がるようになります。

無事に回線切替手続きが完了し、新スマホでワイモバイル回線が利用できることを確認したら、ワイモバイルスマホの初期設定を参考に初期設定を行ってください。

初期設定の途中にある、①Y!mobileサービスの初期登録、②PayPayアプリの連携は、ワイモバイルで実施されているPayPayポイントが貰える系キャンペーンのPayPayポイントを受け取るために必要な作業なので、面倒くさがらずにしっかり初期設定してください。

初期設定やアカウント連携時にYahoo! JAPAN IDでのログインを求められたときは、新どこでももらえる特典のエントリーで使用したYahoo! JAPAN IDを使ってください。

さいば・とり

PayPay連携は、新どこでも特典などをもらうために必須だよ!

必要に応じて新スマホの初期設定・データ移行を行う

必要に応じて新スマホの初期設定・データ移行を行う

ワイモバイルで新スマホを購入している、自分で新スマホを購入している場合は、必要に応じて新スマホの初期設定やデータ移行を行ってください。

ワイモバイルでSIMカード+端末セット契約時は、ワイモバイルで回線切り替え完了後にワイモバイルのSIMカードを入れて初期設定やデータ移行をするといいでしょう。

ワイモバイルでeSIM+端末セット契約時は、先に新スマホの初期設定やデータ移行を完了させてから、新スマホにワイモバイルのeSIMプロファイルをダウンロードするようにしましょう。

LINEのトーク履歴を引き継ぎたい場合は、事前に「設定>トークのバックアップ」でクラウド保存を忘れずに。

AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行

AndroidからAndroidへのデータ移行は、Googleアカウント連携やスマホメーカー各社の移行アプリを使えば簡単に完了します。詳しくは各メーカーのサポートページをご覧ください。

AndroidスマホからiPhoneにデータ移行

「iOSに移行」アプリを利用してください。

iPhoneからiPhoneにデータ移行

iCloudでデータ移行・バックアップする方法もありますが、iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。

iOS 11 以降を搭載している iPhone を新しい iPhone の近くに置くことで、新しい iPhone を素早くセットアップできます。また、新旧 iPhone それぞれが iOS 12.4 以降を搭載していれば、直接データ転送も行うことができます。

クイックスタート手順
  • 新しいiPhoneの電源を入れ、今使っているiPhoneの近くに置く
  • 今使っているiPhoneにクイックスタートの画面が表示されたら「続ける」をタップ
  • 位置情報サービス、エクスプレス設定、Apple Pay。iCloudキーチェーン、iMessageとFaceTime、Siriなどの設定を行う
  • 「転送が完了しました」まで待つ
  • データ転送が完了すると、移行先の新しいiPhoneで自動で再起動が始まるので待つ。再起動が完了して「ようこそiPhoneへ」画面が表示されたら設定が完了

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリットまとめ

ワイモバイルに乗り換えるメリット

ここでは、ワイモバイルのメリット・おすすめポイントや特徴・魅力を紹介します。

  • 通信品質&安心感
    • ソフトバンクの自社回線で昼休み・夕方など利用者が増える時間帯も安定して高速通信できる
    • 5G対応で、対応エリアなら高速通信もOK
    • オンラインサポート&実店舗対応ありで初心者も安心
    • LINEの年齢認証・ID検索も利用可能(他社格安SIMでは不可が多い)
  • 料金プランがシンプルで安い
    • 「シンプル2 S/M/L」の3プラン構成で迷わない
    • おうち割光セット(A)とPayPayカード割の併用で【月1,078円〜】も可能
    • 余ったデータ容量の翌月繰越に対応
    • 速度制限時は最大1Mbpsに制限。ギガ超過時も安心
    • 契約期間・解約金の縛りなし、MNP転出手数料もなし
  • ワイモバイルでも回線セット割や家族割引あり
    • おうち割光セット(A)は1回線目から最大1,650円割引
    • 家族割を適用すれば副回線は毎月1,100円引き
    • PayPayカードをワイモバイルの支払い方法に設定すると毎月187円引き(年間2,244円割引)
  • スマホセットが圧倒的に安い
    • 他社からの乗り換えでiPhoneが最大2.2万円引き!
    • Androidは一括1円スマホも多数(POPPO・motoなど)
    • ソフトバンク認定中古のiPhoneも選べて選択肢が豊富
    • ワイモバイルでも「新トクするサポート(A)」という残価設定型のスマホ販売方式が導入。2年間実質24円・48円で利用できるiPhoneもあり
  • 通話オプションも充実
    • 10分かけ放題、完全かけ放題も選べる
    • 「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」の2つから選択
  • その他お得な特典
    • LYPプレミアム(月額508円相当)が無料!
    • Yahoo!ショッピングやPayPay利用で最大12%ポイント還元
    • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)も無料で使える

毎月の利用料金が安くなる

ワイモバイルは、2023年10月3日から「シンプル2 S/M/L」の3つの料金プランを提供しています。どのプランも契約期間の縛りなし・解約金なし・MNP転出手数料もゼロ。ずっと安心して使えるのが魅力です。

シンプル2 S(4GB)は月額2,365円、シンプル2 M(月30GB)は月額4,015円、シンプルL(月35GB)は月額5,115円から利用できます。

シンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
高速データ通信容量4GB30GB35GB
データ増量オプション加入時6GB35GB40GB
高速データ通信容量
超過時の通信速度
最大300kbps最大1Mbps最大1Mbps
国内通話料金30秒ごとに22円30秒ごとに22円10分かけ放題が無料
10分超過後30秒ごとに22円
①月額基本料金月額2,365円月額4,015円月額5,115円
②おうち割光セット(A)1,100円割引1,650円割引1,650円割引
③PayPayカード割187円割引187円割引187円割引
割引後料金(①-②-③)月額1,078円月額2,178円月額3,278円

たとえばおうち割光セット(A)が利用できる人であれば、シンプル2 Sは月額1078円から利用できます。

シンプル2 M / Lを契約中で、月のデータ通信が 1GB未満に収まった場合は、自動的に割引が適用されます(ワイモバイル独自のデータ利用量割引)。「月によってあまり使わない」人には嬉しい仕組みです。

ワイモバイルの料金プランについては、ワイモバイルの料金プラン「シンプル2 S/M/L」を徹底解説をご覧ください。

スマホ本体もお得に!ワイモバイルの端末割引

ワイモバイルでは、スマホ本体もドコモに負けないお得さで購入できます!

他社から乗り換え(MNP)で、一括1円で購入できるAndroidスマホもラインナップされています。たとえば、Galaxy A25 5G, nubia S 5G, OPPO A79 5Gなどが一括1円で購入できます。

最新のiPhone 16eをはじめ、人気のiPhone 15・14・13も割引対象で、最大で4万円近い割引が適用されることもあります。SIMのみ契約後でも、後から機種変更でiPhoneを購入できます。さらに、「新トクするサポート(A)」を利用することで、2年間実質24円で利用できるiPhoneもあります。

さらに、ソフトバンク認定中古品としてコスパの良いiPhone 13やiPhone 12 miniなども多数ラインナップ。新品同様・保証付きで安心して選べます。

スマホを自分で用意してSIMだけ契約したい方にも対応しており、端末の自由度も高いです。ワイモバイルオンラインストアからの申し込みなら、機種代金割引 + 事務手数料無料 + 新どこでももらえる特典が併用可能。とにかくスマホ代を安く抑えたい人にぴったりです。

新品iPhone

iPhone 16e
iPhone 15
iPhone 14
iPhone 13
iPhone SE(第3世代)

ソフトバンク認定中古品iPhone

iPhone 13
iPhone 12 mini
iPhone SE(第2世代)

Androidスマホ

Samsung Galaxy A25 5G
nubia S 5G
OPPO A79 5G
OPPO Reno11 A
Google Pixel 8a
moto g64y 5G
OPPO A3 5G
nubia Flip 2
Libero Flip
らくらくスマートフォンa
AQUOS wish4
かんたんスマホ3
Android One S10

「だれとでも定額+」と「スーパーだれとでも定額+」の2つの通話オプションがある

定額オプションもあります

ワイモバイルでは、通話スタイルに応じて選べる2つの通話定額オプションがあります。

だれとでも定額は、月額880円で1回10分以内の国内通話が無料になるオプションサービスです。通話はするけど短時間が多い人におすすめです。

スーパーだれとでも定額+は、月額1,980円で国内通話が24時間かけ放題になるオプションサービスです。仕事や家族との通話が多い人はこちらがおすすめです。

どちらもオプションにも、「留守番電話プラス」「割込電話」「グループ通話」「一定額ストップ」サービスが含まれています。(別途申し込み必要)

ちなみに、通話をほとんどしない方やLINE通話がメインの方は、オプションなしでもOKです。自分の通話スタイルに合わせて、ムダなくオトクに通話定額を活用しましょう!

家族で複数回線契約すると家族割引サービスが利用できる

ワイモバイルでは、家族で複数回線を契約すると2回線目以降の月額料金が毎月1,100円割引される「家族割引サービス」が利用できます。最大9回線まで適用されるため、家族全員で契約すれば毎月かなりおトクになります。

プラン割引額
主回線(1回線目)シンプル2 S/M/L1回線目は割引対象外
副回線(2~9回線目)シンプル2 S/M/L毎月1,100円割引

自宅のネットとセットでさらにおトク!おうち割 光セット(A)

ワイモバイルでは、自宅のインターネット回線として「SoftBank 光」または「SoftBank Air」を契約していると、スマホの月額料金が毎月割引される「おうち割 光セット(A)」が適用されます。

割引額一覧(対象プラン:シンプル2 S/M/L)

プラン名月額割引額割引後の月額料金
シンプル2 S(4GB)1,100円割引2,365円 → 1,265円
シンプル2 M(30GB)1,650円割引4,015円 → 2,365円
シンプル2 L(35GB)1,650円割引5,115円 → 3,465円

✅ 特徴・ポイント

  • 1回線目から割引適用OK! 家族割と違い、主回線でも割引対象になるのが魅力
  • ネットもスマホもソフトバンク系列でまとめておトク
  • 申し込みは後日でもOK。SoftBank光/Airの契約後に割引申請すれば適用可能

📌 注意点

  • 「おうち割 光セット(A)」を適用するには、専用の申込手続きが必要
  • 割引対象のインターネット回線と、ワイモバイル回線の契約者名義が一致していること、または家族関係があることが条件

ワイモバイルでもキャリアメールアドレスが無料

ワイモバイルでは、ドコモと同じようにキャリアメールアドレス(@ymobile.ne.jp)が無料で利用できます。しかも、申し込み不要・月額料金も無料です。ドコモと同様に、メールアドレスを使った各種登録や連絡もスムーズに行えます。

種類特徴
@ymobile.ne.jp携帯用のキャリアメール。迷惑メールフィルターも設定可
@yahoo.ne.jpパソコン・スマホ両方から使えるWebメール(Yahoo! JAPAN連携)
SMS(ショートメッセージ)電話番号を使ったテキスト送受信が可能

追加料金無しでLYPプレミアム会員になれる

ワイモバイル契約後に「Y!mobileサービスの初期登録」を行うと、月額508円相当のLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料で利用可能になります。これは、Yahoo!ショッピング・PayPay・ヤフオクなどをよく使う人にかなりお得です。

LYPプレミアムでできること

  • PayPay還元率がアップ!
    • Yahoo!ショッピングなどでの買い物時に最大+12%相当のポイント還元
  • 会員限定クーポン配布
    • 飲食店・買い物・旅行などで使えるお得なクーポンが毎月届く
  • 雑誌読み放題
    • ファッション・週刊誌・ビジネス誌など100冊以上が読み放題
  • あんしん補償
    • 購入商品が壊れたときに使える補償サービスあり
  • ヤフオクの出品が無料&便利に
    • プレミアム会員限定の機能が使える

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ドコモとワイモバイルの料金比較

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、毎月のスマホ代が大きく下がるケースが多くあります。特に月に3GB前後しか使わない人にとっては、ワイモバイルの料金設定がかなり魅力的です。

キャリア料金プラン名料金
ドコモドコモ MAX【1GBまで】月額5,698円
【1~3GB】月額6,798円
【3GB~無制限】月額8,448円
ドコモドコモ mini【4GB】月額2,750円
【10GB】月額3,850円
ワイモバイルシンプル2 S
(月間データ容量4GB)
月額2,365円
ワイモバイルシンプル2 M
(月間データ容量30GB)
月額4,015円
ワイモバイルシンプル2 L
(月間データ容量35GB)
月額5,115円
※月額料金は2025年7月29日時点の金額
料金差まとめ
  • 月3GB利用:ドコモ MAXは月6,798円、ワイモバイル シンプル2 S(月4GB)は2,365円。差額は月4,433円で、年間5万円以上の節約に
  • 月4GB利用:ドコモ miniは2,750円、ワイモバイルは2,365円。差額は月385円と小さいが、性能面では同等
  • 月10GB利用:ドコモ miniが3,850円、ワイモバイル シンプル2 M(月30GB)は4,015円。ワイモバイルの方が165円高いが、データ容量は3倍の30GB
  • 月30GB利用:ドコモ MAX(無制限)は8,448円、ワイモバイル シンプル2 M(月30GB)は4,015円。月4,433円の差で、30GBもあれば多くの人にとって十分
  • 月35GB利用:ドコモ MAXと比較して、ワイモバイル シンプル2 L(月35GB)は月3,333円安。月5,115円で35GB使えるのは大きなメリット

たとえば、ドコモの「ドコモ MAX」プランを契約している場合、月1GBまでの利用でも5,698円、3GBまで使うと6,798円という価格帯になります。これに対して、ワイモバイルでは月4GBまで使える「シンプル2 S」が月額2,365円で利用でき、同じようなデータ利用量でも半額以下で済みます。

さらに、「ドコモ mini」プランで4GB使おうとすると月額2,750円かかりますが、ワイモバイルならほぼ同じデータ容量を、より安い月額2,365円でカバーできます。つまり、同じ使い方でもワイモバイルのほうがコストパフォーマンスに優れています。

また、データ容量を多めに使いたい場合でも、ワイモバイルには30GB使える「シンプル2 M」や、35GBの「シンプル2 L」といった大容量プランが用意されています。ドコモで3GBを超えて無制限に使える「ドコモ MAX」の場合、月額8,448円と高額ですが、ワイモバイルなら30GBで4,015円、35GBでも5,115円に収まり、こちらも約3,000円以上安くなります。

ワイモバイルでおうち割光セット(A)や家族割引サービスを利用できればさらに安くなるケースもあります。料金を見直したい人、特にライトユーザーや家族でスマホ代を抑えたい人には、ドコモからワイモバイルへの乗り換えは十分に検討する価値があるでしょう。

ドコモからワイモバイルに乗り換えのデメリット・注意点・後悔ポイントまとめ

ワイモバイルに乗り換えるデメリット・注意点

ここでは、ドコモからワイモバイルに乗り換えるときのデメリット・注意点・後悔されがちな点について解説します。

  • 【1】通信・エリア面の注意点
    • ワイモバイルのソフトバンク回線はドコモ回線と微妙にエリアが異なる
    • ソフトバンク回線でも5G対応エリアは広がっているが、山間部・地方ではドコモに劣るケースあり
  • 【2】端末関連のデメリット
    • ドコモのAndroidスマホはソフトバンクに対応していないものがある(2022年春以前のモデル)
    • ドコモスマホのSIMロック解除手続きが必要な場合あり
    • ワイモバイルAndroidのラインナップがエントリーモデル・3〜5万円台の廉価モデルが中心
    • 最新iPhoneの取扱が遅れがち(iPhone 16eから改善傾向)
  • 【3】料金・割引の違い・喪失
    • ドコモの各種割引(ドコモ光セット割・ファミリー割等)が使えなくなる
    • ワイモバイルには家族間通話無料がない(オプション契約が必要、LINEで通話すれば無料)
    • dカードお支払割、長期利用ありがとう割引なども対象外に
  • 【4】データ容量・プラン面
    • ワイモバイルは完全無制限プランがない(最大月40GBまで)
    • eximoやギガホプレミアからの移行だとギガ不足になりやすい可能性がある
    • 超過後は最大1Mbpsで使えるが、ヘビーユーザーには不満も
  • 【5】メール・アカウント関連
    • @docomo.ne.jpメールが無料では使えなくなる(持ち運びは月330円)
    • Apple IDや重要サービスに@docomo.ne.jpを登録している人は、乗り換え前に変更しておくのがおすすめ
    • dアカウントと紐づいたサービスを使っている場合は注意
  • 【6】費用・手続き面・その他の注意点
    • ドコモ解約月の利用料金は、日割りなしで1ヶ月分満額請求
    • dポイントが溜まりにくくなる
    • 「爆アゲセレクション」のような、ワイモバイルから対象サービスに加入するとPayPayポイントが還元される仕組みがない

最新iPhoneの取り扱いが遅い

ワイモバイルでは、最新iPhoneの販売開始がApple Store(SIMフリー版)やソフトバンクなどのキャリアと比べて大幅に遅れる傾向がありました。実際、ワイモバイルのiPhone 13・14・15は発売から1年以上経ってからの取り扱いでした。

ただし、2025年2月28日発売のiPhone 16eは、SIMフリー版の販売開始と同日にワイモバイルでも販売開始されており、改善の兆しも見えています。

かつては最新モデルがすぐ買えないというデメリットがありましたが、今後は発売タイミングの改善にも期待が持てそうです。しかしながら、iPhoneのProモデル(Pro/Pro Max)は過去一度も発売されたことがありません。Proモデルを使いたい人は自分でApple Storeなどで購入しましょう。

Androidのハイスペック機が欲しい人は注意!

ワイモバイルで販売されているAndroidスマホは、販売価格が3万~5万円程度のエントリーモデル(性能が低いスマホ)が多いです。WEBサイトを見る・写真を撮る・動画を見る程度であれば問題なく使えますが、負荷の高い3Dゲームを高品質設定でプレイするには性能が足りない・カクカクする・設定で画質を落としてもキツいことが非常に多いです。

端末の性能に妥協したくない方は、セット購入ではなく「スマホは自分で用意」するようにしましょう。

SIMフリーのハイエンドAndroid(Pixel・Galaxy・Xperiaなど)をAmazonや家電量販店、メーカー公式ストアなどで購入し、ワイモバイルのSIMを差して使うのがベストです。

ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(有料で継続使用可能)

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、@docomo.ne.jpのキャリアメールアドレスは無料では使えなくなります。どうしても継続したい場合は、「ドコモメール持ち運び(月額330円)」に加入すれば継続利用が可能です。

ドコモメール持ち運びについて
  • 月額使用料330円
  • ドコモ回線の解約日から31日以内に申し込みが必要
  • 回線契約にもとづき発行したdアカウントが必要

月額330円も支払う価値がないと感じた人は、これを機にキャリアメールを卒業するのもひとつの選択です。今後の利便性や乗り換え時の手間を考えると、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールに移行しておくのがおすすめです。

ワイモバイルに乗り換える前にやっておくべきこと
  • 重要な連絡先やサービス登録の見直しを行う
  • Webサービスで使っているメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどに変更
  • Apple IDに@docomo.ne.jpを設定している人は、他のアドレスに変更

回線セット割や家族割などが利用できなくなる

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、以下のようなドコモ独自の割引サービスが利用できなくなります。

  • ドコモ光とのセット割引(ドコモ光セット割)
  • 家族回線が複数あることで受けられる割引(みんなドコモ割・ファミリー割引など)
  • dカード支払い割
  • 長期利用ありがとう割引 など

特に家族でドコモを使っている場合、誰か1人が抜けるだけで割引額が減額されたり、割引対象から外れてしまうケースもあります。また、ドコモ光セット割などもワイモバイルに乗り換えると自動的に適用外になります。

家族割を使っていない人、ドコモ光などとの連携がない人は、割引がなくなる影響も小さめです。

なお、ドコモ home 5Gの月々サポートを気にしている方もいるかもしれませんが、これは MNP転出の影響を受けないため、特に気にしなくてOKです。

ワイモバイルには「完全使い放題プラン」がない点に注意

ワイモバイルでは、月間データ容量が最大でも40GBまでと決まっており、ドコモのような無制限プラン(eximoなど)は提供されていません。

ワイモバイルで選べる一番大きいプラン「シンプル2 L」は月35GBです。さらに「データ増量オプション」に加入すれば+5GBで合計月40GBまでは使えますが、それ以上は利用できません。

使い放題からの乗り換えは注意!月間上限あり

ドコモでeximoやギガホプレミアなど、無制限プランを利用していた人は要注意です。同じ感覚で動画視聴やSNSを使っていると、ワイモバイルではすぐに上限に達してしまう可能性があります。

一方で、ギガライトなど月10GB以下の中容量で済んでいた人なら、ワイモバイルのシンプル2 S/M/Lプランにスムーズに移行できます。

ドコモからワイモバイルに乗り換えで利用できるキャンペーン一覧

ここでは、ドコモからワイモバイルに乗り換える際に利用できる最新キャンペーンについて解説します。

IM契約で最大20,000円還元、端末セット割引、新どこでも特典など超充実! この記事では【ワイモバイル公式】【ワイモバイルヤフー店】【ワイモバイル共通】の全キャンペーンを一覧でわかりやすく整理しました。

【ワイモバイル公式】SIM・端末割引キャンペーン一覧

Y!mobileのサービスを提供しているソフトバンク株式会社が運営する、ワイモバイル公式オンラインストアが提供主体の特典・キャンペーンは以下の通り。

キャンペーン名実施期間キャンペーン内容
【公式】SIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント!
ワイモバSIM契約キャンペーン3
終了日未定SIMのみ契約で最大15,000円相当のPayPayポイントが貰える(PayPayポイントコードでキャッシュバック)
【対象者限定】増額キャンペーン2(O19)
ワイモバイルご利用者さま向け2回線目以降の新規申し込み特別優待
終了日未定ワイモバイル公式オンラインストアで、特別優待ページから追加契約する人向けの特別優待
※ワイモバイル公式オンラインストアでの追加契約(2回線目以降)のみ対象です
※申し込み時にMy Y!mobileへのログインが必要です
※キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります
大決算セール
最新機種も超おトク!
終了日未定対象のスマートフォンやiPhoneがオトクに購入できる機種代金割引キャンペーン
ソフトバンク認定中古品iPhone
ソフトバンク認定中古品iPhone
終了日未定ソフトバンクが厳選した認定整備済みのiPhone

【ワイモバイルヤフー店】SIM・端末割引キャンペーン一覧

ワイモバイル公式オンラインストアヤフー店(Yahoo!モバイル)が提供主体の特典・キャンペーンは以下の通り。

キャンペーン名実施期間内容
新どこでももらえる特典
新どこでももらえる特典
終了日未定対象期間中に買い物するとPayPayポイントが最大20%上乗せ付与(最大6,000円相当戻ってくる)
※公式・ヤフー店どちらでも併用OK
【ヤフー店】SIMご契約特典
SIMご契約特典
終了日未定SIMのみを契約すると、最大15,000円相当のPayPayポイントが貰える(PayPayポイントでキャッシュバック)
【ヤフー店】スマホ大特価セール
スマホ大特価セール
終了日未定対象のスマートフォンやiPhoneがオトクに購入できる機種代金割引キャンペーン
ソフトバンク認定中古品iPhone ヤフー店
ソフトバンク認定中古品iPhone
終了日未定ソフトバンクが厳選した認定整備済みのiPhoneを販売

新どこでももらえる特典は、ワイモバイル公式・ヤフー店どちらで契約しても適用されます。

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)のベストタイミングについて解説

ドコモからワイモバイルへおトクに乗り換えるなら、「同じ月内で申込から開通まで完了させる」のが鉄則です。うっかりすると2か月分の料金を支払うことになって損してしまいます。

  • ドコモは解約月の料金が日割りされない。1ヶ月分満額請求
  • ワイモバイルは契約月の料金が日割り請求

つまり、月末までにワイモバイルが開通できれば、ドコモ1か月分・ワイモバイルは使った日数分で済むため、無駄なく乗り換えできます。

「同じ月内で申込から開通まで完了」をオススメする理由を詳しく解説

  • 本人確認の不備や書類の再提出で、ワイモバイルの審査が遅れる可能性あり
  • 商品(SIMカード・端末)の発送が遅れることもある
  • ワイモバイルで回線切り替え手続きを実施した日がドコモの解約・ワイモバイルの利用開始(課金開始)日
  • 月末最終日に開通できなければ翌月分のドコモ料金も発生

具体例でチェック

申込日SIM到着日、ワイモバイルでの回線切替日ドコモ解約月ドコモの請求対象
1月25日1月28日1月1月分のみ
1月29日2月1日2月1月・2月分
両方請求!

eSIMなら即日開通できる?→月末3日前までが安全

  • eSIMなら即日開通も可能ですが、本人確認書類の入力でミスがあったり、アクセス集中、申し込み集中などで審査に時間がかかることも
  • 月末の3日前までに申し込むのが安心です

月末日当日に申し込むのはかなりリスキーです。

ドコモからワイモバイルに乗り換えで発生する費用・手数料等について

ドコモからワイモバイルへ乗り換える際、違約金・MNP転出手数料は基本無料ですが、注意点もいくつかあります。このパートでは、ドコモ側・ワイモバイル側それぞれで発生する費用や、契約月の料金についてわかりやすく解説します。

ドコモ側で発生する費用

契約解除料・MNP転出手数料は無料

  • 解約金(違約金)は、2021年10月以降すべての料金プランで廃止されており、発生しません
  • MNP転出手数料も2021年4月1日から無料になっています
  • 契約更新月の概念も廃止済み。いつでも無料で乗り換えOKです

解約月の料金は日割りされない

  • 月初に解約しても1か月分の料金がかかるため、月末の乗り換えがオススメ
  • ドコモでは、解約した月の基本料金が満額請求されます

ワイモバイル側で発生する費用

契約事務手数料は無料にできる

申し込み方法事務手数料
店舗(ワイモバイルショップなど)4,950円
ワイモバイルオンラインストア公式3,850円
ワイモバイルオンラインストアヤフー店3,850円
  • オンライン経由なら初期費用がまるっと無料になるので、断然おトク
  • 店舗だと事務手数料4,950円がかかるため、オンライン申込一択です

ワイモバイル契約初月の料金は日割り請求

ワイモバイルは契約した月の基本料金は日割り請求されます。月初に申し込んでも、使った日数分しかかからないので安心です。

ドコモで分割払いで購入したスマホの支払いは、分割を継続または一括払いで精算

  • ドコモでスマホを分割購入している場合でも、そのままワイモバイルへ乗り換え可能
  • ただし、残っている端末代金(分割支払金)は引き続きドコモに支払いが必要です
  • 一括精算することも可能ですが、乗り換え手続きに影響はありません

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)でよくある質問

ワイモバイルに乗りかえでよくある質問

ドコモからワイモバイルに乗り換えても電話番号はそのまま使える?

はい、MNP(番号そのまま乗り換え)手続きをすれば、電話番号は引き継げます。

ワイモバイルでは「MNPワンストップ方式」にも対応しているので、面倒な予約番号発行なしでスムーズに手続きできます。

ドコモで使っていたスマホはそのまま使える?

基本的には使えますが、SIMロック解除や対応バンドの確認が必要です。

iPhoneならiPhone 8以降の機種が利用できます。AndroidはLTEバンド1/3/8に対応していると理論上はソフトバンク回線が利用できます。eSIM契約希望の方は端末がeSIM対応かもチェックを!

ドコモの契約はいつ解約になるの?

ワイモバイル側で実施する回線切替手続きが完了した時点で、自動的にドコモ回線は解約されます。

MNP予約番号の有効期限が切れても、勝手に解約されたりはしません。

ドコモのdポイントは残るの?

dアカウントをドコモ回線解約前(ワイモバイルに乗り換え前)に作っておけば、dポイントは引き継げます。

逆に、発行していないと失効する可能性があるので要注意です。d払い残高は一時的に0円になりますが、後から返金されます。

ワイモバイルに乗り換えるとき、事務手数料はかかる?

ワイモバイルオンラインストア(公式・ヤフー店)からの申し込みなら、契約事務手数料は無料です。

ドコモでの契約解除料やMNP転出手数料も現在はかかりません。

ワイモバイルのSIMはいつ届く?すぐ使える?

最短翌日に届きます。SIMカードが届き次第、回線切替手続き → APN設定 → 利用開始の流れになります。

詳しくは「ワイモバイルの開通までの手順」で解説しています。

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ワイモバイル公式オンラインストアはこちら

↑ソフトバンク株式会社が運営するhttps://www.ymobile.jp/store/に移動します

この記事の内容は2025年8月23日時点の情報です。最新情報はワイモバイル公式サイト、ワイモバイル公式オンラインストアワイモバイル公式オンラインストアヤフー店をご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

目次