LINEMO(ラインモ)からpovo2.0に乗り換え手順・メリット・デメリット・注意点まとめ。
LINEMO(ラインモ)からpovo2.0に乗り換え+SIMカード/eSIMの契約から開通までの手順を簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける
- LINEMOからpovo2.0に乗り換える
- SIMカードのみ契約する
- LINEMOで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、povoに乗り換えても使い続ける
ときの手順は以下の通り。
- LINEMOで使っていたAndroidスマホやiPhoneがpovoで使えるか確認
- LINEMOでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- 画面の指示に従いpovo2.0の契約を完了させる
- 契約後、povoからSIMカードが送られてくるので受け取る
- 9時30分から20時までの間に、povoアプリから「SIMカード有効化手続き」を実施する
- SIMの有効化が完了すると、メールとアプリに通知が来る
- スマホからLINEMOのSIMカードを抜いて、povo2.0のSIMカードを入れる
- AndroidスマホでAPN設定する(iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
eSIM契約+eSIM対応スマホを使う(iPhoneやGoogle Pixelなど)
- LINEMOからpovo2.0に乗り換え
- povo2.0ではeSIMのみ契約する
- eSIM対応iPhone、eSIM対応Androidスマホを使う
ときの手順は以下の通り。
- eSIMを利用したいスマホがpovo2.0で動作確認されていることを確認
- LINEMOでMNP予約番号を発行する(MNPワンストップを利用しない場合)
- 本人確認書類、クレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意する
- povo2.0はWEBサイトではなくアプリから申し込みなので、スマホにpovo2.0アプリをインストールする
- 画面の指示に従って操作・入力して、povo2.0の契約を完了させる
- 9時30分から20時までの間に、povo2.0アプリから「eSIM有効化手続き」を実施する
- povo2.0アプリを使用し、povo2.0のeSIMプロファイルをスマホにダウンロードする
- AndroidスマホでAPN設定する(iPhoneは不要)
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリなどを開いてWebサイトが閲覧できることを確認する
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、SIMカード開通手続きは完了
データ専用SIMの申込はWEBサイトから!
ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します
LINEMO(ラインモ)からpovo2.0に乗り換え(MNP)手順を解説(SIMカード/eSIM共通)
SIMカードで契約するかeSIMで契約するか決める
他社から乗り換えでpovo2.0を契約する場合、「通話+データ」のSIMカードとeSIMどちらで契約するか決めてください。
povo2.0は端末を販売していないため自分で用意する必要があります。手持ちのスマホを使い続ける、AppleStoreなどで新品iPhoneを購入する、Amazonや家電量販店でSIMフリー版Androidスマホを購入する、キャリアで端末単体購入する、中古スマホ販売店等で購入するなどして自分で調達してください。
SIMカードのメリットは、自由に入れ替えて使えること、ほぼ全てのスマホで利用できることです。機種変更時もスムーズです。AndroidからSIMカードを抜いてiPhoneに入れて使えますし、その逆パターンも問題なく使えます。
eSIMのメリットは最短当日開通できること、SIMカードの入れ替え作業が不要になることです。iPhoneは「eSIMクイック転送」機能を使えば、iPhoneの設定からeSIM再発行の手続きができて便利です。
eSIMは対応端末が限られているため、申込時前に手持ちのスマートフォン等がeSIMに対応しているかを確認してください。eSIM非対応端末でeSIMを選択した場合は通信ができません。
どちらにしようか悩む・特にやりたいことがないならSIMカードでいいでしょう。eSIMにしたくなった、eSIMでやりたいことができたらSIMカードからeSIMに変更しましょう。SIMカードからeSIMへの変更は無料です。SIMカード再発行は手数料がかかります。
eSIMでやりたいことが明確にあるなら、最初からeSIMでいいでしょう。povo2.0と他社SIMでデュアルSIMにしたい、SIMカードレスな環境にしたいという人はeSIMがオススメです。eSIM再発行は無料、eSIMからSIMカードへの切り替えは手数料がかかります。
【手順①】今使っているスマホがpovoで動作確認されているかを確認
povo2.0のSIMカードやeSIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているかを対応機種・端末|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0でチェックしましょう。
なお、もしも動作確認されていない端末をpovoのSIMを挿して使うときは、もちろん自己責任になります。
【手順②】「MNPワンストップ」を利用するか、LINEMOでMNP予約番号を発行するかどうか決める
LINEMOからpovo2.0に乗り換える際に、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来どおりにLINEMOでMNP予約番号を発行してから申し込むか決めてください。どちらを選んでもOKです。
LINEMOとpovo2.0は「MNPワンストップ」に対応しています。MNPワンストップ方式を利用すれば、LINEMOでMNP予約番号を発行しなくてもpovo2.0に乗り換えできます。
MNPワンストップとは、転出元で従来必要だった「MNP予約番号」の発行手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単にpovo2.0に乗り換えが可能です。
LINEMOでMNP予約番号を取得する方法
MNP予約番号の発行はLINEMOのMy menuから24時間行えます。MNP予約番号や有効期限はSMSで送られてきます。なお、20:00以降の予約番号発行受付は、翌朝9:00以降に順次SMSで通知します。
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間ですが、povo2.0では有効期限が13日未満になっていると申し込みができません。
MNP予約番号を取得しただけでLINEMOが解約されることは無い
LINEMOでMNP予約番号を取得した時点ではLINEMOが解約されることはありません。
また、MNP予約番号の有効期限が切れても、LINEMOとの契約は継続しています。 LINEMOが解約されるのは、povo2.0側で行う「SIMカード有効化手続き」「eSIM有効化手続き」の完了後になります。
たとえば10月5日にSIMカードが手元に届いて、10月6日に「SIMカード有効化手続きを実施すると、10月6日付でLINEMOからpovo2.0に回線が切り替わり、LINEMOとの契約が自動解約されます。
【手順③】契約に必要なものを用意する
povo2.0を契約する際は以下が必要です。
- 本人確認書類
- クレジットカード情報またはあと払い(ペイディ)
- 利用端末
- GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレス
本人確認書類
povo2.0で利用できる本人確認書類は以下の通り。
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
支払い方法 : クレジットカード
クレジットカードは以下のブランドが利用できます。デビットカードは利用できません。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
支払い方法 : あと払い(ペイディ)
クレジットカードが無い場合でも、「あと払い(ペイディ)」が利用できます。
あと払い(ペイディ)とは株式会社Paidyが提供するオンライン決済サービスです。2024年1月23日より利用可能になっています。
ペイディ利用料金の支払いは翌月27日までに、口座振替/銀行振込/コンビニ払いから自由に選択できます。ペイディアプリから銀行口座を登録すると、毎月自動的に請求金額が引き落とされます。また、口座振替は支払手数料が無料です。
ペイディアカウントを持っていない人も、メールアドレスと携帯電話番号だけで簡単に手続き可能です。あと払い(ペイディ)を支払い方法に設定する場合はSMS認証が必要です。
ペイディアプリから本人確認すると、分割手数料無料の「3回あと払い」が使えるため、お得な大容量トッピングも月々の負担が軽減されます。
*1:コンビニ払いの手数料は最大390円です。銀行振込の場合は金融機関により異なります。口座振替の場合、手数料は発生しません。
*2:SMSを受け取ることができる携帯電話番号が必要です。
*3:1回のご利用金額が3,000円以上の場合のみ利用可能です。
【手順④】povo2.0アプリをインストールして申し込む
契約に必要なものを用意してpovo2.0を申し込みましょう。
LINEMOからpovo2.0に乗り換えで契約する場合は、povo2.0アプリからの申し込みが必要です。手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールしてください。WEBから申し込みはできません。
- 手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールする
- 「どちらかのプランを選択してお進みください。」では【通話+データ】をタップして【次へ】をタップする
- 「契約タイプ」では【他社から乗り換え】をタップする
- SIMタイプでは【SIMカード】または【eSIM】をタップする
- 「アカウント登録」でメールアドレスを入力する
- 「お支払い方法を設定」画面では、【クレジットカード】または【クレジットカード以外】を選択する。クレジットカード情報を登録するか、ペイディでの手続きを行うこと
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
- 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードのお届先住所など、画面の指示に従って操作・入力する
- povo2.0の契約を完了させる
他社からpovo2.0に乗り換える場合は【通話+データ】=音声SIMでの契約になります。
契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】をタップしてください。
MNP予約情報について
手続きの途中で「MNP予約情報の入力」画面が表示されます。
【MNP予約番号をお持ちのお客様】を選択すると、携帯電話番号とMNP予約番号の入力欄が表示されるので入力してください。
【MNP予約番号をお持ちでないお客様】を選択するとMNPワンストップでの手続きになります。携帯電話番号の入力欄と「現在ご利用中の携帯電話会社を選択してください」の選択肢が表示されるので、当てはまるものを選択してください。
選択した携帯電話会社のMNP予約手続きページに移動するので、ページの案内に従いMNP予約手続きを進めてください。手続き完了後、povoの申し込みページに移動するので手続きを進めてください。
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povo2.0のSIM開通手順を解説
povo2.0のSIMカードは「マルチSIM」
povo2.0でSIMカードを契約した場合、手元に届くのは「マルチSIM」になります。契約時にSIMサイズの選択肢はありません。
「マルチSIM」は、SIMカードを台紙から取り外す際に、利用している端末が対応しているSIMカードの種類(標準SIM/microSIM/nanoSIM)に合わせて切り取る必要があります。ほとんどの人は「nanoSIM」サイズに切り取って使用することになるはずです。
2024年現在Androidスマホはほぼ全て「nanoSIM」です。iPhoneはiPhone 5シリーズからずっと「nanoSIM」です。
nanoSIMサイズはSIMカードのなかで一番小さいので、切り取り時に失敗することはありません。
SIM開通手続き(iPhoneの場合)
- povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」または「eSIM有効化手続き」を9時30分から20時までの間に実施
- 有効化が完了すると、「【povo】povoのご利用開始のお知らせ」というタイトルのメールが届く
- iPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れる/povo2.0アプリを利用してeSIMプロファイルをダウンロードする
- iOSを最新バージョンにアップデートする
- iPhone内に他社格安SIMのAPN構成プロファイルがある場合は削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、開通手続きは終了
有効化手続きについて
SIMカードやeSIMの有効化手続きは、9時30分から20時までの間に実施すれば即時開通します。
20時から9時30時までの間に有効化手続きを行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了し、povo2.0のSIM(回線)が使えるようになります。有効化する時間帯には注意してください。
SIMカード有効化手続きを実施していない場合、iPhoneがpovo2.0のSIMカードを認識しません。「SIMが無効です」等と表示されます。
eSIM契約時は、「eSIM有効化手続き」が完了すると、iPhoneへpovo2.0のeSIMプロファイルのダウンロードが可能になります。
iPhoneにpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。
iPhoneはAPN設定不要
iPhoneは最新のiOSバージョンにアップデートするとAPN設定が自動で完了します。APN設定プロファイルのインストールは不要です。
iPhone内に他社格安SIMのAPN構成プロファイルが存在する場合は削除してください。
「格安SIMからpovo2.0に乗り換えた途端にiPhoneでデータ通信できなくなった・圏外になった」トラブルは、原因のほとんどが「他社APN構成プロファイルのせい」です。
SIM開通手続き(Androidスマホの場合)
- povo2.0アプリから「SIMカード有効化手続き」または「eSIM有効化手続き」を9時30分から20時までの間に実施
- 有効化が完了すると、「【povo】povoのご利用開始のお知らせ」というタイトルのメールが届く
- AndroidスマホにpovoのSIMカードを入れる/povo2.0アプリを利用してeSIMプロファイルをダウンロードする
- 必要に応じて、音声通話、SMS、モバイルデータ通信で利用するSIMを設定する
- AndridスマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、開通手続きは終了
SIM有効化手続きについて
SIMカードやeSIMの有効化手続きは、9時30分から20時までの間に実施すれば即時開通します。
20時から9時30時までの間に有効化手続きを行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了し、povo2.0のSIM(回線)が使えるようになります。有効化する時間帯には注意してください。
eSIM契約時は、「eSIM有効化手続き」が完了すると、Androidスマホへpovo2.0のeSIMプロファイルのダウンロードが可能になります。eSIM機能が初期状態だとオフになっている可能性があるので確認してください。
povo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。
AndroidスマホはAPN設定は手動で設定を求められるパターンが多いです。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→SIMの横の「+」をタップ
- 画面下部の「アクセスポイント名」をタップし、画面上部にある「+」をタップ
- 「アクセスポイントの編集」画面になるので、以下の項目を入力
- 【名前】「povo 2.0」と入力
- 【APN】「povo.jp」と入力
- 【APNプロトコル】「IPv4 / IPv6」を選択
- 入力完了したら画面右上の3つの点をタップして「保存」をタップ
データ専用SIMの申込はWEBサイトから!
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LINEMO(ラインモ)とpovo2.0の比較表
povo2.0 | LINEMO ベストプラン | LINEMO ベストプランV | |
---|---|---|---|
基本料金 | 0円 | 990円~2,090円 | 2,970円~3,960円 |
データ量 | 0GB | 3GB~10GB | 20GB~30GB |
データ量超過後の 通信速度 | 128kbps | 10~15GB : 300kbps 15GB超 : 128kbps | 30GB~45GB : 1Mbps 45GB超 : 128kbps |
LINEギガフリー | 非対応 | 対応 | 対応 |
データ容量追加 | 【データ使い放題(24時間)】330円/回 | 1GB/550円 | 1GB/550円 |
国内通話料 | 30秒あたり22円 | 30秒あたり22円 | 1回5分以内の 国内通話無料 |
5分かけ放題 | 550円 | 550円 | — |
通話定額 | 1,650円 | 1,650円 | 1,100円 |
LINEの年齢認証 | 非対応 | 対応 | 対応 |
povo 2.0のメリット・特徴
- 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
- データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
- 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。小容量、大容量、購入から24時間データ通信使い放題、期間限定トッピングも豊富
- 購入完了から7日間、DAZNの利用とDAZN利用中のデータが使い放題になるパックがある(7日間/1,145円)
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- 13歳以上であれば本人名義で契約できる
- povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
- 2024年5月20日から「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」の提供開始!(ただし併用不可)
- 国際ローミングも利用可能
povo2.0について
povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。auと同様にKDDIがサービスを提供しています。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。
契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。
データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える
povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。
128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。
参考までに、いつも提供されているデータトッピングは以下の通り。
【データ使い放題(24時間)】330円/回
【データ追加1GB(7日間)】390円/回
【データ追加1GB(180日間)】1,260円/回
【データ追加3GB(30日間)】990円/回
【データ追加120GB(365日間)】21,600円/回
【データ追加20GB(30日間)】2,700円/回
【データ追加60GB(90日間)】6,490円/回
【データ追加150GB(180日間)】12,980円/回
【データ追加300GB(365日間)】24,800円/回
【データ追加300GB(90日間)】9,834円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】9,834円/回
自分でデータトッピングして使う
povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。
期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。
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LINEMO(ラインモ)からpovo2.0に乗り換えるときの注意点やデメリットまとめ
povoはau回線を使用
povoはau回線を使用してサービスを提供しています。そのため、ソフトバンク回線とは微妙にサービスエリアが異なります。
もしかしたらソフトバンク回線では問題なく繋がったけど、au回線だと電波が悪いとか圏外になるといった問題が発生する可能性があります。
都会に済んでいる人、まあそこそこの普通の地方都市に済んでいる人なら全く問題ないですが、ド田舎、山の中、川の中に行ったりするような人はちょっと心配です。
データトッピングの都度購入が必要
povo2.0で高速データ通信するためには有料データトッピングの購入が必要です。毎月工夫を凝らして毎月の利用料金を安くするのがコンセプトでもあるので、何も考えたくない人はあまりpovo2.0は向いていません。
オートチャージ対応トッピングは「データ追加3GB(30日間)」(1回990円)のみです。
povoはLINEがギガフリーにならない
povoはLINEがギガフリーになることは絶対にありません。
LINEMOはLINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで、データ容量を使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちない「ギガフリー」ですが、povo2.0ではしっかりデータ容量にカウントされます。
LINEの年齢認証サービス非対応
povo2.0はLINEの年齢認証サービスに対応していません。
データ専用SIMの申込はWEBサイトから!
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LINEMO(ラインモ)からpovo2.0に乗り換えでよくある質問
LINEMOからpovo2.0に乗り換えでベストタイミングは?
いつでもいいです。月の初め、月半ば、月末のいつ乗り換えてもOKです。
LINEMOの利用料金は、解約するときや他社へ転出するときには日割り計算されずに1ヶ月分満額請求されます。LINEMOをギリギリまで使いたいなら月末日に乗り換えが完了するようにpovo2.0を申し込むといいでしょう。
povo2.0は基本料0円です。データトッピングや通話トッピングを購入するまで料金が発生することはありません。
LINEMO側で発生する費用は何がある?
LINEMOは契約解除料(違約金)やMNP転出手数料はありません。
LINEMOの利用料金は、解約するときや他社へ転出するときには日割り計算されずに1ヶ月分満額請求されます。その他通話料金やオプション料金の支払いも必要です。
povo2.0側で発生する費用は何がある?
- 【povo2.0】契約事務手数料無料
povo2.0は基本料0円です。データトッピングや通話トッピングを購入するまで料金が発生することはありません。
LINEMOとpovoのデュアルSIMは利用できる?
デュアルSIM対応機種であれば、LINEMOとpovoをデュアルSIMにして利用・併用できます。
LINEMOからpovo2.0に乗り換えるのではなく、LINEMOとpovo2.0のデュアルSIMで利用するという選択肢もあります。
iPhoneでいうと、iPhone XS/XS Max/XR以降の機種がデュアルSIMに対応しています。
たとえばLINEMOのSIMカードとiPhone 13を利用している人は、
- povo2.0のeSIMを新規契約
- iPhoneでLINEMO+povo2.0のデュアルSIMを設定
- povo2.0アプリからデータ使い放題(24時間)を購入
してみて、LINEMOからpovo2.0に乗り換える前に、povo2.0の使い勝手を確認してみるといいでしょう。
povo2.0の使い勝手が問題なければ、LINEMOからpovo2.0に乗り換えましょう。新規契約した回線はそのうち解約すれば問題ありません。
「povo2.0を契約して即日~180日以内にMNP転出」を繰り返すとブラックリストに載る可能性がありますが、新規契約して数日後~数カ月後に解約するのはまず問題ないです。
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