
povo2.0はデメリットが多い?メリット・注意点についても徹底解説。
楽天モバイル契約で最大20,000ポイントプレゼント!三木谷キャンペーンよりも期間限定でお得!

楽天モバイルでは、初めて契約する方を対象に、楽天ポイント最大20,000ポイントもらえるキャンペーンと楽天市場クーポンがもらえるキャンペーンを組み合わせた大規模キャンペーンを実施しています。
特典内容
- 他社からの乗り換え(MNP)の場合、最大20,000ポイントを進呈
- 新規契約(MNP以外)の場合は最大12,000ポイント
- 楽天市場で一度も買い物したことがない楽天モバイル契約者に、楽天市場で使える10,000円分クーポンプレゼント(1,000円クーポン×10枚)
「三木谷キャンペーン」利用で最大14,000ポイントもらえる!

楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。
その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。
1回線目の契約でおすすめのキャンペーン
- 【新規契約の場合】
- 【要エントリー】初めてお申し込みで7,000ポイントプレゼント! がおすすめ
- 三木谷キャンペーンは2回線目以降での利用がお得
- 【他社から乗り換えの場合】
- 三木谷キャンペーンがベスト
- 他社から電話番号そのまま乗り換え&初めてお申し込みで10,000ポイントプレゼント! よりも4,000ポイント多くもらえるので圧倒的にお得
三木谷キャンペーンの特徴
- 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
- Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
- 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
- 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象
キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。
2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました
最新のiPhone 16eがおトク!最大40,000円相当還元キャンペーン!
iPhone 16eを他社から乗り換えで一括払いまたは24回払いで購入すると、最大40,000円相当オトクになります。
- 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + プラン申し込みで20,000円値引き
- 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + 初めてプラン申し込みで20,000ポイント
詳細は、 最新機種のiPhone 16eがおトク!ギガ・アプリ通話コミコミ!プランとセットで2,058円/月~をご覧ください。
OPPO A3 5Gとarrows We2がMNPで一括1円!
povo2.0の基礎知識
povo2.0は2021年9月29日午前9時からサービス開始されているKDDI(au)のプリペイドサービスです。
基本料0円のベースプランを契約のうえ、「通話トッピング」や「データトッピング」、「コンテンツトッピング」などを、必要な時にいつでも自由に購入して利用できるプランです。
povo2.0はサービス開始時点で5Gに対応しています。5G対応端末を持って5G対応エリアに行けば5Gでデータ通信できます。
音声SIM(通話+データ)は18歳以上、データSIM(データ専用)は13歳以上から申し込めます。
項目 | 「通話+データ」のベースプラン |
---|---|
基本料 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 | 最大128kbps (データ容量0GBの場合) |
国内通話料 | 30秒あたり22円 |
国内SMS利用料 | 【送信】1通あたり3.3円[70文字まで] 【受信】無料 |
支払い方法 | クレジットカード/Paidy |
MNP | 利用可能 |
au ID連携 | 利用可能 |
海外ローミング | 利用可能 |
契約変更 | データのみ契約への変更は不可能 新たに新規契約として申込 |
SIMカード変更 | 利用可能 |
eSIMクイック転送 | 利用可能 |
eSIM | 利用可能 |
SIMカード | 利用可能 |
auから移行する場合の SIMカードの変更 | 変更が必要 |
povo2.0のデメリット・注意点まとめ

- データトッピングなしの0GB/0円時は通信速度が最大128kbpsと低速
- 180日間以上有料トッピング購入がないと利用停止・契約解除
- データトッピングは有効期限あり・繰り越し不可
- povo2.0はキャリアメールなし。フリーメールやメール持ち運びサービス等を利用すること
- povo2.0を家族で系や薬しても、家族同士の通話は無料にならない
- povo2.0には家族割引サービス・固定回線とのセット割はない
- LINEの年齢認証サービスが非対応
- povo2.0では端末セットを販売していない。自分で端末の調達が必要
- povo2.0はオンラインでのみ受付・店舗でのサポートは絶対にない
0GB/0円時は通信速度が最大128kbpsと低速
povo2.0ではデータトッピングを購入していない0GB/0円時は、データ通信速度が最大128kbpsになります。
128kbpsでの利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
アプリ | 速度状況 |
---|---|
インターネット | △ (画像遅延あり) |
メール | 〇 |
LINE(メッセージ) | 〇 |
LINE(通話) | △ (画像遅延あり) |
LINE(画像) | × |
YouTube | × |
△ (画像遅延あり) | |
× | |
オンラインゲーム | × |
サブブランドの速度制限時の通信速度
ブランド名 | 速度制限時の通信速度 |
---|---|
povo | 最大128kbps |
ahamo | 最大1Mbps |
LINEMO | 【LINEMOベストプラン】最大300kbps~128kbps 【LINEMOベストプランV】最大1Mbps~128kbps |
180日間以上有料トッピング購入がないと利用停止・契約解除
povo2.0は、最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングの購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングの購入がない場合、順次利用停止されます。
期間内の国内通話料と国内 SMS 利用料その他所定の従量料金の合計額が660円を超えている場合、またはpovo2.0のコードを利用の場合は、対象から除外します。
普段からデータトッピングを購入してガッツリpovo2.0を利用していく予定の人は問題ありませんが、音声通話用SIMとして契約し、なるべく毎月0円維持したい人は注意が必要です。180日を目安に何らかの有料トッピングを購入しましょう。
180日間利用停止を回避するための延命としてよく使われていた「smash. 使い放題パック」(220円/回)は2024年4月30日で提供終了しています。
データトッピングは有効期限あり・繰り越し不可
povo2.0で販売されているデータトッピングには有効期限が設定されています。
たとえば30日間有効の30GBのトッピングを購入して、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り20GBは失効します。復活することは絶対にありません。自分の用途に合わせて、使い切れるだけのデータトッピングを購入するようにしましょう。
また、余ったデータ容量の繰り越しはできません。有効期限が過ぎるとデータトッピングは失効します。
povo2.0はキャリアメールなし。フリーメールやメール持ち運びサービス等を利用すること
povo2.0を契約しても、auのキャリアメールアドレスは付与されません。キャリアメールアドレスが使えるようになる有料オプションも存在しません。
他キャリアからpovo2.0に乗り換えてもキャリアメールアドレスを利用したい場合は、各キャリアの提供しているメールアドレス持ち運びサービスを申し込んでください。
povo2.0への乗り換えを機に、キャリアメールアドレスをやめてGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに1本化するのもアリです。povo2.0を契約する前に、WEBサービスに登録しているメールアドレスをフリーメールアドレスに変更しましょう。
キャリア名 | サービス名 | 利用料金 |
---|---|---|
ドコモ | ドコモメール持ち運び | 【月額】330円 |
au | auメール持ち運び | 【月額】330円 |
ソフトバンク | メールアドレス持ち運び | 【月額】330円 【年額】3,300円 |
ワイモバイル | メールアドレス持ち運び | 【月額】330円 【年額】3,300円 |
楽天モバイル | 楽メール持ち運び | 【月額】330円 |
家族内通話は無料にならない
povo2.0は家族グループという仕組みが存在しないので、家族内通話が無料になることは絶対にありません。
povo2.0を契約している家族との通話も、auを契約している家族との通話も無料になりません。
LINEの通話を利用すれば通話料無料で電話できますよ。いまどきの家族であればLINEの通話を利用しているはずです。
家族割引サービス・固定回線とのセット割はない
povo2.0には家族割引サービスはありません。家族でpovo2.0を契約しても料金が安くなることはありません。
ネットとセットでauスマホの利用料金がおトクになるサービス「auスマートバリュー」もpovo2.0は適用対象外です。
他にもpovo2.0は、auの家族割プラス(カウントを含む)、au PAY カードお支払い割、スマイルハート割引、家族間通話料・SMS利用料の割引(家族割)、auまとめトーク、auまとめライン などの割引サービスは提供していません。
LINEの年齢認証サービスが非対応
povo2.0はLINEのトークや通話などは一切問題なく使えますが、LINEの年齢認証サービスが非対応です。
LINEでは青少年のLINEユーザーをトラブルから未然に守るため、キャリア各社と連携し18歳未満はLINEのID設定およびID検索、電話番号を利用した友だち検索、オープンチャットの一部機能を利用することができないよう、部分的な機能制限を実施しています。
年齢認証サービスが利用できない場合は、LINEで友だちを追加する際、実際に会って目の前にいる人を友だちに追加できる「ふるふる」機能やQRコードの読み取り、信頼できる相手と電話番号の交換をした上で電話帳連携を行う方法があります。
普通に対面で会ってLINEを教え合う場合は一切問題ありません。
povo2.0はオンラインでのみ受付・店舗でのサポートは絶対にない
auショップに行ってもpovo2.0は申し込めません。
povo2.0を申し込むときはオンライン・アプリからの申し込みになります。アプリ上でeKYC(電子本人確認)を行うため、慣れていない人、これまで一度もeKYCを利用していない人は申込時に躓いてしまう可能性があります。
povo2.0は専門のオペレーターによるチャットでのサポートがあります。時間がない人や文字入力が不安な人にも、メールでの対応窓口があるのでご安心ください。
povo2.0は店舗サポートはありません。auショップに行っても店員は何もサポートしてくれません。
13歳未満は契約できない
povo2.0のデータ+通話プランは13歳未満は申し込みできません。データのみプランは18歳未満は申し込みできません。
povo2.0を契約するときの注意点
povo2.0では端末セットを販売していない
povo2.0では端末セットを販売していません。SIMカードのみ/eSIMのみ契約できます。
自分でアマゾン・家電量販店などでSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入したり、中古スマホ販売店で状態の良い中古スマホを購入するなどしてください。
au Online Shopでも端末単体購入が可能です。スマホトクするプログラム、auで貯めたPontaポイントも利用可能です。
端末のSIMロック解除が必要な場合あり
povo2.0対応のSIMロックを解除した端末、またはSIMフリー端末であれば利用できます。
SIMロック解除はpovo2.0での手続きではなく、「端末を購入した通信事業者(docomo、Softbank等)」で手続きが必要です。auで販売した端末をpovo2.0で利用する場合、SIMロック解除は不要です。
SIMロックの解除が必要かどうかは購入先と購入時期により異なります。下記一覧をご確認ください。
- 2021年9月30日までにau以外で購入された端末→SIMロック解除が必要です
- 2021年10月1日以降にau以外で購入された端末→SIMロック解除は不要です
楽天モバイルで購入された端末は「SIMフリー製品「のため、SIMロック解除は不要です
povo2.0のメリット・特徴

- 高品質なau回線が使用できる
- 基本料0円で契約事務手数料・契約解除料・MNP転出手数料0円
- 自分でデータトッピングして使うので自由度が高い
- 海外データトッピングを購入すれば海外でも使える(海外ローミング対応)
- eSIM対応なのでサブ回線やエリア確認に最適
- テザリングが無料。Wi-Fiルーター代わりにも使える
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- 「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」あり
- クレジットカード以外にもペイディが利用可能
高品質なau回線が使用できる
povo2.0はauと同じKDDIが提供しているため、通信品質はauと同等レベルです。
全国的に広いエリアと安定したつながりやすさが大きな強みで、4G LTEは人口カバー率99%を超えており、地方や山間部でも安心して利用できます。さらに5Gエリアも着実に拡大しており、高速データ通信を快適に利用できる環境が整っています。地下や建物内でも安定してつながる点も大きなメリットです。
また、KDDIは5G専用の技術である「5G SA」を全国で展開し、大容量かつ低遅延の通信を実現しています。特にSub6帯域の基地局は国内最多の4.1万局以上を展開しており、動画視聴やオンラインゲームなどでも快適な利用が可能です。
こうした通信環境は国際的にも評価されており、グローバル分析会社Opensignal社が2025年7月31日に発表した5G SAに関するレポートにおいて、「ダウンロード・スピード」「アップロード・スピード」「ゲーム・エクスペリエンス」「ビデオ・エクスペリエンス」「UDPレイテンシ」「信頼性」の全6部門で1位を獲得しています。
Opensignal社の国内5G SAにおける通信体感分析において、全6部門でauが1位を獲得 | KDDI News Room
Opensignalは、イギリスに本社を置く独立系の通信調査会社です。世界中のスマートフォンユーザーが実際に利用している通信環境を、専用アプリや端末の利用データをもとに収集・分析しています
基本料0円で契約事務手数料・契約解除料・MNP転出手数料0円
povo2.0の契約時に契約事務手数料は発生しません。また、契約期間による契約解除料やMNP転出手数料は発生しません。
ただし、過去に1年以内に同一名義でpovo2.0を累計5回線以上申し込んだ人に限り、累計6回線目以降、契約事務手数料として1回線あたり3,850円が請求されます。
自分でデータトッピングして使う
povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。
自分のライフスタイルに合わせて必要に応じてデータトッピングを購入していけばいいので、使わないときは節約できてお得です。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。
期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。
参考までに、常時提供されているデータトッピングは以下の通り。
【データ使い放題(6時間)】 250円/回
【データ使い放題(24時間)】 330円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】 9,834円/回
【データ追加1GB(7日間)】 390円/回
【データ追加3GB(30日間)】 990円/回
【データ追加1GB(180日間)】 1,260円/回
【データ追加30GB(30日間)】 2,780円/回
【データ追加60GB(90日間)】 6,490円/回
【データ追加300GB(90日間)】 9,834円/回
【データ追加150GB(180日間)】 12,980円/回
【データ追加120GB(365日間)】 21,600円/回
【データ追加360GB(365日間)】 26,400円/回
海外データトッピングを購入すれば海外でも使える(海外ローミング対応)
povo2.0で提供されている「海外データトッピング」を購入すれば、世界160以上の国・地域でpovo2.0のデータ通信が利用できます。音声SIM=「通話+データ」契約時のみ購入できます。
たとえば・・・・
韓国・台湾・中国・香港・マカオは1GB/3日間が680円、3GB/7日間が1,980円で購入できます。
アメリカ(ハワイ・アラスカ・プエルトリコ・米領バージン諸島含む)は1GB/3日間が760円、3GB/7日間が2,200円で購入できます。
eSIM対応なのでサブ回線やエリア確認に最適
povo2.0はeSIMに対応しているため、物理SIMカードを差し替える必要がなく、スマホ1台でメイン回線とサブ回線を同時に使えます。今のキャリアやサブブランドを使いながら、サブ回線としてpovo2.0を契約して利用できるのが大きなメリットです。
特におすすめの使い方は以下の通りです。
- サブ回線として契約
- povo2.0をサブ回線に設定すれば、急な通信トラブルや災害時のバックアップ回線として安心です
- エリアや通信速度が気になる人は、まずサブ回線として契約して試してみるのがおすすめ
- 乗り換え前のエリア確認
- 普段の生活圏でストレスなく使えるか確認できます
- 短期利用にも便利
- povo2.0は「データ使い放題(24時間)」などのトッピングが用意されているため、イベントや旅行の時だけ大容量通信を使うといった使い方も可能
- eSIMなら即日開通できるので急な利用にも対応できる
- コストを抑えてデータ補強
普段は格安SIMをメインに使っている人でも、povo2.0をeSIMで追加すれば、大容量データが必要な時だけトッピングを購入して使えるため無駄がない
つまり、povo2.0のeSIMは「サブ回線」「乗り換え前のお試し」「緊急用回線」として非常に優秀です。無駄な固定費を増やさずに、使いたいときだけ柔軟に利用できるのが魅力です。
テザリングが無料
povo2.0では、テザリングが申込不要で追加料金なし・完全無料で利用できます。他社の一部プランではテザリングがオプション扱いになっていることもありますが、povo2.0なら特別な設定や申し込みは不要で、契約したデータ容量や購入したトッピングをそのままテザリングで共有できます。
たとえば、povo2.0のSIMをスマホAに入れ、povoアプリから「データ使い放題(24時間)」などのトッピングを購入してテザリングをオンにすれば、スマホB・C・DやPC・タブレットなどをスマホAに接続するだけで全端末がデータ使い放題になります。
外出先や旅行先でノートPCやタブレットをネットに繋ぎたいとき、ポケットWi-Fiを契約する必要がなく、povo2.0の回線だけで十分カバーできます。さらに、5Gエリアで対応端末を利用すれば高速通信でのテザリングも可能。短期間だけ大容量通信が必要なときや、家の固定回線が不調なときの緊急用インターネット回線としても役立ちます。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1,650円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。
「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」あり
povo2.0では、2024年5月20日から着信転送サービス/留守番電話サービスの提供を開始しています。端末の電源が入っていない時や電話に出られない時に便利です。
着信転送サービス | 留守番電話サービス | |
---|---|---|
概要 | かかってきた電話を、登録した別の電話番号に転送 | 伝言メッセージを100件まで1週間お預かり |
料金 | 無料 ※転送時に別途通話料がかかる | 330円/月 ※伝言の再生に別途通話料がかかる |
ただし、着信転送サービスは留守番電話サービスとは併用できません。着信転送サービスを開始すると、留守番電話サービスは停止されます。
クレジットカード以外にもペイディが利用可能

povo2.0はクレジットカードの他に「ペイディ(あと払い)」が利用できます。
あと払い(ペイディ)とは株式会社Paidyが提供するオンライン決済サービスです。2024年1月23日より利用可能になっています。
ペイディ利用料金の支払いは翌月27日までに、口座振替/銀行振込/コンビニ払いから自由に選択できます。ペイディアプリから銀行口座を登録すると、毎月自動的に請求金額が引き落とされます。また、口座振替は支払手数料が無料です。
povo2.0の支払方法の詳細は、povo2.0の支払い方法を解説をご覧ください。
*:コンビニ払いの手数料は最大390円です。銀行振込の場合は金融機関により異なります。口座振替の場合、手数料は発生しません。
データ専用SIMの申込はこちらから!
ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します
povo2.0の契約方法

- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)、クレジットカード、利用端末など必要なものを用意する
- povo2.0サイトから申し込みを開始
- 「通話+データ」を選択
- 契約タイプは「新規契約」または「他社から乗り換え」または「au/UQ mobile/povo1.0から変更」のいずれかを選択
- SIMタイプは「SIMカード」または「eSIM」を選択
- 「アカウント登録」でメールアドレスを入力して認証を行う
- 画面の案内に従って必要事項を入力
- eKYC(電子本人認証)を実施
- 本人確認書類と顔認証をアプリで登録
- 認証完了後、登録メールアドレスに通知が届く
- 21時以降の申し込みは翌朝9時以降に認証開始
- povo2.0はMNPワンストップに対応しているため、申込画面から番号取得が可能
- すでにMNP予約番号を持っている場合は、アプリで「MNP予約番号をお持ちのお客さま」を選択して入力
- ワンストップ非対応または取得できない場合は、各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど)から直接取得する必要あり
povo2.0のSIMカードやeSIMは、新規契約時も他社から乗り換え(MNP)時も「有効化手続き」が必要です。
9時30分~20時の間にSIMの有効化を行ってください。20時以降にSIMの有効化を行った場合は申し込み内容に応じて、有効化される時間が異なります。
- SIMの有効化(回線切替)を実施
- SIMカードの場合:郵送でSIMを受け取り、有効化を実施して端末に挿入
- eSIMの場合:有効化を行い、eSIMプロファイルを端末にダウンロード
- 通信利用設定を行う
- AndroidはAPN設定が必要
- iPhoneは自動設定されるため不要
- 発信テストで確認
- 発信テスト番号「111」(通話料無料)に電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて終了
- データ通信の確認
- Wi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信でブラウザを起動
- povo2.0公式サイトにアクセスできればOK
- 通信速度が最大128kbpsの状態だと表示に時間がかかる可能性大
povo2.0がおすすめな人・おすすめできない人
povo2.0がおすすめできる人
- 月額基本料金を節約したい人
- 必要なときだけデータや通話を使いたい人
- eSIMで即日開通したい人
- 一時的なサブ回線・データ回線がほしい人
- 海外ローミングをたまに使う人
- 自分でオンラインで手続きできる人
月額基本料金を節約したい人
povo2.0は月額0円から利用可能で、使う分だけ都度トッピングを購入する仕組みです。月額料金を極限まで抑えたい人に向いています。必要な期間だけ料金が発生するので、無駄な固定費を避けたい場合に最適です。
必要なときだけデータや通話を使いたい人
データや通話を「トッピング」として購入するスタイルなので、普段あまり使わず、使いたい時にだけ課金したい人におすすめです。短期間だけデータ通信したいときや、スポット的に通話を使いたいときに便利です。
eSIMで即日開通したい人
povoはeSIMを申し込めば最短即日で開通できます。物理SIMを待つ必要がないため、すぐに利用開始したい人にとって非常に便利です。
一時的なサブ回線・データ回線がほしい人
月額0円で維持できるため、サブ回線やデータ専用端末にぴったりです。必要な時だけトッピングを追加すればよいので、サブ回線の維持費用を最小限に抑えられます。
海外ローミングをたまに使う人
海外ローミングもトッピングとして利用可能です。頻繁に海外に行くわけではないけれど、年に数回の海外旅行で使いたい人には適しています。
自分でオンラインで手続きできる人
povoは基本的にオンライン専用サービスです。店舗での申し込みやサポートはなく、申込・設定・トラブル対応すべて自分で行う必要があります。こういった手続きに抵抗がない人には向いています。
povo2.0がおすすめできない人
- 毎月データ通信を安定的に使いたい人
- データトッピングの購入が面倒だと感じる人
- 月額固定料金で安心したい人
- 通話もデータもセットで安く使いたい人
- 実店舗でサポートを受けたい人、ショップ店員のマンツーマンでのサポートを受けないと何もできない機械音痴の人
- クレジットカードを持っていない人(ペイディを使えば口座振替が間接的に利用可能)
- キャリアメールアドレスが必要な人
毎月データ通信を安定的に使いたい人
povoは都度トッピング購入が必要なので、毎月一定量のデータ通信を使う人には不向きです。毎月自動で付与されるわけではないため、うっかり購入し忘れると通信ができないリスクもあります。
月額固定料金で安心したい人
毎月の料金が決まっているプランを希望する人には、トッピング式のpovo2.0は合いません。料金が毎月一定ではないため、支出を安定させたい人にはストレスになる場合があります。
通話もデータもセットで安く使いたい人
他社のように「データ+通話セットでお得」というプランはありません。トッピングを追加すると、結果的に割高になることもあるので、通話もデータもよく使う人には割高に感じる可能性があります。
実店舗でサポートを受けたい人
povoはオンライン専用のため、auショップなど実店舗でのサポートはありません。対面で相談したい人や、操作が苦手で店舗サポートを重視する人には向きません。
クレジットカードを持っていない人
通常はクレジットカード決済が必要で、口座振替には対応していません。ただし、あと払い(ペイディ)を利用すれば、一部の支払いは銀行口座からの引き落としも可能です。それでも選択肢は限定されます。
キャリアメールが必要な人
povoではキャリアメール(@au.comなど)は利用できません。キャリアメールを使いたい人は他のサービスを検討する必要があります。
データ専用SIMの申込はこちらから!
ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します