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povo2.0の料金シミュレーションまとめ。乗り換えると安くなる?高くなる?

povo2.0の料金シミュレーションまとめ。乗り換えると安くなる?高くなる?

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1回線目の契約でおすすめのキャンペーン

三木谷キャンペーンの特徴

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  • Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

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OPPO A3 5Gとarrows We2がMNPで一括1円!

povo2.0は、月額基本料0円からスタートできる新しい形の料金プランとして注目を集めています。

しかし「本当に安く使えるの?」「逆に他社より高くなることはないの?」と不安を感じる人も少なくありません。

そこで本記事では、実際にpovo2.0を利用した場合の料金をシミュレーションし、どのようなケースで安くなるのか、また高くついてしまうのかを具体的に解説していきます。自分の使い方に合わせてお得に利用できるのか、ぜひチェックしてみてください。

目次

povo2.0料金シミュレーション

ahamoからpovo2.0に乗り換え

項目ahamopovo2.0
データ容量月30GBデータ追加30GB(30日間) 2,780円
通話5分以内かけ放題
【標準で付帯】
5分以内通話かけ放題:月額550円
合計月額料金2,970円3,330円(2,780円+550円)
回線ドコモ回線au回線

ahamoは月額2,970円で月30GB+5分以内かけ放題付きです。一方でpovo2.0の場合、30GBを使うには「データ追加30GB(30日間)」 2,780円/回を購入し、さらに同じ通話環境にするには「5分以内通話かけ放題」オプションを追加する必要があります。その結果、合計で月額3,330円となり、ahamoよりも毎月360円高くなります。

つまり、毎月コンスタントに30GBを使う+5分以内の通話をよくする利用者にとってはahamoの方がお得です。

ただし、povo2.0は基本料0円なので「30GBも使わない」「通話をほとんどしない」人にとっては逆にahamoより安くなります。たとえば毎月3GB程度しか利用しないのであれば、「データ追加3GB(30日間)」 990円/回と5分以内通話かけ放題オプションを契約すれば、合計で月額1,540円で済みます。

項目3GB+5分かけ放題30GB+5分かけ放題
プランpovo2.0povo2.0
データトッピング3GB(30日間) 990円/回30GB(30日間) 2,780円/回
通話オプション5分以内通話かけ放題:月額550円5分以内通話かけ放題:月額550円
合計月額1,540円3,330円

ワイモバイルからpovo2.0に乗り換え

ワイモバイルからpovo2.0に乗り換える場合は、ワイモバイルで割引が利用できていない人は確実に安くなる一方で、おうち割光セット(A)やPayPayカード割など割引をフル活用できている人は、povo2.0に乗り換えてもあまり安くならないです。

ワイモバイルを割引一切無しで利用しているパターン

ワイモバイルをそのまま定価で使っているなら、povo2.0に乗り換えるとかなり安くなります。

たとえばシンプル2 S(4GB)は月額2,365円ですが、povo2.0なら「データ追加3GB(30日間)」を選べば990円/回で済みます。

月30GBでも「シンプル2 M」が月額4,015円なのに対して、povo2.0は「データ追加30GB(30日間)」で2,780円。シンプル2 L(35GB)にいたっては、ワイモバイルが5,115円かかるのに対して、povo2.0は同じ30GBで2,780円と、2,000円以上の差が出ます。

つまり割引を全く利用できない人にとっては、ワイモバイルよりもpovo2.0のほうが圧倒的に安い選択肢になります。

プランデータ容量ワイモバイル月額povoデータトッピング
シンプル2 S4GB2,365円3GB(30日間) 990円/回
シンプル2 M30GB4,015円30GB(30日間) 2,780円/回
シンプル2 L35GB5,115円30GB(30日間) 2,780円/回

おうち割光セット(A)+PayPayカード割適用時の最安パターン

一方で、ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」や「PayPayカード割」を併用すると状況は変わります。シンプル2 Sは1,078円、シンプル2 Mは2,178円、シンプル2 Lでも3,278円と、割引が効けばかなり安く利用できます。

この場合、シンプル2 S(4GB)はpovo2.0より安く、シンプル2 Mプランもワイモバイルの方がお得。ただし、シンプル2 Lプランになるとワイモバイル3,278円に対して、povo2.0は2,780円なので逆転し、povo2.0の方が安くなるという結果になります。

プランデータ容量ワイモバイル月額povoデータトッピング
シンプル2 S4GB1,078円3GB(30日間) 990円/回
シンプル2 M30GB2,178円30GB(30日間) 2,780円/回
シンプル2 L35GB3,278円30GB(30日間) 2,780円/回

LINEMOからpovo2.0に乗り換え

利用イメージLINEMOpovo2.0
3GBLINEMOベストプラン : 月額990円3GB:990円
月10GBLINEMOベストプラン : 月額2,090円該当トッピングなし
月30GB+5分通話LINEMOベストプランV : 2,970円
(30GB+5分無料通話)
30GB 2,780円 +5分以内通話かけ放題:月額550円 → 3,330円
月30GB(ほぼ通話しない場合)LINEMOベストプランV : 2,970円
(30GB+5分無料通話)
30GB:2,780円

LINEMOベストプランVは月額2,970円で月30GB使えて5分以内の国内通話が無料になります。対してpovo2.0で同じ条件を満たそうとすると、「データ30GB/30日間」が2,780円/回、さらに「5分以内通話かけ放題」が月550円必要になるため、合計3,330円となりLINEMOよりも高くなります。

一方で、通話をほとんど使わない場合は話が変わります。LINEMOは30GBで2,970円ですが、povo2.0はデータ追加30GB(30日間)2,780円/回。通話をしない人にとっては、povo2.0のほうがシンプルに安い選択肢となります。

UQモバイルからpovo2.0に乗り換え

コミコミプランバリューと比較

項目UQモバイル
コミコミプランバリュー
povo2.0で同等条件にした場合
データ容量35GB30GBトッピング:2,780円
通話10分かけ放題込み10分かけ放題なし
5分かけ放題550円
月額料金3,828円合計 3,330円

「コミコミプランバリュー」は、データ35GB+10分かけ放題が込みで月3,828円さらに、余ったデータは翌月に繰り越せるので、無駄なく使えるのが魅力です。

一方、povo2.0は「データ30GB(30日間)が2,780円/回、5分かけ放題トッピング月額550円と合わせると月額3,300円になります。UQモバイルより安く見えますが、データ容量は5GB少なく、繰り越しもできないため、実際の使い勝手では差が出やすいです。

ただし、もし普段の利用が3GB前後で十分なら、「データ追加3GB(30日間)」990円/回を購入すればUQモバイルより圧倒的に節約できます。

トクトクプラン2

と比較

項目UQモバイル トクトクプラン2povo2.0(同等条件)
データ容量30GB
(余りは翌月くりこし可能)
データ追加30GB(30日間) 2,780円/回
月額料金(割引なし)4,048円2,780円
月額料金(自宅セット割適用時)2,728円2,780円
月額料金(家族セット割適用時)3,278円2,780円
月額料金(5GB以下利用+自宅セット割適用時)1,628円990円(データ追加3GB/30日間)
通話料22円/30秒22円/30秒

「トクトクプラン2」は30GBで最大4,048円と割高に見えますが、自宅セット割や家族セット割を組み合わせると実質月額2,728円~まで下がり、さらに月5GB以下の利用なら月額1,628円と大幅に安くなるのが特徴です。加えて、余ったデータを翌月にくりこせるのも安心感があります。

一方、povo2.0は30GBで2,780円とシンプルに安いのが魅力。割引や条件を気にせず誰でも同じ料金で利用できる点は強みですが、データの繰り越しができないのはデメリットです。

少容量派なら、povo2.0の「データ追加3GB(30日間)」 990円/回を選ぶことで、UQモバイルよりも安く運用できます。逆に、家族割や自宅セット割を使える環境ならUQモバイルの方がお得になるケースもあります。

楽天モバイルからpovo2.0に乗り換え

楽天モバイルとpovo2.0の料金を3GB・無制限で比べると次のようになります。

データ容量楽天モバイル(Rakuten最強プラン)povo2.0
3GB1,078円(3GBまで)990円(データ追加3GB/30日間)
無制限3,278円(無制限)3,278円相当(データ使い放題7日×12回 または 300GB/90日=100GB/月)

月3GB程度の利用であれば、povo2.0で「データ追加3GB/30日間」を購入して利用するといいでしょう。「データ追加3GB/30日間」のみオートチャージに対応しています。

povo2.0では楽天モバイルに真っ向から対抗したデータトッピングの「データ使い放題(7日間)12回分」と、「データ追加300GB(90日間)」が提供されています。どちらも約1カ月間あたり3,278円で大容量データを利用可能です。

「データ使い放題(7日間)12回分」は、7日間データ使い放題が12回分セットになった、有効期間内で使いたい時にあわせて柔軟に利用できるトッピングです。4週間あたりデータ使い放題が3,278円で利用できます。

「300GB(90日間)」は、90日間で合計300GB=1カ月あたり100GB相当を3,278円で使える超大容量プラン。無制限ではないものの、動画やテザリング用途でも十分にカバーできるボリュームです。

ただし、povo2.0がどんなに工夫しても、楽天モバイルは月額3,278円で無制限にデータが使い放題という強みがあります。もしあなたが毎月100GB以上データを利用しているヘビーユーザーであれば、素直に楽天モバイルを使い続けるのがもっともお得です。

一方で、「楽天モバイルの通信エリアがまだ狭い」「建物内や地方でつながりにくい」といった不満を抱えているなら、安定したau回線を利用できるpovo2.0に乗り換えるメリットは大きいでしょう。povo2.0なら、柔軟なトッピングで自分の使い方に合わせたプラン設計ができ、快適な通信環境を手に入れることができます。

音声SIM(通話+データ)の申込はこちらから!

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povo2.0に乗り換えの注意点やデメリットまとめ

povoに乗り換えるデメリット・注意点
  • povo2.0はデータトッピングの都度購入が必要
  • povo2.0は余ったデータ容量の翌月繰り越しができない
  • povoは実店舗がなく、対面サポートを受けられない

データトッピングは有効期限あり

データトッピングは有効期限あり&0円維持はできない

povo2.0で販売されているデータトッピングは有効期限があり、有効期限が切れると当然失効します。余ったデータ容量の繰越はできません。データトッピングを使い切れずに失効しても返金されません。

有効期限が30日間の3GBのデータトッピングを購入し、30日目の終わりに1GBしか使っていなかった場合、残り2GBは消滅してしまいます。同じトッピングを繰り返し購入して有効期限を延長することもできません。

自分の月間データ利用量を見極めて最適なトッピングを購入するようにしましょう。

0円で維持し続けることはできない。180日間ごとにデータトッピング購入が必要

povo2.0は0円で維持し続けることはできません。180日以上有料トッピングの購入がない場合利用停止、その30日後に契約解除となることがあります。利用停止の前にメールやSMSで通知が来ます。予告なしで180日未購入で即解約ではないのでご安心ください。

データトッピングの都度購入が必要

povo2.0で高速データ通信するためには有料データトッピングの購入が必要です。毎月工夫を凝らして毎月の利用料金を安くするのがコンセプトでもあるので、何も考えたくない人はあまりpovo2.0は向いていません。

オートチャージ対応トッピングは「データ追加3GB(30日間)」(1回990円)のみです。

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この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

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