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楽天モバイルのプラチナバンドについて解説

楽天モバイルのプラチナバンドについて解説。

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  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

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目次

楽天モバイルのプラチナバンドついて解説

プラチナバンドは2024年6月27日に商用サービス開始

2023年10月23日特定基地局開設計画(“プラチナバンド” 700MHz帯割当)の認定
2024年4月30日プラチナバンド 700MHz帯の試験電波発射を開始
2024年6月27日プラチナバンド 700MHz帯の商用サービスを開始

楽天モバイルは2024年6月27日にプラチナバンドの商用サービスを開始しました。

プラチナバンドは、広いエリアカバーが可能で、電波がビル等の障害物があっても回り込みやすく、また屋内や地下でも浸透しやすいという特性があります。ドコモ/au/ソフトバンクはみんなプラチナバンドを持っていますが、楽天モバイルだけはプラチナバンドを持っていませんでした。

プラチナバンドのメリットは「繋がりやすさ」の大幅な改善が期待できること

プラチナバンドは、建物の中や地下、山間部などの電波が届きにくい場所でも届きやすい特性を持っており、これまで「楽天モバイルは電波が不安」と感じていたユーザーにとって、大きな前進と言えます。

これまで楽天モバイルは、高周波帯の周波数(LTE Band 3=1.7GHz帯)を中心に展開しており、屋内やビル陰ではつながりにくいことが課題でした。しかし、プラチナバンドの運用が始まることで、ドコモ・au・ソフトバンクのような「どこでもつながる安心感」に一歩近づいた形になります。

もちろん、プラチナバンドのエリア整備には時間がかかるため、現時点では限定的な地域にとどまりますが、中長期的にはエリア品質・通話品質の向上につながり、楽天モバイルの信頼性を高める基盤になるといえるでしょう。

プラチナバンドに相当するのは「LTE Band 28」

楽天モバイルのプラチナバンドに相当するのはLTE Band 28です。自分の使っているスマホがLTE Band 28に対応していれば、理論上はプラチナバンドを利用できます。

ただし、実際にプラチナバンドが使えるかどうかは、端末の仕様だけでなく、地域の基地局整備状況にも左右されます。したがって、LTE Band 28対応機種であっても、常にプラチナバンドで接続されるとは限りません。

全国どこでもプラチナバンドで通信できるわけではない

楽天モバイルのプラチナバンドは順次整備されていきます。2024年6月27日に商用サービス開始=全国いつでもどこでも津々浦々でプラチナバンドで通信できるわけではないです。

現時点では、◯◯県✕✕市の△△町にあるプラチナバンドの電波を出している基地局を見つけて、その周辺に行くとプラチナバンドで通信できる、とかそういうレベルです。「楽天モバイル プラチナバンド 基地局」で検索すると、有志が基地局の場所をまとめたサイトが出てくるので見てみてください。どこそれみたいな場所にありますよ。

プラチナバンド=通信速度が速いわけではない

プラチナバンドの周波数帯は他と比べて低いため、一定の時間内に送受信できる情報量は他の周波数帯よりも少なくなっています。同じ量のデータを送るためには、他の周波数帯よりも長い時間を要します。

3Mhz幅✕2しか割り当てられていないので、理論上の通信速度は期待できない

楽天モバイルのプラチナバンド(LTE Band 28)は、建物内や地下でもつながりやすくなるというメリットがありますが、実は通信速度が遅めというデメリットも存在します。

上級者向けの話になりますが、楽天に割り当てられたプラチナバンドの通信速度は、理論上は下り最大30Mbps/上り最大11Mbps程度とされており、決して速いわけではありません。繋がりやすくなることは期待できますが、「高速通信ができる」というわけではありません。

そのため、動画視聴や大容量データ通信にはやや不向きです。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルのエリアを確認する方法

プラチナバンドのエリアを確認する方法はない

楽天モバイルはプラチナバンドの提供エリアを公開していません。

つまり、「どの市町村・どの通りに基地局があるか」といった具体的な情報は一切開示されておらず、ユーザーが自力で確認する必要があります。

myエリア通信シミュレーションで確認する

楽天モバイルの公開している、my エリア 通信シミュレーションで、自宅やモバイルをよく使う場所を入力すると、すぐに楽天モバイルの電波状況をシミュレーションできます。

AAA ご自宅◎、その他のエリアが◎か○

AA ご自宅○、その他のエリアが◎か○

A ご自宅◎、その他のエリアに△または「準備中」あり

B ご自宅○、その他のエリアに△または「準備中」あり

C ご自宅が△または「準備中」

◎ 全域で快適にご利用いただけます(面積の97%以上で電波良好)。

◯ ほとんどのエリアで快適にご利用いただけます(面積の80%以上で電波良好)。

△ おおむね快適にご利用いただけますが、一部のエリアで改善を行っています。

サービスエリアマップで確認する

楽天回線5Gミリ波エリア(28GHz帯/n257)

楽天モバイルの公開している、通信・エリア | 楽天モバイルで通信可能エリアを確認できます。

なお、確認できるのは5Gミリ波、5G Sub6、4G LTEエリアのみです。プラチナバンドに該当するLTE Band 28のエリア情報は含まれていないため、「この場所がプラチナバンドでつながるか」は確認できません。

都道府県別エリア情報で確認する

都道府県別エリア情報 | 通信・エリア | 楽天モバイルにて、各都道府県と主要都市に関するサービスエリアマップやショップ情報を案内しています。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルのプラチナバンド(LTE Band 28)対応機種まとめ

iPhone

  • iPhone 6s / iPhone 6s Plus
  • iPhone SE(第1世代)
  • iPhone 7 / iPhone 7 Plus
  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XR
  • iPhone XS / iPhone XS Max
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 12 mini / iPhone 12
  • iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 13 mini / iPhone 13
  • iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 14 / iPhone 14 Plus
  • iPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 15 / iPhone 15 Plus
  • iPhone 15 Pro / iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 16 / iPhone 16e / iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro / iPhone 16 Pro Max

Androidスマホ

楽天モバイルから販売されたAndroidのなかで、LTE Band 28に対応している機種は以下の通り。

  • arrows We2 Plus
  • OPPO A3 5G
  • OPPO A79 5G
  • OPPO A55s 5G
  • OPPO Reno11 A
  • OPPO Reno9 A
  • OPPO Reno7 A
  • OPPO Reno5 A
  • Rakuten Hand 5G
  • Galaxy A23 5G
  • Galaxy S23
  • Galaxy Z Flip4
  • AQUOS R8
  • AQUOS sense9
  • AQUOS sense8
  • AQUOS sense7
  • AQUOS wish4
  • AQUOS wish3
  • AQUOS wish
  • Xperia 5 V
  • Xperia 5 IV
  • Xperia 10 VI
  • Redmi Note 11 Pro 5G

その他の楽天回線対応製品もLTE Band 28に対応していればOK

ここで挙げられていない機種であっても、楽天回線対応製品でなおかつLTE Band 28に対応していれば、理論上は楽天モバイルのプラチナバンドが利用できます。

たとえば楽天モバイルではGoogle Pixel 4シリーズ以降が楽天回線対応製品になっていますが、Google Pixel 4シリーズ以降のすべての機種がLTE Band 28に対応しており、理論上は楽天モバイルのプラチナバンドが利用できます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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この記事を書いた人

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全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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