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楽天モバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用する手順まとめ

楽天モバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用する手順まとめ。

目次

楽天モバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用するときの選択肢

povo2.0を通話用+楽天モバイルをデータ通信用として利用する

povo2.0を通話用SIMとして契約します。通話トッピングを購入するのもいいでしょう。繋がらなければ何も意味もありませんからね。

povo2.0は0円維持は不可能で、180日ごとに何かしらのデータトッピングの購入が必要です。常時販売されているデータトッピングで最安なのは「データ使い放題(6時間)」250円/回で、これを180日ごとに購入すれば360日で500円維持が可能です。

楽天モバイルを通話用+povo2.0をデータ通信用として利用する

楽天モバイルは通話用SIMとして契約します。Rakuten Linkアプリを使って電話をかければ無料で国内通話かけ放題になります。月3GB以下に抑えれば月額1,078円で維持できます。

povo2.0はデータ通信用SIMとして契約します。「データ追加3GB(30日間)」990円/回を購入して使っていってもいいですし、楽天モバイル対抗トッピングの「データ使い放題(7日間)12回分」や「データ追加300GB(90日間)」を購入して使ってもいいでしょう。

データトッピングは非常に豊富なので、自分の用途や月間データ容量に合ったトッピングがあるはずです。

データ容量(利用可能期間)料金/回約1カ月間あたりの料金
データ追加3GB(30日間)990円
データ使い放題(7日間)12回分9,834円データ使い放題/3,278円
※4週間あたり
データ追加300GB(90日間)9,834円100GB/3,278円
※30日間あたり

データ使い放題(7日間)12回分はトッピング購入後、「データ使い放題(7日間)」1回目が即時に適用されます。残り11回分は【購入後5分以内を目安】にプリペイドコードとしてメールで送付します。

povo2.0をサブ回線(緊急用)として契約

楽天モバイルを普段のデータ通信や音声通話として利用し、povo2.0の「音声+データ」SIMはサブ回線(緊急用)として契約して使うという手もあります。

緊急時にはpovo2.0アプリからデータトッピングを購入すれば、povo2.0(au回線)を使ってデータ通信や音声通話が可能です。緊急用でなくても、普段の利用時に楽天モバイルが繋がらないエリアに来たときにpovo2.0に切り替えてデータ通信すればいいでしょう。

楽天モバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用するメリット

楽天回線エリアもパートナー回線エリアも、データ高速無制限で使い放題

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題

Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。

従来のプランでは楽天回線エリアは使い放題、パートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。

【楽天モバイル】データ使用量が月3GB以下なら月額1,078円で維持できる

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

【楽天モバイル】「Rakuten Link」使用で無料通話できる。Rakuten Linkはデータ利用量にカウントされない

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

データ通信はIIJmioのeSIM、音声通話は楽天モバイルのSIMカードと完全に使い分ける場合は、楽天モバイル側でデータ利用量が月1GBは超えることは無いだろうと思います。

また、

Rakuten Linkを利用したメッセージの送受信、電話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません。

という記述もあるので、楽天モバイル回線とRakuten Linkアプリを使って電話を発信しても、楽天モバイルでデータ利用量が1GBを超えることはないでしょう。

【楽天モバイル】海外でも対象の国と地域で高速データ通信が毎月2GB利用できる

楽天モバイルの国際サービス (データ通信、国際通話、国際SMS)は料金プランに含まれているので、 追加申し込みは不要です。

楽天モバイルは海外指定70の国と地域でデータ通信が毎月2GBまで無料で利用できます。2GB超過後は最大128kbpsで使い放題になります。

高速データ容量30GB超過後は、高速データ容量を1GBあたり500円でチャージできます。

【povo2.0】普段は0円維持でき、通信費の負担が軽い

povo2.0は使わないときは0円維持できるので、デュアルSIMにしても(SIMカードやeSIMを2回線契約していても)、毎月の通信費の負担が軽いです。

povo2.0は期間限定トッピングで、ローソンお買い物券300円とデータ追加0.3GB(24時間)がついて300円などのユニークなトッピングなどが登場しています。

iPhoneでデュアルSIMにして利用する場合設定が簡単(povoも楽天モバイルもAPN設定不要)

iPhoneでデュアルSIMにして利用する場合に設定が簡単なのもメリットの1つです。

povo2.0はiOS 15.0以上にアップデートすればiPhoneでAPN設定不要で利用できます。

楽天モバイルではiPhoneは楽天回線対応製品になっているので、APN設定不要で利用できます。APN構成プロファイルがそもそも存在しません。

楽天モバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用するデメリット

povo2.0の一般的なデメリット

  • データトッピングには有効期限があり、データ容量が残っていても有効期限切れするとデータ容量が失効する
  • 180日以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止・契約解除の可能性がある
  • 0円0GB時は、通信速度が送受信最大128kbps

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」はまだまだ整備中で、地下やビルの奥まった場所だと電波が繋がりにくかったり圏外になる可能性があります。その対策としてパートナー回線エリアがありますが、パートナー回線エリアも万能ではありません。

自分の活動エリアが楽天モバイルのサービスエリア内か、楽天回線エリアか、パートナー回線エリアかどうか確認しておきましょう。

「Rakuten Link」アプリを使わずに電話すると通話料発生

楽天モバイルで通話し放題するためには、Rakuten Linkアプリを使って電話をかけないとダメです。Rakuten Linkを使わずに電話をかけた場合、30秒ごとに22円の支払いが必要です。

OS標準の電話アプリ(iPhoneなら緑色の電話マークのアプリ)を使って電話をかけると通話料がかかるので注意してください。

折り返しの電話を掛けるときも、OS標準の電話アプリではなくRakuten Linkアプリを使って電話をかけてください。

Rakuten Linkアプリで発信しても通話料が発生する電話番号がある

Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても、0180や0570などで始まる電話番号などは通話料が発生します。無料になりません。

通話料が発生する電話番号については、[Rakuten Link] Rakuten Linkで発信をしても、通話料が発生する電話番号を教えてくださいをご覧ください。

【手順①】デュアルSIM対応端末を用意する

eSIM対応iPhone

eSIM対応iPhoneには、

  • SIMカード+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
  • SIMカード+eSIMのデュアルSIM、eSIM+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone

の2種類が存在します。

たとえばiPhone 16はeSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しているので、楽天モバイルとpovo2.0どちらもeSIMで契約し、完全にSIMカードレスな環境でデュアルSIMにして利用することもできますよ。

eSIM対応iPhoneと対応しているデュアルSIMの組み合わせ

製品名対応している
組み合わせ
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
SIMカード+eSIM
iPhone 11シリーズSIMカード+eSIM
iPhone SE(第2世代)SIMカード+eSIM
iPhone 12シリーズSIMカード+eSIM
iPhone 13シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone SE(第3世代)SIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 14シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 15シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM
iPhone 16シリーズSIMカード+eSIM
eSIM+eSIM

デュアルSIM対応Androidスマホ

SIMカード+SIMカード、SIMカード+eSIM、eSIM+eSIMのいずれかのデュアルSIMに対応した、「楽天回線対応製品」のAndroidスマホを用意してください。

デュアルSIM対応Androidスマホの一例は以下の通り。(楽天回線対応製品でないものも含みます。要確認)

  • Google Pixel
    • Google Pixel 9 Pro
    • Google Pixel 9 Pro Fold
    • Google Pixel 9
    • Google Pixel 9 Pro XL
    • Google Pixel 8a
    • Google Pixel 8
    • Google Pixel 8 Pro
    • Google Pixel Fold

Google Pixelは、 Google Pixel 7、Google Pixel 7 Pro 以降の機種はeSIM+eSIMのデュアルSIMに対応しています。楽天モバイルとpovo2.0どちらもeSIMで契約し、完全にSIMカードレスな環境でデュアルSIMにして利用することもできますよ。

  • Sony Xperia
    • Xperia 1 VI (RAM 16GBモデル)
    • Xperia 10 VI
    • Xperia 1 VI (RAM 12GBモデル)
    • Xperia 5 V
    • Xperia 10 V
    • Xperia 1 V
  • FCNT arrows
    • arrows We2
    • arrows We2 Plus
  • Samsung Galaxy
    • Galaxy Z Flip6
    • Galaxy Z Fold6
    • Galaxy A55 5G
    • Galaxy S24
    • Galaxy S24 Ultra
    • Galaxy S23 FE
    • Galaxy Z Flip5
    • Galaxy Z Fold5
  • SHARP AQUOS
    • AQUOS R9
    • AQUOS wish4
    • AQUOS sense8
    • AQUOS R8
    • AQUOS R8 pro
    • AQUOS wish3
  • ASUS Zenfone
    • Zenfone 11 Ultra
    • Zenfone 10 (RAM 8GBモデル)
    • Zenfone 10 (RAM 16GBモデル)
  • Motorola moto
    • moto g64y 5G
    • moto g64 5G
    • moto g24
    • moto g53s 5G
    • moto g52j 5G SPECIAL
    • moto g52j 5G II
    • moto g53y 5G

【手順②】povo2.0や楽天モバイルのSIMを契約する

本人確認書類(運転免許証など)、契約者名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号を用意して、povo2.0や楽天モバイルのSIMカード/eSIMを契約してください。

【手順③】povo2.0や楽天モバイルのSIMカード/eSIMを開通させる

楽天モバイルのSIMカードの開通手順

方法

楽天回線対応製品であれば、my楽天モバイルでMNP開通手続き後にやることは特にないです。

楽天モバイルのeSIMの開通手順

手順
  • 「 [楽天モバイル] eSIMプロファイル ダウンロードのお願い」というタイトルのメールが届く
  • AndroidスマホやiPhoneに、my楽天モバイルアプリをインストールして、楽天IDパスワードを使ってログイン
  • ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた人は、APN構成プロファイルを削除する(iPhoneのみ)
  • 9時から21時までの間にmy楽天モバイルアプリからMNP開通手続きを行う(乗り換え時のみ、手続きの時間帯に注意)
  • AndroidスマホやiPhoneに、eSIMをインストールする(楽天回線の開通手続きを完了させる)
  • iPhoneで「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示された場合は、必ず「アップデート」をタップする
  • Wi-Fiをオフにして、楽天モバイルが開通していることを確認して利用開始
  • Rakuten Linkをインストールして、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする(最重要、楽天ポイント貰う系キャンペーンは通話必須)

povo2.0のSIMカードの開通手順

povo2.0のeSIMカードの開通手順は以下の通り。

方法
  • SIMカード開通手続きを参考にすること
  • povo2.0アプリで「SIMカードを有効化する」をタップ
  • 「バーコードをスキャンする」をタップ
  • カメラが起動するので、SIMカード台紙のバーコードを読み取る
  • 「SIMカードを有効化する」をタップ
  • SIMカード有効化完了のメールが届いたら「次へ」をタップ
  • 「おめでとうございます!SIMが有効化されました!」画面が表示される
  • AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れる
  • AndroidスマホでAPN設定する(機種によっては不要)、iPhoneはAPN設定不要
  • 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
  • データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始

iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のSIMカードが利用できます。

Androidスマホは、機種によってはSIMカードを入れるだけで利用できるものもあります。

povo2.0のeSIMの開通手順

povo2.0のeSIMの開通手順は以下の通り。

方法
  • eSIMご利用のお客様(Android)eSIMご利用のお客様(iPhone)を参考にすること
  • eSIM有効化手続きを行い、AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のeSIMプロファイルをインストールする
  • AndroidスマホでAPN設定する(機種によっては不要)、iPhoneはAPN設定不要
  • 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
  • Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
  • データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
  • 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始

iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルのインストール不要で利用できます。

【手順④】AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIMの設定をする

iPhoneはSIMが2つある状態だと「モバイル通信プランの名称」画面が表示される

iPhoneはSIMが2つある状態だと「モバイル通信プランの名称」画面が表示されます。この画面でモバイル通信プランの名称(仕事用とかプライベート用とかの好きな名前)、「デフォルト回線」、「iMessageとFaceTime」、「モバイルデータ通信」で使用するSIMが選択できます。

「デフォルト回線」画面では、連絡先に登録されていない人に電話を発信またはメッセージ(SMS)を送信する回線を選択します。後から自由に変更できます。

「iMessageとFaceTime」画面では、使っているApple ID用のiMessageとFaceTimeで使用する回線を選択します。後から自由に変更できます。

「モバイルデータ通信」画面では、モバイルデータ通信にデフォルトで使用する回線を選択します。後から自由に変更できます。

「モバイルデータ通信の切替を許可」のオン・オフはご自由に

「モバイルデータ通信の切替を許可」をONにすると、電波状況や回線利用状況に応じて主回線・副回線のモバイルデータ通信を利用できるようになります。

ただし、楽天モバイルのSIMまたpovoのSIMで、自分の意図しないデータ通信をしないようにするためにOFFにしておくことを推奨します。

  • 楽天モバイルでデータ通信していたつもりがpovo2.0に切り替わっていて、povo2.0のデータトッピングを使い果たした
  • povo2.0でデータ通信していたつもりが楽天モバイルに切り替わっていて、楽天モバイルでやたらとデータ通信してしまった

なんてことが起こる可能性があります。別にどちらで通信できもていいし気にしない、通信できることが大事だと考えている人はオンでいいでしょう。

iPhoneの通話・データ通信で使用するSIMはいつでも変更可能

povo2.0および楽天モバイルのSIMをiPhoneで利用する場合、APN構成プロファイルのインストールは不要です。

「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択して、モバイル通信画面内にある「デフォルトの音声回線」、「モバイルデータ通信」でそれぞれの好きなSIMを設定してください。

電話をかけるときには、電話をかける前に使用する回線の切替も可能になっているのでご安心ください。

モバイル通信に使用するSIMの設定方法

方法
  1. 「設定」を開く
  2. [モバイル通信]または[モバイルデータ通信]をタップ
  3. [モバイルデータ通信]をタップ
  4. モバイルデータ通信に使いたい番号をタップ

なんてことが起こる可能性があります。

音声回線に使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [モバイル通信]または[モバイルデータ通信」をタップ
  3. [デフォルトの音声回線]をタップ
  4. 音声回線に使いたい番号をタップ

メッセージに使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [メッセージ]をタップ
  3. [送受信]をタップ
  4. iMessageに使いたい番号をタップ

FaceTimeに使用するSIMの設定方法

  1. 「設定」を開く
  2. [FaceTime]をタップ
  3. [FaceTime着信用の連絡先情報]、[発信者番号]にそれぞれに使いたい番号をタップ
  4. FaceTimeに使いたい番号をタップ

AndroidスマホのデュアルSIM設定

AndroidスマホはiPhoneとは違い、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。

SIMカード/eSIMのAPN設定が完了したら、音声通話で使用するSIM、SMS送信で使用するSIM、データ通信で使用するSIMなどを設定してください。音声通話で使用するSIMは、電話をかける都度設定も可能なのでご安心ください。

AndroidスマホのデュアルSIMの設定画面はスマホによって異なります。

  • 「デュアルSIMカード設定」画面(ASUS)
  • 「SIMカード」画面(AQUOS)
  • 「SIMカードとモバイルネットワーク」画面(Xiaomi)
  • 「デュアルSIMとモバイルネットワーク」(OPPO)

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この記事を書いた人

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