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ワイモバイル端末が楽天モバイルで使えるか確認する方法

ワイモバイル端末・スマホ(AndroidスマホやiPhone)が楽天モバイルで使えるかどうかを解説。

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楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。

その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。

1回線目の契約でおすすめのキャンペーン

三木谷キャンペーンの特徴

  • 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
  • Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

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目次

ワイモバイルで購入したAndroidスマホを楽天モバイルで使うときの基礎知識

「楽天回線対応製品」であれば絶対に使えるが、ワイモバイルのAndroidは「楽天回線対応製品」はほぼ無い

楽天回線対応製品です
すべての機能がご利用いただけます

「楽天回線対応製品」を簡単に説明すると、楽天モバイルの楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天モバイルで提供されている全ての機能が使えるスマホのことです。

4Gデータ通信、5Gデータ通信(対応機種のみ項目あり)、通話、SMS、APN自動設定 海外/国内、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位などの機能が全て利用できます。

なお、ワイモバイルのAndroidスマホで楽天回線対応製品になっているものはほぼ無いです。Google Pixelは例外で、Pixel 4シリーズ以降の全ての機種がSIMフリー版・キャリア版ともに楽天回線対応製品です。

「楽天回線対応製品」かどうか調べる方法

方法
  1. ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルにアクセス
  2. 選択肢から選んで調べるでは「Androidスマートフォン」を選ぶ
  3. どのメーカーのAndroidスマートフォンをお使いですか?では当てはまるメーカーを選ぶ
  4. 「お使いのAndroidスマートフォンはどちらで購入しましたか?」では「ワイモバイル」を選択する
  5. 機種を選択する
  6. 「楽天回線対応製品です。」なら楽天モバイルでも絶対に使える
  7. 「一部機能がご利用可能な製品です」は条件次第で使える

「一部機能がご利用可能な製品です」は利用できる機能次第では自己責任で使える

「この製品は一部の機能がご利用いただけますが、楽天モバイルで販売中の製品のご購入をおすすめします。」と表示された場合でも、利用できる機能次第では自己責任で使えます。

  • ①4Gデータ通信
  • ②5Gデータ通信(対応機種のみ項目あり)
  • ③通話
  • ④SMS

の3つまたは4つがピンク色のチェックマークになっていたら、そのスマホは楽天モバイルでも使える可能性が高いです。

たとえばワイモバイルから販売されたAQUOS wish3は、4Gデータ通信、5Gデータ通信、通話、SMSがチェックマークになっているので、楽天モバイルでも使える可能性が高いです。

ちなみに私ならAQUOS wish3は楽天モバイルが使えると判断して申し込みます。APN設定は自分でやればいいだけ、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位は別にどうでもいいです。

楽天モバイルで提供されている全ての機能が利用できないことが不安な人は、楽天モバイルで販売されているAndroidスマホを購入して使うのが一番安心です。

「この製品はご利用いただけません」→諦めるべき

「この製品はご利用いただけません」

「この製品はご利用いただけません」「楽天モバイルで販売中の製品のご購入をおすすめします。」が表示された場合は、そのスマホを楽天モバイルで使うのは素直に諦めてください。

楽天モバイルでスマホを購入するか、楽天回線対応製品になっているSIMフリー版Androidスマホを用意しましょう

【上級者向け】「LTE Band 3/18/26」対応機種は理論上は楽天モバイルで使える

これは上級者向けの解説です。

楽天回線対応製品ではないワイモバイルのAndroidスマホに楽天モバイルのSIMを入れて使う場合は、ワイモバイルが公開している「SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧」を見て、以下のLTE Bandに対応しているか確認してください。

  • ①LTE Band 3(楽天回線)
  • ②LTE Band 18(パートナー回線)
  • ③LTE Band 26(パートナー回線)
  • ④LTE Band 28(楽天モバイルのプラチナバンド)

に対応していれば、理論上は楽天モバイル回線が利用できます。①②対応、①③対応、①②③対応のどの組み合わせでもOKです。

楽天モバイルは、自社で基地局を整備している「楽天回線(楽天回線エリア)」と、auから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線(パートナー回線エリア)」の2つの回線(通信エリア)があります。

「楽天回線」→LTE Band 3/28を使用

「楽天回線」や「楽天回線エリア」は、LTE Band 3およびLTE Band 28を使用しています。

LTE Band 3は、楽天モバイルのサービス開始当初から整備している電波になります。楽天モバイルが自社で携帯基地局を設置してサービスエリアを広げています。LTE Band 3がメインです。

また、2024年6月からは「プラチナバンド(700MHz帯)」の提供もスタートしましたが、現時点では一部地域に限られており、全国で広く安定して使える環境が整うには時間がかかる見込みです。たとえば「〇〇県〇〇市〇〇町の基地局の周辺だけが対応」といったレベルで、過度な期待は禁物です。

まとめると、楽天回線でデータ通信したいならまずはLTE Band 3に対応していればOKです。

「パートナー回線」→LTE Band 18/26を使用

パートナー回線は、楽天モバイルがauにお金を払ってau回線を借りて、楽天モバイルが繋がりにくい場所をカバーしています。

パートナー回線はLTE Band 18/26を使用しています。LTE Band 18とLTE Band 26はどちらか片方が対応していればOKです。以下のエリアで提供されています。

全国エリア(東京23区、名古屋市、大阪市および局所的なトラヒック混雑エリアは除く)
地下鉄、地下街、トンネル、屋内施設や観光名所などの一部
東京23区、名古屋市、大阪市の繁華街エリアの一部

楽天モバイル株式会社サービスへのローミング提供について | 公開情報 | KDDI株式会社

AndroidスマホのSIMサイズはほぼ「nanoSIM」

楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいスマホのSIMサイズを確認してください。ほとんどの人はSIMサイズは「nanoSIM」のはずです。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

ワイモバイルで購入したiPhoneは楽天モバイルでも使える?

SIMロックを解除したiPhoneであれば絶対に使える

ワイモバイルから発売されたiPhoneは、SIMロックを解除すれば楽天モバイルでも絶対に使えます。

ワイモバイルのiPhoneはSIMロックあり状態だとソフトバンク回線のみ利用できますが、SIMロック解除手続きが完了したSIMフリー状態であれば、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイルすべて利用できます。

具体的に言うと、iPhone 6sからiPhone 12シリーズ/iPhone SE(第2世代)まではSIMロックあり状態で販売されています。楽天モバイルのSIMを使う場合はSIMロック解除手続きが必須です。

iPhone 6sから16シリーズまで楽天回線対応製品。eSIMも利用可能

楽天モバイルはiPhone 6sからiPhone 16シリーズ、iPhone SE(第3世代)までが楽天回線対応製品になっているので絶対に使えます。ご安心ください。

楽天モバイルのeSIMを入れて利用する場合は、そのiPhoneがeSIMに対応していることを確認してください。

eSIMに対応・非対応のiPhoneは以下の通り。

SIMカードeSIM
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
対応(nanoSIM)非対応
iPhone SE(第1世代)対応(nanoSIM)非対応
iPhone 7
iPhone 7 Plus
対応(nanoSIM)非対応
iPhone 8
iPhone 8 Plus
対応(nanoSIM)非対応
iPhone X対応(nanoSIM)非対応
iPhone XS
iPhone XS Max
対応(nanoSIM)対応
iPhone XR対応(nanoSIM)対応
iPhone 11シリーズ対応(nanoSIM)対応
iPhone SE(第2世代)対応(nanoSIM)対応
iPhone 12シリーズ対応(nanoSIM)対応
iPhone 13シリーズ対応(nanoSIM)対応
iPhone SE(第3世代)対応(nanoSIM)対応
iPhone 14シリーズ対応(nanoSIM)対応
iPhone 15シリーズ対応(nanoSIM)対応
iPhone 16シリーズ対応(nanoSIM)対応

iPhone 6s以降のiPhoneは、iOS 14.4以降/キャリア設定が最新状態なら「楽天回線対応製品」になるので絶対に使える

iPhone 6s, iPhone 6s Plus, iPhone SE(第1世代)からiPhone 12シリーズまでのiPhoneは、iOS14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態にすることで、楽天回線対応製品になります。

2021年4月27日(火)より、iOS14.4以降に対応する最新のキャリア設定が順次配信されます。
これにより、iOS14.4以降を搭載し、キャリア設定アップデートを実施した以下に記載のiPhoneで、楽天回線のすべての機能をご利用いただけるようになります。以下の内容をご確認いただき、【キャリア設定アップデート手順】にしたがって、キャリア設定のアップデートをお願いいたします。

お手持ちのiPhoneで、これから楽天モバイルをご利用開始される方は、初期設定ご案内ページをご確認ください。

iPhoneのSIMサイズは、iPhone 5シリーズ以降からずっとnanoSIM

iPhoneのSIMサイズは、iPhone 5シリーズ以降からずっとnanoSIMです。

楽天モバイルのSIMカードは絶対に利用できるのでご安心ください。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

ワイモバイルスマホの楽天モバイルでも使うなら、SIMロック解除手続きをする

2021年5月12日以降にワイモバイルでスマホを購入した場合

SIMロック解除対応製品を購入した場合、購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品が引き渡しされているため、SIMロック解除手続きは不要です。

また、2021年6月以降にワイモバイルから発売された機種は、SIMロックがかかっていないSIMフリー機種です。

iPhoneでいうと、iPhone 13シリーズ以降/iPhone SE(第3世代)以降の機種がSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

2021年5月11日までにワイモバイルでスマホを購入した場合

スマホは「SIMロックあり」状態なので、SoftBankからワイモバイルに乗り換える前にSIMロック解除手続きを実施してください。

iPhoneでいうと、iPhone 12シリーズ/iPhone SE(第2世代)までは、SIMロックあり状態で販売しています。

ワイモバイルスマホのSIMロック解除は、MyY!mobileかワイモバイルショップ実店舗で受け付けています。2023年9月13日以降、SIMロック解除は手数料無料です。

iPhoneのSIMロック有無まとめ

SIMロックなし(SIMフリー端末)

  • iPhone 16e (nanoSIM)
  • iPhone 15 (nanoSIM)
  • iPhone 14 (nanoSIM)
  • iPhone 13 (nanoSIM)
  • iPhone SE (第3世代) (nanoSIM)

SIMロックあり

  • iPhone 12 (nanoSIM)
  • iPhone 12 mini (nanoSIM)
  • iPhone SE (第2世代) (nanoSIM)
  • iPhone 11 (nanoSIM)
  • iPhone 7 (nanoSIM)
  • iPhone 6s (nanoSIM)
  • iPhone SE (nanoSIM)
  • iPhone 5s (nanoSIM)

AndroidスマホのSIMロック有無まとめ

SIMロックなし(SIMフリー端末)

  • nubia S 5G (nanoSIM)
  • OPPO A3 5G (nanoSIM)
  • らくらくスマートフォン a (nanoSIM)
  • Google Pixel 8a (nanoSIM)
  • Google Pixel 8 (nanoSIM)
  • moto g64y 5G (nanoSIM)
  • AQUOS wish4 (nanoSIM)
  • OPPO Reno11 A (nanoSIM)
  • Libero Flip (nanoSIM)
  • Google Pixel 7a (nanoSIM)
  • OPPO A79 5G (nanoSIM)
  • Libero 5G IV (nanoSIM)
  • AQUOS wish3 (nanoSIM)
  • moto g53y 5G (nanoSIM)
  • OPPO Reno9 A (nanoSIM)
  • かんたんスマホ3 (nanoSIM)
  • Android One S10 (nanoSIM)
  • Libero 5G III (nanoSIM)
  • OPPO Reno7 A (nanoSIM)
  • AQUOS wish2 (nanoSIM)
  • Xperia Ace III (nanoSIM)
  • Android One S9 (nanoSIM)
  • かんたんスマホ2+ (nanoSIM)
  • AQUOS wish (nanoSIM)
  • Libero 5G II (nanoSIM)
  • Redmi 9T (nanoSIM)
  • OPPO Reno5 A (nanoSIM)
  • HUAWEI P30 lite (nanoSIM)
  • HUAWEI P20 lite (nanoSIM)
  • HUAWEI nova lite for Y!mobile (nanoSIM)
  • Nexus 6 (nanoSIM)
  • Nexus 5 (microSIM)

SIMロックあり

  • Xperia 10 III (nanoSIM)
  • Libero 5G (nanoSIM)
  • AQUOS sense3 (nanoSIM)
  • Android One S8 (nanoSIM)
  • AQUOS sense4 basic (nanoSIM)
  • OPPO Reno3 A (nanoSIM)
  • かんたんスマホ2 (nanoSIM)
  • Xperia 10 II (nanoSIM)
  • Android One S7 (nanoSIM)
  • Android One S6 (nanoSIM)
  • Libero S10 (nanoSIM)
  • arrows J (nanoSIM)
  • Xperia 8 (nanoSIM)
  • LG Q Stylus 801LG (nanoSIM)
  • Android One S5 (nanoSIM)
  • Android One X5 (nanoSIM)
  • かんたんスマホ (nanoSIM)
  • Android One X4 (nanoSIM)
  • Android One X3 (nanoSIM)
  • Android One S4 (nanoSIM)
  • Android One S3 (nanoSIM)
  • Android One X2 (nanoSIM)
  • Android One X1 (nanoSIM)
  • Android One S2 (nanoSIM)
  • Android One S1 (nanoSIM)
  • Nexus 6P (nanoSIM)
  • 507SH, Android One (nanoSIM)
  • DIGNO E (nanoSIM)
  • AQUOS CRYSTAL Y2 (nanoSIM)
  • AQUOS Xx-Y (nanoSIM)
  • Nexus 5X (nanoSIM)
  • LUMIERE (microSIM)
  • AQUOS CRYSTAL Y (nanoSIM)
  • DIGNO C (nanoSIM)
  • Spray (microSIM)
  • DIGNO T (nanoSIM)

SIMロック解除手続きは全ての窓口で無料

ワイモバイルは2023年9月13日以降、すべての窓口でSIMロック解除手数料が無料になっています。

My SoftBankまたはワイモバイルショップで手続きできます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

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この記事を書いた人

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