ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点・乗り換えのタイミングを分かりやすく徹底解説。
スマホ代、まだ下げられるかも?ワイモバイルから楽天モバイル乗り換えを徹底解説!
ワイモバイルの料金やサービスに満足している人でも、「もっとスマホ代を安くしたい」「データ無制限でガンガン使いたい」「楽天ポイントを活用したい」と感じたことはありませんか?
そんな方に注目されているのが、月額1,078円から使えて、データ使い放題でも上限3,278円の楽天モバイルです。
しかも今なら、三木谷キャンペーンで最大14,000ポイント還元、スマホセットなら端末割引や楽天ポイント還元のキャンペーンも実施中。さらに「MNPワンストップ制度」により、乗り換えの手間もぐっと簡単になっています。
この記事では、月額料金がどれだけ下がるかの試算を先に示したうえで、申し込みから開通までの手順、乗り換えて得られるもの、失うもの、申し込む時期の選び方、よくある質問の順に整理します。
迷っている人も、この記事を読めば、損せずお得に乗り換えるためのすべてがわかります。

荒巻大輔(株式会社GET NINE)
格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。
私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年9月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。
楽天モバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO を実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、楽天モバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。
本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、楽天モバイル公式の一次情報と運営者自身の5年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。


ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると月額料金はいくら安くなる?
ワイモバイルでおうち割光セット(A)や家族割引サービス、PayPayカード割が利用できていない場合、楽天モバイルに乗り換えると圧倒的に毎月の通信費が安くなります。通常料金・割引適用後・年間節約額の3つの視点で比較します。
シンプル3とRakuten最強プランの通常料金を比較
まずはワイモバイルと楽天モバイルの通常料金(税込)で比較します。家族割やセット割などの各種割引は適用していません。
| プラン(データ量) | 月額(税込) | 楽天モバイルとの比較 |
|---|---|---|
| 【ワイモバイル】シンプル3 S(5GB) | 3,278円 | 楽天の方が月1,100円安い (3~20GB時2,178円との比較) |
| 【ワイモバイル】シンプル3 M(30GB) | 4,378円 | 楽天の方が月1,100円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【ワイモバイル】シンプル3 L(35GB) | 5,478円 | 楽天の方が月2,200円安い (20GB超〜無制限時3,278円との比較) |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(~3GB) | 1,078円 | |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(3~20GB) | 2,178円 | |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(20GB超〜無制限) | 3,278円 |
※料金プラン出典: ワイモバイル公式 / 楽天モバイル公式(いずれも2026年9月時点)。料金改定により変更される可能性があるため、最新情報は各社公式の料金プランページでご確認ください。
ワイモバイルは最安のシンプル3 S(5GB)でも月3,278円かかります。楽天モバイルは3GBまでなら月1,078円、20GBまでなら月2,178円で、同じ容量帯ならワイモバイルより安く使えます。さらに楽天モバイルは20GB超過後はどれだけ使っても月3,278円の無制限で、ワイモバイルの最安プランと同額でデータ無制限になります。ワイモバイルは最大でもシンプル3 L(35GB)までで、無制限プランはありません。
なお、ワイモバイルは2026年6月2日にシンプル3が一律220円値上げされました(2026年6月1日までにシンプル3が適用されていた人は、シンプル3特別割引により2026年12月31日まで改定前と同額で利用できます)。上の表は値上げ後の料金です。ワイモバイルの料金水準が上がったことで、楽天モバイルとの料金差は以前より広がっています。
おうち割光セット(A)やPayPayカード割を適用した場合の料金を比較
ワイモバイルはおうち割光セット(A)やPayPayカード割などの割引を前提とした料金設定になっています。これらの割引をフルに適用した場合の料金を、楽天モバイルと比較します。
ワイモバイルの割引は、おうち割光セット(A)が毎月1,650円割引、PayPayカードゴールドでの支払いが毎月770円割引(PayPayカード割550円+増額特典220円)です。これらを適用したときのシンプル3の料金は以下の通りです。
| プラン(データ量) | 割引適用後の月額(税込) |
|---|---|
| 【ワイモバイル】シンプル3 S(5GB) | 858円 |
| 【ワイモバイル】シンプル3 M(30GB) | 1,958円 |
| 【ワイモバイル】シンプル3 L(35GB) | 3,058円 |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(~3GB) | 1,078円 |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(3~20GB) | 2,178円 |
| 【楽天モバイル】Rakuten最強プラン(20GB超〜無制限) | 3,278円 |
ワイモバイルの割引をフルに適用すると、ワイモバイルの方が安くなる場合があります。たとえばシンプル3 M(30GB)を1,958円で使えるため、楽天モバイルで同じ20GB超を使うと月3,278円となり、ワイモバイルの方が安くなります。データ容量が3GBまでに収まる月であれば、楽天モバイルが1,078円で、割引後のシンプル3 S(858円)とほぼ同等です。
ただし、ワイモバイルの割引適用には条件があります。おうち割光セット(A)はソフトバンク光やSoftBank Airなどの対象固定回線とのセット契約が必要で、固定回線の月額料金が別途かかります。ワイモバイル公式サイトの加入例ではSoftBank Airが月5,368円と案内されています。PayPayカードゴールドは年会費11,000円が必要です。また、おうち割光セット(A)は家族割引サービス・光おトク割・おうち割光セット(A)申込特典・おうち割でんきセット(E)と重複して適用されません。
おうち割光セット(A)で安く使えているのは固定回線とのセット契約が前提で、固定回線の料金まで含めた通信費の総額で見ると、必ずしも安いとは限りません。一方の楽天モバイルは、固定回線とのセットや高額なクレジットカードの年会費なしで、単体で月1,078円〜3,278円で利用できます。テザリングが無制限で使えるため、楽天モバイル1回線で自宅の固定回線を兼ねられれば、固定回線の月額料金そのものを節約できます。
データ利用量別の年間節約額シミュレーション
乗り換えた場合に年間でいくら節約できるかを、データ利用量別に試算しました。ワイモバイルは利用量に応じたシンプル3の該当プラン、楽天モバイルはRakuten最強プランの該当料金帯で算出しています(月額差×12ヶ月、値上げ後の通常料金で計算)。
| 毎月のデータ利用量 | ワイモバイル(年額) | 楽天モバイル(年額) | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 月3GB以下 | シンプル3 S(5GB) 39,336円 | ~3GB 12,936円 | 26,400円 |
| 月5GB前後 | シンプル3 S(5GB) 39,336円 | 3~20GB 26,136円 | 13,200円 |
| 月20GB前後 | シンプル3 M(30GB) 52,536円 | 3~20GB 26,136円 | 26,400円 |
| 月30GB前後 | シンプル3 M(30GB) 52,536円 | 20GB超〜無制限 39,336円 | 13,200円 |
| 月35GB以上 | シンプル3 L(35GB) 65,736円 | 20GB超〜無制限 39,336円 | 26,400円 |
割引なしの通常料金で比較した場合、どのデータ利用量帯でも年間13,200円〜26,400円の節約になります。ワイモバイルには35GBを超えるプランがないため、35GB以上使いたい人は料金差に関係なく楽天モバイルへの乗り換えが選択肢になります。
ワイモバイルの家族割引サービスやおうち割光セット(A)を利用中の人向けに、割引を適用した状態での年間比較も試算しました。楽天モバイル側は、家族で乗り換えた場合に組める最強家族割(毎月110円割引)を適用しています。
| 利用ケース | ワイモバイル(年額) | 楽天モバイル(年額) | 年間節約額 |
|---|---|---|---|
| 家族2回線目・無制限利用 | シンプル3 L(35GB)・家族割引適用 52,536円 | 無制限・最強家族割適用 38,016円 | 14,520円 |
| おうち割光セット(A)利用・月20GB前後 | シンプル3 M(30GB)・おうち割適用 32,736円 | 3~20GB 26,136円 | 6,600円 |
家族割引を利用中でも、家族全員で乗り換えて楽天モバイルの最強家族割を組めば、2回線目以降は1回線あたり年間14,520円の節約になります。おうち割光セット(A)を利用中の人でも、月20GB前後の利用なら年間6,600円安くなります。ただし前の項目の通り、おうち割光セット(A)にPayPayカードゴールドの割引まで組み合わせて月30GB前後使う場合は、ワイモバイルの方が安くなります。割引を複数併用している人は、固定回線の料金まで含めた総額で判断してください。
※2026年6月1日までにシンプル3が適用されていた人は、シンプル3特別割引により2026年12月31日まで毎月220円割引され、改定前と同額で利用できます。この期間はワイモバイル側が上記より年2,640円安くなります。シンプル3特別割引とPayPayカード割増額特典(ゴールド)は併用できず、両方の条件を満たす場合はPayPayカード割増額特典(ゴールド)が適用されます。
私は実際に楽天モバイルを契約してます

私は楽天モバイルをしっかり契約していますが、検証目的かつ海外旅行時に使うので3GBを超えることはなく、毎月1,078円~で維持しています。3円高いのはユニバーサルサービス料等です。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】手持ちのスマホが楽天回線対応製品か確認する(かんたん検索ツールあり)

ワイモバイルスマホやSIMフリースマホをそのまま楽天モバイルでも使う場合は、その端末が「楽天回線対応製品」かどうかを調べる必要があります。楽天回線対応製品とは、楽天モバイルが自社回線で通話やインターネット通信、SMSなどの機能が問題なく使えることを公式に動作確認しているスマートフォンのことです。
もし対応していない端末を使ってしまうと、電波がうまく繋がらなかったり、一部の機能が利用できなかったりするトラブルが起こる可能性があります。
ワイモバイルから販売されたiPhone 6s以降の機種は、SIMロックを解除すれば楽天モバイルでも利用できます。
【手順②】ワイモバイルのスマホのSIMロック有無を確認

ワイモバイルから販売されているAndroidスマホやiPhoneは、販売開始時期によってSIMロックの有無が異なります。「SIMロックあり」の端末は楽天モバイルでは使えません。My Y!mobileかワイモバイルショップ実店舗でSIMロック解除手続きを実施してください(手数料は無料)。
SIMロック解除が「不要」なケース
2021年5月12日以降に購入したAndroidスマホi、Phone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)以降のiPhoneは、発売時点でSIMフリーとして提供されており、楽天モバイルのSIM(物理SIM/eSIM)をそのまま利用できます。
SIMロック解除が「必要」なケース

2021年5月11日以前に購入したワイモバイル端末、iPhone SE(第1世代・第2世代)、iPhone 6s~12シリーズはSIMロックがかかっている可能性があるため、楽天モバイルのSIM(物理/eSIM)を使う前に、My Y!mobile等でSIMロック解除手続きが必須です。
- SIMロック解除を確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
- 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
- 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
- SIMロック解除手続き完了。AndroidのみSIMロック解除コード発行画面が表示されるのでメモする
- iPhone:楽天モバイルのSIMカードを入れた後、アクティベーション(Apple IDとパスワード入力)を求められることがあります
- Android:楽天モバイルのSIMカードを入れた後、SIMロック解除コードの入力が求められる場合があります
- ワイモバイルのスマホのSIMロック解除手続きの詳細は、SIMロック解除のお手続きを御覧ください。
【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

電話番号を引き継いで乗り換える方法は2つあります。MNPワンストップ方式で申し込むか、MNP予約番号を発行してから申し込むかを先に決めてください。
MNPワンストップとは、他社から乗り換え時に従来必要だったMNP予約番号の発行・取得が不要になり、転出先キャリアで申し込むだけで乗り換え・手続きを完結する制度です。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。
| MNPワンストップ | 従来方式 | |
|---|---|---|
| MNP予約番号の発行 | 不要 | 必要 |
| 楽天モバイルWEBサイトで乗り換え手続き | 可能 | 可能 |
| 楽天モバイル店舗で乗り換え手続き | 不可能 | 可能 |
ワイモバイルのMNP予約番号発行方法

ワイモバイルのMNP予約番号は、My Y!mobile、電話、ワイモバイル店舗で発行できます。
| 窓口 | 受付時間 |
|---|---|
| My Y!mobile | 24時間 |
| 電話 (0800-222-8449) | 9時~20時 |
| ワイモバイル店舗 | 各店舗の営業時間 |

MNP予約番号が24時間発行できるMy Y!mobileがオススメです。ポチポチしていくだけでMNP予約番号が発行されます。

MNP予約番号や有効期限は完了画面・ワイモバイルから送られてくるSMSで確認できます。20時以降の申請は翌朝以降にSMSで通知されます。
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
- 「MNP予約番号の発行」=ワイモバイルの解約ではない
- MNP予約番号の有効期限が切れてもワイモバイルとの契約は継続
【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを用意する

楽天モバイルの申し込みには、次の4点が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)
- 楽天会員ユーザーIDとパスワード
- クレジットカード、銀行口座など
- MNP予約番号(MNPワンストップを利用しない場合)
本人確認書類
楽天モバイルをオンラインで申し込むときに、2026年3月30日以降に利用できる本人確認方法と本人確認書類は以下の通りです。
| 本人確認方法 | 利用できる本人確認書類 |
|---|---|
| スマホでかんたん本人確認 | 【日本国籍の人】 マイナンバーカード 運転免許証 【外国籍の人】 在留カード 特別永住者証明書 |
| 住民票の写し等を郵送して確認 | 住民票の写し 住民票記載事項証明書 |
| 受け取り時に自宅で確認 | マイナンバーカード 運転免許証 日本国パスポート(補助書類必要) |
オンライン本人確認(スマホでかんたん本人確認)を利用することで、自宅でもどこでも、オンラインで申し込み~開通までの手続きが可能です。eSIMと「スマホでかんたん本人確認」を組み合わせると、審査は最短3分で終わり、そのままRakuten Linkアプリで開通まで進められます。
楽天会員ユーザーIDとパスワード
- 楽天モバイルの契約には「楽天会員」であることが必須です
- 本人確認書類に記載されている氏名・住所と楽天会員情報が一致している必要があります
- 楽天会員でない場合は、事前に登録(無料)が必要です
【手順⑤】楽天モバイルの申し込み&「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」を行う

必要書類・楽天IDなどの準備ができたら、楽天モバイルの公式サイトから申し込みを行います。申し込み方法は、「SIMカードのみ/eSIMのみ」と「スマホとセット購入」の2種類から選べます。
楽天モバイルの申込完了後は、my楽天モバイルの申し込み履歴画面から、「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。
my 楽天モバイルアプリは2026年8月5日に提供を終了しました。開通手続きやデータ利用量の確認は、Rakuten Linkアプリ下部のmy 楽天モバイルか、ブラウザで開くWeb版のmy 楽天モバイルで行います。
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
- 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
- 「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」のいずれかを選択して、【プランを申し込む】をタップ
- SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 本人確認方法は、「スマホでかんたん本人確認」、「受け取り時に自宅で確認」、「住民票の写し等を郵送して確認」のいずれかを選択
- 「スマホでかんたん本人確認」の場合、マイナンバーカードまたは運転免許証を用意する
- スマートフォンでQRコードをスキャンし、案内に従って本人確認手続きを完了させる
- スマホで本人確認手続き後、申し込み画面に戻り手続きを再開
- 「電話番号の選択」画面で、「他社から乗り換え(MNP)」を選択し、ワイモバイルの携帯電話番号を入力する
- お届け・支払い方法の設定
- 間違いがないか確認し「この内容で申し込む」をタップ
- 重要事項説明・利用規約の確認して「同意して申し込む」をタップ
- 申し込み完了。この後のMNP申請手続きも忘れずに行うこと

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

楽天モバイルの申し込みを完了しただけでは、まだ他社からの乗り換え(MNP)は完了していません。my楽天モバイルの申し込み履歴画面から、「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。
このステップを忘れると、SIMカードやスマホセットは発送されませんし、eSIMも開通手続きができません。
MNP方式を選択
| ケース | 操作方法 |
|---|---|
| MNPワンストップ方式を利用する場合 | 「現在ご利用中の通信会社」で【Y!mobile】を選択 |
| MNP予約番号を使う場合 | 「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、予約番号と有効期限を入力 |

【手順⑥】楽天回線を開通する(my 楽天モバイルでMNP開通手続きを行う)

楽天モバイルへの申し込みが完了し、SIMカードやeSIMが届いたら「MNP開通手続き」を行いましょう。MNP開通手続きを実施することで、楽天モバイル回線が開通します。開通と同時にワイモバイルとの契約も自動で解約されます。

MNPワンストップ申請が完了して、SIMカードなどの配送物が到着すると、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」内に【MNP転入を開始する】ボタンが表示されます。SIMカードなどの配送物がある場合は、到着してから手続きしてください。申し込みがeSIMの場合など、配送物がない場合はこのまま手続きを進めてください。
MNP開通手順
- my 楽天モバイルにログイン
- 画面内の「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」を開く
- 「転入を開始する」を押す
- 注意事項に目を通し、確認欄のチェックボックスにチェックを入れる
- 「MNP転入を開始する」を押す
- 申し込み履歴に「開通手続き中です」が出たら、完了表示に変わるまで待つ
- ワイモバイルは、楽天モバイルの回線切り替え完了後に自動的に解約
MNP開通手続きの受付時間と反映タイミング
| 受付時間 | MNP完了時間 |
|---|---|
| 9:00~21:00 | 当日中に開通処理が完了します |
| 21:01~翌8:59 | 翌9:00以降に開通処理される |
※21時直前の申請は、当日中に切り替えが完了しない可能性があります。可能であれば、余裕を持って20時までに申請するのが安心です。
【手順⑦】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う
楽天モバイルで「MNP開通手続き」が完了したら、次は実際にスマホで楽天回線を使えるように設定します。契約したSIMの種類に応じて、以下のいずれかの方法で回線の開通を進めてください。
SIMカード契約の場合(物理SIM)

楽天モバイルのSIMカードが手元に届いていて、MNP開通手続きも完了している場合は、スマホにSIMカードを差し替えるだけで楽天回線が利用可能になります。
- スマホの電源をオフにする
- 現在入っているワイモバイルのSIMカードを取り出す
- 楽天モバイルのSIMカード(nanoSIM)を端末に挿入する
- スマホを再起動する
eSIM契約の場合(プロファイルのダウンロード)

eSIMで申し込んだ人は、「my 楽天モバイル」アプリを使って、eSIMを利用したい端末にeSIMプロファイルをダウンロードしてください。
- 楽天モバイルのeSIMを使いたい端末で【Rakuten Link】アプリを開き、下部メニューの【my 楽天モバイル】を開く
- ホーム画面から【お申し込み履歴を見る】をタップ
- 該当の申込番号を選び、【eSIM開通手続きへ進む】をタップ
- 「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了!
【手順⑧】端末でAPN設定を行う

「楽天回線対応製品」に載っているAndroidスマホやiPhoneなら、SIMを挿入した時点でAPNが自動設定されます。手動での設定作業は発生しません。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。詳細は他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。
【iPhoneの場合】キャリア設定アップデートが必要

iPhone 6s以降は楽天回線に対応していますが、SIMを入れたあとにキャリア設定アップデートの案内が表示されることがあります。表示が出たら【アップデート】をタップしてください。表示されない場合はすでに最新状態です。
手動で確認する場合は、【設定】→【一般】→【情報】を開くと、アップデートが必要な場合にポップアップが表示されます。
【iPhoneは注意】ワイモバイルのAPN構成プロファイルは削除

ワイモバイルのAPN構成プロファイルをiPhoneにダウンロードしている人は削除してください。「ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えたら繋がらない」トラブルの原因の第1位です。
削除する手順
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップ
- 削除するワイモバイルのAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップする
- パスコードを入力して「削除」をタップし、ワイモバイルの構成プロファイルが削除されたことを確認する
楽天モバイルでスマホセット購入時は、初期設定・データ移行・開通の順番に注意

楽天モバイルでスマホを購入している場合は、初期設定・データ移行・開通手続きの順番に気をつけてください。楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定も参考にしてください。
SIMのみ契約時はデータ移行不要
SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。
SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。
AndroidからAndroidへのデータ移行方法
- Googleアカウントのバックアップが王道
- 機種によってはUSBケーブルでの直接転送も対応
- スマホメーカーがデータ移行アプリを提供していることもある
- 例:Galaxy → 「Smart Switch」、Xperia →「Xperia Transfer」
Googleアカウントで移行する手順
- 【設定】→【Google】→【バックアップ】を開く
- 【今すぐバックアップ】を選択
- 新しい端末で同じGoogleアカウントにログイン
- 自動的に写真・連絡先・設定などが復元される
iPhoneからiPhoneへのデータ移行方法
- クイックスタート機能を使えば簡単に移行可能
クイックスタートの操作手順(概要)
- 両方のiPhoneをWi-Fi接続し、Bluetoothをオン
- 新iPhoneで初期設定 → 「クイックスタート」を選ぶ
- 旧iPhoneで【新しいiPhoneを設定】→【続ける】をタップ
- 指示に従いFace ID/Touch ID設定、データ転送
LINEなど一部アプリは個別引き継ぎが必要
- ゲームアプリ、LINE、PayPayなどはアプリごとに引き継ぎ設定が必要です
- 特にLINEは、電話番号認証・トーク履歴のバックアップを忘れずに
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット・特徴まとめ

- 日本全国の通信エリアでデータ高速無制限で利用可能
- 楽天モバイルに乗り換えると月額料金が安くなる
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
- 追加料金なしで、107の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
- 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天市場の買い物ポイントが+4倍(SPU)になり、楽天ポイントが貯まる・使える
- クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
- 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。ワイモバイルとの詳しい料金比較は、記事冒頭の「ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると月額料金はいくら安くなる?」で解説しています。
月額3,278円でデータ高速無制限で使い放題

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、日本全国どこでも高速データ通信が無制限で使えます。人口カバー率は業界最高水準の99.9%で、都市部はもちろん、地方エリアでも接続できます。
Rakuten最強プランは毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。
普段はほとんどデータ通信しなかったけど、連休中の旅行の移動中に動画を見て30GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人にも合う料金体系です。
テザリングも無料で利用できて、テザリングの利用時でもデータ無制限で利用できます。月◯GB以上テザリングすると通信速度が制限される、みたいなこともありません。長期入院時などに楽天モバイルを契約してテザリングして固定回線代わりに利用している人もいます。
家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族割」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春割」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こども割」が利用できてもっとお得になります。
楽天モバイルでは2025年10月から、データ無制限と動画配信サービス「U-NEXT」見放題がセットになった新プラン「Rakuten最強U-NEXT」を提供しています。月額4,378円で、Rakuten最強プランのデータ無制限利用に加えて、U-NEXTで映画やドラマ、アニメが見放題になります。U-NEXTを単体で契約すると月額2,189円かかるため、データ無制限と別々に契約するより月1,089円お得です。ただし、U-NEXT単体契約で毎月もらえる1,200円分のU-NEXTポイントは、Rakuten最強U-NEXTでは進呈対象外です。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。
Rakuten Linkが動作するのは、Android 10以降を搭載した楽天回線対応製品と、iOS 16以降を搭載したiPhoneです。2026年7月配信のバージョン4.0.0以降、Android 9以下とiOS 15以下では利用できなくなりました。Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外です。

Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です
楽天モバイルは海外でも追加料金不要で毎月2GB使える
楽天モバイルのRakuten最強プランは、海外指定107の国と地域で、追加料金なしで毎月2GBまで高速データ通信が利用できます。海外ローミングはプラン料金に含まれているため、別途申し込みやWi-Fiルーターのレンタル、現地SIMの購入は一切不要です。
使い方も簡単で、日本にいるときにRakuten Linkアプリ内のmy 楽天モバイルから「海外ローミング」をONにするだけです。日本で使っているスマホをそのまま持っていけば、現地に着いてすぐにデータ通信が使えます。Rakuten Linkアプリを使えば対象国から日本への国際通話も無料です。
月2GBを超過した場合は最大128kbpsに制限されますが、1GBあたり500円で追加チャージできるため、長期滞在やデータをたくさん使いたい場合にも対応できます。
- ワイモバイルも2026年秋以降に、海外データ通信が毎月2GBまで追加料金なしで使える国際ローミングの提供を開始予定です(SIMのみ新規契約は5ヵ月目以降、世界対応ケータイへの加入が必要)
- 楽天モバイルは追加の申し込みや月数制限なしで、契約直後から海外2GBを利用できます

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は、楽天市場での買い物ポイントが+4倍(SPU)になります。通常ポイント1倍と合わせて5倍で、SPUによる獲得ポイントの上限は月2,000ポイントです。特典の適用にはエントリーが必要です。
楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。
楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

こちらは私の2025年8月度の楽天モバイル利用料金です。請求額は1,082円でした。7月に獲得した楽天ポイントが2,000ポイントあるため、もしも利用料金を全額ポイント払いにすれば実質無料となります。
私は普段から楽天経済圏を活用しており、楽天カードで光熱費や日常の買い物を決済しているため、ポイントが自然に貯まりやすい環境になっています。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

- 楽天モバイルは毎月のデータ利用量によって利用料金が決まるので、ワイモバイルのように「余ったデータ容量の翌月繰り越し」がそもそも不可能
- Rakuten Linkを使わずに電話をかけた=OS標準の電話アプリを使って電話をかけた場合、30秒ごとに22円の通話料が発生
- ワイモバイルの海外向け定額サービス「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」が使えなくなる(いずれもワイモバイル側でも2026年秋以降に提供終了予定で、以降は毎月2GBまで無料の国際ローミングに移行)
- ワイモバイルでは完全かけ放題オプションがあったが、楽天モバイルは15分かけ放題のみ
- 楽天モバイルキャリア決済の対応端末はAndroidに限られ、iPhoneは対象外
- SoftBank Starlink DirectやJAPANローミングなど、ソフトバンク回線ならではのサービスが使えなくなる
- 住んでいる場所によっては楽天モバイルの店舗が近くにない場合がある
楽天モバイルのエリアは整備中、パートナー回線(auローミング)は2026年9月30日に終了

楽天モバイルの料金は確かに安いですが、通信エリアの信頼性やカバー範囲はまだ発展途中です。ソフトバンクの強固な回線網を利用するワイモバイルと比べると、楽天モバイルは地下や建物の奥、山間部などで電波が入りにくいケースが今でも見られます。
これまで楽天モバイルは、自社回線が届かないエリアをauに料金を支払うことでカバーする「パートナー回線エリア」(auローミング)で補ってきました。しかし、このパートナー回線エリアは2026年9月30日で終了予定となっており、それ以降は楽天モバイル自社回線のみでサービスが提供されることになります。現時点でauローミングに頼っているエリアでは、サービス終了後に電波状況が悪化する可能性があるため注意が必要です。
2024年6月には、屋内や地下にも電波が届きやすい「プラチナバンド」の商用サービスがスタートしました。ただし、すべてのエリアでプラチナバンドが利用できるわけではなく、対応エリアは順次拡大中という段階です。プラチナバンドの電波を出す基地局は全国に点在していて、プラチナバンド開始=全国いつでもどこでもプラチナバンドで通信できる、ということではありません。
通話やデータ通信の安定性を重視する人は、楽天モバイルを契約する前に、必ず自分の生活圏(自宅・職場・通勤経路など)が楽天モバイルのサービスエリア内に含まれているか、楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップで確認しておきましょう。
ワイモバイルより通信速度が遅くなる場合がある

通信速度は利用する場所や時間帯の混雑具合、基地局との距離などさまざまな要因に左右されますが、全体的な傾向として、楽天モバイルは他社に比べて通信速度が遅めです。
実際に2025年9月に上野駅で通信速度を計測したところ、ahamo・ワイモバイル・LINEMO・UQモバイルはいずれもダウンロード速度が100Mbps超を記録した一方で、楽天モバイルは約5Mbps程度にとどまり、大きく差が開く結果となりました。日常的なWebサイトの閲覧やSNS利用には十分な速度ですが、混雑する駅やイベント会場などでは速度が落ちやすいです。
ちなみに、携帯回線 楽天モバイル(キャリア)の速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)の結果は以下の通りです。
| 時間帯 | Ping | 下り | 上り |
|---|---|---|---|
| 朝 | 49.86ms | 90.58Mbps | 27.18Mbps |
| 昼 | 51.56ms | 59.93Mbps | 20.91Mbps |
| 夕方 | 50.98ms | 72.75Mbps | 23.78Mbps |
| 夜 | 52.48ms | 74.8Mbps | 23.15Mbps |
| 深夜 | 49.58ms | 114.93Mbps | 30.62Mbps |
※出典: みんなのネット回線速度。実測値は日々変動するため、最新の数値はリンク先で確認してください。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ワイモバイルを解約すると、これまで利用していたキャリアメール(@ymobile.ne.jp)は無料では使えなくなります。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスを維持したい場合は、楽天モバイルへの乗り換え完了から31日以内に「メールアドレス持ち運び」に申し込むことで、ワイモバイル解約後も同じメールアドレスを使い続けることが可能です。(1メールアドレスごと月額330円/年額3,300円)
乗り換えを機にキャリアメールの使用をやめる場合は、次のような作業が必要です。
- ネットショップや銀行、各種会員サービスなどで登録しているメールアドレスをすべてフリーメール(GmailやYahoo!メール)に変更
- 二段階認証にキャリアメールを使っている場合は特に要注意(認証コードが届かなくなる)
- メールアプリ内の設定ではなく、各WEBサービスの会員ページでの変更が必要
楽天モバイルでは2022年7月1日よりキャリアメールサービス「楽メール」を提供しています。どうしてもキャリアメールアドレスが使いたい人は楽メールを利用してください。
ワイモバイルの割引サービスが利用できなくなる

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、ワイモバイルの割引サービスが適用されなくなります。
- おうち割光セット(A) : 最大1,650円割引
- 家族割引サービス : 2回線目以降の月額基本料金から1,100円割引
- PayPayカード割 : ワイモバイルの支払い方法をPayPayカードに設定すると毎月330円割引、PayPayカードゴールドなら毎月770円割引(増額特典含む)
楽天モバイルへ乗り換えると、上記の割引サービスが原則すべて対象外となります。なお、おうち割光セット(A)は家族割引サービス・光おトク割・おうち割光セット(A)申込特典・おうち割でんきセット(E)と重複して適用されません。ワイモバイルで複数の割引条件を満たしている人も、適用されているのはいずれか1つです。
注意したいのが、家族でワイモバイルの家族割引サービスを組んでいる場合です。家族割引サービスは2回線目以降が割引対象のため、自分が抜けることで、家族の人数や構成によっては残った家族の割引に影響する場合があります。家族で乗り換えを考えている場合は、家族全員で楽天モバイルに乗り換えれば、こうした割引の減額を気にする必要がなくなります。
ワイモバイルのAndroidスマホは「楽天回線対応製品」が非常に少ない
ワイモバイルで購入したAndroidスマホの多くは、楽天モバイルでは正式な対応端末として認められていません。
実際、ワイモバイルが販売しているAndroidの機種の中で「楽天回線対応製品」として公式に動作保証されているのは、Google Pixelシリーズの一部のみで、それ以外のAQUOS, XperiaなどのAndroid端末はすべて非対応扱いとなります。
日本国内で販売されているGoogle Pixelシリーズは、Googleストアでもキャリアでも「日本専用モデル」を販売しています。ワイモバイル版が動作確認されていなくても、SIMフリー版や他キャリア版で動作確認されて楽天回線対応製品となっていれば、ワイモバイルで購入した機種も楽天モバイルで絶対に使えるのでご安心ください。
LYPプレミアムが無料で使えなくなる
LYPプレミアムは通常月額508円(ウェブ版)のサービスで、ワイモバイルの対象プラン契約者は追加料金なしで使えます。回線を解約すると割引が外れ、翌月から会員費が発生します。使い続けるなら月額508円の負担が増えます。対象となる主な特典は以下の通りです。
- LYPプレミアム会員費が無料(通常月額508円)
- Yahoo!ショッピングでのポイント還元の上乗せ(LYPプレミアム会員特典分の+2%)
- LINEの対象スタンプが使い放題
- 飲食店やスーパーなどで使える会員限定のPayPayクーポン
- Yahoo!トラベル・LOHACOでの優待、Yahoo!メールの容量無制限など
特にYahoo!ショッピングをよく利用する人は、乗り換えで還元率が下がる点に注意してください。ただし、楽天モバイルに乗り換えると楽天市場でのポイント還元(SPU)が上がるため、買い物のメインを楽天市場に移すなら還元率はむしろ上がる場合もあります。なお、乗り換えてもPayPayアプリ自体は問題なく使え、貯めたPayPayポイントも消滅しません。
iPhoneではキャリア決済が使えない
楽天モバイルキャリア決済に対応する端末はAndroidに限られます。iPhoneは対象外で、App Storeのアプリ購入やサブスクリプション、iCloudストレージの料金を毎月のスマホ代とまとめて払う使い方はできません。
これまでワイモバイルまとめて支払いでこうした支払いをしていたiPhoneユーザーは、楽天モバイルへの乗り換え後はクレジットカードなど別の支払い方法を設定する必要があります。楽天カードを設定すれば、App Storeやサブスクの支払いでも楽天ポイントが貯まるため、楽天モバイルとあわせて使うとポイントを効率よく貯められます。
対面サポートを受けられる店舗が少ない
楽天モバイルはソフトバンク・ワイモバイルショップの店舗網と比べると店舗数が少なく、対面でのサポートを受けにくい場合があります。多くが都市部に集中しているため、地方や山間部では近くに店舗がないこともあります。
申し込みや設定を店舗で相談したい人は、事前に楽天モバイル公式サイトで近くに店舗があるかを確認しておきましょう。オンラインでの手続きに不安がなければ、店舗の数はあまり問題になりません。
ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えにかかる費用・違約金
ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えにかかる費用を整理します。端末の残債を除けば、初期費用はほとんどかかりません。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 【ワイモバイル】契約解除料 | 無料(※2026年7月1日以降の加入者は条件により発生) |
| 【ワイモバイル】MNP転出手数料 | 無料 |
| 【ワイモバイル】スマホの残債 | 分割払いが終わっていない場合は完済まで支払い継続。何もしない場合は分割払いが継続。一括精算も可能 |
| 【楽天モバイル】契約事務手数料 | 無料(累計5回線目以降を除く) |
| 【楽天モバイル】MNP転出手数料 | 無料 |
| 【楽天モバイル】契約解除料 | 1年以内に解約する場合最大1,100円の支払いが必要 |
ワイモバイルの契約解除料は2026年7月1日以降の加入者のみ発生
これまでワイモバイルを利用している人(2026年6月30日以前に契約した人)は、契約解除料・MNP転出手数料ともに無料で、更新月を気にせずいつでも乗り換えできます。
ただし、2026年7月1日以降に新規契約またはのりかえ(MNP・番号移行)で加入した人は、回線提供開始月から12ヶ月以内に解約すると契約解除料が発生します。金額は解約時点の料金プランに応じて、シンプル3 S・Mが858円、シンプル3 Lが1,100円です。すでに12ヶ月以上利用している人や、2026年6月30日以前から契約している人は対象外です。
なお、契約解除料の有無にかかわらず、ワイモバイルの解約月(乗り換え月)の基本使用料は日割りされず、1ヶ月分がそのまま請求されます。通話料や有料オプションの料金も別途発生します。
楽天モバイルの初期費用は無料(累計5回線目以降は事務手数料3,850円)
楽天モバイルでは、契約時にかかる初期費用は基本的に無料です。契約事務手数料、eSIM発行手数料、MNP転出手数料、1年経過後の解約事務手数料がすべて無料です。
ただし、2025年11月19日以降は、同一名義で累計5回線目以降の契約に限り、1回線につき3,850円の契約事務手数料が発生します。「累計」とは、楽天モバイルが本格サービスを開始した2020年4月8日以降に契約したすべての回線(解約済みの回線も含む)の合計数を指します。累計4回線目までは引き続き無料です。
また、楽天モバイルでは、2025年4月1日以降に新しく申し込んで利用を開始した場合、1年以内に解約すると契約解除料が発生します。解除料の金額は解約時に利用していたプランによって異なります。
Rakuten最強プランやデータタイプを利用の場合は最大1,078円、Rakuten最強U-NEXTを利用の場合は1,100円がかかります。ただし、適用されている割引プログラムによって実際の請求額は変動するため注意が必要です。
なお、回線の利用開始から1年以上が経過していれば、いつ解約しても契約解除料はかかりません。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミング
申し込みから開通までを同じ月内に完了させるのがベスト
ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換え(MNP)は、できるだけ無駄なく切り替えたい人には、申し込みから開通までを同じ月内に完了するスケジュールがおすすめです。
ワイモバイルの解約月の利用料金は、いつ解約しても1ヶ月分が満額請求されます。月初に乗り換えても月末に乗り換えても支払い額は同じため、どうせ1ヶ月分払うなら月末ギリギリまで使った方が損しません。ただし、月末に申し込んで楽天モバイルのMNP開通手続きが翌月にズレると、ワイモバイルを1ヶ月分余分に払うことになるので注意してください。
| 日付 | 状況 | 発生する料金 |
|---|---|---|
| 1月29日 | 楽天モバイルに申し込み(SIMカードを選択) | 1月はワイモバイルを利用 |
| 2月1日 | SIMカードが到着して開通手続き(1月中に開通が間に合わなかった) | ワイモバイルの2月分も満額請求。1月中に開通させていれば不要だった1ヶ月分が余分にかかる |
楽天モバイルの利用料金は、利用したデータ量によって決まります。たとえば月3GB以下なら月額1,078円で済みます。月の途中から使い始めても使った分だけの支払いで済むため、乗り換え月でも無駄が出にくいのが魅力です。
eSIMは月末でも間に合う、SIMカードは月末1週間前までに申し込む
同じ月内に開通を完了させるための、SIMタイプ別の申し込みの目安は以下の通りです。
| SIMタイプ | 申し込みの目安 |
|---|---|
| SIMカード(物理SIM)・端末セット | 月末の1週間前までに申し込み (配送に数日かかる。本人確認の不備で審査が止まる可能性も考慮) |
| eSIM | 最短即日開通のため月末でも当日中に開通可能 (余裕を持つなら数日前) |
月末ギリギリに物理SIMで申し込むと、開通が翌月にズレてワイモバイルを1ヶ月分余分に払うリスクがあります。確実に同じ月内で開通させたい場合は、即日開通できるeSIMを選ぶか、物理SIMなら月末の1週間前までに申し込んでおきましょう。
「とにかく早く節約を始めたい」「都合のいいタイミングで進めたい」という人なら、月初・月中の申し込みでもまったく問題ありません。どのタイミングであっても、ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるだけで毎月の通信費は確実に抑えられます。
オトクなキャンペーンが実施されているとき
お得なキャンペーンが実施されている時期も、ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるベストタイミングです。
楽天モバイルでは、時期によってポイント還元や端末割引が大きく強化されることがあり、普段よりもはるかにお得にスタートできます。特に、楽天スーパーSALE期間や新機種発売時期、決算シーズンなどは還元額が増えやすく、タイミング次第で数万円相当の差が出ることもあります。どうせ乗り換えるなら、キャンペーンを活用して最大限お得に始めてください。
新しいiPhoneに買い替えたくなったとき
新しいiPhoneに買い替えたくなったときもオススメです。
ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えと同時にiPhoneを購入することで、端末代金割引や楽天ポイント還元キャンペーンを最大限活用できます。特に新型iPhone発売シーズンは還元が強化されやすく、格安で最新端末を手に入れられるチャンスが広がります。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えで利用できるキャンペーン
楽天モバイルでは毎月オトクなキャンペーンが実施されています。SIMのみを契約する場合は楽天ポイント、スマホを契約する場合は機種代金割引や楽天ポイント還元などオトクなキャンペーンがあります。楽天モバイルで実施されているキャンペーンの最新情報は、キャンペーン・特典をご覧ください。
また、当サイトの楽天モバイルキャンペーンまとめ記事もあわせてご覧ください。

三木谷キャンペーンで最大14,000ポイントもらえる
ワイモバイルから楽天モバイルへSIMのみで乗り換えるなら、専用ページから申し込むと最大14,000ポイントがもらえる三木谷キャンペーンが一番おすすめです。他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントが進呈され、対象は「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」で、1人1回限りです。
受け取りには条件が3つあります。クーポンコード「WTPRMI20251001」が適用された状態で専用ページから申し込むこと、申し込みの翌月末日23時59分までにプランの利用を始めること、同じ期限までにRakuten Linkアプリで10秒を超える通話を発信することです。Rakuten Linkの通話が条件に加わったのは2026年3月2日9時以降の申し込み分からです。
ポイントは条件の達成が確認された月の翌々月末日から3ヶ月に分けて進呈されます。乗り換えの場合は4,000ポイント、5,000ポイント、5,000ポイントの順です。有効期限は進呈日を含めて6ヶ月の期間限定ポイントです。
三木谷キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

- ワイモバイルスマホの分割払い途中でも楽天モバイルへ乗り換えできる?
-
はい、分割払い中でも楽天モバイルに乗り換えることは可能です。
ワイモバイルで購入したスマホの代金がまだ残っている場合でも、乗り換え後もそのまま分割で支払いが継続されます。乗り換えたからといって、支払いが免除されることはありません。
残りの支払い回数は「My Y!mobile」で確認できます。また、希望すればワイモバイルショップやサービスセンターで一括精算に切り替えることも可能です。
- 楽天モバイルショップ(店舗)でも乗り換えできる?
-
楽天モバイルは全国の「楽天モバイルショップ」店舗でも申し込みや乗り換え手続きが可能です。
契約に必要なものはオンラインから申し込むときと同じで、本人確認書類・MNP予約番号・楽天会員ユーザーID/パスワード・クレジットカード/銀行口座情報が必要です。
オンライン契約との違いは、店舗スタッフによる案内や初期設定サポートが受けられる点です。対面での説明を希望する場合は店舗申し込みもおすすめです。
- ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるとき、ワイモバイルの解約って必要?
-
ワイモバイルの携帯電話番号を楽天モバイルに乗り換えても使いたい場合は、ワイモバイルで解約手続きを絶対にしないでください。
ワイモバイルで解約手続きすると、ワイモバイルの携帯電話番号が使えなくなります。その後すぐにワイモバイルを新規契約したとしても、あなたがこれまで利用していた携帯電話番号は戻ってきません。
my楽天モバイルで実施するMNP開通手続き(MNP転入)が完了したタイミングで、ワイモバイルは自動的に解約されます。あなたがワイモバイルの解約手続きを行う必要はないため、安心して楽天モバイルの申し込み手続きだけを進めてください。
- ワイモバイルの電話番号はそのまま引き継げる?
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はい、今使っている電話番号をそのまま引き継げます。
2社ともMNPワンストップの対象事業者です。予約番号を先に取る作業はいりません。楽天モバイルで申し込んだ後、my楽天モバイルからMy Y!mobileにログインすれば引き継ぎが終わります。ただし、楽天モバイルショップ(店舗)で乗り換える場合はMNPワンストップが使えないため、従来通りMNP予約番号が必要です。
- ワイモバイルから楽天モバイルは即日で乗り換えできる?
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eSIMを選べば即日で乗り換えできます。
スマホでかんたん本人確認とeSIMを利用すれば、SIMカードの到着を待たずに申し込み当日に開通手続きまで進められます。
物理SIMカードを選んだ場合は、SIMの到着まで数日かかります。eSIMの利用にはeSIM対応端末が必要です。
- ワイモバイルのキャリアメールは楽天モバイルでも使える?
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ワイモバイルを解約すると「@ymobile.ne.jp」などのキャリアメールは原則として使えなくなります。
引き続き使いたい場合は、解約後31日以内に「メールアドレス持ち運び」(月額330円または年額3,300円)に申し込めば継続利用できます。GmailなどのフリーメールやRakuten最強プランの楽メール(@rakumail.jp)に切り替えるのも選択肢です。
- ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えてもPayPayは使える?
-
はい、使えます。PayPayはキャリアを問わず利用できる独立した決済アプリのため、楽天モバイルに乗り換えても引き続き使えますし、貯めたPayPayポイントも消滅しません。
ただし、ワイモバイル契約者向けのLYPプレミアム特典による還元の上乗せはなくなるため、Yahoo!ショッピングでの還元率は下がります。
【まとめ】ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えがオススメな人・見送るべき人
ここまで、ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えの料金比較・手順・メリット・デメリット・乗り換えのタイミングを解説してきました。最後に、楽天モバイルへの乗り換えがオススメな人と、ワイモバイルを継続した方がいい人をまとめます。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えがオススメな人
- 月額料金をできるだけ安く抑えたい人
- データ通信を無制限で使いたい人(動画視聴やテザリングをよく使う人)
- ワイモバイルのおうち割光セット(A)や家族割引を適用できていない人
- 国内通話を無料で利用したい人(Rakuten Linkアプリ利用)
- 楽天市場や楽天カードなど、楽天経済圏のサービスをよく利用する人
- 最新のiPhoneをお得に購入したい人
- 海外旅行や出張で、現地でもデータ通信を使いたい人
- 自宅の光回線を解約してスマホ1台にまとめたい人
- 家族でまとめて乗り換えて、家族割の恩恵を受けたい人
- U-NEXTで動画を楽しみたい人(Rakuten最強U-NEXTがおすすめ)
ワイモバイルのまま見送った方がいい人
- おうち割光セット(A)とPayPayカードゴールドの割引をフル適用していて、毎月30GB前後使う人(割引後のシンプル3 Mの方が安い)
- 24時間かけ放題(スーパーだれとでも定額+)が必須の人(楽天モバイルのかけ放題オプションは15分まで)
- 自宅や職場が楽天モバイルの電波が弱いエリアの人(地下・山間部など。サービスエリアマップで要確認)
- 近くの店舗で対面サポートを受けたい人(楽天モバイルは店舗数が少ない)
ワイモバイルは割引を組み合わせれば安く使えますが、おうち割光セット(A)などを適用できていない人や、データを無制限で使いたい人は、楽天モバイルに乗り換えることで毎月の通信費を抑えられます。ワイモバイルはMNPワンストップの対象事業者です。予約番号を用意する手間はなく、オンラインだけで手続きが終わります。
乗り換えのタイミングは、ワイモバイルの解約月が満額請求される点を踏まえると、月内に開通まで完了できるスケジュールで申し込むのがおすすめです。三木谷キャンペーンなどのポイント還元も活用すれば、よりお得に乗り換えられます。自分の使い方に合っていると感じたら、この機会に楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。

