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【最新】UQモバイルで使用できるGalaxyまとめ。基本はauのGalaxyを推奨

UQモバイルで使えるキャリア版/SIMフリー版Galaxyまとめ。au回線対応かどうかの見分け方、基礎知識、SIMカードやeSIMの契約から開通までの流れを解説。

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目次

UQモバイルでGalaxyを使うための基礎知識

キャリア版Galaxyは発売時期によってSIMロックの有無が異なる

SIMロックありで
発売していた時期
SIMロックなしで
発売し始めた時期
ドコモ2021年8月26日までに
発売された端末
2021年8月27日以降
新たに発売される機種
au2021年9月30日までに
発売された端末
2021年10月1日以降に
新たに発売される機種
UQモバイル2021年9月30日までに
発売された端末
2021年10月1日以降に
新たに発売される機種
楽天モバイル最初からSIMロックなし最初からSIMロックなし

キャリアから2021年10月1日以降に新たに発売される端末は、最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。

キャリアによってはそれよりも前にSIMロックなし状態で販売を始めています。

UQモバイルでGalaxyを使うなら、LTE Band 1/18/26が重要

UQモバイル(au)は、

  • LTE Band 1
  • LTE Band 3
  • LTE Band 11
  • LTE Band 18
  • LTE Band 26
  • LTE Band 28
  • LTE Band 42

を使用して通信サービスを提供しています。

そのなかで重要なLTE Bandは、LTE Band 1/18/26です。他のLTE Bandはどうでもいいです。

動作確認端末一覧のページでは、「特にバンド1(2.0GHz帯)バンド18/26(800MHz帯)に端末が対応していない場合、場所によっては電波をつかみにくくなることがある」という記載があります。

このことから、手持ちのGalaxyにUQモバイルのSIMカード/eSIMを入れて利用する場合には、少なくともLTE Band 1, 18/26に対応している必要があることが分かります。

LTE Band 18/26はどちらか片方が対応していればOK

自分の使いたいスマホの対応している周波数帯を見て、

  • LTE Band 1/18
  • LTE Band 1/26
  • LTE Band 1/18/26

上記3つの組み合わせのうちどれか1つに対応していれば、UQモバイルでも問題なく利用できます。

LTE Band 18/LTE Band 26は、どちらか片方が対応していればOKです。

LTE Band 18だけ対応しているよりも、LTE Band 18とLTE Band 26どちらも対応していたほうが、電波が更に強くなって通信が安定する、みたいなことはありません。

LTE Band 1だけでも意外と使えるかもしれないが、完全に自己責任

自分の使いたいGalaxyがLTE Band 1だけ対応していても意外と使えるかもしれませんが、その場合は完全に自己責任となります。

LTE Band 18/26に対応していない場合、場所によっては電波が繋がりにくかったり圏外になる可能性があります。

一部機種Sは「eSIM」に対応!

UQモバイルで動作確認されている一部のGalaxyは、eSIMに対応しています。

動作確認情報を見て、「SIMの種類・動作確認済みのサービスなど」に「eSIM」と記載されていれば、そのGalaxyはeSIMに対応しています。

【上級者向け解説】ドコモ/au/楽天モバイルなどのGalaxyがau回線(LTE Band 1/18/26)に対応しているかどうかをチェックする方法

ドコモ版Galaxy

SIMロック解除対応機種および対応周波数帯を見て、使いたいスマホがLTE Band 1/18/26に対応している(○がついている)ことを確認してください。

Sシリーズでいうと、Galaxy S23シリーズ以降の機種からau回線に対応するようになりました。

au版Galaxy

auから販売されているGalaxyは、もちろん言うまでもなくau回線に完璧に対応しています。問題なくUQモバイルで使えるのでご安心ください。

楽天モバイル版Galaxy

楽天モバイルの「パートナー回線」は、auにお金を払ってau回線で通信できるようにしています(ローミング)。楽天モバイルから販売されるAndroidスマホは、パートナー回線を使えるようにするためにau回線には絶対に対応しています。

楽天モバイルのスマホの対応周波数を見て、使いたいスマホがLTE Band 1/18/26に対応していることを確認してください。

取り扱い製品の対応周波数帯一覧 | 製品 | 楽天モバイルでも、端末の対応している周波数帯を確認できます。

SIMフリー版Galaxy

対応バンドを見て、使いたいスマホがLTE Band 1/18/26に対応していることを確認してください。

【超わかりやすい解説】動作確認情報を見て、対応エリアが○はau回線対応、△はau回線非対応

動作確認情報の
対応エリアが○
そのスマホは
LTE Band 18/26対応
au回線対応
動作確認情報の
対応エリアが△
そのスマホは
LTE Band 18/26非対応
au回線非対応

「対応周波数とかLTE Bandとか知らねえよ!もっと分かりやすい説明しろよ!」という場合は、動作確認情報の「対応エリア」を見るといいでしょう。

動作確認情報を見て、使いたいGalaxyの対応エリアが○になっていれば、そのGalaxyはau回線に対応しています。UQモバイルでも理論上は問題なく利用できます。

たとえばこちらはドコモから発売されたGalaxy Z Fold4, Galaxy Z Flip4, Galaxy A53 5G, Galaxy S22 Ultraの動作確認方法です。

Galaxy Z Fold4, Galaxy Z Flip4はau回線対応、Galaxy A53 5G, Galaxy S22 Ultraはau回線非対応です。

UQモバイルで動作確認されている/au回線に対応しているGalaxyまとめ

au版Galaxy(動作確認されているものは全て○マーク)

au版GalaxyはもちろんUQモバイルで使用できます。

auから2021年10月1日以降に販売されているスマホは、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。SIMロック解除不要です。

Galaxy Aシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy A20 SCV46マルチSIM(nano)
Galaxy A21 シンプル SCV49マルチSIM(nano)
Galaxy A23 5G SCG18マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy A30 SCV43マルチSIM(nano)
Galaxy A32 5G SCG08マルチSIM(nano)
Galaxy A41 SCV48マルチSIM(nano)
Galaxy A51 5G SCG07マルチSIM(nano)
Galaxy A53 5G SCG15マルチSIM(nano)
Galaxy A54 5G SCG21マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy A55 5GマルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Foldシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Fold SCV44マルチSIM(nano)
Galaxy Z Fold2 5G SCG05マルチSIM(nano)
Galaxy Z Fold3 5G SCG11マルチSIM(nano)
Galaxy Z Fold4 SCG16マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Fold5 SCG22マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Fold6マルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Flipシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Z Flip SCV47マルチSIM(nano)
Galaxy Z Flip3 5G SCG12マルチSIM(nano)
Galaxy Z Flip4 SCG17マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Flip5 SCG23マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Flip6マルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Noteシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Note8 SCV37マルチSIM(nano)
Galaxy Note9 SCV40マルチSIM(nano)
Galaxy Note10+ SCV45マルチSIM(nano)
Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06マルチSIM(nano)

Galaxy Sシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy S10 SCV41マルチSIM(nano)
Galaxy S10+ SCV42マルチSIM(nano)
Galaxy S20 5G SCG01マルチSIM(nano)
Galaxy S20+ 5G SCG02マルチSIM(nano)
Galaxy S20 Ultra 5G SCG03マルチSIM(nano)
Galaxy S21 5G SCG09マルチSIM(nano)
Galaxy S21+ 5G SCG10マルチSIM(nano)
Galaxy S22 SCG13マルチSIM(nano)
Galaxy S22 Ultra SCG14マルチSIM(nano)
Galaxy S23 FEマルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S23 SCG19マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S23 Ultra SCG20マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S24マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S24 UltraマルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Tabシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Tab S9 FE+ 5G SCT22マルチSIM(nano)、eSIM

ドコモ版Galaxy

Galaxy Aシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy A20 SC-02M△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A21 SC-42A△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A22 5G SC-56B△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A23 5G SC-56C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy A41 SC-41A△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A51 5G SC-54A△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A52 5G SC-53B△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A53 5G SC-53C△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy A54 5G SC-53D◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy A55 5G SC-53E◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Sシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy S9 SC-02K△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S9+ SC-03K△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S10 SC-03L△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S10+ SC-04L△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S20 5G SC-51A△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S20+ 5G SC-52A△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S22 SC-51C△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S22 Ultra SC-52C△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy S23 SC-51D◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S23 Ultra SC-52D◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S24 SC-51E◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S24 Ultra SC-52E◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Foldシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Z Fold3 5G SC-55B△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy Z Fold4 SC-55C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Fold5 SC-55D◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Fold6 SC-55E◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM

Galaxy Flipシリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Z Flip3 5G SC-54B△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy Z Flip4 SC-54C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Flip5 SC-54D◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Z Flip6 SC-54E◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM

その他シリーズ

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy Note8 SC-01K△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy Note9 SC-01L△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)
Galaxy Note10+ SC-01M△ au回線非対応
(LTE Band 18/26非対応)
マルチSIM(nano)

楽天モバイル版Galaxy(動作確認されているものは全て○マーク)

楽天モバイルから販売されているGalaxyは、au回線に対応しています。

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy A23 5G SM-A233C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy A7 SM-A750C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
Galaxy S23 SM-S911C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy S10 SM-G973C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
Galaxy Z Flip4 SM-F721C◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM
Galaxy Note10+ SM-N975C◯ au回線対応マルチSIM(nano)

日本国内SIMフリー版Galaxy

日本国内SIMフリー版Galaxyは、au回線に対応しています。

機種名au回線対応対応SIMタイプ
Galaxy M23 5G◯ au回線対応マルチSIM(nano)
Galaxy S23 Ultra◯ au回線対応マルチSIM(nano)
eSIM

動作確認情報の「Multi IC Card 01①」「Nano IC Card 05(②)」について(SIMカード)

Multi IC Card 01① (従来のマルチSIMのこと。通常申し込むのはこちら)

「Multi IC Card 01」はマルチSIMカードで、1枚のSIMカードから標準SIM、microSIM、nanoSIMの3つのSIMサイズに切り取ることができます。

5G SA対応SIMカードの提供開始と同時に「マルチSIM」から「Multi IC Card 01」に改名されました。UQモバイルではAndroid 6.0を搭載したスマホ、iPhone 6sの頃からずっとマルチSIMで動作確認されていました。

UQモバイルオンラインショップでSIMカードのみを契約するとき、標準で契約するのはこのMulti IC Card 01です。特に選択肢は表示されません。

Multi IC Card 01は4G/5G通信を利用できます。5G SA通信は利用できません。

5G SA対応機種であっても、契約しているのがMulti IC Card 01であれば、5G SA通信は利用できません。もしも将来5G SA通信に興味が湧いた・使いたくなった場合はNano IC Card 05への交換が必要です。

Nano IC Card 05② (5G SA対応SIMのこと)

「Nano IC Card 05」は5G SA対応SIMカードです。利用できるのは5G SA, 5G, 4Gです。nanoSIMサイズのみ提供されています。

UQモバイルでは2024年12月19日から「5G SA(スタンドアローン)」サービスの提供を開始しています5G SAについてとメリットは以下の通り。

5G SAについて

5G SAは、コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスです。5Gの高速・大容量の通信に加え、将来的にネットワークスライシングなどの機能を活用した新たなサービスを利用できるようになります。

5G SAを利用するメリット

一般の契約者が5G SAを利用するメリットとしては、超高速通信、超低遅延、多数同時接続が挙げられます。

超高速通信

2時間の映画を3秒でダウンロードできる等(LTEは5分)

4Gにおいては、通信速度が下りで最大1Gbps程度、上りで最大数百Mbps程度であったのに対し、5Gの要求条件では、下りで最大20Gbps程度、上りで最大10Gbps程度となっており、4Gの10倍以上の速度となることが見込まれている。4G以上の高速大容量通信によって、4K/8Kなどの高精細映像をはじめ大容量コンテンツであっても高速に伝送されることが期待される

超低遅延

利用者が遅延(タイムラグ)を意識することなく、リアルタイムに遠隔地のロボットなどを操作・制御できる等

多数同時接続

4Gにおいては、1㎞2あたり10万台程度の端末が同時に接続できるとされていたのに対し、5Gでは1㎞2あたり100万台程度の端末が同時に接続できるようになることが見込まれている

UQモバイルオンラインショップでSIMカードを契約するときに、【5G SA対応SIMカードをご希望の方はこちら】を押下し、2つの注意事項に同意して初めてNano IC Card 05で申し込みできます。

5G SAサービスを利用するためには、5G SA対応SIMカードと5G SA対応スマートフォンが必要です。動作確認端末一覧ページで「5G SA対応」と記載があれば使えます。iPhoneでいうとiPhone 14シリーズ以降の機種、AndroidでいうとGoogle Pixel 7シリーズ以降などの機種が5G SA対応記載があります。

なお、「Multi IC Card 01」でのみ動作確認されている端末に、Nano IC Card 05を入れて利用する場合は動作保証対象外でされています。

①と②の比較。5G SAサービス以外の違いは無い

①Multi IC Card 01と②Nano IC Card 05の違いは5G SAサービスが利用できるかどうかです。それ以外に対応していない機能・デメリットはありません。

SIMカードNano IC Card 05(②) Multi IC Card 01(①)
回線種別5G SA5G
通話
SMS
データ通信
テザリング
5G SA×
動作確認件数141件924件

UQモバイルのスマホの動作確認件数でいうと、①「Multi IC Card 01」は924件、②「Nano IC Card 05」は141件の動作確認が実施されています。ご覧の通り①のほうがダントツで件数が多いですし、ほぼ全てのスマホは①が使えます。(2024年12月28日時点)

①と②で動作確認されている機種は①と②どちらで契約してもOKですが、①で契約するのがオススメです。

①と②片方だけ動作確認されていたら、当然ですが動作確認されている方を契約しましょう。②でのみ動作確認されているのはUQモバイルのXiaomi 14Tくらいでした。(2024年12月28日時点)

UQモバイルは、②でのみ動作確認されている機種に①を入れる、①でのみ動作確認されている機種に②を入れる場合は動作保証対象外としています。保証していないだけで実際は使える可能性もありますが自己責任です。

【まとめ】動作確認数は①がダントツで多い。①②両対応なら①契約がオススメ

動作確認数、使えるスマホの数を重視するならMulti IC Card 01がオススメです。

UQモバイルの5G SAサービスにすごい魅力を感じている人、5G SAサービスが利用できないのはありえないとおもった人、5G SA対応端末を持っており、5G SA対応端末が壊れたら別の5G SA対応端末を用意できる人なら、②「Nano IC Card 05」で申し込めばいいでしょう。

UQモバイルがわざわざ【5G SA対応SIMカードをご希望の方はこちら】を押下し、2つの注意事項に同意して初めてNano IC Card 05で申し込みできるようにしている時点で上級者向きです。

【おまけ】eSIMにも「5G SA対応eSIM」がある

eSIMにもSIMカードと同様に「5G SA対応eSIM」が存在します。

UQモバイルオンラインショップでeSIMのみを契約するとき、標準で契約するのは5G SA非対応のeSIMです。特に選択肢は表示されません。

5G SA対応eSIMは、UQモバイルがわざわざ【5G SA対応eSIMをご希望の方はこちら】を押下し、2つの注意事項に同意して初めて申し込みできるようにしている時点で上級者向きです。

UQモバイルを契約する手順を簡単に解説

【事前準備】au IDを求められるタイミングを把握しておく

UQモバイルオンラインショップでSIMカードまたはeSIMを契約するときに、au IDへのログインを求められることがあります。au IDでログインしないと先に進めません。

今契約している
携帯電話会社/格安SIM
SIMカードのみ契約eSIMのみ契約
新規契約「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
ドコモ
ahamo
「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
povo2.0「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
ソフトバンク
ワイモバイル
LINEMO
「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
楽天モバイル「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
格安SIM「au IDをお持ちでない方」を
選んでも申し込める
申し込み時に
au IDでのログインが必須
au本家
povo1.0
申し込み時に
au IDでのログインが必須
申し込み時に
au IDでのログインが必須

他社から乗り換えの場合

他社から乗り換え(MNP)でSIMカードのみ契約するときは、「au IDをお持ちでない方」を選んでも申し込めます。

eSIM契約時はau IDでのログインを求められます。

au本家/povo1.0から乗り換えの場合

au本家/povo1.0からUQモバイルに乗り換えるときは、UQモバイル申し込み時にau IDでのログインを求められます。

au回線やpovo1.0回線と紐づいているau IDがどれなのか、au IDにログインできるかどうかを確認してきましょう。

au IDはPCメールアドレス(GmailやYahoo!メールなど)を使って作成できますよ

au IDは携帯電話番号を使わないと新規作成できないと思われがちですが、実はPCメールアドレスを使ってau IDを作成できるんです。

PCメールアドレスを使ってau IDの登録するとき、携帯電話番号の入力は求められません。2段階認証もメールアドレスに届きます。

新規登録 | au IDにアクセスして、au/UQ mobile携帯電話をご契約していない方の「PCでメールアドレスを利用してau ID登録」を選択して、au IDを作成してください。

au IDをPCメールアドレスで作成後、UQモバイルオンラインショップにアクセスすると、自動でau IDにログインした状態でUQモバイルの申し込みが進んでいきますよ。

au PAYアプリをインストールしてログインするときも、PCメールアドレスで作成したau IDでログインできます。ご安心ください。

【手順①】MNP予約番号を発行する(乗り換え時のみ、au本家/povo1.0は発行不要)

ドコモ/ahamo、povo2.0、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル、その他格安SIMからUQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号を発行してください。

au本家/povo1,0からUQモバイルに乗り換えるときは、MNP予約番号は発行しないでください。

MNP予約番号の有効期限は発行当日を含めて15日間です。UQモバイル公式オンラインショップで申し込むときは、MNP予約番号の発行日から5日以内に申し込んでください。

MNPワンストップ方式を利用してUQモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号の発行は不要です。

au本家/povo1.0からUQモバイルに乗り換える場合

UQモバイルを申し込むときにau IDでのログインを求められます。

au IDを複数持っている人は、auの回線、povo1.0の回線と紐付いているau IDがどれなのか確認してください。

auの回線、povo1.0の回線と紐付いていないau IDを使ってUQモバイルを申し込んでしまうと、かなり面倒なことになってしまうので気を付けてください。

【手順②】UQモバイルの契約に必要なものを用意する

本人確認書類、契約者本人名義のクレジットカード・口座情報、MNP予約番号、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意してください。

SIMカード契約時とeSIM契約時で求められる本人確認書類が異なるので注意してください。

UQモバイルを申し込むときは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することを推奨します。

本人確認書類(画像アップロードによる本人確認の場合)

  • 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳

本人確認書類(撮影による本人確認の場合) ※eKYCのこと

  • 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード

【手順③】必要なものを用意してUQモバイルのSIMカード/eSIMを申し込む

UQモバイル公式オンラインショップからSIMカード/eSIMを申し込んでください。

eSIMを申し込むときは、スマホからUQモバイル公式オンラインショップにアクセスしてください。

申し込み及び本人確認終了後、本人確認書類に記載された住所宛に最短即日でSIMやスマホが発送されます。

契約方法の選択肢について

新規契約新規ご契約
ドコモ
ahamo
他社から乗りかえ(MNP)
ソフトバンク
ワイモバイル
LINEMO
他社から乗りかえ(MNP)
楽天モバイル他社から乗りかえ(MNP)
格安SIM他社から乗りかえ(MNP)
povo2.0他社から乗りかえ(MNP)
au本家au/povo1.0から乗りかえ
povo1.0au/povo1.0から乗りかえ

他社から乗りかえ(MNP)選択時は、「MNP予約番号をご入力ください」画面が表示されます。

「MNP予約番号の取得状況の確認」では、MNP予約番号を発行している場合は【取得している】を、MNPワンストップを利用する場合は【取得していない】をタップしてください。

【取得している】をタップすると、MNP予約番号、現在利用中の他社携帯電話番号、MNP予約番号有効期限の入力欄が表示されます。

「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」を選択するとMNPワンストップでの手続きになります。当てはまるものを選択してMNPワンストップ手続きを完了させてください。

4桁の「暗証番号」をメモする

申込画面で4桁の暗証番号を決める必要がありますが、これは各種手続き時、本人確認するときに必要な重要番号になるので、忘れないようにしっかりメモをしておきましょう。

My UQ mobileアプリの初期設定の手順の中で、au IDを新規登録するときにも、途中でこの暗証番号の入力を求められます。

UQモバイルの開通手順を解説

UQモバイルの開通手順を解説

【手順①】WEBサイトで回線切替を行う

WEBサイトで回線切替を行う

他社から乗り換え時は、今契約している携帯電話会社からUQモバイルの回線に切り替えるために、WEBサイト上で回線切替を行う必要があります。UQモバイルのマニュアルでもWEBサイトでの回線切替手続きのみ掲載されています。

契約区分あらかじめ準備する情報受付時間(年中無休)
機種変更①au ID/パスワード
②携帯電話番号
7:00 ~ 23:15
25:00 ~ 26:15
UQ mobileからの乗りかえ au/povo1.0からの乗りかえ①ご注文番号
②ご注文履歴確認用パスワード
③切り替え予定の携帯番号
7:00 ~ 23:15
25:00 ~ 26:15
MNP①ご注文番号
②ご注文履歴確認用パスワード
③切り替え予定の携帯番号
9:00 ~ 21:15

新規契約時は回線切替手続きは不要です。

UQモバイル公式の解説だと「30分程置く」と記載されていますが、実際は数分で回線が切り替わります。

手順
  • 注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
  • 「au ID」もしくは「ご注文番号」と注文完了時に自動発行された「ご注文履歴の確認用パスワード」を入力してログイン
  • 注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
  • 切り替え後、今まで利用されていた機種と新しい機種の電源を切り、30分程度置いて新しい機種の電源を入れる

【手順②】端末にUQモバイルのSIMカードを入れる/eSIMプロファイルをダウンロードする

「Multi IC Card 01」を契約している場合は、使いたい端末に合わせて適切なサイズに切り取り、端末にSIMカードを入れてください。

AndroidスマホのSIMサイズはほぼ確実に「nanoSIM」サイズです。SIMカードをnanoSIMサイズに切り取って、手持ちの端末に入れてください。

「Nano IC Card 05」はnanoSIMサイズのみ提供されています。切り取って手持ちの端末に入れてください。

【手順③】端末でAPN設定を行う

Androidスマホは、APN設定が必要なものと不要なものがあります。

  • UQモバイルのSIMカードやeSIMを入れると、UQモバイルのAPN設定が自動で完了する機種
  • UQモバイルのSIMを入れるとau系格安SIMのAPNリストが表示され、その中からUQモバイルのAPNを設定するとAPN設定が完了する機種
  • 完全に手動でAPN設定が必要な機種

気の利くメーカーであればパターン①です。端末の再起動や機内モードオン・オフしてみて、「4G」「5G」表示されない場合は手動でAPN設定が必要です。

手動でAPN設定が必要かどうかは、動作確認端末ページでも確認できます。

UQモバイルで使いたい端末の動作確認情報を開き、「ご注意」に「◯◯のAPNの設定手順はこちら」という文字があれば、その端末は手動でAPN設定が必要です。

文字をタップするとAPN設定手順のPDFファイルが開くので、手順通りに操作してAPN設定を完了させてください。

文字をタップするとAPN設定手順のPDFファイルが開くので、手順通りに操作してAPN設定を完了させてください。

代表的な設定項目名設定値
APN名
アクセスポイント名
uqmobile.jp
APN
APN設定
uqmobile.jp
ID、ユーザーID
ユーザー名
uq@uqmobile.jp
Password
パスワード
uq
認証タイプ
PPP認証タイプ
暗号タイプ
CHAP
APNプロトコルIPv4v6、IPv4/IPv6
APNタイプdefault,mms,supl,hipri,dun

【手順④】発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く

発信用テスト番号(111)に電話して、アナウンスを最後まで聞く

スマホで発信テストをします。

111(通話料無料)に発信して、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえましたら正常終了です。最後まで聞いて電話を切ってください。

発信テストが成功しない場合は、WEBサイトで回線切替が完了していない、APN設定が正しく完了していない可能性があります。確認してください。

【手順⑤】UQモバイル回線で通信できることを確認して利用開始

  • 端末で発信テストが完了している
  • UQモバイルで回線切替が完了している
  • 端末でAPN設定が完了している(必要な場合)
  • 端末のSIMロックを解除している

純場はどうでもいいので、上記の作業がしっかりできていれば、画面上部に「4G」や「5G]などと表示されていて、アンテナマークがついているはずです。

機内モードをオン・オフしたり再起動をするとそのうち繋がります。

この記事の内容は2024年12月28日時点の情報です。最新情報はUQモバイル公式サイト、UQモバイル公式オンラインショップをご覧ください。

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この記事を書いた人

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