ワイモバイルとpovo2.0を併用する・デュアルSIMで利用する手順まとめ。
ワイモバイル回線にpovo2.0を追加して併用するメリット
異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、万が一のときのためのリスク分散することです。
ワイモバイルはソフトバンク回線、povo2.0はau回線なので、2キャリアの回線が使えれば、よっぽどのことがない限り困ることはないでしょう。
携帯電話の基地局の機械の故障、メンテナンス作業の不備が原因で発生するタイプの大規模障害は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで同時に発生することはまずありえないです。
どのキャリアでも年に数回は数時間程度の通信障害(データ通信しづらい、音声通話しづらい、完全に繋がらない・繋がりにくい)が発生しがちです。東日本だけ、西日本だけ、一部の都道府県だけなどパターンは色々あります。たまに全国規模で数日レベルの大規模障害が発生します。
たとえばauでは2022年7月2日1時35分から7月4日15時(61時間25分)まで大規模な障害が発生しました。auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。楽天モバイルはパートナー回線(au回線)で通信障害の影響がありました。
4キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・台風・豪雨のときくらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。
iPhoneでデュアルSIMの設定時に、複雑な操作が不要
povo2.0やワイモバイルのSIMカード/eSIMをiPhoneに入れて利用する場合は、APN構成プロファイルのインストール不要です。SIMカードやeSIMを入れた時点で、自動でAPN設定をしてくれます。
iPhone側で複雑な操作は一切不要です。設定するときに順番を間違えるとデータ通信できなくなる、みたいなこともないですし、いちいちAPN構成プロファイルを入れ直しも不要です。
自分の好きなときに、手間なく「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を好きな回線に設定できます。
povo2.0は180日間で330円維持可能
ソフトバンクでも月額429円で「副回線サービス」を提供しています。月間データ容量は500MBです。1年間契約すると月額429円×12ヶ月=5,148円かかります。
povo2.0は基本料0円ですが、購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングの購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングの購入がない場合、順次利用停止されます。
povo2.0で提供されていて、常時販売されている一番安いデータトッピングは、「データ使い放題(24時間)」の330円/回になります。これを180日ごとに購入しましょう。180日間で330円、360日間で660円で維持できます。
1GB(180日間) 1,260円を購入して備えるのもよい(1ヶ月あたり210円)
もしくは、「データ追加1GB(180日間)」 1,260円を購入するといいでしょう。こちらは1ヶ月あたり210円で維持できます。万が一のときもpovo2.0回線に切り替えればすぐにモバイルデータ通信できます。LINEのやり取りや情報収集程度なら1GBあれば大丈夫でしょう。
povo2.0をサブ回線として利用したい、音声通話用SIMとして利用したい場合はどうしても毎月の維持費を抑えたいと思いますが、データ使い放題(24時間)を購入していく場合は、最低でも180日ごとに330円は絶対に必要になります。
povo2.0は3GB(30日間)が990円で使える
大容量・無制限プランがもう主流かと思いますが、中にはまだ「ミニフィットプラン+」などの従量制プランを契約して使っている人も多いでしょう。
povo2.0では、「データ追加3GB(30日間)」が990円で提供されています。ソフトバンクは追加データ容量は0.5GBで605円、1GBで1,100円かかります。それと比べるとpovo2.0はかなり良心的であることが分かります。
データ専用SIMの申込はWEBサイトから!
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povo 2.0のメリット・特徴
- 事務手数料無料、縛りなし、契約解除料もない
- データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
- 基本料0円で自分でデータトッピングして使う。小容量、大容量、購入から24時間データ通信使い放題、期間限定トッピングも豊富
- 購入完了から7日間、DAZNの利用とDAZN利用中のデータが使い放題になるパックがある(7日間/1,145円)
- 5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
- 13歳以上であれば本人名義で契約できる
- povo2.0契約者もau Online Storeで機種変更(端末単体購入)が可能
- 2024年5月20日から「着信転送サービス(月額330円)」「留守番電話サービス(無料)」の提供開始!(ただし併用不可)
- 国際ローミングも利用可能
povo2.0について
povo2.0はauのオンライン専用料金プランです。auと同様にKDDIがサービスを提供しています。
povo2.0は格安SIMではなくauのオンライン専用料金プランなので、auとpovo2.0の通信品質は同等と考えてよいでしょう。通信エリア・通信速度・通信品質どれも安定しています。
契約事務手数料3,850円は同一名義で5回線まで無料、累計6回線目以降は1回線ごとに契約事務手数料がかかります。
契約解除料、契約期間の縛り(2年縛り等)、MNP転出手数料はありません。無料です。
項目 | 「通話+データ」のベースプラン |
---|---|
基本料 | 0円 |
データ容量 | 0GB |
通信速度 | 最大128kbps (データ容量0GBの場合) |
国内通話料 | 30秒あたり22円 |
国内SMS利用料 | 【送信】1通あたり3.3円[70文字まで] 【受信】無料 |
支払い方法 | クレジットカード/Paidy |
MNP | 利用可能 |
au ID連携 | 利用可能 |
海外ローミング | 利用可能 |
契約変更 | データのみ契約への変更は不可能 新たに新規契約として申込 |
SIMカード変更 | 利用可能 |
eSIMクイック転送 | 利用可能 |
eSIM | 利用可能 |
SIMカード | 利用可能 |
auから移行する場合の SIMカードの変更 | 変更が必要 |
データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える
povo2.0でデータトッピングを購入していない=0GB状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。電話は通信速度は関係ありません。
128kbpsで利用の場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
なお、180日間有料トッピングの購入がないと順次「利用停止」されます。利用停止後の30日の間に有料トッピングの購入がない場合は、povo2.0の契約が解除されます。
参考までに、いつも提供されているデータトッピングは以下の通り。
【データ使い放題(24時間)】330円/回
【データ追加1GB(7日間)】390円/回
【データ追加1GB(180日間)】1,260円/回
【データ追加3GB(30日間)】990円/回
【データ追加20GB(30日間)】2,700円/回
【データ追加60GB(90日間)】6,490円/回
【データ追加120GB(365日間)】21,600円/回
【データ追加150GB(180日間)】12,980円/回
【データ追加300GB(365日間)】24,800円/回
【データ追加300GB(90日間)】9,834円/回
【データ追加360GB(365日間)】26,400円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】9,834円/回
自分でデータトッピングして使う
povo2.0で高速データ通信したくなったときは、povo2.0アプリでデータトッピングを追加(購入)して使う形になります。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。
データトッピングには有効期限があるので、有効期限内に利用する必要があります。たとえばデータ追加20GB(30日間)を購入し、30日間で10GBしか使わなかった場合は残り10GBは失効します。
期間限定データトッピング(お試しトッピング)も頻繁に登場しているため、オトクにpovoを利用できます。
5分以内通話かけ放題、通話かけ放題オプションあり
トッピング名 | 料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 月額550円 |
通話かけ放題 | 月額1650円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料で利用できます。1回の通話が5分を超えた場合5分超過分につき税込22円/30秒の通話料が別途かかります。
通話かけ放題は、国内通話が無料で利用できます。電話をよくかける人はオプションの契約を検討するといいでしょう。
ワイモバイルとpovo2.0を併用するデメリット・注意点
povo2.0の一般的なデメリット
- データトッピングには有効期限があり、データ容量が残っていても有効期限切れするとデータ容量が失効する
- 180日以上有料トッピングの購入がない場合、利用停止・契約解除の可能性がある
- 0円0GB時は、通信速度が送受信最大128kbps
- auショップでのサポートはない。チャットボットの利用や専門オペレーターとのチャットでのやり取りになる
ワイモバイルのAndroidはau回線非対応が多い(iPhoneは絶対対応)
ワイモバイルから販売されているAndroidスマホは、au回線(LTE Band 18/26)に対応していないものが多いです。
たとえば、ワイモバイルから販売されたXperia 8, Xperia 10 II, Xperia 10 III, Xperia Aceは、LTE Band 18/26に対応していません。
au回線に対応していない端末でワイモバイルとpovo2.0のデュアルSIMにして利用しても、場所によってはau回線が繋がりにくい、最悪の場合は圏外になる可能性があり、通信障害対策として意味をなさない可能性があります。
ワイモバイルから販売されているiPhoneは、SIMロック解除手続きをすればドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線・楽天モバイル回線の全てに対応します。
ワイモバイルのAndroidがau回線に対応しているか確認する方法
SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧というPDFを見て、自分のワイモバイルスマホがLTE Band 18/26に対応していることを確認してください。
もしくは、製品個別ページの「スペック」の通信欄にそのスマホの対応周波数のPDFが掲載されているので確認してください。たとえばOPPO Reno11 Aの対応周波数帯は、https://www.ymobile.jp/lineup/band/pdf/reno11a_band.pdfで公開されています。
povo2.0のeSIMは、「通話+データ」と「データ専用」の2種類あり
povo2.0のeSIMは、「通話+データ」と「データ専用」の2種類があります。
通話+データ | データ専用 | |
---|---|---|
本人確認書類 | 必要 | 不要 |
データ通信 ※インターネット通話含む | ○ | ○ |
音声通話・SMS | ○ | × |
海外ローミング (音声通話・SMS・データ通信) | ○ | × |
他キャリアから乗り換え(MNP) | ○ | × |
契約年齢 | 13歳以上 | 18歳以上 |
契約できるSIMタイプ | eSIM / SIMカード | eSIM |
「通話+データ」は音声SIMのことです。音声通話・SMSが必要な人、他社から乗り換え(MNP)の人、新しい携帯電話番号の発行が必要な人におすすめです。通信障害時に090/080/070番号を使った音声通話をしたい人は「通話+データ」一択です。
「データ専用」はその名の通りデータ通信専用SIMになります。国内でデータ通信だけすぐ使いたい人、音声通話・SMSが不要な人におすすめです。通話はLINEでできればOKという人は「データ専用」でいいでしょう。なお、「データ専用」は新規契約のみ可能で、契約時にトッピングの購入が必要です。
povo2.0のeSIMを契約する手順を解説
【手順①】ワイモバイルのスマホのSIMロック解除手続きを行う
ワイモバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のeSIMを追加してデュアルSIMにして利用したい場合は、ワイモバイルで端末のSIMロック解除手続きが必要です。
ワイモバイルから販売されているAndroidスマホやiPhoneは、購入時期によってSIMロックの有無が異なります。
2021年5月12日以降にワイモバイルでAndroidスマホやiPhoneを購入
購入時にSIMロック解除手続きが実施された状態で製品が引き渡しされているため、SIMロック解除手続きは不要です。
iPhone SE(第3世代)、iPhone 13以降の機種はSIMフリー端末として販売されています。
2021年5月11日までにワイモバイルでAndroidスマホやiPhoneを購入
スマホは「SIMロックあり」状態なのでSIMロック解除手続きを実施してください。
ワイモバイルスマホのSIMロック解除は、My Y!mobileかワイモバイルショップ実店舗で受け付けています。My Y!mobileで自分でSIMロックを解除すれば無料です。ワイモバイルショップだと手数料3000円と待ち時間が発生します。
iPhoneでいうと、iPhone 6s, iPhone SE(第1世代), iPhone 7, iPhone 11, iPhone SE(第2世代), iPhone 12, iPhone 12 miniはSIMロックありです。
povo2.0の開通も完了している、APN設定をしているのにpovo回線が使えないというときは、大抵SIMロック解除手続きをすっ飛ばしています。
- 確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Y!mobileにログイン
- 注意事項等を確認して、製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
- 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
- 【Androidスマホのみ】SIMロック解除コードが発行されるのでメモする
- ワイモバイルのスマホにpovo2.0のSIMカードを入れる
- AndroidスマホならSIMロック解除コード入力、iPhoneはアクティベーションを行う(Apple IDとパスワード入力)
- SIMロック解除が正式に完了
SIMロック解除コードは、ワイモバイルのスマホに初めてpovoのSIMカードを入れたときに入力が必要です。iPhoneはSIMロック解除コードは発行されません。
【手順②】デュアルSIM対応端末を用意する
デュアルSIMに対応したAndroidスマホやiPhoneを用意してください。
eSIM対応iPhone
iPhone XS/XS Max/XR以降のすべての機種がeSIMに対応しています。
eSIM対応iPhoneには、
- SIMカード+eSIMのデュアルSIMに対応した機種
- SIMカード+eSIMのデュアルSIM、eSIM+eSIMのデュアルSIMに対応した機種
の2種類が存在します。
ワイモバイルのiPhoneを購入している人は、端末とSIMカードのセットを契約しているはずなので、ワイモバイルのSIMカード+povo2.0のeSIMの組み合わせで利用することになるでしょう。
製品名 | 対応している 組み合わせ |
---|---|
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR | SIMカード+eSIM |
iPhone 11シリーズ | SIMカード+eSIM |
iPhone SE(第2世代) | SIMカード+eSIM |
iPhone 12シリーズ | SIMカード+eSIM |
iPhone 13シリーズ | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone SE(第3世代) | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone 14シリーズ | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone 15シリーズ | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
iPhone 16シリーズ | SIMカード+eSIM eSIM+eSIM |
【手順③】povo2.0の契約に必要なものを用意する
povo2.0を契約する際は以下が必要です。
- 本人確認書類
- クレジットカード情報またはあと払い(ペイディ)
- povo2.0(au回線)に対応した端末(SIMロック解除済み端末・SIMフリー端末)
- GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレス
本人確認書類
povo2.0で利用できる本人確認書類は以下の通り。
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
支払い方法 : クレジットカード
クレジットカードは以下のブランドが利用できます。デビットカードは利用できません。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
支払い方法 : あと払い(ペイディ)
クレジットカードが無い場合でも、「あと払い(ペイディ)」が利用できます。
あと払い(ペイディ)とは株式会社Paidyが提供するオンライン決済サービスです。2024年1月23日より利用可能になっています。
ペイディ利用料金の支払いは翌月27日までに、口座振替/銀行振込/コンビニ払いから自由に選択できます。ペイディアプリから銀行口座を登録すると、毎月自動的に請求金額が引き落とされます。また、口座振替は支払手数料が無料です。
ペイディアカウントを持っていない人も、メールアドレスと携帯電話番号だけで簡単に手続き可能です。あと払い(ペイディ)を支払い方法に設定する場合はSMS認証が必要です。
ペイディアプリから本人確認すると、分割手数料無料の「3回あと払い」が使えるため、お得な大容量トッピングも月々の負担が軽減されます。
*1:コンビニ払いの手数料は最大390円です。銀行振込の場合は金融機関により異なります。口座振替の場合、手数料は発生しません。
*2:SMSを受け取ることができる携帯電話番号が必要です。
*3:1回のご利用金額が3,000円以上の場合のみ利用可能です。
【手順④】povo2.0のeSIMを契約する
povo2.0アプリを端末にダウンロードし、アプリからeSIMを申し込んでください。
povo2.0を乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が13日以上残っている必要があります。
「通話+データ」で申し込むときの手順は以下の通り。
- 手持ちのスマホにpovo2.0アプリをインストールする
- 「どちらかのプランを選択してお進みください。」では【通話+データ】をタップして【次へ】をタップする
- 「契約タイプ」では【新規契約】または【他社から乗り換え】をタップする
- SIMタイプでは【eSIM】をタップする
- 「アカウント登録」でメールアドレスを入力する
- 「お支払い方法を設定」画面では、【クレジットカード】または【クレジットカード以外】を選択する。クレジットカード情報を登録するか、ペイディでの手続きを行うこと
- オンライン(LIQUID eKYC)で本人確認情報を登録する
- 氏名・住所等の個人情報を入力、SIMカードのお届先住所など、画面の指示に従って操作・入力する
- povo2.0の契約を完了させる
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povo2.0のeSIMの開通手順を解説
【手順①】povo2.0のeSIMを開通させる
eSIMを新規契約したときも他社から乗り換えで契約したときも、eSIMの有効化手続きが必要です。有効化手続きが完了するとpovo2.0回線が開通します。
eSIMの有効化手続きは、9時30分から20時までの間に実施すれば即時開通します。
20時から9時30時までの間に有効化手続きを行った場合は、9時30分以降順次有効化が完了し、povo2.0のSIM(回線)が使えるようになります。有効化する時間帯には注意してください。
- povo2.0アプリを起動してログイン
- 9時30分から20時までの間に「eSIMを発行する」をタップ
- eSIMが有効化されるとメールが届くのでそれまで待つ
- 「次へ」をタップ
【手順②】端末にpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする
povo2.0アプリを使い、端末にpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードしてください。
端末にpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードする方法は、①povo2.0アプリからeSIMの設定をする方法、②手動で実施する方法(コード入力方式)、2つの方法があります。アプリから設定がおすすめです。
- povo2.0のeSIMを利用したいiPhoneで操作を行うこと
- povo2.0にログイン後、【eSIMの設定】をタップ
- 「eSIMの設定」画面になるので、【eSIMプロファイルをダウンロード】をタップする
- 「eSIMをアクティベート」画面が表示されるので、画面の指示に従い【続ける】をタップ
- 「モバイル通信設定完了」画面が表示されたら【完了】をタップする
- 「eSIMの設定が完了しました」が表示されるので、【閉じる】をタップする
【手順③-1】iPhoneで「モバイル通信プラン」の設定をする
ワイモバイルのSIMカードを入れているiPhoneにpovo2.0のeSIMプロファイルをダウンロードすると、「モバイル通信プランの設定(名称)」画面が表示されます。それぞれ設定してください。
- 「モバイル通信プランの名称」画面が表示されるので、povo2.0の回線をタップする
- カスタム名称で「povo2.0」などと入力し、【完了】をタップする
- 「モバイル通信プランの名称」画面に戻るので、【続ける】をタップする
- 「デフォルト回線」画面、「iMessageとFaceTime」画面、「モバイルデータ通信」画面が表示されるので、それぞれ使用する回線を選択する
- モバイルデータ通信、デフォルトの音声回線がきちんと設定されていることを確認
【手順③-2】Androidでモバイルネットワークの設定を行う
Androidスマホの場合は、povo2.0のeSIMプロファイルのダウンロード後に「SIMを使用」をオンにしてください。
その後、モバイルネットワークの設定(通話・SMS・データ通信で使用するSIMの選択)を行ってください。
Google Pixelのモバイルネットワーク設定の例は以下の通り。
- 【設定】→【ネットワークとインターネット】をタップ
- 画面内にある【povo】をタップ
- 「モバイルデータ」右横をタップし、【povoを使用】をタップ(データ通信用SIMの選択)
- 「通話の設定」をタップし、【povoを使用】をタップ(通話用SIMの選択)
- 「SMSの設定」をタップし、【povoを使用】をタップ(SMS送信用SIMの選択)
- デフォルトの通話とSMS・デフォルトのモバイルデータが「povo」になっていることを確認
【手順④】AndroidスマホのみAPN設定する
iPhoneのiOSバージョンがiOS 15.0以上であればAPN設定不要で利用できます。
AndroidスマホはAPN設定が必要です。auで購入したAndroidスマートフォンであってもほとんどの場合APN設定が必要です。
電波アイコンの横に「4G」・「5G」と表示されるか、Wi-Fiを切った状態でデータ通信ができていれば本設定は不要です。
- 【設定】→【ネットワークとインターネット】をタップ
- SIMの横の「+」をタップ
- 画面下部の【アクセスポイント名】をタップ
- 「+」をタップ
- 「名前」をタップし、「povo2.0」と入力し「OK」をタップ
- 「APN」をタップし、「povo.jp」と入力し「OK」をタップ
- 「APNプロトコル」をタップし、「IPv4/IPv6」を選択し、画面右上の3つの点をタップ
- 「保存」をタップ
- 「povo2.0」の右横の丸をタップ
【手順⑤】開通確認して利用開始
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、開通手続きは終了
povo2.0の開通を確認してください。
povo2.0はデータトッピングを購入していない0GB状態では通信速度は最大128kbpsと低速なため、画面の表示に時間がかかる場合がありますが、画面が表示できれば問題ありません。
AndroidスマホやiPhoneで用途別のSIMを後から設定する方法
iPhoneのデュアルSIM設定
povo2.0のeSIMをiPhoneで利用する場合、APN構成プロファイルのインストールは不要です。
「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択して、モバイル通信画面内にある「デフォルトの音声回線」、「モバイルデータ通信」でそれぞれの好きなSIMを設定してください。
電話をかけるときには、電話をかける前に使用する回線の切替も可能になっているのでご安心ください。
モバイル通信に使用するSIMの設定方法
- 「設定」を開く
- [モバイル通信]または[モバイルデータ通信]をタップ
- [モバイルデータ通信]をタップ
- モバイルデータ通信に使いたい番号をタップ
「モバイルデータ通信の切替を許可」をONにすると、電波状況や回線利用状況に応じて主回線・副回線のモバイルデータ通信を利用できるようになります。
ただし、ahamoのSIMまたpovoのSIMで、自分の意図しないデータ通信をしないようにするためにOFFにしておくことを推奨します。
- ワイモバイルでデータ通信していたつもりがpovo2.0に切り替わっていて、povo2.0のデータトッピングを使い果たした
- povo2.0でデータ通信していたつもりがワイモバイルに切り替わっていて、ワイモバイルでやたらとデータ通信してしまった
なんてことが起こる可能性があります。
音声回線に使用するSIMの設定方法
- 「設定」を開く
- [モバイル通信]または[モバイルデータ通信」をタップ
- [デフォルトの音声回線]をタップ
- 音声回線に使いたい番号をタップ
メッセージに使用するSIMの設定方法
- 「設定」を開く
- [メッセージ]をタップ
- [送受信]をタップ
- iMessageに使いたい番号をタップ
FaceTimeに使用するSIMの設定方法
- 「設定」を開く
- [FaceTime]をタップ
- [FaceTime着信用の連絡先情報]、[発信者番号]にそれぞれに使いたい番号をタップ
- FaceTimeに使いたい番号をタップ
キャンペーンのエントリーおよびahamoの申し込みにはdアカウントが必要です。持っていない人は作成しましょう。
【エントリー期間】2022年5月13日(金)~終了日未定で実施中
【対象手続き】エントリー翌月末までに、他社から乗り換え+SIMカードのみ/eSIMのみ契約して開通手続き(利用開始手続き)を完了させる
【特典進呈時期】開通(利用開始の手続き)を行った翌月下旬
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他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
povo2.0 への乗り換えと対象トッピングの購入で au PAY 残高へ 最大10,000円相当還元される「他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!」が実施されています。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | 他社からpovo2.0へお乗り換えでau PAY 残高最大10,000円相当還元キャンペーン |
開催期間 | 2023年12月15日0:00~終了日未定 |
特典内容 | 他社からMNPでpovo2.0へ乗り換え、SIMを有効化後7日以内に対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)を還元 |
対象外 | au/UQ mobile/povo1.0からの移行は対象外。 |
還元額 | 24,000円以上のトッピング:10,000円 16,000円以上~24,000円未満のトッピング:8,000円 12,000円以上~16,000円未満のトッピング:4,000円 9,000円以上~12,000円未満のトッピング:3,000円 |
受け取り条件 | 他社からMNPでpovo2.0へ移行 SIM有効化がキャンペーン期間内 au IDとpovoアカウントの連携 SIM有効化後7日以内に対象トッピングを購入 au PAYの利用開始 |
注意事項 | 本特典は1回線につき1回限り適用 対象トッピングに海外データトッピングは含まれない トッピングキャンセルや返金で特典無効 |
その他 | SIM有効化は9:30~20:00の間に実施推奨 SIM有効化までに時間がかかる場合があるため、郵送SIMは余裕をもって手続き |
1年間トッピング デビュー割
有効期間が「365日間」のトッピングを購入したことがない回線で、対象トッピングを購入すると、au PAY残高に購入金額の10%相当(不課税)が還元されます。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | 1年間トッピング デビュー割キャンペーン |
開催期間 | 2024年10月18日(金)0:00〜終了日未定 |
特典内容 | 365日間のトッピングを初めて購入した回線に対して、購入金額の10%相当をau PAY残高に還元 |
対象外 | 「データ専用」プランの回線は対象外 |
還元額 | データ追加360GB:2,640円還元(販売価格26,400円) データ追加300GB:2,480円還元(販売価格24,800円) データ追加120GB:2,160円還元(販売価格21,600円) 【期間限定】データ追加48GB:1,188円還元(販売価格11,880円) |
受け取り条件 | 「通話+データ」プランの回線 365日間のトッピングを過去に購入していない povoアカウントとau IDが連携済み au PAY利用開始済み |
注意事項 | 特典は1回線につき1回限り 対象トッピングを複数回購入した場合は最初の1回目にのみ適用 8日間キャンセルや返金後の再購入は対象外 |
その他 | 還元はトッピング購入月の翌月末までにau PAY残高に反映 対象トッピングは今後変更・追加される場合あり |
Pontaパス入会でギガゲット!キャンペーン
キャンペーン期間中にキャンペーンページの「Pontaパスへ入会する」ボタンからPontaパス(月額情報料548円/初回30日無料)へ新規で入会すると、povo2.0で利用できるデータ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコードが貰えます。
約1,500万人が利用している有料会員サービス「auスマートパスプレミアム」を「Pontaパス」としてリニューアルし、2024年10月2日から提供を開始しています。
リニューアルに伴いサービス内容が強化されており、ローソンで毎週使用でき月額総額600円以上おトクになる無料・割引クーポン「ウィークリーLAWSON」や、ローソンでau PAYを利用して支払いするとPontaポイント還元率が通常(0.5%)の最大4倍(2%)になる「Pontaパス ブースト」、auシネマ割の割引額が増額されるなどのメリットがあります。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | Pontaパス入会でギガゲット!キャンペーン |
開催期間 | 2024年10月2日(水)10:00~終了日未定 |
特典内容 | povo2.0で使える「データ使い放題ボーナス(24時間)」のプロモコード(利用期限:2025年1月31日) |
条件 | キャンペーンページの「Pontaパスへ入会する」ボタンからPontaパス(月額548円)へ新規入会 入会時にau IDでログインまたは新規登録 コード取得時点でPontaパス会員であること |
注意事項 | 本WEBサイト以外からの入会では特典は付与されない 無料期間終了後は月額情報料が自動発生 Pontaパス退会後はプロモコード取得不可 |
おともだち紹介キャンペーン
友達を紹介するとローソンお買物券2,000円(500円×4枚)」が最大10回貰えます。
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン名 | おともだち紹介キャンペーン |
開催期間 | 2024年9月19日(木)~終了日未定 |
特典内容 | おともだちがpovo2.0に新規加入し、SIMカードまたはeSIMを有効化した場合、紹介者に「データボーナス3GB(30日間)」と「ローソンお買物券2,000円(500円×4枚)」を最大10回プレゼント |
特典送付時期 | おともだちがSIMを有効化した翌月末に、登録済みメールアドレスへ発券コードと発券キーを送付 |
条件 | おともだちがキャンペーン期間中に「ご紹介コード」を入力して新規加入、SIMカードまたはeSIMの有効化 -自身を紹介することは不可 |
対象外 | おともだちが「ご紹介コード」を入力せずに申し込んだ場合 キャンペーン期間外にSIMの有効化 紹介回数が10回を超えた場合 自己紹介や不正利用と判断される行為 |
注意事項 | 被紹介者の新規加入手続きがキャンペーン期間以前であっても、期間内にSIM有効化を完了すれば対象 発券期限はお買物券送付の翌月末 メール受信設定に「databonus@bonus.povo.jp」からのメールが受信可能な状態である必要 |
対象トッピング購入でPontaポイントもらえる!
povoアカウントとのPontaポイントを受け取りたいau IDを連携のうえで対象トッピングを購入すると、税込販売価格の2%分のPontaポイントを還元します。
Pontaポイントの還元は、対象トッピング購入日が属する月の翌月末までに実施します。
このキャンペーンは「povo2.0通話+データ」プランのみ対象です。「povo2.0データ専用」プランの回線で対象トッピングを購入した場合は対象外なのでご注意ください。
項目 | 内容 |
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キャンペーン名 | 対象トッピング購入でPontaポイント還元キャンペーン |
開催期間 | 2024年9月19日(木)0:00~終了日未定 |
特典内容 | povoアカウントとau IDを連携して対象トッピング購入時、税込販売価格の2%分のPontaポイントを還元(翌月末までに反映) |
還元額 | データ追加300GB(90日間):9,834円→197ポイント データ使い放題(7日間)12回分:9,834円→197ポイント データ追加150GB(180日間):12,980円→260ポイント データ追加120GB(365日間):21,600円→432ポイント データ追加300GB(365日間):24,800円→496ポイント データ追加360GB(365日間):26,400円→528ポイント |
受け取り条件 | povoアカウントと受け取りau IDを連携済み 「povo2.0通話+データ」プランで購入 Pontaポイント還元日までau IDとpovoアカウントの連携維持 |
注意事項 | 複数回購入時、すべての購入に特典適用 8日間キャンセルや返金後の再購入は対象外 au IDは契約者本人のものである必要あり |
対象外 | povoアカウントとau IDが未連携の購入 返金・キャンセル時 povo2.0データ専用プランの回線での購入 |
【ウェルカム】データ追加1GB(7日間)トッピング!
通常390円(税込)で販売している「データ追加1GB(7日間)」トッピングを、povo2.0へ新規で加入しSIM有効化してから7日間、100円で購入できます。