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ワイモバイルの契約時に発生する初期費用を徹底解説

ワイモバイルの新規契約・他社から乗り換え・ソフトバンク・LINEMOから番号移行で発生する初期費用・乗り換え元で発生する費用などを徹底解説。

目次

ワイモバイル側で発生する初期費用まとめ

①契約事務手数料 : 店舗は3300円、WEBは無料

ワイモバイルオンラインストア公式、ワイモバイルオンラインストアヤフー店でSIMやスマホを契約する場合は、契約事務手数料3300円が無料になります。

ワイモバイルショップ実店舗で契約する場合、契約事務手数料3300円が必要です。契約事務手数料が発生する場合、ワイモバイルからの初回請求で月額料金と一緒に請求されます。

②ワイモバイルの利用料金 : 日割り計算

ワイモバイルを新規契約・他社回線から乗り換え(MNP)de契約した当月の利用料金は日割り計算になります。

月間データ容量は日割り計算されないので、月の途中で契約しても大丈夫です。

ソフトバンク・LINEMOからワイモバイルに乗り換える場合は、ワイモバイル回線基本料が初月0円になります。

たとえば・・・・

シンプルS(月3GB/月額2178円)を1月15日に契約した場合は、15日から30日までの日割り計算になり、利用料金はおよそ1194円になります。

月間データ容量は3GBすべて利用できます。データ増量オプションに加入した場合は5GBすべて利用できます。日割りされません。

端末を分割払いで購入している場合は、2回目の支払い分から分割払いスタート

割賦契約の支払期間を教えてください。

ご契約日の翌月利用分(2回目のお支払い分)から分割でのお支払いが開始され、ご契約月から25ヵ月目(25回目のお支払い分)またはご契約月から37ヵ月目(37回目のお支払い分)で終了します。

料金の支払いスケジュールについて

ワイモバイルは、毎月1日から末日までが利用期間となり、請求締め日は末日締めとなります。請求確定日は翌月10日になります。

支払い期限は、口座振替は翌月26日、クレジットカード払いは各クレジットカード会社の指定日です。

たとえば、10月利用分(10月1日~10月31日まで)は、11月26日頃が支払い日となります。

他社回線から乗り換え(MNP)で契約する場合、乗り換え元で発生する費用まとめ

①契約解除料 : ほぼすべてのキャリア・サブブランド・格安SIMで無料

契約解除料は、ほぼすべてのキャリア・サブブランド・格安SIMで無料になっています。2年縛りなどもほぼありません。

ソフトバンクやLINEMOからワイモバイルに乗り換える場合も、契約解除料は無料です。

キャリア 2023年1月時点の契約解除料
ドコモ 契約解除料無料
ahamo 契約解除料無料
au 契約解除料無料
UQモバイル 契約解除料無料
povo1.0 契約解除料無料
povo2.0 契約解除料無料
ソフトバンク 契約解除料無料
LINEMO 契約解除料無料
楽天モバイル 契約解除料無料

②MNP転出手数料 : 無料

2021年4月1日からMNP転出手数料は無料になっています。

これはなぜかというと、2021年4月1日に「携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン」が改正されたからです。

ガイドラインの改正により、①MNP転出手数料の原則無料化、②ウェブ手続きの利用改善、③過度な引き止め行為の禁止、が義務付けられました。

ソフトバンクやLINEMOからワイモバイルに乗り換えるときも、MNP転出手数料は無料です。

キャリア 2023年1月時点のMNP転出手数料
ドコモ MNP転出手数料無料
ahamo MNP転出手数料無料
au MNP転出手数料無料
UQモバイル MNP転出手数料無料
povo1.0 MNP転出手数料無料
povo2.0 MNP転出手数料無料
ソフトバンク MNP転出手数料無料
LINEMO MNP転出手数料無料
楽天モバイル MNP転出手数料無料

③乗り換えた当月の利用料金

今契約している携帯電話会社・格安SIMからワイモバイルに乗り換えた月の、乗り換え元の利用料金の支払いが必要です。大抵の場合、利用料金は日割り計算されずに①ヶ月分満額請求されます。

たとえば2023年1月にドコモからワイモバイルに乗り換えた場合は、2023年1月分のドコモの利用料金の支払いが必要です。

ワイモバイルに乗り換えたらドコモの利用料金がチャラになるということは絶対にありません。

ソフトバンクやLINEMOからワイモバイルに乗り換えるときも、ソフトバンクやLINEMOの利用料金がチャラになることはありません。

④スマホを分割払いで購入して、支払いが完了していない場合は一括清算か分割払いが継続

スマホを分割払いで購入していて、その支払いが完了していない場合は、ワイモバイルに乗り換えた後も分割支払い契約は継続します。

ワイモバイルに乗り換えたからといって、スマホ代金がチャラになることは絶対にありません。

分割支払金はお客様センターに連絡して一括払いで精算することも可能ですし、そのまま分割紙貼りを継続することもできます。

ただし、一度一括払いで精算しますと宣言した後に「やっぱり分割払いに戻したいです」はできないので注意してください。

⑤回線を解約しても自動解除されないオプションがあるので注意

キャリアで提供されている一部のオプションは、回線を解約してもオプションだけ契約が生き残っていることがあるので注意してください。

たとえばソフトバンクでは、あんしん保証パックサービス、新トクするサポート/トクするサポート+/トクするサポートは、MNP/解約しても自動解除されません。

  • 新トクするサポート/トクするサポート+/トクするサポートにご加入の場合、機種契約に対するオプションサービスのため、ソフトバンク携帯電話の契約をのりかえ(MNP転出/番号移行)もしくは解約された場合も、新トクするサポート/トクするサポート+/トクするサポートは継続となります。トクするサポートをご継続の場合、プログラム利用料390円(不課税)/月が24回目まで請求されますので、継続をご希望でない場合は当社指定の方法でプログラムの解除をお手続きください(新トクするサポート/トクするサポート+の場合はプログラム利用料は発生しません)。新トクするサポート/トクするサポート+/トクするサポートは回線契約がなくても、特典利用条件を満たせば特典利用可能です。

⑥キャリアメールアドレスをワイモバイルでも使い続けたい場合、そのオプション費用

ドコモ/au/ソフトバンクで使用していたキャリアメールアドレスをワイモバイルで使いたい場合は、ワイモバイル乗り換え完了後に各キャリアの提供しているメール持ち運びサービスに申し込む必要があります。

どのキャリアもだいたい月額330円、年払いだと4000円近い支払いが必要になります。

キャリア
ドコモ ドコモメール持ち運び
au auメール持ち運び
ソフトバンク メールアドレス持ち運び

 

その他手数料について

機種変更手数料 3,000円
契約変更時の手数料 3,000円
MNP転出手数料
番号移行手数料
0円
電話番号変更手数料 3,000円
譲渡手数料 3,000円
USIMカード再発行手数料 3,000円
SIMロック解除手数料 3,000円

機種変更手数料

機種変更手数料は、3Gから3G、または4G(4G LTEから4G(4G LTE)の機種へ変更する場合に発生します。

ワイモバイルオンラインストアを利用する場合は発生しません。店頭で機種変更すると3300円支払いが必要です。

契約変更手数料

契約変更手数料は、3Gから4G(4G LTE)の機種へ変更する場合に発生します。

MNP転出手数料・番号移行手数雨量

ワイモバイルでは、2021年3月17日からMNP転出手数料および番号移行手数料が無料になっています。

ワイモバイルから他社への乗り換え(MNP転出)、ワイモバイルからソフトバンクやLINEMOへの乗り換え(番号移行)の場合、MNP転出手数料および番号移行手数料はかかりません。

番号変更手数料

番号変更手数料は、My Y!mobileで手続きすれば無料です。店頭で手続きすると3300円かかります。

SIMロック解除はMy Y!mobileからやれば無料、実店舗だと3300円

2021年5月11日までにワイモバイルで販売されているiPhoneやAndroidスマホを後乳している場合、スマホにSIMロックがかかっています。

My Y!mobileでSIMロック解除手続きを行う場合、SIMロック解除手数料はかかりません。無料です。

ワイモバイルショップ実店舗でSIMロック解除手続きを行う場合、SIMロック解除手数料3300円が発生します。300円は店頭での支払いとなります。

なお、店頭でスマホ購入と同時に手続きを行う場合は、SIMロック解除手数料はかかりません。

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この記事を書いた人

サイバーバードでは、楽天モバイルのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
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