
「1円スマホキャンペーン」の仕組みと注意点を徹底解説。一括1円と実質1円(実質24円)の違いをはじめ、MNPの必須条件、2年後の端末返却プログラムに関する注意点など、契約前に知っておくべき落とし穴をわかりやすくまとめました。
【2026年5月】1円スマホキャンペーンのからくりとは?一括1円と実質24円の違いを徹底解説
2026年5月1日現在も、各通信キャリアにおいてスマートフォンを1円で購入できる「1円スマホキャンペーン」は継続して実施されています。
しかし、これらのキャンペーンには「一括1円」と「実質1円(月額1円)」の2種類が存在し、それぞれの仕組みや適用条件は全く異なります。表面上の安さだけで契約してしまうと、数万円単位の想定外の出費が発生したり、端末返却時に高額な手数料を請求されたりするケースも少なくありません。
この記事では、1円スマホキャンペーンのからくりや、一括1円と実質24円の違い、端末購入プログラムを利用する際の必須条件など、契約前に必ず知っておくべき注意点を徹底解説します。
ワイモバイルで1円で購入・月1円で利用できるスマホまとめ

ワイモバイルオンラインストアでは、新規契約または他社から乗り換え(MNP)でスマートフォンを一括1円で購入、あるいは月額1円で利用できるキャンペーンが実施されています。

新規契約または他社から乗り換えで契約すると、機種代金割引が適用され、最安でAndroidスマホが一括1円から購入できます。iPhoneは残念ながら一括1円で購入できる機種はありません。
iPhoneやGoogle Pixelシリーズなどの高価格帯のスマートフォンを安く利用したい場合、ワイモバイルが提供する端末購入プログラム「新トクするサポート(A)」を利用することで、一定期間「月額1円」で利用できます。新トクするサポート(A)利用時は機種代金割引は適用されません。
一括1円で購入できるスマホまとめ
2026年5月16日現在、一括1円〜2円で購入できる機種はありません。
現在最も安い機種はnubia S2、OPPO Reno9 A、Android One S10、Samsung Galaxy A25 5G、moto g66y 5Gで、他社から乗り換え+シンプル3 M/Lで契約すると一括9,800円で購入できます。
月額1円で利用できるスマホまとめ
| 機種名 | 機種代金(支払総額) | 新トクするサポート(A) (25ヶ月目に返却する場合) |
|---|---|---|
nubia S2
(2025年12月3日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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nubia Flip 2
(2025年1月22日 発売)
|
機種代金(支払総額)59,472円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 2,477円/月、合計59,448円)
|
Google Pixel 10a (128GB)
(2026年4月13日 発売)
|
機種代金(支払総額)93,600円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 3,899円/月、合計93,576円)
|
OPPO A5 5G
(2025年12月3日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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OPPO Reno13 A
(2025年6月25日 発売)
|
機種代金(支払総額)43,200円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,799円/月、合計43,176円)
|
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Android One S10
(2023年1月18日 発売)
|
機種代金(支払総額)31,680円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,319円/月、合計31,656円)
|
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AQUOS wish5
(2025年6月25日 発売)
|
機種代金(支払総額)31,680円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,319円/月、合計31,656円)
|
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moto g66y 5G
(2025年7月9日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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かんたんスマホ4
(2025年3月5日 発売)
|
機種代金(支払総額)36,432円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,517円/月、合計36,408円)
|
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らくらくスマートフォン a
(2024年11月6日 発売)
|
機種代金(支払総額)41,472円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,727円/月、合計41,448円)
|
| 機種名 | 機種代金(支払総額) | 新トクするサポート(A) (25ヶ月目に返却する場合) |
|---|---|---|
nubia S2
(2025年12月3日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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nubia Flip 2
(2025年1月22日 発売)
|
機種代金(支払総額)59,472円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 2,477円/月、合計59,448円)
|
OPPO A5 5G
(2025年12月3日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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OPPO Reno13 A
(2025年6月25日 発売)
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機種代金(支払総額)43,200円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,799円/月、合計43,176円)
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Android One S10
(2023年1月18日 発売)
|
機種代金(支払総額)31,680円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,319円/月、合計31,656円)
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AQUOS wish5
(2025年6月25日 発売)
|
機種代金(支払総額)31,680円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,319円/月、合計31,656円)
|
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moto g66y 5G
(2025年7月9日 発売)
|
機種代金(支払総額)26,640円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,109円/月、合計26,616円)
|
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かんたんスマホ4
(2025年3月5日 発売)
|
機種代金(支払総額)36,432円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,517円/月、合計36,408円)
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らくらくスマートフォン a
(2024年11月6日 発売)
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機種代金(支払総額)41,472円
|
2年実質
24
円
(1~24回目 1円/月、合計24円)
(25~48回目 1,727円/月、合計41,448円)
|
※表示価格は税込です。※シンプル3 M/Lの価格です。
nubia S2、nubia Flip 2、Google Pixel 10a (128GB)、OPPO A5 5G、OPPO Reno13 A、Android One S10、AQUOS wish5、moto g66y 5G、かんたんスマホ4、らくらくスマートフォン aは、他社からの乗り換え(MNP)時に48回払いで購入し、25ヶ月目以降に「新トクするサポート(A)」の特典を利用することで、最初の2年間は月々1円(実質24円)で利用できます。

ワイモバイルの「新トクするサポート(A)」は、スマートフォンを48回払いで購入し、25ヶ月目以降にワイモバイルへ端末を返却することで、残りの機種代金の支払い(最大24ヶ月分)の支払いが不要になる端末購入プログラムです。
残債を免除してもらうためには、端末の返却が必須条件となります。最終的に手元にスマートフォンは残りません。また、返却時に画面割れや故障があると、追加で22,000円の費用が発生したり、回収自体ができず残債を全額支払うことになったりするため、日常的に破損させないよう注意して扱う必要があります。
ワイモバイル公式オンラインストアはこちら
↑ソフトバンク株式会社が運営するhttps://www.ymobile.jp/store/に移動します


楽天モバイルで1円で購入・月1円で利用できるスマホまとめ

楽天モバイルでも、特定の条件を満たすことでスマートフォンを一括1円で購入、または月額1円で利用できる非常にお得なキャンペーンを実施しています。

他社からの乗り換え(MNP)と同時に初めてプランを契約するなどの条件を満たすと、大幅な値引きが適用され、「Samsung Galaxy A25 5G」などのAndroidスマートフォンを一括1円で購入することができます。購入時に1円を支払うだけで端末が完全に自分のものになるため、2年後の返却手続きや故障時のペナルティを気にしたくない人に最適です。
最新のiPhone 17eなどの高価格帯の機種を安く利用したい場合は、楽天モバイルが提供する端末購入プログラム「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用することで、一定期間「月額1円」で利用できます。

「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」をは対象機種を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に端末を楽天モバイルへ返却することで、最大24回分の残債(残りの支払い)が免除される仕組みです。手元に端末は残りませんが、初期費用を抑えて最新のiPhoneを使いたいユーザーに向いています。

たとえばiPhone 17e(256GB)の場合、本体価格は109,200円ですが、他社から乗り換え+「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用すると、1~24回目は1円/月、25~48回目は4,549円/月という支払い設定になっています。そして25か月目に端末を返却して機種変更すると、残り24回分の約109,176円の支払いが不要になります。
一括1円で購入できるスマホまとめ
| 機種名 | 製品価格 | 一括価格 |
|---|---|---|
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OPPO A5 5G
(2025年12月4日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
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nubia S2R
(2025年12月4日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
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Samsung Galaxy A25 5G
(2025年11月20日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
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arrows We2
(2025年3月5日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
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OPPO A3 5G
(2024年12月12日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
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arrows We2 Plus
(2024年10月15日 発売)
|
22,001円 | 1円 |
2026年5月15日現在、OPPO A5 5G、nubia S2R、Samsung Galaxy A25 5G、arrows We2、OPPO A3 5G、arrows We2 Plusを一括1円で購入することができます。
月額1円で利用できるスマホまとめ
| 機種名 | 製品価格 | 実質負担額 |
|---|---|---|
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iPhone 17e
(2026年3月11日 発売)
|
109,200円 | 24円 |
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iPhone 16e
(2025年2月28日 発売)
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104,800円 | 24円 |
2026年5月15日現在、iPhone 17e、iPhone 16eは楽天モバイル買い替え超トクプログラム(48回払い)を利用すると月々1円から利用できます。


ahamoで1円で購入・月1円で利用できるスマホまとめ

ahamoでは「一括1円」や「実質1円」といった販売方式は採用されていません。iPhone 16eやiPhone 17を一括1円で購入したり、2年間の実質負担額が1円で利用したりすることはできません。
ただし、ahamoでは「いつでもカエドキプログラム」を活用することで、端末代金の負担を大幅に抑えることが可能です。他社からの乗り換え(MNP)で契約し、23か月目に端末を返却することで、月々の分割払いが1円になる機種も存在します。2年間のトータル支払額が数十円〜数百円で済むケースもあり、実質的にはかなりお得に利用できます。
NTTドコモは2026年3月5日から、いつでもカエドキプログラムの利用条件を変更し、端末返却時に「プログラム利用料」が発生する仕組みを導入しました。(3月4日までに契約した人は利用料は発生しません)
2026年3月5日以降にahamoを契約していつでもカエドキプログラムへ加入した場合、端末を返却して残価の支払いを免除してもらう際に、最大22,000円のプログラム利用料が必要になる場合があります。利用料の金額は機種や容量などによって異なり、端末の査定完了後に一括で支払いが必要です。
ただし、ドコモで次の対象機種を購入し、31日以内に旧端末を返却する場合は「ドコモで買替えおトク割」が適用され、プログラム利用料は免除されます。機種変更や端末単体購入は対象ですが、新規契約やMNPを伴う購入は利用料の免除の対象外です。詳細は「いつでもカエドキプログラム」利用条件の一部変更(プログラム利用料の新設など)について、ドコモで買替えおトク割をご覧ください。
ahamoはプログラム利用料込みで実質負担額を表示
ahamoサイトで表示されているお客様負担額は、2年後の返却時に発生する「プログラム利用料」を含んだ金額を表示しています。そのため、このサイトでもプログラム利用料込みの負担額を表示するようにしています。
たとえば負担額が22,033円に設定されているスマホは、2年間で実質33円+プログラム利用料22,000円が請求されます。
ahamoを他社から乗り換えで契約し、いつでもカエドキプログラム(プログラム+)を利用すると、2年間の実質負担額が1円~30,000円になる機種は以下の通りです。
更新日 : 2026年5月16日
| 機種名 | 販売価格・割引 | 実質負担額 (プログラム利用料込み) |
|---|---|---|
![]() | 95,513円5G WELCOME割-44,000円【一括】51,513円 | 33円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 95,480円5G WELCOME割-43,967円【一括】51,513円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 88,440円5G WELCOME割-43,527円【一括】44,913円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 131,219円5G WELCOME割-43,802円【一括】87,417円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 164,197円5G WELCOME割-43,780円【一括】120,417円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 89,540円5G WELCOME割-43,835円【一括】45,705円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
![]() | 145,706円5G WELCOME割-32,945円【一括】112,761円 | 22,033円 いつでもカエドキプログラム |
上記機種のうち、Google Pixel 9a 128GBは、月々の支払額が1円に設定されており、2年間で実質33円で利用できます。
上記機種のうち、Samsung Galaxy A57 5G SC-54G、Google Pixel 10a 128GB、iPhone 17e(256GB)、iPhone 17(256GB)、arrows Alpha F-51F、iPhone 16(128GB)は、月々の支払額が1円に設定されており、2年間で実質33円で利用できます。(別途プログラム利用料22,000円の支払いが必要です)
2026年3月5日以降に「いつでもカエドキプログラム」で購入の場合、端末返却時にプログラム利用料(最大22,000円)がかかる場合があります※プログラム利用料の金額は、購入の機種・容量・プログラム加入時期・手続き内容により異なります。また、プログラム利用料を免除する場合もあるのでサイトでご確認ください。
公式サイト : https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/kaedoki_program_notice/
ソフトバンクで購入・月1円で利用できるスマホまとめ

ソフトバンクにおいても、最新のiPhoneや高性能なAndroidスマートフォンを「月額1円」という破格の維持費で利用できるキャンペーンが実施されています。
まず「一括1円」についてですが、ソフトバンクでは現在、他社からの乗り換え(MNP)などを条件とした端末の「一括1円」販売は基本的に行われていません。端末を完全に買い切る形で初期費用を1円に抑えたい場合は、サブブランドであるワイモバイルのキャンペーンを検討する必要があります。
最新のiPhone 17シリーズやハイスペックなAndroid端末を極限まで安く利用したい場合は、ソフトバンクが提供する端末購入プログラム「新トクするサポート+」を活用することで、一定期間「月額1円(実質24円など)」で利用することが可能になります。

ソフトバンクの「新トクするサポート+」は、対象機種を48回払いで購入し、13カ月目または25カ月目以降に特典利用の申し込みを行い、ソフトバンクに端末を返却した上で、「特典利用料」を支払うことで、端末のその後の分割支払金または賦払金の支払いが不要になるプログラムです。

「新トクするサポート+」では、諸条件を満たした場合、端末代金の支払いが不要になる回数が最大36回分になる特典Aか、最大24回分になる特典Bを、全ての対象機種で選択することができます。特典Aは、端末の購入時から特典利用の申し込みが完了するまで、「あんしん保証パック」に加入していることが必要であり、「特典利用料」(最大22,000円)に加えて「早期利用料」(最大38,500円)の支払いが必要です。
この22,000円の特典利用料は「買替え応援割」という制度を利用し、次回の機種変更時も再びソフトバンクで指定機種を購入することで免除されます。つまり、月額1円の恩恵を完全に受けるためには、「2年後に端末を返し、かつ次回もソフトバンクを契約し続ける」という実質的な囲い込みを受け入れる必要があります。
返却する端末に画面割れや著しい破損がある場合は最大22,000円の故障時利用料が請求されたり、回収自体が不可となって免除されるはずだった残債を全額支払うことになったりします。
| 機種名(容量) | 販売価格(税込) | 支払総額 | 利用料 |
|---|---|---|---|
iPhone 17e(256GB) |
124,560円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
iPhone 17 Pro(256GB) |
219,600円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 27,500円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
iPhone Air(256GB) |
193,680円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 11,000円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
iPhone 17(256GB) |
159,840円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
![]() |
119,088円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 0円 |
![]() |
145,440円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
![]() |
73,440円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 11,000円 買替え応援割 : -11,000円 |
![]() |
129,600円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
![]() |
88,416円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 0円 |
motorola edge 60s pro |
88,560円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Samsung Galaxy Z Flip7 |
164,880円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
![]() |
149,760円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
motorola razr 60s |
119,520円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Xperia 10 VII |
88,560円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
AQUOS sense10 |
69,840円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 11,000円 買替え応援割 : -11,000円 |
Samsung Galaxy S26+(256GB) |
188,640円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Samsung Galaxy S26(256GB) |
159,840円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Google Pixel 10a(128GB) |
93,600円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Samsung Galaxy A57 5G(128GB) |
93,600円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
Natural AI Phone(256GB) |
93,600円 | 12円 (月1円×12回) | 早期利用料 : 0円 特典利用料 : 22,000円 買替え応援割 : -22,000円 |
・査定完了後は、特典利用料が発生します。但し、特典利用時にソフトバンクで対象機種へ買い替える等、所定の条件を満たし「買替え応援割」が適用される場合は、特典利用料は免除となります。(特典利用時にソフトバンクで対象機種へ買替えし所定の条件を満たすことが必要)
・機種は、特典利用の申し込みの翌月末までにソフトバンク指定の条件に基づく回収・査定完了が必要です
スマホを一括1円・月1円で利用するための条件
スマホを「一括1円」や「月1円」という破格の安さで手に入れるためには、いくつかの重要な条件を満たす必要があります。これらの条件を正しく理解していないと、後から想定外の出費につながることもあるため、契約前にしっかりと確認しておきましょう。
他社から乗り換え(MNP)で契約する
まず端末を一括1円で購入するために、月額1円で利用するための大前提となるのが、他社からの乗り換え、いわゆるMNPを利用して端末を契約することです。たまに新規契約しても月1円になる機種がありますが、他社から乗り換えよりも数は少ないです。
通信会社にとって1円スマホは、自社の回線を新しく契約してもらうための強力なキャンペーン施策です。そのため、既存ユーザーの機種変更ではなく、他社から電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるユーザーに対してのみ、最大の割引が適用される仕組みになっています。
月1円・実質24円は端末購入プログラムへ加入する

一括1円ではなく、「月1円」や「実質24円」といった表示で最新スマホを購入する場合、各キャリアが提供する端末購入プログラムへの加入が必須条件となります。
これは端末代金を48回などの分割払いで契約し、一定期間利用した後に端末をキャリアへ返却することを前提としたプログラムです。このプログラムを利用しなければ、月額の負担を極限まで下げることはできません。
各キャリアやサブブランドで該当するプログラムの名称は以下のとおりです。
- 【ドコモ/ahamo】 いつでもカエドキプログラム / いつでもカエドキプログラム+(プラス)
- 【au】スマホトクするプログラム / スマホトクするプログラム+(プラス)
- 【ソフトバンク】 新トクするサポート
- 【UQモバイル】スマホトクするプログラム
- 【ワイモバイル】新トクするサポート(A) など
UQモバイルはauと、ワイモバイルはソフトバンクと基本的に共通の仕組みを採用しています。これらのプログラムを活用し、約2年後(25ヶ月目)にしっかりと端末を返却することで、初めて「実質◯円」という最安の負担額が成立します。
2年後(25ヶ月目)にしっかり返却する

最も注意すべきなのが、プログラムを利用して2年後のタイミングでしっかりと端末を返却するという点です。各キャリアで2年後の定義(23ヶ月目~25ヶ月目)がバラバラですが、決められたタイミングで最短で返却すれば、それ以降の支払いは免除されます。
プログラムによっては、13ヶ月目に「早期利用料」を支払うことで残りの端末代金の支払いが免除される、いわゆる1年返却の選択肢が用意されていることもあります。この場合は早期利用料として別途費用がかかります。
実質1円スマホを利用するなら、あらかじめ返却できるようになる日をしっかりと把握し、期日を守って確実に返却手続きを行いましょう。特典利用の受付開始日(返却できるようになる日)は、各キャリアのマイページなど(WEBサイト)で確認できます。

たとえばドコモのいつでもカエドキプログラムは、23ヶ月目にドコモに端末を返却すると、24回目(残価)の分割支払金の支払いが不要になります。
この23か月目の簡単な計算方法として、プログラムに加入した「年」に2年を足し、加入した「月」から1ヶ月を引きます。たとえば、2026年5月に加入した場合であれば、2年後の2028年4月が23か月目になります。この月までに端末を返却することで、残債の支払いが不要になります。
加入年月が不明な場合は、ドコモショップの店頭、またはWebの「My docomo」から確認できます。My docomoを利用する際は、ログイン後に「お手続き」メニューから「割引・優待」へと進みます。続いて「いつでもカエドキプログラムを利用する」を選択し、「現在のご契約内容の確認」を開くことで、正確な加入時期を確認できるようになっています。
【ちなみに】ドコモが赤字になるレベルで皆さん2年でしっかり返却しています
実はキャリア側は当初、「一定数のユーザーは返却手続きを忘れるか、面倒になってそのまま2年目以降も使い続けて残債を払ってくれるだろう」と、ある種の返し忘れを利益として見込んでいた節がありました。
しかし実際のところ、多くのユーザーは制度の仕組みをしっかりと理解し、最もお得になる2年という節目できっちりと返却を行っています。
その証拠として、2026年2月に発表されたNTTドコモの決算では、この「いつでもカエドキプログラム」を通じた端末の返却率がキャリア側の想定をはるかに上回った結果、端末収入が約994億円もの大幅な減収になるという事態が起きました。ドコモの社長自身が「実際に端末を返却される度合いが、我々の元々の見込みよりも大きくなってしまった」と語ったほどです。
1円スマホキャンペーンの注意点
「一括1円」と「実質1円」は全然違う
| 項目 | 「一括1円」 | 「実質1円(月額1円)」 |
| 仕組み | 契約時に1円を支払い、端末を購入する | 端末購入プログラム(分割払い)を利用し、一定期間後に端末を返却する |
|---|---|---|
| 端末の返却 | 不要(そのまま自分のものになる) | 必須(2年後などの指定期日に購入元のキャリアへ返却する) |
| 端末代の支払総額 | 1円のみ | 1円×24回=実質24円など |
| 未返却・破損時のリスク | なし | 免除されるはずだった高額な残債の支払いや、最大22,000円の追加費用が発生する |
| 主な対象機種 | エントリー〜ミドルクラスのAndroidスマホ | 最新のiPhoneやハイエンドクラスのスマホ |
Androidスマホの場合は「一括1円」として販売されることが多く、これは他社からの乗り換え(MNP)と同時に端末を購入することで、端末価格が大幅に割引され、契約時に1円だけ支払えば購入できるというものです。
端末購入時点で支払いは完了するため、端末はそのまま自分のものになります。キャリアに返却する必要もなく、追加の支払いが発生することもありません。
一方で、iPhoneなどは「月々1円」と表示されていることがあります。これは端末を分割払いで購入し、一定期間後に端末を返却することで残りの支払いが免除されるプログラムを利用した場合の金額です。各キャリアの端末購入プログラムを利用し、48回払いで購入したうえで2年後に端末を返却すると、残りの支払いが不要になり、結果として「月々1円×24回=実質24円」という負担額になります。
iPhoneで「一括1円」は存在しない。今後復活も絶対にありえない
現在、どこのキャリアや格安SIMにおいてもiPhoneが一括1円で販売されることはありません。さらに、今後の法規制や業界のルールを考慮しても、今後iPhoneが一括1円で販売されることはありません。
現在のキャリアのiPhoneキャンペーンはポイント還元によって「実質価格」を安く見せるものや、端末の返却プログラムを前提とした「実質◯円」といった形式が中心になっています。
過去には家電量販店などでiPhoneの一括1円キャンペーンが実施されていましたが、現在はそのような過度な割引施策は行われていません。現在は実施していたとしても月々1円くらいで、オンラインショップと負担額はほぼ変わりません。
「一括1円」スマホは低スペック機種が多い
機種代金割引後に「一括1円」で販売されるスマートフォンは価格のインパクトこそ大きいものの、その安さは当然ながら何らかのコストダウンの上に成り立っています。搭載しているプロセッサ、画面の解像度やきれいさ、カメラの写りやカメラのレンズ数、メモリ容量、ストレージ容量など、あらゆる部品がコストカットされています。
一括1円になるスマホの多くはエントリーから下位ミドルクラスのチップセットを採用しており、SNSや動画視聴、Web閲覧といった日常用途には十分でも、重いゲームや複数アプリを同時に動かすような使い方には向いていません。カメラも必要十分な画質にとどまり、夜景撮影や高倍率ズームなどは上位機種に比べると明確な差があります。
1円スマホは、スマートフォンをあまり使わない、1日1回充電しないレベルの人、LINEやメール、乗換案内、マップなどの軽いアプリだけを使う人には最適ですが、パフォーマンスの余裕を削って安さを実現している消耗品に近い側面があります。
2年、3年と快適に使い続けたい、あるいは最新のコンテンツを存分に楽しみたいのであれば、初期費用を払ってでもワンランク上のミドルレンジ機を選んだほうがいいでしょう。
短期解約はブラックリスト入りのリスクがある
「1円でスマホを買って、すぐに解約すればお得じゃん!」と思うかもしれませんが、これは絶対にやめておきましょう。
キャリア側も転売やキャンペーンの悪用にはかなり目を光らせていて、契約してすぐに解約や他社へ乗り換え(MNP)をすると、いわゆる「ブラックリスト」に入れられてしまう可能性が高いです。
一度ブラック入りすると、その後何年にもわたって、そのキャリアや系列ブランドで新しいスマホの契約ができなくなってしまいます。「端末だけ安く手に入れてサクッと解約しよう」という軽い気持ちでやってしまうと、いざという時に自分名義でスマホが契約できなくなるという大きなペナルティが待っています。目先の安さにとらわれた短期解約は、あまりにもリスクが大きすぎます。
「実質1円」スマホの注意点
2年後に端末を返却する必要があり、手元に端末が残らない
「2年間実質24円」は非常に魅力的ですが、実際には「2年間端末を安く利用できる権利がある」というだけです。最新のiPhoneなどを実質24円で利用したいのであれば、2年後には必ず購入元のキャリアに端末の返却しなければならず、手元に端末は残りません。
月額1円という驚異的な維持費は、あくまで「2年後に端末を返却する」という条件のもとで成立します。返却を忘れて使い続けたり、愛着が湧いてそのまま所有し続けたりする場合、免除されるはずだった多額の残債を支払う必要があります。
2年後にキャリアに端末を返却した後、自分で新しいSIMフリー端末を購入するか、また同じキャリアで機種変更するか、他社へ転出し、転出先でも2年間実質◯円で利用するのかを考えておくといいでしょう。
ちなみに、最初からApple StoreなどでSIMフリー版を一括購入し、自分のタイミングで中古スマホ販売店へ売却するのもよいでしょう。所有権が自分にあれば、1〜2年のサイクルで売却した代金を次の機種の購入原資に充てることが可能です。
iPhoneはリセールバリューが非常に高く、ケースやフィルムを併用して良好な状態を保てば、売却してもかなりの額が手元に残ります。実際にiPhoneを毎年買い替えているユーザーの多くは、この売却益を原資にするサイクルを繰り返しています。出費は多くなってしまいますが、一括払いで購入→売却→一括払いで購入、のサイクルを一度成立させれば数万円程度で最新のiPhoneを使い続けられます。
別途「端末補償サービス」への加入が必要なことがある
「月1円」や「実質24円」といった表示で最新スマホを購入する場合、各キャリアが提供する「端末補償サービス」への加入を求められることがあります。
補償サービスの月額料金はキャリアや購入する機種によって異なりますが、毎数百円から2,000円弱の維持費が確実に追加で発生します。そのため、端末代金自体は「月1円」であっても、実際の毎月の支払額にはこの補償サービスの料金が上乗せされることを事前にしっかりと計算しておきましょう。
たとえば、ドコモでは「いつでもカエドキプログラム+」の対象機種は、「smartあんしん補償」(最大1,720円/月)への加入が必要です。いつでもカエドキプログラム+は、12ヶ月目に返却する場合も23ヶ月目に返却する場合も加入が必要です。
ソフトバンクでは、新トクするサポート+を利用で48回払いで購入して13ヶ月目に端末を返却する予定=特典Aを利用する予定の場合は「あんしん保証パックサービス」(最大1.980円/月)への加入が必要です。25ヶ月目に端末を返却する予定=特典Bを利用する予定の場合は加入は、あんしん保証パックサービス」への任意です。
返却を忘れて25ヶ月目以降も使い続けると支払額が急増する
2年後の返却を忘れてしまった場合のリスクについても注意が必要です。
たとえば、ソフトバンクで総額124,560円のiPhone 17e(256GB)を「新トクするサポート+」で契約したとします。
| 項目 | 金額 |
| 総額 | 124,560円 |
|---|---|
| 毎月の支払額(1〜12回) | 1円 |
| 毎月の支払額(13〜24回) | 1円 |
| 毎月の支払額(25〜48回) | 5,189円 |
最初の2年間(1〜24回)は毎月の支払いが1円となるため、2年間の負担総額はたったの「24円」です。この25ヶ月目のタイミングできっちりと端末を返却すれば、残りの支払いは免除され、本当に24円だけでiPhone 17eを2年間を利用できたことになります。(※特典利用料22,000円あり、買替え応援割適用で0円)
しかし、返却を忘れて25ヶ月目以降も使い続けてしまうと状況は一変します。 25ヶ月目から48ヶ月目までの支払額は、毎月1円から一気に「5,189円」へと跳ね上がります。もしうっかり1ヶ月だけ返し忘れて25ヶ月目に突入してしまった場合、その1ヶ月だけで、最初の2年間の総額(24円)の200倍以上の金額(5,189円)を支払うことになってしまいます。
そのまま最後までiPhone 17eを返却せずに手元に残した場合、免除されるはずだった残債(5,189円×24回=124,536円)を全額支払うことになり、結果として定価の124,560円をまるまる負担することになります。
2年後の返却時に「特典利用料」として最大22,000円かかることがある
最近の各キャリアの新しい端末購入プログラムでは、2年後に端末を返却して残債を免除してもらう際、「特典利用料」として最大22,000円の支払いが必要になるケースが増えています。1年後に返却する場合は「早期利用料」の支払いが必要になることもあります。
- 【ドコモ】いつでもカエドキプログラム(特典利用料最大22,000円)
- 【au】スマホトクするプログラム+(特典利用料最大22,000円)
- 【ソフトバンク】新トクするサポート(特典利用料最大22,000円)
ここで注意すべきなのは、この特典利用料は「端末が傷一つない綺麗な状態であっても必ず発生する費用」だということです。画面割れなどの故障に対するペナルティとは異なり、残債免除の権利を使うための基本手数料として設定されています。
ただし、対象機種の購入後、31日以内に旧機種を返却し、同じキャリアから継続して新しいスマホを購入(機種変更)すれば、この最大22,000円は免除される制度が各社で用意されています。
たとえばドコモでは、「ドコモで買替えおトク割」、auでは「au買替特典」、ソフトバンクでは「買替え応援割」として同様の割引が提供されています。
「ドコモで買替えおトク割」(以下「おトク割」といいます。)は、当社が指定する対象機種をドコモでご購入いただいた後31日以内に、お客さまが保有する端末について「いつでもカエドキプログラム」または「いつでもカエドキプログラム(プラス対象機種)」(以下、総称して「いつでもカエドキプログラム」といいます。)の利用申込み(端末返却等の手続き)を行った場合に、ご請求させていただく「プログラム利用料」を免除する割引です。
つまり、「実質24円」などの極端な安さは、「次回も同じキャリアで機種変更する」という事実上の囲い込みを前提とした価格設定になっています。2年レンタルでお得に使った後に、他社へ乗り換え(MNP転出)をする場合や、自分で端末を用意して「端末の返却だけ」を行う場合には、この最大22,000円が確実に請求されるため注意が必要です。
返却時に故障があると追加費用が必要なことがある
「実質◯円」のプログラムを利用して2年後に端末を返却する際に、端末に画面割れや本体の著しい破損、水濡れなどがある場合、「故障時利用料」などの名称で、最大22,000円の支払いが必要になることがあります。端末補償サービスに加入していると減額してくれることがあります。
さらに、端末が故障して電源が入らなかったり、初期化ができなかったりする深刻な状態の場合は、返却自体が受け付けられず、免除されるはずだった残りの分割代金を全額支払わなければならないケースもあります。
つまり、「実質24円」などの極端に安い金額で2年間利用するためには、端末をケースやガラスフィルムでしっかりと保護し、破損させないように丁寧に扱い続けるという条件が隠されている点に注意が必要です。スマートフォンをよく落として画面をバキバキにする人は特に注意が必要です。
スマホ1円キャンペーンでよくある質問
本当に1円だけでスマホは購入できる?からくりは?
「一括1円」と「実質1円」で仕組みが異なります。
「一括1円」は購入時に1円を支払うだけで端末の所有権が自分に移り、後日返却する必要や追加の支払いはありません。
「実質1円(月額1円)」は各社の端末購入プログラムを利用し、2年後に端末を返却することを条件に、残りの支払いが免除される分割払いの仕組みです。例えば毎月1円を24回支払い、負担額が実質24円となります。
なお、どちらの場合も1円になるのは端末代のみであり、毎月の通信料金等は別途発生します。
1円スマホは今後も購入できる?
法律や総務省のガイドラインを遵守した割引や端末購入プログラムを組み合わせているため、違法ではありません。
ただし、2024年末の割引規制強化などに伴い、極端な値引き販売は厳しく制限されています。そのため、1円スマホのような大幅な割引キャンペーンは今後さらに減少、あるいは条件が厳格化していく可能性が高いでしょう。
回線契約なし(端末のみ)でも1円スマホキャンペーンは利用できる?
1円スマホキャンペーンは、通信事業者が回線契約を獲得するための施策です。そのため、他社からの乗り換え(MNP)や新規契約など、対象プランの契約が必須条件となっています。
端末購入プログラム自体は、回線契約なしでも利用できます。
1円スマホキャンペーンで購入できるiPhoneはある?
現在、iPhoneを「一括1円」で購入できるキャンペーンは存在しません。
過去にはiPhone 13などの一括1円販売がありましたが、規制強化により終了しました。現在は、最新のiPhone(iPhone 17eなど)を対象とした、2年後の返却を前提とする「実質1円(実質24円など)」のキャンペーンが主流となっています。
実質1円のスマホを途中で解約した場合はどうなる?
回線の解約自体に違約金はかかりませんが、端末の残債の支払いが必要です。
端末をキャリアに返却すれば残債は免除されます。しかし、端末を手元に残したい場合や、画面割れ等の破損で返却要件を満たさない場合は、免除されるはずだった残りの端末代金(残債)を一括で支払う必要があり、「実質1円」のメリットは完全に失われます。
1円スマホキャンペーンは、いつの時期に実施されやすい?
進学や就職などの新生活シーズンと企業の決算期が重なる3月から4月、および半期決算の9月に実施される傾向があります。また、夏のボーナス時期である6月から8月や、年末年始のセール期間である12月から1月もキャンペーンが増える時期です。
ただし、人気機種は早期に在庫切れとなり、キャンペーンが予告なく終了することもあるため、各社の公式サイト等でリアルタイムの情報を確認しましょう。
























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