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ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリット・乗り換えタイミングを徹底解説

ドコモからワイモバイルに乗り換えて順

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)する手順・方法を徹底解説。メリット・デメリットや乗り換えタイミング・料金比較も。

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・タイミングも徹底解説!

とりこ

ドコモのスマホ代、高いな…

さいば・とり

でも、乗り換えって難しそう。今のスマホも使えるのかな?

そんな悩みを抱えている方に、ワイモバイルは今が乗り換えどきです。

  • SIMのみ契約で最大20,000円分のPayPayポイントが還元
  • MNPワンストップ対応で、ドコモからの乗り換えが超かんたん
  • SIMロック解除不要のスマホも増えていて、手持ち端末もそのまま使える可能性大
  • 回線品質はソフトバンクのサブブランドで安心。なのに月額1,078円〜も実現可能

さらに、公式とヤフー店のキャンペーンを使い分ければ、店舗契約より何倍もお得になります。

この記事では、ドコモからワイモバイルへMNPで乗り換える全手順を、

  • スマホそのままで使える?
  • どんな手順で乗り換える?
  • MNP予約番号って今も必要?
  • キャンペーンや事務手数料はどうなる?
  • 本当に後悔しない?注意点は?

…といった疑問をまるごと解消しながら、かんたん&確実な乗り換え方法を丁寧に解説します!

目次
この記事を書いた人

サイバーバード

私は実際にワイモバイルを契約して利用しています(2017年9月23日契約、スマホベーシックプランSで利用中。このプランでも5Gデータ通信できます)

その実体験をもとに、通信速度・利用可能エリアなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報ではなく、ワイモバイル契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

私は実際にワイモバイルを契約して利用しています。(2017年9月23日から契約中)

ドコモからワイモバイルに乗り換えの契約パターンごとに、申し込みから開通までの手順をかんたんに解説

ワイモバイルに乗り換える手順

SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける

  • ドコモからワイモバイルに乗り換える
  • ワイモバイルではSIMカードのみ契約する
  • ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneをワイモバイルでも使う、もしくは自分で用意した新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う

というときの手順は以下の通り。

手順
  • Yahoo! JAPAN IDを使って新どこでももらえる特典にエントリーする
  • 動作確認済機種一覧を見て、自分の使いたいスマホが動作確認されているかチェックする
  • ドコモスマホをワイモバイルでも利用する場合はSIMロック有無を確認し、「SIMロックあり」の場合はMy docomoなどでSIMロック解除手続きをする
  • ドコモでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)、クレジットカード・銀行口座情報、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
  • ワイモバイルオンラインストア(公式)にアクセス
  • ページ内にある【SIMカード】を選んで申し込む
  • 「お手続きの内容」では、【今の電話番号をそのまま使用する】を選択する
  • 「ご利用中の携帯電話会社」では、【他社】を選択する
  • 「のりかえ予定の電話番号」では、ドコモの携帯電話番号を入力する
  • 「ご利用中の通信事業者」では、【ドコモ】を選択する
  • ドコモでMNP予約番号を発行している場合はMNP予約番号とMNP予約番号有効期限を選択する。MNPワンストップを利用する場合は、【MNP予約番号がわからない方】をタップして【ドコモのサイトでこのまま手続きをする】をタップすると、MNPワンストップの手続きに進める
  • あとは画面の指示に従ってSIMカードの契約を完了させる
  • 数日後にワイモバイルのSIMカードが手元に届く
  • 9時から21時までの間にオンライン回線切替受付サイトで回線切替手続きを行う
  • 回線切替が完了すると、ドコモとの契約が自動解約され、ワイモバイルが開通する
  • スマホの電源をオフにして、ワイモバイルのSIMカードを入れる
  • ワイモバイルスマホの初期設定方法を見て、APN設定などの初期設定を行う
  • Y!mobileサービスの初期登録とPayPayアプリの登録はPayPayポイントを貰うために必要なので必ず設定する
  • Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始

eSIMのみ契約する+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う

  • ドコモからワイモバイルに乗り換える
  • ワイモバイルではeSIMのみ契約する
  • 手持ちのeSIM対応Androidスマホ/iPhoneはワイモバイルでも使う

ときの手順は以下の通り。

手順
  • Yahoo! JAPAN IDを使って新どこでももらえる特典にエントリーする
  • eSIMの動作確認機種を見て、自分の使いたいスマホが動作確認されているか見る
  • ワイモバイルを契約する前に、絶対にドコモで購入したスマホのSIMロック有無を確認し、「SIMロックあり」の場合はMy docomoなどでSIMロック解除手続きをする
  • ドコモでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)、クレジットカード・銀行口座情報、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
  • スマホからワイモバイルオンラインストア(公式)にアクセス
  • ページ内にある【eSIM】を選んで申し込む
  • 「お手続きの内容」では、【今の電話番号をそのまま使用する】を選択する
  • 「ご利用中の携帯電話会社」では、【他社】を選択する
  • 「のりかえ予定の電話番号」では、ドコモの携帯電話番号を入力する
  • 「ご利用中の通信事業者」では、【ドコモ】を選択する
  • ドコモでMNP予約番号を発行している場合はMNP予約番号とMNP予約番号有効期限を選択する。MNPワンストップを利用する場合は、【MNP予約番号がわからない方】をタップして【ドコモのサイトでこのまま手続きをする】をタップすると、MNPワンストップの手続きに進める
  • あとは画面の指示に従ってeSIMの契約を完了させる
  • 申込後、【Y!mobileオンラインストア】eSIMご利用手続きのお知らせ」 メールが送られてくる
  • eSIMを利用したいスマホに「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリをダウンロードする
  • アプリを起動し、画面の指示に従って操作していくとワイモバイルが開通する
  • ワイモバイルスマホの初期設定方法を見て、APN設定などの初期設定を行う
  • Y!mobileサービスの初期登録とPayPayアプリの登録はPayPayポイントを貰うために必要なので必ず設定する
  • Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始

SIMカードとワイモバイルのスマホをセットで契約する

  • ドコモからワイモバイルに乗り換える
  • ワイモバイルで販売しているAndroidスマホやiPhoneを契約する

ときの手順は以下の通り。

手順
  • Yahoo! JAPAN IDを使って新どこでももらえる特典にエントリーする
  • ドコモでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)、クレジットカード・銀行口座情報、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
  • ワイモバイルオンラインストア(公式)にアクセス
  • 申し込みたいスマホを選ぶ
  • 本体カラー、容量などを選択する
  • 「お手続きの内容」では、【今の電話番号をそのまま使用する】を選択する
  • 「ご利用中の携帯電話会社」では、【他社】を選択する
  • 機種代金の支払回数、SIMタイプを選択
  • 「のりかえ予定の電話番号」では、ドコモの携帯電話番号を入力する
  • 「ご利用中の通信事業者」では、【ドコモ】を選択する
  • ドコモでMNP予約番号を発行している場合はMNP予約番号とMNP予約番号有効期限を選択する。MNPワンストップを利用する場合は、【MNP予約番号がわからない方】をタップして【ドコモのサイトでこのまま手続きをする】をタップすると、MNPワンストップの手続きに進める
  • あとは画面の指示に従ってスマホの契約を完了させる
  • 数日後にワイモバイルのSIMカードとスマホのセットが手元に届く
  • 新スマホはお届け時にはバッテリー残量が非常に少なくなっている可能性があるので、開封して新スマホを充電しておく
  • 今まで利用していたスマホでデータのバックアップを行う
  • 新スマホにワイモバイルのSIMカードを入れて、新スマホのセットアップやデータ移行を完了させる
  • 9時から20時30分までの間にオンライン回線切替受付サイトで回線切替手続きを行う
  • 回線切替が完了すると、ドコモとの契約が自動解約され、ワイモバイルが開通する
  • ワイモバイルスマホの初期設定を行う
  • Y!mobileサービスの初期登録とPayPayアプリの登録はPayPayポイントを貰うために必要なので必ず設定する
  • Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ワイモバイル公式オンラインストアはこちら

↑ソフトバンク株式会社が運営するhttps://www.ymobile.jp/store/に移動します

ワイモバイルに乗り換える前にドコモでやること、ワイモバイル契約前に確認することまとめ

SIMのみ契約するか端末セットを契約するか決める

SIMのみ契約するか端末セットを契約するか決める

ワイモバイルは「SIMのみ契約」と「端末セット契約」が選べます。あなたの状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。

契約タイプ内容おすすめの人
SIMカードのみ
SIMのみ
今のスマホをそのまま使う・端末はそのままでOKの人
・コスパ重視の人
端末セット
(SIM+スマホ)
回線とスマホを同時に契約・スマホを買い替えたい人
・割引を使いたい人
SIMカードのみ/eSIMのみ契約する
SIMカードのメリット

SIMカードのメリット

  • 機種変更もスムーズにできる
  • 自由に入れ替えて使える
  • ほぼ全てのスマホで利用可能

ワイモバイルオンラインストアで契約できるSIMカードのSIMサイズは「nanoSIM」です。今どきのスマホは全部nanoSIMなのでご安心ください。

eSIMのメリット

eSIMのメリット

  • 最短1時間〜即日で開通できる
  • SIMカードの差し替えが不要

eSIMは対応端末が限られます。申し込み前に、お使いのスマホがeSIM対応かどうかを必ず確認してください

端末セット(SIM+端末)を契約する
端末セットのメリット
端末セットのメリット
  • ワイモバイルオンラインストアでは、iPhone・Androidスマホが多数販売中
  • 「新トクするサポート(A)」で2年後に返却すれば実質負担が大幅軽減
  • 端末セールや1円スマホのキャンペーンも随時開催中!

新しいスマホの購入を検討している人は、自分の求めている条件に一致しているスマホがないか見てみましょう。

使いたいスマホが動作確認されているか確認する(SIMのみ契約の場合)

ワイモバイルに対応しているか確認する

ワイモバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約するときは、以下の項目をチェックしてください。

確認すること
  • SIM動作確認機種ページを見て、使いたいAndroidスマホやiPhoneの動作確認が実施されているかチェック
  • iPhoneはSIMフリー版、SIMロック解除済みキャリア版iPhoneどちらも使える(iPhone 8以降)
  • SIMカードのみ契約するなら、使いたいスマホの「SIMタイプ欄」に「nanoSIM」記載があるか
  • eSIMのみ契約するなら、使いたいスマホの「SIMタイプ欄」に「eSIM」記載があるか

SIM動作確認機種ページにて、「SIMタイプ欄」を見ると、そのスマホのSIMサイズ、eSIM対応かどうか確認できます。

ワイモバイルオンラインストアで契約できるSIMカードは「nanoSIM」サイズのみです。今どきのスマホはすべてnanoSIMです。

機種名の右横が「◯」マークになっているものは安心して使えます。

注意点としては、ソフトバンク以外のキャリアから販売されたAndroidスマホはソフトバンク回線に対応していないのに○マークがついていることがよくあるので注意してください。

ソフトバンク回線に対応していないスマホにワイモバイルのSIMカードを入れると、電波が繋がりにくかったり、場所によっては圏外になることがあります。

最新iPhone・SIMフリー端末ならまず問題ありませんが、ドコモのソフトバンク回線(LTE Band 1/3/8)に非対応の可能性があるため要注意です。非対応の場合、場所によっては電波が繋がりにくい・圏外になる可能性があります

ドコモのAndroidスマホを使うなら、ソフトバンク回線に対応しているか確認

ドコモで購入したAndroidスマホをワイモバイルでも利用する場合は、ドコモが公開しているAndroidスマホやiPhoneの対応周波数帯見て、ワイモバイルで使いたいドコモのAndroidスマホが、ソフトバンク回線=LTE Band 1/3/8に対応しているかを確認してください。

使いたいAndroidスマホがLTE Band 1/3/8に対応していたら、ワイモバイルに乗り換えても使える可能性が高いです。iPhoneはSIMロックを解除すれば絶対にワイモバイルで使えるのでご安心ください。

2022年夏以降に発売されたAndroidスマホは、LTE Band 1/3/8に対応している機種が多いです。

ソフトバンクやワイモバイルから販売されているAndroidスマホは、LTE Band 1/3/8には絶対に対応しています。特にLTE Band 8が重要です。

格安SIMの競合他社である「mineo」は、ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線を使用してサービスを提供していますが、mineoで販売しているAndroidスマホは、LTE Band 8に対応していないAndroidスマホは、「ソフトバンク回線非対応」という判断をしています。それだけLTE Band 8が重要であるということです。

ドコモスマホのSIMロック解除が必要かチェックする(SIMのみ契約の場合)

ドコモのスマホのSIMロック解除が必要かどうかについて

ワイモバイルでSIMカードやeSIMのみを契約し、ドコモで購入したAndroidスマホやiPhoneをそのまま使う予定の人は、ワイモバイルを契約する前にスマホのSIMロックの有無を確認しましょう。

SIMロックがかかっている場合はSIMロック解除手続きが必要です。

SIMロック解除が必要かチェック(発売時期で判断可能)

発売時期SIMロックの状態対応内容
2021年8月27日以降に新たに発売SIMロックなし(フリー)手続き不要
2021年8月26日以前までに発売SIMロックありSIMロック解除が必要(My docomo等)

SIMロック解除の手順

SIMロック解除手続きの流れ
  • 携帯電話の製造番号(IMEI)の確認方法を知りたいを参考に、SIMロックを解除したいドコモスマホのIMEI番号を調べておく
  • My docomoにログインして「SIMロック解除」で検索し、SIMロック解除の手続き画面を表示させる
  • SIMロックを解除したいスマホのIMEI(端末の製造番号)を入力して、【SIMロック解除の注意事項に同意する】にチェックを入れる
  • 受付確認メールの送信先を選択し、【次へ】タップする
  • 手続き内容を確認し、「手続きを完了する」をタップしてSIMロック解除手続き完了
  • SIMロック解除手続きは、My docomo、電話、ドコモショップで手続きが可能です
  • 2023年10月1日からは上記すべての申込方法でSIMロック解除手数料が無料です
  • 中古で購入したドコモスマホも、条件を満たせばMy docomoで解除可能です(2019年2月以降の変更により可能)

ドコモ契約中に「dアカウント」を作成すれば、dポイントやd払い残高は失効しない

ドコモからワイモバイルに乗り換える前に、dアカウントを作成しているか確認してください。ほとんどの人はドコモ契約時にdアカウントを作成しているはずです。

dポイントおよび、dポイント(期間・用途限定)は、ドコモ回線解約前にその回線に対するdアカウントを発行していれば、ワイモバイルに乗り換え後も引き続き利用できます。

d払いを利用している場合は、ドコモからワイモバイルに乗り換えると、d払い残高が失効します。失効したd払い残高は利用していたdアカウントで「d払い残高の利用登録」を行うことで返金されます。返金時期はd払い残高利用登録後、1時間程度です。

d払い残高利用登録は、d払いアプリの初回起動後、利用規約に同意してログイン完了すると自動的に登録完了します。正常に利用登録が完了している場合、d払いアプリのアカウントタブを選択した際のアカウント画面の左上部にd払い残高が表示されます。

やるべきこと
  • dアカウントを作成しておく
  • dポイントカードを連携しておく
  • d払い残高があれば使い切る or ログインして受け取りに備える
  • d払い残高利用登録が完了しているか確認しておく

dアカウントの有無でこう変わる!

状況dポイントdポイントカードd払い残高
解約前にdアカウントあり引き継ぎOKそのまま使えるログインで残高が返金される(※)
解約前にdアカウントなし失効・消滅利用不可残高消滅/返金不可の可能性あり

d払い残高は、一時的に「0円」と表示されますが、後から返金されます(数日かかることあり)

MNPワンストップ方式かMNP予約番号を発行のどちらにするか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

ドコモからワイモバイルに乗り換える際は、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来通りにドコモで事前にMNP予約番号を発行して申し込むかを決めてください。

ワンストップ方式とは?

  • MNP予約番号の発行が不要になる新しい申込方法
  • ワイモバイル申込中にMy docomoにログイン → 重要事項説明・確認事項に同意 → MNP手続き完了
  • スムーズで初心者にもおすすめ!

ドコモでMNP予約番号を発行する方法

ドコモでMNP予約番号を取得する方法

ドコモでMNP予約番号を発行する・受け取る方法は大きく分けて、①携帯電話から151に電話、②固定電話から0120-800-000に電話、③My docomoで発行、④ドコモショップで発行、の4つの方法があります。

申込方法MNP予約受付窓口受付時間
ドコモ携帯電話151に電話9時~21時
一般電話0120-800-000に電話9時~21時
My docomoトップ→契約内容・手続き
→ドコモオンライン手続き
24時間対応
ドコモショップ実店舗窓口店舗営業時間

MNP予約番号の発行の流れ(my docomo)

  • MNP予約番号を発行したい | よくあるご質問(FAQ) | NTTドコモにアクセス
  • My docomo(Web)にログイン
  • 注意事項画面が表示されるので、【確認のうえ次へ進む】と【同意した上でMNPのお手続きへ進む】を押す
  • 現在の予約状況を確認し、「MNPのお手続き」の【MNP予約番号発行のお手続きへ進む】を押す
  • メールの送信先を選択し、【次へ進む】を押す
  • 「継続利用するサービスの選択」が表示された場合、必要なサービスを選び【次へ進む】を押す
  • アンケート設問に回答し、【次へ進む】を押す
  • MNPお手続き内容を確認し、【この内容で手続きを完了する】を押す
  • 完了画面でMNP予約番号を確認する
MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • ワイモバイルオンラインストアは、有効期限が10日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=ドコモの解約ではない(有効期限切れでもドコモ契約は継続)

ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリットまとめ

ワイモバイルに乗り換えるメリット

ここでは、ワイモバイルのメリット・おすすめポイントや特徴・魅力を紹介します。

  • 通信品質&安心感
    • ソフトバンクの自社回線で昼休み・夕方など利用者が増える時間帯も安定して高速通信できる
    • 5G対応で、対応エリアなら高速通信もOK
    • オンラインサポート&実店舗対応ありで初心者も安心
  • 料金プランがシンプルで安い
    • 「シンプル3 S/M/L」の3プラン構成で迷わない
    • おうち割光セット(A)とPayPayカード割の併用で【月858円〜】も可能
    • 余ったデータ容量の翌月繰越に対応
    • 速度制限時は最大1Mbpsに制限。ギガ超過時も安心
    • 契約期間・解約金の縛りなし、MNP転出手数料もなし
  • ワイモバイルでも回線セット割や家族割引あり
    • おうち割光セット(A)が利用できれば、1回線目から最大1,650円割引
    • 家族割引サービスが利用できれば、2回線目以降は毎月1,100円割引
    • おうち割でんきセット(E)が利用できれば、24ヶ月間1,100円割引
    • PayPayカード割が利用できれば、最大550円割引
  • スマホセットが圧倒的に安い
    • 他社からの乗り換えでiPhoneが最大2.2万円引き!
    • Androidは一括1円スマホも多数(OPPO・motoなど)
    • ソフトバンク認定中古品のiPhoneも選べて選択肢が豊富
    • ワイモバイルでも「新トクするサポート(A)」という残価設定型のスマホ販売方式が導入。2年間実質24円・48円で利用できるiPhoneもあり
  • 通話定額オプションは「10分かけ放題」と「24時間掛け放題」の2種類
    • だれとでも定額+(10分かけ放題/月額880円)
    • スーパーだれとでも定額+(国内通話が24時間かけ放題/月額1,980円)
  • その他お得な特典
    • 約200の国・地域での海外データ通信が2GB/月まで追加料金不要で利用可能
    • 1回当たり200円以上の「PayPayクレジット」「PayPay残高」「PayPayポイント」決済を月に10回以上行うと、決済回数に応じてデータ容量をプレゼント
    • LYPプレミアム(月額508円相当)が無料!
    • Yahoo!ショッピングやPayPay利用で最大12%ポイント還元
    • キャリアメール(@ymobile.ne.jp)も無料で使える

ソフトバンク回線利用で安心、場所によっては高速通信も実現

ソフトバンクのサブブランドなので高品質な回線が利用できる

ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用しているため、昼休みや夕方といった利用者が多い時間帯でも比較的安定して高速通信ができます。さらに5Gにも対応しており、5G対応エリアで5G端末を使えば高速データ通信が可能です。ドコモからワイモバイルに乗り換えると通信品質が向上するケースもあります。

ただし、通信速度はソフトバンク同様、混雑の有無、利用している場所や環境、4G・5G基地局との距離によって大きく変動します。

ワイモバイル通信速度測定

実際にワイモバイルの通信速度をアプリで計測したところ、とある日の午前10時29分の新宿駅ホーム上(画像左)ではダウンロード速度は6.23Mbps、同日午前11時42分の上野駅(画像中央)ではダウンロード速度は978Mbpsという結果になりました。このように、条件によって通信速度は大きな差が出ることがあります。

ドコモからワイモバイルに乗り換えでスマホ代が半額以下に!

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、毎月のスマホ代が大幅に下がります。

ワイモバイルは、2025年9月25日から「シンプル3 S/M/L」の3つの料金プランを提供しています。契約期間の縛りなし・解約金なし・MNP転出手数料もゼロ。ずっと安心して使えるのが魅力です。

シンプル3 S(4GB)は月額3,058円、シンプル3 M(月30GB)は月額4,158円、シンプル3 L(月35GB)は月額5,258円から利用できます。おうち割光セット(A)とPayPayカード割(PayPayカードゴールドで支払い)が利用できる場合、シンプル3 Sは月額858円から利用できます。

キャリア料金プラン名料金
ドコモドコモ MAX【1GBまで】月額5,698円
【1~3GB】月額6,798円
【3GB~無制限】月額8,448円
ドコモドコモ mini【4GB】月額2,750円
【10GB】月額3,850円
ワイモバイルシンプル3 S
(月間データ容量5GB)
月額3,058円
【最安】月額858円
ワイモバイルシンプル3 M
(月間データ容量30GB)
月額4,158円
【最安】月額1,958円
ワイモバイルシンプル3 L
(月間データ容量35GB)
月額5,258円
【最安】月額3,058円
※月額料金は2025年7月29日時点の金額

特に月5GB前後の利用なら料金差は歴然です。ドコモの「ドコモ MAX」では月3GBまでで6,798円かかりますが、ワイモバイルの「シンプル3 S」なら5GB使えて3,058円に収まり、毎月3,740円、年間で4万5,000円以上の節約になります。

さらに30GBを利用する場合も、ドコモ MAXの無制限プランは8,448円に対し、ワイモバイルの「シンプル3 M」は4,158円とほぼ半額。1年間で5万円近い差になります。ワイモバイルは契約期間の縛りもなく、割引を併用すればさらに安くなるため、総合的なコストパフォーマンスに優れています。

シンプル3 Sシンプル3 Mシンプル3 L
高速データ通信容量5GB30GB35GB
①月額基本料金月額3,058円月額4,158円月額5,258円
②おうち割光セット(A)1,650円割引
③PayPayカード割【ゴールド】550円割引
【通常】330円割引
割引後料金(①-②-③)月額858円月額1,958円~月額3,058円~

ワイモバイルのおうち割光セット(A)やPayPayカード割を利用できる場合は、シンプル3 Sが月額858円から利用可能です。

ワイモバイルの料金プランについては、ワイモバイルの料金プラン「シンプル3 S/M/L」を徹底解説をご覧ください。

家族で複数回線契約すると家族割引サービスが利用できる

家族割引サービス

ワイモバイルでは、家族で複数回線を契約すると2回線目以降の月額料金が毎月1,100円割引される「家族割引サービス」が利用できます。最大9回線まで適用されるため、家族全員で契約すれば毎月かなりおトクになります。

プラン割引額
主回線(1回線目)シンプル3 S/M/L1回線目は割引対象外
副回線(2~9回線目)シンプル3 S/M/L毎月1,100円割引

自宅のネットとセットでさらにおトク!おうち割 光セット(A)

おうち割 光セット(A)

ワイモバイルでは、自宅のインターネット回線として「SoftBank 光」または「SoftBank Air」を契約していると、スマホの月額料金が毎月割引される「おうち割 光セット(A)」が適用されます。

割引額一覧(対象プラン:シンプル3 S/M/L)

プラン名月額割引額割引後の月額料金
シンプル3 S(5GB)1,650円割引3,058円 → 1,408円
シンプル3 M(30GB)1,650円割引4,158円 → 2,508円
シンプル3 L(35GB)1,650円割引5,258円 → 3,608円

特徴・ポイント

  • 1回線目から割引適用OK! 家族割と違い、主回線でも割引対象になるのが魅力
  • ネットもスマホもソフトバンク系列でまとめておトク
  • 申し込みは後日でもOK。SoftBank光/Airの契約後に割引申請すれば適用可能

注意点

  • 「おうち割 光セット(A)」を適用するには、専用の申込手続きが必要
  • 割引対象のインターネット回線と、ワイモバイル回線の契約者名義が一致していること、または家族関係があることが条件

おうち割 でんきセット(E)

「シンプル3 M/L」と下表の対象電力サービスに記載の「おうちでんき」を併せて利用すると、「シンプル3 M/L」の基本料から毎月1,100円を最大2年間割引する「おうち割 でんきセット(E)」が利用できます。

ワイモバイル対象料金プラン対象電力サービス“ワイモバイル”対象料金プランに対する毎月の割引額割引期間
シンプル3 M
シンプル3 L
おうちでんき(A)
おうちでんき(N)
おうちでんき(T)
おうちでんき Powered by 関西電力
1,100円/月最大24カ月

下記の①②の条件を初めて満たした場合の「対象請求月」を1カ月目(以下 「適用開始月」 )として、24カ月目まで割引を適用します。適用開始月はMy Y!mobileなどで確認できます。

①ソフトバンク株式会社が定める月次判定時「おうち割 でんきセット(E)」への加入が確認できること
②当該月次判定時が含まれるモバイル通信サービスの請求月(「対象請求月」)の前月に対象電力サービスの料金が確定していること

「家族割引サービス」「おうち割 光セット(A)」「おうち割 光セット(A)申込特典」などと重複して、「おうち割 でんきセット(E)」に加入した場合、割引額の大きい方の特典が適用され、「おうち割 でんきセット(E)」による割引は適用されない場合があります。なお、他の割引との重複などにより一時的に「おうち割 でんきセット(E)」の割引が適用されない期間が生じた場合も、24カ月の適用期間は継続してカウントされます。

PayPayカード・PayPayカードゴールドで支払うと最大550円割引

ワイモバイルのシンプル3 S/M/Lの料金の支払い方法をPayPayカードまたはPayPayカードゴールドに設定すると、PayPayカード割が適用され、毎月最大550円割引が適用されます。

種類
PayPayカード ゴールド
(年会費11,000円)
550円割引
PayPayカード330円割引

「おうち割 光セット(A)」または家族割引サービスとの併用が可能です。

ワイモバイルでもキャリアメールアドレスが無料

ワイモバイルでは、ドコモと同じようにキャリアメールアドレス(@ymobile.ne.jp)が無料で利用できます。しかも、申し込み不要・月額料金も無料です。ドコモと同様に、メールアドレスを使った各種登録や連絡もスムーズに行えます。

種類特徴
@ymobile.ne.jp携帯用のキャリアメール。迷惑メールフィルターも設定可
@yahoo.ne.jpパソコン・スマホ両方から使えるWebメール(Yahoo! JAPAN連携)
SMS(ショートメッセージ)電話番号を使ったテキスト送受信が可能

追加料金無しでLYPプレミアム会員になれる

ワイモバイル契約後に「Y!mobileサービスの初期登録」を行うと、月額508円相当のLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料で利用可能になります。これは、Yahoo!ショッピング・PayPay・ヤフオクなどをよく使う人にかなりお得です。

LYPプレミアムでできること

  • PayPay還元率がアップ!
    • Yahoo!ショッピングなどでの買い物時に最大+12%相当のポイント還元
  • 会員限定クーポン配布
    • 飲食店・買い物・旅行などで使えるお得なクーポンが毎月届く
  • 雑誌読み放題
    • ファッション・週刊誌・ビジネス誌など100冊以上が読み放題
  • あんしん補償
    • 購入商品が壊れたときに使える補償サービスあり
  • ヤフオクの出品が無料&便利に
    • プレミアム会員限定の機能が使える

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ドコモからワイモバイルに乗り換えのデメリット・注意点・後悔ポイントまとめ

ワイモバイルに乗り換えるデメリット・注意点

ここでは、ドコモからワイモバイルに乗り換えるときのデメリット・注意点・後悔されがちな点について解説します。

  • 【1】通信・エリア面の注意点
    • ワイモバイルのソフトバンク回線はドコモ回線と微妙にエリアが異なる
    • ソフトバンク回線でも5G対応エリアは広がっているが、山間部・地方ではドコモに劣る可能性あり
  • 【2】端末関連のデメリット
    • ハイスペックモデルは自分で調達が必要
    • ワイモバイルAndroidのラインナップがエントリーモデル・3〜5万円台の廉価モデルが中心
  • 【3】料金・割引の違い・喪失
    • ドコモの各種割引(ドコモ光セット割・ファミリー割等)が使えなくなる
    • ワイモバイルには家族間通話無料がない(オプション契約が必要、LINEで通話すれば無料)
    • ドコモのdカードお支払割、長期利用ありがとう割引なども対象外に
  • 【4】データ容量・プラン面
    • ワイモバイルには、ドコモMAXのような使い放題プラン・完全無制限プランがない(最大月40GBまで)
    • 超過後は最大1Mbpsで使えるが、ヘビーユーザーには不満も
  • 【5】その他デメリット
    • dポイントが貯まりにくくなる
    • ドコモスマホはSIMロック解除手続きが必要な場合あり

データ無制限プラン(ギガ使い放題プラン)がない

ワイモバイルでは、月間データ容量が最大でも40GBまでと決まっており、ドコモのような無制限プラン(eximoなど)は提供されていません。

ワイモバイルで選べる一番大きいプラン「シンプル3 L」は月35GBです。さらに「データ増量オプション」に加入すれば+5GBで合計月40GBまでは使えますが、それ以上は利用できません。

ドコモでeximoやギガホプレミアなど、無制限プランを利用していた人は要注意です。同じ感覚で動画視聴やSNSを使っていると、ワイモバイルではすぐに上限に達してしまう可能性があります。

一方で、ギガライトなど月10GB以下の中容量で済んでいた人なら、ワイモバイルのシンプル3 S/M/Lプランにスムーズに移行できます。

最新iPhoneの取り扱いが遅い

ワイモバイルでは、最新iPhoneの販売開始がApple Store(SIMフリー版)やソフトバンクなどのキャリアと比べて大幅に遅れる傾向にあります。実際、ワイモバイルのiPhone 13・14・15は発売から1年以上経ってからの取り扱いでした。

ただし、2025年2月28日発売のiPhone 16eは、SIMフリー版の販売開始と同日にワイモバイルでも販売開始されており、改善の兆しも見えています。

かつては最新モデルがすぐ買えないというデメリットがありましたが、今後は発売タイミングの改善にも期待が持てそうです。しかしながら、iPhoneのProモデル(Pro/Pro Max)は過去一度も発売されたことがありません。Proモデルを使いたい人は自分でApple Storeなどで購入しましょう。

ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(有料で継続使用可能)

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、@docomo.ne.jpのキャリアメールアドレスは無料では使えなくなります。どうしても継続したい場合は、「ドコモメール持ち運び(月額330円)」に加入すれば継続利用が可能です。

ドコモメール持ち運びについて
  • 月額使用料330円
  • ドコモ回線の解約日から31日以内に申し込みが必要
  • 回線契約にもとづき発行したdアカウントが必要

月額330円も支払う価値がないと感じた人は、これを機にキャリアメールを卒業するのもひとつの選択です。今後の利便性や乗り換え時の手間を考えると、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールに移行しておくのがおすすめです。

ワイモバイルに乗り換える前にやっておくべきこと
  • 重要な連絡先やサービス登録の見直しを行う
  • Webサービスで使っているメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどに変更
  • Apple IDに@docomo.ne.jpを設定している人は、他のアドレスに変更

ドコモ光セット割・みんなドコモ割などが利用できなくなる

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、以下のようなドコモ独自の割引サービスが利用できなくなります。

  • ドコモ光とのセット割引(ドコモ光セット割)
  • 家族回線が複数あることで受けられる割引(みんなドコモ割・ファミリー割引など)
  • dカード支払い割
  • 長期利用ありがとう割引 など

特に家族でドコモを使っている場合、誰か1人が抜けるだけで割引額が減額されたり、割引対象から外れてしまうケースもあります。また、ドコモ光セット割などもワイモバイルに乗り換えると自動的に適用外になります。

家族割を使っていない人、ドコモ光などとの連携がない人は、割引がなくなる影響も小さめです。

なお、ワイモバイルでは同等サービスとして「家族割引サービス」「おうち割光セット(A)」「PayPayカード割」が提供されています。

光回線を乗り換えるのは手間がかかる・難しいかもしれませんが、家族でワイモバイルに乗り換える、PayPayカードを申し込んでワイモバイルの利用料金をPayPayカードで支払うことで、ワイモバイルの割引サービスをガッツリ利用できるようになりますよ。

ドコモで分割払いで購入したスマホの支払いは、分割を継続または一括払いで精算が必要

ドコモスマホを分割払いで購入していて、分割支払金残額/分割払金残額がある場合はワイモバイルに乗り換え後も引き続き支払いが必要です。

なお、分割支払金残額/分割払金残額の全額を一括で支払い、ドコモの分割払い契約(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)を終了させることも可能です。

2025年7月1日以降契約の場合、1年以内の解約は契約解除料1,100円発生の可能性あり

2025年7月1日以降に個人名義で新規契約した回線は、通常の利用を目的とした契約でない場合の解約時における契約解除料が新設されています。

短期間(1年以内)での解約(MNPを利用した解約を含む、以下同じ)かつ、下記①②のいずれかを満たす場合、ドコモでは通常の利用を目的としていない契約とみなし、契約解除料1,100円が請求されます。

  1. 利用実態がない場合
  2. 当該回線の解約日から過去1年間に、同一名義のほかの回線が契約期間1年以内に解約していた場合(法人名義を除く)

契約解除料が発生するとはいっても1,100円なので、別ににそこまでデメリットに感じることもないでしょう。

ドコモからのお知らせ : 通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について | お知らせ | NTTドコモ

新スマホへのデータ移行は自分で行う必要がある

ワイモバイルオンラインストアなどで新スマホを購入した場合、旧スマホから新スマホへのデータ移行は自分で行う必要があります。

AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行は、ケーブルでもワイヤレスでも簡単に行うことができます。新しいスマホと以前のスマホをケーブルかワイヤレスで接続するだけでデータを移行できます。 連絡先、写真と動画、メッセージ、通話履歴、アプリ、カレンダーなど、ほとんどのデータを新しいスマホにコピーすることが可能です。

iPhoneからiPhoneへのデータ移行は、「クイックスタート」を使うのがいちばん簡単で、2台を近づけて画面の案内に従うだけで設定やアプリ、写真までほぼ丸ごと移せます。Wi-FiさえあればPC不要で進めたい場合は、旧iPhoneでiCloudバックアップを作成してから新iPhoneの初期設定で「iCloudから復元」を選ぶ方法が便利です。大容量を素早く確実に移したいなら、PCに暗号化バックアップを取り、新iPhoneを「バックアップから復元」するとヘルスケアや各種パスワードも引き継げて安心です。

AndroidからiPhoneへ乗り換える時は「Move to iOS」を利用しましょう。新しいiPhoneの初期設定中にWi-Fiで2台をつなぎ、コピーしたい項目(連絡先・メッセージ・写真・Googleアカウント等)を選んで転送します。

LINEやPayPayなどの個別アプリは、アカウント引き継ぎ設定が必要な場合があります。あらかじめ旧端末で引き継ぎ準備をしておきましょう。写真や動画はGoogleフォトやiCloudを使えばほぼ自動で移行され、ケーブルを使って直接つないで移す方法もあります。

SIMカードの場合は差し替えるだけ、eSIMの場合は「Y!mobile eSIMかんたん開通」アプリの案内に従って設定すれば完了です。

ドコモからワイモバイルに乗り換えで利用できるキャンペーン一覧

ここでは、ドコモからワイモバイルに乗り換える際に利用できる最新キャンペーンについて解説します。

IM契約で最大20,000円還元、端末セット割引、新どこでも特典など超充実! この記事では【ワイモバイル公式】【ワイモバイルヤフー店】【ワイモバイル共通】の全キャンペーンを一覧でわかりやすく整理しました。

【ワイモバイル公式】SIM・端末割引キャンペーン一覧

Y!mobileのサービスを提供しているソフトバンク株式会社が運営する、ワイモバイル公式オンラインストアが提供主体の特典・キャンペーンは以下の通り。

キャンペーン名キャンペーン内容
ワイモバSIM契約キャンペーン4SIMのみ契約で最大20,000円相当のPayPayポイントが貰える(PayPayポイントコードでキャッシュバック)
ワイモバイルご利用者さま向け2回線目以降の新規申し込み特別優待ワイモバイル公式オンラインストアで、特別優待ページから追加契約する人向けの特別優待
※ワイモバイル公式オンラインストアでの追加契約(2回線目以降)のみ対象です
※申し込み時にMy Y!mobileへのログインが必要です
※キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります
最新機種も超おトク!対象のスマートフォンやiPhoneがオトクに購入できる機種代金割引キャンペーン
ソフトバンク認定中古品iPhoneソフトバンクが厳選した認定整備済みのiPhoneが購入できる
ワイモバ紹介キャンペーン家族や友人にワイモバイルを紹介し、契約&データ増量オプションに同日加入して契約すると、紹介した人にPayPayポイント最大5,000円相当プレゼント
LINEで超!抽選会ワイモバイル公式LINEを友だち追加で毎日抽選会に参加可能。最大10万円相当のPayPayポイントコードが必ず当たる。第1回 :8/1(金)〜10/26(日)まで

【ワイモバイルヤフー店】SIM・端末割引キャンペーン一覧

ワイモバイル公式オンラインストアヤフー店(Yahoo!モバイル)が提供主体の特典・キャンペーンは以下の通り。

キャンペーン名内容
新どこでももらえる特典対象期間中に買い物するとPayPayポイントが最大20%上乗せ付与(最大6,000円相当戻ってくる)
※公式・ヤフー店どちらでも併用OK
SIMご契約特典SIMのみを契約すると、最大20,000円相当のPayPayポイントが貰える(PayPayポイントでキャッシュバック)
スマホ大特価セール対象のスマートフォンやiPhoneがオトクに購入できる機種代金割引キャンペーン
ソフトバンク認定中古品iPhoneソフトバンクが厳選した認定整備済みのiPhoneを販売が購入できる

新どこでももらえる特典は、ワイモバイル公式・ヤフー店どちらで契約しても適用されます。

ワイモバイルの割引サービス・その他キャンペーン

割引サービス名内容
おうち割 光セット(A)SoftBank光またはSoftBank Airとワイモバイルのシンプル3 S/M/Lを契約すると、毎月1,650円割引
おうち割 でんきセット(E)「シンプル3 M/L」と対象の「おうちでんき」をセット利用すると、「シンプル3 M/L」の基本料から毎月1,100円を最大2年間割引
家族割引サービスワイモバイル2回線目以降の各基本使用料が、毎月550円または1,100円または1,188円割引(シンプル3 S/M/Lは1,100円割引)
基本料初月0円特典(ワイモバイル)ソフトバンク、LINEMO又はLINEモバイルの回線からのりかえで、ワイモバイル回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円
PayPayカード割ワイモバイルの料金支払い方法にPayPayカードゴールドを設定すると毎月550円割引、PayPayカードは毎月330円割引(シンプル3 S/M/Lの場合)
契約事務手数料特典(PayPayカード割加入)ワイモバイルを契約し、対象手続きの翌請求締め日までに「PayPayカード割」が適用されていると、1,100円相当のPayPayポイントを付与
PayPay使ってギガ増量キャンペーン「シンプル3」契約者が1回当たり200円以上対象のPayPay決済を月に10回以上行うと、決済回数・プランに応じて翌月にデータ容量プレゼント(Sは1GB、M/Lは最大10GB)
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン60歳以上の場合がシンプル3 M/Lに加入すると、国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」の月額料が1,100円(永年)割引
LYPプレミアム無料ワイモバイルユーザーならLYPプレミアム会員の特典が無料で使い放題
下取りプログラム新規加入、MNP、機種変更した人を対象に、それまで利用していた端末を下取りし、下取り対象機種に応じて特典を付与(オンラインストアはPayPayポイント付与)

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)のベストタイミングについて解説

申し込みと開通を同月末までに行うのがベスト

ドコモからワイモバイルへおトクに乗り換えるなら、「同じ月内で申込から開通まで完了させる」のが鉄則です。うっかりすると2か月分の料金を支払うことになって損してしまいます。

  • ドコモは解約月の料金が日割りされない。1ヶ月分が満額請求
  • ワイモバイルは契約月の料金は日割り計算されて請求

つまり、月末までにワイモバイルが開通できれば、ドコモの料金は1ヶ月分、ワイモバイルの料金は日割り計算で済むため、無駄なく乗り換えできます。

申込日SIM到着日、ワイモバイルでの回線切替日ドコモ解約月ドコモの請求対象
1月25日1月28日1月1月分のみ
1月29日2月1日2月1月・2月分
両方請求!

SIMのみ契約は最大20,000ポイント還元が最高額。20,000ポイントもらえるならすぐ乗り換えてOK

ワイモバイルオンラインストアでは、SIMのみを他社から乗り換え(MNP)で契約+データ増量オプションに加入して契約すると、最大20,000円相当のPayPayポイントがもらえるワイモバSIM契約キャンペーン4が実施されています。

特典額が20,000ポイントを超えた例はこれまで一度もありません。他社キャンペーンに対抗して特典額が上下するため、還元額は15,000円に下がるタイミングもあります。申し込みのベストタイミングは20,000ポイント貰えるときです。条件を満たして申し込めば、ムダなく最大還元を取り切れます。

ドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)でよくある質問

ワイモバイルに乗りかえでよくある質問

ドコモで使っていたスマホはそのまま使える?

基本的には使えますが、SIMロック解除や対応バンドの確認が必要です。

iPhoneならiPhone 8以降の機種が利用できます。AndroidはLTEバンド1/3/8に対応していると理論上はソフトバンク回線が利用できます。eSIM契約希望の方は端末がeSIM対応かもチェックしましょう。

ワイモバイル契約時の初期費用は?

たとえばSIMのみ契約の場合、契約事務手数料3,850円~4,950円と、契約した初月の利用料金(日割り計算あり)の支払いが必要です。

申し込み方法事務手数料
店舗(ワイモバイルショップなど)4,950円
ワイモバイルオンラインストア公式3,850円
ワイモバイルオンラインストアヤフー店3,850円

ワイモバイルオンラインストアから契約すると1,100円安くなるので、契約するならオンライン一択です。

新どこでももらえる特典エントリーはこちらから!

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/dokodemo/に移動します

ワイモバイル公式オンラインストアはこちら

↑ソフトバンク株式会社が運営するhttps://www.ymobile.jp/store/に移動します

この記事の内容は2025年10月31日時点の情報です。最新情報はワイモバイル公式サイト、ワイモバイル公式オンラインストアワイモバイル公式オンラインストアヤフー店をご覧ください。

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この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

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