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povo2.0からahamo(アハモ)へ乗り換える(MNP)手順を徹底解説

povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換える(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点を解説。

目次

povoからahamo(アハモ)に乗り換え(MNP)手順を解説

ahamoに乗り換える手順

SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける

SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使い続ける
  • povoからahamoに乗り換える
  • ahamoではSIMカードのみ契約する
  • povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
  • 自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneにpovoのSIMカードを入れて使っていて、ahamoでも同様の使い方をしたい

ときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
  • povoでMNP予約番号を発行する
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
  • 「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

povoからahamoに乗り換える場合は、「どちらで申し込みますか」では【今の電話番号をそのまま使う】をタップ、「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では【docomo以外】をタップしてください。

「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップし、「どちらのSIMを利用しますか」では【SIMカード】をタップしてください。

iPhoneの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、povoとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • iPhoneからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
  • アクティベーション画面(Apple IDとパスワード入力画面)が表示されたら、画面の指示に従って入力・操作する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

Androidスマホの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、povoとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • AndroidスマホからpovoのSIMカードを抜いて、ahamoのSIMカードを入れる
  • AndroidスマホでAPN設定をする
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う

eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
  • povoからahamoに乗り換える
  • ahamoではeSIMのみ契約する
  • povoで使っていたAndroidスマホやiPhoneは、ahamoに乗り換えてからも使い続ける
  • Amazonや家電量販店で、eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを購入して使う

ときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • 対応端末一覧ページを見て、ahamoで使いたいスマホが動作確認されていることを確認する
  • povoでMNP予約番号を発行する
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップ
  • 「どちらのSIMを利用しますか」では、【eSIM】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行う。SIMカード契約時は①「スマホで顔写真を撮影」または②「画像アップロード」が選択可能。eSIM契約時は①のみ
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる

povoからahamoに乗り換える場合は、「どちらで申し込みますか」では【今の電話番号をそのまま使う】をタップ、「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では【docomo以外】をタップしてください。

「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買わない】をタップし、「どちらのSIMを利用しますか」では【eSIM】をタップしてください。

iPhoneの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、povoとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをiPhoneにインストール・ダウンロードする
  • iPhoneを再起動させる
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
  • povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にiPhoneからpovoのSIMカードを抜く

Androidスマホの手順

手順
  • ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、povoとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • eSIMの開通 | 申し込みの流れ | ahamoを参考にして、ahamoのeSIMをAndroidスマホにインストール・ダウンロードする
  • Androidスマホを再起動させる
  • AndroidスマホでAPN設定する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始
  • povoでSIMカードを契約していたなら、回線切り替え完了後にAndroidスマホからpovoのSIMカードを抜く

AndroidスマホにeSIMをインストール・ダウンロードする方法は手動インストールのみです。

eSIMを利用するAndroidスマホとは別の端末(PC・スマホ・タブレット)でeSIMプロファイルインストール用QRコードの表示が必要です。

ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する

ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneを契約する
  • povoからahamoに乗り換える
  • ahamoサイトで販売されているAndroidスマホやiPhoneをSIMとセットで契約する

ときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • povoでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップを利用するか決める
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【今の電話番号をそのまま使う】をタップ
  • 「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では、【docomo以外】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】をタップ
  • iPhoneまたはAndroidを選び、本体カラー、容量、補償サービス、支払い方法、利用するSIMの選択などを行う
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 乗り換えする携帯電話番号を入力する
  • MNP予約番号の取得状況は、【すでに取得している】【取得していない】どちらかを選択する
  • 【すでに取得している】を選択した場合は、MNP予約番号、MNP予約番号有効期限を入力する
  • 【取得していない】を選択した場合は、MNPワンストップの手続きが必要なので画面の指示に従って操作する
  • 本人確認を行う
  • 個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる
  • 商品が到着次第、ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了すると、povoとの契約が自動で解約されてahamoが開通する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

povoからahamoに乗り換える場合は、「どちらで申し込みますか」では【今の電話番号をそのまま使う】をタップ、「今使っている携帯電話会社はどちらですか」では【docomo以外】をタップしてください。

「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では【買う】をタップしてください。

スマホの選択画面ではiPhoneまたはAndroidを選択し、本体カラー、容量、補償サービス、支払い方法、利用するSIMの選択などを行ってください。

ahamoを新規契約する(povo2.0は純解約する)

povo2.0からahamoに乗り換えずに、povo2.0をシンプルに解約することを「純解約」といいます。

povo2.0を純解約すると、povo2.0で利用している携帯電話番号は当然使えなくなります。povo2.0を再度契約しても同じ携帯電話番号は利用できません。再度契約すると別の携帯電話番号が付与されます。

ahamoのSIMカードやeSIM・端末セットを新規契約するときの手順は以下の通り。

手順
  • dアカウントの発行を行う
  • クレジットカード/銀行口座、本人確認書類(&補助書類)、メールアドレスなどの契約に必要なものを揃える
  • ahamo公式サイトにアクセスして、「申し込み」ボタンを押す
  • 「どちらで申し込みますか」では、【新しい電話番号を発行する】をタップ
  • 「申し込みと一緒にスマホを買いますか」では、【買う】または【買わない】をタップ
  • 【買うをタップ】iPhoneまたはAndroidを選び、本体カラー、容量、補償サービス、支払い方法、利用するSIMの選択などを行う
  • 【買わないをタップ】「どちらのSIMを利用しますか」では、【SIMカード】または【eSIM】をタップ
  • 「データ通信量・オプションの選択」画面では、データ通信量とかけ放題オプションを選択して【次へ】をタップする
  • dアカウントにログインする
  • 本人確認、個人情報の入力、クレジットカード番号などの入力など画面の指示に従って操作・入力する
  • ahamoの契約を完了させる
  • 商品が自宅に到着次第、ahamoサイトまたはアプリからahamoの開通手続きを行う
  • 開通手続きが完了するとahamo回線が開通する
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認
  • Wi-Fiをオフにして、ahamoの利用開始

povo2.0からahamo(アハモ)に乗り換え前にやること・確認することまとめ

SIMのみ契約するか、申し込みと一緒にスマホを買うか決める

ahamoでは、

  • SIMカードのみ
  • eSIMのみ
  • SIM+スマホセット

のいずれかで契約することになります。SIMのみ契約するかSIM+スマホセットを契約するか決めてください。

SIMカードのみ契約する

ahamoのSIMカードはもともと4Gと5Gに対応しており、自由に入れ替えて使えます。「nanoSIM」のみ提供しています。4Gのみ対応している端末から5G対応端末に買い替えたときもSIMカードを入れ替えるだけで使えます。

たとえばiPhone XS(4Gのみ対応)からiPhone 16 Pro(4G/5G対応)に買い替えたときは、iPhone XSからahamoのSIMカードを抜いてiPhone 16 Proに入れればOKです。APN設定も自動で完了します。SIMカードの交換・再発行手続きは不要です。

また、AndroidスマホからahamoのSIMカードを抜いてiPhoneに入れても使えます。その逆パターンも問題なく使えます。

eSIMのみ契約する

eSIMは申し込みから最短1時間で開通可能という強烈なメリットがあります。eSIMはスマートフォンにSIMが内蔵されているため配送不要、SIMカードが不要になるため破損の心配がありません。eSIM再発行はSIMカードと比べると少し操作が複雑になります。

SIMカードからeSIMへの変更(eSIM発行)は無料なので、まずはSIMカードで契約後、eSIMにしたくなったらeSIMに変更するということも可能です。もちろん「ahamoはeSIMにして他社SIMとデュアルSIMにする」など、eSIMを契約する明確な理由がある人は最初からeSIMで契約しましょう。

なお、eSIMからSIMカードに変更する場合は再発行手数料がかかるので注意しましょう。

SIM+スマホセットを契約

2023年12月13日より、ahamoサイトでahamoの契約と端末が購入できるようになっています。iPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、Androidスマホが購入できます。ドコモの補償サービスにも加入できます。

以前はahamoサイトで販売していない機種の購入を購入したい人は、まずドコモオンラインショップで「eximo」を契約して機種を購入した後に、料金プラン「ahamo」に変更するなどの煩雑な手続きが必要でした。

ですがこれからahamoを契約する人は、新たなラインアップの中から機種を選べば、ahamoサイト内で「ahamo」の契約から機種購入までをシンプルに完結することができます。

また、従来ahamo サイトでは提供がなかった、最新機種へおトクに機種変更が可能なプログラム「いつでもカエドキプログラム」への加入や、機種の割引キャンペーンの適用、下取りが可能になっています。

ahamoで販売中のiPhone(2024年10月12日時点)
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 14
  • iPhone 15
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
ahamoで販売中のAndroid(2024年10月12日時点)
  • Google
    • Google Pixel 9 128GB/256GB
    • Google Pixel 9 Pro 128GB/256GB/512GB
    • Google Pixel 9 Pro XL
    • Google Pixel 9 Pro Fold 256GB/512GB
    • Google Pixel 8a
    • Google Pixel 8
    • Google Pixel 7a
  • arrows
    • arrows We2 Plus F-51E
    • arrows We2 F-52E
    • arrows N F-51C
  • Samsung Galaxy
    • Galaxy Z Flip6 SC-54E
    • Galaxy Z Fold6 256GB/512GB
    • Galaxy Z Flip5 SC-54D
    • Galaxy A55 5G SC-53E
    • Galaxy A23 5G SC-56C
    • Galaxy A54 5G SC-53D
    • Galaxy S24 SC-51E
    • Galaxy S24 Ultra 256GB/512GB/1TB
    • Galaxy S23 SC-51D
  • SHARP AQUOS
    • AQUOS R9 SH-51E
    • AQUOS wish4 SH-52E
    • AQUOS sense8 SH-54D
  • Sony Xperia
    • Xperia 10 V SO-52D
    • Xperia 10 Ⅵ SO-52E
    • Xperia 1 VI SO-51E
    • Xperia 5 V SO-53D

povo2.0の携帯電話番号をahamoでも使うか、povo2.0を解約してahamoを新規契約するか

ahamoを
契約する目的
povo2.0の携帯電話番号を
ahamoに乗り換えても使う
povo2.0の携帯電話番号は
使えなくなっていい
ahamo側で
やること
「今の電話番号をそのまま使う」
「docomo以外」
で申し込む
「新しい電話番号を発行する」
で申し込む
一般的な言い方他社から乗り換え(MNP)新規契約
povo2.0側で
やること
MNP予約番号の発行
(MNPワンストップ利用は不要)
WEBで解約手続き
povo2.0回線が
使えなくなる
タイミング
ahamo側で行う
回線切替手続き完了後
povo2.0回線が自動で解約
povo2.0解約手続き完了後
即時解約
povo2.0契約中に
してはいけないこと
povo2.0の解約手続き特になし

povo2.0の携帯電話番号をahamoでも使い続けたいときは、ahamoでは「今の電話番号をそのまま使う」「docomo以外」で申し込んでください。ahamoの開通手続きが完了すると、povo2.0との契約が自動で解約されます。

povo2.0からahamoに乗り換えずに、povo2.0をシンプルに解約することを「純解約」といいます。

povo2.0の携帯電話番号は使えなくなっていい(povo2.0を純解約する)・povo2.0を解約してahamoを新規契約したいときは、ahamoでは「新しい電話番号を発行する」で申し込んでください。ahamoで新しい携帯電話番号が発行されます。

povo2.0を純解約すると、povo2.0で利用している携帯電話番号は当然使えなくなります。povo2.0を再度契約しても同じ携帯電話番号は利用できません。再度契約すると別の携帯電話番号が付与されます。

povo2.0の解約は自分の好きなときに行ってください。ahamoが開通してからでもいいですし、ahamo申込完了後でもいいです。

dアカウントの発行/ahamoの契約に必要なものを用意する

ahamoの契約に必要なもの

ahamoを契約するときはdアカウントの発行が必要になります。また、本人確認書類・契約者名義のクレジットカード・口座情報を準備してください。

ahamoを契約するときはdアカウントの発行等が必要

新規作成ガイド | dアカウントを参考にして、dアカウントを発行してください。

dアカウント作成時には、メールアドレスとSMSが受信できる携帯電話端末が必要です。

ahamoの契約に必要なものを用意する

他社から乗り換えでahamoを契約するときは、

  • 本人確認書類
  • 契約者名義のクレジットカード/キャッシュカード(口座情報)
  • 連絡先フリーメールアドレス(ahamoがフリーメールアドレスを推奨)
  • MNP予約番号

が必要です。

利用できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳(障がい者手帳)
  • 療育手帳
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード

SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する

ahamoに対応しているか確認する

ahamoでSIMカードのみ/eSIMのみ契約する場合は、使いたいスマホがahamoで動作確認されているかチェックしてください。

Androidスマホは注意が必要で、動作確認されている機種であっても、ドコモ回線に対応していない場合は、場所によっては繋がりにくい・圏外になることがあるので注意してください。

eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する

eSIMを契約して利用するなら、eSIM対応スマホであることを確認する

ahamoのeSIMのみ契約する場合は、eSIM対応スマホであることを確認してください。

対応端末一覧 | ahamoで、「eSIM対応端末のみ表示」にチェックを入れると、eSIM対応端末のみ表示されます。

ahamoは、他社Androidスマホ、SIMフリー版AndroidスマホのeSIMの動作確認は実施しません。

まあ動作確認されていないものでも普通に使えたりするんですが、絶対に自分でリスクを負いたくない人はeSIMでの契約はオススメしません。

スマホのEIDを確認する(eSIM契約時のみ)

ahamoでeSIMを契約するときは、スマホのEIDの入力が必要になります。eIDはeSIM固有の識別番号で、全部で32桁で構成されています。

eSIM契約時に入力したEIDとは異なるEIDのスマホにeSIMをインストールすることはできません。

たとえばahamo契約時に、EIDを「123456789」と入力した場合は、EIDが「123456789」のスマホでのみahamoのeSIMが利用できます。

iPhoneのEIDを確認する方法

iPhoneのEID

「設定」→「一般」→「情報」→「EID」で確認できます。EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。

AndroidスマホのEIDを確認する方法

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM]箇所の+をタップ→「eSIMを使用して番号を追加」→「次へ」→「ヘルプ」→「こちらで確認」でEIDが確認できます。

EIDの数字部分を長押しするとコピーできます。

au→povo→ahamo予定で、auスマホをahamoでも使う人はMy au等でSIMロック解除手続きをする

  • auからpovoに乗り換えた
  • povoからahamoに乗り換えたい
  • povoではauで購入したAndroidスマホやiPhoneを使っていた。povoからahamoに乗り換えてもこのスマホを使い続けたい

人向けの話です。

そのauスマホはSIMロックあり状態の可能性があり、ahamoで使うにはMy au等でSIMロック解除手続きが必要です。

たとえば、SIMロックあり状態のau版iPhone 12にahamoのSIMカードを入れても、iPhoneでは「SIMが無効です」と表示されます。使えません。

2021年9月30日までにauから販売されたAndroidスマホやiPhone

「SIMロックあり」状態で販売されています。ahamoを契約する前にMy au等でSIMロック解除手続きをしてください。

SIMカードを入れて利用するときも、eSIMをインストールして利用するときも、SIMロック解除が絶対に必要です。

iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されていますが、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

2021年10月1日以降に新たにauから販売されたAndroidスマホやiPhone

最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。

MNPワンストップ方式を利用するか、povoでMNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

povoからahamoに乗り換える際に、MNPワンストップ方式を利用して申し込むか、従来どおりにpovoでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。どちらでもいいです。

povoとahamoはMNPワンストップ対応事業者です。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。

povoのMNP予約番号発行方法について

MNP予約番号の発行方法はWebのみで24時間受け付けしています。MNP予約番号は申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSが送られてきます。

MNP予約番号の有効期限は発行した当日を含めて15日間です。

ahamoをMNPで申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。MNP予約番号を取得したらすぐにahamoに申し込むようにしましょう。

povoからahamoに乗り換えるメリット・デメリットまとめ

povoからahamoに乗り換えるメリット

ahamoに乗り換えるメリット
メリット
  • 4Gネットワークだけでなく5Gネットワークにも対応。高速・大容量のドコモの瞬速5Gをahamoでも体験できる
  • 月額2,970円(機種代金別途)で月間データ容量30GB
  • 大盛りオプション(月額1,980円)契約で月110GBまで使える
  • 30GBまたは110GB超過後は通信速度最大1Mbpsで通信できる。povo2.0はデータ0GB状態だと最大128kbpsなので遥かにマシ
  • 海外91の国と地域で追加料金無しで30GB使える。povoだと海外データトッピング購入が必要
  • 1回5分以内の国内通話が無料、かけ放題オプションもあり
  • 2年縛りや解約金は無く、契約事務手数料無料、契約解除料(違約金)無料、MNP転出手数料無料
  • 料金の支払方法でクレジットカードまたは口座振替が選べる
  • dカードで支払うとデータ容量が増える「dカードボーナスパケット特典」がある
  • 対象サービス契約でdポイント(期間・用途限定)が貰える「爆アゲセレクション」
  • ahamoでSIMのみ契約しても、ドコモオンラインショップで機種変更手続きが可能

povoからahamoに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

ahamoに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
デメリット
  • povoはau回線、ahamoはドコモ回線なので通信可能エリアに違いが出る可能性あり。(auだと通信できたけどドコモだと繋がりにくい等)
  • データ容量の選択肢がahamoは30GBまたは110GBの二択。povoとは違い少容量プランはない
  • ahamoにはデータ専用SIMは無い
  • 解約時にデータトッピングの容量が残っていても購入代金、通話トッピングの利用料金は戻ってこない
  • auかんたん決済が利用できなくなる
  • ahamoには余ったデータ容量を翌月に繰越できない
  • 着信転送(転送電話)サービス・留守番電話サービスがない
  • ahamoが契約できるのは18歳以上
  • ahamo契約後の相談は「専用チャット」の利用が必要。。ドコモショップやインフォメーションセンターでは受け付けていない。ドコモショップでのサポートを希望する場合は有料の「お手続きサポート」等を利用

povoからahamoに乗り換えでよくある質問

ahamoに乗り換えでよくある質問
ahamoに乗り換えるベストのタイミングは?

povo2.0はデータトッピングや通話トッピングの解約後に乗り換えましょう。

povo1.0は月末までに乗り換えが完了するように申込みましょう。

povo1.0からahamoに乗り換えるとき・解約するときの月額料金は、日割り計算されずに1ヶ月分丸々請求されます。

povo2.0のデータトッピングはどうなる?

povo2.0からのデータトッピングは購入後キャンセル不可で日割り計算されません。

通話トッピングも日割りされません。乗り換える月はデータトッピングの容量をよく考えてください。

通話かけ放題トッピング・5分以内通話かけ放題トッピング・留守番電話サービストッピング
月途中で解約された場合でも日割りにはならず、満額での請求となります。

ahamo側で契約時に発生する手数料は?

ahamoは契約事務手数料無料です。

ahamoを契約した月の利用料金は日割り計算されます。節約したいなら月半ば以降の申し込みがおすすめです。

povo2.0は解約後にSIMカードの返却は必要?

SIMカードの返却は不要です。自分で破棄してください。不安ならハサミで切るといいでしょう。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
ついて
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
ついて
ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
ついて
ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
ついて
利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・格安SIMのキャンペーン情報、新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライターの記事は1つもありません。

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