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Android One S8とAQUOS sense4 basicの比較

Android One S8とAQUOS sense4 basicの比較。

目次

Android One S8とAQUOS sense4 basicの比較

製品名 Android One S8 AQUOS sense4 basic
メーカー 京セラ SHARP
搭載OS Android 11 Android 11
ディスプレイ 6.26インチ
2280×1080
フルHD+
5.8インチIGZO
2280×1080
フルHD+
CPU MediaTek M6768
オクタコア
2.0GHz+1.7GHz
Qualcomm Snapdragon 720G
オクタコア
2.3GHz+1.8GHz
メモリ容量 4GB 3GB
ストレージ容量 64GB 64GB
対応外部メモリと
最大容量
microSDXC
最大1TB
microSDXC
最大1TB
背面カメラ 1600万画素+800万画素 1200万画素+800万画素
前面カメラ 800万画素 800万画素
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1 Bluetooth 5.1
バッテリー容量 4100mAh 4570mAh
サイズ 縦幅162mm×横幅76mm×暑さ8.7mm 縦幅148mm×横幅71mm×暑さ8.9mm
重量 約169g 約176g

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↑Android One S8

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↑AQUOS sense4 basic

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ライトユーザーならどっちでも満足できる

スマホの用途は電話やLINE、出先でちょっと調べ物をしたり乗換案内アプリを使うとかそれくらいだ、という人はどっちを選んでもいいです。どっちを選んでも満足できるでしょう。

ゲームをめちゃくちゃプレイする人はどっちのスマホも向いてません。

Android Oneとは

Android OneとはGoogleが展開しているAndroid搭載スマートフォンのブランドのことです。

Android Oneと名前のついたスマートフォンは、最大2年間のOSアップグレードの保証、発売から3年間は毎月のセキュリティアップデートを実施することを保証しています。

対応している周波数帯

製品名 Android One S8 AQUOS sense4 basic
5G 非対応 非対応
4G(LTE) Band 1/3/8/28/41 Band 1/3/8/18/19/28
3G Band 1/8 Band 1/8

どちらも5Gは非対応です。

Android One S8はワイモバイルで使用されている周波数帯のみ対応しているため、ドコモ回線やau回線で使用するのは向いていません。

Android One S7はワイモバイルで使用されている周波数帯だけでなく、ドコモ回線やau回線にも対応しているので、将来乗り換えたく鳴ったときも引き続き利用できます。

AQUOS sense4 basicのほうがCPUの性能が良い

製品名 Android One S8 AQUOS sense4 basic
CPU MediaTek M6768
オクタコア
2.0GHz+1.7GHz
Qualcomm Snapdragon 720G
オクタコア
2.3GHz+1.8GHz

AQUOS sense4 basicはSnapdragon 720Gを搭載しています。こっちのほうがスペックが良いです。

同じシャープが製造しているAndroid One S7が搭載しているCPUと比較すると、CPU処理性能は約2.2倍、GPU処理性能は約4.2倍になりました。

スマートフォンに搭載されているCPU(SoC)の性能を測定するベンチマークアプリ「Geek Bench 5」というものがあるんですが、スコアを比較するとSnapdragon 720Gのほうが良いです。

A003SH – Geekbench 5 CPU Search – Geekbench BrowserがAQUOS sense4 basicのスコアです。

S8-KC – Geekbench 5 CPU Search – Geekbench BrowserがAndroid One S8のスペックです。

AQUOS sense4 basicはIGZOディスプレイ搭載

AQUOS sense4 basicはIGZOディスプレイを搭載しています。

シャープ独自の省エネIGZOディスプレイは、その高い透過率でLEDバックライトの消費電力を抑えるとともに、画面の書き換えを制御することで静止画表示の消費電力を低減。大容量バッテリーとの相乗効果で、充電を忘れる1週間を実現します。

メモリ容量はAndroid One S8のほうが多い

製品名 Android One S8 AQUOS sense4 basic
メーカー 京セラ SHARP
メモリ容量 4GB 3GB
ストレージ容量 64GB 64GB

搭載しているメモリ容量はAndroid One S8のほうが多いです。ストレージ容量はどちらも64GBです。

メモリ容量は机の広さ、ストレージ容量は引き出しの大きさに例えられます。この考えで行くとAndroid One S8のほうがいいです。

AQUOS sense4 basicは望遠カメラ、Android One S8は広角カメラ搭載

Android One S8は1600万画素の標準カメラと800万画素の135°広角ワイドカメラを搭載しています。広角ワイドカメラがあると風景を映すときに広い範囲を写せて便利です。

AQUOS sense4 basicは標準カメラと望遠カメラを搭載しています。光学2倍の800万画素で、ちょっと離れたところにいる子供の表情も狙って撮ることもできるでしょう。

標準カメラが1600万画素と1200万画素と違いがありますが、iPhoe 12なんて1200万画素であんなにキレイに撮れるので、画素数なんてそんな気にしなくていいです。

対応している便利機能

機能 Android One S8 AQUOS sense4 basic
おサイフケータイ
NFC
防水 IPX5, IPX8 IPX5, IPX8
防塵 IP6X IP6X
テレビ
生体認証 顔認証○ 顔認証○

Android One S8とAQUOS sense4 basicは機能の差はありません。片方にできて片方にできないことはありません。

PayPayやLINE PayなどのQRコード決済はどちらでも利用できます。QRコード決済は画面を見せて決済するので、NFCやおサイフケータイは一切関係ないです。

安い方がいいなら?

2021年4月20日時点では、AQUOS sense4 basicのほうが安いです。

ワイモバイルオンラインストアでAQUOS sense4 basicをMNP転入で契約すると1万8000円割引が適用されて、4968円で購入できます。(ソフトバンク本家から乗り換えは対象外)

Android One S8は2万160円から購入できます。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
ついて
ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
ついて
ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
ついて
ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
ついて
利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

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