楽天モバイルで使える本人確認書類・確認方法を解説。
楽天モバイルで使える本人確認書類について
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 健康保険証(補助書類必要)
- 日本国パスポート(補助書類必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類必要)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外交官身分証明票
運転免許証やマイナンバーカードが手元にあるとスムーズに契約できます。
なお、健康保険証、日本国パスポート、住民基本台帳カードを本人確認書類として利用する場合は、公共料金請求書・領収書などの補助書類が必要になります。
補助書類とは?
- 公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)
- 住民票
- 届出避難場所証明書
補助書類の注意事項
- 発行から3カ月以内で、氏名、住所がお申し込みいただいた内容と一致している必要があります。
- 記載の氏名がご家族など、ご契約者様本人の物でない場合、ご利用できません。また、氏名の表記(かな/カナ/漢字)含め、本人確認書類と一致していない場合も同様にご利用できません。
- 書類全体が写るように撮影してください。
楽天銀行・楽天証券・楽天生命のいずれかを契約していれば本人確認不要に
楽天銀行・楽天証券・楽天生命のいずれかを契約している場合、楽天モバイル申し込み時の本人確認書類の撮影は不要です。
また、eSIMで申し込みの場合は、申し込み後、簡単に開通・利用開始できます。
楽天銀行・楽天証券・楽天生命を契約していても、条件を満たさない場合、「楽天グループに提出済みの書類で確認」を利用できない場合があります。
申し込み後に送付される転送不要郵便の受け取りが確認できない場合、申し込みがキャンセルになる、もしくは別途本人確認の手続きを実施する必要があります。
2回線目以降を契約時も本人確認不要になることも
2回線目以降の契約時に、以下のすべての条件を満たしている場合は、本人確認書類の手出が不要になります。
2回線目以降の契約時に、本人確認書類の提出が省略される条件は何ですか? | お客様サポート | 楽天モバイル
- 2回線目以降の申し込み時点で、有効なRakuten 最強プランの回線を保有している
※Rakuten最強プラン(データタイプ)、Rakuten Turboは対象外です。- 現在保有している回線のご契約時に使用した楽天 IDでログインしている。また、直近の契約時から配送先/契約住所・氏名・生年月日に変更がない
- 契約者が 18 歳以上である
- Rakuten最強プランをWebにて申し込んでいる
※Rakuten最強プランのお申し込みと製品の同時購入は対象外となる可能性があります。
※楽天モバイルショップやmy 楽天モバイルアプリからのお申し込みは対象外となります。
楽天モバイルの本人確認方法は4種類あり、それぞれで利用できる本人確認書類が異なる
本人確認方法 | 対応端末 |
書類画像をアップロードで確認 | スマホ/PC/タブレット |
AIかんたん本人確認(eKYC) | スマホのみ |
受け取り時に自宅で確認 | スマホ/PC/タブレット |
楽天グループに提出済みの書類で確認 | スマホ/PC/タブレット |
楽天モバイルの本人確認方法には、①書類画像をアップロードで確認、②AIかんたん本人確認(eKYC)、③受け取り時に自宅で確認、④楽天グループに提出済みの書類で確認、の4つの方法があります。
特に便利なのが②AIかんたん本人確認(eKYC)で、eSIM対応スマホでeSIMを申し込む場合は、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用して申し込めば、最短即日で楽天モバイルのeSIMが開通できます。
書類画像をアップロードで確認
書類画像をアップロードで確認は、運転免許証などの本人確認書類の表面・裏面をスマホで撮影して、撮影した画像をWEBにアップロードすることで本人確認を行います。
利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳+補助書類必要
- 健康保険証+補助書類必要
- 日本国パスポート+補助書類必要
- 住民基本台帳カード+補助書類必要
手順
楽天モバイル申し込み途中で、「書類画像をアップロードで確認」を選択すると、本人確認書類のアップロード画面に移動します。
書類タイプで運転免許証を選択した場合は、運転免許証の表面・裏面の写真を撮影してください。
撮影が完了したら「次へ進む」をタップしてください。
以下の点に注意してください。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/verify/img-upload/
- 画像が不鮮明(ぼやけている、ぶれている、画質が荒い等)および反射していないこと
- 全体が写っていること(文字、公安印等が切れていない)
- 契約書情報の住所と本人確認書類の住所が完全一致していること
- 画像ファイルサイズが15MB以上の場合、アップロードできません。解像度を変更するなどファイルサイズを小さくしてアップロードしてください。
AIかんたん本人確認(eKYC)
AIかんたん本人確認(eKYC)は、運転免許証またはマイナンバーカードの表面・裏面・厚みを撮影し、自分の顔を自撮りして本人確認を行います。
利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
手順
eKYCによる申し込みの場合は、必ず「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択して、「次へ進む」をタップしてください。
「書類の撮影」を選択後、運転免許証またはマイナンバーカードのいずれかを選択して、「次へ進む」をタップしてください。
オレンジの枠に書類を合わせて「撮影する」をタップしてください。次に表示される確認画面にて、写真に反射やぶれなどなく、画面内に収まっているか確認のうえ、「次へ進む」をタップしてください。
手で書類を持ち、オレンジの枠に合わせて、傾きを調整して、「撮影する」をタップしてください。次に表示される確認画面にて、写真に反射やぶれなどなく、厚みが写るように撮影されているか確認して、「次へ進む」をタップしてください。
オレンジの枠に書類を合わせて、「撮影する」をタップしてください。次に表示される確認画面にて、写真に反射やぶれなどなく、画面内に収まっているか確認、「ご本人の撮影へ進む」をタップしてください。
マイナンバーカードを本人確認に使用する場合は、裏面の撮影はありません。次の手順へ進んでください。
「撮影する」をタップし、画面の指示に従ってまばたきをしてください。次に表示される確認画面にて、目を閉じていないか、顔が枠に収まっているか確認して、「次へ進む」をタップしてください。
本人確認審査の完了後、eSIMの開通手続きができるようになります。審査状況の確認とeSIMの開通手続きは「my 楽天モバイル」アプリから確認してください。
受け取り時に自宅で確認
受け取り時に自宅で確認は、WEBからの申し込み時に本人確認をスキップし、商品の受け取りの際に自宅で本人確認を行う方法です。
自宅に来た配達員に本人確認書類を提示してください。本人確認が完了すれば、そのまま商品を受け取りできます。追加料金は一切かかりません。
利用できる本人確認書類
自宅での本人確認の際、以下よりいずれか1点を配達員に提示してください。本人確認書類は写真付きのものが必要です。
来店や書類のアップロードでの本人確認の場合とは、対応できる書類が異なります。必ず以下よりお選びください。
- 運転免許証
※運転経歴証明書は利用不可 - マイナンバーカード(個人番号カード)
- 日本国パスポート+補助書類必要
※以下の場合はご利用いただけません。他の本人確認方法をご選択ください。
・代金引換でのお支払い
・在留カード/特別永住者証明書
・契約者情報の氏名に環境依存文字/旧漢字が含まれ本人確認書類通りの文字に変換できない
楽天グループに提出済みの書類で確認
楽天グループに提出済みの書類で確認は、楽天銀行に提出済みの本人確認書類があるかをチェックし、書類がある場合は楽天モバイルへの提出は不要になります。
たとえば、楽天銀行の本人確認情報連携に該当した場合は、「楽天銀行に提出済みの書類で確認」と表示されます。
18歳未満や、楽天銀行・楽天証券・楽天生命の契約がないなど、条件を満たさない人は本人確認方法の選択肢に「楽天グループに提出済みの書類で確認」は表示されません。
楽天銀行と楽天モバイルにおける情報の受け渡しに関する同意について
こちらの本人確認方法でお手続きをする場合、楽天銀行株式会社が保有する以下の情報を同社から楽天モバイル株式会社へ提供することに同意したことになります。
・犯罪収益移転防止法第4条第1項に定める取引時確認にあたり顧客が楽天銀行株式会社に送付した本人確認書類を同社が保管しているか否か
また、楽天モバイル株式会社は楽天銀行株式会社から提供を受けた上記情報を以下の目的で利用します
・携帯電話不正利用防止法第3条第1項に定める本人確認のため
楽天モバイルで本人確認時の注意点
本人確認でよくある不備
本人確認書類の写真でよくある不備
- 提出した本人確認書類が不鮮明である(ぼやけている、ぶれている、画質が粗い等)
- 提出した本人確認書類の一部が反射している
※カメラのフラッシュ機能をオフにすると強い反射を抑えることができます - 提出した本人確認書類の全体が確認できない
その他の回答
- 本人確認書類と契約者情報の氏名に差異がある
- 本人確認書類と契約者情報の住所に差異がある
- 本人確認書類と契約者情報の生年月日に差異がある
- 本人確認書類の有効期限が切れている
- 本人確認書類がマイナンバー通知カードである
- 運転免許証の裏面に公印のない加筆・加工がある
- 在留カード/特別永住者証明書の提出がされていない(外国籍のお客様のみ)
- 書類タイプが不一致である
- 提出した補助書類に不備がある
本人確認不備になった場合の対処方法
本人確認不備理由を確認し、本人確認書類の再度アップロード、または契約者情報の変更をしてください。
本人確認が不備になった理由の確認方法と対処方法は下記をご確認ください。
健康保険証を使用する場合はマスキングが必須
2020年10月1日より施行された健康保険法改正により本人確認書類として健康保険証を使用する場合に、「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」の情報のご提供は不要になりました。
そのため、本人確認書類として健康保険証のコピーを提出していただく場合や、アップロードいただく際は、該当の箇所をマスキング(紙などで隠すこと)していただきますようお願いいたします。
●マスキングはどのようにすればよいですか
→マスキングは「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」を隠し、見えないようにしていただきます。【健康保険証原本をマスキングする場合】
文字が透けない素材の紙や付箋、テープなどで対象の箇所を隠してください。マスキング対象外箇所が隠れなければ手や物でも問題ございません。【健康保険証原本を写真撮影してから画像加工する場合】
加工方法(モザイク・塗りつぶしなど)は、特に指定はございません。対象箇所「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」以外をマスキングしていた場合は、再度本人確認が必要になります。再アップロードや再送のお手間が発生するためご注意ください。