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Android One S8とXperia 10 IIIの比較

Android One S8とXperia 10 IIIの比較。

目次

Android One S8とXperia 10 IIIの比較

製品名 Android One S8 Xperia 10 III
メーカー 京セラ SONY
搭載OS Android 11 Android 11
ディスプレイ 6.26インチ
2280×1080
フルHD+
約6.0インチ有機EL
2520×1080
フルHD+
CPU MediaTek M6768
オクタコア
2.0GHz+1.7GHz
Qualcomm Snapdragon 690 5G
オクタコア
2.0GHz×2+1.7GHz×6
メモリ容量 4GB 6GB
ストレージ容量 64GB 128GB
対応外部メモリと
最大容量
microSDXC
最大1TB
microSDXC
最大1TB
背面カメラ 1600万画素+800万画素 約1,200万画素 + 約800万画素 + 約800万画素
前面カメラ 800万画素 約800万画素
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1 Bluetooth 5.1
バッテリー容量 4100mAh 4500mAh
サイズ 縦幅162mm×横幅76mm×厚さ8.7mm 縦幅154mm×横幅68mm×厚さ8.3mm
重量 約169g 約169g

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↑Android One S8

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↑Xperia 10 III

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ライトユーザーならどっちでも満足できる

スマホの用途は電話やLINE、出先でちょっと調べ物をしたり乗換案内アプリを使うとかそれくらいだ、という人はどっちを選んでもいいです。どっちを選んでも満足できるでしょう。

ゲームをめちゃくちゃプレイする人はどっちのスマホも向いてません。ですが、どちらかといえばXperia 10 IIIをオススメします。

Android Oneとは

Android OneとはGoogleが展開しているAndroid搭載スマートフォンのブランドのことです。

Android Oneと名前のついたスマートフォンは、最大2年間のOSアップグレードの保証、発売から3年間は毎月のセキュリティアップデートを実施することを保証しています。

対応している周波数帯

製品名 Android One S8 Xperia 10 III
5G 非対応 n3/28/77
4G(LTE) Band 1/3/8/28/41 Band 1/3/8/41
3G Band 1/8 Band 1/8

Android One S8は5G非対応ですが、Xperia 10 IIIは5Gに対応しています。

どちらとも4G通信はワイモバイルで使用されている周波数帯のみ対応しているため、ドコモ回線やau回線で使用するのは向いていません。

5G通信に関しては、n3とn28は実質4G(LTE)を転用したものです。n77は純粋な5Gで、5G対応回線ならば利用することができます。

Xperia 10 IIIのほうがCPUの性能が良い

製品名 Android One S8 Xperia 10 III
CPU MediaTek M6768
オクタコア
2.0GHz+1.7GHz
Qualcomm Snapdragon 690 5G
オクタコア
2.0GHz×2+1.7GHz×6

Xperia 10 IIIはSnapdragon 690 5Gを搭載しています。こっちのほうがスペックが良いです。

Xperia 10 IIIは有機EL搭載

Xperia 10 IIIは有機ELを搭載しています。

HDRに対応しており、肉眼で見ているような自然な明暗差や奥行き、立体感を映し出すことが可能となっています。

アスペクト比が21:9と、非常に縦長のディスプレイとなっています。

メモリ容量、ストレージ容量はXperia 10 IIIのほうが多い

製品名 Android One S8 Xperia 10 III
メーカー 京セラ SONY
メモリ容量 4GB 6GB
ストレージ容量 64GB 128GB

搭載しているメモリ容量やストレージ容量はXperia 10 IIIのほうが多いです。

メモリ容量は机の広さ、ストレージ容量は引き出しの大きさに例えられます。この考えで行くと明らかにXperia 10 IIIのほうがいいです。

Xperia 10 IIIは望遠/広角/超広角カメラ、Android One S8は広角カメラ搭載

Android One S8は約1600万画素の標準カメラと約800万画素の135°広角ワイドカメラを搭載しています。広角ワイドカメラがあると風景を映すときに広い範囲を写せて便利です。

Xperia 10 IIIは約800万画素の望遠カメラと約1200万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラのトリプルカメラを搭載しています。

カメラ面から見てもXperia 10 IIIのほうが優れています。画素数はそこまでカメラの良さに関連しません。

対応している便利機能

機能 Android One S8 Xperia 10 III
おサイフケータイ
NFC
防水 IPX5, IPX8 IPX5, IPX8
防塵 IP6X IP6X
テレビ
生体認証 顔認証○
指紋認証○
顔認証✕

Android One S8とXperia 10 IIIは機能の差はほぼありません。一点のみ異なり、Xperia 10 IIIは指紋認証のみで顔認証が利用できません。

PayPayやLINE PayなどのQRコード決済はどちらでも利用できます。QRコード決済は画面を見せて決済するので、NFCやおサイフケータイは一切関係ないです。

安い方がいいなら?

2021年6月22日時点では、Android One S8のほうが安いです。

ワイモバイルオンラインストアでXperia 10 IIIをMNP転入で契約すると1万8000円割引が適用されて、3万6000円から購入できます。

Android One S8は4320円から購入できます。

ahamoに関する注釈

ahamoでは、一部利用できないサービスがあります。

サポートに
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ahamoは申し込みからサポートまでオンラインで受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートを希望する場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) を利用してください。
なお、申し込み時の端末操作は契約者自身で実施することになります。
また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助を希望する人は「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途申し込んでください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
オンライン手続きについてオンラインで24時間いつでも受付可能ですが、
サイトメンテナンス中など受付できない場合があります。
月額料金に
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ahamoは30GB使えて月額2,970円です(機種代金別途)。
国内通話料金に
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ahamoは国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。
SMSや他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
海外パケット通信について海外91の国・地域でのパケット通信も30GBまで無料ですが、
15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかります。
国内利用と合わせての容量上限です。
端末の契約に
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利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がされていない場合については、ahamoを利用することはできません。
利用中の機種が対応しているかどうかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードの契約についてMNP予約番号を取得の上、ahamoサイトからMNPによる新規申し込み手続きが必要です。
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この記事を書いた人

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