
楽天モバイルは韓国でも追加料金なしで海外ローミングが毎月2GB使用可能です。

荒巻大輔(株式会社GET NINE)
格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。
私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年8月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。
楽天モバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO を実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、楽天モバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。
本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、楽天モバイル公式の一次情報と運営者自身の5年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。


楽天モバイルを韓国で使うときの基礎知識・メリットまとめ
楽天モバイルは韓国でも2GBまで無料で使える!追加料金なしの海外ローミングが魅力

楽天モバイルは、韓国を含む指定の海外107の国と地域で、毎月2GBまでの高速データ通信が追加料金なしで利用できます。海外ローミングでのデータ利用も、Rakuten最強プランの月額料金内に含まれており、別途料金は一切かかりません。
この海外ローミングサービスは、通話機能付きの通常プランだけでなく、データ通信専用の「Rakuten最強プラン(データタイプ)」でも韓国で利用可能です。
たとえば、2026年4月に日本で0.5GB、韓国で2GBを使った場合は、合計2.5GBの利用としてカウントされます。この場合、4月の月額料金は1,078円で済み、非常にコストパフォーマンスに優れています。
2GBを超過した後も、韓国では通信が遮断されることなく、最大128kbpsの速度で引き続きデータ通信が可能です。これはLINEやメールの送受信程度であれば支障なく使える速度です。
私は2026年2月に韓国・ソウルで、楽天モバイルの海外ローミングを利用しました。
仁川国際空港に到着して機内モードをOFFにすると、ほどなく現地の電波を掴みました。特別な設定や現地SIMへの差し替えは必要なく、日本で使っている楽天モバイルの電話番号そのままで、到着後すぐにデータ通信が使えました。SMSの受信も日本にいるときと同じく無料なので、認証コードの受け取りなどにも困りませんでした。
明洞や江南を歩き回る間も、Googleマップで道を調べたり、地下鉄の乗り換えを検索したりと、不自由なく使えました。地下鉄の駅構内や車内でも、電波が途切れることはほとんどありませんでした。
なお、今回は楽天モバイルのほかに、ahamoの海外ローミングと、空港で購入した旅行者向けSIMカードもあわせて使っており、合計3回線を併用していました。通信を分散していたこともあり、楽天モバイルの利用は3日間の滞在で0.6GBほどに収まっています。とはいえ、マップや乗り換え検索が中心の使い方であれば、楽天モバイル1回線だけでも2GBの無料枠に十分収まる範囲だと感じました。
月2GBを超えても最大128kbpsになるだけで高額請求されない
楽天モバイルの海外ローミングでは、月2GBの高速データ容量を使い切っても、自動で高額なデータ通信料が請求されることはありません。2GBを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されるだけで、勝手に課金が始まったり、通信が完全に止まったりすることはないので安心してください。
「2GBを超えると通信料がどんどんかかる」と思っている人がいますが、これは誤解です。楽天モバイルの海外ローミングでは、データチャージを自分で購入しない限り、2GBを超えた分に追加料金はかかりません。速度制限がかかった状態でそのまま使い続けても、料金は一切増えません。
128kbpsという速度は、正直に言えば動画視聴やWebサイトの閲覧には厳しい速度です。ただし、LINEのテキストメッセージやメールのやり取り程度であれば、問題なく使えます。
もし速度制限が不便で高速通信に戻したい場合は、my 楽天モバイルから1GBあたり500円(不課税)でデータチャージできます。これは自分で購入したときだけ発生する料金なので、チャージしなければ追加料金は一切かかりません。なお、この制限は毎月1日0時にリセットされ、新たに2GBの高速通信が使えるようになります。
毎月1日0時に2GB付与されるので安心

楽天モバイルでは、韓国を含む海外ローミング対応エリアで利用できる高速データ通信の2GB分が、毎月1日午前0時に自動で付与されます。前月に使い残したデータ容量の繰り越しはできませんが、毎月リセットされるため、韓国滞在中でも定期的に高速通信を再開できる仕組みになっています。
たとえば、1月30日に韓国へ渡航し、1月31日に2GBを使い切った場合、1月31日中は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、2月1日0時には自動的に再び2GBが付与され、速度制限が解除されます。
楽天モバイルでは「◯日以上海外で利用していると、日本に帰国するまで速度制限がかかる」といった制約がありません。韓国で1ヶ月以上滞在する場合でも安心して使い続けることができます。
Rakuten Linkアプリ利用で日本の電話番号との国際通話が無料

Rakuten Linkアプリを利用すれば、日本の電話番号との国際通話が無料になります。韓国に滞在しているときでも、Rakuten Linkアプリから日本の電話番号にかければ通話料はかかりません。
国際通話の場合は、着信相手がRakuten Linkアプリを使っていなくても無料です。データ利用量にもカウントされません。
たとえば、Rakuten Linkアプリ同士なら韓国にいる友達との通話が無料、一緒に韓国旅行する友達が日本の電話番号なら通話無料、韓国への出張先から日本の自宅にいる家族への通話も無料です。韓国旅行や出張で家族・友人と連絡を取り合っても、通話料を気にする必要がありません。
なお、韓国から日本以外の国へ頻繁に電話する場合は、「国際通話かけ放題」(月額980円)を契約すると、日本から海外への通話、海外から海外への通話がかけ放題になります。
国際通話の利用方法や料金については、国際通話(海外でのご利用方法) | お客様サポート | 楽天モバイルをご覧ください。
※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信いたします。海外にいるときは着信料が発生いたしますのでご注意ください。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。
※ Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ発着信可能となります。その他の地域に関してはWi-Fi接続中の場合のみ発着信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※通話先の相手国・地域によっては、現地事業者の設備などの都合により接続できない場合があります。
Rakuten Linkアプリ同士なら日本でも海外でも国際SMSが送受信無料

Rakutenアプリ同士なら日本でも海外でも国際SMSが送受信無料です。
Rakuten Linkアプリ利用なら対象の国と地域の電話番号へ送信無料、相手がアプリ未利用でも海外から日本の電話番号へ送信無料です。データ利用量にもカウントされません。
なお、お使いのスマートフォンのOSや利用のアプリによって対応状況や料金が異なりますのでご注意ください。Androidスマホであれば、Rakuten Linkアプリを使えば日本でも海外でも国際SMS送信が無料です。
国際SMSが利用可能な国・地域や料金は、国際SMS | オプションサービスや、国際SMS(海外でのご利用方法) | お客様サポートをご覧ください。
※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、Rakuten Linkで国際SMSを送受信することができません。ご利用の際はiOS標準のメッセージアプリをご利用ください。
※Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ送受信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※ご利用の機種や、海外ローミング先のネットワーク、または通信先の相手国のネットワークの通信事情により、一覧にある事業者でサービスをご利用いただけない場合があっても当社は一切の責任を負いません。
韓国で楽天モバイルの海外ローミングを利用するための設定方法

【手順①】日本にいる間に楽天モバイル回線への接続、Rakuten Linkのインストールを行う
海外ローミングの注意事項として、海外に渡航する前に日本で楽天モバイルネットワークへの接続、Rakuten Linkの認証が必要です。Rakuten Linkは海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。
【手順②】日本にいる間にmy楽天モバイルで海外ローミングをオンにする
韓国に出発する前に、日本国内で事前にmy楽天モバイルでデータ通信・音声通話の設定を行ってください。
韓国到着後にこの設定を行うと、オンになるまで(楽天モバイルの処理が完了するまで)時間がかかる可能性があります。必ず日本で設定してくださいね。
データ通信

海外データ通信を利用する場合、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」の設定をONにしてください。詳細は、海外ローミング(データ通信)ご利用方法 | 通話/通信サービス(国際)をご覧ください。
音声通話

Rakuten Linkアプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」をONにしてください。
OS標準アプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をONにしてください。
詳細は国際通話(海外でのご利用方法)をご覧ください。
【手順③】韓国に到着後、スマホの「データローミング」をオンにする
韓国に到着したら、楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をONに設定してください。
iPhoneの設定方法
iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。
Androidスマホの設定方法
Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。
【手順④】画面上部に「Rakuten」が表示されているか確認
画面上部の通信事業者部分に「Rakuten」が表示されていれば、データ通信可能となります。
iPhoneと一部のAndroid製品では渡航先の海外通信事業者が表示される場合がありますが、問題なく国際ローミングサービスを利用できます。
【手順⑤】通信が不安定な場合、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
なんだか通信が不安定だなあというときは、Androidスマホは「ネットワークを自動的に選択」をオフに、iPhoneは「ネットワーク選択」の自動をオフにしてください。ローミング先を手動で選択できるようになります。
iPhoneのネットワーク変更方法
- 「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップ
- 「自動」をオフにして、利用したいネットワークを選択
Androidのネットワーク変更方法
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「詳細設定」をタップし、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
- 「ネットワークを選択」をタップし、利用したいネットワークを選択
【手順⑥】帰国後はオンにしたものをオフにする
日本に帰国したら、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFFにしてください。
楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をOFFに設定してください。
スマートフォンの設定でネットワークを手動で設定した場合は、通信事業者の設定を「自動」、もしくは手動で設定してください。
【公式データ】韓国での楽天モバイルの料金
韓国でのデータ通信・通話・SMSの料金を、楽天モバイル公式の対応状況シミュレーションで確認しておきます。
データローミング先はSKT・KT・LG U+の3社
海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイルで韓国のローミング先を確認できます。
渡航先を韓国、製品をiPhone 17 Proにして調べると、韓国でのローミング先はSKT(SKテレコム)・KT(Korea Telecom)・LG U+の3社でした。日本でいうとドコモ・au・ソフトバンクのような、韓国の主要3キャリアです。
なかでもSKテレコムは、加入者数の市場シェア約40%を占める韓国最大手です。どの事業者も韓国全土をカバーしているので、ソウルや釜山などの都市部はもちろん、地方でも問題なく使えます。

総務省の主要諸外国における携帯電話端末の周波数対応の現状についてによると、韓国の携帯電話事業者では主にLTE Band 1/3/5/7/8が使用されています。これらは日本のスマートフォンも対応している周波数帯なので、SIMフリーのAndroidやGoogle Pixel、iPhoneなら、韓国でもそのまま問題なく使えるでしょう。
データ通信は3社とも4G・5Gで2GBまで0円
楽天モバイル公式の対応状況シミュレーション(iPhone 17 Pro)で、韓国でのデータ通信料金を確認すると以下のとおりです。
| 通信事業者 | 3G | 4G | 5G |
|---|---|---|---|
| SKT(SKテレコム) | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 |
| KT(Korea Telecom) | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 |
| LG U+ | 非対応 | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 |
韓国は3社いずれも4G・5Gで2GBまで0円(Rakuten最強プランの料金に含む)で使えます。SKTとKTは3Gにも対応しています。3社とも5Gに対応しているので、対応端末なら高速通信が期待できます。2GBを超えると最大128kbpsに制限され、必要なら1GB/500円(不課税)でチャージできます。
通話・SMS : Rakuten Linkアプリ同士なら全部0円
自分も相手もRakuten Linkアプリを使っていれば、韓国でも国際通話・国際SMSの発信・着信・送受信はすべて0円です。
【iPhone】通話・SMS : 相手がRakuten Link以外の場合
iPhone(iOS版Rakuten Link)を使っている場合、相手がRakuten Linkを使っていないと、着信とSMSがiOS標準アプリに切り替わり、料金が発生します。
| 操作 | Rakuten Link | OS標準アプリ |
|---|---|---|
| 【通話】海外から現地の電話番号へかける | 57円/30秒 | 50円/分 |
| 【通話】海外から日本の電話番号へかける | 0円 | 190円/分 |
| 【通話】海外からその他の国の電話番号へかける | 国・地域別従量課金 | 265円/分 |
| 【通話】着信 | 利用不可(iOS標準アプリに着信) | 95円/分 |
| 【SMS】海外から日本の電話番号へ送信 | 利用不可(iOS標準アプリで送信) | 100円/通 |
| 【SMS】海外から海外の対象国・地域へ送信 | 利用不可(iOS標準アプリで送信) | 100円/通 |
| 【SMS】海外からその他の国へ送信 | 利用不可(iOS標準アプリで送信) | 100円/通 |
| 【SMS】受信 | 利用不可 | 0円 |
iPhoneの場合、相手がRakuten Link未使用だと、Rakuten Linkアプリでは着信もSMS送信もできず、iOS標準アプリに切り替わります。その結果、着信1分95円・SMS1通100円が発生してしまいます。海外で電話に出るだけでも料金がかかるので、iPhoneユーザーは特に注意が必要です。
【Android】通話・SMS : 相手がRakuten Link以外の場合
Android(Android版Rakuten Link)を使っている場合、相手がRakuten Linkを使っていなくても、Rakuten Linkアプリ経由なら料金を抑えられます。
| 操作 | Rakuten Link | OS標準アプリ |
|---|---|---|
| 【通話】海外から現地の電話番号へかける | 57円/30秒 | 50円/分 |
| 【通話】海外から日本の電話番号へかける | 0円 | 190円/分 |
| 【通話】海外からその他の国の電話番号へかける | 国・地域別従量課金 | 265円/分 |
| 【通話】着信 | 0円 | 95円/分 |
| 【SMS】海外から日本の電話番号へ送信 | 0円 | 100円/通 |
| 【SMS】海外から海外の対象国・地域へ送信 | 0円 | 100円/通 |
| 【SMS】海外からその他の国へ送信 | 100円 | 100円/通 |
| 【SMS】受信 | 0円 | 0円 |
Androidの場合、相手がRakuten Link未使用でも、Rakuten Linkアプリを使えば日本への発信・着信・SMS送信(対象国宛)がすべて0円です。iPhoneで有料になる着信(95円)やSMS送信(100円)も、Androidなら無料で済みます。海外での通話・SMSのコストを抑えたいなら、Androidのほうが有利です。
※料金は楽天モバイル公式のシミュレーション結果(韓国・iPhone 17 Pro / Galaxy S26)に基づきます。最新の対応状況は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
韓国で楽天モバイルを利用するときの注意点
通話・SMSはRakuten Linkを使うか、通話はLINEを使う
韓国でも、通話やSMSはRakuten Linkアプリを使えば基本的に無料です。逆に、OS標準の電話アプリやメッセージアプリを使うと料金が発生します。たとえば韓国からOS標準アプリで日本に電話をかけると1分190円、SMSは1通100円かかります。家族や友人との連絡は、Rakuten Linkか、データ通信を使うLINEで済ませるのがおすすめです。
特にiPhoneの場合、相手がRakuten Linkを使っていないと、着信やSMSがiOS標準アプリに切り替わって料金が発生します。韓国で電話に出るだけでも1分95円かかってしまうので、心当たりのない着信には出ない、連絡はLINEに統一しておく、といった対策をしておきましょう。
韓国で2GB超過後も利用可能だが速度制限あり
韓国滞在中にデータ通信が2GBを超過しても、海外ローミング自体は停止しません。ただし、通信速度が最大128kbpsに制限され、動画視聴や地図アプリの読み込みはかなり遅くなります。
メールやテキスト中心のLINEメッセージであれば利用可能ですが、画像の送受信やSNSの閲覧は厳しいでしょう。
2GBを使い切ってしまった場合は、my 楽天モバイルアプリやWEB版から1GBごとにデータチャージが可能です。料金は1GBを500円(不課税)です。
韓国での利用分はRakuten最強プランのデータ量に加算
楽天モバイルでは、韓国滞在中に使ったデータ通信量も、日本国内での利用分と合算して課金されます。「韓国で使った2GBが別枠でお得にカウントされる」わけではなく、Rakuten最強プランの月間データ量とカウントされる点に注意してください。
たとえば、以下のような使い方をした場合、合計のデータ使用量に応じて楽天モバイルの月額料金が変動します。
【例①】日本で0.5GB/韓国で2GB利用した場合
- 4月の合計利用量 : 2.5GB
- 料金 : 1,078円
【例②】日本で20GB/韓国で2GBつかった場合
- 4月の合計利用量 : 22GB
- 料金 : 3,278円
20GBを超えるため、最大料金が適用されます。
Wi-Fiも活用する
韓国は、ホテルや駅、カフェ、商業施設などで無料Wi-Fiが使える場所が多くあります。2GBで足りるか不安な人は、動画を見たりアプリを更新したりするときにWi-Fiにつなげば、楽天モバイルの2GBを節約できます。韓国はカフェ文化が根づいていて無料Wi-Fiも整備されているので、活用しやすい環境です。
韓国で楽天モバイルの海外ローミングが利用できない・電波の調子が悪いときの対処法
韓国で楽天モバイルが繋がらないときは、以下を順番に確認してみてください。韓国は対応エリアなので、多くは設定のどこかがオフになっているだけで解決します。
- my 楽天モバイルで海外ローミング設定がオンになっているか確認する
- スマホ本体側のデータローミング設定がオンになっているか確認する
- ネットワーク選択を「手動」にして、現地3社(SKT・KT・LG U+)を選んでみる
- 機内モードのオン/オフを行う(オンにして数秒後にオフ)
- 優先ネットワークを4Gから3G/2Gに変更してみる
- 本体を再起動する
- iOSが最新バージョンか確認し、必要ならアップデートする
- 2GBを使い切って速度制限がかかっていないか確認する
まず確認したいのが、2つのローミング設定です。my 楽天モバイル側の海外ローミング設定と、スマホ本体側のデータローミング設定の両方がオンになっている必要があります。どちらか一方でもオフだと繋がりません。SNSで「繋がらない」という声を見かけますが、多くはこのどちらかの設定漏れが原因です。
それでも繋がらないときは、ネットワーク選択を「自動」から「手動」に切り替えて、現地3社(SKT・KT・LG U+)のいずれかを手動で選んでみてください。あわせて、機内モードのオン/オフ、本体の再起動、iOSが最新かの確認も試す価値があります。
なお、2GBを使い切って速度制限(最大128kbps)がかかっているだけ、というケースもあります。この速度だと体感ではほぼ繋がらないように感じますが、回線自体は生きています。高速通信に戻したい場合は、my 楽天モバイルから1GB/500円(不課税)でチャージできます。
【まとめ】韓国でも楽天モバイルは追加料金なしで月2GB使える
韓国は楽天モバイルの海外ローミング対応エリアなので、普段使っているスマホをそのまま持っていくだけで、毎月2GBまで追加料金なしでデータ通信が使えます。現地SIMへの差し替えやWi-Fiレンタルも不要で、仁川国際空港に着いた時点からそのまま使えるのが大きな魅力です。
最後に、この記事の要点を整理しておきます。
韓国ではSKT・KT・LG U+のいずれかに接続し、毎月2GBまで0円で使えます(3社とも4G・5Gに対応)。2GBを超えても通信は切れず、最大128kbpsで使い続けられますし、足りなければ1GB/500円(不課税)でチャージできます。月をまたげば翌月1日に新たな2GBが付与されるので、長期滞在でも安心です。
通話やSMSは、Rakuten Linkアプリを使えば日本との連絡も基本的に無料です。一方、OS標準の電話アプリやメッセージアプリを使うと料金が発生し、特にiPhoneは相手がRakuten Link未使用だと着信やSMSが有料になりやすいので、連絡はRakuten LinkかLINEに統一しておくのがおすすめです。
ソウルの明洞や江南、釜山といった人気エリアはもちろん、地下鉄や市内の移動中でも電波が安定しているため、地図や翻訳アプリ、SNSの利用にも困りません。韓国は日本から近く2〜3日の短い旅行も多いですが、その程度の滞在ならマップや調べ物が中心の使い方で2GBを超えることはまずないでしょう。わざわざWi-FiレンタルやプリペイドSIMを用意しなくても、楽天モバイル1回線で韓国旅行を十分カバーできるはずです。韓国はカフェや街なかで無料Wi-Fiが使える場所も多いので、それも併用すればさらに安心です。
まだ楽天モバイルを契約していない人は、この機会に検討してみてください。


