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楽天モバイルはデメリットだらけ?メリットや評判・注意点を徹底解説

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楽天モバイルのメリットとデメリットを、Rakuten最強プランの料金・通信速度・Rakuten Linkの仕様・解約時の費用まで公式情報をもとに解説。おすすめできる人とできない人、申し込み手順もまとめました。

データ無制限が月額3,278円という料金は、大手キャリアの半額以下です。一方で「地下でつながらない」「3GBを少し超えただけで料金が上がった」という声も多く、契約に踏み切れない人は少なくありません。

結論として、楽天モバイルは月20GB以上使う人と、月によって使う量が大きく変わる人に向いています。逆に、地下鉄や大型商業施設で毎日スマホを使う人には向きません。通信速度は携帯キャリア7サービス中7位で、大手3社を下回ります。

この記事では、楽天モバイルのメリット13個とデメリット13個を、公式サイトの提供条件とみんなのネット回線速度の実測値をもとに解説します。料金プランの仕組みから申し込み手順まで、契約前に知っておくべき内容をまとめました。

この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE)

通信費削減コンサルタント。格安SIM業界の動向を追い続けて10年以上、これまでに延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポート。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約し、通信速度・利用可能エリアなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報ではなく、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

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目次
この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE)

格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。

私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年8月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。

楽天モバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO を実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、楽天モバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。

本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、楽天モバイル公式の一次情報と運営者自身の5年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。

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楽天モバイルを2020年4月から契約しています
my楽天モバイルのデータ利用量と利用料金画面

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」と「Rakuten最強U-NEXT」の2種類

楽天モバイルは、自社で基地局を整備するMNOです。ドコモ・au・ソフトバンクに続く4社目の携帯電話会社にあたり、楽天回線でカバーできないエリアはパートナー回線で補っています。

提供されている料金プランは、Rakuten最強プランとRakuten最強U-NEXTの2種類です。

Rakuten最強プランは使ったデータ量で料金が決まる

Rakuten最強プランは、毎月のデータ利用量に応じて月額料金が3GB・20GB・無制限の3段階で変わります。プランを選ぶ手続きも、途中で変更する手続きも必要ありません。

20GBを超えたあとは、100GB使っても300GB使っても月額3,278円です。動画視聴やテザリングで大量に通信する月でも、請求額が3,278円を超えることはありません。

最強家族割を適用すると、3段階のいずれも110円下がります。

データ利用量最強家族割の適用後
3GBまで968円
3GB超〜20GBまで2,068円
20GB超3,168円

最強家族割は同居していなくても組めます。家族が1人いれば成立するため、大手キャリアの割引と比べて条件が緩い部類です。

Rakuten最強U-NEXTは無制限とU-NEXTのセットで定額になる

2025年10月に提供が始まったRakuten最強U-NEXTは、データ無制限と動画配信サービスのU-NEXTがセットになったプランです。Rakuten最強プランと違い、データ利用量にかかわらず月額4,378円の定額です。最強家族割を適用すると4,268円になります。

U-NEXTの月額プランは単体で2,189円です。Rakuten最強プランの無制限3,278円と別々に契約すると合計5,467円になるため、セットにすると1,089円安く済みます。すでにU-NEXTを使っている人は、こちらへまとめると通信費とサブスクの合計が下がります。

逆に、U-NEXTを使う予定がない人には向きません。Rakuten最強プランの無制限3,278円との差は1,100円で、動画を見なければその分がそのまま上乗せになります。

楽天モバイルのメリットは13個

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題
楽天モバイルのメリット
  • 20GBを超えてもデータ無制限で使える
  • 使わない月は料金を抑えられる
  • Rakuten Linkアプリで国内通話を無料にできる
  • テザリングを追加料金なしで無制限に使える
  • 海外でも追加料金なしでデータ通信を使える
  • 楽天ポイントを貯めて料金の支払いに使える
  • 家族割や年齢別の割引プログラムを利用できる
  • 契約事務手数料をかけずに乗り換えられる
  • eSIMで申し込んだその日に開通できる
  • 口座振替とデビットカードで契約できる
  • 乗り換えと端末購入のキャンペーンが常時ある
  • 最新のiPhoneをキャリア最安値で購入できる
  • 全国の実店舗で対面の手続きを受けられる

月額3,278円でデータ無制限で使い放題

楽天モバイルはデータ利用量が20GBを超えると無制限になり、月額3,278円で使えます。大手3キャリアの無制限プランと比べて4,000~5,000円安く済みます。

会社プラン名(データ容量)月額料金
楽天モバイルRakuten最強プラン(20GB超〜無制限)3,278円
NTTドコモドコモ MAX(3GB〜無制限)8,448円
KDDI使い放題MAX+ 5G/4G(使い放題)7,788円
ソフトバンクテイガク無制限(無制限)8,008円

※いずれも割引を適用しない通常料金
※参照:楽天モバイル「Rakuten最強プラン」、株式会社NTTドコモ「ドコモ MAX」、KDDI株式会社「料金・割引」、ソフトバンク株式会社「最新料金プラン一覧」

楽天モバイルは、混雑時など公平なサービス提供のために速度制御を行う場合があると公式に案内しています。データ無制限は、どの場所でもどの時間帯でも高速通信を保証するものではありません。容量による閾値は公表されていません。他社のように何GBを超えたら制限がかかるという線引きがない一方で、いつ制御されるかを事前に把握できないという性質もあります。

楽天モバイルは割引がなくても安い

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが料金プランでアピールしている5,000円台という価格は、光回線などの固定回線とセットで契約し、家族で複数回線を持ち、指定のクレジットカードで支払って初めて到達する金額です。

一方、楽天モバイルの3,168円は、家族が1人いれば成立する「最強家族割」の110円割引だけで到達します。光回線もクレジットカードも不要です。

会社割引後の月額料金必要な条件
楽天モバイル3,168円最強家族割
NTTドコモ5,148円みんなドコモ割・dカードお支払割・ドコモ光セット割・ドコモでんきセット割・長期利用割
KDDI5,258円auスマートバリュー・家族割プラス(3人以上)・au PAY カードお支払い割
ソフトバンク5,148円新みんな家族割(3回線以上)・おうち割 光セット・PayPayカード割

※ドコモ光・auひかり・SoftBank 光などの固定回線は月額基本料金が別途かかる
※ソフトバンクのPayPayカード割550円は年会費11,000円のPayPayカード ゴールドが条件

また、データ容量の上限にも違いがあります。たとえばKDDIの「使い放題MAX+ 5G/4G」は、無制限をうたいながらテザリングなどの合計が月60GBで頭打ちになります。楽天モバイルには容量による上限がなく、テザリングにも別枠の制限がありません。

使わない月は料金を抑えられる

楽天モバイルの料金プランは利用するデータ量によって料金が決まる

「Rakuten最強プラン」は、毎月のデータ利用量に応じて料金が自動的に変動する仕組みを採用しています。データを使わなかった月は勝手に料金が下がり、月3GBまでの利用に収まれば最安の月額1,078円で済みます。

データ利用量に合わせたプラン変更の手続きは一切不要で、変更のタイミングを気にする必要もありません。「普段は自宅のWi-Fiメインだからほとんどギガを消費しないけど、たまの外出先で動画を長時間見たり、テザリングでガッツリ通信したりする」といったように、日や月によって使うデータ量に波がある人でも、常にその月に合った最適な料金が適用されます。

使う月と使わない月の差が大きい人ほど、放置しているだけで通信費の無駄を省けるため、非常におすすめのプランです。

楽天モバイルの請求額

私は検証目的と海外旅行時の利用が中心で3GBを超えないため、毎月1,078円前後で維持しています。上乗せの数円はユニバーサルサービス料などです。

Rakuten Linkアプリで国内通話を無料にできる

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

専用アプリ「Rakuten Link」から発信すれば、相手が楽天モバイルの契約者でなくても、他社のスマートフォンや固定電話への国内通話が完全無料になります。通話時間の制限もありません。

ドコモのかけ放題オプションは月額1,980円、auやソフトバンクも同水準の月額料金がかかりますが、楽天モバイルならアプリを使うだけで追加料金なしで同じ機能を利用できます。さらに、海外の対象国や地域から日本国内へ発信する場合も無料です。

また、アプリ内には「my 楽天モバイル」の機能が統合されており、通話やメッセージの送受信だけでなく、データ利用量や料金の確認、契約内容の変更といった手続きまで1つのアプリで完結します。

実際にRakuten Linkを使っている様子

Rakuten Link同士なら、写真や動画やファイルの送受信もでき、最大100人のグループメッセージが使えます。

テザリングを追加料金なし、月間制限なしで無制限に使える

楽天モバイルのテザリングは、申し込みも追加料金も不要です。データ容量の上限もありません。

KDDIは使い放題のプランでも、テザリングとデータシェアの合計が60GB/月で頭打ちになります。テザリングオプションの申し込みも必要です。楽天モバイルはスマートフォンで使う分と区別なく無制限で、パソコンやタブレットの回線として使えます。

月額3,278円で容量を気にせずデータ無制限で使い放題なので、一人暮らしの固定回線代わりや、引っ越し直後のつなぎとしても使えます。病院に入院しているときに固定回線代わりに利用している人もいます。

海外でも高速データ通信が毎月2GBまで無料

データ通信(海外ローミング)

楽天モバイルは、海外指定107の国と地域で毎月2GBまで追加料金なしでデータ通信を使えます。翌月になるとデータ利用量がリセットされるため、月をまたいだ長期旅行でも安心です。2026年4月8日にウルグアイが追加されました。

事前の申し込みは不要です。渡航先で海外ローミングをオンにするだけで使え、SIMカードの差し替えもWi-Fiルーターのレンタルも要りません。対応する航空会社と機体であれば、国際線のフライト中も利用できます。

海外で使った分は国内の利用分と合算してカウントされます。別料金にはならず、合計のデータ利用量で月額料金が決まります。

日本で500MB、海外で2GB使った月は合計2.5GBとして計算され、3GBまでの料金が適用されます。日本で20GB使った月に海外で2GB使うと合計22GBになり、無制限の料金に切り替わります。

2GBを超えると海外での通信速度が最大128kbpsに制限されます。高速通信を続けたい場合は1GBあたり500円でチャージできます。

楽天ポイントを貯めて料金の支払いに使える

楽天ポイントがたまる・使える

楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物のポイント倍率が+4倍になります。楽天会員の分と合わせて毎日5倍です。エントリーが必要で、毎月の獲得上限は2,000ポイントです。

月々の支払いでも100円(税別)につき1ポイント貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円として楽天モバイルの料金に充てられます。

楽天モバイルの利用料金と保有ポイント

楽天カードで光熱費や日常の買い物を決済していると、月額料金を上回るポイントが貯まる月もあります。その場合は全額をポイントで支払えます。

製品代金にもポイントを使えます。ただし一括払いか分割払いの初回のみで、毎月の分割払い分は対象外です。口座振替を指定している場合はポイントを利用できません。

家族割や年齢別の割引プログラムを利用できる

楽天モバイルには4種類の割引プログラムがあります。2025年11月18日に、最強こどもプログラムと最強青春プログラムがそれぞれ最強こども割・最強青春割へ名称変更されました。

プログラム名割引額対象
最強家族割110円対象の家族全員
最強こども割3GBまで440円、3GB超110円12歳まで
最強青春割110円13歳から22歳まで
最強シニアプログラム110ポイント還元65歳以上

最強家族割は1グループ最大20回線まで参加できます。同居している必要はなく、親戚や事実婚のパートナー、同性パートナーも対象です。家族関係を証明する書類も要りません。代表者がグループを作成し、家族が参加する形です。

Rakuten Turboまたは楽天ひかりを初めて申し込むと、最強おうちプログラムで毎月1,000ポイントが還元されます。プラン料金そのものが下がるわけではなく、条件を達成した月の翌々月末日ごろに期間限定ポイントとして進呈されます。有効期間は進呈日を含めて6カ月です

契約事務手数料をかけずに乗り換えられる

楽天モバイルは契約事務手数料が0円です。他社へのMNP転出手数料もかかりません。大手キャリアやサブブランドでは契約時に3,000円台から4,000円台の契約事務手数料がかかるため、乗り換えの初期費用を抑えられます。

2025年11月19日から、同一名義で累計5回線目以降を契約する場合に1回線あたり3,850円がかかるようになりました。この累計には、2020年4月8日以降に契約して解約した回線も含まれます。過去に何度か契約している人は、現在の契約回線数だけで判断しないでください。

初めて契約する人や、累計4回線目までの人は無料です。

eSIMで申し込んだその日に開通できる

楽天モバイルはeSIMに対応しています。eSIM対応端末を持っていれば、SIMカードの配送を待たずに申し込んだその場で開通できます。

本人確認でスマホでかんたん本人確認を選ぶと、最短3分で審査が完了します。運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書が使えますが、ICチップの読み取りに対応した端末が必要です。

eSIMは交換と再発行の手数料も0円です。SIMカードの再発行は3,300円かかるため、機種変更の頻度が高い人ほどeSIMが向いています。

口座振替とデビットカードで契約できる

楽天モバイルの支払い方法

楽天モバイルはクレジットカードを持っていなくても契約できます。

支払い方法月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード(一部)
利用できる利用できる
口座振替利用できる利用できない
代金引換利用できない利用できる
楽天ポイント
楽天ペイ残高
利用できる利用できる

格安SIMのなかにはクレジットカードしか受け付けない会社もあります。口座振替に対応している点は、クレジットカードを持たない人や学生にとって選択肢が広がります。

ただし楽天ポイントと楽天ペイ残高は、クレジットカードまたはデビットカード払いのときだけ使えます。口座振替を指定している場合は利用できません。

乗り換えと端末購入のキャンペーンが常時ある

楽天モバイルは、他社から乗り換える人、新規で契約する人、端末を同時に購入する人のそれぞれに向けたキャンペーンを常時実施しています。

  • SIMのみの契約で楽天ポイントが還元される
  • 対象のiPhoneとAndroidが値引きされる
  • オプションの月額料金が一定期間無料になる
  • 家族や知人を紹介するとポイントが還元される

契約事務手数料が0円のため、キャンペーンの還元分がそのまま初期費用の削減になります。ただし還元額と条件は入れ替わりが早く、申し込み経路によっても変わります。

Androidはエントリーモデルからハイエンドモデルまで選べるようになった

楽天モバイルのAndroidは、かつてエントリーモデルとミドルレンジが中心でしたが、現在は状況が変わっています。

Google PixelはPixel 11とPixel 11 Pro、SamsungはGalaxy S26シリーズとGalaxy Z Fold8などの折りたたみ、シャープはAQUOS R10を扱っており、発売日に購入できる機種もあります。ハイエンドを求める人が他社を選ぶ理由はなくなりました。

低価格帯も残っています。Samsung Galaxy A25 5G・OPPO A5 5G・nubia S2Rは22,001円で、他社から乗り換えると22,000円が値引きされて1円になります。moto g37jは29,800円、AQUOS wish5は31,900円、arrows We3は34,980円、Phone (3a) Liteは35,900円です。用途と予算に合わせて選べます。

最新のiPhoneをキャリア最安値で購入できる

楽天モバイルは最新のiPhone 17シリーズを取り扱っています。端末価格はドコモ・au・ソフトバンクより安く設定されており、機種によっては20,000円以上の差がつきます。

機種楽天モバイルNTTドコモKDDIソフトバンク
iPhone 17e109,200円131,219円119,900円124,560円
iPhone 17146,800円164,197円152,900円159,840円
iPhone Air185,900円193,930円193,900円193,680円
iPhone 17 Pro207,900円214,940円214,900円219,600円
iPhone 17 Pro Max234,800円240,900円240,900円240,480円

※すべて256GBモデルの本体価格
※参照:楽天モバイル「iPhone価格比較表」(2026年5月13日時点)。NTTドコモ・au・ソフトバンクの公式オンラインショップの本体代金との比較。楽天モバイル調べ

5機種すべてで楽天モバイルが最も安く設定されています。差が大きいのはiPhone 17eで、NTTドコモとは22,019円の開きがあります。iPhone 17も17,397円安く、上位モデルでも6,100円から11,700円の差がつきます。

2021年4月30日の販売開始以降、最新モデルは大手3社と同じタイミングで発売されています。発売直後の機種を扱わない格安SIMが多いなかで、最新のiPhoneを契約と同時に買える点は強みです。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムを使うと、2年後に返却することで支払総額を抑えられます。支払いは契約者本人名義の楽天カードに限られ、48回払いの分割手数料は無料です。

全国の実店舗で対面の手続きを受けられる

楽天モバイルショップ

楽天モバイルショップは全国に約1,600店舗あります。オンライン専用のブランドと違い、対面で相談しながら手続きを進められます。

店舗では次の手続きを受けられます。

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

来店予約をしておけば、混雑時でも待たずに案内してもらえます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルのデメリットは13個

楽天モバイルに乗り換える注意点やデメリット
楽天モバイルのデメリット
  • 地下や屋内、人混みでつながりにくい場所がある
  • 3GBと20GBを超えると自動で料金が上がる
  • Rakuten Linkを使わない通話には通話料がかかる
  • Rakuten Linkの通話品質が通信環境に左右される
  • 完全かけ放題のオプションがない
  • iOS版のRakuten Linkは着信とSMSに使えない
  • 楽天モバイルは段階制プランであり、余ったデータ容量の翌月繰り越しはできない
  • 光回線とのセット割がない
  • 混雑時に速度制御される場合がある
  • 大手3キャリアと比べて店舗数が少ない
  • キャンペーンの条件が複雑でポイントの付与も遅い
  • 1年以内に解約すると解約事務手数料がかかる

地下や屋内、人混みでつながりにくい場所がある

楽天モバイルの通信エリア

楽天モバイルの最大の弱点は電波です。建物の奥まった場所、窓から離れた部屋、地下鉄、地下街、人の往来が多い場所でつながりにくくなります。サービスエリアマップは計算上の判定にもとづいて作られているため、実際の電波状況と異なる場合があります。エリア内の表示でも、建物の構造によってはつながらないことがあります。

楽天モバイルは2024年6月27日からプラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを開始しました。プラチナバンドは障害物を回り込んで届く性質があり、屋内や地下に強い周波数帯です。ただし基地局の設置が済んだ場所でしか使えず、全国どこでも恩恵を受けられるわけではありません。

コンビニのレジ前でスマホのQRコード決済アプリの画面が開かない、大型商業施設の奥でアンテナが1本になるといった場面が起こりえます。契約前に、自宅だけでなく職場と通勤経路と普段行く店舗まで、楽天モバイルの公式のサービスエリアマップで確認してください。

設備の整備は進んでいます。楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせた4G人口カバー率は99.9%に達しており、契約数も2026年6月末で1,075万回線を突破しました。基地局の建設が難しい山岳地帯や離島に向けては、スマートフォンと衛星が直接つながる通信サービスの提供も予定されています。

ただし人口カバー率は、その区画の半分以上で通信できれば達成とみなす計算です。地下と建物内のつながりやすさを示す数値ではありません。

※人口カバー率は国勢調査に用いる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアをもとに算出した数値
※参照:楽天モバイル株式会社「楽天モバイル、契約数が1,000万回線を突破」「楽天モバイル、日本全国の通信エリアで高速データ通信が無制限の新プラン「Rakuten最強プラン」を発表」

3GBと20GBを少しでも超えると料金が上がる

「Rakuten最強プラン」はデータ使用量に応じて料金が変動する段階制プランのため、使わない月は安く抑えられるメリットがある反面、容量の境界をわずかでも超えると料金が一気に跳ね上がる点には注意が必要です。

データ使用量が3GBを少しでも超えると、請求額は1,078円から2,178円へと1,100円高くなります。同様に20GBをわずかに超えた場合も3,278円へ上がり、直前と比べてさらに1,100円高くなります。そのため、毎月4GB前後しか使わない人であっても、20GBギリギリまで使った人と同じ2,178円を支払うことになります。

また、楽天モバイルにはデータ利用量に上限を設定して自動で通信を止める機能がありません。意図しない料金のステップアップを防ぐには、「Rakuten Link」アプリなどで日々のデータ利用量をこまめにチェックしながら使う必要があります。

毎月のデータ消費量が3GB〜4GB程度で安定している人の場合は、定額で小〜中容量プランを提供している他社を選んだほうが毎月の通信費を安く抑えられます。

Rakuten Linkを使わない通話には通話料がかかる

国内通話が無料になるのは、あくまで専用アプリ「Rakuten Link」から発信した場合のみです。

端末に標準搭載されている電話アプリから発信してしまうと、通常の通話料(30秒あたり22円)が発生します。急いでいるときなどに標準アプリからそのまま発信してしまい、後から通話料を請求されるケースが多いため注意が必要です。

Rakuten Linkから発信した場合であっても、(0570)から始まるナビダイヤルなどの他社接続サービスや、消費者ホットライン(188)などの一部特番は無料通話の対象外となります。宅配業者の再配達窓口、保険会社、自治体の問い合わせ窓口などはナビダイヤルが指定されていることが多く、その場合は別途通話料が発生します。

また、OS標準の電話アプリでかけ放題になるオプションが用意されていません。

オプション名月額料金内容
15分(標準)通話かけ放題1,100円1回15分以内の国内通話とSMS送信が無料
国際通話かけ放題980円海外の対象国と地域への通話がかけ放題
※国際通話かけ放題の980円は不課税

15分を超えた分には22円/30秒がかかります。1回の通話が長くなりがちな人は、Rakuten Linkを使う前提で運用することになります。初回申し込み時に限り1カ月無料で試せます。

iOS版のRakuten Linkは着信とSMSに使えない

iPhoneではRakuten Linkで着信を受けられません。相手からの電話はiOS標準の電話アプリに着信します。SMSの送信と受信もRakuten Linkではできず、iOS標準のメッセージアプリを使います。

通話とメッセージのやり取りが2つのアプリに分かれるため、不在着信に気づきにくくなります。折り返すときは標準アプリの履歴を見てからRakuten Linkを開く手順になり、そのままかけ直すと通話料が発生します。

Androidの場合は、バージョン2.9.0以降にアップデートしていればRakuten Linkで着信できます。アップデートしていないとAndroid標準の電話アプリに着信します。

項目Android版iOS版(iPhone)
電話の発信Rakuten Linkから発信(無料)Rakuten Linkから発信(無料)
電話の着信Rakuten Linkで着信(無料)標準の電話アプリで着信
SMSの送信Rakuten Linkから送信(無料)標準のメッセージアプリから送信
(3.3円/70文字)
SMSの受信Rakuten Linkで受信(無料)標準のメッセージアプリで受信(無料)

Rakuten Link同士であれば、OSに関係なく通話もメッセージ送受信もすべて無料です。ただし、iOS(iPhone)ではRakuten Link以外からのSMS送信時に料金が発生するほか、標準電話アプリでの着信履歴からそのまま折り返すと有料通話になってしまう点に注意が必要です。

Rakuten Linkの通話品質が通信環境に左右される

Rakuten Linkはデータ通信を使って発信します。音声回線を使う通常の電話と違い、その場のデータ通信の状態がそのまま音質に出ます。

電波が弱い場所では、音声が途切れる、相手の声が遠い、ノイズが入るといった症状が起きます。呼び出し音が鳴っているのに相手に着信が届かない、着信画面が出るまでに時間がかかるという報告もあります。

仕事の電話が多い人や、聞き返されると困る場面が多い人は、15分(標準)通話かけ放題に加入し、OS標準の電話アプリから発信してください。こちらは音声回線を使うため、データ通信の状態に影響されません。

大手3キャリアと比べて店舗数が少ない

楽天モバイルショップは全国に約1,600店舗です。ソフトバンクショップとワイモバイルショップは合わせて約6,200店舗あり、開きがあります。

店舗は都市部に集中しているため、地方では近くに店舗がない地域があります。契約も故障対応も店舗で完結させたい人は、事前に最寄りの店舗を確認してください。

問い合わせ窓口はチャットが9時から23時、電話が9時から17時です。盗難・紛失と海外からの問い合わせは24時間受け付けています。

キャンペーンの条件が複雑でポイントの付与も遅い

楽天モバイルのキャンペーンは、専用ページからの申し込み、事前エントリー、Rakuten Linkでの10秒以上の発信通話など、条件が複数重なっています。1つでも欠けると還元を受けられません。

ポイントの付与は条件達成の数カ月後で、3回程度に分けて進呈されるものもあります。進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期間は進呈日を含めて6カ月です。付与前に解約するとポイントは受け取れません。

申し込む前に、エントリーの有無・申し込み経路・対象プラン・付与時期を確認し、申し込み完了画面を保存しておいてください。

1年以内に解約すると解約事務手数料がかかる

2025年4月1日以降、楽天モバイルを契約して回線の利用開始日から1年以内に解約すると、最大1,078円の解約事務手数料が発生します。Rakuten最強プランを契約している場合は最大1,078円、Rakuten最強U-NEXTは最大1,100円かかります。

契約して1年を経過したあとの解約は0円です。プラン変更した場合は、変更前の回線利用開始日から起算します。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルの評判と口コミ

SNSとレビューサイトに書き込まれた楽天モバイルの評価を確認しました。評価は項目ごとにはっきり分かれています。

評価の項目評価の傾向
通信速度・通信品質場所によって割れる
月額料金とデータ量高い
サポート低い
キャンペーンとポイント割れる

総合評価が低い書き込みでも、料金だけは評価しているものが少なくありません。逆に満足しているという書き込みでも、地下や建物内ではつながりにくいと添えられているものが多くあります。楽天モバイルの評価は、料金への納得と電波への不満のどちらが上回るかで決まっています。

通信速度・通信品質への評価

件数が最も多い項目です。速度の数値そのものより、電波が届くかどうかで評価が割れています。

屋内と地下でつながらないという指摘が最も多い

屋外では問題なく使えているのに、建物に入った途端にアンテナが1本になる、または圏外になるという書き込みが繰り返し出てきます。つながりにくい場所として具体的に挙がっているのは次のとおりです。

  • 大型商業施設やスーパーの奥まった場所、地下駐車場
  • 地下鉄の駅構内と車内、地下街
  • 病院や郵便局などの施設の内部
  • 鉄筋コンクリート造の住宅やビルの高層階
  • 通勤時間帯のターミナル駅、イベント会場
  • 山間部と高速道路のサービスエリア

なかでも件数が多いのが、レジの前でQRコード決済の画面が開かないという内容です。アンテナの表示は立っているのに読み込みが進まないという書き方が共通しており、現金での支払いに切り替えたという内容も複数あります。

エリアマップ上は対応エリアなのに自宅の室内で電波が入らなかったという声もあります。公式サイトにも、サービスエリアは計算上の判定にもとづくため実際の電波状況と異なる場合があると記載があります。

つながる場所での速度は評価されている

5Gに接続すれば100Mbps以上出ている、昼でも動画が止まらない、以前使っていたMVNOより速いという内容があります。テザリングでパソコンをつないでも支障がなかったという書き込みも複数あります。

時系列で見ると評価は一方向ではありません。以前は圏外だった場所でつながるようになった、一度解約したが再契約したら状況が変わっていた、地下鉄の車内で普通に使えたという内容が2025年以降に増えています。基地局の設置状況が地域ごとに違うため、同じ時期の書き込みでも評価が正反対になります。

Rakuten Linkは音質より着信の挙動への指摘が多い

通話については、音質そのものよりも着信まわりの動作に関する指摘が目立ちます。

  • 相手から聞き取りにくいと言われる、途中で音声が途切れる
  • 呼び出し音は鳴っているのに相手に着信が届いていない
  • 不在着信の履歴が残らない
  • Wi-Fi経由で発信すると相手に非通知として表示される
  • アプリ内の広告が通話画面の操作を妨げる

2026年に入ってからは、音声ガイダンスで数字キーを押しても反応しないという指摘も複数出ています。同じ端末で他社のSIMに入れ替えると反応したという内容が添えられており、仕事や問い合わせで自動音声を使う機会が多い人は事前に確認しておいたほうがよい項目です。

一方で、Wi-Fiのある場所や電波の安定した場所では問題なく通話できているという声も同じくらいあります。通話料が無料である点を評価し、多少の音質は許容しているという書き方も目立ちます。

月額料金とデータ量への評価

評価が最も高い項目です。大手キャリアから乗り換えて月5,000円前後下がったという内容が多く、3GB以内に収まる月は1,000円台で済むという声もあります。

テザリングで固定回線の代わりに使っているという内容が目立ちます。月100GBから300GB使っても速度制限がかからなかった、光回線を解約してスマートフォン1本にしたという書き込みです。SIMをモバイルルーターやホームルーターに入れて使っている人もいます。

海外での利用を評価する声もあります。渡航先でそのまま使えるため現地のSIMを買わずに済んだ、月をまたいだ旅行で合計4GB使えたという内容です。

不満として挙がるのは段階制です。3GBをわずかに超えただけで料金が上がる、上限を設定する機能がないため月末に使用量を毎日確認することになる、という内容が繰り返し出てきます。5GBまで同じ料金にしてほしいという要望も複数あります。

サポートへの評価

評価が低い項目です。AIチャットで解決できず、有人のチャットや電話につながるまで待たされたという内容が中心です。担当者が途中で交代して同じ説明を繰り返すことになった、という声もあります。

問い合わせ窓口の場所がわかりにくい、電話番号にたどり着けないという指摘も複数あります。

店舗については評価が割れています。予約して来店したら1時間ほどで手続きが終わった、説明が丁寧だったという声がある一方で、頼んでいない有料オプションが付いていたという書き込みもあります。契約後に請求額を確認し、不要なオプションがないか見ておいてください。

申し込みと初期設定そのものへの評価は高く、eSIMなら短時間で開通できた、SIMを挿すだけで使えたという内容が多くあります。

キャンペーンとポイントへの評価

キャンペーンでは、条件を満たしたつもりで申し込んだのにポイントが付与されず、問い合わせても対象外と回答されたという内容が繰り返し出てきます。条件がわかりにくいという指摘が中心です。

付与までに数カ月かかる点や、分割して進呈される点への不満もあります。申し込む前に条件を確認し、完了画面を保存しておく必要があります。

楽天ポイントそのものへの評価は高く、楽天市場での買い物が多い人からは、貯まったポイントで月額料金をまかなえているという書き込みがあります。楽天カードと組み合わせている人ほど評価が高くなります。

口コミを読むときは、書き込まれた時期と地域と使い方の3つを合わせて見てください。3年前の評価と現在の状況は一致しません。

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楽天モバイルの通信速度を大手3キャリアと比較

楽天モバイルの速度測定結果

楽天モバイルの通信速度を、みんなのネット回線速度に投稿された実測値で確認します。

下り平均は大手3キャリアを下回るが、そもそも十分な速度

会社下り平均上り平均Ping値測定件数
NTTドコモ176.11Mbps3,878件
KDDI158.78Mbps18.34Mbps38.96ms1,920件
ソフトバンク124.54Mbps1,876件
楽天モバイル94.39Mbps26.62Mbps49.98ms10,403件

※参照:みんなのネット回線速度(2026年8月14日取得)。直近3カ月に計測された測定結果から算出

楽天モバイルの下り94.39Mbpsは、携帯キャリア7サービスのなかで7位です。1位のNTTドコモとは81.72Mbpsの差があります。ただし、順位が低いことと使えないことは別です。スマートフォンのデータ通信であれば94.39Mbpsで足ります。Netflixが超高画質(UHD)の視聴に推奨している速度は15Mbps以上で、その6倍を超えています。

昼12時台に速度が落ちる

時間帯下り上り
昼(12時台)58.6Mbps19.47Mbps
夕方(16時〜18時台)68.21Mbps22.92Mbps
夜(20時〜22時台)87.54Mbps26.09Mbps

※参照:みんなのネット回線速度(2026年8月14日取得)。昼は12時から12時59分、夕方は16時から18時59分、夜は20時から22時59分

昼12時台は全体平均から37.9%落ちて58.6Mbpsになります。落ち込みは夕方も続き、夜にかけて戻ります。

MVNOのなかには昼に70%以上落ち込み、10Mbpsを下回る会社もあります。楽天モバイルは自社設備を使うMNOのため、昼でも60Mbps近くを保っています。

速度の平均だけで判断しないでください。楽天モバイルで問題になるのは数値ではなく、地下や建物の奥のように電波が届かない場所です。

楽天モバイルと乗り換え先として並ぶ4社を比較

楽天モバイルの乗り換え先として比較されやすいのは、大手キャリアのサブブランドとオンライン専用プランです。ここでは、ahamo・UQモバイル・LINEMO・ワイモバイルの4社の30GB帯の料金プランと比較してみましょう。

会社プラン名(データ容量)月額料金無料通話使用回線
楽天モバイルRakuten最強プラン
(20GB超〜無制限)
3,278円Rakuten Linkから発信すれば無料楽天回線
ahamoahamo(30GB)2,970円1回5分以内ドコモ回線
LINEMOLINEMOベストプランV(30GB)2,970円1回5分以内ソフトバンク回線
UQモバイルコミコミプランバリュー(35GB)3,828円1回10分以内au回線
ワイモバイルシンプル3 M(30GB)4,378円なしソフトバンク回線

※いずれも割引を適用しない通常料金

ahamoとLINEMOについて

ahamoとLINEMOベストプランVは、どちらも月間データ容量30GBで月額2,970円です。楽天モバイルの無制限3,278円より308円安く、1回5分以内の国内通話無料も標準で付いています。毎月のデータ量が30GB以内に収まるなら、この2社のほうが安く済みます。回線もドコモとソフトバンクの自社回線を使うため、地下や屋内でつながりにくいという楽天モバイルの弱点もありません。

ただし30GBを超えると速度制限がかかります。ahamoは最大1Mbps、LINEMOベストプランVは30GB超で最大1Mbps、45GB超で最大128kbpsです。動画やテザリングで毎月50GB以上使う人には向きません。

UQモバイルとワイモバイルについて

UQモバイルとワイモバイルは、余ったデータ容量を翌月末まで繰り越せます。楽天モバイルは繰り越しに対応していません。店舗の数でも差があります。ソフトバンクショップとワイモバイルショップは合わせて約6,200店舗で、楽天モバイルの約1,600店舗を大きく上回ります。UQモバイルはau Styleとauショップ、UQスポットで手続きできます。

月額料金は楽天モバイルより高くなります。ワイモバイルのシンプル3 Mは4,378円で、割引前で比べると楽天モバイルの無制限より1,100円高い金額です。

3,278円でデータ使い放題・通話かけ放題になる楽天モバイル

4社はいずれも30GBから35GBで上限に達します。それを超えると速度制限がかかるか、追加のデータを買うことになります。楽天モバイルは20GBを超えたあと、どれだけ使っても3,278円で容量の上限がありません。テザリングにも別枠の上限がないため、パソコンやタブレットの回線として使う前提なら4社では代替できません。

通話も、時間の制限なく無料になるのは楽天モバイルだけです。4社の無料通話は5分または10分までで、超えた分には22円/30秒がかかります。

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楽天モバイルをおすすめできる人とおすすめできない人

楽天モバイルをおすすめできる人

  • 毎月20GB以上使う人
  • 月によって使うデータ量の差が大きい人
  • テザリングをパソコンやタブレットを使う人
  • 長電話が多く通話料を抑えたい人
  • 楽天市場や楽天カードを日常的に使う人
  • 海外へ行く機会が多い人
  • クレジットカードを持っていない人

月20GB以上使う人にとって、月額3,278円で上限なしという条件を出せる会社はほとんどありません。大手3キャリアの無制限プランと比べると、割引なしで4,510円から5,170円安く済みます。

月ごとの差が大きい人にも向きます。3GB以内に収まった月は1,078円、旅行で使った月は3,278円と、プラン変更なしで請求が動きます。

テザリングに容量の上限がないため、自宅に固定回線を引かずスマートフォン1本で済ませる使い方もできます。海外へ行くなら、107の国と地域で毎月2GBまで手続きなしで通信できます。

楽天モバイルをおすすめできない人

  • 地下鉄や大型商業施設で毎日スマホを使う人
  • 毎月のデータ量が3GBを少し超える人
  • 仕事の電話で通話品質を重視する人
  • 毎月同じ請求額でないと困る人
  • 楽天のサービスを使わない人

地下や屋内でつながらない場面が日常にある人は、料金の安さで得た分をストレスで相殺します。QRコード決済が開かない、乗換案内が読み込めないといった不便は毎日起きます。

毎月4GB前後の人は、20GBまで使った人と同じ2,178円を払うことになります。3GBや5GBを定額で使える他社のほうが安く収まります。

楽天モバイルのメリットのうち、ポイント還元に関わる部分は楽天のサービスを使う前提で成り立っています。楽天市場も楽天カードも使わない場合、受け取れるのは料金の安さとデータ無制限だけです。

電波に不安がある場合は、いきなり主回線にせず、eSIMで2回線目として契約して生活圏を試す方法があります。3GB以内なら月1,078円で試せます。

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楽天モバイルに申し込む手順は6ステップ

他社から楽天モバイルへ乗り換える手順を説明します。MNPワンストップに対応した会社からWebで申し込む場合、MNP予約番号の取得は不要です。

【手順①】楽天回線対応製品かを確認する

楽天回線対応製品の確認画面

今使っている端末をそのまま使う場合は、楽天回線対応製品かどうかを確認します。機種名だけでなく、購入元とモデル番号まで確認してください。

あわせて、SIMカードとeSIMのどちらに対応しているかも確認します。iPhone 17シリーズとiPhone AirはeSIM専用です。

【手順②】SIMロックの有無を確認する

2021年10月1日以降に発売された機種はSIMロックがかかっていません。それ以前の機種は、購入したキャリアの手続きページから手数料なしで解除できます。

ネットワーク利用制限がかかっている端末は解除できません。中古で購入した端末は、購入前に利用制限の状態を確認してください。

【手順③】本人確認書類と支払い方法を用意する

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 楽天会員のユーザIDとパスワード
  • クレジットカードまたは銀行口座の情報
  • 楽天モバイルへ引き継ぐ電話番号

本人確認書類の氏名・住所・生年月日と、楽天会員の登録情報を一致させておいてください。電話番号を引き継ぐ場合は、乗り換え元と楽天モバイルの契約名義も同じである必要があります。

【手順④】公式サイトから申し込む

  • Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTを選ぶ
  • オプションとSIMタイプを選ぶ
  • 本人確認の方法を選ぶ
  • 他社から電話番号そのままで乗り換えを選ぶ
  • 受け取り方法と支払い方法を選んで申し込む

eSIMを選び、本人確認でスマホでかんたん本人確認を使うと、最短3分で審査が完了します。ICチップの読み取りに対応した端末が必要です。

【手順⑤】電話番号の引き継ぎを申請する

申し込み後、my 楽天モバイルの申し込み履歴から電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行います。ここで乗り換え元のWebサイトへログインして手続きします。

乗り換え元がMNPワンストップに対応していない場合と、すでにMNP予約番号を発行している場合は、予約番号を使った手続きになります。

【手順⑥】開通して初期設定を行う

SIMカードが届いたら端末に挿し、my 楽天モバイルからMNP転入を開始します。eSIMの場合は配送を待たずに開通手続きへ進めます。

  • 9時から21時に受付完了: 当日中にMNP転入が完了
  • 21時1分から翌8時59分に受付完了: 翌日9時以降にMNP転入が完了

楽天回線対応製品であればAPN設定は不要です。iPhoneはキャリア設定アップデートと、他社のAPN構成プロファイルの削除が必要になる場合があります。Wi-Fiをオフにしてアンテナの隣に4Gまたは5Gが表示されていれば開通しています。

最後にRakuten Link アプリをインストールし、楽天IDでログインして電話番号の認証を済ませてください。キャンペーンの条件にRakuten Linkでの10秒以上の発信通話が含まれていることが多いため、忘れずに通話しておきます。

楽天モバイルの開通が完了すると、乗り換え元の回線は自動的に解約されます。先に自分で解約すると電話番号を引き継げません。

楽天モバイルのよくある質問

楽天モバイルで最新のiPhoneは使える?

iPhone 6s以降のシリーズであれば楽天回線対応製品に指定されており、音声通話・データ通信・SMSのすべてを利用できます。

Apple Storeや家電量販店で購入したiPhoneに楽天モバイルのSIMを入れて使うこともできます。楽天モバイルで契約と同時に購入すれば、キャンペーンと買い替え超トクプログラムを使えます。

iPhone 17シリーズとiPhone AirはeSIM専用機です。SIMカードでは契約できません。

楽天モバイルは田舎でもつながる?

山間部や離島では基地局の間隔が広く、つながりにくい場所があります。都市部でも建物の構造によって電波が届かないことがあるため、田舎かどうかだけでは判断できません。

公式のサービスエリアマップで、自宅と職場と通勤経路を確認してください。エリアマップは計算上の判定にもとづくため、実際の電波状況と異なる場合があります。

楽天モバイルの5Gエリアはどうなっている?

5Gは楽天回線エリアの一部の地域で利用できます。パートナー回線エリアでは5Gを提供していません。

5GにはSub6とミリ波がありますが、ミリ波が使える場所はごく限られています。5Gエリア内でも、端末や電波状況によって4G通信になる場合があります。

楽天モバイルに家族割やセット割はある?

最強家族割で1回線あたり毎月110円が割引されます。12歳までは最強こども割で3GBまで440円、13歳から22歳までは最強青春割で110円、65歳以上は最強シニアプログラムで110ポイントが還元されます。

光回線とのセット割はありません。Rakuten Turboまたは楽天ひかりを初めて申し込むと最強おうちプログラムで毎月1,000ポイントが還元されますが、プラン料金そのものは下がりません。

楽天モバイルは2回線目も契約できる?

同じ楽天IDで複数回線を契約できます。ただし2025年11月19日から、同一名義で累計5回線目以降は契約事務手数料が3,850円かかります。

累計には2020年4月8日以降に契約して解約した回線も含まれます。過去に契約と解約を繰り返している場合は、現在の契約数だけで判断しないでください。

楽天モバイルでプラスメッセージは使える?

楽天モバイルではプラスメッセージを利用できません。プラスメッセージはNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社が提供しているサービスです。

Rakuten Link同士であれば、写真や動画やファイルの送受信と最大100人のグループメッセージを使えます。

楽天モバイルのメールアドレスは使える?

楽メール(@rakumail.jp)を無料で使えます。Rakuten最強プランの契約と初期設定が必要で、送受信のデータはデータ利用量としてカウントされます。

解約後もアドレスを残したい場合は、解約から31日以内に楽メール持ち運びを申し込んでください。

楽天モバイルは潰れる?大丈夫?

楽天グループ株式会社が2026年8月10日に公表した2026年度第2四半期の決算では、親会社の所有者に帰属する四半期利益が77億円となり、6年ぶりに黒字化しました。前年同期からは587億円の改善です。

モバイル事業は赤字が続いていますが、営業損失は323億円まで縮小し、前年同期から67億円改善しています。契約回線数は2026年6月末時点で1,075万回線で、1年で178万回線増えました。

2026年の社債償還は全額の資金手当てが済んでおり、2026年度の設備投資も2,000億円の計画を維持しています。基地局の建設は継続中です。

以上は決算資料に記載された事実です。今後の経営については当サイトでは判断できないため、最新の情報を確認してください。

【まとめ】楽天モバイルを契約する前に確認すること

楽天モバイルは、月20GB以上使う人と月ごとの差が大きい人に向いています。使い方によって評価が分かれるため、目的別に整理しました。

目的判断
データを無制限で安く使いたい楽天モバイルが向いている。月額3,278円で容量の上限なし
長電話の通話料を抑えたい楽天モバイルが向いている。Rakuten Linkで国内通話が無料
毎月3GBから5GBで足りる定額で使える他社を検討する。4GBでも2,178円かかる
地下や屋内での安定性を優先したい大手3キャリアの回線を使う会社を検討する
仕事の電話で通話品質を優先したい15分(標準)通話かけ放題を併用するか他社を検討する

申し込む前に、次の3つを済ませてください。

  • 公式のサービスエリアマップで、自宅と職場と通勤経路を確認する
  • 直近3カ月のデータ利用量を確認し、3GBと20GBのどちら側に寄るかを把握する
  • 今使っている端末が楽天回線対応製品かを確認する

電波に不安が残る場合は、eSIMで2回線目として契約し、生活圏で試してから主回線を移す方法があります。3GB以内なら月1,078円で、1年を過ぎれば解約事務手数料もかかりません。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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