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楽天モバイルは海外でも使える!海外ローミング設定方法や高額請求されないための注意点も徹底解説

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楽天モバイルは海外でも月2GB使用可能。海外ローミングの利用方法や設定方法、高額請求されないために注意することを徹底解説。

目次
この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE)

格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。

私は楽天モバイルを2020年4月15日から契約しており、2026年8月時点で5年以上継続利用しています。通信速度・地下や屋内での電波の入り方・海外ローミング・Rakuten Linkの通話品質などを、契約者として自ら実機で検証してきました。

楽天モバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO を実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、楽天モバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。

本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、楽天モバイル公式の一次情報と運営者自身の5年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。

スクロールできます
楽天モバイルを2020年4月から契約しています
my楽天モバイルのデータ利用量と利用料金画面

【体験談】実際に台湾で使ってみたら、空港到着後すぐに繋がった

【体験談】実際に台湾で使ってみたら、空港到着後すぐに繋がった

私は2025年9月に台湾で、楽天モバイルの海外ローミングを利用しました。iPhoneに楽天モバイルのeSIMを入れて使っています。

台北松山空港に到着して機内モードをOFFにすると、すぐに中華電信(台湾の通信事業者)の電波を掴みました。「設定が間違っていたら繋がらないのでは」と少し身構えていましたが、特別な操作は何も必要なく、あっけないほどスムーズでした。

現地ではGoogleマップで地図を見たり、Uberでタクシーを呼んだり、行く予定の場所のWebサイトを閲覧する程度に利用を抑え、音楽・動画の視聴はしていません。その結果、9月1日から9月8日までの8日間で、使ったデータ量は0.65GBでした。毎月2GBまで無料の枠に対して、8日間の旅行で3分の1も使っていない計算です。

なお、私は今回の渡航で、楽天モバイルのほかにahamoの海外ローミングと中華電信の旅行者向けSIMカードも併用していました。通信を複数の回線に分散していたこともあり、楽天モバイルの利用は0.65GBで済んでいます。とはいえ、一泊二日程度の短い旅行であれば、楽天モバイル1回線だけでマップやタクシー配車を使っても、2GBの枠に十分収まる範囲だと感じました。

楽天モバイルの海外でも追加料金なしで利用可能!

海外で高速データ通信が毎月2GBまで無料!2GB超過後は最大128kbpsで使い放題

データ通信(海外ローミング)

楽天モバイルは、海外指定107の国と地域で定額料金(毎月2GBまで)で海外ローミングが無料で利用できます。2GB超過後は最大128kbpsで使い放題になります。

一泊二日~二泊三日程度の旅行であれば、モバイルデータ通信時に動画を見たり、SNSに写真や動画の投稿をしなければなんとか2GBに収まるかと思います。

利用可能目安
Google(WEB検索)約625ページ
Googleマップ約1,000回
Google 翻訳約5,000文
LINE 無料通話約55時間
LINE ビデオ通話約3時間
YouTube約2.2時間(標準画質)
Netflix約0.8時間(HD画質)

2GB超過後、自動で勝手に料金が発生することはありません。自分の意志でデータチャージしたときのみ追加で料金が発生します。

海外ローミング利用分はRakuten最強プランのデータ利用量として換算されます。

1月中に日本で500MBデータ通信、海外で2GBデータ通信した場合は、1月のデータ利用量は2.5GBとして計算され、利用料金は1,078円になります(通話料別)。

1月中に日本で19GB使用、海外で2GB使用した場合、1月のデータ利用量は合計21GBとして計算され、利用料金は3,278円になります(通話料別)。

海外指定107の国と地域で海外ローミングが利用可能

ウルグアイを追加し、飛行機内を含む海外指定107の国と地域で、海外ローミングが利用できるようになりました。(2026年4月8日時点)

地域国・地域名
北米アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、カザフスタン、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、ネパール、バングラデシュ、パキスタン、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ラオス
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、ジブラルタル、ジャージー、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、フランス、ブルガリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニューカレドニア、ニュージーランド、仏領ポリネシア(タヒチ含む)
中東アラブ首長国連邦、イスラエル、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン
中南米アルゼンチン、ウルグアイ、グアテマラ、グアドループ、コロンビア、チリ、パナマ、ブラジル、フランス領ギアナ、ペルー、マルティニーク、メキシコ
アフリカアルジェリア、エジプト、ガーナ、コンゴ民主共和国、タンザニア、チュニジア、南アフリカ、モーリシャス、モザンビーク、モロッコ、レユニオン

2GB超過後は、1GB/500円でデータチャージ可能

海外ローミングのデータ通信は毎月2GBまで無料で、それ以上使いたい場合は1GBあたり500円でチャージできます。

追加容量チャージ金額
1GB500円
2GB1,000円
3GB1,500円
4GB2,000円
5GB2,500円

データチャージはmy楽天モバイルから自分で手動で行う必要があります。データ残量が0GBになった瞬間に自動でチャージされることはないので、容量を使い切ると通信速度は最大128kbpsに制限されます。

引き続き高速で使いたい場合は、その都度my楽天モバイルから手動でチャージしてください。追加したい容量を選んでチャージでき、チャージした容量は申し込み後すぐに利用できます。

手順
  • my 楽天モバイル「ホーム」の「データチャージ」画面を開く
  • 「データチャージ」をタップする
  • チャージするデータの容量を選択し、「購入する」をタップする

毎月1日0時に2GB付与されるので、月またぎも長期滞在も安心

毎月1日0時に2GB付与されるので安心

楽天モバイルの海外ローミングでは、毎月1日0時に自動で高速データ容量2GBが付与されます。前月に使い切れなかった容量は繰り越されずリセットされますが、月ごとに確実に2GBがもらえます。

たとえば、1月30日に台湾へ渡航し、1月31日までに2GBを使い切っても、2月1日0時になると新たに2GBの高速通信が自動で付与されるため、月をまたいで台湾に滞在していても翌月から再び高速通信が利用できます。月またぎであれば合計4GB使うこともできます。

Rakuten Linkアプリ同士なら、電話の発信も着信も無料

実際にRakuten Linkを使っている様子

Rakuten Linkアプリ同士の場合、発信料金と着信料金が無料になります。日本から海外の電話番号へかける場合、日本で海外の電話番号から電話をうける場合、どちらも通話料無料になります。

iPhoneの国際通話で無料になるパターン

操作アプリ/条件料金
発信(海外から日本の電話番号へかける)Rakuten Link無料
着信(日本で海外の電話番号から受ける)Rakuten Link同士はー/相手が未使用時はiOS標準アプリでの着信(無料)無料
着信(海外で電話をうける)Rakuten Linkアプリ同士無料
着信(日本で海外の電話番号から受ける)OS標準の電話アプリ無料

※iOSはRakuten Linkで着信できず、着信はiOS標準アプリ扱いになります。海外での着信は、相手がRakuten Link未使用の場合は国・地域別従量課金が発生するため無料パターンから除外しています。

Androidの国際通話で無料になるパターン

操作アプリ/条件料金
発信(海外から日本の電話番号へかける)Rakuten Link無料
着信(海外で電話をうける)Rakuten Link無料
着信(日本で海外の電話番号から受ける)OS標準の電話アプリ無料

※Androidは海外でもRakuten Linkで無料着信できます(iOSとの主な違いはここ)。

国際通話かけ放題オプションもあり

どうしても国際通話を頻繁に利用する人であれば、「国際通話かけ放題」(月額980円)に加入するといいでしょう。なお、かけ放題は日割りの対象外です。対象になるのは申し込んだ後の通話だけ、月の途中で加入しても1カ月分(980円)が課金されます。

  • 海外指定65の国と地域への通話がかけ放題
  • 日本から海外、海外から海外への通話がかけ放題
  • Rakuten LinkアプリおよびOS標準の電話アプリでの通話が対象

海外から発信する際はRakuten Linkを利用してください。海外からOS標準の電話アプリを利用して発信した場合、国際通話かけ放題のサービス対象外となります。

発信Rakuten Linkを利用した場合OS標準の電話アプリ使用時
日本から海外へ電話をかける国際通話かけ放題対象国際通話かけ放題対象
海外から海外へ電話をかける国際通話かけ放題対象外

かけ放題対象国

アイスランド、アイルランド、アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アンドラ、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、カンボジア、韓国、キプロス、ギリシャ、グアドループ、グアム、クロアチア、サイパン、ジブラルタル、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、マルティニーク、マレーシア、南アフリカ、メキシコ、モロッコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン、ロシア(2023年10月1日時点)

Rakuten Linkアプリ同士なら、日本でも海外でも国際SMSが送受信無料

Rakuten Linkアプリ同士なら、日本でも海外でも国際SMSが送受信無料です。アプリ利用なら対象の国と地域の電話番号へ送信無料、相手がアプリ未利用なら海外から日本の電話番号へ送信無料になります。

OS標準の電話アプリを利用の場合、発信料金は国・地域別従量課金となります。着信料金は日本で海外の電話番号から電話をうける場合、基本無料となります。

Androidの国際SMSで無料になるパターン

利用シーン操作アプリ
日本で利用送信(Rakuten Linkアプリ同士)Rakuten Link
日本で利用送信(日本から海外の対象国と地域へ)Rakuten Link/Android標準
日本で利用受信(海外の電話番号から受信)Rakuten Link/Android標準
海外で利用送信(Rakuten Linkアプリ同士)Rakuten Link
海外で利用送信(海外から海外の対象国と地域へ)Rakuten Link/Android標準
海外で利用受信(海外でSMS受信)Rakuten Link/Android標準

iPhoneの国際SMSで無料になるパターン

iOS標準のメッセージアプリからの送信(日本から海外へ/海外から日本へ/海外から海外へ)は、いずれも国・地域別従量課金です。

利用シーン操作アプリ
海外で利用送信(Rakuten Linkアプリ同士)Rakuten Link
日本で利用受信(海外の電話番号から受信)iOS標準
海外で利用受信(海外でSMS受信)iOS標準

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国際線のフライト中に機内ローミングも利用可能

国際線のフライト中に機内ローミングも利用可能

楽天モバイルは、対応する航空会社・機体の国際線であれば、飛行機の機内でもデータ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料で利用できます。追加申し込みは不要で、海外ローミングと同じ枠(毎月2GBまで)を機内でも使えるイメージです。2GBを超過した後は最大128kbpsに制限されるのも、地上の海外ローミングと同じ仕組みです。

エコノミークラスだと機内Wi-Fiサービスが有料で、「フライト中はずっと圏外で退屈」という時間がなくなるのが地味に大きく、移動中にメールやSMSの確認、SNSのチェック、到着後に向かう観光地やレストランの下調べができます。乗り継ぎの待ち時間だけでなく、飛行中も使えるのは助かります。

機内ローミングは、すべての飛行機で使えるわけではありません。対応している航空会社・機体の機内でのみ利用できます。搭乗予定の便が対応しているか、事前に確認しておきましょう。

航空会社機体
エアリンガスエアバスA330
アシアナ航空エアバスA350
ビーマンバングラデシュ航空ボーイング787
キャセイパシフィック航空エアバスA350
エジプト航空ボーイング787
エミレーツ航空ボーイング777
エティハド航空エアバスA350、ボーイング777、ボーイング787
エバー航空ボーイング777
ITA航空エアバスA330
クウェート航空ボーイング777
ルフトハンザ航空エアバスA330、エアバスA340、エアバスA350、エアバスA380、ボーイング747
マレーシア航空エアバスA350
SASスカンジナビア航空エアバスA330
シンガポール航空エアバスA350、ボーイング777、ボーイング787
スイスインターナショナルエアラインズエアバスA330、エアバスA340、ボーイング777
TAPポルトガル航空エアバスA330
トルコ航空エアバスA330、エアバスA350、ボーイング777、ボーイング787
ウズベキスタン航空ボーイング787

機内での設定は難しくありません。my楽天モバイルの「海外ローミング(データ通信)」がONになっている状態(初期設定でON)で、以下の手順を行うだけです。

機内ローミングの手順は、まず離陸して「携帯電話利用禁止のサイン」が消灯したら、スマホの機内モードをOFFにします。次にモバイル通信が「AeroMobile」に接続されているか確認し、自動で繋がっていなければ手動で「AeroMobile」を選択します。接続が完了すると「AeroMobile」からSMSが届き、データ通信が使えるようになります。

なお、地上(空港)にいるとき・離着陸中・日本領空を航行中・携帯電話の利用が禁止されている国の領空では利用できません。着陸前には再度機内モードをONに戻してください。現地に到着した後は、ローミング対象の国・地域であれば、機内モードをOFFにすればそのまま地上の海外ローミングに切り替わって使えます。

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楽天モバイルと他社キャリアの海外利用を比較

「大手キャリアと比べて、楽天モバイルの海外利用は結局おトクなのか?」が気になる人も多いはずです。複数キャリアを実際に契約している立場から、正直に比較します。

まず誤解を解いておきたいのですが、「他社は海外利用が有料、楽天だけ無料」というのは、もう正確ではありません。ドコモもauもソフトバンクも、特定のプランに入っていれば追加料金なしで海外データ通信が使えるようになっています。

項目楽天モバイルドコモauソフトバンク
無料で使える条件どのプランでもドコモ MAX/ポイ活 MAX 限定対象プラン限定ペイトク2/テイガク無制限など対象プラン限定
無料のデータ容量月2GB最大30GBプランにより使い放題等無制限プランは使い放題
無料で使える日数日数制限なし(月内ずっと)15日まで15日分(事前予約なし)無制限プランはいつでも/他は月3〜5日
対応国・地域数107200以上多数200以上
月額料金の土台1,078円〜高額プラン前提高額プラン前提高額プラン前提
事前予約・開始操作不要不要プランにより要予約利用開始操作が必要な場合あり

楽天モバイルの本当の強みは、追加料金なしで使えること、1,078円から使えること、利用日数に制限がないことです。

ドコモは MAX/ポイ活 MAX、auやソフトバンクも特定の対象プランに入っていないと無料になりません。楽天モバイルはどのプランでも条件なしで月2GBまで使えます。

他社で「海外無料」の対象になるのは、基本的に月額数千円の上位・大容量プランです。楽天モバイルは1,078円(3GBまで)〜という料金から海外でもそのまま使えるので、トータルの通信費で見ると差がつきます。

他社の無料枠は「15日まで」「月3〜5日」のように日数が区切られていますが、楽天モバイルは月2GBの容量内であれば、滞在が何日でも追加料金はかかりません。

しかし、楽天モバイルが負けている点もはっきりしています。データ容量は楽天の月2GBに対し、ドコモは30GB、auやソフトバンクの上位プランは使い放題で、大容量を使う人には他社が有利です。対応国・地域数も楽天の107に対し、ドコモ・ソフトバンクは200以上で、アフリカ・中東・中南米のマイナーな国へ行くなら他社のほうが対応範囲は広めです。

結論として、楽天モバイルが向いているのは、月数GB程度の利用で十分な人、できるだけ通信費の総額を抑えたい人、プランや日数の条件を気にせず手軽に使いたい人です。逆に、毎日たっぷり動画を見る人や対応国の少ない地域へ行く人は、他社の大容量プランやレンタルWi-Fi、eSIMも比較検討する価値があります。

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楽天モバイルの海外ローミング(データ通信・国際通話・国際SMS)を利用する手順

【手順①】楽天モバイル回線への接続、Rakuten Linkの認証を行う

海外ローミングの注意事項として、海外に渡航する前に日本で楽天モバイルネットワークへの接続が必要です。

また、海外に渡航する前に日本でRakuten Linkの認証が必要です。Rakuten Linkは海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。

iOS製品でVoLTE海外ローミングを利用の際は、iOS 14.4以降にアップデートされている必要があります

【手順②】渡航前にmy楽天モバイルで「データ通信・国際通話・国際SMS」の設定をオンにする

「海外ローミング(データ通信)」をONにし、「変更する」をタップする

渡航先に出発する前に、日本国内で事前にmy楽天モバイルの「契約プラン」→「プランに含まれるオプションサービス(国際)」画面を開き、以下3つの設定がオンになっていることを確認してください(いずれも初期設定はオンです)。

海外渡航先到着後にこの設定を行うと、オンになるまで(楽天モバイルの処理が完了するまで)時間がかかる可能性があります。必ず日本で設定してください。詳細は国際通話(海外でのご利用方法)をご覧ください。

  • 国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)
  • 国際通話・国際SMS
  • 海外ローミング(データ通信)

オフになっている項目があれば、オンに変更して「変更する」をタップしてください。

国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)をオンにすることで、海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリを利用できます。国・地域別従量課金です。

国際通話・国際SMSは、Rakuten Linkアプリを利用した国際通話・国際SMSと、OS標準の電話アプリ・メッセージアプリを利用した日本からの国際通話・国際SMSが利用できます。Rakuten Linkアプリを利用すると、海外から日本への国際通話と海外から日本・海外の対象国と地域への国際SMSが無料です。それ以外の場合は国・地域別従量課金です。

海外ローミング(データ通信)をオンにすることで、楽天モバイルの海外データ通信が利用できるようになります。現地到着後にスマホの海外ローミング設定も設定画面からオンにしてください。

※一部のエリアでは、4Gネットワークを利用した「VoLTE海外ローミング」で国際通話・国際SMSを利用します

【手順③】渡航先に到着後、スマホの「データローミング」をオンにする

渡航先に到着したら、楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの端末側の設定の「データローミング」をONに設定してください。画面上部の通信事業者部分に「Rakuten」が表示されていれば、データ通信が可能になります。また、海外ローミング開始すると楽天モバイルからSMSが届きます。

データローミングをオンにして接続できれば、データ通信に加えて、Rakuten Linkアプリや(手順②で設定していれば)OS標準アプリでの国際通話・国際SMSも利用できます。

iPhoneと一部のAndroid製品では渡航先の海外通信事業者が表示される場合がありますが、問題なく国際ローミングサービスを利用できます。

iPhoneの設定方法

iOSバージョンやデュアルSIMかどうかによって操作が異なります。

  • 「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」からオンにしてください
  • 「設定」→「モバイル通信」→「SIM」に表示されている楽天モバイルのSIMを選択→「データローミング」からオンにしてください

Androidスマホの設定方法

  • Androidスマホの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」や「ローミング」からオンにしてください
  • Google Pixelの場合は、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→設定を行うSIMをタップ→「ローミング」をオンにしてください

【手順④】日本に帰国後、my楽天モバイルや端末設定でオンにしたものをオフにする

日本に帰国したら、「my楽天モバイル」の契約プラン画面にある「海外ローミング(データ通信)」の設定をOFFにしてください。

楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの端末側の設定の「データローミング」もOFFに設定してください。ONのままだと、極稀に海外の電波を掴むことがあります。

たとえば長崎県対馬市では、場所によっては韓国の携帯電話会社につながることがあります。そんな国境付近に行かないよという人はONのままでもいいでしょう。

スマートフォンの設定でネットワークを手動で設定した場合は、通信事業者の設定を「自動」、もしくは手動で「Rakuten」に設定してください。詳細は国際通話(海外でのご利用方法) をご覧ください。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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楽天モバイルの国際SMS・国際通話を利用する手順

ここでは、海外での国際SMS利用方法について解説します。

国際SMSの送信方法(海外で利用する場合)

  • 宛先の形式:「+」「国番号」「電話番号」の順で入力
     例:ハワイに送る場合 → +1-XXX-XXXX-XXXX
     ※相手の電話番号が「0」で始まる場合、その「0」は省略
  • 「+」の入力方法:数字の「0」を長押し(機種により異なる)
  • Rakuten Linkアプリから日本の番号へ送る場合:「+国番号」は不要

国際通話のかけ方(OS標準の電話アプリを使用する場合)

例:イギリスの 07X XXXX XXXX にかける場合→ +44 7X XXXX XXXX を入力して発信

・「+」は数字の「0」を長押しで入力可能(機種により異なる)
・「+」の代わりに「010」も使用可能(※海外発信時は「+」のみ利用可)
・相手の電話番号が「0」で始まる場合、その「0」は省いて入力
・日本にかける場合は +81 の後に先頭の「0」を省いた番号を入力
 例:090-1234-5678 → +81 90 1234 5678

Rakuten Linkアプリ利用時

・日本の電話番号にかけるときは「+」「国番号」は不要
・海外で使う場合は、Wi-Fiまたは海外ローミング通信に接続する必要あり
・あらかじめ「my 楽天モバイル」で「国際通話・国際SMS」がONになっていることを確認

楽天モバイルの海外ローミング利用時の注意点

他キャリアと比較すると利用できる国が少ない(日本人が行く場所は問題なし)

楽天モバイルの海外ローミングは、飛行機内を含む海外指定107の国と地域(2026年4月8日時点)で利用できます。一方、他キャリアは対応エリアがより広く、ドコモ MAXは200以上の国と地域、ソフトバンクも200以上の国と地域、auは160以上の国と地域に対応しています。対応国数だけを見ると、楽天モバイルは見劣りします。

ただし、対応している107の国と地域で、日本人に人気の旅行先はほぼ網羅されており、主要な渡航先で不便を感じることは少ないでしょう。アジア圏では韓国、台湾、中国、タイ、ベトナム、シンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシアなど、ヨーロッパではフランス、イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスなど、北米ではアメリカ本土とカナダが対象に含まれています。ハワイやグアムもアメリカの一部として使えます。

注意したいのは、リゾート地として人気のモルディブ・フィジー・パラオや、モンゴルなどは対象外という点です。ハネムーンやダイビング、周遊旅行でこうした国・地域へ渡航する場合は、楽天モバイルの海外ローミングが使えないため、現地SIMやWi-Fiルーター、海外eSIMなど別の通信手段を用意しておきましょう。

【iPhone注意】海外の通話・SMSで思わぬ課金が起きる可能性あり

楽天モバイルの海外ローミングは、Rakuten Linkアプリを使えば通話料やSMS送信料を無料にできるのが魅力です。ただし、この無料の仕組みはiPhone(iOS)では一部使えず、Androidに比べて料金が発生しやすくなっています。

iOSの場合、相手がRakuten Linkを使っていないと、国際SMSはRakuten Linkで送受信できず、iOS標準のメッセージアプリでの送信になります。この送信は国・地域別の従量課金です。

国際通話の着信も、iOSではRakuten Linkで受けられず、iOS標準の電話アプリでの着信になります。海外で相手がRakuten Link未使用だと、この着信に従量課金がかかります。Androidなら海外でもRakuten Linkで無料着信ができるので、ここが大きな違いです。

つまり、AndroidならRakuten Linkで無料にできる場面でも、iPhoneだと標準アプリに回されて課金される、ということが起きやすくなります。

【対策】海外では電話をかけない・SMSを送らない

料金がかさむのを避けるいちばん簡単な方法は、海外にいる間は標準アプリでの発信やSMS送信をしないことです。

海外から電話をかけない。連絡が必要なときは、LINEやWhatsAppなどデータ通信を使った無料通話を使いましょう。

海外からSMSを送らない。用件はLINEなどのメッセージアプリで済ませれば、SMSの従量課金はかかりません。

なお、SMS受信は基本的に無料です。料金が増えるのは自分から発信・送信するときなので、そこだけ控えればiPhoneでも費用を抑えられます。

2GB利用すると最大128kbpsに制限される。自動課金・高額請求はありえない

海外ローミングの月2GBを消費すると、通信速度が最大128kbpsに速度制限されます。

なお、最大128kbpsになってもそのまま使い続けられます。月2GB超えたら◯円請求されるとか、最大128kbpsで通信していたら突然◯円請求されるということは絶対にないのでご安心ください。

「2GBを超えると通信料がかかる」はデマです。

最大128kbpsの速度制限は翌月1日になってリセットされるか、データチャージ(1GB/500円)するまで継続します。

国際通話・国際SMSには利用限度額が設定されている

楽天モバイルの国際通話・国際SMSには、使いすぎによる高額請求を防ぐための利用限度額が設けられています。限度額は2種類あり、混同しやすいので分けて説明します。

ひとつは、毎月の利用限度額20,000円です。「国際通話・国際SMS」と、「国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」のそれぞれに対して、毎月20,000円の限度額が設定されています。この合計額が20,000円を超えたことが確認された時点で、楽天モバイル側でサービスを停止できることになっています。

もうひとつは、5,000円ごとの一時停止です。OS標準の電話アプリ・メッセージアプリを使った場合の利用額が5,000円を超過するごとに、楽天モバイル側で一時的に利用を停止できる仕組みになっています。これは「気づいたら高額になっていた」という事態を防ぐためのものです。

5,000円超過で一時停止された場合は、my 楽天モバイルの契約プラン画面から「国際通話(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をオンにすれば再開できます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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楽天モバイルの海外ローミングが繋がらないときの対処法

【最初に確認】my楽天モバイルとスマホ側のローミング設定を確認する

繋がらない原因の大半は、次の2つの設定のどちらかがオフになっていることです。

ひとつ目は、my 楽天モバイルで海外ローミングの設定がオンになっているか。出発前に日本でオンにしておくのが基本ですが、念のため確認してください。

ふたつ目は、スマホ本体側のローミング(データローミング)設定がオンになっているか。これは渡航先に到着してからオンにする設定です。

OSバージョン更新、SIM入れ替え、機内モードオンオフ、ローミング先の手動切替

上記をオンにしても繋がらない場合は、以下を順番に試してみてください。楽天モバイル公式が案内しているトラブルシューティングです。

利用中の製品が海外ローミングに対応しているかを確認しましょう。古い機種や一部の機種は対応していない場合があります。iPhoneの場合はiOSのバージョンが最新かを確認し、必要ならアップデートしてください。特にVoLTE(4Gネットワークでの国際通話)を利用する場合は、iOSが14.4以降である必要があります。古い機種を使っている人は、出発前に確認しておきましょう。

あわせてiPhoneのキャリア設定アップデート(「設定」→「一般」→「情報」で更新案内が出ることがあります)も確認してください。

それでも駄目なら以下の操作を行ってください。

  • SIMカードであればSIMカードの挿し直し
  • 機内モードのオン/オフを行う(オンにして数秒後にオフ)
  • ネットワーク設定を「自動」から「手動」に変更して他の携帯電話事業者を選ぶ
  • 本体を再起動する
  • 電波の届きやすい窓際や屋外に移動する
  • 優先ネットワークを変更する(5Gなら2G/3G/4Gに変更など)

データ利用量が2GBに到達していないか、国際通話・SMSが上限額に到達していないか

実は故障や設定ミスではなく、仕様どおりの動作を「繋がらない」と誤解しているケースもあります。次の2つに心当たりがないか確認してください。

ひとつは、海外ローミングの月2GBを使い切って速度制限がかかっているケースです。海外での高速通信は月2GBまでで、超過すると最大128kbpsに制限されます。この速度だと体感では「ほぼ繋がらない」ように感じますが、回線自体は生きています。高速通信に戻すには1GB/500円でデータチャージが必要です。

もうひとつは、国際通話・国際SMSが5,000円超過で一時停止しているケースです。OS標準の電話アプリ・メッセージアプリを使った利用額が5,000円を超えるごとに、サービスが一時停止されます。この場合はmy 楽天モバイルの契約プラン画面から該当サービスをオンにし直せば再開できます。

なお、これらの設定や手順は、そもそも渡航先が楽天モバイルの海外ローミング対応エリアであることが前提です。対応していない国・地域では、どれだけ設定を見直しても繋がりません。出発前に対応エリアかどうかを確認しておきましょう。

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楽天モバイルを海外で使う(海外ローミング)ときによくある質問

渡航先が楽天モバイルの海外ローミング対応エリアか確認する方法は?

あなたの渡航先が楽天モバイルの海外データローミングの対応エリアかどうか、海外ローミング 対応エリア・料金を見て確認してください。

手順
  • 渡航先を選択する
  • 製品メーカーを選択する
  • 製品を選択する

ハワイ、中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、イギリス、イタリア、フランスなど、日本人が旅行で行くような場所はたいてい対応エリアになっています。

対応エリアでなかった場合は、当然ですが楽天モバイルの海外ローミングは利用できません。

iPhoneでも楽天モバイルの海外ローミングは使える?注意点は?

はい、iPhoneでも海外ローミング(データ通信・通話・SMS)は利用できます。毎月2GBまでのデータ通信が無料で使える点もAndroidと変わりません。

ただし、iPhoneは通話やSMSの料金面で注意が必要です。iPhone版のRakuten Linkアプリは海外での着信に対応していません。Rakuten Linkを使っていない相手とやり取りする場合、着信はiOS標準の電話アプリに回され、国・地域別の従量課金がかかることがあります。国際SMSの送信も、iOSではRakuten Linkが使えず標準アプリ扱いとなり、従量課金が発生します。

高額請求への一番の対策は、海外ではデータ通信だけにする。かかってきた電話に出ない、電話をかけない、SMSを送信しないことです。これだけで高額請求のリスクが激減します。

連絡はLINEやWhatsAppなどデータ通信を使ったアプリ通話・チャットに切り替えれば、これらの従量課金はかかりません。

海外ローミング(データ通信)のデータ利用状況は確認できる?

my楽天モバイルから確認できます。

  • my楽天モバイルにログインする
  • 「利用状況」画面を表示する
  • 「データ」「通話」「SMS」のタブで切り替えて利用量を確認できる

楽天モバイルの海外ローミング利用中もLINEは使える?

海外でも・海外ローミング利用時でもLINEは問題なく使えます。ご安心ください。

楽天モバイルの海外ローミング利用中もテザリングできる?

楽天モバイルの海外ローミング利用時でもテザリングは無料で利用できます。

ただし、テザリングで利用していたスマホもデータ利用量としてカウントされます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

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