
povo2.0は留守番電話サービスあり。ビジュアルボイスメールやライブ留守番電話なども利用可能です。

サイバーバード
私は実際に楽天モバイルのRakuten最強プランを契約して利用しています。(2020年4月15日から契約中)
その実体験をもとに、通信速度・利用可能エリア・海外ローミングなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報や外注WEBライターのコタツ記事ではない、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

povo2.0では留守番電話サービス提供中!
povo1.0は留守番電話サービスはない
povo1.0では留守番電話サービスは提供されていません。
povo2.0の留守番電話サービス(月額330円)を契約する
povo2.0では、2024年5月20日から留守番電話サービスの提供を開始しています。
留守番電話サービスは伝言メッセージを100件まで1週間預かってくれます。料金は月額330円で、トッピング一覧から留守番電話サービストッピングを購入後、指定の特番に発信することで、利用可能です。
- 常時開始:1412
- 無応答・話中時開始:1411
- 停止:1420
- 伝言再生:1417
なお、着信転送サービスは留守番電話サービスとは併用できません。着信転送サービスを開始すると、留守番電話サービスは停止されます。
【iPhone】iOS 18.0以上のiPhoneは留守番電話サービス申込で「ビジュアルボイスメール」が利用可能
iPhone(iOS18.0以降)を利用している人は、留守番電話サービスに申し込みと、預かった伝言をiPhoneに音声ファイルとして配信するビジュアルボイスメールが利用できます。
ビジュアルボイスメールは、iPhoneに伝言を保存・表示し、伝言を再生・管理することができます。そのため、iPhoneに保存した伝言はサービス上の保存件数、保持期間を超えて保存することができます。ビジュアルボイスメールを利用時は、伝言通知は届かないので注意してください。
データ専用SIMの申込はこちらから!
ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します
タダで留守番電話を利用できる方法はないの?
【iPhone】「ライブ留守番電話」機能は無料
「ライブ留守番電話」は、日本ではiOS 18から利用できるようになった機能で、相手が留守番メッセージを残しているときに、その書き起こしをリアルタイムで自動的に表示することができます。相手が留守番メッセージを残している間に、その電話に出ることもできます。
【Google Pixel】通話スクリーニング機能を留守番のように使えるかも
Google Pixelで利用できる「通話スクリーニング」機能は、電話に出る前に相手の名前と用件を文字で確認できる機能で、留守番電話ではありませんが、それっぽい使い方ができる可能性があります。
アメリカではすべてのGoogle Pixelで通話を自動的にスクリーニングできますが、日本では手動でのスクリーニングが必要です。
Google アシスタントから発信者への応答例には次のようなものがあり、状況に応じて選択できます。画面上でタブを選ぶと、相手に音声が流れます。
【通話を継続して名前や用件を確認する】
- [ご用件をどうぞ] をタップ →「詳しいご用件をお話しください。」
- [着信相手の名前を確認] をタップ →「確認のため、もう一度お名前をお聞かせください。」
- [内容をよく理解できませんでした] をタップ →「うまく聞き取れませんでした。もう一度お話しください。」
連絡先リストに追加している番号からの着信にのみ次の応答も選択できます。
- [急ぎの用件か確認] をタップ →「お急ぎのご用件ですか?」
【通話を終了する】
- [後ほどおかけ直しください] をタップ →「ただいま電話に出ることができません。しばらくしてからおかけ直しください。お電話ありがとうございました。」
- [後ほど折り返す] をタップ →「ただいま電話に出ることができません。後ほどこちらからご連絡いたします。お電話ありがとうございました。」
- [電話番号をお間違えのようです] をタップ →「電話番号をお間違えのようです。お電話ありがとうございました。」
連絡先リストに追加している番号からの着信にのみ次の応答も選択できます。
- [後ほどメッセージをお送りします] をタップ →「ただいま電話に出ることができません。後ほどこちらからメッセージをお送りします。お電話ありがとうございました。」
【連絡先に登録していない番号をスパムとして報告する】
電話に出る前に名前や用件を確認できる Google Pixel の「通話スクリーニング」を紹介。迷惑電話対策にも!
- [スパムとして報告] をタップ →「この電話番号を連絡先リストから削除してください。お電話ありがとうございました。」
メーカーによっては独自に「伝言メモ」などの機能を搭載
日本のスマートフォンメーカーは、独自に留守番電話機能を搭載していることがあります。これらの機能はキャリアで留守番電話サービスを契約していなくても利用できます。
たとえばXperiaでは「伝言メモ」機能を搭載しています。伝言メモを設定すると、電話に応答できないときに応答メッセージを再生し、相手の音声を録音することができます。1件あたりの最大録音時間は約60秒です。
留守番電話サービスでよくある質問
留守番電話サービスと着信転送サービスを両方利用できる?
留守番電話サービスと着信転送サービスはどちらか一方のみ利用できます。
着信転送サービスはトッピングなしでも利用できますが、留守番電話サービスと併用することはできません。
着信転送サービスを開始すると留守番電話サービスは停止され、留守番電話サービスを開始すると着信転送サービスは停止されます。
留守番電話サービスの伝言内容はどこで確認・再生できる?
1417の特番に発信することで伝言を再生できます。
伝言の再生には通話料が発生します。伝言の再生にかかる通話料は「通話かけ放題」「 5分以内通話かけ放題」の対象です。
データ専用SIMの申込はこちらから!
ボタンを押すとpovo2.0公式サイトに移動します