MENU

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリットを徹底解説

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリットを徹底解説。

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えを検討している人に向けて、本記事では乗り換えの手順・準備・注意点・料金比較・キャンペーン情報をわかりやすく解説します。

UQモバイルは、中容量以上のプランや通話込みプランが割安で、キャンペーンを活用すれば最大15,000円相当の還元を受けられるケースもあります。

また、2023年に導入されたMNPワンストップ制度により、ワイモバイルからUQモバイルへの乗り換えは、これまで以上に手軽になりました。

「どちらが自分に合っているか比較したい」「安心して申し込みたい」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え手順を徹底解説

UQモバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているかチェックしよう

現在使用中のスマホをそのままUQモバイルで使いたい場合は、UQモバイルの「動作確認端末一覧ページ」で対応状況を確認しておきましょう。

iPhoneであれば、iPhone 6s以降のモデルは基本的に対応しています。また、eSIMを利用する場合はiPhone XS/XS Max/XR以降の機種が対象です。

チェックポイント

  • 動作確認ページで「〇:ご利用いただけます」と表示されている機種は、問題なく利用できます
  • 「△」と表示される機種の多くは、auの主要バンド(Band 18/26)に対応していないため、場所によっては電波が入りにくくなる・圏外になることがあります

LTE Band 18/26はUQモバイルのメイン回線であるauの「プラチナバンド」にあたり、通信安定性に関わる重要な周波数帯です。

UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているか見る(SIMのみ契約時)

【手順②】ワイモバイルのスマホを使うなら、SIMロック解除が必要な場合もある

ワイモバイルのスマホのSIMロック解除が必要かどうかについて

現在使っているワイモバイルのスマホをUQモバイルで使いたい場合、機種によってはSIMロック解除が必要になることがあります。以下の基準で、自分のスマホがSIMロック解除済みかどうかを確認してみましょう。

SIMロック解除が不要なケース

以下のいずれかに当てはまるスマホを使っている人は、SIMロック解除の手続きは不要です。

条件内容
2021年5月12日以降に購入したスマホワイモバイルではこの日以降、SIMロック解除済みの状態で端末が引き渡されています
2021年10月1日以降に新たに発売されたスマホ総務省のルールにより、この日以降に発売されたスマホはすべてSIMロックなしで販売されています(全キャリア共通)

これらに該当するスマホは、そのままUQモバイルのSIMを入れて使えます

SIMロック解除が必要なケース

  • 2021年5月11日までに購入したワイモバイルのスマホ

SIMロックがかかった状態で販売されていたため、解除手続きが必要です。SIMロック解除手数料は無料です。

SIMロック解除手続きの流れをもっと正しくいうとこう

  1. My Y!mobileにログイン
  2. 「SIMロック解除」の項目を選び、製造番号(IMEI)を入力
  3. 製造番号(IMEI番号)と機種名に相違がなければ、「解除手続きする」をタップ
  4. SIMロック解除手続き完了

Androdスマホのみ「SIMロック解除コード」が発行されます。iPhoneは発行されません。

SIMロック解除コードは、ワイモバイルのAndroidスマホに初めてUQモバイルのSIMカードを入れたときに入力が必要です。

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換える方法は、以下の2つから選べます。

方法内容
① MNP予約番号を発行する方法(従来方式)ワイモバイルでMNP予約番号を発行 → UQモバイルで入力して申し込み
② MNPワンストップ方式MNP予約番号の発行が不要で、UQモバイルオンラインショップでの申込中にMy Y!mobileにログインするだけで乗り換え手続きが完了します

どちらの方法でもOKですが、MNPワンストップ方式を使えば、MNP予約番号の取得が不要になるため簡単かつ時短です

従来方式 : ワイモバイルでMNP予約番号を発行する方法

ワイモバイルでMNP予約番号を取得する方法

UQモバイルに申し込む前に、ワイモバイルでMNP予約番号を取得しておく必要があります。

MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間で、申し込み時点で10日以上残っている必要があります。

MNP予約番号の発行方法

窓口受付時間
My Y!mobile0時~24時
電話 (0800-222-8449)9時~20時
店舗(ワイモバイルショップ)各店舗の営業時間

My Y!mobileや電話で発行した場合、SMSで通知されます
My Y!mobileで20時以降に手続きした場合、翌朝9時以降にSMSで通知されます

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

【手順④】UQモバイルの契約に必要なものを事前に準備しておく

UQモバイルの申し込みをスムーズに進めるために、以下の書類や情報を事前に準備しておきましょう。

項目内容
本人確認書類利用する契約方法によって異なります(後述)
支払い方法原則として、契約者本人名義のクレジットカード
※口座振替も可能(金融機関により制限あり)
メールアドレスGmailやYahoo!メールなどのフリーメール推奨

契約者本人名義のクレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意してください。

UQモバイルを申し込むときは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを利用することを推奨します。

本人確認書類

契約方法によって、提出形式と必要書類が異なります

契約形式本人確認方法使用可能な書類
SIMカード契約
(物理SIM)
画像アップロード形式運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、身体・療育・精神障がい者手帳など
eSIM契約eKYC(撮影による本人確認)運転免許証、マイナンバーカード、運転経歴証明書、在留カードなど

メールアドレスの注意点

  • キャリアメール(@yahoo.ne.jp/@ymobile.ne.jpなど)は乗り換え後に使えなくなります
  • UQモバイル申し込み時の連絡先として、Gmail・Yahoo!メールなどの受信できるフリーメールアドレスを推奨します
  • Apple IDなど各種登録アドレスの変更も忘れずに!

【手順⑤】UQモバイルのSIMやスマホを「他社から乗りかえ(MNP)」で契約する

MNP予約番号の取得(またはワンストップ設定)、本人確認書類の準備ができたら、UQモバイル公式オンラインショップから申し込みを行いましょう。

オンライン申し込み限定のキャンペーンも多く、店舗での申し込みは特典対象外となる場合もあるため要注意です。

手順
  • UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
  • 商品を選択
    • SIMのみ(物理SIM または eSIM)
    • 端末セット(Android/iPhone)
  • 契約方法【他社から乗りかえ(MNP)】 を選ぶ
  • 料金プランとオプションを選択
  • 氏名・住所・連絡先・支払い方法などの契約者情報を入力
  • 本人確認の実施
  • 申し込み完了 → 審査通過後にSIMや端末が発送されます

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えの開通手順を解説

【手順①】WEBサイトで回線切替手続きを行う

UQモバイルでSIMカードやeSIMの申し込みが完了し、商品が手元に届いたら「回線切替手続き」やSIMの開通手続きを行いましょう。

この手続きを済ませることで、ワイモバイル回線からUQモバイル回線に切り替わり、通信が使えるようになります。

回線切り替え手順

手順
  • 注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
  • 「au ID」もしくは「ご注文番号」と注文完了時に自動発行された「ご注文履歴の確認用パスワード」を入力してログイン
  • 注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
  • 切り替え後、今まで利用されていた機種と新しい機種の電源を切り、30分程度置いて新しい機種の電源を入れる

SIMカードの開通手順

  • SIMカードを受け取る
  • WEBサイトで回線切替手続きを実施する
  • 端末にUQモバイルのSIMカードを入れる
  • 必要に応じてAPN設定
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかける
  • 開通手続き完了

eSIMの開通手順

  • WEBサイトで回線切替手続きを実施する
  • 端末にUQモバイルのeSIMプロファイルをダウンロードする
  • 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかける
  • 開通手続き完了

【手順②】端末でAPN設定を行う

SIMのみ契約時は「APN設定」を行う

UQモバイルでSIMカードのみ/eSIMのみ契約した場合は、端末側でAPN(アクセスポイント)設定が必要になることがあります。

APN設定とは、簡単に言えば「スマホをUQモバイルの回線につなぐための情報」を入力する作業です。設定が必要かどうかは、使用する端末によって異なります。

iPhoneの場合

  • iOSバージョンやキャリア設定が最新の状態であれば、APN設定は不要なケースが多いです
  • 接続後、画面上部に「UQ mobile」「5G」「4G」などが表示されていれば通信可能な状態です

iPhone 12/12 mini/12 Pro/11シリーズ/XS/XR/X などは、UQモバイルのAPN構成プロファイルのダウンロードが必要なことがあります。

APNが自動設定されない場合は、UQモバイル公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロードしてください。iPhone内にワイモバイルのプロファイルが残っている場合は、事前に削除してください

Androidの場合

  • UQモバイル/auから販売されたAndroid端末は、SIMを挿すだけで自動設定されることが多いです
  • 一方、SIMフリーや他社購入のAndroid端末では、自動設定される機種、手動設定が必要な機種があります

APN設定画面は、Google Pixelの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「キャリア名」→「アクセスポイント名」から表示できます。

代表的な設定項目名設定値
APN名
アクセスポイント名
uqmobile.jp
APN
APN設定
uqmobile.jp
ID、ユーザーID
ユーザー名
uq@uqmobile.jp
Password
パスワード
uq
認証タイプ
PPP認証タイプ
暗号タイプ
CHAP
APNプロトコルIPv4v6、IPv4/IPv6
APNタイプdefault,mms,supl,hipri,dun

設定が完了したら、端末を再起動し、モバイルデータ通信が正常に使えるかを確認してください。つながらない場合は、入力ミスや「モバイルデータ通信がONかどうか」などを再確認しましょう。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるメリット

メリット
  • 「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の2つの料金プランが選べる
  • データ利用量によっては安くなる
  • 「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」などの割引サービスがある
  • コミコミプランバリューはPontaパス(月額548円)が無料。ローソンでの買い物がさらにおトクになる
    • ローソンで毎週使用できる無料・割引クーポン「ウィークリーLAWSON」
    • ローソンでau PAY支払いするとPontaポイント還元率が上乗せされる「Pontaパス ブースト」
  • 「au Starlink Direct」が月額550円で使える
    • auスマートフォンが直接通信対応のStarlink衛星とつながる
    • 空が見える状況であれば圏外エリアでも通信できる
  • UQモバイルからNetflix, Apple Musicなど対象サービスに加入すると、サービス利用料金の最大20%のPontaポイントを還元される「サブスクぷらすポイント」が利用可能
  • 「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」などの割引サービスがある

データ利用量によっては安くなる

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えることで、プランや利用スタイルによっては、スマホ料金を抑えられる可能性があります。特に以下のようなケースでは、UQモバイルの方が使いやすく感じられる場合があります。

キャリア料金プラン名月額基本料金
ワイモバイルシンプル2 S
(月4GB)
月額2,365円
ワイモバイルシンプル2 M
(月30GB)
月額4,015円
ワイモバイルシンプル2 L
(月35GB)
月額5,115円
UQモバイルコミコミプランバリュー
(月35GB)
月額3,828円
(10分通話定額含む)
UQモバイルトクトクプラン2
(月30GB)
【5GBまで】月額2,948円
【30GBまで】月額4,048円

たとえば、月間データ使用量が5GB以内の人は、UQモバイルの「トクトクプラン2」を選ぶことで、各種割引を適用した実質の支払額を月額1,628円まで抑えることが可能です(※自宅セット割+au PAY カードお支払い割+5GB以下利用時の割引をすべて適用した場合)。これはワイモバイルの「シンプル2 S(月額2,365円)」よりも約700円ほど安くなる計算です。

一方、30GB以上の大容量を使いたい人にとっても、UQモバイルの「コミコミプランバリュー(35GB/10分通話かけ放題込み)」は月額3,828円と、ワイモバイルの「シンプル2 L(月額5,115円)」より1,200円以上安くなるため、通信量と通話の両面でコストパフォーマンスに優れています。

また、30GB以下の利用であっても、UQモバイルの「トクトクプラン2」は基本月額4,048円ですが、「自宅セット割」と「au PAY カードお支払い割」を適用すれば実質月額2,728円まで下がります。これはワイモバイルの「シンプル2 M(月額4,015円)」よりも安価で、条件が揃えばさらにお得に使える点が魅力です。

「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」が利用できる

「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」が利用できる

UQモバイルの「トクトクプラン2」は、「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」の3つの割引サービスが利用できます。(トクトクプランバリューはすべて利用不可)

割引名条件割引額
自宅セット割auでんき/auひかり契約など毎月1,100円引き
au PAYカード割支払方法をau PAYカードに設定毎月220円引き
家族セット割家族もUQを契約毎月550円引き

自宅セット割とau PAYカードお支払い割が利用できる場合は、トクトクプラン2が月額1,628円から利用できます。

項目~5GB利用時5GB超~30GB利用時
基本使用料(割引前)4,048円/月4,048円/月
自宅セット割−1,100円/月−1,100円/月
au PAY カードお支払い割−220円/月−220円/月
~5GB利用時割引−1,100円/月
合計支払額1,628円/月2,728円/月

au PAYカードお支払い割

トクトクプラン2に加入のうえ支払い方法を「au PAYカード支払い」にすると、対象回線の利用料金が毎月220円割引になるサービスです。UQモバイルでは2023年6月1日に提供を開始しました。au PAYカードで支払うとPontaポイントも貯まります。

自宅セット割

「インターネットコース」と「でんきコース」の2つのコースがあります。対象料金プランとauのインターネットサービス、またはauでんきを契約していると適用対象になり、毎月1,100円割引されます。

でんきコースは、auでんきを利用中の人が利用できます。

インターネットコースは、「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」「WiMAX +5G」などのルーターサービスを利用中の人が対象です。

家族セット割

家族でUQモバイルを利用すると1回線目から月額料金が毎月550円割引されます。

60歳以上の人がUQモバイルに乗り換えると割引あり

ワイモバイルでは「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」が実施されていましたが、UQモバイルでも同等キャンペーンとして、「60歳以上通話割」が実施されています。

60歳以上の利用者が「トクトクプラン2」と「通話放題オプション」に加入することで、通話放題の月額料金が1,100円割引され、通常1,980円の通話定額が880円で利用可能になります。さらに、月額220円のメールサービスも無料になります。

UQモバイルのメリット・特徴まとめ

UQモバイルのメリット・特徴まとめ
メリット
  • UQモバイルはKDDIのau回線を使用しているため、屋内や地下でも繋がりやすく、通信が安定
  • 「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の2つの料金プランが選べる
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能/月間データ容量を使い切っても一定容量まで最大1Mbpsで使える
  • コミコミプランバリューはPontaパス(月額548円)が無料。ローソンでの買い物がさらにおトクになる
    • ローソンで毎週使用できる無料・割引クーポン「ウィークリーLAWSON」
    • ローソンでau PAY支払いするとPontaポイント還元率が上乗せされる「Pontaパス ブースト」
  • 「au Starlink Direct」が月額550円で使える
    • auスマートフォンが直接通信対応のStarlink衛星とつながる
    • 空が見える状況であれば圏外エリアでも通信できる
  • UQモバイルからNetflix, Apple Musicなど対象サービスに加入すると、サービス利用料金の最大20%のPontaポイントを還元
  • 「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」などの割引サービスがある
  • auのサブブランドなので通信品質が良い
  • テザリングが無料で利用できる
  • かけ放題オプションも用意されている
  • AndroidスマホやiPhone 16e、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
  • SIMのみ契約後でも、店舗やオンラインで機種変更が可能(UQモバイルのスマホを購入可能)
  • 店舗でのサポートを受けられる
  • クレジットカードまたは口座振替が利用可能

余ったデータ容量は繰り越し可能/ギガがなくなっても速い

「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」は、当月余ったデータ容量を翌月にくりこしできます。

たとえばコミコミプランバリュー(月35GB)で、当月2GB余ったら、翌月は37GBでスタートします。

「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」ともに、データ利用量が月間データ容量を超過した場合、当月末までの通信速度が最大1Mbpsに制限されます。さらに、コミコミプランバリューは月間のデータ利用量が50GBを超過した場合、トクトクプラン2は40GBを超過した場合、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。

「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」が利用できる

「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」が利用できる

「トクトクプラン2」は、「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」の3つの割引サービスが利用できます。

割引名条件割引額
自宅セット割auでんき/auひかり契約など毎月1,100円引き
au PAYカード割支払方法をau PAYカードに設定毎月220円引き
家族セット割家族もUQを契約毎月550円引き

au PAYカードお支払い割

トクトクプラン2に加入のうえ支払い方法を「au PAYカード支払い」にすると、利用料金が毎月220円割引にされます。au PAYカードで支払うとPontaポイントも貯まります。

自宅セット割

「インターネットコース」と「でんきコース」の2つのコースがあります。対象料金プランとauのインターネットサービス、またはauでんきを契約していると適用対象になり、毎月1,100円割引されます。

でんきコースは、auでんきを利用中の人が利用できます。

インターネットコースは、「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」「WiMAX +5G」などのルーターサービスを利用中の人が対象です。

家族セット割

家族でUQモバイルを利用すると1回線目から月額料金が毎月550円割引されます。

AndroidスマホやiPhone、au認定中古品iPhoneを安く購入できる

AndroidスマホやiPhone、au認定中古品iPhoneを安く購入できる

UQモバイルでは、AndroidスマートフォンやiPhone 16, iPhone 15、au Certified(認定中古品)iPhoneを販売しています。Androidスマホは昔と比べると取り扱っている機種や種類も増えてきました。

UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを対象プラン+新規契約または他社から乗り換え(MNP)で契約+増量オプションⅡに加入して契約すると、機種代金が割引されてお得に購入できます。

たとえば、iPhone 16eを他社から乗り換え+「コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2」かつ「増量オプションⅡ」に加入して契約すると、38,500円割引になります。

全国店舗でサポートを受けられる

UQモバイルの手続きや相談は、全国2,700店舗以上で対面サポートを行っています。

UQモバイルの手続きや相談は、全国2,700店舗以上で対面サポートを行っています。

  • UQスポット(UQ専売ショップ)
  • au Style
  • auショップ

店舗スタッフに対面で、UQ mobileの相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。

クレジットカードまたは口座振替が選択可能

クレジットカードまたは口座振替が選択可能

UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替が選択可能です。

2023年2月15日(水)より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選択可能になりました。

格安SIMの支払い方法はクレジットカードのみの事業者が多いですが、UQモバイルは口座振替も選べるので安心です。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット

UQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット

シェアプランが利用できなくなる

ワイモバイルで提供されている「シェアプラン」は、スマホのデータ容量を、タブレットやルーターなど複数端末で分け合うことができる仕組みです。

親回線のプラン(シンプル2 S/M/Lなど)に加入していれば、最大3枚まで子回線用のSIMカードを追加して、高速データ通信容量をシェアすることができます。

しかし、UQモバイルにはこのような「シェアプラン」の仕組みは用意されていないため、乗り換え後は複数端末でのデータ分け合いはできなくなります。

タブレットやモバイルWi-Fiルーターで同じ容量を使っていた方は、別回線契約やeSIM対応を検討する必要があります

ワイモバイル側の割引サービスが利用できなくなる

ドコモの回線セット割や家族割などが利用できなくなる

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ワイモバイルで適用されていた各種割引サービスは利用できなくなります。

SoftBank 光やSoftBank Airとセットで利用することで、スマホ料金が毎月最大1,650円割引される「おうち割光セット(A)は、UQモバイルに乗り換えるとこの割引は適用外になります。

ワイモバイルを複数回線契約している場合、2回線目以降が毎月1,188円割引される「家族割引サービス」も、乗り換えると割引条件を満たさなくなる可能性があります。

一方、UQモバイルでは以下のような割引が用意されています。

  • 家族セット割(家族でUQ利用):毎月550円割引
  • 自宅セット割(ネット+電話 or でんき):毎月最大1,100円割引

割引内容や条件は異なるため、乗り換え後の割引を適用させたい場合は、事前に条件を確認しておきましょう

留守番電話サービスが有料になる

ワイモバイルでは留守番電話サービスが月額料金不要・申込不要で利用できましたが、UQモバイルで留守番電話サービスを利用するなら有料になってしまいます。

「電話きほんパック(V)」「お留守番サービスEX」「電話基本パック」のいずれかの有料オプション加入後、サービスの開始をすることで、留守番電話を利用できます。

ワイモバイルのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えると、ワイモバイルで提供されているキャリアメールアドレス(@ymobile.ne.jp)が無料で使えなくなります。引き続き使いたい場合は、乗り換え完了後から31日以内に「メールアドレス持ち運び」を申し込んでください。(1メールアドレスごとに月額330円/年額3,300円)

UQモバイルでは@uqmobile.jp のキャリアメールを月額220円で利用可能です(別途申し込みが必要です)。

UQモバイルへの乗り換えをきっかけにキャリアメールの使用をやめる人は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ移行しておくことをおすすめします。また、Apple IDやWebサービスの登録メールにキャリアメールを使っている場合は、乗り換え前に変更しておきましょう。

PayPayの還元率がダウンする

ワイモバイルユーザーは、Yahoo!ショッピングなどでのPayPay支払いにおいて、特典還元率が優遇される特典(「LYPプレミアム特典」など)が受けられます。

しかし、UQモバイルに乗り換えると、こうした特典の一部が適用外となり、PayPayの還元率が下がる場合があります。

PayPayを頻繁に利用している方は、乗り換えによる影響がないか事前に確認しておくと安心です

LYPプレミアムが無料で利用できなくなる

ワイモバイルでは、対象端末で「Y!mobileサービスの初期登録」を行っている場合、追加料金なしでLYPプレミアムの特典が利用できます。

しかし、UQモバイルに乗り換えると、この無料特典は自動的に解除され、LYPプレミアムは利用できなくなります。

引き続きLYPプレミアムを使いたい場合は、有料登録(月額508円)を行う必要があります。

「節約モード」は提供終了

現在提供されている料金プランの「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」では、節約モードは提供されていません。

節約モードとは、低速通信に切り替えることでデータ容量を消費せず、節約することができる機能です。my UQ mobikeアプリの切り替えスイッチをタップするだけで、「高速モード(ターボON)」と「節約モード(ターボOFF)」を切り替えることができます。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?

月末までに乗り換えが完了するように申し込むのがベストです。

ワイモバイルでは、解約月の利用料金が日割りされず1ヶ月分満額請求されます。

一方、UQモバイルでは契約月の利用料は日割り計算されるため、月末に乗り換えを完了できると最もムダが少なくなります。

乗り換えタイミングの目安

  • SIMカードを申し込む場合:月25日頃までに申込
  • eSIMを申し込む場合:月末の2~3日前までの申込が安心

月をまたぐとどうなる?

たとえば、

  • 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
  • 2月1日にSIMカードが届いた
  • 2月1日にmy UQ mobileでMNP開通手続きをした

この場合は、1月分だけでなく、2月分のワイモバイルの月額料金の支払いが必要です。

月内に回線切替まで完了するよう、余裕をもって早めの申込みを心がけましょう。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)で利用できるキャンペーン

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換え(MNP)で利用できるキャンペーンは以下の通り。

UQモバイルオンラインショップで実施されているキャンペーンの最新情報は、UQモバイルキャンペーンまとめ記事でも解説しています。

UQmobile×当サイトコラボキャンペーン!SIMのみ契約でau PAY残高1,500円(不課税)×10ヶ月相当還元!

UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルクーポンを利用して、他社から乗り換え(MNP)でSIMのみを契約すると、10ヶ月間1,500円相当(不課税)をau PAY残高に還元されます。(合計最大15,000円相当/不課税)

【特典内容】

加入プラン増量オプションⅡau PAY 残高還元(不課税)
コミコミプランバリュー
トクトクプラン2
加入あり1,500円×10ヵ月(不課税)
  • ※1 月額550円(税込)。『増量オプションⅡ無料キャンペーン』で適用月から7ヵ月間無料。
  • 増量オプションⅡに未加入の場合、クーポン特典の対象外となります。
  • 特典額はすべて不課税

【適用条件】

  • ①他社からの乗り換え(MNP)契約(※au/povoからの乗り換えは対象外)
  • ②SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
  • ③「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」のいずれかを契約
  • 増量オプションⅡに加入
  • 契約時にクーポンコード「3MP062」を入力

【注意事項】

  • 新規契約、またはau/povoからの乗り換えは対象外
  • 別で実施中のUQ mobile SIM デビューキャンペーンの「SIMご契約特典」、「au PAYご利用特典」との併用は
  • きません。本クーポン特典が優先されます
  • 法人契約の場合対象外
  • 注文キャンセルや2カ月目の月末までに回線切替されなかった場合対象外
機種代金最大22,000(税込)円割引!「UQ mobile オンラインショップ おトク割」

UQ mobile オンラインショップ おトク割は、対象機種を購入と同時に対象料金プランと増量オプションⅡへの加入で、機種代金から最大22,000円(税込)割引されるお得なキャンペーンです。機種やタイミングによっては割引額がさらに増額されている機種もあります。

ワイモバイルからUQモバイルに乗り換えでよくある質問

UQモバイル乗り換えでよくある質問

違約金やMNP転出手数料はかかる?

ワイモバイルでは解約金・MNP転出手数料ともに無料です。

UQモバイルへの乗り換え時には、初期費用として契約事務手数料3,850円がかかります。

また、契約初月の月額料金は日割りで請求されます。

通話オプションなどの有料サービスを同時に申し込んだ場合も、オプション料金は日割りで計算されます。

UQモバイルでもキャリアメールはある?

はい。UQモバイルでは、@uqmobile.jp のキャリアメールサービスを月額220円で提供しています。

利用には別途申し込みが必要です。

なお、キャリアメールを使わない方は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ移行するのも選択肢のひとつです。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サイバーバードでは、キャリア・サブブランド・格安SIMを新規契約・他社から乗り換えで契約する方法、手持ちのAndroidスマホやiPhoneを利用する方法を分かりやすく解説しています。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約して利用しています。
全てのコンテンツを荒巻大輔が執筆・監修しています。適当な外注ライター、名前だけを借りた監修者の記事は1つもありません。

目次