auから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点・乗り換えのタイミングを分かりやすく徹底解説。
- 他社から乗り換えで14,000ポイント
- 新規契約で7,000ポイント
- Rakuten最強プランとRakuten最強プラン(データタイプ)どちらでもOK
- 2回線目の契約、再契約の人も対象!1人で10回線までOK
- Rakuten Linkアプリの利用も不要!
合計14,000円相当の楽天ポイントは毎月月末頃に進呈されます。キャンペーン条件達成の4ヶ月後を「1回目」(1ヶ月目)としてスタートし、11回目(11ヶ月目)までは1000ポイント進呈、12回目(12ヶ月目)は3000ポイント進呈されます。
auから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説
【はじめに】SIMのみ契約するか製品セットを購入するか決める
楽天モバイルでは、
- SIMカードのみ/eSIMのみ
- SIMカード+スマホのセット
- eSIM+スマホのセット
のいずれかで契約することになります。SIMのみ契約するかスマホセットを契約するか決めてください。
SIMのみ契約
手持ちのスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れても絶対に使えます。
SIMカードは申込完了後最短2日で手元に届きます。SIMカードは差し替えが自由、機種変更もスムーズなので初心者の人にもオススメです。
eSIMは「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば申込完了後最短3分で開通できます。SIMカードの差し替えが不要なのでSIMの紛失や破損の心配がありません。
手持ちのスマホが楽天回線対応製品ではない場合、手持ちのスマホが古い場合は楽天モバイルで新しいスマホを購入するといいでしょう。
スマホセット契約
楽天モバイルのスマホを新規契約・他社から乗り換えで購入すると、楽天ポイント大量還元、もしくは機種代金割引が受けられます。Amazonなどの通販サイトや家電量販店で新しいスマホを自分で購入・用意するよりもお得に購入できるでしょう。
楽天モバイルでは最新のiPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、人気のOPPO Reno11 AやAQUOS sense9、Xperiaシリーズ、Galaxy Sシリーズなど数多くのスマホを販売しています。
楽天モバイルで販売されているスマホはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線に対応しているものが非常に多いので、将来楽天モバイルから他社に乗り換えたくなったとき、楽天モバイルと他社SIMでデュアルSIMにして利用したいときも大丈夫です。取り扱い製品の他社回線対応状況一覧 | 製品 | 楽天モバイルで対応回線を確認できます。
楽天モバイルで販売中のiPhone
- iPhone 16 Pro Max
- iPhone 16 Pro
- iPhone 16 Plus
- iPhone 16
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
楽天モバイルで販売中のAndroid
- AQUOS sense9
- arrows We2 Plus
- Xperia 10 VI
- AQUOS wish4
- OPPO Reno11 A
- OPPO A79 5G
- AQUOS sense8
- Xperia 5 V
- Galaxy S23
【手順①】SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認
- 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約したい
- auで購入したAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックを解除して楽天モバイルでもそのまま使いたい
- 楽天モバイルに乗り換えついでに自分で新しく用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使っていきたい
というときは、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認してください。
楽天回線対応製品とは、簡単に言うと楽天モバイルが動作を保証したスマホのことです。「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも問題なく利用できます。
楽天回線対応製品ではないスマホを利用する場合は自己責任です。
iPhoneはiPhone 6s以降の機種が楽天回線対応製品になっています。SIMフリー版、SIMロックを解除してSIMフリー状態のau版iPhoneであれば楽天モバイルでも絶対に利用できます。ご安心ください。
【手順②】auスマホを使うなら、My au等でSIMロック解除手続きをする
auから発売されたAndroidスマホやiPhoneは、発売時期によってSIMロックがかかっているかどうかが異なります。
詳細はSIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | auをご覧ください。
2021年10月1日以降に新たに発売されたauのAndroidスマホやiPhone
最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。au側でSIMロック解除手続きは不要です。
※2021年9月24日発売のiPhone 13シリーズ(iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13、iPhone 13 mini)についても、SIMロックはかかっていません。
2021年9月30日までに発売されたauのAndroidスマホやiPhone
購入時点でSIMロックがかかっています。楽天モバイルを契約する前にau側でスマホのSIMロック解除手続きが絶対に必要です。
楽天モバイルで物理SIMカード(nanoSIM)で契約するときも、eSIMで契約するときも、SIMロック解除が必要です。
auのスマホのSIMロック解除は、My auかauショップ実店舗で受け付けています。SIMロック解除手数料は無料です。
SIMロックを解除する前に、スマホのIMEI番号をメモしておきましょう。
- 「SIMロック解除のお手続き(My au)」にアクセス
- au IDのログインが求められる場合はau IDとパスワードでログイン
- 手続きしたいau電話番号を選び、[選択]をタップ
- 契約時に決めた4桁の暗証番号を入力し、[次へ]をタップ
- [au/UQ mobileで購入した端末]をタップ
- 購入履歴を確認できた端末が一覧に表される。SIMロック解除したい端末にチェックを入れ、[次へ]をタップ
- 「解除の理由」と「連絡先」をプルダウンより選択し、[この内容で申し込む]をタップ
- 仮登録の完了画面が表示され、連絡先メールアドレス宛にメールが送信される
- 受信したメールに送られたURLをタップします。au IDのログインが求められる場合はau IDとパスワードでログイン
【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める
auから楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにauでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。
MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。
なお、au側での契約状況によっては、MNP予約番号の発行が必要だったり、そもそもMNPワンストップなんか使わずにMNP予約番号を発行して申し込んだほうがスムーズである可能性があります。
auを1人で利用していて、auスマートバリューなどの割引を一切利用していないなら、MNPワンストップを利用するとスムーズに乗り換えできるでしょう。
auのMNP予約番号発行方法
利用方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
---|---|---|
携帯電話・一般電話 | 0077-75470(無料) | 9:00~20:00 |
Web (オンライン) | My au TOP →「スマートフォン・携帯電話」 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約 | 24時間 |
店頭 | auショップ トヨタ au取扱店 (一部除く) | 店舗によって 異なる |
MNP予約番号は電話・WEBサイト(My au)・auショップでMNP予約番号の発行が可能です。
My auでMNP予約番号を発行する場合、申し込みの携帯電話番号宛に157よりSMSにて通知されます。
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
- 「MNP予約番号の発行」=auの解約ではない
- MNP予約番号の有効期限が切れてもauとの契約は継続
【手順④】楽天モバイルの契約に必要なものを事前に用意する
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザーIDとパスワード
- クレジットカード、銀行口座など
- 楽天回線に対応したスマホ
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 健康保険証(補助書類必要)
- 日本国パスポート(補助書類必要)
- 住民基本台帳カード(補助書類必要)
運転免許証やマイナンバーカードがあると一番スムーズに契約できます。
なお、健康保険証、日本国パスポート、住民基本台帳カードを本人確認書類として利用する場合は、公共料金請求書・領収書などの補助書類が必要になります。
楽天会員ユーザーID/パスワード
楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。
楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。
【手順⑤】楽天モバイルを申し込む
契約に必要なものを用意して、楽天モバイル公式サイトからSIMやスマホを申し込んでください。
auで購入したスマホ、自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人は「SIMカードのみ」「eSIMのみ」契約してください。
楽天モバイルに乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
- 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
- 「Rakuten最強プラン」の【プランを選択する】をタップ
- SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- SIMのみ契約する場合は、【この内容で申し込む】をタップする。スマホも申し込む場合は【製品選択へ進む】をタップする
- 契約者情報を確認する(住所氏名が合っているか確認)
- 本人確認方法を選択する
- 「電話番号の選択」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
- お届けと支払い方法を選択する
- 申込内容を確認、重要事項説明や利用規約を確認し、楽天モバイル申し込み完了
本人確認方法は、SIMカードやスマホセット契約時は「本人確認書類をアップロード」を選択してください。どうせ発送されて手元に届くまで数日かかるので、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するメリットは微塵もありません。
eSIMのみ契約時は絶対に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。最短3分で楽天モバイルが開通します。
- 【製品選択へ進む】をタップするとiPhoneまたはスマートフォンを選択し、【製品を選ぶ】をタップ
- 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択し、【カートに追加する】をタップ
- 購入の製品につける製品保証や、関連アクセサリーを選択し、最下部の申し込み内容を確認して【この内容で申し込む】をタップ
【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要
MNP予約番号を発行して申し込む場合も、MNPワンストップを利用して申し込む場合も、楽天モバイルの申し込み完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。申請しないと何も進まないので注意してください。
なお、auですでにMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
- 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
- MNPワンストップを利用する場合は、現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【au】を選択すること
- MNP予約番号を発行している場合は、「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること
「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意
MNPワンストップ申請が完了すると「申し込み履歴」内に【MNP転入を開始する】ボタンが表示されますが、不用意にタップしないようにしてください。
SIMカードの場合
SIMカードのみ、スマホセット(SIMカード+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。
eSIMの場合
eSIMを「AIかんたん本人確認(eKYC)」で契約した場合はスタートガイドは届きません。MNP開通受付時間内にボタンをタップしてください。
スマホセット(eSIM+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。
楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説
楽天モバイルも画像付きで解説ページを公開中
開通手続きや初期設定方法の流れは楽天モバイルでも画像付きで詳しく解説されています。
楽天モバイルでAndroidスマホを購入している場合は、楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定を参考にして実施してください。
楽天モバイルでiPhoneを購入している場合は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM) | 初期設定を参考にして実施してください。
楽天モバイルでSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法 | 初期設定を参考にして実施してください。
【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う
楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。
SIMカードのみ/SIMカードと端末セット契約時は、WEB版my楽天モバイルからMNP開通手続きを実施してください。
eSIMのみ/eSIMと端末セット契約時は、eSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストールし、アプリからMNP開通手続きを実施してください。MNP開通手続き完了後は、アプリからeSIMの開通手続きを実施してください。
楽天モバイル側でMNP開通手続きが完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。
- SIMカード契約時は手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから my 楽天モバイルにログイン
- eSIM契約時はeSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストール&ログイン
- my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
- 「転入を開始する」をタップする
- 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
- 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
- 手続きの完了を確認する
MNP開通手続きの受付時間
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。
MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。
【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う
MNP開通手続きが完了したら、端末に楽天モバイルのSIMカードを入れる/eSIM開通手続き(楽天モバイルのeSIMプロファイルを端末にダウンロード)してください。
SIMカードのみ契約時の開通手続き(Android・iPhone共通)
他社から乗り換えでSIMカードを契約している場合、my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了した時点で楽天モバイルのSIMカードが使えるようになっています。
端末に楽天モバイルのSIMカードを入れてください。他社SIMカードが入っている場合は入れ替えて楽天モバイルのSIMカードを入れてください。
その後のmy楽天モバイルでの手続きなどは不要で、楽天回線対応製品であればSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了し、楽天モバイル回線が使えます。
楽天モバイルでiPhone 14以降を購入時のeSIM開通手続き
ここでは、楽天モバイルのiPhone 14以降の機種とeSIMをセットで契約している場合のeSIM開通手続きについて解説します。
my楽天モバイルアプリでMNP開通手続き完了後に、画面上部に「Rakutenモバイル通信プランのインストールの~」という通知が表示されるので、これをタップするとeSIM開通手続きが始まります。
表示されない場合は、iPhone 14以降でeSIMを申し込みました。初期設定中に「モバイル通信プランの選択」画面が表示されない場合はどうすればよいですか? を参考にして操作してください。
モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。
eSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合
楽天モバイルでiPhone 14より前の機種の購入時のeSIM開通手続き
ここでは、楽天モバイルでeSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合、楽天モバイルで販売されているiPhone 14よりも前の機種購入時のeSIM開通手続きについて解説します。
「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。
次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
その後、モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。
AndroidスマホのeSIM開通手続き
ここでは、eSIMのみ契約してAndroidスマホで利用する場合、楽天モバイルのAndroidスマホをeSIMとセットで契約した場合のeSIM開通手続きについて解説します。
「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。
次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。
【手順③】端末でAPN設定を行う
楽天回線対応製品になっているAndroidスマホやiPhoneにSIMを入れて利用する場合、楽天モバイルで購入した製品の場合はAPN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。
iPhoneはiPhone 6s以降のすべての機種が楽天回線対応製品ですが、SIMカードやeSIMを入れた後に「キャリア設定アップデート」が必須です。また、他社格安SIMから楽天モバイルに乗り換えた場合は、「他社APN構成プロファイルの削除」です。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。
iPhoneのキャリア設定アップデートの手順
iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れた後やeSIMの開通手続き完了後に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。
iPhoneの他社APN構成プロファイルの削除手順
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた場合は、他社APN構成プロファイルの削除を行ってください。
削除する手順
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「VPNとデバイス管理」をタップ
- 削除するAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップする
- パスコードを入力して「削除」をタップし、構成プロファイルが削除されたことを確認する
Androidスマホで手動でAPN設定する
楽天回線対応製品であれば、端末が楽天モバイルのSIMを認識すると自動でAPN設定が完了します。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを楽天モバイルで利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
【手順④】楽天モバイルの開通を確認する
SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認してください。
また、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線が利用できること・WEBサイトにアクセスできることを確認してください。
【手順⑤】端末セット契約時は新スマホの初期設定・データ移行を行う
楽天モバイルの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneを購入(機種変更)した場合、必要に応じて旧スマホでデータのバックアップ、旧スマホから新スマホに写真・動画・アプリ・電話帳などのデータ移行も実施してください。
SIMカード+端末セットの場合は、楽天モバイル開通後に新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定・データ移行が推奨されています。
eSIM+端末セット契約時は、先に新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた後、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き・eSIM開通手続きが推奨されています。
SIMのみ契約時
SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。
SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。
AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行
スマホメーカーが提供しているデータ移行アプリを利用する方法や、スマホ同士をUSB type-Cケーブルで接続して有線でデータ移行する方法があります。
たとえばSamsungだと「Smart switch」というアプリがあり、連絡先・アプリ・画像・動画・音楽などをデータ移行できます。
また、Googleドライブを利用して電話帳・写真・動画・アプリなどのデータを移行できます。
- スマートフォンの設定アプリを開く
- [Google] → [バックアップ] をタップする
これらの手順がスマートフォンの設定と一致しない場合は、設定アプリで「バックアップ」で検索する - [今すぐバックアップ] をタップ
- 新しいスマホの電源を入れて[始める] をタップ
- メッセージが表示されたら、モバイル ネットワークへ接続(あるいはスキップを選択)し、Wi-Fi ネットワークに接続
- 「アプリとデータのコピー」と表示されたら [次へ] をタップ
- 「他のデバイスをご用意ください」と表示されたら [次へ] をタップ
- ケーブルを使用する場合: 画面の指示に従ってケーブルを接続し、データをコピーする
ワイヤレスで移行する場合: [ケーブルがない場合] → [ケーブルを使わずにコピーする] をタップし、画面上の手順に沿ってデータをコピーする
iPhoneからiPhoneにデータ移行
iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。
iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーション(初期起動)をする方法もありますが、たいていの人はクイックスタート機能でいいでしょう。
- 新しいiPhoneの電源を入れ、今使っているiPhoneの近くに置く
- 今使っているiPhoneにクイックスタートの画面が表示されたら「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneにアニメーションが表示されるので、今使っているiPhoneのカメラでスキャン
- 新しいiPhoneに今使っているiPhoneのパスコードを入力
- 新しいiPhoneにFace IDまたはTouch IDを設定、Apple IDにサインイン
- 新しいiPhoneで「iPhoneから転送」をタップして利用規約に同意
- 位置情報サービス、エクスプレス設定、Apple Pay。iCloudキーチェーン、iMessageとFaceTime、Siriなどの設定を行う
- 「転送が完了しました」まで待つ
- データ転送が完了すると、移行先の新しいiPhoneで自動で再起動が始まるので待つ。再起動が完了して「ようこそiPhoneへ」画面が表示されたら設定が完了
auと楽天モバイルの料金プラン比較
auで使い放題MAX 5G/4G、ピタットプラン5G/4Gを契約している人が楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が3000円~4000円近く安くなります。
キャリア | 料金プラン名 | 料金 |
---|---|---|
au | auマネ活プラン | 【3GBまで】月額5,588円 【3GB以上】月額7,238円 |
au | 使い放題MAX 5G/4G | 【3GBまで】月額5,588円 【3GB以上】月額7,238円 |
au | ピタットプラン5G/4G | 【4GB~7GB】6,765円 【1GB~4GBまで】5,115円 【1GBまで】3,465円~ |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 【3GBまで】月額1,078円 【20GBまで】月額2,178円 【20GB超過後】月額3,278円 |
通話オプション比較
通話定額2 (国内通話が 24時間かけ放題) | 月額1,980円 |
通話定額ライト2 (1回5分以内の国内通話が 24時間かけ放題) | 月額880円 |
15分(標準)通話かけ放題 (1回15分以内の国内通話が 24時間かけ放題) | 月額1,100円 |
楽天モバイルの15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるサービスです。
通信速度の比較
楽天モバイル | au | |
平均Ping値 | 50.68ms | 47.75ms |
平均ダウンロード速度 | 98.3Mbps | 120.64Mbps |
平均アップロード速度 | 28.2Mbps | 17.32Mbps |
上記速度はあくまで一例で、実際の環境においては通信速度が上下します。
auと楽天モバイルを比較すると、楽天モバイルのダウンロード速度が劣っているように感じるかもしれませんが、Netflixで超高画質(UHD, 4K)を視聴する際に推奨されるインターネット通信速度は15Mbps以上です。
Netflixの超高画質ですら15Mbps以上あればいいので、楽天モバイルのサービスエリア内で電波がしっかり繋がる状態であれば、WEBサイトの閲覧、動画再生、音楽ストリーミングサービスの利用時に通信速度で困ることはまずありません。
楽天モバイルのオトクなキャンペーンまとめ
楽天モバイルの最新キャンペーンは、キャンペーン・特典 | 楽天モバイルをご覧ください。
キャンペーン名 | キャンペーン内容 |
---|---|
他社から乗り換えでポイントプレゼントキャンペーン | スマホそのまま乗り換え!電話番号もそのまま他社から乗り換え&初めてお申し込みで6,000ポイントプレゼント!データ3GB(税込1,078円)×5カ月分がポイント還元で実質5カ月無料! |
楽天モバイル紹介キャンペーン | 楽天モバイル契約者様からの紹介でポイントプレゼント!電話番号そのまま乗り換え(MNP)で楽天モバイルを初めて申し込みの方は13,000ポイント、乗り換え(MNP)以外で初めて申し込みの方は6,000ポイントを進呈! |
楽天モバイルお申し込み&対象製品ご購入で最大26,930円値引き! | 楽天モバイル申し込み&対象製品(Xperia 10 V、AQUOS sense8、AQUOS wish3、OPPO Reno9 A)購入で最大26,930円値引き!2回線目以降も対象です。 |
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン | 対象iPhoneを一括または24回払いで購入&楽天モバイルへ初めて申し込み&他社から電話番号そのまま乗り換えで最大32,000円相当おトク! |
Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン | 2回線目以降でも対象!楽天モバイルへ申し込みでRakuten WiFi Pocket 2Cが1円で購入できるお得なキャンペーン |
ただいまキャンペーン | 過去、楽天モバイルに契約していた方限定!他社から電話番号そのまま乗り換えでポイントプレゼント! |
【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)で2,000ポイントプレゼントキャンペーン | 楽天モバイルへ初めての申し込みで2,000ポイントプレゼントキャンペーン開催中! |
スマホトク得乗り換えキャンペーン | 楽天モバイルへ初めてお申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+対象のAndroid製品をご購入いただくと最大12,000ポイント還元!他社から乗り換え以外の方でも最大8,000ポイント還元中! |
データ通信専用 Rakuten最強プラン(データタイプ)お申し込みキャンペーン | Rakuten最強プラン(データタイプ)は、本人確認書類の提出が不要!初めての申し込みで、1,081円相当分のポイント還元!楽天モバイルのデータ通信品質をお試しできます! |
YouTube Premium 3カ月無料キャンペーン | 動画も音楽もノンストップ。広告なしのYouTubeとYouTube Musicを、バックグラウンド再生やオフライン環境で楽しめる「YouTube Premium」が3カ月無料! |
エンタメコンテンツがおトクに楽しめる! | 楽天モバイルならNBA、パ・リーグ、ミュージックが追加料金0円で楽しめる!楽天マガジンは初回90日無料で雑誌読み放題! |
契約後は楽天市場のお買い物でポイントが貯まりやすく! | 楽天モバイルをご契約後は楽天市場のお買い物が毎日全員ポイント5倍に!さらに楽天のサービスを使えば使うほどポイントUP! |
【15分(標準)通話かけ放題】料金1カ月無料特典 | OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるサービスが、1カ月無料で使える! |
Apple Watchご購入でワークアウト保険が2年間無料! | 楽天モバイルでApple Watch購入でワークアウト保険が2年間無料で付帯されるおトクな特典のご案内です。 |
SPU(楽天モバイルキャリア決済) | 楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を当月、合計2,000円(税込)以上ご利用でその月の楽天市場でのお買い物がポイント+2倍に!さらに楽天サービスを使えば使うほどポイントUPします! |
電話番号シェアサービス 3カ月利用料相当ポイント還元キャンペーン | 電話番号シェアサービス(月額550円)。期間中にお申し込みで3カ月分(1,650円)を1,650ポイント還元で実質3カ月無料! |
Google Play ストア・楽天モバイルキャリア決済ご利用キャンペーン | 期間中にAndroidでのアプリ購入やアプリ内課金を、「楽天モバイルキャリア決済」で支払うと、初めてのご利用でお支払い金額の最大2%分のポイント還元! |
楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ
- 日本全国の通信エリアで、データ高速無制限で利用可能
- 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
- Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
- 違約金(契約解除料)無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
- クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
- 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。
データ高速無制限で利用可能
Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。
従来のプランでは楽天回線エリアは使い放題、パートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。
楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。
月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。
2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。
割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に
楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。
Rakuten Linkは、AndroidならAndroid 9以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iPhoneはiOS 14.4以降を搭載した以下の機種で利用できます。
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)
Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。
さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大16.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)
楽天モバイルの支払い方法に楽天カードを設定しておけば、楽天モバイルの支払額100円につき1円相当の楽天ポイントがたまります。
たまった楽天ポイント、楽天モバイルのキャンペーンで貰ったポイントは楽天市場での買い物に使うのもいいですし、楽天モバイルの支払料金に充当も可能ですよ。
楽天モバイルは、楽天ポイントで月額料金・各種手数料と製品代金の一括払いができます。楽天モバイルでiPhoneを一括払いで購入するときに楽天ポイントを使って安くする、みたいなこともできますよ。
支払い方法が豊富
楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。
月額利用料 | 製品代金 | |
---|---|---|
クレジットカード 楽天銀行デビットカード 他社発行のデビットカード | ○ | ○ |
口座振替 | ○ | × |
代金引換 | × | ○ |
楽天ポイント利用 | ○ | ◯ |
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能
もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり
15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるオプションサービスです。Rakuten Linkアプリによるネット回線での無料通話だけでなく、電話回線での通話もおトクに使いたい方におすすめです。15分以内なら何回かけても定額でかけ放題です。
楽メールは楽天モバイル公式メールサービスで、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールアドレスを設定することで、メールサービスが利用できます。
NTTドコモ、au、SoftBankの携帯メールアドレスはもちろん、GmailやYahoo!メールなどのメールアドレスともメールの送受信が可能です。
設定する楽メールアドレス(●●●@rakumail.jp)を、ネットショッピングの会員登録時などの、各種メールアドレス設定に利用できます。
auから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
- パートナー回線でも使い放題になったので、「月5GB制限」は無い
- Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円&通話無料対象外の通話あり
- 家族割プラスやauスマートバリューなどのauの割引サービスが利用できなくなる
- auのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(有料で利用可能)
パートナー回線でも使い放題になったので、「月5GB制限」は無い
2023年6月1日より提供開始されている「Rakuten最強プラン」は、パートナー回線でも日本全国の通信エリア内で、データ無制限で利用できるようになっています。
新プラン開始に伴い、パートナー回線(国内)のデータチャージやデータ残容量通知、データ高速モードの提供は終了しています。
Rakuten Linkを使わずに通話すると通話料発生&無料対象外の通話あり
Rakuten Linkアプリを使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、通話料が30秒ごとに22円かかります。
また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。
OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。
Rakuten Linkの非対応機種に注意
Rakuten Linkアプリは、AndroidはAndroid 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOSはiOS 14.4以降を搭載した機種が対象機種です。古すぎる機種は今後非対応機種になる可能性があります。
iOS 14.4以降※5を搭載したiPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE(第2世代)、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XR、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE(第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus
※5 今後、OSのアップデートにより、アプリが利用できなくなる場合があります。Appleベータ版ソフトウェアは、Rakuten Link 動作保証対象外です。
家族割プラスやauスマートバリューが利用できなくなる
auから楽天モバイルに乗り換えると、auの家族割プラスやauスマートバリューなどの割引サービスが利用できなくなります。
家族割は、家族でau携帯電話を利用すると、家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料になります。たとえば、au契約中の母親が楽天モバイル契約中の長男に電話をかけると通話料が発生するようになります。
家族割プラスは、対象料金プランに加入している同居家族の人数に応じて、月々の料金を割り引くサービスです。「使い放題MAX 4G/5G」の場合は、2人は毎月550円、3人以上は毎月1,100円割引されます。auから楽天モバイルに乗り換えてauの契約回線数が減少することにより、割引額の減額・割引適用対象外になってしまう可能性があります。
auスマートバリューは、auひかりやWiMAX +5Gなどのauインターネットサービスとauスマホをセットで利用することで、auスマホの利用料金がお得になるサービスです。毎月最大1,100円割引されます。auから楽天モバイルに乗り換えた回線は、当然ですがauスマートバリューの適用対象外になります。
au PAYカードお支払い割は、au PAYカードでの支払いで月々の利用料金を割引するサービスです。毎月最大187円割引されます。
auのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる
auからワイモバイルに乗り換えると、auのキャリアメールアドレス(@ezweb.ne.jp, @au.com)が無料で使えなくなります。
ワイモバイルに乗り換えるついでにキャリアメールアドレスの使用を止める場合は、WEBサービスに登録しているメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスに全部変更しましょう。
auから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問
auから楽天モバイルに乗り換えるベストタイミングはいつ?
月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込むことをオススメします。
auを解約する月・auから他社へ乗り換える月のau利用料金は、日割り計算されず1月分満額で請求されます。
楽天モバイルの利用料金は、利用したデータ量によって決まります。月3GB以下なら月1078円です(通話料等別)
楽天モバイル側で行う「MNP開通手続き」が翌月になってしまうと、翌月分のauの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。
たとえば、
- auから楽天モバイルに乗り換える
- 1月29日に楽天モバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカードが届いた
- 2月1日に楽天モバイルでMNP開通手続きをした
場合は、2月1日付けでauが自動解約されて楽天モバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のauの月額料金の支払いが必要です。
楽天モバイルのSIMカードは最短何日で開通する?
SIMカードやスマホセットを契約する場合は毎月25日くらいまでに申し込むといいでしょう。
どうせauの利用料金は日割り計算されないので、早ければ早いほど良いです。20日前後でもいいくらいです。
SIMカードは最短2日で届きますが、本人確認書類の提出時にミスがあると審査が止まってしまい、SIMカードやスマホセットが発送されるまで時間が余計にかかってしまいます。
楽天モバイルのeSIMは最短何日で開通する?
eSIMを申し込む場合は月末日の3日前~5日前くらいまでに申し込むといいでしょう。
eSIMは最短5分で開通しますが、書類に不備や問題があると手続きがストップします。
俺は僕は私は、絶対にミスせずに月末ギリギリに楽天モバイルに乗り換え+eSIMを契約する自信があるぞという人は、月末ギリギリを狙ってみましょう。
auで購入したスマホは楽天モバイルでも使える?
auで購入したAndroidスマホやiPhoneは、「楽天回線対応製品」であれば楽天モバイルでも問題なく使えます。
なお、auのAndroidスマホで「楽天回線対応製品」に認定されている製品はほぼありません。
iPhoneであれば、iPhone 6s以降の機種が全て「楽天回線対応製品」になります。
auで購入したiPhone 12シリーズまで/iPhone SE(第2世代)までの機種はSIMロック解除手続きを実施してSIMフリー状態にしてください。
auから販売されているiPhone 13シリーズ以降/iPhone SE(第3世代)以降の機種は、SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されているため、SIMロック解除手続き不要・何もしなくても楽天モバイル回線が利用できます。
au側で発生する費用・手数料は?
au側で契約解除料やMNP転出手数料が発生することはありません。更新月を気にする必要も一切ありません。好きなタイミングで乗り換えてください。
au基本使用料、データ定額サービスの定額料、オプション料は、日割り計算されずに1ヶ月分の料金が満額請求されます。
auから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用は、最も安く済む人はauの利用料金の支払いだけで済みます。
楽天モバイルで発生する初期費用は?
楽天モバイルは契約事務手数料無料です。
楽天モバイルには「契約した月の利用料金は日割り計算」されることは絶対にありません。
利用したデータ量分しっかり請求されます。契約した月に2GB使った場合は1078円請求されます。100GB使った場合は3278円請求されます。
auで分割払いで購入したスマホの支払いが終わっていなくても乗り換えできる?
- auから楽天モバイルに乗り換えたい
- auで分割払いでAndroidスマホやiPhoneを購入している
- その分割払いを完済していない(機種代金が残っている)
場合は、auから楽天モバイルに乗り換えても、auで買ったスマホの代金の残りの支払いは続きます。
端末代金の支払いは、分割払いを継続するか、残金を一括清算するかを選べます。一括精算の申出がない場合は分割払いで支払いが継続します。一括精算したい場合は、解約前・解約後どちらでもMy auから申込できます。
auから楽天モバイルに乗り換えたからといって分割払いがチャラになることは絶対にありません。
auで溜まったポイント(au PAY残高やPontaポイント)はどうなる?引き継げる?
auから楽天モバイルに乗り換えても、auで溜まっているau PAY残高やPontaポイントは消えません。ただしau IDを削除すると消えるので注意してください。
au解約後も、「au PAY 残高」は引き続きご利用できます。また、「Pontaポイント」「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」「au WALLET ポイント」もポイントの有効期限内であればご利用可能です。
auのキャリアメールアドレスを楽天モバイルでも使い続けたいんだけど?
auから楽天モバイルに乗り換えると、auで提供されている「~@au.com」や「~@ezweb.ne.jp」といったキャリアメールアドレスが無料で使えなくなります。
楽天モバイルに乗り換え後もauのキャリアメールアドレスを使い続けたいなら、auメール持ち運びを申し込んでください。
au解約後もauメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)をスマートフォンなどで継続して利用できるサービスです。 利用料金は1メールアドレスごとに月額330円です。
「povo」や「UQ mobile」またはほかの携帯電話会社へ移行後もメールの送受信、迷惑メールフィルターなどの機能を利用できます。
楽天モバイルに家族割はある?
あります。「最強家族プログラム」が提供されています。
最強家族プログラムのグループを代表者が作成し、家族みんなで加入すると、1回線あたり110円の割引を受けることができます。すでに「Rakuten最強プラン」を契約している場合でも、本プログラムの対象となります。
楽天モバイルに学割はある?
あります。13歳の誕生日前月までを適用対象にした「最強こどもプログラム」と、13歳以上22歳の誕生日前月までを適用対象にした「最強青春プログラム」が提供されています。
「最強こどもプログラム」は、毎月最大440ポイント還元されます。
「最強青春プログラム」は、毎月110ポイント還元されます。
「最強こどもプログラム」にエントリー済みの人は、13歳になる月から自動的に「最強青春プログラム」の対象になります。改めてのエントリーは不要です。
楽天モバイルにシニア割はある?
あります。65歳以上を対象にした「最強シニアプログラム」が提供されています。
毎月110ポイント還元されます。
また、「15分かけ放題&安心パック」に加入すると、毎月1,100ポイント還元され、合計2,200円のオプション料金が実質1,100円で利用できます。
「15分かけ放題&あんしんパック」は、15分(標準)通話かけ放題、あんしん操作サポート、迷惑電話・SMS対策by Whoscall、ノートンモバイルセキュリティの4つのオプションサービスががセットになったパックです。
楽天モバイルの家族割と学割は併用できる?
併用できます。OKとNGパターンは以下のとおりです。
- 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強こどもプログラム」
- 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強青春プログラム」
- 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強シニアプログラム」
- 【併用NG】「家族最強プログラム」+「最強こどもプログラム」+「最強青春プログラム」