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ahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換え手順やポイント解説

ahamo(アハモ)から楽天モバイルへ乗り換え手順やポイント解説。SIMやスマホの契約手順、メリット・デメリット、発生する費用などを徹底解説しています。

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キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

目次

ahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

楽天モバイルに乗り換える手順

【はじめに】SIMのみ契約するか製品セットを購入するか決める

SIMのみ契約するか製品セットを購入するか決める

楽天モバイルでは、

  • SIMカードのみ
  • eSIMのみ
  • 端末セット(スマホとSIMのセット)

のいずれかで契約することになります。SIMのみ契約するかスマホセットを契約するか決めてください。

SIMカードのみ/eSIMのみ契約

手持ちのスマホが「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルのSIMを入れても絶対に使えます。

SIMカードは申込完了後最短2日で手元に届きます。SIMカードは差し替えが自由、機種変更もスムーズなので初心者の人にもオススメです。

eSIMは「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用すれば申込完了後最短3分で開通できます。SIMカードの差し替えが不要なのでSIMの紛失や破損の心配がありません。

手持ちのスマホが楽天回線対応製品ではない場合、手持ちのスマホが古い場合は楽天モバイルで新しいスマホを購入するといいでしょう。

端末セット(スマホ+SIMカード/eSIM)契約

楽天モバイルのスマホを新規契約・他社から乗り換えで購入すると、楽天ポイント大量還元、もしくは機種代金割引が受けられます。Amazonなどの通販サイトや家電量販店で新しいスマホを自分で購入・用意するよりもお得に購入できるでしょう。

楽天モバイルでは最新のiPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)、人気のOPPO Reno11 AやAQUOS sense9、Xperiaシリーズ、Galaxy Sシリーズなど数多くのスマホを販売しています。

楽天モバイルで販売されているスマホはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線に対応しているものが非常に多いので、将来楽天モバイルから他社に乗り換えたくなったとき、楽天モバイルと他社SIMでデュアルSIMにして利用したいときも大丈夫です。取り扱い製品の他社回線対応状況一覧 | 製品 | 楽天モバイルで対応回線を確認できます。

楽天モバイルで販売中のiPhone
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)
楽天モバイルで販売中のAndroid
  • AQUOS sense9
  • arrows We2 Plus
  • Xperia 10 VI
  • AQUOS wish4
  • OPPO Reno11 A
  • OPPO A79 5G
  • AQUOS sense8
  • Xperia 5 V
  • Galaxy S23

【手順①】SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるか確認する

SIMを入れて使いたいスマホが「楽天回線対応製品」かどうか確認
  • 楽天モバイルではSIMカードのみ/eSIMのみ契約する
  • ドコモ/ahamoで購入したAndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う
  • Amazonや家電量販店で自分で買ってきた新しいSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを楽天モバイルで使う

というときは、ご利用製品の対応状況確認もしくは楽天回線対応製品を見て、自分の使いたいスマホが「楽天回線対応製品」であるかどうか確認してください。

楽天回線対応製品です すべての機能がご利用いただけます

楽天回線対応製品とは、簡単に言うと楽天モバイルが動作を保証したスマホのことです。「楽天回線対応製品」であれば、楽天モバイルでも問題なく利用できます。

楽天回線対応製品ではない場合は、そのスマホを使うときは完全に自己責任となります。

iPhoneはiPhone 6s以降の機種が楽天回線対応製品になっています。SIMフリー版、SIMロックを解除してSIMフリー状態のドコモ版iPhoneであれば楽天モバイルでも絶対に利用できます。ご安心ください。

【手順②】ドコモスマホを使うなら、My docomo等でSIMロック解除手続きをする

  • ドコモからahamoに移行した(プラン変更した)
  • ahamoではドコモ時代に購入したAndroidスマホやiPhoneを利用している
  • SIMロック解除手続きをした記憶がない

という場合は、楽天モバイルを契約する前にドコモで購入したスマホのSIMロック解除手続きが必須です。絶対にSIMロック解除してください。

ドコモからahamoに移行するときは「料金プラン変更」と同じ扱いのため、スマホのSIMロック解除不要でOKだったので、ドコモでSIMロックを解除していない人が非常に多いと思います。

ドコモから発売されたAndroidスマホやiPhoneは、発売時期によってSIMロックがかかっているかどうかが異なります。

2021年8月27日以降に新たにドコモから発売される機種

最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。ドコモ側でSIMロック解除手続きは不要です。

2021年8月26日までにドコモから発売された機種

購入時点でSIMロックがかかっています。楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れて利用する場合は、ドコモ側でSIMロック解除手続きが必要です。

SIMロック解除手続きは、My docomo、電話、ドコモショップで手続きが可能です。2023年10月1日からはすべての申込方法でSIMロック解除手数料が無料になっています。

ドコモでスマホを購入した時期や支払い方法によってはSIMロックが無い場合もありますが、ワイモバイル申し込み前に絶対に確認してください。

SIMロック解除の流れ
  1. SIMロックを解除する前に、スマホのIMEI番号をメモする
  2. SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモの「お手続きサイトへ」を選択
  3. dアカウントにログインする
  4. my docomoでSIMロック解除手続きをする。手続き時にIMEI番号の入力が引いつよう
  5. 手続き完了後、AndroidスマホのみSIMロック解除コードが発行される。SIMロック解除コードはメールでも送られてくる
  6. ドコモスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れる
  7. SIMロック解除が正式に完了

ドコモのAndroidスマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて初めて起動したときに、「SIMロック解除コードの入力画面」が表示されます。この画面でSIMロック解除コードを入力してください。

iPhoneはSIMロック解除コード入力画面は表示されませんが、代わりにアクティベーション(Apple IDとパスワード入力)が必要です。

【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

従来の方法とMNPワンストップの違い

ahamoから楽天モバイルに乗り換えるときに、MNPワンストップを利用して申し込むか、従来通りにahamoでMNP予約番号を発行して申し込むかどうか決めてください。

MNPワンストップは、従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。面倒な手続きが不要になり、より簡単でより早く乗り換えが可能になりました。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください。

なお、ahamo側での契約状況によっては、MNP予約番号の発行が必要だったり、そもそもMNPワンストップなんか使わずにMNP予約番号を発行して申し込んだほうがスムーズである可能性があります。

ahamoでMNP予約番号を取得する方法

MNP予約番号を発行する方法

ahamoMNP予約番号はahamoお手続きページで24時間行えます。

MNP予約番号について
  • MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
  • 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
  • 「MNP予約番号の発行」=ahamoの解約ではない
  • MNP予約番号の有効期限が切れてもahamoとの契約は継続

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

【手順④】契約に必要なものを用意する

楽天モバイル 契約に必要なもの
  • 本人確認書類
  • 楽天会員ユーザーIDとパスワード
  • クレジットカード、銀行口座

などの契約に必要なものを事前に用意して下さい。

本人確認書類

楽天モバイルで利用できる本人確認書類は以下の通り。運転免許証やマイナンバーカードを持っている人であれば一切問題ありません。

なお、本人確認方法によっては利用できないものがあります。たとえばAIかんたん本人確認(eKYC)で利用できるのは運転免許証またはマイナンバーカードのみです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳
  • 身体障がい者手帳(補助書類必要)
  • 健康保険証(補助書類必要)
  • 日本国パスポート(補助書類必要)
  • 住民基本台帳カード(補助書類必要)

当サイト記事の楽天モバイルで使える本人確認書類・確認方法を解説もご覧ください。

楽天会員ユーザーID/パスワード

楽天モバイルを申し込む際には、本人確認書類に記載されている情報と楽天会員情報が一致している必要があります。

楽天会員ではない場合は楽天会員登録してください。

【手順⑤】楽天モバイルを申し込む

楽天モバイル 申し込み手順

契約に必要なものを用意して、楽天モバイル公式サイトからSIMやスマホを申し込んでください。

ドコモ/ahamoで購入したスマホ、自分で用意したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを利用したい人は「SIMカードのみ」「eSIMのみ」契約してください。

楽天モバイルに乗り換えるついでに新スマホを購入したい人は製品セットを購入してください。

SIMの申込手順
  • 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
  • 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
  • 「Rakuten最強プラン」の【プランを選択する】をタップ
  • SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択する
  • SIMのみ契約する場合は、【この内容で申し込む】をタップする。スマホも申し込む場合は【製品選択へ進む】をタップする
  • 契約者情報を確認する(住所氏名が合っているか確認)
  • 本人確認方法を選択する
  • 「電話番号の選択」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
  • お届けと支払い方法を選択する
  • 申込内容を確認、重要事項説明や利用規約を確認し、楽天モバイル申し込み完了

本人確認方法は、SIMカードやスマホセット契約時は「本人確認書類をアップロード」を選択してください。どうせ発送されて手元に届くまで数日かかるので、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するメリットは微塵もありません。

eSIMのみ契約時は絶対に「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択してください。最短3分で楽天モバイルが開通します。

スマホの申し込み手順
  • 【製品選択へ進む】をタップするとiPhoneまたはスマートフォンを選択し、【製品を選ぶ】をタップ
  • 製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択し、【カートに追加する】をタップ
  • 購入の製品につける製品保証や、関連アクセサリーを選択し、最下部の申し込み内容を確認して【この内容で申し込む】をタップ

【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

MNP予約番号を発行して申し込む場合も、MNPワンストップを利用して申し込む場合も、楽天モバイルの申し込み完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要です。申請しないと何も進まないので注意してください。

なお、ahamoですでにMNP予約番号を発行している場合はMNPワンストップは利用できません。

申請手順
  • my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
  • 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
  • MNPワンストップを利用する場合は、現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【ahamo】を選択すること
  • MNP予約番号を発行している場合は、「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

「転入を開始する」ボタンを押すタイミングに注意

MNPワンストップ申請が完了すると「申し込み履歴」内に【MNP転入を開始する】ボタンが表示されますが、不用意にタップしないようにしてください。

SIMカードの場合

SIMカードのみ、スマホセット(SIMカード+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

eSIMの場合

eSIMを「AIかんたん本人確認(eKYC)」で契約した場合はスタートガイドは届きません。MNP開通受付時間内にボタンをタップしてください。

スマホセット(eSIM+端末セット)を申し込んでいる場合は、必ず製品の到着後にタップしてください。

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

楽天モバイルも画像付きで解説ページを公開中

開通手続きや初期設定方法の流れは楽天モバイルでも画像付きで詳しく解説されています。

楽天モバイルでAndroidスマホを購入している場合は、楽天モバイルで購入した各種製品の初期設定を参考にして実施してください。

楽天モバイルでiPhoneを購入している場合は、iPhone+プランセット購入者向け初期設定方法(nanoSIM) | 初期設定を参考にして実施してください。

楽天モバイルでSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合は、お手持ちのiPhone・iPadで楽天モバイルを使用するための初期設定方法 | 初期設定を参考にして実施してください。

【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。

SIMカードのみ/SIMカードと端末セット契約時は、WEB版my楽天モバイルからMNP開通手続きを実施してください。

eSIMのみ/eSIMと端末セット契約時は、eSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストールし、アプリからMNP開通手続きを実施してください。MNP開通手続き完了後は、アプリからeSIMの開通手続きを実施してください。

楽天モバイル側でMNP開通手続きが完了すると、今契約しているキャリア・格安SIMとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通します。

MNP開通手順
  • SIMカード契約時は手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンから my 楽天モバイルにログイン
    • eSIM契約時はeSIMを利用したい端末にmy楽天モバイルアプリをインストール&ログイン
  • my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
  • 「転入を開始する」をタップする
  • 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
  • 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
  • 手続きの完了を確認する

MNP開通手続きの受付時間

受付時間MNP完了時間
9:00~21:00当日中
21:01~翌8:59翌9:00以降

MNP開通手続きは、手続きをした時間帯によって完了時間が異なるので注意してください。21時直前に申し込むと、当日の開通手続きに間に合わず翌日開通となる場合があります。

MNP予約番号の有効期限終了日に近くなると自動的にMNP開通作業を行います。

【手順②】スマホにSIMカードを入れる/eSIM開通手続きを行う

MNP開通手続きが完了したら、端末に楽天モバイルのSIMカードを入れる/eSIM開通手続き(楽天モバイルのeSIMプロファイルを端末にダウンロード)してください。

SIMカードのみ契約時の開通手続き(Android・iPhone共通)

他社から乗り換えでSIMカードを契約している場合、my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了した時点で楽天モバイルのSIMカードが使えるようになっています。

端末に楽天モバイルのSIMカードを入れてください。他社SIMカードが入っている場合は入れ替えて楽天モバイルのSIMカードを入れてください。

その後のmy楽天モバイルでの手続きなどは不要で、楽天回線対応製品であればSIMカードを入れるだけでAPN設定が自動で完了し、楽天モバイル回線が使えます。

楽天モバイルでiPhone 14以降を購入時のeSIM開通手続き

ここでは、楽天モバイルのiPhone 14以降の機種とeSIMをセットで契約している場合のeSIM開通手続きについて解説します。

my楽天モバイルアプリでMNP開通手続き完了後に、画面上部に「Rakutenモバイル通信プランのインストールの~」という通知が表示されるので、これをタップするとeSIM開通手続きが始まります。

表示されない場合は、iPhone 14以降でeSIMを申し込みました。初期設定中に「モバイル通信プランの選択」画面が表示されない場合はどうすればよいですか? を参考にして操作してください。

モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。

eSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合
楽天モバイルでiPhone 14より前の機種の購入時のeSIM開通手続き

ここでは、楽天モバイルでeSIMのみ契約してiPhoneで利用する場合、楽天モバイルで販売されているiPhone 14よりも前の機種購入時のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。

次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

その後、モバイル通信プランのインストール画面が表示されるため、[続ける]をタップしてください。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

※iOS 16以降を利用している場合、[eSIMのアクティベート]と表示される場合があります。

AndroidスマホのeSIM開通手続き

ここでは、eSIMのみ契約してAndroidスマホで利用する場合、楽天モバイルのAndroidスマホをeSIMとセットで契約した場合のeSIM開通手続きについて解説します。

「my楽天モバイル」アプリのホーム画面を開き、「お申し込み履歴を見る」をタップしてください。

次の画面で「eSIM開通手続きへ進む」「開通手続きへ進む」をタップすると、eSIM開通手続きが始まります。画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されると完了です。

【手順③】端末でAPN設定を行う

楽天回線対応製品になっているAndroidスマホやiPhoneにSIMを入れて利用する場合、楽天モバイルで購入した製品の場合はAPN設定不要です。自動で楽天モバイル回線に繋がります。

iPhoneはiPhone 6s以降のすべての機種が楽天回線対応製品ですが、SIMカードやeSIMを入れた後に「キャリア設定アップデート」が必須です。また、他社格安SIMから楽天モバイルに乗り換えた場合は、「他社APN構成プロファイルの削除」です。

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。

iPhoneのキャリア設定アップデートの手順

iPhoneに楽天モバイルのSIMカードを入れた後やeSIMの開通手続き完了後に、「キャリア設定アップデート」が表示された場合は必ず「アップデート」をタップしてください。

iPhoneの他社APN構成プロファイルの削除手順

楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイル、IIJmio、LINEモバイル、mineoなどでiPhoneを利用していた場合は、他社APN構成プロファイルの削除を行ってください。

削除する手順

  • 「設定」→「一般」をタップ
  • 「VPNとデバイス管理」をタップ
  • 削除するAPN構成プロファイルをタップ
  • 「プロファイルを削除」をタップする
  • パスコードを入力して「削除」をタップし、構成プロファイルが削除されたことを確認する
Androidスマホで手動でAPN設定する

楽天回線対応製品であれば、端末が楽天モバイルのSIMを認識すると自動でAPN設定が完了します。

楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを楽天モバイルで利用する場合は、手動でAPN設定が必要です。

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6
※テザリングが利用できない場合は、APNタイプに「dun」を追加

【手順④】楽天モバイルの開通を確認する

SIMカードを入れた後/eSIMの開通の完了後、Wi-Fiをオフにして画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認してください。

また、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、楽天回線が利用できること・WEBサイトにアクセスできることを確認してください。

【手順⑤】端末セット契約時は新スマホの初期設定・データ移行を行う

楽天モバイルの契約と同時にAndroidスマホやiPhoneを購入(機種変更)した場合、必要に応じて旧スマホでデータのバックアップ、旧スマホから新スマホに写真・動画・アプリ・電話帳などのデータ移行も実施してください。

SIMカード+端末セットの場合は、楽天モバイル開通後に新スマホに楽天モバイルのSIMカードを入れて、新スマホの初期設定・データ移行が推奨されています。

eSIM+端末セット契約時は、先に新スマホの初期設定やデータ移行を完了させた後、my楽天モバイルアプリからMNP開通手続き・eSIM開通手続きが推奨されています。

SIMのみ契約時

SIMカードのみ/eSIMのみ契約して手持ちのスマホを利用する場合はデータ移行不要です。

SIMの入れ替えでスマホ内のデータは絶対に消えることはありません。そのままです。LINEアカウントの引き継ぎ作業も不要です。

AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行

スマホメーカーが提供しているデータ移行アプリを利用する方法や、スマホ同士をUSB type-Cケーブルで接続して有線でデータ移行する方法があります。

たとえばSamsungだと「Smart switch」というアプリがあり、連絡先・アプリ・画像・動画・音楽などをデータ移行できます。

また、Googleドライブを利用して電話帳・写真・動画・アプリなどのデータを移行できます。

データや設定を手動でバックアップする
  1. スマートフォンの設定アプリを開く
  2. [Google] → [バックアップ] をタップする
    これらの手順がスマートフォンの設定と一致しない場合は、設定アプリで「バックアップ」で検索する
  3. [今すぐバックアップ] をタップ
移行手順の一例
  1. 新しいスマホの電源を入れて[始める] をタップ
  2. メッセージが表示されたら、モバイル ネットワークへ接続(あるいはスキップを選択)し、Wi-Fi ネットワークに接続
  3. 「アプリとデータのコピー」と表示されたら [次へ] をタップ
  4. 「他のデバイスをご用意ください」と表示されたら [次へ] をタップ
  5. ケーブルを使用する場合: 画面の指示に従ってケーブルを接続し、データをコピーする
    ワイヤレスで移行する場合: [ケーブルがない場合] → [ケーブルを使わずにコピーする] をタップし、画面上の手順に沿ってデータをコピーする

iPhoneからiPhoneにデータ移行

iOSの「クイックスタート機能」を利用すると簡単に新しいiPhoneにデータ移行できます。

iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーション(初期起動)をする方法もありますが、たいていの人はクイックスタート機能でいいでしょう。

クイックスタート手順
  • 新しいiPhoneの電源を入れ、今使っているiPhoneの近くに置く
  • 今使っているiPhoneにクイックスタートの画面が表示されたら「続ける」をタップ
  • 新しいiPhoneにアニメーションが表示されるので、今使っているiPhoneのカメラでスキャン
  • 新しいiPhoneに今使っているiPhoneのパスコードを入力
  • 新しいiPhoneにFace IDまたはTouch IDを設定、Apple IDにサインイン
  • 新しいiPhoneで「iPhoneから転送」をタップして利用規約に同意
  • 位置情報サービス、エクスプレス設定、Apple Pay。iCloudキーチェーン、iMessageとFaceTime、Siriなどの設定を行う
  • 「転送が完了しました」まで待つ
  • データ転送が完了すると、移行先の新しいiPhoneで自動で再起動が始まるので待つ。再起動が完了して「ようこそiPhoneへ」画面が表示されたら設定が完了

ahamoと楽天モバイルの料金プラン比較

ahamoと楽天モバイルの料金プランの比較は以下の通り。

キャリア名料金プラン月額料金
ahamoahamo
(月30GB)
月額2,970円
ahamoahamo大盛り
(合計で月110GB)
月額4,950円
(大盛りオプション月額1,980円)
楽天モバイルRakuten最強プラン【3GBまで】月額1,078円
【20GBまで】月額2,178円
【20GB超過後】月額3,278円

通話オプション比較

キャリア名オプション名月額料金
ahamoかけ放題オプション月額1,100円
楽天モバイル15分(標準)通話かけ放題月額1,100円

楽天モバイルの15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるサービスです。

通信速度の比較

楽天モバイルahamo
平均Ping値50.68ms52.35ms
平均ダウンロード速度98.3Mbps64.88Mbps
平均アップロード速度28.2Mbps10.76Mbps
みんなのネット回線速度(みんそく) より

上記速度はあくまで一例で、実際の環境においては通信速度が上下します。ahamoから楽天モバイルに乗り換えると通信速度・通信品質が改善するかもしれませんし、逆に悪化してしまうかもしれません。

Netflixで超高画質(UHD, 4K)を視聴する際に推奨されるインターネット通信速度は15Mbps以上です。

Netflixの超高画質ですら15Mbps以上あればいいので、楽天モバイルのサービスエリア内で電波がしっかり繋がる状態であれば、WEBサイトの閲覧、動画再生、音楽ストリーミングサービスの利用時に通信速度で困ることはまずありません。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

楽天モバイルのオトクなキャンペーンまとめ

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楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ

楽天モバイル Rakuten最強プランのメリット・特徴まとめ
楽天モバイルのメリット
  • 日本全国の通信エリアで、データ高速無制限で利用可能
  • 楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる
  • Rakuten Linkアプリを使って通話すれば国内通話無料に
  • 追加料金なしで、70以上の国と地域でデータ通信が毎月2GBまで無料
  • 違約金(契約解除料)無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
  • 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
  • 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
  • クレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いなど支払い方法が豊富
  • 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
  • 15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。

データ高速無制限で利用可能

Rakuten最強プランはどのエリアでも使い放題

Rakuten最強プランは、業界最高水準人口カバー率99.9%で、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどこでも高速データ通信が使い放題です。

従来のプランでは楽天回線エリアは使い放題、パートナー回線エリアは月5GBまででしたが、Rakuten最強プランではその制限が撤廃され、パートナー回線でもデータ無制限で使い放題になっています。「1日10GB以上データ通信すると最大3Mbpsに速度制限」も2022年10月に撤廃されたようで、真のデータ使い放題になっています。

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランは1プラン。利用するデータ量によって料金が決まる

楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。

月額基本料金は、月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。

2月はほとんどデータ通信しなかったけど、3月は旅行に行って20GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。

家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。

家族で利用する場合は「最強家族プログラム」、子供は「最強青春プログラム」や「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。

割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。

Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。

Rakuten Linkは、AndroidならAndroid 9以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iPhoneはiOS 14.4以降を搭載した以下の機種で利用できます。

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。

さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)

楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。

楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。

支払い方法が豊富

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード、口座振替、代金引換、楽天ポイント利用などの支払い方法が用意されています。

格安SIMだと支払い方法はクレジットカードのみがほとんどですが、楽天モバイルはそもそも格安SIM(MVNO)ではなくMNOです。

月額利用料製品代金
クレジットカード
楽天銀行デビットカード
他社発行のデビットカード
口座振替×
代金引換×
楽天ポイント利用

楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。

2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。

楽天モバイル店舗では、

  • 回線契約や名義変更などの各種手続き
  • Rakutenオリジナル製品の故障受付
  • あんしん操作サポート
  • データ移行サポート

などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。

15分(標準)通話かけ放題、楽メールなどのオプションサービスあり

15分(標準)通話かけ放題は、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送受信が使い放題になるオプションサービスです。Rakuten Linkアプリによるネット回線での無料通話だけでなく、電話回線での通話もおトクに使いたい方におすすめです。15分以内なら何回かけても定額でかけ放題です。

楽メールは楽天モバイル公式メールサービスで、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でメールアドレスを設定することで、メールサービスが利用できます。

NTTドコモ、au、SoftBankの携帯メールアドレスはもちろん、GmailやYahoo!メールなどのメールアドレスともメールの送受信が可能です。

設定する楽メールアドレス(●●●@rakumail.jp)を、ネットショッピングの会員登録時などの、各種メールアドレス設定に利用できます。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ

楽天モバイルに乗り換えの注意点やデメリット

パートナー回線でも使い放題になったので、「月5GB制限」は無い

2023年6月1日より提供開始されている「Rakuten最強プラン」は、パートナー回線でも日本全国の通信エリア内で、データ無制限で利用できるようになっています。

新プラン開始に伴い、パートナー回線(国内)のデータチャージやデータ残容量通知、データ高速モードの提供は終了しています。

Rakuten UN-LIMIT VIIRakuten最強プラン
データ容量楽天回線:制限なし
パートナー回線(国内):5GB/月
※容量超過後は最大1Mbps
パートナー回線(海外):2GB/月
※容量超過後は最大128kbps
楽天回線:制限なし
パートナー回線(国内):制限撤廃

 パートナー回線(海外):2GB/月
※容量超過後は最大128kbps

楽天モバイルのエリアはまだまだ整備中

楽天モバイルが自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」はまだまだ整備中で、地下やビルの奥まった場所だと圏外になる可能性があります。その対策としてパートナー回線エリアがありますが、パートナー回線エリアも万能ではありません。

場所によってはドコモ回線と比較すると通信速度が遅い、通信が不安定になる、繋がりにくい・圏外になる可能性もあります。自分の活動エリアが楽天モバイルのサービスエリア内か、楽天回線エリアか、パートナー回線エリアかどうか確認しておきましょう。

ドコモのAndroidスマホと楽天モバイル回線は相性が悪い

ドコモで販売されているAndroidスマホは、楽天モバイル回線との相性が非常に悪いです。

楽天モバイルで動作確認されているドコモから販売されたAndroidスマホで、楽天回線対応製品になっているものはほぼありません。

国内通話5分無料がなくなる

ahamoは1回5分以内の国内通話が無料になりますが、楽天モバイルでは「5分無料」を実現するオプションはありません。

楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Linkアプリ」を使った通話は無料になりますが、うっかりRakuten Linkアプリを使わずに電話を発信した場合、通話料が30秒ごとに22円かかります。

また、Rakuten Linkアプリを使って電話を発信しても(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。

OS標準アプリで、1回15分以内の国内通話がかけ放題になる「15分(標準)通話かけ放題」オプションがありますが、こちらもRakuten Linkアプリ同様、対象外番号があります。

ahamoでは海外でも30GBまで使えるが、楽天は2GBまで

ahamoは海外91の国・地域で月30GBまで追加料金なく利用可能ですが、楽天モバイルは海外利用時は2GBまで無料とahamoと比べると劣ります。

ahamoは海外で15日経過すると通信速度が制限されてしまいますが、楽天モバイルは毎月2GB付与されるのはメリットでもあります。

ahamo楽天モバイル
エリア海外91の国・地域海外71の国・地域
海外での
利用可能データ容量
30GBまで2GBまで
上記容量超過後
の通信速度
最大1Mbps最大128kbps

ファミリー割引などの対象外

家族間通話無料が無料になるドコモの「ファミリー割引」は、ahamo回線からドコモ回線への発信は対象外でしたが、eximoなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線からahamo契約回線への電話の発信は無料でした。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えると、当然この家族間通話無料が利用できなくなります。ドコ回線の家族から楽天モバイルの家族に電話をかけると通話料が発生します。

ahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換えのベストタイミング

月末日までに乗り換えが完了するように、楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込むことをオススメします。

ahamoは解約する月・ahamoから他社へ乗り換えた月の利用料金は日割り計算されず満額請求されます。

楽天モバイルの利用料金は、その月に利用したデータ量で決まります。3GB以下なら月額1078円~、20GB以上使ったなら月額3278円です。

楽天モバイル側で行う「MNP開通手続き」が翌月になってしまうと、翌月分のahamoの利用料金の支払いが必要になるので注意してください。

たとえば、

  • ahamoから楽天モバイルに乗り換える
  • 1月29日に楽天モバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
  • 2月1日にSIMカードが届いた
  • 2月1日に楽天モバイルでMNP開通手続きをした

場合は、2月1日付けでahamoが自動解約されて楽天モバイルが開通します。1月分だけでなく、2月分のahamoの月額料金の支払いが必要です。

ahamo(アハモ)から楽天モバイルに乗り換えで発生する費用・手数料

ahamo側で発生する費用・手数料

ahamoは契約解除料・MNP転出手数料無料です。ahamoから楽天モバイルに乗り換えるときに、ahamo側で契約解除料・MNP転出手数料が発生することはありません。

ahamoを月の途中で解約する場合は、日割り計算されずに月額料金が満額請求されます。その他通話料やオプション料金もかかります。

楽天モバイルで発生する費用・手数料

楽天モバイルは契約事務手数料無料です。

楽天モバイルには「契約した月の利用料金は日割り計算」されることは絶対にありません。

利用したデータ量分しっかり請求されます。契約した月に2GB使った場合は1078円請求されます。100GB使った場合は3278円請求されます。

ahamoから楽天モバイルに乗り換えでよくある質問

楽天モバイルに乗りかえでよくある質問
ahamoとの契約はどのタイミングで解約される?

ahamoから楽天モバイルに乗り換えで契約するときは、my楽天モバイルでMNP開通手続きが完了すると、楽天モバイルが開通し、ahamoとの契約が自動で解約されます。

「他社から乗り換え」で契約するときは、楽天モバイルを申し込む前、MNP予約番号を発行した後にahamoを解約しないでください。

  • 3月1日にahamoでMNP予約番号を発行した
  • 3月2日に楽天モバイルを他社から乗り換えで申し込んだ
  • 3月3日に楽天モバイルのSIMカードが発送された
  • 3月4日に楽天モバイルのSIMカードが届いたので、my楽天モバイルでMNP開通手続きをした
  • 3月4日付でahamoとの契約が自動で解約され、楽天モバイルが開通
  • 後日、3月分のahamoの利用料金が請求される
楽天モバイルが開通するまで何日かかる?
申し込むもの開通までの日数
SIMカード配送日時指定なしなら
最短2日でお届け
スマホセット配送日時指定なしなら
最短2日でお届け
eSIM最短5分で開通
MNPの場合は受付時間に注意

乗り換え・MNPで楽天モバイルを契約した場合、MNP開通受付時間によっては当日の開通に間に合わない可能性があります。新規契約時はMNP開通受付時間は関係ないので気にしなくていいです。

eSIMであっても、MNP開通受付時間に間に合わなければ最短即日開通はできません。

ahamoで分割払いでスマホを購入したけど分割払いはどうなる?

解約の申し込み時に、分割支払金残額/分割払金残額がある場合は引き続き支払いが必要です。

なお、分割支払金残額/分割払金残額の全額を一括で支払いし、分割払い契約(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)を終了させることも可能です。

楽天モバイルに乗り換えるついでに、楽天モバイルのiPhoneやAndroidスマホは契約できる?

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約する場合、キャンペーン特典額や割引額が増額することがあるので、ahamoを解約してから楽天モバイルを新規契約するよりも、ahamoから楽天モバイルに乗り換え・MNPしたほうが圧倒的にお得です。

なかにはポイント還元や割引によって実質0円になるスマホもあります。

乗り換えは可能ですが、楽天モバイルでスマホセットを購入する場合は、そちらの支払いも必要になるため、ahamoと楽天モバイルで二重で端末代金を支払うことになります。

楽天モバイルに家族割はある?

あります。「最強家族プログラム」が提供されています。

最強家族プログラムのグループを代表者が作成し、家族みんなで加入すると、1回線あたり110円の割引を受けることができます。すでに「Rakuten最強プラン」を契約している場合でも、本プログラムの対象となります。

楽天モバイルに学割はある?

あります。13歳の誕生日前月までを適用対象にした「最強こどもプログラム」と、13歳以上22歳の誕生日前月までを適用対象にした「最強青春プログラム」が提供されています。

「最強こどもプログラム」は、毎月最大440ポイント還元されます。

「最強青春プログラム」は、毎月110ポイント還元されます。

「最強こどもプログラム」にエントリー済みの人は、13歳になる月から自動的に「最強青春プログラム」の対象になります。改めてのエントリーは不要です。

楽天モバイルにシニア割はある?

あります。65歳以上を対象にした「最強シニアプログラム」が提供されています。

毎月110ポイント還元されます。

また、「15分かけ放題&安心パック」に加入すると、毎月1,100ポイント還元され、合計2,200円のオプション料金が実質1,100円で利用できます。

「15分かけ放題&あんしんパック」は、15分(標準)通話かけ放題、あんしん操作サポート、迷惑電話・SMS対策by Whoscall、ノートンモバイルセキュリティの4つのオプションサービスががセットになったパックです。

楽天モバイルの家族割と学割は併用できる?

併用できます。OKとNGパターンは以下のとおりです。

  • 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強こどもプログラム」
  • 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強青春プログラム」
  • 【併用OK】「家族最強プログラム」+「最強シニアプログラム」
  • 【併用NG】「家族最強プログラム」+「最強こどもプログラム」+「最強青春プログラム」

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

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この記事を書いた人

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