ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順、メリット・デメリット・注意点、乗り換えのベストタイミングを徹底解説。
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楽天モバイルでは、初めて契約する方を対象に、楽天ポイント最大20,000ポイントもらえるキャンペーンと楽天市場クーポンがもらえるキャンペーンを組み合わせた大規模キャンペーンを実施しています。
特典内容
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楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。
その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。
1回線目の契約でおすすめのキャンペーン
- 【新規契約の場合】
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- 三木谷キャンペーンは2回線目以降での利用がお得
- 【他社から乗り換えの場合】
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三木谷キャンペーンの特徴
- 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
- Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
- 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
- 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象
キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。
2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました
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OPPO A3 5Gとarrows We2がMNPで一括1円!
「スマホ代をもっと安くしたい」「楽天ポイントを貯めながらお得に使いたい」
そんな理由でドコモから楽天モバイルへの乗り換えを検討する人が増えています。
しかし一方で、
- 「電波が弱くて後悔しない?」
- 「ドコモのメールやdポイントってどうなるの?」
- 「手続きがややこしそうで不安…」
といった不安の声も多く見られます。
この記事では、ドコモから楽天モバイルへMNPで乗り換える方法を、後悔しないための注意点や、最大40,000円相当のポイントがもらえるキャンペーン情報とあわせてわかりやすく解説します。
ドコモから楽天モバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】契約方法と端末の対応状況をチェックしよう

楽天モバイルでは、以下の3つの契約方法があります。
- SIMカードのみ
- eSIMのみ
- スマホとSIMのセット購入
今のスマホをそのまま使いたい場合は、「SIMカード」または「eSIM」の契約が適しています。SIMのみ契約でも、楽天ポイントの還元など特典が用意されていることがあります。スマホの買い替えを検討している人は、セット契約を選ぶことで端末割引やポイント還元などのキャンペーンを活用できます。
ただし、「SIMカードのみ」や「eSIMのみ」で契約する場合は、使用するスマホが「楽天回線対応製品」に該当している必要があります。

楽天回線対応製品とは、楽天モバイルがデータ通信・音声通話・SMSなどの動作確認を行い、正式に対応端末として掲載しているスマホです。
楽天回線対応製品一覧については、楽天回線対応製品 | 製品 | 楽天モバイルをご覧ください。

【手順②】ドコモスマホを使うなら、My docomo等でSIMロック解除手続きをする

ドコモから発売されたスマホは、発売時期によって「SIMロック」が設定されている場合があります。楽天モバイルのSIMを使うには、SIMロックの有無を確認し、必要ならSIMロック解除手続きを行いましょう。
- 2021年8月27日以降に発売されたスマホはSIMフリーで販売されており、SIMロック解除不要です
- 2021年8月26日以前に発売されたスマホは、SIMロックが設定されているため、SIMロック解除が必要です
iPhoneでSIMロックの有無を確認する方法
「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」の欄を確認し、「SIMロックなし」と表示されていれば、SIMロック解除済みです。
SIMロック解除の方法

SIMロックの解除は以下の方法で可能です。
- My docomo(24時間)
- 電話(151)
- ドコモショップ(店頭)
2023年10月1日以降はすべての窓口でSIMロック解除手数料が無料となっています。
【手順③】MNPワンストップを利用するか、MNP予約番号を発行するか決める

楽天モバイルに乗り換える際は、以下の2通りの方法があります。
方法 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
MNPワンストップ方式 | 楽天モバイル側の手続きだけで完結 | MNP予約番号が不要。手間が少ない |
従来方式 | ドコモでMNP予約番号を発行し、楽天モバイル申込時に入力 | 予約番号取得が必要だが確実性あり |
MNPワンストップ方式に不安がある人は従来方式をおすすめします。
MNPワンストップは、楽天モバイルの申込画面内でドコモにログインし、番号引き継ぎが完了する仕組みです。詳細は、MNP予約番号なしで乗り換えできる!MNPワンストップをご覧ください
ドコモでMNP予約番号を発行する場合

ドコモでMNP予約番号を発行・取得する方法は大きく分けて、①携帯電話から151に電話、②固定電話から0120-800-000に電話、②My docomoで発行、の3つの方法があります。
申込方法 | MNP予約受付窓口 | 受付時間 |
---|---|---|
携帯電話 | 151に電話 | 9時~21時 |
一般電話 | 0120-800-000に電話 | 9時~21時 |
My docomo | トップ→契約内容・手続き →ドコモオンライン手続き | 24時間対応 |
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 楽天モバイルは有効期限が7日以上残っている状態で申し込みが必要
- 「MNP予約番号の発行」=ドコモの解約ではないため、期限が切れても契約は継続します
【手順④】契約に必要なものを用意する

楽天モバイルの申し込みには、次の3点が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカードなど)
- 楽天会員IDとパスワード(本人確認書類と一致している必要あり)
- 支払い方法(クレジットカードまたは銀行口座)
- MNP予約番号(MNPワンストップを利用しない場合)
eSIM契約で「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選ぶ場合は、運転免許証またはマイナンバーカードが必要になります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳+補助書類
- 健康保険証+補助書類
- 日本国パスポート+補助書類
- 住民基本台帳カード+補助書類
【手順⑤】楽天モバイルを申し込む

契約に必要なものを用意できたら、楽天モバイル公式サイトからSIMまたはスマートフォンの申し込みを行いましょう。SIMのみ契約する場合、端末セットを契約する場合で手順が少し異なります。
この申し込み時点では、ドコモの携帯電話番号のみを入力します。この次に行う「MNP申請手続き」で、MNPワンストップを利用して申し込むか、MNP予約番号を入力して申し込むかの選択肢が表示されます。
申し込みの流れ(SIMのみ契約の場合)
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
- 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
- 「Rakuten最強プラン」の【プランを申し込む】をタップ
- SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択し、【この内容で申し込む】をタップする
- この後、お客様情報入力を行う(詳細は後述)
申し込みの流れ(端末セット契約の場合)
- 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
- 【新規/乗り換え(MNP)お申し込み】ボタンや【お申し込み】ボタンをタップ
- 「Rakuten最強プラン」の【プランを申し込む】をタップ
- SIMタイプは【SIMカード】または【eSIM】を選択し、【追加で製品を選ぶ】をタップする
- 通話サービス・SIMタイプを選択
- 希望の通話オプションを追加
- 製品同時購入時はSIMタイプは自動設定のため変更不要
- 製品を選択
- 希望するAndroidまたはiPhoneを選択
- 18歳未満は「あんしんコントロール by i-フィルター」(月330円)契約必須、対応製品のみ購入可能
- カラー、容量、分割回数を選びカートに追加
- 製品保証・アクセサリーを選択
- 製品保証やケース等のアクセサリーを選択し【この内容で申し込みに進む】をタップ
- この後、お客様情報入力を行う(詳細は後述)
お客様情報入力~申込完了まで
- 本人確認方法を選択する
- 契約者情報を確認・必要に応じて変更
- 18歳未満は親権者情報の登録+法定代理人同意書兼支払名義人同意書のアップロード必須
- 「書類画像をアップロードで確認」または「AIかんたん本人確認(eKYC)」など、」本人確認書類の提出方法を選択して手順に従ってアップロードや本人確認を行う
- 「電話番号の選択」画面で、「他社から乗り換え(MNP)を選択し、ドコモの携帯電話番号を入力する
- お届け・支払い方法の設定
- 登録している住所で受け取るか、ショップ受け取りかを選択
- 料金プラン(利用料金)の支払方法、製品の支払方法、支払回数、楽天ポイント利用有無を選択
- 間違いがないか確認し「この内容で申し込む」をタップ
- 重要事項説明・利用規約の確認して「同意して申し込む」をタップ
- 重要事項説明、利用規約、情報提供同意をそれぞれチェック
- 契約書郵送を希望する場合はチェックを外す
- 申し込み完了。この後のMNP申請手続きも忘れずに行うこと

【手順⑥】申込完了後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」が必要

楽天モバイルへの申し込みが完了した後、MNPワンストップ方式/従来方式(MNP予約番号発行)どちらの場合でも、my楽天モバイルから「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請」の操作が必要です。
引き継ぎ申請を行わないとMNP手続きが一切進みません。必ず申請しましょう。
- my楽天モバイルの「申し込み履歴」にアクセスする
- 該当の申込番号内にある【電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする】をタップする
- 【MNPワンストップ利用】現在ご利用中の通信会社を教えて下さいでは【NTTドコモ】を選択すること
- 【MNP予約番号発行済み】「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択し、MNP予約番号や有効期限を入力すること
楽天モバイル(楽天回線)の開通手順、初期設定手順を解説

【手順①】my楽天モバイルから「MNP開通手続き」を行う

楽天モバイルを他社から乗り換えで契約している場合は、my楽天モバイルでMNP開通手続き(回線切り替え手続き)が必要です。
MNP開通手続きが完了すると、ドコモとの契約が自動で解約され楽天モバイルが開通します
MNP開通の操作手順
- my楽天モバイルにログイン
- my楽天モバイル画面内にある、「申込番号 #◯◯◯◯◯◯」をタップする
- 「転入を開始する」をタップする
- 注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れ、「MNP転入を開始する」をタップする
- 申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていることを確認する
- 手続きの完了を確認する
MNP開通受付時間と注意点
受付時間 | MNP完了時間 |
---|---|
9:00~21:00 | 当日中に開通 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降に開通 |
- 21時ギリギリの手続きは翌日扱いになる場合があるため、余裕を持って操作してください
- MNP予約番号の有効期限が迫ると、楽天側で自動的に開通処理が行われる場合もあります
【手順②】端末でAPN設定を行う

楽天モバイルのSIMカードやeSIMを利用する際、APN設定が必要かどうかは利用するスマホによって異なります。
楽天回線対応製品のAndroidスマホやiPhone、楽天モバイルで販売されているスマホはAPN設定は不要です。SIMを入れるだけで楽天モバイル回線に自動接続されます。
楽天回線対応製品ではないAndroidスマホを利用する場合は、APN設定が手動で必要になります。詳細は、他社で利用していた製品でAPN設定は必要ですか?をご覧ください。
【手順③】楽天モバイルの開通を確認して利用開始

SIMカードの挿入やeSIMの開通が完了したら、楽天モバイル回線に接続できているかどうかを確認しましょう。
- スマホのWi-Fi接続をオフする
- 画面上部のアンテナマークの隣に「4G」「Rakuten 4G」「Rakuten 5G」または「5G」と表示されているか確認
- SafariやChromeなどのブラウザアプリを開、インターネットが使えるか確認
- 楽天モバイルの回線経由でWebページにアクセスできればOKです
- Wi-Fiをオフにしないと、正しく楽天回線の通信状況が確認できません
- 圏外表示になっている/通信できない場合は、APN設定や開通手続きが正しく完了しているか再確認しましょう
楽天モバイルでスマホ購入時は、初期設定・データ移行を行う

SIMのみ契約の場合
- データ移行は不要です
- SIMカードの差し替えだけで、スマホ内のデータはそのまま使えます
- LINEアカウントの引き継ぎも基本的に不要です
AndroidスマホからAndroidスマホへのデータ移行
- Googleドライブのバックアップ機能を使えば、連絡先・写真・アプリなどを簡単に移行可能
- 各メーカー提供の移行アプリ(例:Samsungの「Smart Switch」など)が利用できます
- USBケーブルを使って有線接続でデータ移行する方法もあります
iPhoneからiPhoneにデータ移行
- iOSの「クイックスタート機能」を使えば、旧iPhoneを近づけるだけでデータ移行が可能です
- iTunesで事前にバックアップされたデータを復元し、アクティベーションをする方法もあります
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・特徴まとめ

- Rakuten最強プランは、日本全国の通信エリアで、楽天回線エリア・パートナー回線エリアどちらもデータ高速無制限で利用可能
- プラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを2024年6月27日から開始
- 今使っている端末、または購入予定の端末が「楽天回線対応製品」に該当していれば、楽天モバイルのSIMカードやeSIMを入れるだけで問題なく利用できる(楽天モバイルが動作を保証している機種)
- 追加料金なしで、90以上の国と地域で海外データ通信(海外ローミング)が毎月2GBまで無料
- 契約事務手数料無料、MNP転出手数料無料、eSIMの再発行手数料無料
- 新型iPhoneをキャリア最安値・楽天ポイント還元で安く契約できる
- 楽天市場の買い物が毎日全員ポイント5倍になり、楽天ポイントが貯まる・使える
- 楽天モバイルの利用料金の支払方法はクレジットカード払い、口座振替、楽天ポイント払いがある
- 実店舗があるため、店舗でのサポートを受けられる
楽天モバイルは2024年から家族割引サービスや学割サービスを導入しています。家族で利用するともっとお得になります。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えでオトクなキャンペーンが利用できる
楽天モバイルでは毎月オトクなキャンペーンが実施されています。SIMのみを契約する場合は楽天ポイント、スマホを契約する場合は機種代金割引や楽天ポイント還元などオトクなキャンペーンがあります。楽天モバイルで実施されているキャンペーンの最新情報は、キャンペーン・特典をご覧ください。
ドコモから楽天モバイルに乗り換え+SIMのみ契約する場合は、三木谷キャンペーンを利用すると最大14,000ポイントもらえます。時期によってはそれ以上にオトクなキャンペーンが実施されていることがあります、
ドコモから楽天モバイルに乗り換え+iPhone 16やiPhone 16 Proを一括または24回払いで購入すると、最大36,000円相当お得になります。さらに、iPhone 15やiPhone 15 Proでは最大40,000円相当と、シリーズ内で最も高い還元額が設定されています。

月額料金が安くなる
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費が3,000円~4,000円近く安くなり、データ無制限で使い放題になります。
キャリア | 料金プラン名 | 月額基本料金 |
---|---|---|
ドコモ | ドコモMAX | 月額8,448円 |
ドコモ | ドコモポイ活MAX | 月額11,748円 |
ドコモ | ドコモポイ活20 | 【20GBまで】月額7,898円 【20GB~無制限】月額9,570円 |
ドコモ | ドコモmini | 【4GB】月額2,750円 【10GB】月額3,850円 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 【3GBまで】月額1,078円 【20GBまで】月額2,178円 【20GB超過後】月額3,278円 |
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、毎月の通信費は平均で3,000円〜4,000円ほど安くなります。
例えば、ドコモの「ドコモMAX」では月額8,448円かかりますが、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」ならデータ無制限でも月額3,278円。差額は約5,000円にもなります。
さらに、ドコモで20GB以上使うと月額9,570円になる「ドコモポイ活20」も、楽天モバイルなら同じ使い放題で3,278円。20GB以下の利用でも楽天は月額2,178円と圧倒的に安く、3GB程度しか使わない人ならわずか1,078円で利用可能です。
つまり、データ使用量に関わらずドコモから乗り換えるだけで、毎月3,000円〜4,000円以上の節約が見込める上に、楽天モバイルならデータ無制限で使えるため、料金と使い勝手の両面でお得になります。
楽天モバイルの料金プランは1プラン

ドコモの料金プランはドコモMAX、ドコモポイ活MAX、ドコモ ポイ活20、ドコモmini、ahamoの5つのプランがありますが、楽天モバイルの料金プランはすべての人に最適なワンプランです。
楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。月のデータ利用量が3GBまでは月額1,078円、3GB超過後~20GBまでは月額2,178円、20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円です。100GB使っても200GB使っても、300GB使っても月額3,278円で無制限に利用できます。
普段はほとんどデータ通信しなかったけど、連休中の旅行の移動中に動画を見て30GB近くデータ通信するなど、毎月のデータ利用量に波がある人も安心ですね。
家族で利用する場合は毎月110円割引になる「最強家族プログラム」、13歳から22歳まで毎月110円割引になる「最強青春プログラム」、12歳まで毎月最大440円割引になる「最強こどもプログラム」が利用できてもっとお得になります。割引サービスの詳細は以下の記事をご覧ください。
Rakuten Linkアプリを使って通話すれば通話料無料に

ドコモの通話料は30秒ごとに22円、5分通話無料オプションは月額880円、かけ放題オプションは月額1,980円かかります。
楽天モバイルで提供されている専用アプリ「Rakuten Link」アプリを使って電話をかけると、今お使いの電話番号そのままで、他の携帯電話会社のケータイ、固定電話を含む国内通話が無料でかけられます。海外の対象国と地域からであれば、日本国内へは無料で電話がかけられます。
Rakuten Link同士ならメッセージの送受信無料、楽天モバイルのドメイン(@rakuten.ne.jp)でメールサービスが無料で利用可能などのメリットもあります。
Rakuten Linkは、Android 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、iOS 14.4以降を搭載したiPhoneで利用できます。
Rakuten Linkアプリを使わずに通話すると、通常の通話料(30秒あたり22円)がかかるため注意が必要です
楽天ポイントがたまる・使える(楽天モバイルの支払い充当OK)

ドコモではdポイントが溜まりましたが、楽天モバイルでは楽天ポイントがたまります。Rakuten最強プランの契約者は2023年12月1日からポイントが毎日全員5倍になります。
さらに、その他グループサービスを利用すると、楽天ポイントが最大17.5倍になります。(SPU全達成の場合。獲得ポイント上限あり)
楽天モバイルの支払いで自動的にポイントが貯まります。月々の支払い100円(税別)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに利用できます。1ポイント=1円分から利用できます。期間限定ポイントも対象です。利用するポイント数は毎月変更できます。
楽天グループのサービスはもちろん、コンビニやガソリンスタンドなどで貯まった楽天ポイントは、通話料や月額基本料の支払いに利用することができます。
楽天モバイル実店舗が近くにあれば、各種手続きが対面で可能

もしも現在住んでいる地域に楽天モバイルの実店舗があれば、ドコモと同様に楽天モバイルの各種手続きが対面でできます。
2022年3月8日時点で、全都道府県に出店している楽天モバイルショップの店舗数が合計1000店舗を突破しています。
楽天モバイル店舗では、
- 回線契約や名義変更などの各種手続き
- Rakutenオリジナル製品の故障受付
- あんしん操作サポート
- データ移行サポート
などを受けられます。検索してもどうしても解決できないときは、楽天モバイルショップに行くといいでしょう。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットや注意点

「月額が安くなる」「データが無制限で使える」など魅力的なポイントが多い楽天モバイルですが、ドコモから乗り換えることで失う機能や注意すべきポイントもあります。ここでは、実際に乗り換えてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、知っておくべきデメリットをすべて整理しました。
- 通信エリアがドコモより狭いと感じる場面がある(特に山間部や地下)
- 楽天モバイルのプラチナバンドは対応エリアがまだ限定的
- Rakuten Linkを使わずに通話した場合、30秒ごとに22円かかる&通話無料対象外の通話あり。0570や188などの番号はRakuten Linkでも無料対象外
- ドコモのキャリアメール(~~~@docomo.ne.jp)を継続して使いたい場合は有料(月額330円)になる
- ドコモの家族割・ドコモ光セット割・home 5G割などの割引サービスが使えなくなる
- ドコモスマホの分割払いが残っている場合は支払いが継続。分割払いを継続してもいいし、一括精算してもOK
- 乗り換えてもドコモスマホの分割払いはそのまま継続
- 楽天モバイルキャリア決済はAndroidのみ。iPhoneは利用できない
- dポイントが溜まりにくくなる
- 口座振替でも契約できるが、口座振替手数料として毎月110円かかる
ドコモと比べると通信エリアが狭くなる可能性がある

楽天モバイルは急速にエリア拡大を進めていますが、全国どこでもドコモと同じように繋がるとは限りません。特に山間部、地下、ビルの奥などでは「楽天モバイルだと圏外」「通信が不安定」と感じる場面があるかもしれません。
また、楽天モバイルでプラチナバンドの商用サービスも開始しましたが、全国どこでもプラチナバンドを利用して通信できるわけではありません。現在はエリアがかなり限定されており、「◯◯市の◯◯町1丁目にある楽天モバイルの基地局」の周辺で通信できるというレベルの話です。
Rakuten Linkを使わないと通話料が発生する&一部通話は無料対象外

楽天モバイルでは、「通話無料=Rakuten Linkアプリを使った通話」が前提です。iPhoneやAndroidに元から入っている標準の電話アプリを使って発信した場合、30秒ごとに22円の通話料が発生します。
また、Rakuten Linkを使っていても一部の番号は無料通話の対象外なので注意が必要です。
もし「Rakuten Linkアプリは使いたくない」「普段から標準アプリで電話することが多い」という人は、楽天モバイルの15分(標準)通話かけ放題オプション(月額1,100円)を追加することで、ある程度の通話をカバーすることもできます。
ただしこのオプションも一部番号は対象外となるため、「通話完全無料」ではない点はしっかり押さえておきましょう。
ドコモのキャリアメールアドレスが無料で使えなくなる(継続するなら有料)

楽天モバイルへ乗り換えると、これまで無料で使えていたドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)アドレスは、原則として使えなくなります。
ただし、ドコモでは現在「ドコモメール持ち運び」という有料サービスが提供されており、月額330円を支払えば、回線契約がなくてもキャリアメールの継続利用が可能です。このサービスを使えば、楽天モバイルに乗り換えても、長年使っていたアドレスを維持できます。
注意点としては、ドコモ回線を解約してから31日以内に申し込む必要があること。それを過ぎるとアドレスは失効し、二度と元に戻せなくなります。
とはいえ、これを機にGmailやYahoo!メールといったフリーメールへ切り替えるのもひとつの選択肢です。キャリアに縛られず、今後の乗り換えや複数デバイスでの利用が格段にラクになります。
さらに、ドコモのメールアドレスを使って登録しているWebサービスのログイン情報や、Apple ID・Googleアカウントなども忘れずに変更しておきましょう。アドレスが使えなくなることでログインできなくなるトラブルを未然に防げます。
ドコモのファミリー割引やドコモ光セット割が利用できなくなる

ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモ側で適用されていたファミリー割引、みんなドコモ割、ドコモ光セット割などの割引サービスが利用できなくなる、または割引額が減額される可能性があります。
- ファミリー割引
-
家族内でドコモ回線を契約していると、家族間の国内通話が24時間無料になるサービスです。しかし、楽天モバイルへ乗り換えるとこの特典は使えなくなり、ドコモ回線から楽天回線への通話は通常の通話料がかかります。
- みんなドコモ割
-
ファミリー割引グループの人数に応じて回線ごとの月額料金が最大1,100円割引されるサービスです。楽天モバイルへの乗り換えによってドコモ契約人数が減ると、残った家族の割引額も減額される可能性があるため、家族内での乗り換えは慎重に検討する必要があります。
- ドコモ光セット割/home 5Gセット割
-
「ドコモ光セット割」や「home 5Gセット割」は、スマホと固定回線をセット契約することで、スマホ料金が最大1,100円割引されるサービスです。
ドコモから楽天モバイルに乗り換え時によくある質問

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるとdポイントはどうなる?
dアカウントを発行していれば引き継げます。
以下の条件を満たせば、乗り換え後もdポイント(通常・期間限定)とdポイントカードはそのまま使えます。
- ドコモ解約前にdアカウントを発行している
- 利用者情報登録済みのdポイントカードを持っている
未発行のまま解約するとdポイントが失効し、カードも使えなくなるため、事前にdアカウントを発行しておくことが必須です。
ドコモの機種代金が残っていても乗り換えできる?
はい、乗り換え可能です。
ドコモで分割払いが残っているスマホを使用中でも、楽天モバイルへの乗り換えは問題なく可能です。
残りの支払いは引き続きドコモに対して支払う形になります。分割支払いを継続しても、一括精算でもOKです。
ドコモの携帯電話番号・スマホ・メールアドレス(@docomo.ne.jp)は楽天モバイルでも使える?
MNP(携帯番号ポータビリティ)を利用すれば、ドコモで使っていた電話番号をそのまま楽天モバイルで利用可能です。
利用したいスマホが「楽天回線対応製品」であれば、ドコモスマホがそのまま楽天モバイルでも使えます。
ドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)は、楽天モバイルに乗り換えると無料では利用できなくなります。ただし、「ドコモメール持ち運びサービス(月額330円)」に加入すれば、楽天モバイルでも継続利用可能です。楽天モバイルへの乗り換え(MNP転出)後31日以内の加入が必要です。
ドコモ側で発生する費用・手数料は何がある?
現在、ドコモでは契約解除料やMNP転出手数料がすでに廃止されており、解約時にこれらの手数料は一切かかりません。
2021年10月以降、「更新月」という概念もなくなったため、乗り換えのタイミングは自由です。
ただし、2025年7月1日以降にドコモ新規契約し、短期間(1年以内)で解約(MNPを利用した解約を含む)した場合、契約解除料1,100円が発生するので注意してください。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えのベストタイミングは?
- ドコモの利用料金が高いと感じてきたとき
- ドコモスマホの分割払いが完了したとき
- 楽天モバイルで楽天ポイント大量還元、機種代金割引などのオトクな期間限定キャンペーンが実施されているとき
ドコモから他社に乗り換える場合、乗り換え月のドコモの料金は日割りされず、1ヶ月分満額請求されます。
そのため、できるだけ月末までに楽天モバイルで開通(=MNP完了)しておくのが最も損のないタイミングです。
たとえば…
- 7月30日に楽天モバイルで開通 → ドコモは7月分の料金のみで済む
- 8月1日に楽天モバイルで開通 → ドコモからは8月分まるごと請求される