
楽天モバイルはシンガポールでも追加料金なしで海外ローミングが毎月2GB使用可能です。
「三木谷キャンペーン」利用で最大14,000ポイントもらえる!

楽天モバイルには、三木谷社長自身が紹介者として実施している特別なキャンペーンがあります。
その名も「三木谷キャンペーン」。楽天モバイル三木谷社長の紹介ページから楽天モバイルを契約すると、新規は7,000ポイント、他社から乗り換えは14,000ポイントがもらえます。
1回線目の契約でおすすめのキャンペーン
- 【新規契約の場合】
- 【要エントリー】初めてお申し込みで7,000ポイントプレゼント! がおすすめ
- 三木谷キャンペーンは2回線目以降での利用がお得
- 【他社から乗り換えの場合】
- 三木谷キャンペーンがベスト
- 他社から電話番号そのまま乗り換え&初めてお申し込みで10,000ポイントプレゼント! よりも4,000ポイント多くもらえるので圧倒的にお得
三木谷キャンペーンの特徴
- 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
- Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
- 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
- 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象
キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。
2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました
最新のiPhone 16eがおトク!最大40,000円相当還元キャンペーン!
iPhone 16eを他社から乗り換えで一括払いまたは24回払いで購入すると、最大40,000円相当オトクになります。
- 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + プラン申し込みで20,000円値引き
- 他社から電話番号そのまま乗り換え + 一括または24回払いで購入 + 初めてプラン申し込みで20,000ポイント
詳細は、最新のiPhone 16eがおトク!最大36,000円相当還元キャンペーン!をご覧ください。
arrows We2がMNPで一括1円!
楽天モバイルをシンガポールで使うときの基礎知識・メリットまとめ
データ通信(海外ローミング)毎月2GBまで無料

楽天モバイルの海外ローミングは、シンガポールを含む90以上の国と地域で対応しており、毎月2GBまでの高速データ通信が追加料金なしで利用可能です。現地でのデータ利用は、すべて国内と同様にRakuten最強プランの料金内に含まれるため、別途料金が発生することはありません。
しかも、Rakuten最強プランだけでなく、Rakuten最強プラン(データタイプ)でも同じ条件でシンガポールローミングを利用できます。つまり、音声通話なしのデータ専用プランでもシンガポールでそのまま使えるという点が大きな魅力です。
海外でのデータ通信分は、日本で使った分と合算されて課金対象になります。
たとえば、2024年5月に日本で0.5GB、シンガポールで2GBを利用した場合、合計2.5GBの利用としてカウントされます。この場合、楽天モバイルの月額料金は1,078円となり、最安の通信料で海外も使えることになります。
海外ローミングの対応エリアは、海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイルで確認してください。
毎月1日0時に2GB付与されるので安心

楽天モバイルでは、海外ローミング対応エリアで利用できる高速データ通信容量が毎月1日0時に自動でリセットされ、2GBが付与されます。これはシンガポール滞在中であっても同様で、月初には必ず新しい2GBが補充されるため、長期滞在でも安心して使い続けることができます。
たとえば、1月27日にシンガポールへ渡航し、その月の高速通信分2GBを1月29日に使い切った場合でも、1月末までは最大128kbpsで通信可能です。そして2月1日になると、再び2GBの高速データ容量が自動で付与され、速度制限が解除されます。
ahamoでは15日を超える海外滞在で速度制限が発生し、日本に帰国しないと解除されない仕組みになっていますが、楽天モバイルはそのような制限もなく、1ヶ月以上のシンガポール滞在でも月初ごとに2GBがリセットされる仕組みなので、長期滞在者にも適した選択肢と言えるでしょう。
Rakuten Linkアプリ利用で日本の電話番号との国際通話が無料

楽天モバイルをシンガポールで利用する際、Rakuten Linkアプリを使えば、日本の電話番号との通話がすべて無料になります。しかも、通話先の相手がRakuten Linkを使っていなくても通話料金は発生せず、データ利用量にもカウントされないのが大きなメリットです。
たとえば、シンガポールから日本の家族に電話をかけたり、一緒に旅行中の友人と現地で連絡を取り合ったりする場合でも、Rakuten Linkアプリを使っていれば通話料金は一切かかりません。アプリ同士なら、シンガポール同士の通話でも、日本国内との通話でも無料で使えます。
「国際通話かけ放題」(月額980円)を契約すると、日本から海外の通話、海外から海外の通話がかけ放題になります。
国際通話の利用方法や料金については、国際通話(海外でのご利用方法) | お客様サポート | 楽天モバイルをご覧ください。
※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信いたします。海外にいるときは着信料が発生いたしますのでご注意ください。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。
※ Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ発着信可能となります。その他の地域に関してはWi-Fi接続中の場合のみ発着信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※通話先の相手国・地域によっては、現地事業者の設備などの都合により接続できない場合があります。
Rakuten Linkアプリ同士なら日本でも海外でも国際SMSが送受信無料

Rakutenアプリ同士なら日本でも海外でも国際SMSが送受信無料です。
Rakuten Linkアプリ利用ならシンガポールおよび対象の国と地域の電話番号へ送信無料、相手がアプリ未利用でも海外から日本の電話番号へ送信無料です。データ利用量にもカウントされません。
なお、お使いのスマートフォンのOSや利用のアプリによって対応状況や料金が異なりますのでご注意ください。Androidスマホであれば、Rakuten Linkアプリを使えば日本でも海外でも国際SMS送信が無料です。
国際SMSが利用可能な国・地域や料金は、国際SMS | オプションサービスや、国際SMS(海外でのご利用方法) | お客様サポートをご覧ください。
※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、Rakuten Linkで国際SMSを送受信することができません。ご利用の際はiOS標準のメッセージアプリをご利用ください。
※Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ送受信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※ご利用の機種や、海外ローミング先のネットワーク、または通信先の相手国のネットワークの通信事情により、一覧にある事業者でサービスをご利用いただけない場合があっても当社は一切の責任を負いません。
楽天モバイルをシンガポールで利用するための設定方法

【手順①】日本にいる間に楽天モバイル回線への接続、Rakuten Linkのインストールを行う
海外ローミングの注意事項として、シンガポールに渡航する前に日本で楽天モバイルネットワークへの接続、Rakuten Linkの認証が必要です。Rakuten Linkは海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。
【手順②】日本にいる間にmy楽天モバイルで設定を行う
渡航先に出発する前に、日本国内で事前にmy楽天モバイルでデータ通信・音声通話の設定を行ってください。
シンガポール到着後にこの設定を行うと、オンになるまで(楽天モバイルの処理が完了するまで)時間がかかる可能性があります。必ず日本で設定してくださいね。
データ通信

海外データ通信を利用する場合、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」の設定をONにしてください。詳細は、海外ローミング(データ通信)ご利用方法 | 通話/通信サービス(国際)をご覧ください。
音声通話

Rakuten Linkアプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」をONにしてください。
OS標準アプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をONにしてください。
詳細は国際通話(海外でのご利用方法)をご覧ください。
【手順③】シンガポールに到着後、スマホの「データローミング」をオンにする
シンガポールに到着したら、楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をONに設定してください。
iPhoneの設定方法
iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。
Androidスマホの設定方法
Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。
【手順④】画面上部に「Rakuten」が表示されているか確認
画面上部の通信事業者部分に「Rakuten」が表示されていれば、データ通信可能となります。
iPhoneと一部のAndroid製品では渡航先の海外通信事業者が表示される場合がありますが、問題なく国際ローミングサービスを利用できます。
【手順⑤】通信が不安定な場合、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
なんだか通信が不安定だなあというときは、Androidスマホは「ネットワークを自動的に選択」をオフに、iPhoneは「ネットワーク選択」の自動をオフにしてください。ローミング先を手動で選択できるようになります。
iPhoneのネットワーク変更方法
- 「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップ
- 「自動」をオフにして、利用したいネットワークを選択
Androidのネットワーク変更方法
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「詳細設定」をタップし、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
- 「ネットワークを選択」をタップし、利用したいネットワークを選択
【手順⑥】帰国後はオンにしたものをオフにする
日本に帰国したら、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFFにしてください。
楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をOFFに設定してください。
スマートフォンの設定でネットワークを手動で設定した場合は、通信事業者の設定を「自動」、もしくは手動で設定してください。
楽天モバイルのシンガポールでのデータローミング先について
ローミング先はM1, Singtel, StarHub
海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイルでローミング先を確認できます。
渡航先をシンガポールに、製品をiPhone 15 Proにした場合のローミング先は、M1, Singtel, StarHubの3社になります。
2022年6月現在の市場シェアはSingtelがトップで、2位がStarHub、3位がM1になります。
事業者名 | 2G | 3G | 4G | 5G |
---|---|---|---|---|
SGP-M1 M1 52503 | 非対応 | 非対応 | 2GBまで 0 円 | 非対応 |
Singtel 52502 | 非対応 | 2GBまで 0 円 | 2GBまで 0 円 | 非対応 |
StarHub 52505 | 2GBまで 0 円 | 2GBまで 0 円 | 2GBまで 0 円 | 非対応 |
Singtel(オススメ)
Singtelはシンガポールで最大の通信事業者です。旧国営事業者で1993年11月にシンガポール株式取引所に上場しました。シンガポール最大の上場企業でもあります。日本でいうドコモと同じようなポジションと考えてOKです。
Singtelは以下のLTE Bandを使用してサービスを提供しています。
- LTE Band 3
- LTE Band 7
- LTE Band 8
- LTE Band 1も使える?
Singtelが公開しているPDFファイルには、「SingtelはLTE Band 3/7/8で4Gを提供している」という記載があります。
いつ公開されたものかわかりませんが、とにかくLTE Band 3, 7, 8を使用していることは確実です。
2. What is the 4G technology which Singtel is using?
Singtel is currently running 4G on LTE 900 (Band 8), LTE1800 (Band 3) and LTE2600
(Band 7). Overseas 4G/LTE operators might be running on different technology, resulting in
network compatibility issues when customers bring in 4G smartphones from overseas.
https://www.singtel.com/content/dam/singtel/personal/products-services/mobile/4g/faq/NetworkFAQs.pdf
StarHub
- LTE Band 3
- LTE Band 7
- LTE Band 1/8も使える?
StarHubのWEBサイトには「4G LTEサービスは、1800MHzおよび2600MHzの周波数帯で運用されている」という記載があります。LTE Band 3とLTE Band 7にあたります。
Can I use a 4G LTE handset/tablet/dongle bought overseas to work on StarHub’s 4G LTE network?
StarHub’s 4G LTE service operates on 1800MHz and 2600MHz spectrum. Hence, some overseas 4G LTE mobile devices may not be compatible with our 4G network.
M1
- LTE Band 3
- LTE Band 7
- LTE Band 1/8も使える?
自動で繋がったローミング先を使えばOK。ローミング先を手動切替しても追加料金は発生しない
いちいちLTE Bandとか電波とかを考えるのが面倒くさくて仕方ない場合は、基本的に自動で繋がったところを使えばいいんです。
ローミング先を手動で変更しても追加料金が請求されることはありません。たとえば、Singtelの電波が悪いときに手動でローミング先をStarHubに変更しても追加料金はかかりません。
日本のiPhoneやAndroidスマホはシンガポールでも使える?
iPhone : 絶対に使える
iPhoneが対応している周波数帯は非常に多く、Singtel, StarHub, M1すべての周波数帯(電波)に対応しています。絶対にシンガポールで利用できるのでご安心ください。
不安なら手持ちのiPhoneがLTE Band 3/7/8に対応しているかを自分の目で確かめてください。対応していますから。
Androidスマホ : LTE Band 3/7/8に対応してればOK
AndroidスマホにahamoのSIMを入れて、シンガポールで海外ローミングを利用する場合は、そのスマホがLTE Band 3, 7, 8に対応していればOKです。
2017年にシンガポールに旅行に行ったときに、Singtelの旅行者向けSIMをドコモ版Galaxy S7 edgeに入れて利用しました。ドコモ版Galaxy S7 edgeはLTE Band 3/7に対応、LTE Band 8は非対応でしたが、シンガポール旅行中に圏外になることはありませんでした。
LTE Band 7もしくはLTE Band 8非対応でも、旅行者が行くような場所は圏外になることはないでしょう。もしも不安ならLTE Band 3, 7, 8に対応したスマホを用意してください。
たとえば・・・・・
SIMフリー版OPPO Reno11 Aの対応周波数帯を見てみると、LTE Band 3/7/8に対応しています。シンガポールの全キャリアの電波が利用できます。OPPO Reno11 A説明:6,400万画素カメラ|67W急速充電に対応|MediaTek Demensity7050を採用|生成AIを活用した写真編集機能を新搭載 | オッポ
Google Pixel 8の日本向けモデル(GZPFO)の対応周波数帯を見てみると、LTE Band 3/7/8に対応しています。シンガポールの全キャリアの電波が利用できます。Google Pixel のハードウェア技術仕様 – Google Pixel ヘルプ
ドコモから発売されたGalaxy S24の海外の対応周波数帯を見てみると、LTE Band 3/7/8に対応しています。シンガポールの全キャリアの電波が利用できます。スペックとサービス・機能 | Galaxy S24 SC-51E | Android スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
シンガポールで楽天モバイルの海外ローミングを利用する時の注意点
製品選択欄に選択肢のない端末は動作保証対象外
楽天モバイルでは、製品選択欄に選択肢のない端末は海外ローミングの動作保証対象外になっています。利用は契約者の判断に委ねられています。
ちなみにこれは、「ちゃんと通信できるか知らないよ」と言っているだけです。動作保証対象外になっている端末でも、海外現地で海外ローミングをオンにしてみてデータ通信できれば問題ありません。
海外で月2GBまで追加料金不要で利用できるので、「動作保証外端末で使うと追加料金が発生する」ということもありません。ご安心ください。
シンガポールで2GB超過後も利用可能だが速度制限あり
シンガポール滞在中にデータ通信が2GBを超過しても、海外ローミング自体は停止しません。ただし、通信速度が最大128kbpsに制限され、動画視聴や地図アプリの読み込みはかなり遅くなります。
メールやテキスト中心のLINEメッセージであれば利用可能ですが、画像の送受信やSNSの閲覧は厳しいでしょう。
2GBを使い切ってしまった場合は、my 楽天モバイルアプリやWEB版から1GBごとにデータチャージが可能です。料金は1GBを500円(不課税)です。
シンガポールでの利用分はRakuten最強プランのデータ量として加算
楽天モバイルでは、シンガポール滞在中に利用したデータ通信量も、日本国内での利用分と合算されて課金対象になります。つまり、「シンガポールで使った分だけ得」「別枠でカウントされる」というわけではなく、Rakuten最強プランの月間通信量として1本化されます。
たとえば、以下のような使い方をした場合、合計のデータ使用量に応じて楽天モバイルの月額料金が変動します。
【例①】日本で0.5GB/シンガポールで2GB利用した場合
- 4月の合計利用料 : 2.5GB
- 料金 : 1,078円
【例②】日本で20GB/シンガポールで2GBつかった場合
- 4月の合計利用量 : 22GB
- 料金 : 3,278円
20GBを超えるため、最大料金が適用されます。
90日以上のサービス利用が許可されない場合あり
シンガポールが当てはまるかどうかは分かりませんが、90日以上のサービス利用が許可されない場合があります。89日の滞在まではセーフでしょう。
- 現地事業者の事情により、接続ができない場合があります。ご利用いただけない場合でも、当社は一切の責任を負いません。
- 一部の海外通信事業者で90日以上のサービスのご利用は許可されない場合がございます。
楽天モバイルをシンガポールで利用する(海外ローミング)ときのよくある質問
- 海外ローミングエリアで通信速度が遅いんだけど?
-
シンガポールで通信速度が遅くなる原因は、楽天モバイルが海外ローミング時に毎月付与している2GBの高速データ容量を使い切っている可能性があります。これを超えると、自動的に最大128kbpsに制限されるため、通常のインターネット利用がかなり困難になります。
また、データ高速モードが「オフ」になっている場合も、たとえ残量があっても通信速度は常に128kbpsに制限されます。まずは「my 楽天モバイル」から高速データ容量の残量を確認し、高速モードがオンになっているかも確かめてください。
残量がない場合は、有料でデータを追加チャージすることで高速通信を再開できます。
- 海外ローミングエリアでの高速データ容量の有効期限はいつ?
-
楽天モバイルの海外ローミングにおける高速データ容量には、2つのタイプがあり、それぞれ有効期限が異なります。
毎月1日に自動で付与される2GBの高速データ容量は、翌月への繰り越しができず、有効期限はその月の月末までです。たとえば5月1日に付与された分は、5月31日までに使い切る必要があります。
一方、追加で購入したデータチャージ分の高速データ容量については、購入日を含めて31日間が有効期限です。たとえば5月10日に購入した場合、6月9日の23時59分まで使用可能です。
用途によって有効期限が異なるので、使い忘れや消滅に注意してください。
- 海外ローミングエリアでの高速データ容量はどのように消費される?
-
海外ローミングエリアでの高速データ容量は、まず毎月1日に付与される2GBの無料分から先に消費されます。この2GBは月末までの有効で、繰り越しはできません。
その2GBを使い切ったあとは、追加購入したデータチャージ分が消費されます。チャージ分の有効期限は購入日を含めて31日間です。
たとえば1GBを追加購入し、その月に500MBしか使わなかった場合は、残りの500MBが翌月も引き続き利用できます(有効期限内であれば)。このように、チャージ分だけは繰り越し可能ですが、月ごとに付与される無料分は繰り越せない点に注意が必要です。
※購入日を含めた31日後の午後11時59分まで利用できます。追加購入された高速データ容量に残りがある場合は、購入から32日後に失効します。
- Rakuten Linkアプリで国際通話や国際SMSが利用できないんだけど?
-
Rakuten Linkアプリで国際通話や国際SMSが利用できない場合は以下の4点を確認してください。
- my楽天モバイルでオプションサービスの設定をオンにする
- 海外ローミングエリアまたはWi-Fiに接続する
- 利用限度額(20,000円)超過による停止か確認する
- 宛先の電話番号が正しく入力されているか確認する
- シンガポールでのローミング先が繋がりにくいんだけど?
-
シンガポールでローミングが繋がりにくい場合、端末が自動でうまく回線を選べていない可能性があります。このようなときは、端末の設定からローミング先の回線(通信事業者)を手動で選択してください。
自動設定のままだと、電波状況の悪い回線を掴んでしまうことがあるため、設定から「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動選択をオフ」にして、表示される中から別のネットワーク(たとえばStarHubからSingtelに変更)を選んで試してください。