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povo2.0の最低維持費は180日間100円~250円!0円維持は不可能!トッピングや通信費を抑えるコツを解説!

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povo2.0の最低維持費を公式の提供条件書から解説します。180日ごとに最安トッピングを1回購入すれば年間500円、povoガチャを使えば年間200円で維持できます。利用停止から契約解除までの流れも紹介します。

povo2.0はKDDI株式会社が提供する基本料0円のオンライン専用プランです。トッピングを購入しない月は0円のまま回線を持てるため、サブ回線として契約したい人や、電話番号だけを安く持ち続けたい人に選ばれています。

ただし完全な0円運用はできません。180日ごとに1回は有料トッピングの購入が必要で、2026年8月16日時点の最低維持費は常時販売のトッピングを使う場合で180日あたり250円、毎月販売されているpovoガチャを使う場合で180日あたり100円です。

本記事では、維持に必要な180日ルールの条件、最安トッピングの選び方、利用停止から契約解除までの流れを、povo公式の提供条件書をもとに解説します。維持費だけを知りたい人は次の早見表を確認してください。

この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE)

通信費削減コンサルタント。格安SIM業界の動向を追い続けて10年以上、これまでに延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポート。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約し、通信速度・利用可能エリアなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報ではなく、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

povo 利用停止メール

目次

povo2.0の最低維持費を維持方法別に比較

povo2.0を維持する方法は3つあり、それぞれ費用が違います。トッピングを購入する2つの方法と、通話とSMSの従量料金で維持する方法を比べます。

維持する方法180日あたり1年あたり1カ月あたり
povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間)を購入100円200円約17円
データ使い放題(6時間)を購入250円500円約42円
通話とSMSの従量料金で維持660円超1,320円超110円超

※料金はすべて税込。povoガチャは販売期間が決まっているトッピングですが、2025年9月以降は毎月販売されています。

最も安いのはpovoガチャですが、販売期間が12日前後と短いため確実に買えるとは限りません。いつでも購入できるデータ使い放題(6時間)を基準にすると、年間500円で維持できます。

povo2.0の最低維持費が決まる180日ルール

povo2.0をずっと0円運用は無理です

povo2.0の最低維持費は、KDDI株式会社が提供条件書で定めている180日ルールで決まります。維持費を計算する前に、ルールの正確な条件を確認しましょう。

povo2.0は180日間有料トッピングを購入しないと利用停止になる

180日間ごとに有料トッピングの購入が必要

povo2.0は、180日間に1回も有料トッピングを購入しないと利用停止となり、その後30日以内に購入がなければ契約解除されます。ベースプラン提供条件書には次のとおり定められています。

povo2.0 の SIM を有効化した日※1 以降の各日(但し、当該日において、povo2.0 の SIM を有効化した日から180日間を経過している場合に限るものとします。)から遡って180 日間※2(以下「当該期間」といいます。)に、有料トッピングのご購入※3※4 がない場合、順次利用停止させていただきます。

SIMを有効化していない場合は、povo2.0の利用料金の支払い方法が承認された日が起算日になります。

トッピングを購入している場合は、購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日から180日のカウントが始まります。1月1日にデータ追加3GB(30日間)、1月2日にデータ追加1GB(7日間)を購入した場合、有効期限が遅いデータ追加3GB(30日間)の期限である1月31日の翌日、2月1日が起算日です。

有料トッピングであれば金額に条件はなく、povoガチャのような少額のトッピングでも購入すれば利用停止の対象外になります。ただし、次の4点には注意してください。

  • 180日間には、一時中断を申し出た期間や、料金の支払いがないなどの理由で利用停止されている期間も含まれる
  • キャンペーン対象の有料トッピングを購入し、キャッシュバックによる返金やau PAYチャージで実質的に無償となる場合は、利用停止の対象となることがある
  • povoガチャなど特典が届くトッピングは、購入日ではなく即時適用されるデータの有効期限が切れた翌日からカウントが始まる
  • 音声通話のないpovo2.0データ専用も180日ルールの対象になる

au少額短期保険のように、povo2.0のトッピングに含まれないものを購入した場合も、利用停止の対象となることがあります。

※参照:KDDI株式会社「「ベースプラン」提供条件書」「povo Data Oasis」「コード一覧」

通話とSMSの従量料金が180日間で660円を超えていれば対象外

トッピングを購入していなくても、180日間の国内通話料と国内SMS利用料その他所定の従量料金の合計が税込660円を超えていれば、利用停止の対象から除外されます。

項目料金
国内通話料22円/30秒
国内SMS利用料送信3.3円/通(全角70文字まで)
受信無料

通話料は30秒ごとに22円なので、180日の間に15分を超えて電話を発信していれば条件を満たします。ただし、この方法で維持する場合は次の点に気をつけてください。

  • 条件は660円を超えていることなので、660円ちょうどでは足りない
  • 国際通話の料金は合計額に含まれない
  • 通話とSMSを利用できないpovo2.0データ専用では、この条件で維持できない
  • 長時間通話などで、利用停止までにKDDI株式会社の設備で従量料金の発生を確認できない場合がある

1カ月あたりに換算すると110円を超える通話料が必要になるため、費用だけを比べるとトッピングを購入して維持するほうが安く済みます。日常的にpovo2.0の番号から電話をかけている人が、結果として条件を満たしているケースに向いた方法です。

プロモコードやpovo Data Oasisのチャージでは維持できない

無料でデータ容量をもらえるサービスは有料トッピングの購入にあたらないため、180日ルールの回避に使えません。維持できないものと、利用停止の対象外になるものを整理します。

維持できないもの

  • キャンペーンなどで進呈されたプロモコードの利用
  • povoガチャで当選したプロモコードの利用
  • povo Data Oasisによる無料チャージ
  • auかんたん決済(通信料金合算支払い)の利用

povo Data Oasisでチャージしたデータはデータボーナスとして扱われるため、購入とはみなされません。

利用停止の対象外になるもの

  • PINコードの利用(ローソン店舗などで購入したギフトカードに印字されているコード)
  • プリペイドコードの利用(データ使い放題(7日間)12回分などの購入時に送付されるコード)
  • トレードコードの利用(スマホギガトレードで進呈されるコード)

紛らわしいのがpovoガチャの扱いです。povoガチャは購入すること自体が有料トッピングの購入にあたるため維持に使えますが、当選したプロモコードを後から入力しても、利用停止までのカウントは止まりません。povoガチャで維持する場合は、コードを入力した日ではなく購入した日を基準に管理してください。

なお、各種コードを利用した場合も、そのコードの有効期限の翌日から180日の間に有料トッピングの購入がなければ利用停止の対象になります。

※参照:KDDI株式会社「「ベースプラン」提供条件書」「povo Data Oasis」

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povo2.0を最低維持費で維持できる最安トッピング

povo2.0を最低維持費で使うには、180日ごとに最も安い有料トッピングを1回だけ購入します。選択肢は常時販売のトッピングと、販売期間が決まっているお試しトッピングの2種類です。

常時販売の最安はデータ使い放題(6時間)トッピング

いつでも購入できるトッピングのなかで最も安いのは、250円のデータ使い放題(6時間)です。180日ごとに1回購入すれば、年間500円でpovo2.0を維持できます。

トッピング名料金180日あたり1カ月あたり
データ使い放題(6時間)250円250円約42円
データ使い放題(24時間)330円330円55円
データ追加1GB(180日間)1,260円1,260円210円

データ使い放題(6時間)は、購入完了から6時間のあいだデータ容量を消費せず、128kbpsの速度制限なく使えるトッピングです。維持のためだけに購入する場合も、その日の外出時にまとめて通信できます。

2024年4月30日までは220円のsmash.使い放題パック(24時間)が最も安いトッピングでしたが、提供が終了しています。年間440円で維持できると書いているサイトは情報が更新されていないので注意してください。その後、2024年12月26日にデータ使い放題(6時間)が定番のトッピングとして追加され、現在の年間500円になりました。

維持しながらデータ通信も確保したい場合は、データ追加1GB(180日間)が選択肢になります。有効期間の180日が終わってからカウントが始まるため、次に購入するのは約360日後です。年に1回1,260円を払うだけで、半年間は1GBの範囲で128kbpsの制限を受けずに通信できます。

そのほかの常時販売しているデータトッピングは以下のとおりです。

【データ使い放題(6時間)】 250円/回
【データ使い放題(24時間)】 330円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】 9,834円/回
【データ追加1GB(7日間)】 390円/回
【データ追加3GB(30日間)】 990円/回
【データ追加1GB(180日間)】 1,260円/回
【データ追加5GB(30日間)】 1,380円/回
【データ追加30GB(30日間)】 2,780円/回
【データ追加90GB(90日間)】 7,980円/回
【データ追加60GB(365日間)】 13,200円/回
【データ追加180GB(180日間)】 14,880円/回
【データ追加120GB(365日間)】 21,600円/回
【データ追加360GB(365日間)】 26,400円/回
【データ追加1.32TB(365日間)】 39,240円/回
【60GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 16,700円/回
【120GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 25,100円/回
【360GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 29,900円/回
【1.32TB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 42,740円/回
【サブスク:データ追加0.5GB】 600円/月
【サブスク:データ追加5GB】 1,380円/月
【サブスク:データ追加30GB】 2,780円/月

さらに安く維持できる「povoガチャ」などのお試しトッピング

povo2.0には、販売期間を決めて提供されるお試しトッピングがあります。2026年8月時点で最も安いのは、100円のpovoガチャ+データ追加0.1GB(24時間)です。180日ごとに購入すれば、年間200円でpovo2.0を維持できます。

トッピング名料金販売期間
povoガチャ+データ追加0.1GB(24時間)100円2026年8月6日10時00分〜8月18日9時30分
次回は2026年9月10日〜9月17日を予定
データ使い放題(1時間)110円2026年8月1日0時00分〜10月31日23時59分

※参照:KDDI株式会社「「お試しトッピング」提供条件書」(2026年8月6日現在)

povoガチャは、購入するとデータ追加0.1GB(24時間)が即時適用され、あわせてデータボーナスのプロモコードが抽選で必ず当たるトッピングです。100円のpovoガチャでは、80%の確率で当たる4等のデータボーナス0.5GB(24時間)から、1%の特賞データボーナス3GB(30日間)まで用意されています。

販売期間は12日前後と短いものの、2025年9月以降は毎月販売されています。180日に1回購入すればよいので、購入できる月は十分にあります。povoガチャで維持する場合は次の3点を守ってください。

  • 販売期間中に購入する。期間外は購入できないため、前回の購入から160日を過ぎたら販売状況を確認する
  • カウントの起算日は購入日ではなく、即時適用されるデータ追加0.1GB(24時間)の有効期限の翌日になる
  • 当選したプロモコードを入力しても、カウントは止まらない

povoガチャの販売期間を逃した場合は、110円のデータ使い放題(1時間)が次に安い選択肢です。2026年10月31日まで販売されており、購入完了から1時間はデータ通信が使い放題になります。

お試しトッピングの内容と販売期間は入れ替わります。確実に維持することを優先するなら常時販売の250円、少しでも安く抑えたいならお試しトッピングを選んでください。

通話トッピングを契約している間は利用停止の対象外になる

月額制の通話トッピングを契約している間は、有料トッピングを購入している状態が続くため利用停止の対象になりません。povo2.0を通話用のサブ回線として使う場合は、データトッピングを購入せずに維持できます。

トッピング名月額料金
5分以内通話かけ放題550円
通話かけ放題1,650円
留守番電話サービス330円

5分以内通話かけ放題は、1回の通話が5分を超えると超過分に22円/30秒がかかります。通話かけ放題は国内通話が無料になり、電話をかける機会が多い人に向いています。

注意したいのは解約したあとの扱いです。通話トッピングを解約した場合、解約を申し込んだ月の翌月1日から180日のカウントが始まります。ほかに有料トッピングの購入があれば、購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日が起算日です。

通話トッピングは月の途中で購入しても解約しても定額料が満額かかり、日割りにはなりません。維持だけが目的であれば、250円のデータトッピングを180日ごとに購入するほうが安く済みます。

※参照:KDDI株式会社「通話かけ放題トッピング・5分以内通話かけ放題トッピングを途中で解約した場合、長期間(180日間)トッピング未購入による利用停止の対象となるのがいつからか知りたい」

通話料とかけ放題の詳細はpovo2.0の通話料・かけ放題オプションについて解説をご覧ください。

データ専用プランは初回は専用トッピング購入が必要(最安330円)

povo2.0データ専用は、契約時に初回専用のトッピングを購入する必要があります。どのトッピングを選ぶかで、次に購入するまでの期間が変わります。

トッピング名料金有効期間
データ追加0.3GB(365日間)【データ専用初回】330円365日間
データ使い放題(24時間)【データ専用初回】330円24時間
データ追加3GB(30日間)【データ専用初回】990円30日間
データ追加5GB(30日間)【データ専用初回】1,380円30日間

※このほかにデータ追加60GB(365日間)13,200円、データ追加120GB(365日間)21,600円、データ追加360GB(365日間)26,400円、データ追加1.32TB(365日間)39,240円があります。

初回専用トッピングで最も安いのは330円で、データ追加0.3GB(365日間)とデータ使い放題(24時間)の2つが同額です。維持費を抑えるならデータ追加0.3GB(365日間)を選んでください。有効期間の365日が終わった翌日から180日のカウントが始まるため、契約から約545日は追加の購入が不要になります。

データ使い放題(24時間)を選ぶと、契約の翌日からカウントが始まり、約半年後には次の購入が必要です。同じ330円でも、維持できる期間に1年近い差が出ます。

初回トッピングを購入したあとは、通常の国内データトッピングも追加で購入できます。2回目以降は250円のデータ使い放題(6時間)で維持できるため、初年度330円、以降は180日ごとに250円という計算です。

povo2.0データ専用は通話とSMSを利用できないため、660円の従量料金による維持ができません。維持する方法は有料トッピングの購入か、KDDI株式会社が指定するプリペイドコードなどの利用に限られます。

プランの詳細はpovo2.0のデータ専用SIMについて徹底解説をご覧ください。

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povo2.0はトッピングなしの0円状態でもできることがある

データトッピングを購入していない0円の状態でも、povo2.0の回線は使えます。何ができて何ができないかを把握しておけば、最低維持費で運用できるかどうかを判断できます。

トッピングを購入していない状態でできることの詳細はpovo2.0はトッピングなしで使えるか徹底解説をご覧ください。

最大128kbpsのデータ通信

データ容量が0GBの状態では、通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。128kbpsはテキストのやり取りができる程度の速度で、画像や動画をともなう通信には時間がかかります。

アプリ速度状況
インターネット
(画像遅延あり)
メール
LINE(メッセージ)
LINE(通話)
LINE(画像)×
YouTube×
X(旧Twitter)
(画像遅延あり)
Instagram×
オンラインゲーム×

povo2.0は最大128kbpsのまま使い続けても追加の料金は発生しません。自宅や職場のWi-Fiを使い、外出先ではメッセージの送受信だけという使い方なら、最低維持費のまま不便なく運用できます。

電話の着信とSMSの受信は無料

povo2.0の通話料は電話をかけた側にかかるため、着信は何回受けても0円です。国内SMSも受信は無料で、送信した場合だけ3.3円/通がかかります。

090、080、070の番号を使う通話は、データ通信ではなく音声用の回線に接続されます。データトッピングを購入していない128kbpsの状態でも、通話の音質やつながりやすさは変わりません。

電話を受けることが中心で、発信はLINEなどの無料通話アプリで済ませる使い方なら、通話料をかけずに電話番号を持ち続けられます。LINEの音声通話は128kbpsの状態でも利用できますが、ビデオ通話は映像が途切れます。

0円状態でもトッピング購入の通信は制限されない

povo2.0アプリでのデータ残量の確認と、トッピングの購入に関する通信のうちKDDI株式会社が指定したものは、128kbpsの制限を受けません。この通信には料金もかかりません。

Wi-Fiがない場所でデータ容量を使い切っても、その場でトッピングを購入して通信を再開できます。維持のためのトッピングを買い忘れたまま外出したときも、povo2.0アプリから購入すれば間に合います。

緊急通報(110番、118番、119番)の通話も料金がかかりません。子どもや高齢の家族に持たせる連絡用の回線としても、最低維持費のまま使えます。

※参照:KDDI株式会社「「ベースプラン」提供条件書」

povo2.0の維持に失敗したときの利用停止から契約解除までの流れ

180日間トッピングを購入しなかった場合も、すぐに解約されるわけではありません。利用停止から契約解除までには段階があり、途中で有料トッピングを購入すれば元の状態に戻せます。

【流れ①】利用停止予告メールが届く

利用停止の対象になると、povoアカウントのメールアドレスまたはSMS宛に「長期間トッピング未購入による利用停止予告」という件名の通知が届きます。メールには利用停止予定日と契約解除予定日が記載されています。

この時点ではpovo2.0アプリからトッピングを購入でき、データ通信も音声通話も使えます。メールが届いたら早めに有料トッピングを購入してください。

【流れ②】利用停止でアプリからの購入ができなくなる

利用停止予定日を過ぎると、povo2.0アプリからトッピングを購入できなくなります。128kbpsのデータ通信も使えません。

この段階でも復帰は可能です。povoサポートに問い合わせて有料トッピングを購入すれば、利用停止が解除されます。povo2.0のサポートはオンラインのみで、povo2.0アプリのヘルプページかチャットから連絡してください。auショップやUQスポットなどの店頭では手続きできません。

【流れ③】30日後に契約解除され電話番号が消滅する

利用停止後30日間、引き続き有料トッピングの購入がない場合は順次契約解除となります。契約解除の前にも、メールまたはSMSで通知が届きます。

契約が解除されると、使っていた電話番号は失われます。あらためてpovo2.0を申し込むことはできますが、同じ電話番号は取得できません。ほかの携帯電話会社へ乗り換えることもできなくなるため、番号を残したい場合は契約解除の前にトッピングを購入するか、MNPの手続きを進めてください。

解約時にデータ容量と有効期限が残っていても、返金や日割りの精算はありません。

自分の意思で解約する場合の手順はpovo2.0の解約・MNP転出する方法を解説をご覧ください。

povo2.0を最低維持費で運用するのがおすすめな人

年間500円という維持費は、ほかの携帯電話会社にはない水準です。次の3つに当てはまる人は、povo2.0を最低維持費で運用する価値があります。

Wi-Fi環境でデータ通信することが多い人

自宅や職場のWi-Fiでデータ通信を済ませている人は、モバイル回線をほとんど使いません。ほかの携帯電話会社では通信量が少ない月でも基本料が発生しますが、povo2.0は基本料が0円なので使わない月の支払いがありません。

在宅で仕事をしている人や、外出時はポケット型Wi-Fiを持ち歩いている人にも向いています。

サブ回線として持っておきたい人

メインで使っている回線が通信障害でつながらなくなったときに備え、別の会社の回線を持っておく使い方です。povo2.0はau回線を使っているため、ドコモ回線やソフトバンク回線をメインにしている人ほど備えになります。

eSIMに対応した端末なら、1台のスマートフォンでメイン回線とpovo2.0を同時に使えます。普段は0円のまま置いておき、必要になったときだけデータトッピングを購入すれば無駄がありません。

ほかの選択肢も比べたい場合はサブ回線におすすめの格安SIMをご覧ください。

電話番号を安く維持したい人

仕事用とプライベート用で番号を分けたい人や、しばらく使わない番号を残しておきたい人にも向いています。povo2.0の通話料は発信したときだけ発生するため、着信が中心の使い方なら年間500円で番号を持ち続けられます。

海外に長期滞在するあいだ日本の番号を残しておきたい場合にも使えます。

povo2.0の維持費を最低限に抑える運用のコツ

povo2.0の利用料金をなるべく抑えるコツ

180日ごとのトッピング購入以外に費用をかけないためのコツを3つ紹介します。

データ通信はWi-Fiとメイン回線を基本にする

データ通信は自宅のWi-Fi、外出先では公衆Wi-Fiや宿泊先のWi-Fiを使いましょう。モバイル通信が必要な場面ではメイン回線を使います。

デュアルSIMで運用している場合は、モバイルデータ通信に使う回線の設定を確認してください。電波状況に応じて回線を自動で切り替える機能が働くと、メイン回線のつもりでpovo2.0のデータ容量を消費してしまいます。

発信はLINEなどの無料通話を使う

povo2.0の通話料は22円/30秒です。維持費を抑えるなら、自分から電話をかけるのは必要な場面だけにして、LINEなどの通話機能を使いましょう。SMSの送信も3.3円/通がかかるため、メッセージのやり取りもアプリに寄せると費用が発生しません。

LINEのトークや音声通話は128kbpsの状態でも利用できます。ビデオ通話や画像の送受信には向かないため、映像が必要なときはWi-Fiに接続してください。

povo Data Oasisで毎月最大1GBを無料チャージする

povo Data Oasisは、対象の場所で端末の位置情報を取得するとデータ容量を無料でもらえるサービスです。1回のチャージで0.1GB(24時間)、1日1回まで、月に10回までで、毎月最大1GBを無料で受け取れます。

項目内容
提供データデータ追加0.1GB(24時間)
利用回数1日に1回まで
利用上限月に10回まで
対象の場所全国のローソン、関東の私鉄駅など

対象はローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100の各店舗と、京成電鉄、東京メトロ、小田急電鉄、東急電鉄、西武鉄道、東京都交通局などの駅です。2026年秋頃までに対象路線を拡大する予定になっています。

2026年1月16日に手順が簡素化され、povo2.0アプリから3タップでチャージできます。通勤や通学の経路に対象の場所がある人は、データトッピングを購入せずに毎月1GBを確保できます。

ただし、povo Data Oasisのチャージは有料トッピングの購入にあたりません。毎月チャージしていても180日ルールの対象になるため、維持のためのトッピング購入は別に必要です。

※参照:KDDI株式会社「povo Data Oasis」

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povo2.0を最低維持費で使い始める申し込み手順

povo2.0の申し込みはpovo2.0アプリから行います。契約事務手数料は0円で、初期費用をかけずに契約できます。

ここでは手順の要点をまとめます。画面ごとの詳しい手順はpovo2.0の申込方法・契約方法を解説をご覧ください。

【手順①】対応端末と必要なものを用意する

povo2.0に対応した端末と、本人確認書類、支払い方法を用意します。本人確認書類は運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれかです。支払い方法はクレジットカードとあと払い(ペイディ)から選べます。

au以外で購入した端末はSIMロックの解除が必要な場合があります。VoLTEに対応していない機種は利用できません。

povo2.0を契約する際は以下のものが必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・在留カード)
  • 契約者本人名義のクレジットカードまたはあと払い(ペイディ)
  • povo2.0(au回線)に対応した端末(SIMロック解除済み端末・SIMフリー端末)
  • GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレス
  • Wi-Fi環境(eSIMの設定にはeSIM対応の端末とWi-Fiなどのネットワーク環境が必要)

あと払い(ペイディ)にも対応!クレカがなくてもOK

povo2.0は「あと払い(ペイディ)」に対応しているため、クレジットカードがなくても契約可能です。支払い方法は「コンビニ払い」「銀行振込」「口座振替」から自由に選べます。

ただし、コンビニ払いや銀行振込は手数料がかかります。一方、口座振替なら支払手数料も分割手数料(3回・6回・12回)も無料になるため、基本的には余計な費用の掛からない口座振替での設定をおすすめします。

【手順②】povo2.0アプリから申し込む

本人確認はpovo2.0アプリでのみ実施できるため、最初にアプリを端末にインストールします。

手順
  • povo2.0アプリをダウンロードする
  • 契約タイプで「新規契約」または「他社から乗り換え」を選び、SIMタイプでSIMカードかeSIMを選ぶ
  • メールアドレスを入力してアカウントを登録する
  • 重要事項を確認し、支払い情報を入力する
  • 本人確認書類と顔写真を送信して申し込みを完了する

他社から乗り換える場合は、MNP予約情報の入力画面でMNP予約番号の有無を選びます。NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルから乗り換える場合はMNPワンストップに対応しているため、予約番号なしで手続きを進められます。

【手順③】SIMを有効化して開通を確認する

本人確認が完了したら、SIMカードまたはeSIMの有効化を行います。SIMカードは郵送で受け取ったあとアプリで有効化し、端末に挿入します。eSIMはアプリで発行し、プロファイルをダウンロードして設定します。

有効化は9時30分から20時までの間に行ってください。20時以降に手続きした場合は、申し込み内容に応じて有効化される時間が変わります。

有効化が済んだら、発信テスト用番号(111、通話料無料)に電話をかけてガイダンスを最後まで聞き、Wi-Fiを切った状態でWebサイトを表示できるか確認します。データトッピングを購入する前は表示に時間がかかりますが、画面が表示されれば問題ありません。

SIMを有効化した日から180日のカウントが始まります。最低維持費で運用する場合は、有効化した日を記録しておいてください。

povo 2.0のメリット・特徴

  • 初期費用がかからず、縛りも契約解除料もない
  • 基本料0円で、必要なデータトッピングだけを選んで使える。小容量から大容量、期間限定トッピングも豊富
  • 6時間と24時間のデータ使い放題トッピングがある
  • データ容量が0GBの状態でも最大128kbpsで使える
  • 5分以内通話かけ放題と通話かけ放題のトッピングがある
  • 13歳以上であれば本人名義で契約できる
  • povo2.0の契約者もau Online Shopで機種のみ購入できる
  • ローソンや対象の駅で1回0.1GB、最大1GB/月のデータ容量を無料でチャージできる

データ容量が0GB状態でも最大128kbpsで使える

povo 0GBのときの速度制限時スピードテストの結果

povo2.0はデータトッピングを購入していない0GBの状態でも、最大128kbpsでデータ通信できます。通話は通信速度の影響を受けません。

128kbpsではLINEのメッセージのようなテキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramのように画像や動画を扱うものは表示に時間がかかります。

自分でデータトッピングして使う

povo トッピング購入画面

povo2.0で高速データ通信を使うときは、povo2.0アプリでデータトッピングを購入します。小容量から大容量、データ使い放題まで幅広いトッピングが用意されています。

有効期限の幅も広く、30日間・180日間・365日間の長期トッピングがあります。大容量のデータトッピングは1ヶ月あたりの料金が安くなり、都度購入するより負担が軽くなります。

競合他社の料金プランに対抗してデータトッピングが追加されることがあります。期間限定のお試しトッピングも頻繁に登場します。

povo2.0で常時提供されているデータトッピングは次のとおりです。

【データ使い放題(6時間)】 250円/回
【データ使い放題(24時間)】 330円/回
【データ使い放題(7日間)12回分】 9,834円/回
【データ追加1GB(7日間)】 390円/回
【データ追加3GB(30日間)】 990円/回
【データ追加1GB(180日間)】 1,260円/回
【データ追加5GB(30日間)】 1,380円/回
【データ追加30GB(30日間)】 2,780円/回
【データ追加90GB(90日間)】 7,980円/回
【データ追加60GB(365日間)】 13,200円/回
【データ追加180GB(180日間)】 14,880円/回
【データ追加120GB(365日間)】 21,600円/回
【データ追加360GB(365日間)】 26,400円/回
【データ追加1.32TB(365日間)】 39,240円/回
【60GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 16,700円/回
【120GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 25,100円/回
【360GB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 29,900円/回
【1.32TB(365日間)+Amazonプライム(1年間)】 42,740円/回
【サブスク:データ追加0.5GB】 600円/月
【サブスク:データ追加5GB】 1,380円/月
【サブスク:データ追加30GB】 2,780円/月

データ追加300GB(90日間)9,834円を購入した場合、100GBあたり30日間あたりで3,278円になります。

5分以内通話かけ放題と通話かけ放題を選べる

povo かけ放題トッピング購入画面
トッピング名料金
5分以内通話かけ放題月額550円
通話かけ放題月額1,650円

5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話が無料になります。1回の通話が5分を超えた場合、超過分に22円/30秒の通話料がかかります。

通話かけ放題は国内通話が無料になります。電話をよくかける場合は購入を検討してください。

povo2.0の一般的なデメリット・注意点まとめ

  • povo2.0の申し込みやサポートはオンラインのみ
  • 同一名義で累計6回線目以降を有効化すると契約事務手数料3,850円がかかる
  • データトッピングは有効期限あり、0円維持は不可、余ったデータ容量の翌月繰越不可
  • キャリアメールアドレスサービスの提供は無い
  • SIMの再発行手数料がかかるようになった
  • povo2.0を1人で・家族で複数回線契約しても割引なし、auひかりやWiMAXなどのインターネット回線とのセット割引、au PAYカード割引などは存在しない

povo2.0は1人5回線まで

KDDI株式会社は、同一名義で契約できる回線数を次のとおり制限しています。

同一名義での大量不正契約の防止を図るため、原則として個人契約の同一名義における当社とのスマートフォン・携帯電話の契約回線数をau・UQ mobile含めて累計5回線までに制限させていただきます。(新たなご契約のお申し込みができない、または、当社から後日キャンセルさせていただく場合があります。なお、1つのpovo2.0のアカウントでお申込みいただける契約回線数は1回線です)。

ただし、お申し込みいただける回線数は、お申し込み内容により異なる場合がございます。

契約事務手数料は別の基準で判定します。povo2.0のSIMを有効化した日から遡って1年前の応当日までの間に、同一名義で累計5回線以上のSIMを有効化していた場合、累計6回線目以降は1回線あたり3,850円がかかります。累計回線数には申し込み手続き中の回線、au・UQモバイルへ変更済みの回線、解約済みの回線を含み、KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社で合算します。

データトッピングに有効期限があり0円維持はできない

データトッピングの有効期限

povo2.0で販売されているデータトッピングには有効期限があり、期限が切れると残ったデータ容量は失効します。翌月への繰り越しはできません。使い切れずに失効しても返金されません。

有効期限が30日間の3GBを購入し、30日目の終わりに1GBしか使っていなかった場合、残りの2GBは31日目以降に使えません。自分の月間データ利用量を見極めて最適なトッピングを購入しましょう。

povo 利用停止メール

povo2.0は0円で維持し続けることができません。SIMを有効化した日から180日間を経過している場合、その日から遡った180日間に有料トッピングの購入がないと順次利用停止となり、利用停止後30日間も購入がないと契約解除となります。

povo2.0(通話+データ)では、その期間内の国内通話料と国内SMS利用料その他所定の従量料金の合計額が660円を超えている場合は対象から外れます。利用停止と契約解除の前には、povoアカウントのEメールアドレスまたはSMS宛に通知が届きます。

SIMの再発行手数料が発生する

povo2.0では2023年9月13日の申し込み分より、SIMカードの再発行手数料の請求を開始しています。対象はpovo2.0のSIMカード再発行と、eSIMからSIMカードへの変更にかかる手数料です。

種類手数料
SIMカード(eSIMからの変更を含む)3,850円
eSIM(SIMカードからの変更を含む)440円

※当面の間、eSIMの再発行とeSIMへの変更は無料

新規加入に伴うSIMカードの発行手数料は変わりません。

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povo2.0の最低維持費についてよくある質問

複数のデータトッピングを購入しているとどうなる?

購入したトッピングのうち、最も遅く有効期限が切れるトッピングの翌日から180日のカウントが始まります。

1月1日にデータ追加3GB(30日間)を購入して有効期限が1月31日、1月2日にデータ追加1GB(7日間)を購入して有効期限が1月9日の場合、期限が遅い1月31日の翌日である2月1日が起算日です。

auかんたん決済の利用で180日ルールを回避できる?

回避できません。povo2.0でのauかんたん決済(通信料金合算支払い)の利用は、利用停止の対象外となる条件に含まれていません。

課金せずに自動で解約されたら電話番号はどうなる?

使えなくなります。契約解除後にあらためてpovo2.0を申し込めますが、同じ電話番号は取得できません。

番号を残したい場合は、契約解除の前に有料トッピングを購入するか、MNPでほかの携帯電話会社へ乗り換えてください。

povo2.0の契約時に費用はかかる?

契約事務手数料は0円です。ただし、SIMを有効化した日から遡って1年以内に、同一名義で累計5回線以上povo2.0のSIMを有効化していた場合は、累計6回線目以降に1回線あたり3,850円がかかります。

累計の回線数には、申し込み手続き中の回線、au・UQ mobileへ変更済みの回線、解約済みの回線が含まれます。

【まとめ】povo2.0の最低維持費は半年に1回のトッピング購入

povo2.0の最低維持費は、常時販売のデータ使い放題(6時間)を180日ごとに購入する場合で年間500円、毎月販売されているpovoガチャを使う場合で年間200円です。基本料は0円なので、この金額以外の支払いは発生しません。

  • 180日ごとに1回、有料トッピングを購入すれば維持できる
  • 常時販売の最安は250円のデータ使い放題(6時間)
  • 販売期間中なら100円のpovoガチャがさらに安い
  • 通話とSMSの従量料金が180日で660円を超えているか、通話トッピング加入時は660円制限の対象外

維持に失敗しないためには、購入の管理が欠かせません。povo2.0アプリの左上にある人型のマークから「購入履歴」を開き、最後に購入したトッピングの有効期限を確認してください。期限の翌日から160日を過ぎたあたりでリマインダーを設定しておけば、買い忘れによる契約解除を防げます。

購入するときは、まずpovo2.0アプリでpovoガチャなどのお試しトッピングが販売されているかを確認します。販売期間中であればそちらを、期間外であればデータ使い放題(6時間)を選んでください。

これから契約する人は、申し込み前にpovoのキャンペーンを確認してください。データボーナスがもらえる特典を使えば、最初のトッピング代を抑えられます。

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