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楽天モバイルはタイでも追加料金なしで月2GB使用可能!

楽天モバイルはタイでも海外ローミングが使える!追加料金なしで毎月2GB使用可能です。

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三木谷キャンペーンの特徴

  • 1人1回線まで、Rakuten最強プランが適用対象
  • Rakuten Linkアプリの利用が不要(アプリを利用した10秒以上の電話の発信が不要)
  • 支払い方法を楽天カードに設定しなくても適用対象
  • 楽天最強プログラムに加入しなくても適用対象

キャンペーン詳細は、楽天モバイル三木谷社長紹介キャンペーン解説記事をご覧ください。

2025年4月11日9時より、三木谷キャンペーンはRakuten最強プラン(データタイプ)は適用対象外、適用回数は1人1回線までに変更されました

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目次

楽天モバイルをタイで使うときの基礎知識・メリットまとめ

タイでもデータ通信(海外ローミング)毎月2GBまで無料

データ通信(海外ローミング)

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、タイを含む海外指定90の国と地域で、高速データ通信が毎月2GBまで無料で使えます。これは「通常タイプ」「データタイプ」のどちらでも対象です。

たとえば、タイ旅行中に楽天モバイルのSIMまたはeSIMを使えば、現地で追加費用なくモバイル通信が利用できます。2GBを超えた後も最大128kbpsで通信し放題なので、LINEのメッセージ送信やGoogleマップの簡易表示くらいであれば継続利用も可能です。

なお、この海外2GB分の通信量は国内の月間データ量に合算されます。たとえば、2024年4月に日本で0.5GB、タイで2GBを使った場合、月の合計利用量は2.5GBとなり、利用料金は1,078円になります(通話料別)。

海外ローミングの対応エリアは、海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイルにて、「アジア→タイ」を選択し、確認してください。

毎月1日0時に2GB付与されるので安心

毎月1日0時に2GB付与されるので安心

タイでの滞在中も、楽天モバイルなら毎月の高速データ容量2GBが毎月1日0時に自動でリセットされます。前月の余りは繰り越せませんが、長期滞在者でも安心して使える仕組みです。

たとえば1月27日にタイに到着し、1月29日に高速2GBを使い切った場合、1月末は低速通信(128kbps)となりますが、2月1日になると再び2GBの高速通信が復活します。

また、楽天モバイルではahamoのように「海外15日以上の連続利用で速度制限される」ような制限がありません。そのため、タイに1カ月以上滞在する人や、リモートワーク・ノマドワーカーの方にもおすすめです。

Rakuten Linkアプリ利用で日本の電話番号との国際通話が無料

国際通話

楽天モバイルをタイで利用する際は、Rakuten Linkアプリを使うことで、日本の電話番号との通話が無料になります。これは、タイ滞在中であっても追加料金が一切かからない大きなメリットです。

たとえば、タイから日本の実家に電話したり、タイにいる家族が日本の友人と通話したりする場合も、Rakuten Linkを使えば無料。しかも、通話相手がRakuten Linkアプリを使っていなくても無料で発信できます。

また、Rakuten Linkアプリ同士ならタイ滞在中の仲間同士の通話も無料です。たとえば、バンコクで別行動している友達や、チェンマイにいる同僚と通話する場合もデータ通信料・通話料ともにかかりません。

さらに、より広い用途に対応したい方は、月額980円の「国際通話かけ放題」オプションを追加することで、日本からタイ以外の海外への発信や、タイ滞在中に他国へ電話をかける場合もすべて無料となります。

国際通話の利用方法や料金については、国際通話(海外でのご利用方法) | お客様サポート | 楽天モバイルをご覧ください。

※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、iOS標準の電話アプリに着信いたします。海外にいるときは着信料が発生いたしますのでご注意ください。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。
※ Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ発着信可能となります。その他の地域に関してはWi-Fi接続中の場合のみ発着信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※通話先の相手国・地域によっては、現地事業者の設備などの都合により接続できない場合があります。

Rakuten Linkアプリ同士なら日本でもタイでも国際SMSが送受信無料

Rakutenアプリ同士なら日本でも海外でも国際SMSが送受信無料です。

Rakuten Linkアプリ利用ならタイおよび対象の国と地域の電話番号へ送信無料、相手がアプリ未利用でも海外から日本の電話番号へ送信無料です。データ利用量にもカウントされません。

なお、お使いのスマートフォンのOSや利用のアプリによって対応状況や料金が異なりますのでご注意ください。Androidスマホであれば、Rakuten Linkアプリを使えば日本でも海外でも国際SMS送信が無料です。

国際SMSが利用可能な国・地域や料金は、国際SMS | オプションサービスや、国際SMS(海外でのご利用方法) | お客様サポートをご覧ください。

※Rakuten LinkアプリiOS版をご利用のお客様は、相手がRakuten Linkを利用していない場合、Rakuten Linkで国際SMSを送受信することができません。ご利用の際はiOS標準のメッセージアプリをご利用ください。
※Rakuten Linkアプリを利用した場合、海外の対象国と地域からのみ送受信可能となります。
※国際通話・国際SMSのサービスエリア・提供条件は予告なく変更になる場合があります。
※ご利用の機種や、海外ローミング先のネットワーク、または通信先の相手国のネットワークの通信事情により、一覧にある事業者でサービスをご利用いただけない場合があっても当社は一切の責任を負いません。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

https://network.mobile.rakuten.co.jp/に移動します

タイで楽天モバイルを使うための事前設定・現地設定を解説

タイで楽天モバイルを問題なく利用するためには、日本出発前の事前準備と、現地での設定操作の両方が重要です。特に、Rakuten Linkの認証やmy楽天モバイルの設定は、必ず日本で行っておきましょう

【手順①】日本にいる間に楽天モバイル回線への接続、Rakuten Linkの認証を行う

海外ローミングの注意事項として、タイに渡航する前に日本で楽天モバイルネットワークへの接続が必要です。

また、タイに渡航する前に日本でRakuten Linkの認証が必要です。Rakuten Linkは海外ローミングエリアによっては認証できない場合があります。

【手順②】日本にいる間にmy楽天モバイルで設定を行う

タイに出発する前に、日本国内で事前にmy楽天モバイルでデータ通信・音声通話の設定を行ってください。

タイ到着後にこの設定を行うと、オンになるまで(楽天モバイルの処理が完了するまで)時間がかかる可能性があります。必ず日本で設定してくださいね。

データ通信

海外データ通信を利用する場合、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」の設定をONにしてください。詳細は、海外ローミング(データ通信)ご利用方法 | 通話/通信サービス(国際)をご覧ください。

音声通話

Rakuten Linkアプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS」をONにしてください。

OS標準アプリで国際通話・国際SMSを利用する場合は、my楽天モバイルの契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」と「国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をONにしてください。

詳細は国際通話(海外でのご利用方法)をご覧ください。

【手順③】タイに到着後、スマホの「データローミング」をオンにする

タイに到着したら、楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をONに設定してください。

iPhoneの設定方法

iPhoneの場合は、「設定」 ⇒ 「モバイル通信」 ⇒ 「通信のオプション」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

Androidスマホの設定方法

Androidスマホの場合は、「設定」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」 ⇒ 「モバイルネットワーク」 ⇒ 「データローミング」からオンにしてください。

【手順④】画面上部に「Rakuten」が表示されているか確認

画面上部の通信事業者部分に「Rakuten」が表示されていれば、データ通信可能となります。

iPhoneと一部のAndroid製品では渡航先の海外通信事業者が表示される場合がありますが、問題なく国際ローミングサービスを利用できます。

【手順⑤】通信が不安定な場合、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする

なんだかタイでのデータ通信が不安定だなあというときは、Androidスマホは「ネットワークを自動的に選択」をオフに、iPhoneは「ネットワーク選択」の自動をオフにしてください。タイでのローミング先を手動で選択できるようになります。

iPhoneのネットワーク変更方法

iPhoneの手順
  • 「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をタップ
  • 「自動」をオフにして、利用したいネットワークを選択

Androidのネットワーク変更方法

Androidの手順
  • 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
  • 「モバイルネットワーク」をタップ
  • 「詳細設定」をタップし、「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
  • 「ネットワークを選択」をタップし、利用したいネットワークを選択

【手順⑥】帰国後はオンにしたものをオフにする

日本に帰国したら、「my楽天モバイル」の通信プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFFにしてください。

楽天モバイルのSIMを入れているAndroidスマホやiPhoneの「データローミング」をOFFに設定してください。

スマートフォンの設定でネットワークを手動で設定した場合は、通信事業者の設定を「自動」、もしくは手動でRakutenを選択しましょう。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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楽天モバイルのタイでのデータローミング先について

ローミング先はAIS, DTAC, True-H(TrueMove H)

楽天モバイルをタイで利用する場合は、海外ローミング 対応エリア・料金 | お客様サポート | 楽天モバイルでローミング先を確認できます。

渡航先をタイに、製品をiPhone 15 Proにした場合、タイでのローミング先はAIS, DTAC, TRUE-H(True Move H)の3社になります。

事業者名2G3G4G5G
Advanced Wireless Network
(AIS)
2GBまで 0 円 ※12GBまで 0 円 ※12GBまで 0 円 ※1非対応
DTAC非対応2GBまで 0 円 ※12GBまで 0 円 ※1非対応
TRUE-H / TrueMove H2GBまで 0 円 ※12GBまで 0 円 ※12GBまで 0 円 ※1非対応

タイの携帯電話電話事業者は以下の2社で3ブランドあります。

  • ①Advanced Info Service Public Company Limitedのブランド「AIS」
  • ②True Corporation Public Company Limitedのブランド「TrueMove H」「dtac」

AISはTrue Move Hとdtacが合併するまで市場シェア1位の携帯電話会社でした。合併後は2位です。

「True Corporation」は、2023年3月1日にタイの携帯電話キャリアで2位の旧True Corporation(True Move H)と3位のTotal Access Communication(dtac)が合併して誕生しました。この合併によりTrue Coroprationが市場シェア1位の携帯電話会社になりました。

True Move Hの5G加入者はDTACの700MHz帯を利用した4G/5Gローミングサービスを、DTACの5G加入者はTrue Move Hの2600MHz帯を用いた5Gローミングサービスを追加料金なしで利用できるようになりました。データローミング有効時には加入者端末にキャリア名として「True-dtac」と表示されるようです。

日本のキャリアで例えると、auとソフトバンクが合併して新会社が設立されて市場シェアが1位になり、合併後もauとソフトバンクそれぞれでサービスを継続していて、ドコモが2位になった、みたいに考えておくといいでしょう。

AIS(タイのドコモ的ポジション、2019年時点で4G人口カバー率98%以上)

AISはタクシン元首相が設立した携帯電話キャリアで、シンガポール政府所有の機関であるのテマセク・ホールディングス傘下になっています。

AISは日本でいうとドコモみたいな会社と考えればOKです。手動ローミングする場合はまずはAISを試してみるといいでしょう。

AISが使用していると思われる周波数帯は以下の通り。

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 8(900MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)
  • LTE Band 41(2500MHz)

AISは2016年1月にLTE Band 1およびLTE Band 3のLTE-Advancedサービスを開始しました。

AISは2019年時点でタイの98%以上をカバーしています。AIS 4G アドバンス(魚拓・ウェイバックマシン・サイトが重いので注意)に記載があります。

上記ページに「全国の75,000以上のサイト(基地局)が1800MHz(LTE Band 3)で動作しており、2100MHz(LTE Band 1)と900MHz(LTE Band 8)で最大周波数帯を生成、120MHz(60MHz×2)の帯域幅」という記載が確認できました。

というわけで、AISで4Gデータ通信したいときはLTE Band 1/3/8に対応していれば困ることはないでしょう。LTE Band 28/41にも対応していればなお良いですね。

5G周波数帯

  • n28(700MHz)
  • n41(2600MHz)
  • n258(26GHz)

AISの5Gサービスは上記3つの周波数帯を使用しています。AIS 5G ที่ 1 ตัวจริงรายแรก คลื่นมากที่สุด ดีที่สุด เพื่อคนไทย – FAQに記載があります。

dtac(Trueのサービスブランド)

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 8(900MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)
  • LTE Band 40(2300MHz)

5G

  • n28(700MHz)
  • n258(26GHz)

True Move H(Trueのサービスブランド)

  • LTE Band 1(2100MHz)
  • LTE Band 3(1800MHz)
  • LTE Band 8(900MHz)
  • LTE Band 28(700MHz)
  • LTE Band 41(2500MHz)

5G

  • n28(700MHz)
  • n41(2600MHz)
  • n258(26GHz)

タイで使用されている周波数帯はLTE Band 1/3/5/8/28/40/41/46だが、LTE Band 1/3/8に対応していればいい

タイでスマートフォンを発売するためには、NBTC(国家放送通信委員会)という省庁の試験やら認証やら承認やらを受ける必要があり、そのことについて記載されたページ「電気通信標準技術局(TAT) – 無線通信設備(クラスB)の認証申請」内に、以下の周波数帯の記載があります。

  • LTEBand 1
  • LTE Band 3
  • LTE Band 5
  • LTE Band 8
  • LTEBand 28
  • LTE Band 40
  • LTE Band 41
  • LTE Band 46

わざわざ書いているということはタイ国内で使用されている4G周波数帯であると考えていいでしょう。

タイで使いたいスマホ上記周波数帯にすべて対応していれば、4G通信時に電波で困ることはなさそうです。

なお、全て対応している必要はなく、最低でもLTE Band 1/3/8に対応していれば大丈夫でしょう。

True Move Hとdtacが合併するまでタイの携帯電話会社のシェア1位だったAISは、2019年時点でLTE Band 1/3/8を使用してタイの98%以上をカバーしています。

iPhoneはすべて対応

iPhoneは無敵のスマホなので、iPhone 6sの頃からLTE Band 1/3/5/8/28/40/41まで対応しています。

iPhone 15 Proの対応しているLTE周波数帯は以下の通り。

FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)

TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48、53)

iPhone 15 Pro – 技術仕様 – Apple サポート (日本)

Androidは機種次第だが、日本でもLTE Band 1/3/8/28を使用しているので使える可能性大

Androidスマホの対応周波数帯は完全に機種次第ですが、LTE Band 1/3/8/28は日本でも使用されている周波数帯のため、日本のスマホがそのままタイで使える可能性が高いです。

LTE Band 1/3はドコモ・au・ソフトバンクが、LTE Band 8はソフトバンクが、LTE Band 28はドコモ・au・ソフトバンクが使用しています。

2020年以降にキャリアから発売されたAndroidスマホは、LTE Band 1/3/8に対応している可能性が高いです。LTE Band 28は機種次第です。

SIMフリー版Androidスマホは、LTE Band 1/3/8/28に対応している可能性が非常に高く、タイでもまず問題なく4Gでデータ通信できるでしょう。

Google Pixelシリーズや、性能も値段も高い各メーカーのハイエンドモデルであれば対応している周波数帯が非常に多く

たとえばGoogle Pixel 8aの場合

Google Pixelのエントリーモデルである「Google Pixel 8a」の日本向け製品である「モデルG576D」は、LTE Band 1/3/5/8/28/40/41すべて対応しています。

日本のみ

[5G Sub 6 GHz JP]17モデル G576D

  • GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
  • UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
  • LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
  • 5G Sub-617: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 77 / 78 / 79
  • eSIM
  • FeliCa

自動で繋がったローミング先を使えばOK。ローミング先を手動切替しても追加料金は発生しない

タイのデータローミング先は、タイの携帯電話会社の市場シェア1位のTrue(True Move H, dtac)と2位のAIS(AIS)なので、観光客が行くような場所であれば圏外になることはまず無いでしょう。

いちいちLTE Bandとか電波とかを考えるのが面倒くさくて仕方ない場合は、基本的に自動で繋がったところを使えばいいんです。

ローミング先を手動で変更しても追加料金が請求されることはありません。たとえば、AISの電波が悪いときに手動でローミング先をTrue Move Hやdtacに変更しても追加料金はかかりません。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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タイで楽天モバイルを利用するときの注意点

製品選択欄に選択肢のない端末は動作保証対象外

楽天モバイルでは、製品選択欄に選択肢のない端末は海外ローミングの動作保証対象外になっています。利用は契約者の判断に委ねられています。

ちなみにこれは、「ちゃんと通信できるか知らないよ」と言っているだけです。動作保証対象外になっている端末でも、海外現地で海外ローミングをオンにしてみてデータ通信できれば問題ありません。

海外で月2GBまで追加料金不要で利用できるので、「動作保証外端末で使うと追加料金が発生する」ということもありません。ご安心ください。

タイで2GB超過後も利用可能だが速度制限あり

タイ滞在中にデータ通信が2GBを超過しても、海外ローミング自体は停止しません。ただし、通信速度が最大128kbpsに制限され、動画視聴や地図アプリの読み込みはかなり遅くなります。

メールやテキスト中心のLINEメッセージであれば利用可能ですが、画像の送受信やSNSの閲覧は厳しいでしょう。

2GBを使い切ってしまった場合は、my 楽天モバイルアプリやWEB版から1GBごとにデータチャージが可能です。料金は1GBを500円(不課税)です。

タイでの利用分はRakuten最強プランのデータ量として加算

楽天モバイルでは、タイ滞在中に利用したデータ通信量も、日本国内での利用分と合算されて課金対象になります。つまり、「タイで使った分だけ得」「別枠でカウントされる」というわけではなく、Rakuten最強プランの月間通信量として1本化されます。

たとえば、以下のような使い方をした場合、合計のデータ使用量に応じて楽天モバイルの月額料金が変動します。

【例①】日本で0.5GB/タイで2GB利用した場合

  • 4月の合計利用料 : 2.5GB
  • 料金 : 1,078円

【例②】日本で20GB/タイで2GBつかった場合

  • 4月の合計利用量 : 22GB
  • 料金 : 3,278円

20GBを超えるため、最大料金が適用されます。

90日以上のサービス利用が許可されない場合あり

タイが当てはまるかどうかは分かりませんが、90日以上のサービス利用が許可されない場合があります。89日の滞在まではセーフでしょう。

  • 現地事業者の事情により、接続ができない場合があります。ご利用いただけない場合でも、当社は一切の責任を負いません。
  • 一部の海外通信事業者で90日以上のサービスのご利用は許可されない場合がございます。

楽天モバイルの詳細はこちらから!

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楽天モバイルをタイで利用する(海外ローミング)ときのよくある質問

タイで通信速度が遅いんだけど?

タイで通信速度が遅くなる原因は、楽天モバイルが海外ローミング時に毎月付与している2GBの高速データ容量を使い切っている可能性があります。これを超えると、自動的に最大128kbpsに制限されるため、通常のインターネット利用がかなり困難になります。

また、データ高速モードが「オフ」になっている場合も、たとえ残量があっても通信速度は常に128kbpsに制限されます。まずは「my 楽天モバイル」から高速データ容量の残量を確認し、高速モードがオンになっているかも確かめてください。

残量がない場合は、有料でデータを追加チャージすることで高速通信を再開できます。

海外ローミングエリアでの高速データ容量の有効期限はいつ?

楽天モバイルの海外ローミングにおける高速データ容量には、2つのタイプがあり、それぞれ有効期限が異なります。

毎月1日に自動で付与される2GBの高速データ容量は、翌月への繰り越しができず、有効期限はその月の月末までです。たとえば5月1日に付与された分は、5月31日までに使い切る必要があります。

一方、追加で購入したデータチャージ分の高速データ容量については、購入日を含めて31日間が有効期限です。たとえば5月10日に購入した場合、6月9日の23時59分まで使用可能です。

用途によって有効期限が異なるので、使い忘れや消滅に注意してください。

海外ローミングエリアでの高速データ容量はどのように消費される?

海外ローミングエリアでの高速データ容量は、まず毎月1日に付与される2GBの無料分から先に消費されます。この2GBは月末までの有効で、繰り越しはできません。

その2GBを使い切ったあとは、追加購入したデータチャージ分が消費されます。チャージ分の有効期限は購入日を含めて31日間です。

たとえば1GBを追加購入し、その月に500MBしか使わなかった場合は、残りの500MBが翌月も引き続き利用できます(有効期限内であれば)。このように、チャージ分だけは繰り越し可能ですが、月ごとに付与される無料分は繰り越せない点に注意が必要です。

※購入日を含めた31日後の午後11時59分まで利用できます。追加購入された高速データ容量に残りがある場合は、購入から32日後に失効します。

Rakuten Linkアプリで国際通話や国際SMSが利用できないんだけど?

Rakuten Linkアプリで国際通話や国際SMSが利用できない場合は以下の4点を確認してください。

  • my楽天モバイルでオプションサービスの設定をオンにする
  • 海外ローミングエリアまたはWi-Fiに接続する
  • 利用限度額(20,000円)超過による停止か確認する
  • 宛先の電話番号が正しく入力されているか確認する
タイでのローミング先が繋がりにくいんだけど?

タイでローミングが繋がりにくい場合、端末が自動でうまく回線を選べていない可能性があります。このようなときは、端末の設定からローミング先の回線(通信事業者)を手動で選択してください。

自動設定のままだと、電波状況の悪い回線を掴んでしまうことがあるため、設定から「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動選択をオフ」にして、表示される中から別のネットワーク(たとえば「AIS」「TrueMove」「dtac」など)を選んで試してください。

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この記事を書いた人

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