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UQモバイルのデメリット・注意点とメリットを徹底解説。契約前に不安を解消!

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UQモバイルのメリット・デメリットまとめ。2025年10月の契約解除料、直近3日間の速度制限、2026年6月開始のUQコミコミおトク割まで反映しています。

UQモバイルは料金が高いという声と、通信速度が速いという声の両方が出てきて、どちらを信じればいいのか判断しづらいサービスです。auのサブブランドという立ち位置が、格安SIMと大手キャリアのどちらの物差しで見るかで評価を変えています。

結論は、自宅セット割とau PAY カードお支払い割を使えるかどうかで決まります。両方を適用すれば5GBまで月額1,628円になり、通信品質を考えれば十分に安い水準です。適用できない場合は、同じデータ容量でIIJmioやmineoのほうが2,000円近く安くなります。

この記事では、UQモバイルのメリットとデメリットを具体的な条件つきで解説します。他社の格安SIMとの料金比較、向いている人と向いていない人、乗り換え手順まで紹介するので、自分が割引の条件に当てはまるかを確かめながら読み進めてください。

この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社GET NINE)

通信費削減コンサルタント。格安SIM業界の動向を追い続けて10年以上、これまでに延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポート。ドコモ/ahamo、au/UQモバイル/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約し、通信速度・利用可能エリアなどを自ら検証しています。単なるアンケートや口コミを集めた「エアプ」情報ではなく、契約者としてのリアルな使用感を踏まえて解説しています。

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目次
この記事を書いた人

荒巻大輔(株式会社 GET NINE)

通信費削減コンサルタントとして、格安SIM業界の動向を10年以上追い続け、延べ5,000人以上の契約・プラン選びをサポートしてきました。

UQモバイルは2017年8月から自費契約しており、2026年8月時点で8年以上の継続利用中。日常利用における通信速度・安定性に加え、平日昼間や夕方の混雑時間帯、地下・屋内・移動中など格安SIM系で問題になりがちな状況下での実速度・体感品質を、長期にわたって実機で検証しています。

UQモバイルのほかにも、ドコモ/ahamo、au/povo、ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイルを実際に契約・利用中。複数キャリアを横断する立場から、UQモバイルの強み・弱みを客観的にお伝えできるよう努めています。

本記事は、SNSアンケート結果や口コミだけを集めた「コタツ記事」や、外注ライターによる伝聞ベースの記事ではなく、UQモバイル公式の一次情報と運営者自身の8年以上の実利用に基づき執筆・監修しています。

スクロールできます
2025年8月時点でUQモバイルを8年契約しています
※「くりこしプランS+5G」および「通話パック60分」は新規受付終了済み

UQモバイルの料金プランは2つ

UQモバイルは「コミコミプランバリュー」、「トクトクプラン2」の2つの料金プランを提供しています。

プラン名コミコミプランバリュートクトクプラン2
月額基本料金月額3,828円月額4,048円
月間利用データ量35GB30GB
増量オプションⅡ利用時
(月額550円)
最大40GB最大35GB
国内通話料1回10分以内の通話料無料30秒ごとに22円
データ容量超過後/
速度制限時の通信速度
最大1Mbps最大1Mbps

コミコミプランバリューは、毎月35GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになったプランです。あわせて、電話きほんパック(V)のオプション料(440円/月)が無料になります。お留守番サービスEX、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービス、割込通話の4つが対象で、利用には別途申し込みが必要です。

通常は月額548円のPontaパスも含まれます。ローソンで毎週使える無料クーポンと割引クーポンのウィークリーLAWSON、ローソンでau PAYを使うとPontaポイントの還元率が上乗せされるPontaパス ブーストなどが利用できます。こちらも申し込みが必要です。

トクトクプラン2は、毎月30GBまでデータ容量を利用でき、月間データ利用量が5GB以下の場合は自動で割引となる料金プランです。使わなかった月は自動的に安くなるため、月によって使う量が変わる人に向きます。ただし5GBを1GBでも超えると、30GBまで使った場合と同じ4,048円になります。5GB以下かどうかの判定には、前月からのくりこし分の利用も含まれます。

対象サービス(Apple Music、TELASA、Netflix、YouTube Premium)への加入でPontaポイントがたまるサブスクぷらすポイントは、2つのプランのどちらにも含まれます。還元率は最大20%です。

※引用元:UQモバイル公式サイト コミコミプランバリュー

2つのプランはどちらを選ぶべきか

分かれ目は通話と割引の2つです。

条件選ぶプラン
電話をかける機会があるコミコミプランバリュー
月30GB以上使うコミコミプランバリュー
自宅セット割かau PAY カードお支払い割を使えるトクトクプラン2
月5GB以下で収まる月があるトクトクプラン2

通話をする人は、割引を使えない場合でもコミコミプランバリューのほうが安く済みます。トクトクプラン2で1回10分以内のかけ放題を付けると、4,048円に通話放題ライトの880円が加わって4,928円です。コミコミプランバリューは通話込みで3,828円なので、1,100円の差が出ます。

一方で、コミコミプランバリューは自宅セット割・家族セット割・au PAY カードお支払い割のいずれも対象外です。auひかりやauでんきを契約している人、au PAY カードで支払う人は、トクトクプラン2を選ぶと5GBまでが1,628円まで下がります。割引を使えるかどうかで、選ぶプランが変わります。

割引をフル活用すると月額1,628円から利用できる

UQモバイルに乗り換えるメリット(料金編)

UQモバイルでは、割引をフル活用することで月額料金を大幅に抑えられます。月3GBから5GB程度のデータ容量で足りる人にとっては、価格の下がり幅が最も大きくなります。

たとえば「トクトクプラン2」は標準料金では月額4,048円ですが、

  • au PAY カードお支払い割:毎月220円割引(トクトクプラン2の場合)
  • 自宅セット割:毎月1,100円割引(対象のインターネット回線やでんき契約が必要)

この2つを適用すれば、月額1,628円から利用できます。しかも、この価格で5GBまで利用でき、5GBを超えて最大30GBまで使っても2,728円にしかなりません。

プラン名トクトクプラン2
~5GBまで
トクトクプラン2
5GB超~30GBまで
月額基本料金月額4,048円月額4,048円
au PAY カードお支払い割毎月220円割引毎月220円割引
自宅セット割毎月1,100円割引毎月1,100円割引
月5GB以下利用の場合毎月1,100円割引
月額基本料金
(割引後の最安値)
月額1,628円月額2,728円

ただし、これらの割引は条件を満たす必要があります。一人暮らしで自宅セット割を適用できない人や、au PAY カード以外で支払いをする人には割引が一切適用されません。自分の利用環境で割引の条件を満たせるかを確かめてから申し込んでください。

契約期間の縛りはないが短期解約は解除料がかかる

UQモバイルには2年縛りなどの契約期間の縛りはありません。契約更新月といった概念もなく、いつ解約してもプラン変更してもかまいません。

ただし、2025年10月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約した場合、最大1,100円の契約解除料が発生します(各種割引の適用後の月額料金が1,100円未満のプランは、その月額料金と同額)。auとpovoへの番号移行、8日間キャンセルは対象外です。

なお、2025年9月30日までに新規契約した回線は、1年以内の解約かつ下記のいずれかに該当する場合に限り、最大990円の契約解除料が発生します。

契約解除料を請求する条件(2025年9月30日までの契約)

  • ①利用実態がない場合
  • ②対象回線の解約日から過去1年以内に、同一名義のほかの回線(契約期間1年以内)が解約されていた場合

契約解除料の金額

  • 2025年10月1日以降の新規契約を1年以内に解約:最大1,100円(割引後の月額料金が1,100円未満ならその額)
  • 2025年9月30日までの新規契約で上記条件①または②に該当する解約:最大990円(割引後の月額料金が990円未満ならその額)
  • 上記に該当しない通常の解約:0円

解約時にかかるのは、1年以内に解約した場合の契約解除料だけです。1年を超えて利用していれば0円で、MNP転出手数料もかかりません。オプションを解約する際の手数料も発生しませんが、増量オプションⅡは解約を申し込んだ月まで料金がかかり、日割りにはなりません。

※引用元:KDDI株式会社 契約:サポート情報(重要事項説明)

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

UQモバイルのキャンペーン

UQモバイルでは、SIMのみで乗り換える人向けに2つのau PAY残高還元キャンペーンを実施しています。どちらも他社からの乗り換えとトクトクプラン2またはコミコミプランバリューへの加入、増量オプションⅡへの加入が条件です。auとpovoからの乗り換えは対象になりません。

UQ mobile SIMデビューキャンペーン【他社からSIMのみ乗り換えで最大15,000円相当(不課税)au PAY残高還元】

UQ mobile SIMデビューキャンペーン【他社からSIMのみ乗り換えで最大15,000円相当(不課税)au PAY残高還元】

UQモバイルオンラインショップでは、SIMカードのみ/eSIMのみを他社から乗り換え(MNP)で契約で条件を満たすと、合計最大15,000円(不課税)相当のau PAY残高が還元される「UQ mobile SIMデビューキャンペーン」が実施されています。

一括で15,000円(不課税)相当が還元されるため、スペシャルクーポンキャンペーンよりも早く特典の受け取りが完了します。

特典内容

プラン名他社から乗り換え新規契約
トクトクプラン215,000円(不課税)相当適用対象外
コミコミプランバリュー15,000円(不課税)相当適用対象外

キャンペーン期間

  • 2023年8月18日~終了日未定

適用条件

  • 他社からの乗り換え(MNP)契約(※au/povoからの乗り換えは対象外)
  • SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
  • 「トクトクプラン2」「コミコミプランバリュー」のいずれかを契約
  • 増量オプションⅡに加入が必須

注意事項

  • 新規契約、またはau/povoからの乗り換えは適用対象外
  • 増量オプションⅡ未加入の場合適用対象外
  • Amazon.co.jpで販売されている『エントリーコード』を使った申込みの場合、キャンペーンの適用対象外
  • 特典額はすべて不課税

スペシャルクーポンキャンペーン【他社からSIMのみ乗り換えで最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元】

スペシャルクーポンキャンペーン【他社からSIMのみ乗り換えで最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元】

UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルクーポンを利用して、他社から乗り換え(MNP)でSIMのみを契約すると、最大5ヵ月間4,000円(不課税)相当(合計最大20,000円相当)をau PAY残高に還元されます。

特典内容

加入プラン増量オプションⅡau PAY 残高還元(不課税)
コミコミプランバリュー
トクトクプラン2
加入あり4,000円(不課税)相当×最大5ヵ月
(合計最大20,000円相当)
  • ※1 月額550円(税込)。『増量オプションⅡ無料キャンペーン』で適用月から7ヵ月間無料。
  • 増量オプションⅡに未加入の場合、クーポン特典の対象外となります。
  • 特典額はすべて不課税

キャンペーン期間

  • 【実施期間】2025年7月4日~終了日未定で実施中
  • 【特典付与時期】回線切替え完了の翌月以降、毎月下旬頃にau PAY残高に4,000円(不課税)相当を最大5ヵ月還元(合計最大20,000円相当)

適用条件

  • 他社からの乗り換え(MNP)契約(※au/povoからの乗り換えは対象外)
  • SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
  • 「トクトクプラン2」「コミコミプランバリュー」のいずれかを契約
  • 増量オプションⅡに加入が必須
  • 契約時に6桁のクーポン番号「3MP062」を入力

注意事項

  • 新規契約、またはau/povoからの乗り換えは適用対象外
  • Amazon.co.jpで販売されている『エントリーコード』を使った申込みの場合、キャンペーンの適用対象外
  • 別で実施中のUQ mobile SIM デビューキャンペーンとの併用はできません。本クーポン特典が優先されます
  • 増量オプションⅡ未加入の場合適用対象外
  • クーポンコードを入力していない場合適用対象外
  • 特典額はすべて不課税

2つのキャンペーンは併用できません。クーポン番号を入力した場合はスペシャルクーポンキャンペーンが優先されます。違いは受け取り方で、UQ mobile SIMデビューキャンペーンは一括、スペシャルクーポンキャンペーンは毎月4,000円相当を最大5カ月に分けて還元します。早く受け取りたい場合はクーポン番号を入力せずに申し込んでください。

スマホをセットで購入する場合は、機種代金の割引が適用されます。割引額は機種と契約種別で変わります。

UQ mobileオンラインショップ おトク割【機種代金最大38,500円(税込)割引】

UQモバイルオンラインショップで対象機種を購入し、指定の料金プラン・オプションに加入すると、機種代金から最大38,500円(税込)割引される「UQ mobile オンラインショップ おトク割」が実施されています。機種によっては割引額が異なります。

適用条件

  • 新規契約(新しい電話番号で契約)または他社からの乗りかえ(MNP)で契約すること
  • UQ mobile オンラインショップで対象機種を購入すること
  • 対象の「料金プラン」および「増量オプションⅡ(550円/月)」に新たに加入すること

対象の料金プランは、コミコミプランバリュー、トクトクプラン2です。

増量オプションⅡは7ヶ月間無料キャンペーンを実施しているので、契約時には絶対に加入して特典額をアップさせましょう。不要であれば契約後にオプション解約を検討すればいいだけですよ。

更新日:2026年8月24日
iPhone
適用条件:「コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2」かつ「増量オプションⅡ」に加入の場合
製品名割引額(MNP)割引額(新規)
iPhone 17e(256GB)38,500円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】22,000円(税込)割引
iPhone 17e(512GB)27,500円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】22,000円(税込)割引

iPhone 17e(256GB)は機種代金127,900円のところ、他社から乗り換え(MNP)なら38,500円(税込)割引で89,400円。


Android
適用条件:「コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2」かつ「増量オプションⅡ」に加入の場合
製品名割引額(MNP)割引額(新規)
AQUOS sense10(128GB)22,000円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】22,000円(税込)割引
Xperia 10 VII(128GB)22,000円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】22,000円(税込)割引
OPPO Reno15 A(128GB)22,000円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】22,000円(税込)割引
arrows We3(64GB)16,500円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】16,500円(税込)割引
Google Pixel 10a(128GB)38,500円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】33,000円(税込)割引
Google Pixel 10a(256GB)11,000円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】11,000円(税込)割引
motorola edge 60(128GB)11,550円(税込)割引【19歳以上】対象外
【18歳以下】対象外
OPPO A5 5G(128GB)22,000円(税込)割引22,000円(税込)割引
OPPO Reno13 A(128GB)22,000円(税込)割引【19歳以上】11,000円(税込)割引
【18歳以下】22,000円(税込)割引
Samsung Galaxy A25 5G(64GB)12,100円(税込)割引12,100円(税込)割引
らくらくスマートフォン Lite(64GB)22,000円(税込)割引22,000円(税込)割引

Google Pixel 10a(128GB)は機種代金89,800円のところ、他社から乗り換え(MNP)なら38,500円(税込)割引で51,300円。


いずれのキャンペーンも増量オプションⅡへの加入が必須で、未加入の場合は対象外です。増量オプションⅡは適用月から7カ月間無料になるため、契約時に加入しておき、不要であれば後から解約する形が無駄になりません。

キャンペーンの詳しい条件はUQモバイルの最新キャンペーンで解説しています。

UQモバイルの評判は通信速度と料金で割れる

SNSや価格.com上の評判を見ると、通信速度とサポートを評価する声と、料金の高さを指摘する声に分かれます。同じサービスに対して正反対の評価が並ぶのは、割引の条件を満たせるかどうかで支払額が大きく変わるためです。

UQモバイルの良い評判

  • 昼休みでも速度が落ちにくく、格安SIMに乗り換えた実感がない
  • IIJmioやBIGLOBEモバイルで感じていた昼の遅さが解消された
  • auから乗り換えて月額料金が2,500円から3,000円下がった
  • auから乗り換えたが、エリアも電波の入り方も変わらなかった
  • データくりこしがあるので、少ない容量でも余裕を持って使える
  • 店舗で相談しながら手続きできたので不安がなかった

最も多いのは通信速度に関する声です。IIJmioやBIGLOBEモバイルなどのMVNOから乗り換えた人ほど評価が高く、昼の12時台に読み込みで待たされなくなった、ネットワークエラーが出なくなったという内容が並びます。auの設備をそのまま使う構造が結果に出ています。

料金では、auから乗り換えて月額が2,500円から3,000円下がったという声が目立ちます。年間で3万円前後の差になります。

データくりこしを評価する声も多く見られます。月3GBの契約でも繰り越し分が積み上がって残量に余裕が出るため、容量を気にせず使えるという内容です。店舗で相談しながら手続きできた点を挙げる人もいます。

UQモバイルの悪い評判

  • 割引が使えないと格安SIMとしては高い
  • 割引の条件が複雑で、結局いくらになるのかわかりにくい
  • 増量オプションⅡの無料期間が終わり、気づかないうちに請求が増えていた
  • データ無制限がないので動画を見ると足りない
  • 家族間の通話が有料になり、auのときより通話料が増えた
  • プラン変更でくりこし分のデータが消えた
  • auから乗り換えると還元や端末割引の対象にならない
  • コールセンターとチャットがつながりにくい

最も多いのは料金に関する指摘です。一人暮らしで固定回線を契約していない人や、au PAY カード以外で支払う人からは、他社の格安SIMより高いという声が出ています。公式サイトの表示が割引後の金額を前面に出しているため、実際の請求額とのずれに戸惑ったという内容も見られます。

データ容量への不満も一定数あります。上限が35GBのため、動画やテザリングを多用する人には足りません。auの使い放題プランから乗り換えて後悔したという声もあります。

増量オプションⅡに関する声も一定数あります。無料期間が終わると自動的に月額550円がかかるため、請求額が増えたことに後から気づいたという内容です。不要な場合は無料期間の終了月末までに解約を申し込んでください。

プラン変更でくりこし分のデータが消えたという声もあります。旧プランから現行プランへ変更した際に、それまで積み上げた繰り越し分が引き継がれなかったという内容です。UQモバイル内でプランを変更する場合は、繰り越し分を使い切ってからのほうが無駄になりません。

auから乗り換える人からは、事務手数料がかからない代わりに、ポイント還元や端末代金の割引が一切ないという指摘が出ています。長くauを使ってきた人ほど不満が出やすい部分です。

サポートへの不満も一定数あります。電話がつながらない、メールの返信が来ない、チャットの返信が遅いという内容が中心です。

一方で、サポートを使わずに済ませた人からは不満が出ていません。設定手順は公式サイトに掲載されており、料金やキャンペーンの条件も同じく公開されています。調べれば分かる範囲を自分で確認しておけば、問い合わせる場面自体が減ります。

手続きや設定でつまずいた場合は、店舗へ行くのが最も早く済みます。UQスポットやauショップなら端末を見せながら相談できるため、電話やチャットで状況を文章にして伝えるより解決が早くなります。

評判が割れる理由は明確です。割引の条件を満たせる人にとっては安くて速いサービスであり、満たせない人にとっては高いだけのサービスになります。次のメリットとデメリットで、その分かれ目を具体的に確認してください。

UQモバイルのメリットは通信品質と店舗サポート

  • auのサブブランドで、サービスエリアと通信品質はauと同じ水準
  • 余った容量を翌月にくりこせるうえ、翌月はくりこし分から先に消費される
  • データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使える
  • 自宅セット割で毎月最大1,100円、家族セット割で毎月550円割引
  • 全国のauショップとUQスポットで対面サポートを受けられる
  • クレジットカードがなくても口座振替で契約できる
  • 通話量に応じて3つの通話オプションから選べる
  • 60歳以上は通話放題が1,100円割引になり、メールサービスも無料

auと同じサービスエリアで通信品質が安定している

UQ mobileのプランは同じ月額料金で 4Gと5Gどちらも使えておトク

UQモバイルはauのサブブランドなので、au回線を使用してサービスを提供している格安SIMのなかでは通信速度が安定しています。

実測値で見ても、UQモバイルは格安SIMのなかで最も速い部類に入ります。以下は格安SIMの通信速度ランキング | みんなのネット回線速度(みんそく)で公開されている、直近3カ月の平均ダウンロード速度です。

サービス平均ダウンロード速度測定件数
UQモバイル151.59Mbps1,227件
ワイモバイル130.19Mbps1,002件
LINEMO116.25Mbps652件
ahamo112.58Mbps2,258件
povo2.0108.62Mbps2,571件
mineo108.06Mbps1,826件
楽天モバイル94.39Mbps10,403件
IIJmio60.72Mbps1,371件

※直近3カ月の測定結果。2026年8月時点。※参照:みんなのネット回線速度「格安SIMの通信速度ランキング」

UQモバイルの151.59Mbpsは、同じサブブランドのワイモバイルやオンライン専用のLINEMO・ahamo・povo2.0を上回ります。MVNOのmineoとは1.4倍、IIJmioとは2.5倍の差です。動画視聴やビデオ会議で待たされる場面はほとんどありません。

UQモバイルのプランは同じ月額料金で4Gと5Gどちらも使えます。au 4G LTEの人口カバー率は99.9%で、全国幅広いエリアで使えます。au 5Gエリアも順次拡大中です。

※人口カバー率は国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。2020年12月末時点。※引用元:UQモバイル公式サイト 対応サービスエリア

また、UQモバイルはauのプラチナバンド(700〜900MHz帯の電波)にも対応しています。プラチナバンドは障害物を回り込んで遠くまで届きやすい特性があるため、地下街や建物の奥、ビルの陰、郊外や山間部でも電波がつながりやすく、この点も他のMVNOに対する強みです。

UQモバイルの通信速度は混雑の有無、利用している場所や端末などの環境、4Gと5Gの基地局との距離、4Gか5Gかによって大きく変動します。

UQモバイル通信速度立川駅・自宅

実際にアプリでUQモバイルの通信速度を計測したところ、平日昼間の立川駅前ではダウンロード速度は101Mbps(5G通信)、平日夕方の自宅ではダウンロード速度は37Mbps(4G通信)でした。一見すると数値が低く感じるかもしれませんが、YouTubeで推奨される持続的な速度は、HD 1080pで5Mbps、4K UHDで20Mbpsなので、動画視聴やSNS、Web閲覧には十分な速度です。

UQモバイル通信速度上野駅

平日午前11時42分の上野駅(画像中央)ではダウンロード速度は565Mbps(5G通信)という結果になりました。場所などの条件によって通信速度は大きな差が出ます。

余ったデータ容量は翌月にくりこせる

コミコミプランバリューやトクトクプラン2は、当月余ったデータ容量を翌月にくりこせます。

たとえばコミコミプランバリュー(月35GB)で当月に30GB使って5GB余った場合は、翌月は40GBでスタートします。くりこし上限は、前月の基本データ残容量分までで、当月末まで利用できます。

データ容量は、くりこし分、月間データ容量、データプレゼント、追加チャージ購入分の順に消費されます。くりこし分から先に減るため、期限切れで無駄になりにくい仕組みです。

UQモバイルデータ使用量画面

増量オプションⅡは7カ月間無料

増量オプションⅡに初めて加入すると、月額料金が適用月から7カ月間無料になります。「増量オプションⅡ」は月間データ容量を増量するオプションサービスです。

増量容量:+5GBコミコミプランバリュー
トクトクプラン2

増量された分のデータ容量も、使わなければ翌月にくりこされます。無料期間の終了後は自動的に月額550円がかかるため、不要な場合は終了月末までに解約を申し込んでください。

データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使える

月間データ容量を超過すると、コミコミプランバリューとトクトクプラン2は当月末までの通信速度が最大1Mbpsに制限されます。一般的な格安SIMの制限後の速度は200kbpsから300kbps程度なので、その3倍から5倍の速度が残ります。

最大1MbpsあればLINEやSNSは問題なく、YouTubeも画質を落とせば視聴できます。

ただし1Mbpsのまま無制限に使えるわけではありません。コミコミプランバリューは月間のデータ利用量が50GB、トクトクプラン2は40GBを超過すると、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。

自宅セット割と家族セット割で月額料金が下がる

トクトクプラン2を契約している場合、自宅セット割の「インターネットコース」と「でんきコース」のどちらかが利用できれば、UQモバイルの利用料金から毎月1,100円割引されます。

インターネットコースは、自宅のauひかりや全国のケーブルテレビ、電力系通信事業者など提携先のインターネットサービス(ネット+電話)やau ホームルーター 5Gなどの利用により割引を適用するコースです。でんきコースは、auでんきとUQでんきの利用により割引を適用するコースです。2つのコースは重複適用されず、インターネットコースが優先されます。

自宅セット割(でんきコース)

「でんきコース」は対象料金プランとauでんきを契約していると適用対象になり、毎月最大1,100円割引されます。

特典内容申込翌月から以下の金額を割り引き
トクトクプラン2:1,100円/月
対象サービス「auでんき」
「UQでんき」利用中の人は「UQでんき」で自宅セット割に申込OK
対象プラントクトクプラン2
条件①+②に加入
①UQ mobileで対象の料金プラン
②auでんき

自宅セット割(インターネットコース)

「インターネットコース」は対象料金プランとauのインターネットサービスを契約していると適用対象になり、毎月最大1,100円割引されます。

特典内容申込翌月から以下の金額を割り引き
トクトクプラン2:1,100円/月
対象サービス「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」「WiMAX +5G」などのルーターサービス
対象プラントクトクプラン2
条件①+②に加入
①UQ mobileで対象の料金プラン
②対象の自宅のインターネットサービス(ネット+電話)

インターネットコースを使う場合、auひかり ホーム ずっとギガ得プラン(契約期間3年)なら基本料金5,610円/月と電話月額利用料770円/月が別途かかります。スマホ代の割引だけを見て判断せず、固定回線側の費用と合わせて計算してください。

自宅セット割の詳しい条件はUQモバイルの自宅セット割で解説しています。

家族セット割は毎月550円割引

家族セット割

対象料金プランに加入すると家族セット割が適用されます。家族2人以上の加入で毎月550円の割引となります。

UQ mobile回線合計10回線までとなります。家族がau回線を契約している場合、au回線と合わせて10回線までとなります。自宅セット割と家族セット割は重複適用されず、自宅セット割が優先されます。

特典内容家族の方もそれぞれ550円/月を割り引き
条件<対象:①②すべて満たす方>
①家族であること
②「割引対象の料金プラン」に加入していること
割引対象の料金プラン・トクトクプラン2
家族人数のカウント対象料金プラン
(現行料金プラン)
・トクトクプラン2
・コミコミプランバリュー
家族人数のカウント対象料金プラン
(新規受付終了プラン)
・トクトクプラン(新規受付終了)
・ミニミニプラン(新規受付終了)
・コミコミプラン+(新規受付終了)
・コミコミプラン(新規受付終了)
・くりこしプラン +5G(S/M/L)(新規受付終了)

au PAY カードお支払い割は毎月220円割引

トクトクプラン2を契約している場合、au PAY カードでの支払いでUQ mobileの利用料金から毎月220円割引されます。

特典内容au PAY カードでの支払いでUQ mobileの利用料金から毎月割り引き
条件月末時点で登録されている支払方法がau PAY カード(au WALLET クレジットカード)であること
対象プラントクトクプラン2
申し込み不要
受付開始日2023年6月1日

コミコミプランバリューは自宅セット割、家族セット割、au PAY カードお支払い割のいずれの割引対象にもなりません。ただし家族セット割の家族人数のカウント対象にはなります。

全国のauショップとUQスポットでサポートを受けられる

  • UQスポット(UQ専売ショップ)
  • au Style
  • auショップ

上記の店舗でUQモバイルの取り扱いを行っています。

店舗スタッフに対面で、UQ mobileの相談や契約手続き、アフターサービスを受けられる場所が増え、オンライン契約に不慣れな人でも安心して利用できます。オンライン専用のpovoやLINEMOにはない強みです。

ただし、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャンペーンは、実店舗では実施していない可能性が高いです。また、契約事務手数料も店舗のほうが1,100円高くなります。

クレジットカードがなくても口座振替で契約できる

UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替から選べます。

2023年2月15日より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選べるようになりました。格安SIMにはクレジットカード払いしか選べない会社もあるため、カードを持っていない人の選択肢になります。

通話量に応じて3つの通話オプションから選べる

内容料金
通話放題国内通話が24時間かけ放題・月額1,980円(トクトクプラン2)
・月額1,100円(コミコミプランバリュー)
通話放題ライト1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題月額880円(トクトクプラン2)
通話パック60最大60分/月の国内通話が定額月額660円(トクトクプラン2)

国内通話料は22円/30秒です。通話放題ライトは月20分以上、通話パック60は月15分以上の通話で元が取れます。

コミコミプランバリューは1回10分以内のかけ放題が標準で付いているため、通話放題ライトと通話パック60の対象外です。通話放題はトクトクプラン2の1,980円に対して1,100円で契約できます。

通話オプションに加入すると、電話きほんパック(V)(440円/月)が無料になります。別途申し込みが必要です。

60歳以上は通話放題が1,100円割引になる

利用者の年齢が60歳以上の場合、トクトクプラン2に加入すると通話オプションの通話放題が永年1,100円割引になり、月額880円で国内通話が24時間かけ放題になります。あわせてメールサービス(220円/月)も無料になります。

項目内容
特典内容① 通話オプション「通話放題」の月額料金を永年1,100円割引(1,980円→880円)
② メールサービス(220円/月)が無料
適用条件対象料金プランで、対象通話オプションに加入している
通話オプション加入時点で利用者が60歳以上
対象料金プラントクトクプラン2
対象通話オプション通話放題

コミコミプランバリューは対象外です。60歳以上で通話を多くする人、キャリアメールを無料で使いたい人は、トクトクプラン2を選んでください。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

UQモバイルのデメリットは割引なしの料金と容量の上限

UQモバイルのデメリット
  • 割引を使えないと他社の格安SIMより料金が高い
  • 大容量プランと無制限プランがない
  • 選べるプランが2つしかなく、5GBから30GBの間に中間の容量がない
  • 昼と夕方は通信速度が落ちる
  • 直近3日間で6GB以上使うと翌日にかけて速度が制限される
  • 現行プランでは節約モードを使えない
  • 複数のSIMや家族でデータ容量をシェアできない
  • 家族間通話は無料にならない
  • 契約時に事務手数料がかかる(オンライン3,850円、店頭4,950円)
  • データの追加チャージが1GB1,100円と割高
  • キャリアメールが有料
  • 取り扱い端末の種類が他社より少ない
  • 電話とチャットのサポートが混雑時に繋がりにくい

割引を使えないと他社の格安SIMより料金が高い

UQモバイルは、auのサブブランドとして通信品質やサポート体制に強みがありますが、料金面では他社の格安SIMより割高です。特に、自宅セット割や家族セット割などの割引を使わない場合は、その差がはっきり出ます。

たとえば、UQモバイルの「トクトクプラン2」は、月5GBまでの利用で月額2,948円です。IIJmioなら5ギガプランが月額950円なので、約2,000円の差が生まれます。具体的な数字は後述の料金比較で確認してください。

UQモバイルは割引前提の価格設計になっており、割引が適用されない単独契約では他社より高くなります。逆に言えば、自宅セット割を使える環境にある人にとっては差が消えます。自分がどちらに当てはまるかで評価が変わるサービスです。

大容量プランと無制限プランがない

プラン名コミコミプランバリュートクトクプラン2
月間利用データ量35GB30GB
増量オプションⅡ利用時
(月額550円)
最大40GB最大35GB

UQモバイルの月間データ容量が一番大きいプランは「コミコミプランバリュー」で、月35GBになります。増量オプションⅡに加入すると+5GB=合計40GBになります。

UQモバイルにはauの「使い放題MAX 5G/4G」のような、データ使い放題プランやデータ無制限プランはありません。毎月30GB以上使っている人には合いません。

これまでスマホで動画を見ていた人がUQモバイルに乗り換えると、月の途中で月間データ容量を使い切ります。無制限で使いたい場合は楽天モバイルを検討してください。

データ容量を気にせず使いたい人向けの選択肢はデータ無制限で使える格安SIMでまとめています。

選べるプランが2つしかなく中間の容量がない

UQモバイルの料金プランは2つだけです。トクトクプラン2は5GB以下と5GB超の2段階制なので、実質的に選べる料金は5GB・30GB・35GBの3通りになります。

問題になるのは5GBと30GBの間です。月10GB前後しか使わない人でも、5GBを1GBでも超えた時点で30GBまでと同じ4,048円になります。IIJmioは2ギガから55ギガまで8段階、イオンモバイルは1GB刻みで容量を選べるため、使う量にぴったり合わせたい人には物足りません。

逆に、月によって使う量が大きく変わる人にはトクトクプラン2の2段階制が向きます。使わなかった月は自動的に2,948円まで下がるので、プラン変更の手続きが要りません。

昼と夕方は通信速度が落ちる

平均では格安SIMで最も速いUQモバイルですが、時間帯によって数値は大きく動きます。以下はUQ mobileの通信速度レポート | みんなのネット回線速度(みんそく)で公開されている時間帯別の実測値です。

時間帯Ping下り上り
32.94ms229.29Mbps33.94Mbps
39.38ms84.57Mbps10.87Mbps
夕方40.51ms133.62Mbps15.84Mbps
38.73ms119.36Mbps18.79Mbps
深夜37.91ms144.33Mbps19.35Mbps

※直近3カ月の測定結果。2026年8月7日取得。※参照:みんなのネット回線速度「UQ mobileの通信速度レポート」

朝の229.29Mbpsに対して昼12時台は84.57Mbpsで、3分の1近くまで下がります。夕方も133.62Mbpsまで落ちます。利用者が集中する時間帯に速度が下がる点は、UQモバイルも他の格安SIMと変わりません。

他社の昼12時台と並べると、落ち方の程度がわかります。

サービス昼12時台の下り速度
ワイモバイル100.21Mbps
povo2.093.0Mbps
LINEMO92.62Mbps
UQモバイル84.57Mbps
ahamo68.16Mbps
mineo28.96Mbps
IIJmio14.16Mbps

※2026年8月7日から10日にかけて取得。楽天モバイルは時間帯別の数値を取得していません。※参照:みんなのネット回線速度

mineoの28.96Mbps、IIJmioの14.16Mbpsと比べれば、UQモバイルの84.57Mbpsは大きく上回ります。MVNOは昼になると動画の読み込みで待たされる水準まで落ちますが、UQモバイルはその状態になりません。

一方で、ワイモバイル・povo2.0・LINEMOには昼の数値で下回ります。同じKDDI株式会社のpovo2.0にも8Mbps以上の差をつけられています。サブブランドとオンライン専用ブランドのなかでは、UQモバイルが最も落ち方が大きくなります。

昼の84.57Mbpsは、動画視聴もWeb閲覧も問題なくこなせる速度です。MVNOから乗り換える人には速くなり、ワイモバイルやLINEMOから乗り換える人には遅くなる、という位置づけになります。

直近3日間で6GB以上使うと翌日にかけて速度が制限される

UQモバイルには、月間データ容量とは別に、直近3日間の通信量を見た速度制限があります。0時から24時までを1日として、当日を含む直近3日間に6GB以上のデータ通信を利用すると、ネットワーク混雑回避のため翌日にかけて通信速度が制限されます。トクトクプラン2とコミコミプランバリューも対象です。

月間データ容量が残っていても制限がかかるため、短期間に集中してデータを使う人は注意してください。旅行や出張で数日間だけ大量に通信する、テザリングでパソコンを長時間つなぐといった使い方をすると、月の途中でも速度が落ちます。

月間データ容量による制限はこれとは別です。トクトクプラン2とコミコミプランバリューは、月間データ容量を超過すると当月末までの通信速度が最大1Mbpsに制限されます。さらにトクトクプラン2は月間のデータ利用量が40GB、コミコミプランバリューは50GBを超過すると、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。

※引用元:UQ mobileオンラインショップ 対応サービスエリア

現行プランでは節約モードを使えない

節約モードは、高速通信を手動で低速に切り替えてデータ消費を抑える機能です。低速通信の間は契約しているデータ容量が減りません。

コミコミプランバリューとトクトクプラン2は、どちらも節約モードの対象外です。旧プランのミニミニプランやくりこしプラン +5Gでは使えていた機能なので、旧プランから変更する人は使えなくなります。

現在のプランで節約モードを使っている場合は、節約モードをオフにしてからプラン変更を申し込んでください。データ消費を抑えたい場合は、Wi-Fiを使うか、データくりこしと増量オプションⅡで容量に余裕を持たせる形になります。

複数のSIMや家族でデータ容量をシェアできない

UQモバイルでは、ひとつの契約(回線)で複数のSIMカードを発行して、家族や他の端末とデータ容量をシェアする使い方はできません。月間35GBの「コミコミプランバリュー」や30GBの「トクトクプラン2」を契約しても、そのデータ容量を複数の端末や家族で分ける仕組みは用意されていません。

「親回線と子回線でデータ容量をシェアする」「2枚のSIMカードにデータ容量を割り振る」「タブレットやルーター用に追加SIMを使う」といったサービスはありません。タブレットやパソコンで使いたい場合は、テザリングを利用してください。テザリングは申し込み不要で無料です。auはテザリングオプションへの申し込みが必要なので、この点は手間が減ります。

データシェアを使いたい場合は、IIJmio、mineo、イオンモバイル、BIGLOBEモバイルが対応しています。

家族間通話は無料にならない

UQモバイルには「家族セット割」という家族向けの割引がありますが、UQ家族セット割グループを組んでも、グループ内の通話は無料になりません。

家族であっても30秒ごとに22円の通話料が発生します。auでは家族間通話が無料なので、auから乗り換えると通話料が増える家庭もあります。

LINEの通話機能を使えば通話料はかかりません。携帯電話番号での発信にこだわる場合は、通話オプションを契約してください。月20分以上通話するなら通話放題ライト(880円)で元が取れます。

契約時に事務手数料がかかる

UQモバイルは、SIMカード、eSIM、スマホセットを契約するときに、契約事務手数料が必要です。金額は4,950円で、UQ mobileオンラインショップなどKDDI株式会社が運営するウェブサイトでの手続きなら3,850円になります。オンラインのほうが1,100円安く済みます。

機種変更のときは変更手数料がかかります。金額は同じく4,950円で、My UQ mobileやUQ mobileオンラインショップでの手続きは3,850円です。ahamoや楽天モバイルのように事務手数料が無料の会社もあるため、初期費用では差がつきます。

auからUQモバイルへ番号移行する場合は、この契約事務手数料がかかりません。ただし、番号移行と同時に機種を変更する場合は機種変更と同じ扱いになり、変更手数料がかかります。

※引用元:KDDI株式会社 契約:サポート情報(重要事項説明)

初期費用を抑えたい人は事務手数料が無料の格安SIMも比べてみてください。

データの追加チャージが割高

月のデータ容量を使い切った後の追加チャージ料金が他社と比べて割高です。UQモバイルは1GBあたり1,100円、IIJmioは1GB220円、ahamoとLINEMOは1GB550円です。

チャージ容量利用料金
1GB1,100円
3GB3,300円
5GB5,500円

データ容量が足りなくなりがちな人は、追加チャージに頼ると月額料金より高くつきます。くりこしや増量オプションⅡを活用し、それでも足りない場合は上位プランへの変更を検討してください。

キャリアメールが有料

UQモバイルでは、「@uqmobile.jp」というキャリアメールアドレスが月額220円で提供されています。60歳以上通話割の対象者は無料です。

NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルなどのキャリアメールをUQモバイルで使い続ける場合は、各社の持ち運びサービスに申し込みます。たとえばNTTドコモのドコモメール持ち運びは月額330円で、@docomo.ne.jpのアドレスとクラウドに保存されたメールをそのまま使えます。初回の申し込みから31日間は月額使用料が無料です。

注意が必要なのは申し込みの期限です。ドコモメール持ち運びは、回線の解約日から31日以内に申し込まないと契約できません。期限を過ぎるとメールアドレスもクラウドのメールデータも復元できないため、乗り換えの手続きと同時に申し込むのが確実です。

※参照:株式会社NTTドコモ「ドコモメール持ち運び」

持ち運びサービスは年間で約4,000円かかります。長く使うほど負担が増えるため、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールに切り替えるほうが安く済みます。

自動受信
メールアドレスの変更
メールサイズ最大3MB/通
サーバ保存期間
受信していないメールのみ対象
30日間
再送期間3日間を超えたメールは設定ページの新着問い合わせにより受信可能
添付ファイル
海外での利用
海外での利用には、5G対応料金プランへの加入が必要
Wi-Fi接続中での送受信
UQ mobileのSIMがスマートフォンに挿入されている必要あり
迷惑メールフィルタ
設定用ページの表示UQ mobile通信(5G・4G LTE)接続時に表示可能
Wi-Fi接続では表示できません

取り扱い端末の種類が他社より少ない

UQモバイルは、オンラインショップで購入できる端末の種類が他社より少なめです。iPhoneは新品と認定中古品(au Certified)を扱っていますが、Androidはエントリーからミドルクラスの機種が中心で、ハイスペックのAndroidスマホはほとんど取り扱っていません。最新のiPhoneも取り扱いが始まるまで時間がかかります。

IIJmioやイオンモバイルはAndroidの取り扱いが数十機種と豊富なため、端末のラインナップにこだわる人や高性能なAndroidスマホが欲しい人には物足りません。欲しい端末がUQモバイルのラインナップにない場合は、SIMフリー端末を自分で用意して持ち込むことになります。

持ち込む場合は、UQモバイルの動作確認端末一覧でau回線に対応しているかを確認してください。

au Certified(au認定中古品)なら安く買える

新品にこだわらない場合は、au Certifiedという選択肢があります。KDDI株式会社の下取りプログラムなどで回収した端末をリユースした商品で、バッテリー容量が80%以上であることを確認したうえで販売されています。iPhone 15やiPhone SE(第3世代)などを扱っており、購入日から30日間は機能不良が発生した場合に交換を受けられます。

ただし中古品のため、前の利用者が非純正部品で修理していた場合はApple正規サポートでの修理を受けられないことがあります。故障紛失サポートに加入できるのは購入時のみなので、補償を付けるなら契約時に判断してください。

※引用元:UQ mobileオンラインショップ au Certified(認定中古品)

電話とチャットのサポートが混雑時に繋がりにくい

UQモバイルは全国の店舗で対面サポートを受けられるのが強みですが、電話(お客さまセンター)やチャットサポートについては、混雑時に繋がらない、回答までに時間がかかるという声があります。特に昼休みや受付開始直後、解約手続きの窓口は混み合います。

コールセンターを持つ格安SIM全般に共通する傾向で、UQモバイルはサポート体制自体は整っているほうです。急ぎでなければ混雑する時間帯を避けて問い合わせる、対面で解決したい場合は最寄りの店舗を利用する、といった使い分けで回避できます。

au/povoからの乗り換えは一部キャンペーンの対象外

auおよびpovo1.0/povo2.0からUQモバイルに乗り換える場合は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンとスペシャルクーポンキャンペーンの適用対象外です。機種代金の割引についても、auおよびpovo1.0からの乗り換えは対象外です。povo2.0からの乗り換えであれば対象になります。

乗り換え元の固定回線のセット割や家族割が外れる場合がある

NTTドコモ、au、ソフトバンクでは、固定回線と携帯電話をセットで契約すると料金が安くなる割引や、家族で複数回線を契約すると安くなる割引があります。UQモバイルに乗り換えると、これらが適用されなくなる場合があります。

家族割は、回線数が減ることで割引の条件を満たさなくなったり、割引額が下がったりします。自分の料金だけでなく、家に残る回線の料金が上がらないかを確認してから乗り換えてください。

LINEの年齢確認ができない(情報が更新されていない可能性あり)

UQモバイルは、公式にはLINEの年齢認証(LINEの友だち検索でID検索、電話番号検索)に対応しているという情報が掲載されていません。

実は5G対応料金プランであれば年齢認証できるとか、UQモバイルの契約が紐づいている・連携されているau IDを利用すれば年齢認証を突破できるという未確認情報もあります。また、契約した当日やプラン変更が適用された当日は年齢認証ができないという情報もあります。

UQモバイルの詳細はこちらから!

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UQモバイルの料金を大手キャリアと他社の格安SIMで比較

auと比べると月額料金が半分以下になる

UQモバイルはauのサブブランドなので、乗り換え前がauだった人が最も多くなります。まずはau本体との差を確認します。いずれも割引を適用しない金額です。

プラン名(データ容量)月額料金
UQモバイル トクトクプラン2(5GBまで)2,948円
UQモバイル トクトクプラン2(30GBまで)4,048円
UQモバイル コミコミプランバリュー(35GB)3,828円
au スマホミニプラン+ 5G/4G(1GBまで)4,928円
au スマホミニプラン+ 5G/4G(5GBまで)8,228円
au 使い放題MAX+ 5G/4G(データ使い放題)7,788円
au auバリューリンクプラン(データ使い放題)8,008円

※すべて税込。※2026年8月時点。※引用元:KDDI株式会社 料金・割引

同じ5GBで比べると、auのスマホミニプラン+ 5G/4Gが8,228円、UQモバイルのトクトクプラン2が2,948円で、差は月5,280円です。年間では63,360円になります。auのスマホミニプラン+は使った分だけ支払う3段階制ですが、1GBまでに抑えても4,928円かかります。

データを多く使う人の差はさらに大きくなります。auの使い放題MAX+ 5G/4Gは7,788円、auバリューリンクプランは8,008円です。UQモバイルのコミコミプランバリューは35GBに1回10分以内のかけ放題まで付いて3,828円なので、月4,000円前後の差が出ます。

ただし、auも割引を前提とした価格設計です。auスマートバリューで1,100円、家族割プラスで最大1,210円、au PAY カードお支払い割で220円が引かれ、3つ合わせると最大2,530円下がります。使い放題MAX+ 5G/4Gなら5,258円、auバリューリンクプランなら5,478円です。

それでもUQモバイルのほうが安く済みます。auで3つの割引を適用できる環境なら、UQモバイルでも自宅セット割とau PAY カードお支払い割の条件を満たせるためです。トクトクプラン2を1,628円まで下げた場合、割引後のauと比べても3,600円以上の差が残ります。

なお、auの使い放題プランは完全な無制限ではありません。200GB/月を超えると通常利用に影響のない範囲(最大5Mbps)で制限され、テザリングなどは合計60GB/月までです。

他社の格安SIMと比べると割引なしでは高い

次に他社の格安SIMと比べます。UQモバイルの料金が高いのか安いのかは、使うデータ容量帯によって変わります。割引なしの標準料金を、主要な格安SIMとサブブランドで容量帯別に並べました。容量の区切りは各社で異なるため、近い容量帯どうしを並べています(価格はいずれも税込)。

サービス小容量
(3~5GB)
中容量
(20~30GB)
大容量
(30GB超)
UQモバイル2,948円
(トクトク2/5GB)
4,048円
(トクトク2/30GB)
3,828円
(コミコミバリュー/35GB)
ワイモバイル3,278円
(シンプル3 S/5GB)
4,378円
(シンプル3 M/30GB)
5,478円
(シンプル3 L/35GB)
LINEMO990円
(ベストプラン/3GB)
2,970円
(ベストプランV/30GB)
楽天モバイル1,078円
(3GBまで)
2,178円
(20GBまで)
3,278円
(無制限)
mineo1,518円
(マイピタ/7GB)
2,178円
(マイピタ/30GB)
2,948円
(マイピタ/50GB)
IIJmio950円
(5ギガ)
2,000円
(25ギガ)
3,300円
(45ギガ)

※すべて税込。音声通話プランで比較。※2026年8月時点

割引なしの標準料金では、UQモバイルはmineoやIIJmioなどのMVNOより高くなります。小容量帯では、IIJmioの5ギガプラン950円に対してUQモバイルは2,948円で、差は約2,000円です。

ただし自宅セット割(1,100円)とau PAY カードお支払い割(220円)を適用すると、5GBまでが1,628円、30GBまでが2,728円まで下がります。この水準になれば、mineoの30GB2,178円やIIJmioの25ギガ2,000円と大きく変わりません。

大容量帯では、35GBに1回10分以内のかけ放題まで込みで3,828円のコミコミプランバリューが、ワイモバイルのシンプル3 L(5,478円)を1,650円下回ります。かけ放題を別に契約する必要がないぶん、通話をする人ほど差が開きます。

つまり、割引を使えないライトユーザーはMVNOのほうが安く、割引を使える人や通話込みで大容量を使う人はUQモバイルが安くなる料金構造です。

比較されることの多いワイモバイルとの違いはUQモバイルとワイモバイルの比較で詳しく解説しています。

UQモバイルがおすすめな人とおすすめできない人

UQモバイルがおすすめな人

  • 自宅セット割かau PAY カードお支払い割を使える環境にある
  • 格安SIMでも通信品質は妥協したくない
  • 店舗で対面のサポートを受けたい
  • データ通信と通話の両方を1つのプランで済ませたい
  • クレジットカードを持っておらず口座振替で払いたい

最も大きいのは割引の条件です。auひかりやauでんきを契約している、またはau PAY カードで支払う人は、5GBまでを月額1,628円で使えます。この価格帯でauと同じ回線を使えるサービスは他にありません。

通信品質を重視する人にも向きます。IIJmioやmineoなどのMVNOは、料金が安い一方で混雑する時間帯に速度が落ちます。UQモバイルはauの設備をそのまま使うため、動画視聴やビデオ通話でも待たされません。

UQスポットやauショップでの対面サポートも、povoやLINEMOのようなオンライン専用のサービスにはない点です。手続きや初期設定に不安がある人は、店舗で相談しながら進められます。

auユーザーはとくに乗り換えやすい

UQモバイルはauと同じKDDIグループのサブブランドのため、現在auを使っている人は他社からの乗り換えより手続きが簡単です。

  • SIMロック解除が不要でそのまま乗り換えられる(2017年8月以降発売の端末が中心)
  • MNP予約番号の取得が不要で番号移行の手続きができる
  • 契約事務手数料がかからず無料で乗り換えられる
  • 回線はauと同じなので、つながるエリアはこれまでと変わらない
  • au ID・au PAY・Pontaポイントをそのまま引き継げる
  • 月35GB以下の使い方なら、月額料金がauより大幅に安くなる

SIMロック解除もMNP予約番号の取得も不要で、事務手数料までかかりません。他社から乗り換える場合に必要な手続きの多くを省けます。

回線はauと同一のため、乗り換え後もつながるエリアは変わりません。au ID、au PAY、Pontaポイントも引き継げるので、使い勝手を維持したまま月額料金だけを下げられます。

※UQモバイルはau 5G Fast Laneに対応していません。※引用元:KDDI株式会社 auブランドについて

ただし、UQモバイルには月35GBを超える大容量プランと無制限プランがないため、毎月それ以上使う人はauの大容量プランのままにするか、無制限の楽天モバイルや大容量のahamoを検討してください。auかんたん決済を引き続き使う場合は、申し込み時にau IDの引き継ぎ設定を忘れないよう注意してください。

UQモバイルをおすすめできない人

  • 自宅セット割もau PAY カードお支払い割も使えない
  • とにかく月額料金の安さを優先したい
  • 毎月40GB以上の大容量を使う
  • 家族や複数の端末でデータ容量をシェアしたい
  • 生活圏でauの電波が弱い
  • 店舗サポートは不要でオンラインだけで完結させたい

割引を適用できない場合、UQモバイルの料金は他社の格安SIMより明らかに高くなります。一人暮らしでauひかりもauでんきも契約していない人は、他社のほうが安く済みます。

毎月40GB以上使うヘビーユーザーも合いません。UQモバイルの上限はコミコミプランバリューと増量オプションⅡで40GBまでです。

UQモバイルはau回線しか選べないため、生活圏でauの電波が弱い人も注意が必要です。ドコモ回線やソフトバンク回線を使いたい場合は、回線を選べる格安SIMを検討してください。

au回線で使える他社はau回線が使える格安SIMでまとめています。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

UQモバイル以外でおすすめの格安SIM

UQモバイルが合わない場合の乗り換え先を、目的別に3つ挙げます。

データ無制限なら楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten最強プランは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、それ以上は無制限で3,278円の段階制です。UQモバイルのコミコミプランバリュー(35GB3,828円)より安く、容量の上限もありません。

Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料になるため、通話とデータの両方を多く使う人ほど差が出ます。データ容量を気にせず使いたい人はこちらを選んでください。

月額料金の安さならmineoとIIJmio

割引を使えない人にとっては、mineoとIIJmioのほうが安くなります。IIJmioは2ギガ850円から55ギガ3,900円まで8段階、mineoは3GB1,298円から50GB2,948円まで5段階で、使う量に合わせて細かく選べます。

どちらもau回線を選べるため、UQモバイルと同じエリアで使えます。ただし混雑する時間帯は速度が落ちるので、料金と引き換えに速度を譲ることになります。

ソフトバンク回線ならワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、UQモバイルと立ち位置が同じです。おうち割 光セット(A)で1,650円、家族割引サービスで1,100円割引され、割引額はUQモバイルより大きくなります。

SoftBank 光やSoftBank Airを契約している家庭なら、ワイモバイルのほうが安くなります。auの電波が弱い地域に住んでいる人の選択肢にもなります。

他の格安SIMもまとめて比べたい場合は格安SIM(格安スマホ)おすすめ比較ランキングをご覧ください。

UQモバイルへの乗り換え手順は5ステップ

UQモバイルへは、今使っている電話番号をそのまま引き継ぐMNPを使えば、オンラインショップから自宅で手続きが完結します。他社から乗り換える場合の流れを解説します。

STEP

事前準備をする

本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)、支払い用のクレジットカードまたは口座情報を用意します。手持ちの端末をそのまま使う場合は、UQモバイルの動作確認端末一覧でau回線に対応しているかを確認し、他社で購入した端末は必要に応じてSIMロックを解除しておきます。

STEP

MNP予約番号を取得する

現在契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得します(有効期限は取得日を含め15日間)。NTTドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルなどMNPワンストップ対応事業者からの乗り換えなら、予約番号の取得は不要で申し込みの途中で連携できます。auとpovoからの番号移行も予約番号は不要です。

MNPワンストップ対応事業者

NTTドコモ/ahamo、au/UQ mobile/povo1.0/povo2.0、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO、楽天モバイル/楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、日本通信SIM/b-mobile、ジャパネットたかた通信サービス、mineo、センターモバイル、LPモバイル、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、J:COM MOBILE、HISモバイル、KABU&モバイル、RayL Mobile、Smiles Connect、NifMo、メルカリモバイル、ANAモバイル、OCN モバイル ONE、LINEモバイル

STEP

オンラインショップで申し込む

UQ mobileオンラインショップで、料金プラン、SIMタイプ(SIMカードまたはeSIM)、「他社からのりかえ(MNP)」を選び、本人確認書類と支払い情報を入力して申し込みます。オンラインは店舗より事務手数料が1,100円安く、限定のキャンペーンもあります。

STEP

回線切替(開通)をする

SIMカードや端末が届いたら、My UQ mobileなどから回線切替(開通)手続きを行います。切替が完了すると乗り換え元は自動解約になるため、自分で旧回線を解約する必要はありません。eSIMなら郵送を待たず最短即日で開通できます。

STEP

初期設定をして利用開始

SIMを端末に挿し、必要に応じてAPN設定を行うと通信できるようになります。連絡先や写真などのデータ移行を済ませれば乗り換え完了です。

乗り換え時の注意点

乗り換え元のキャリアメールは引き継げないため、必要な連絡先には事前にフリーメールなどへの変更を伝えておきましょう。au・povo1.0/povo2.0からの乗り換えは一部キャンペーンの対象外になる点、2025年10月1日以降の新規契約は1年以内の解約で契約解除料(最大1,100円)がかかる点にも注意してください。

なお、8日間キャンセル(確認措置制度)は、自宅の電波状況が不十分な場合か、KDDI株式会社と販売店の法令遵守状況が不十分な場合に限って契約を解除できる制度です。8日以内なら理由を問わず解約できるものではありません。電波状況を理由にする場合は、申し込み日から8日以内に電波サポート24へ申告する必要があります。

eSIMを使うと開通までの時間を短縮できます。対応している会社はeSIM対応の格安SIMでまとめています。

UQモバイルについてよくある質問

UQモバイルに3日間の速度制限はある?

あります。0時から24時までを1日として、当日を含む直近3日間に6GB以上のデータ通信を利用すると、翌日にかけて通信速度が制限されます。月間データ容量が残っていても対象になります。

UQモバイルでデータシェアはできる?

できません。複数のSIMや家族でデータ容量を分ける仕組みは提供されていません。複数の端末で使いたい場合は、テザリングを利用してください。テザリングは申し込み不要で無料です。

UQモバイルでキャリアメールは使える?

使えます。@uqmobile.jpのメールアドレスが月額220円で提供されています。60歳以上通話割の対象者は無料です。乗り換え元のキャリアメールを使い続ける場合は、各社の持ち運びサービス(月額330円程度)に申し込みます。

UQモバイルは口座振替で払える?

払えます。クレジットカードと口座振替から選べます。UQ mobileオンラインショップでの新規契約、他社からの乗り換え、スマホ単体購入のいずれでも口座振替を指定できます。

UQモバイルを解約すると契約解除料はかかる?

2025年10月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約した場合、最大1,100円かかります。2025年9月30日までに新規契約した回線は、1年以内の解約かつ利用実態がないなどの条件に該当する場合に最大990円かかります。それ以外の解約は0円です。

コミコミプランバリューに自宅セット割は使える?

使えません。コミコミプランバリューは自宅セット割、家族セット割、au PAY カードお支払い割のいずれの割引対象にもなりません。ただし家族セット割の家族人数のカウント対象にはなります。

【まとめ】UQモバイルは割引を使えるかで決まる

UQモバイルは、auの設備をそのまま使う通信品質と、全国の店舗で受けられる対面サポートが強みです。一方で料金は割引を前提とした設計のため、条件を満たせるかどうかで評価が大きく変わります。

自宅セット割とau PAY カードお支払い割を適用できれば、トクトクプラン2が5GBまで1,628円になります。この価格でauと同じ回線を使えるサービスは他にありません。適用できない場合は、同じ容量でmineoやIIJmioのほうが2,000円近く安くなります。

通話をする人は割引がなくても選ぶ価値があります。コミコミプランバリューは35GBに1回10分以内のかけ放題が付いて3,828円です。トクトクプラン2に通話放題ライトを足すと4,928円になるため、1,100円の差が出ます。

目的選ぶサービス
auひかりやauでんきを契約しているUQモバイル(トクトクプラン2)
データも通話も1つのプランで済ませたいUQモバイル(コミコミプランバリュー)
割引を使えず料金を優先したいmineo、IIJmio
データを無制限に使いたい楽天モバイル
SoftBank 光やSoftBank Airを契約しているワイモバイル

申し込む前に確認する3つのこと

  • 自宅のインターネット回線か電気が自宅セット割の対象かを調べる
  • 直近3カ月のデータ使用量を確認し、5GB以下で収まるかどうかを決める
  • 今使っている端末が動作確認端末一覧に載っているかを確認する

3つとも問題なければ、UQ mobileオンラインショップから申し込んでください。店舗より事務手数料が1,100円安く、SIMのみの乗り換えならau PAY残高の還元も受けられます。増量オプションⅡへの加入が還元の条件なので、申し込み時に忘れずに選んでください。

UQモバイルの詳細はこちらから!

https://shop.uqmobile.jp/shop/に移動します

他社のキャンペーンと比べてから決めたい場合は格安SIMのキャンペーンまとめもあわせてご覧ください。

この記事の内容は2026年8月14日時点の情報です。最新情報はUQモバイル公式サイト、UQモバイル公式オンラインショップをご覧ください。キャンペーン等により還元されるau PAY残高の還元額は不課税です。表記の金額(料金プラン、割引金額等)は特に記載のある場合を除きすべて税込です。

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