
mineo(マイネオ)からUQモバイルに乗り換え(MNP)手順・メリット・デメリット・注意点を徹底解説。
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---|---|---|
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トクトクプラン | 加入あり | 10,000円 |
ミニミニプラン | 加入あり | 10,000円 |
【適用条件】
- ①他社から乗り換え(MNP)でSIMカードまたはeSIMのみ契約
- ②「トクトクプラン」「コミコミプラン+」「ミニミニプラン」のいずれかを契約して、増量オプションⅡに加入する
- ③契約の際に6桁のクーポン番号【3MP062】を入力
【注意事項】
- 新規契約、またau/povoからの乗り換えは対象外
- クーポン適用時は、UQ mobile SIMデビューキャンペーンの併用不可
- ミニミニプランのご契約の場合は10,000円相当還元
- 申し込みの際は必ずクーポンコードを入力してください
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mineo(マイネオ)からUQモバイルに乗り換え(MNP)手順を解説

【手順①】UQモバイルで使いたいスマホが動作確認されているか見る(SIMのみ契約時)
mineoで使っていたスマホをそのままUQモバイルで使いたい場合、事前に「動作確認端末一覧」で使えるかどうか確認してください。
UQモバイルでは、SIMカード契約・eSIM契約のいずれでも、自分で用意したSIMフリー端末の利用が可能ですが、対応端末でなければ通信や通話が正常に行えない可能性があります。
- UQモバイルの「動作確認端末一覧」に掲載されているか
- 「◯:ご利用いただけます」と表示されている機種であれば問題なし
- 「△:一部ご利用いただけません」とある場合は注意
「△」の主な理由は、au回線の重要バンドである「LTE Band18/26(800MHz帯))」に非対応です。このバンドに対応していないと、建物の中や山間部などで電波がつかみにくくなるため、自己責任での利用となります。
iPhoneなら、iPhone 6s以降のSIMフリー版やmineoで購入した端末であれば、基本的にUQモバイルでも利用可能です。

【手順②】端末のSIMロックの有無を確認する
mineoからUQモバイルに乗り換える場合、基本的にSIMロック解除は不要なことが多いです。ただし、以下のような場合は念のため確認・解除が必要になる可能性があります
SIMロック解除が不要なケース
- 2021年10月1日以降に発売されたスマホ(全キャリアで確実にSIMロックなし)
- mineoで購入したSIMフリー端末
- Apple Store等で購入したSIMフリーiPhone
解除が必要なケース
- 2021年9月30日以前にキャリアで購入した端末
- 中古購入でSIMロック状態が不明な端末
SIMロック状態の確認方法や解除手順は、iPhone・Androidで異なります。不安な方は、念のため各キャリアの公式サイトで確認しておきましょう(解除は無料です)。
【手順③】mineoでMNP予約番号を発行するか、MNPワンストップ方式を利用するか決める

mineoからUQモバイルへ電話番号そのままで乗り換える場合、以下の2つの方法が選べます。
- ① 従来方式:mineoでMNP予約番号を発行して申し込む
- ② MNPワンストップ方式:予約番号の発行なしで、そのまま申し込む
どちらを利用してもOKですが、より簡単なのは「MNPワンストップ方式」です。
MNPワンストップ方式とは?
従来必要だったMNP予約番号の発行・取得手続きが不要になる制度です。UQモバイルオンラインショップでの申し込み途中で、mineoのマイページにログインして手続きすることで、自動的にMNP転入手続きが完了します。
- mineoは2023年7月3日からワンストップ方式に対応済み
- UQモバイルもワンストップ対応キャリア
両社ともにMNPワンストップ対応なので、スムーズな乗り換えが可能です。
従来方式:MNP予約番号を発行して申し込む場合

もちろん、これまでどおりにMNP予約番号を取得してから申し込む方法も選べます。
- 「マイページ」にログインし、下にスクロール
- 〔各種サポート〕の〔解約・MNP予約番号の発行〕をタップ
- 〔解約・他社へのMNP転出をご検討中のお客さまへ〕画面から、いずれかをタップ
- 一番下にスクロールし、〔MNP予約番号照会の方はこちら〕をタップ
- ご利用番号を選択し、〔決定〕をタップ
MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態で申し込みが必要です
MNP予約番号を発行しても、即時解約にはなりません。有効期限が切れてもmineoとの契約は継続されるのでご安心ください
【結論】どちらを選ぶべき?
- スマホやPCの操作に慣れている人:MNPワンストップ方式がおすすめ(早くて簡単)
- 自分で手続き内容を管理したい人:従来方式もOK
どちらの方法でも、UQモバイル公式サイトで申し込みを進めれば、案内に沿って手続きできます。
【手順④】UQモバイルの契約に必要なものを事前に準備しておく

UQモバイルをスムーズに申し込むためには、事前に必要な書類や情報を準備しておくことが大切です。特にeSIM契約時は本人確認方法によって書類の種類が異なるため、事前チェックを忘れずに。
UQモバイル申し込みに必要なもの一覧
必要なもの | 内容 |
---|---|
本人確認書類 | 契約者本人確認のために必要(下記参照) |
クレジットカード | 契約者本人名義のもの(口座振替も可能) |
メールアドレス | GmailやYahoo!メールなどのフリーメール推奨 |
対応スマホ端末 | SIMフリーまたはSIMロック解除済端末 |
申し込み完了通知や各種連絡は、登録したメールアドレス宛に届きます。携帯キャリアのメールではなく、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使うと安心です。
本人確認書類(画像アップロードによる本人確認の場合)
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
本人確認書類(撮影による本人確認の場合) ※eKYCのこと
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
eSIMで申し込む場合は「撮影による本人確認(eKYC)」が基本となるため、該当書類を手元に用意しておきましょう
【手順⑤】UQモバイルのSIMやスマホを「他社から乗りかえ(MNP)」で契約する

必要な準備が整ったら、いよいよUQモバイルの申し込みです。UQモバイル公式オンラインショップにアクセスして、SIMカードやスマホ端末のセットを選んで申し込みましょう。申し込みの際は、契約方法として必ず「他社から乗りかえ(MNP)」を選択してください。
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセスする
- SIMカードまたはeSIM、スマホ+SIMセットの【お申し込み】ボタンを選択
- 「商品・契約方法の選択」画面では、契約方法は【他社から乗りかえ(MNP)】を選択
- 契約する料金プラン、オプションやサービスの加入有無を選択する
- 契約者情報を入力し、本人確認書類アップロードやeKYCによる本人確認を行う
- あとは画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
「他社から乗りかえ(MNP)」を選択する
mineoからUQモバイルに乗り換えるときは、契約方法は【他社から乗り換え(MNP)】を選択してください。
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UQモバイルの開通手順を解説

【手順①】WEBサイトで回線切替手続きを行う

UQモバイルのSIMカードまたはeSIMの申し込みが完了し、商品が手元に届いたら、「回線切替手続き」=開通処理を行いましょう。この手続きにより、mineoの回線が停止し、UQモバイル回線が利用可能になります。
回線切替に必要な情報と受付時間
必要な情報 | 内容 |
---|---|
ご注文番号 | 注文完了メールに記載 |
ご注文履歴確認用パスワード | 申し込み時に設定 |
携帯電話番号 | MNPで乗り換える番号 |
- 【受付時間】9:00 ~ 21:15(年中無休)
回線切替の手順
- 注文履歴表示ログイン分岐にアクセス
- 「au ID」もしくは「ご注文番号」と注文完了時に自動発行された「ご注文履歴の確認用パスワード」を入力してログイン
- 注文履歴確認画面の「回線を切り替える」ボタンを押す
- 切り替え後、今まで利用されていた機種と新しい機種の電源を切り、30分程度置いて新しい機種の電源を入れる
UQモバイル公式では「30分程度かかる」と記載されていますが、実際は数分で切替が完了するケースが大半です
【手順②】SIMカード/eSIMの設定を行う
回線切替が完了したら、UQモバイルのSIMカードまたはeSIMの設定を行います。使用するSIMの種類によって設定方法が異なるので、それぞれの手順を確認しましょう。
SIMカードの設定方法(物理SIMの場合)
UQモバイルのSIMカードは「マルチSIM」になっており、端末に合わせて適切なサイズに切り取って使用します。ほとんどのスマホは「nanoSIM」サイズです。
- SIMカードを台紙から取り外す(nanoSIMサイズが一般的)
- スマホのSIMスロットに挿入する
- スマホの電源を入れる
- 「UQ mobile」の電波を掴んでいれば完了
通信ができない場合は、次の【手順③】で行うAPN設定が必要です
スマホをUQモバイルで同時購入した場合(eSIM)
- 初期設定中にeSIMプロファイルのダウンロードが自動で行われるケースが多いです
- ただし、納品書にQRコードが印字されている場合は、手動でのeSIM設定が必要です
eSIMのみ契約した場合(端末は自分で用意)
以下の2通りの方法でeSIMプロファイルをダウンロードできます。
設定方法 | 特徴 |
---|---|
① My UQ mobileアプリから設定(推奨) | スマホ1台で完結、QRコード不要 |
② QRコードを読み取って設定 | 別端末などでQRコードを表示して読み取る必要あり |
iPhoneの場合は「モバイル通信プランの追加」画面が表示されるので、案内に沿ってタップすれば完了です
【手順③】SIMのみ契約時は「APN設定」を行う

UQモバイルでSIMカードのみまたはeSIMのみ契約した場合は、端末側で「APN設定(アクセスポイントの設定)」が必要になることがあります。
APN設定とは、スマホがUQモバイルの回線を使うために必要な「接続情報」のようなもので、端末の種類や状態によっては自動で設定される場合もあります。
iPhoneのAPN設定について
多くのiPhoneは、以下の条件を満たせばAPN設定なしでも自動でUQモバイルに接続できます。
- iOS/キャリア設定を最新バージョンにアップデート
- SIMカードまたはeSIMを入れたあと、Wi-Fiを切り、機内モードON→OFFを実施
- 通信状態が「UQ mobile」「4G」「5G」などと表示されていれば、APN設定は不要
mineoなどで使用していたAPN構成プロファイルが残っていると、UQモバイルの回線につながらないことがあります。以下の手順で削除してください。
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップ
- IIJmioのAPN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- 画面に従ってパスコードを入力して「削除」を選択して削除完了
AndroidのAPN設定について

UQモバイルやauで購入したAndroid端末であれば、APN設定は自動的に完了するケースが多いです。ただし、SIMフリー端末や他社購入端末の場合は、手動で設定が必要になる場合があります。
代表的な設定項目名 | 設定値 |
---|---|
APN名 アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN APN設定 | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
Password パスワード | uq |
認証タイプ PPP認証タイプ 暗号タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
【手順④】発信テストを行い、通信できることを確認して利用開始
UQモバイルの回線が正常に開通しているかどうかを確認するために、発信テストと通信確認を行いましょう。テストを行うことで、回線切替やAPN設定が正常に完了しているかをチェックできます。
発信テストの方法

- 111(通話料無料)に発信
- 「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら完了
- 最後まで聞いて電話を切ってください
WEBサイトで回線切替が完了していない、APN設定が正しく完了していない可能性があります。
データ通信テストの方法

発信テストが終わったら、通信ができるかどうかも確認しましょう。
- Wi-Fiをオフにする
- 機内モードをオン→オフに切り替える
- 画面上部に「UQ mobile」「KDDI」「4G」「5G」などの表示が出るか確認
- SafariやChromeでWEBサイトを開き、ページが正しく表示されるか確認
このテストにより、発信・データ通信ともに問題なくUQモバイル回線で動作しているなどのブラウザアプリを使い、WEBサイトが正しく表示されていることを確認してください。
【手順⑤】新機種を購入している場合は必要に応じてデータ移行・初期設定を行う

UQモバイルでスマホ本体を購入した場合は、必要に応じて旧端末からのデータ移行や初期設定を行いましょう
iPhone同士の場合
- 「クイックスタート機能」を使えば、旧iPhoneを近づけるだけで設定やデータ移行が可能です。
Android同士の場合
- 各メーカーが提供するデータ移行アプリ(例:SamsungならSmart Switch)や、Googleドライブのバックアップ機能を活用するとスムーズです
Android → iPhoneの場合
- 「iOSに移行」アプリを使うことで、AndroidからiPhoneへのデータ移行が可能です。
※不要な方や、既に設定済みの方はこのステップはスキップしてOKです。
UQモバイルのメリット・特徴まとめ

- UQモバイルはKDDIのau回線を使用しているため、屋内や地下でも繋がりやすく、通信が安定
- 「コミコミプラン+」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」の3つの料金プランが選べる
- 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能/月間データ容量を使い切っても速い
- 「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」などの割引サービスがある
- auのサブブランドなので通信品質が良い
- テザリングが無料で利用できる
- かけ放題オプションも用意されている
- AndroidスマホやiPhone 16e、au認定中古品iPhoneを安く購入できる
- SIMのみ契約後でも、店舗やオンラインで機種変更が可能(UQモバイルのスマホを購入可能)
- 店舗でのサポートを受けられる
- クレジットカードまたは口座振替が利用可能
余ったデータ容量は繰り越し可能/ギガがなくなっても速い

「コミコミプラン+」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」は、当月余ったデータ容量を翌月にくりこしできます。
たとえば月間データ容量33GB(月間データ容量30GB+データ10%増量特典3GB)の「コミコミプラン+」で、1月に31GB使用して2GB余った場合は、2月は33GB+2GB=35GBでスタートします。無駄なくデータ通信できますよ。
月間データ容量の超過後は通信速度の制限が実施され、ミニミニプランは最大300kbpsで、コミコミプラン+とトクトクプランは最大1Mbpsで通信できます。動画の視聴は厳しいですが、LINEやSNS、ニュース閲覧程度の使い方なら実質的に「無制限」で利用できるため、データを賢く使いたい方には最適なモードと言えるでしょう。
なお、コミコミプラン+は最大1Mbpsに通信速度を制限後、50GB超過時は最大128kbpsに通信速度が制限されます。
ミニミニプランのみ「節約モード」が利用可能
2024年現在、ミニミニプランのみ「節約モード」という便利な機能が利用できます。節約モードをオンにすると通信速度が最大300kbpsになる代わりにデータ使い放題&データ消費ゼロで利用できます。モードの切り替えはMy UQ mobileアプリから簡単にできます。
コミコミプラン+・トクトクプランでは節約モードは利用できません。
一度消滅した機能が復活することは無いので、今後料金プランが改定されても復活することはないでしょう。
「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」が利用できる

トクトクプランおよびミニミニプランは、「au PAYカードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」の3つの割引サービスが利用できます。
割引名 | 条件 | 割引額 |
---|---|---|
自宅セット割 | auでんき/auひかり契約など | 毎月1,100円引き |
au PAYカード割 | 支払方法をau PAYカードに設定 | 毎月187円引き |
家族セット割 | 家族もUQを契約 | 毎月550円引き |
au PAYカードお支払い割
対象の料金プランに加入のうえ支払い方法を「au PAYカード支払い」にすると、対象回線の利用料金が毎月187円割引になるサービスです。UQモバイルでは2023年6月1日に提供を開始しました。au PAYカードで支払うとPontaポイントも貯まります。
自宅セット割
「インターネットコース」と「でんきコース」の2つのコースがあります。対象料金プランとauのインターネットサービス、またはauでんきを契約していると適用対象になり、毎月1,100円割引されます。
でんきコースは、auでんきを利用中の人が利用できます。
インターネットコースは、「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」(ネット+電話)または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」「WiMAX +5G」などのルーターサービスを利用中の人が対象です。
家族セット割
家族でUQモバイルを利用すると1回線目から月額料金が毎月550円割引されます。
AndroidスマホやiPhone、au認定中古品iPhoneを安く購入できる

UQモバイルでは、AndroidスマートフォンやiPhone SE(第3世代)、iPhone 12、au Certified(認定中古品)iPhoneを販売しています。
UQモバイル公式オンラインショップで、スマホを対象プラン+他社から乗り換え(MNP)で契約+増量オプションⅡに加入して契約すると、機種代金から最大2万2000円割引されて非常にお得です。
たとえば、UQモバイル公式オンラインショップのiPhone SE(第3世代)の販売価格(定価)は7万935円で、2万2000円割引が適用されると4万8935円から購入できます。
UQモバイルのAndroidスマホは昔と比べると取り扱っている機種や種類も増えてきました。
販売しているスマホの一例は以下の通り。(2025年3月時点)
iPhone | Androidスマホ |
---|---|
【新品iPhone】 iPhone 16e iPhone 15 iPhone 14 【au認定中古品iPhone】 iPhone 14 Pro iPhone 14 iPhone 13 Pro iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 12 Pro iPhone SE(第3世代) | Samsung Galaxy A25 5G らくらくスマートフォン Lite Xiaomi 14T AQUOS sense9 SHG14 Google Pixel 8a arrows We2 FCG02 Xperia 10 VI SOG14 Redmi Note 13 Pro 5G BASIO active2 Redmi 12 5G XIG03 |
全国店舗でサポートを受けられる

UQモバイルの手続きや相談は、全国2,700店舗以上で対面サポートを行っています。
- UQスポット(UQ専売ショップ)
- au Style
- auショップ
店舗スタッフに対面で、UQ mobileの相談や契約手続き、アフターサービスを受けることが可能な場所が増え、オンライン契約に不慣れな方でも安心して利用できます。
クレジットカードまたは口座振替が選択可能

UQモバイルの料金支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替が選択可能です。
2023年2月15日(水)より、UQ mobileオンラインショップでの新規、他社から乗りかえ(MNP)、スマホ単体購入時の支払い方法について、クレジットカードに加え「口座振替」も選択可能になりました。
格安SIMの支払い方法はクレジットカードのみの事業者が多いですが、UQモバイルは口座振替も選べるので安心です。
mineo(マイネオ)からUQモバイルに乗り換えの注意点やデメリット

mineoと比べるとUQモバイルは高い
mineoと比べるとUQモバイルは明らかに高いです。mineoとUQモバイルの料金プランの比較は以下の通り。
キャリア名 | プラン名 | 月額基本料金 |
---|---|---|
mineo | マイピタ | 【1GB】月額1,298円 【5GB】月額1,518円 【10GB】月額1,958円 【20GB】月額2,178円 |
mineo | マイそく | 【プレミアム】月額2,200円 【スタンダード】月額990円 【ライト】月額660円 【スーパーライト】月額250円 |
UQモバイル | トクトクプラン (月15GB) | 【1GBまで利用】月額2,277円 【1GB以上】月額3,465円 |
コミコミプラン (月33GB) | 月額3,278円 | |
ミニミニプラン (月4GB) | 月額2,365円 |
回線が選べなくなる

mineoでは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きな回線を選ぶ「トリプルキャリア対応」が特徴ですが、UQモバイルではau回線のみの提供となります。
そのため、ドコモ回線やソフトバンク回線で快適だったエリアでも、UQモバイルでは電波状況が異なる可能性があります。
ただし、mineoでau回線を利用していた方であれば、UQモバイルも同じKDDIの回線を使用しているため、基本的にエリア・通話品質は同等以上です。
むしろ、UQモバイルはKDDI自社ネットワークを優先的に利用できるため、通信速度がより安定する傾向にあります。
データ通信専用SIMは無い
UQモバイルでは、音声通話SIM(SIMカード/eSIM)のみが提供されており、mineoのようなデータ通信専用SIM(シングルタイプ)は取り扱っていません。
もしデータ通信専用SIMを検討している場合は、同じKDDIグループが提供するオンライン専用プラン「povo2.0」の利用も選択肢に入るでしょう。
mineoでんわのような通話料が半額になる仕組みは無い

mineoでは、専用アプリ「mineoでんわ」を利用することで、国内通話料が30秒あたり10円に抑えられていました。
一方、UQモバイルではこのような通話アプリは提供されていないため、通話オプションを利用しない場合、30秒あたり22円の通常通話料がかかります。
ただし、UQモバイルでは以下の通話オプションが用意されており、使い方に応じて選択が可能です。
オプション名 | 月額料金 | 内容 |
---|---|---|
通話放題 | 1,980円 | 国内通話が24時間かけ放題 |
通話放題ライト | 880円 | 1回10分以内の国内通話がかけ放題 |
通話パック60 | 660円 | 月間最大60分相当の国内通話が定額 |
また、「コミコミプラン+」には10分以内の国内通話が無料で含まれているため、短時間の通話が多い方にはおすすめです。
パケット放題Plusのようなデータ使い放題オプションは無い

データ使い放題サービスがない点に注意
mineoでは、専用アプリ「mineoスイッチ」をONにすることで、最大1.5Mbpsの通信速度でデータが使い放題になる「パケット放題 Plus」(月額385円)が提供されています。
しかし、UQモバイルには同等のデータ使い放題オプションは用意されていません。
UQモバイルで選べる最大データ容量は、以下の通りです。
- コミコミプラン+:月33GB
- コミコミプラン+(増量オプションⅡ加入時):月38GBまで
いずれも上限を超えると速度制限がかかるため、「毎日安定してたくさん使いたい」という人は、使い方の見直しが必要になる場合があります。
パケットシェアやパケットギフトなどが利用できなくなる

mineoでは、ユーザー同士でデータ容量を共有したり、贈り合える独自の便利機能が多数用意されています。
- パスケット:余ったパケットを無期限で貯めておける
- パケットシェア:繰り越したデータ容量を家族や友人と共有
- パケットギフト:余ったデータ容量を他のmineoユーザーに贈れる
- フリータンク:全国のmineoユーザー間で自由にデータを出し入れできる共同タンク
しかし、UQモバイルではこれらの機能は提供されていません。そのため、これらの機能をよく活用していた方は、乗り換え後に物足りなさを感じる可能性があります。
メールアドレスは有料オプションになる
mineoでは「〇〇〇〇@mineo.jp」のメールアドレスが無料で1つ付与されますが、UQモバイルに乗り換えると当然このアドレスは利用できなくなります。
UQモバイルでメールアドレス(「〇〇〇〇@uqmobile.jp」)を使う場合は、月額220円の有料オプションに加入する必要があります。
- Androidスマートフォン:「Cosmosia」アプリ
- iPhone:「メッセージアプリ」
などで利用できますが、キャリアメールが不要な方はフリーメール(Gmail等)の利用も検討すると良いでしょう。
mineo(マイネオ)からUQモバイルに乗り換えるとき、ベストなタイミングはいつ?
月末に乗り換え完了するように申し込みをおすすめ
- mineoは、解約月の月額料金は「日割り計算」される(良心的)
- UQモバイルも、契約初月は「日割り計算」
- ただし、回線切替が月をまたぐと、mineo側で翌月分も満額請求されるため注意!
申し込みタイミングの目安
契約タイプ | 申し込み期限(目安) | 理由 |
---|---|---|
SIMカード | 毎月25日ごろまで | 配送・書類不備リスクを考慮 |
eSIM | 月末日の3日前まで | 最短45分で開通できるが不備対応を想定 |
具体例で解説
- 1月29日にUQモバイルのSIMカードを「他社から乗り換え」で申し込んだ
- 2月1日にSIMカード到着&回線切り替え手続き
mineoは「2月1日」に解約扱いとなるため、2月分も月額料金が発生します。
まとめ
- mineoは日割り請求なので「早めの解約」も損にはなりにくい
- ただし、UQの開通が翌月にずれると「2ヶ月分支払い」が発生する可能性
- 月末までに回線切替まで終えるスケジュールで申し込むのがベスト!
mineo(マイネオ)からUQモバイルに乗り換えでよくある質問

MNP予約番号は必要?ワンストップ方式には対応している?
UQモバイルは「MNPワンストップ方式」に対応しているため、mineoでMNP予約番号を発行しなくても乗り換え可能です。
方法 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
ワンストップ方式 | mineoからMNP予約番号なしで直接申し込み | 手続きが簡単・早い |
従来方式 | mineoマイページでMNP予約番号を発行 → UQで入力 | 自由度は高いが手間がかかる |
どちらの方法でも乗り換えは可能ですが、特に理由がなければ「ワンストップ方式」の方が簡単でおすすめです。手続きの手間やミスが減り、申し込み完了までのスピードも早くなります。
mineo端末はSIMフリー?SIMロックはある?
はい、mineoで販売されているスマートフォンは基本的にSIMフリー端末です。
mineoはメーカーからSIMフリー版を調達して販売しており、mineo独自のカスタマイズやSIMロックはありません。
たとえば、mineoで販売されている「OPPO Reno9 A(型番:CPH2353)」は、家電量販店やAmazonで販売されているSIMフリー版と同一モデルです。
そのため、UQモバイルに乗り換えても、そのまま使えるケースがほとんどです。
念のため、UQモバイルの動作確認端末一覧でも利用予定の端末が「◯:ご利用いただけます」となっているか確認しておくと安心です
UQモバイルはどこの回線(何回線)?
UQモバイルは、KDDI(au)のサブブランドで、au回線のみを使用してサービスを提供しています。
格安SIMではありますが、通信品質はau本家に近く、格安SIMの中でもトップレベルの通信速度と安定性を誇ります。
- 4G LTEは人口カバー率99%以上:全国どこでも繋がりやすい
- 5Gにも対応:追加料金なしで利用可能、エリアは順次拡大中
- 混雑時間帯でも安定しやすい:お昼休みや夕方も速度が出やすい
格安SIMでは混雑時間帯に極端に速度が落ちることもありますが、UQモバイルは時間帯問わず安定感があるのが特徴です。
UQモバイルに乗り換え時にmineo側で発生する費用は何がある?
- 【契約解除料】無料(解約清算金なし)
- 【MNP転出手数料】無料
- 【利用料金】解約月は日割り請求
- 【端末の残債】分割払い中なら支払い継続が必要(または一括精算も可)
- 【SIMカードの返却】ドコモ回線のみ返却必須、au・ソフトバンク回線は不要
SIMカード返却先(Dプランの場合)
〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
※普通郵便で返送・送料は自己負担です。
UQモバイル側で契約時に発生する費用は何がある?
- 契約事務手数料3850円
- 契約月の利用料金(日割り計算)
- 契約と同時にオプションに加入すればオプション料金も日割り
UQモバイル契約した月の利用料金は日割りされて請求されます。契約と同時に通話オプションの申し込んだ場合は、オプション料金も同様に日割り計算されます。
mineoでスマホ代金の分割払い途中でも乗り換えできる?
はい、mineoで分割払い中のAndroidスマホやiPhoneを使っている場合でも、UQモバイルへ問題なく乗り換え可能です。
ただし、以下の点に注意してください。
- 端末代金の分割払いは乗り換え後も継続して請求されます
- 途中解約しても、機種代金の残りは完済が必要です
- 希望があれば、mineo解約前に一括精算も可能
一括精算を希望する場合は、mineoサポートダイヤル(0120-977-384)に連絡して手続きを行ってください
mineoのSIMカードは返却が必要?
mineoのSIMカードは、ドコモ回線プランのみ返却が必要です。
ドコモプラン(Dプラン)の場合
ご返却をお願いします。返送先住所は、下記のとおりです。返却時の送料は、お客さま負担にてお願いします。〒530-8780
日本郵便株式会社 大阪北郵便局 私書箱75号
株式会社オプテージ お客さまサポートセンター mineo解約SIM返却係
※ SIMを封筒に入れ、普通郵便でご返却ください。
au回線プラン・ソフトバンク回線プランは返却不要です。自分で破棄してください。
トクトクプランとコミコミプラン+は20,000円相当、ミニミニプランは10,000円相当還元!増量オプションⅡ加入とクーポンコード入力を忘れずに!
UQ mobile オンラインショップ おトク割は、対象機種を購入と同時にトクトクプラン/コミコミプラン+と増量オプションⅡへの加入で、機種代金から最大22,000円割引されるお得なキャンペーンです。
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