

povoからUQモバイルへの乗り換えは、povo2.0なら「他社から乗りかえ(MNP)」、povo1.0なら「au/povo1.0から乗りかえ(番号移行)」を選んで申し込みます。オンラインの契約事務手数料は3,850円で、SIMデビューキャンペーンは対象外です。手順とベストタイミング、メリット・デメリットを解説します。
povoとUQモバイルは、どちらもKDDIが提供していて、使っている回線も同じau回線です。povoからUQモバイルに乗り換えても、つながるエリアは変わりません。
違うのは料金の払い方です。povo2.0は基本料0円で、トッピングを買った分だけ払います。UQモバイルは毎月の料金プランがあり、自宅セット割や家族セット割を使うと安くなります。
お店で相談しながら使いたい人や、毎月ある程度のデータを使う人は、UQモバイルに乗り換えるのがオススメです。
この記事では、povoからUQモバイルに乗り換える手順とベストタイミング、メリット・デメリットについて紹介および解説していきます。
povoからUQモバイルへの申し込み方法はpovo1.0とpovo2.0で違う
povoからUQモバイルへ乗り換える際には、契約しているpovoのバージョン(1.0/2.0)によって手続きが大きく異なります。特に、MNP予約番号の取得有無を間違えると、キャンペーンの適用外になる可能性があるため注意が必要です。
| 契約中のpovo | UQモバイルで選ぶ契約方法 | MNP予約番号 |
|---|---|---|
| povo1.0 | au/povo1.0から乗りかえ(番号移行) | 発行しない |
| povo2.0 | 他社から乗りかえ(MNP) | 事前に発行する、またはMNPワンストップを使う |
povo1.0の人はMNP予約番号を発行しない!
povo1.0からUQモバイルに乗り換えるときは、povo1.0でMNP予約番号を発行せずに、「au/povo1.0から乗りかえ」という専用の契約方法を選んで申し込みましょう。
MNP予約番号を取得して契約すると、お客様情報の引き継ぎがなされず、各種キャンペーンが適用されなくなるのでご注意ください。
番号移行では、乗り換える回線のau IDでログインして申し込みます。本人確認書類が必要なのは、スマホトクするプログラム/かえトクプログラムの特典か下取りサービスを使う場合だけです。
出典:KDDI株式会社「お申し込みの流れ(au/povo1.0から乗りかえ)」
povo2.0の人は「他社から乗りかえ(MNP)」で申し込む

一方で、povo2.0ユーザーは他社からの乗り換えと同じ扱いです。UQモバイルを契約するときの契約方法は、【他社から乗りかえ(MNP)】を選択して契約してください。
MNP予約番号は、先に発行しておいても、申し込みの途中でMNPワンストップを使ってもかまいません。申し込み画面で「取得していない」を選ぶと、乗りかえ元の一覧にpovo2.0が出てきます。
povo2.0でMNP予約番号を発行する方法
povo2.0のMNP予約番号は、povo公式アプリまたはWebサイトから手続きできます。Webサイトなら「povo2.0からau/UQへ移行する方法」のページにある【MNP予約番号の発行に進む】から申し込んでください。
発行手数料はかかりません。UQ mobileオンラインショップでは、有効期限まで10日以上あるMNP予約番号でないと申し込めないので、発行したら早めに申し込みましょう。
出典:KDDI株式会社「お申し込みの流れ(他社/povo2.0から乗りかえ)」
店頭で手続きすればpovo2.0もMNP予約番号は不要
UQスポットやau Style/auショップなどの取扱店で手続きする場合は、povo2.0の人もMNP予約番号を発行せずに乗り換えられます。店舗によっては混み合うので、来店予約をしてから行きましょう。
ただし、店頭の契約事務手数料は4,950円で、オンラインショップの3,850円より1,100円高くなります。手続きに慣れている人はオンラインで申し込んだほうがおトクです。
出典:KDDI株式会社「povo2.0からau/UQへ移行する方法」
povoからUQモバイルに乗り換えるときに使えるキャンペーン
povoからUQモバイルに乗り換える人が使えるキャンペーンは限られます。他社から乗り換える人向けのau PAY 残高還元や機種代金の割引が、auとpovoからの乗りかえを対象外にしているためです。
増量オプションⅡ 無料キャンペーン
増量オプションⅡは、月額550円で月間データ容量を5GB増やすオプションです。初めて加入すると、適用月から7カ月間は月額料金が無料になります。
加入すると、コミコミプランバリューは月40GB、トクトクプラン2は月35GBまで使えます。
SIMデビューキャンペーンとオンラインショップおトク割はpovoからの乗りかえが対象外
povo 1.0/povo2.0からUQモバイルに乗り換えは、SIMのみ契約するとau PAY残高が貰える系キャンペーン、機種代金割引キャンペーンは適用対象外です。
UQ mobile SIMデビューキャンペーンは、条件に「auまたはpovo以外からの乗りかえ(MNP)」と書かれています。povo2.0から「他社から乗りかえ(MNP)」で申し込んでも還元は受けられません。
スマホの機種代金を割り引くオンラインショップおトク割も、「au、povoからの乗りかえは割引対象外」です。スマホと一緒に乗り換えれば割引が受けられると案内しているWebサイトもありますが、povoからの乗りかえでは機種代金は割り引かれません。
UQモバイルで実施中のキャンペーンはUQモバイルキャンペーンにまとめています。

出典:KDDI株式会社「UQ mobile SIMデビューキャンペーン」、KDDI株式会社「UQ mobileオンラインショップおトク割」
povoからUQモバイルに乗り換える前に準備すること
povoからUQモバイルにスムーズに乗り換えるには、事前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。特に動作確認端末やSIMロック解除の有無などは、申し込み時に手続きが止まる原因にもなりやすいため、以下の項目を契約前に必ずチェックしましょう。
① 利用予定のスマホがUQモバイルで動作確認されているかチェック
UQモバイルでSIMカードのみまたはeSIMのみを契約する場合、端末の対応状況を事前に確認しておくことが重要です。UQモバイル公式の「動作確認端末一覧」にて、以下の項目をチェックしてください。
- iPhone 6s以降(SIMフリー版、またはSIMロック解除済のキャリア版)であれば基本的に問題なく利用可能
- iOSのバージョンが古い場合は、事前にアップデートを行っておくと安心
- Androidは機種ごとに動作確認端末一覧で確認する
- キャリアやメーカー、機種を選び、使う予定のSIMの種類で利用できるかを見る

② SIMロック解除の有無を確認する(必要な人のみ)

UQモバイルでは原則SIMフリー端末が前提です。以下に該当する場合は、SIMロック解除を事前に行っておくことを推奨します。
- 2021年9月30日以前に発売されたau端末を使う人
- この時期までの端末は原則としてSIMロック状態で販売されており、解除手続きが必要
SIMロック解除が不要なケース
- 2021年10月1日以降に発売されたスマホ(SIMフリー化義務化後のため)
- UQモバイルやオンラインで直接購入したSIMフリー端末
SIMロックの確認方法と解除の手続き
iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」と進み、「SIMロック」の欄に「SIMロックなし」と出ていれば解除済みです。Androidは機種によって確認できる場所が違います。
auは2026年8月19日から、手続きをしなくてもSIMロックが外れるように順次設定を変えています。設定変更が済んでいないauのスマホは、My au(アプリ、Web)かauショップで自分でSIMロックを解除してください。
③ 本人確認書類と支払い方法を用意する

本人確認書類、契約者本人名義のクレジットカード、メールアドレスなどの契約に必要なものを用意してください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本人確認書類 | マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書のいずれか |
| 支払い方法 | 契約者本人名義のクレジットカード or 口座振替 |
| メールアドレス | Gmail/Yahoo!メールなどのフリーメール推奨 |
| au ID | povo1.0は乗り換える回線のau IDでログインする |
| MNP予約番号 | povo2.0で事前に発行した場合のみ |
povo2.0からの乗りかえでは、本人確認書類の画像をアップロードするのではなく、マイナンバーカード認証かICチップ読み取りで本人確認をします
「クレジットカード必須」はデマ。口座振替でも支払える
一部のWEBサイトで「UQモバイルの支払い方法はクレジットカードのみ」と案内されていますが、これは正確ではありません。
povo2.0から乗り換える場合、毎月の料金と端末代金の分割払いはクレジットカードと口座振替のどちらでも支払えます。
UQモバイルで使える支払い方法はUQ mobileの支払方法まとめで詳しく解説しています。
出典:KDDI株式会社「ご本人さま確認について」、KDDI株式会社「お支払方法」
povoからUQモバイルに乗り換える手順を解説

ここからは、UQ mobileオンラインショップで申し込んでから使い始めるまでの手順です。SIMカードとeSIMで操作が分かれるのは手順③です。
【手順①】UQモバイルオンラインショップでSIMやスマホを申し込む
事前の準備が整ったら、UQモバイル公式オンラインショップから申し込み手続きを進めましょう。SIMのみ契約する場合も、端末とセットで購入する場合も、流れは基本的に同じです。
申し込みの入力は15〜30分ほどで終わります。本人確認書類とクレジットカードか口座の情報を手元に置いてから始めてください。
- UQモバイル公式オンラインショップにアクセス
- SIMカードまたはeSIM、自分が申し込みたいAndroidスマホやiPhoneの【お申し込み】ボタンを選択
- 「商品・契約方法の選択」画面では、契約方法は当てはまるものを選択
- povo2.0は【他社から乗りかえ(MNP)】
- povo1.0は【au/povo1.0 から乗りかえ(番号移行)】
- povo2.0はMNP予約番号を入力するか、「取得していない」を選んでpovo2.0の画面でMNPの手続きをする。povo1.0はau IDでログインする
- 希望する料金プラン・オプションサービスを選択
- 契約者情報の入力および本人確認
- 支払い情報の入力
- 内容確認・同意のうえ、申し込み完了
SIMカードやスマホは申し込みから2〜4日程度で届きます
eSIMは審査が終わると「設定方法のお知らせ」メールが届き、最短で申し込んだ当日に使い始められます
今のスマホをそのまま使う場合
povoで使っているスマホをそのまま使うなら、SIMカードかeSIMだけを申し込みます。事前に動作確認端末一覧で使えることを確かめておけば、届いたSIMを入れ替えるだけで済みます。
新しいスマホも一緒に買う場合
スマホも一緒に買う場合は、申し込むスマホの【お申し込み】から進み、容量と色を選んでから契約方法を選びます。スマホが届いたら、回線を切り替える前に古いスマホのデータをバックアップし、新しいスマホに移してください。
どの機種を買うか迷う人は、UQモバイルのおすすめスマホで機種を比べてみてください。

【手順②】WEBサイトで回線切替手続きを行う

UQモバイルのSIMカードを受け取った人、eSIM開通メールが届いた人は、WEB上で回線切替手続きを行いましょう。
回線切替を実施すると、povoの回線は自動的に解約となり、UQモバイルの回線が開通します。
- 受付時間はpovo2.0からの乗りかえ(MNP)が【9:00〜21:15】、povo1.0からの乗りかえ(番号移行)が【0:05〜23:55】(いずれも年中無休)。povo1.0の番号移行も21:15までと案内しているWebサイトがありますが、公式の受付時間は23:55まで
- 公式サイトの「ご注文履歴確認ページ」からログインし、【回線を切り替える】をタップ
- ログインには、「ご注文内容の確認」メールに記載されている「ご注文番号」「確認用パスワード」と、乗り換え対象の電話番号が必要
商品の到着から7日以上たっても回線を切り替えないと、自動で切り替わります。
回線切替はWi-Fiにつないだ状態で行う
回線切替の手続き中は、povoもUQモバイルも通信できません。自宅のWi-Fiなどにつないだ状態で手続きをしてください。eSIMのプロファイルのダウンロードやAPN設定にもWi-Fiを使います。
出典:KDDI株式会社「SIMカード」、KDDI株式会社「ご利用開始手続きの流れ」
【手順③】SIMカード/eSIMの設定を行う
SIMカードの場合
UQモバイルから届いたSIMカードをスマホに挿入してください。端末の電源を切った状態で差し込み、その後電源を入れれば完了です。
eSIMの場合
eSIMのプロファイルは、以下いずれかの方法でダウンロードできます。
- My UQ mobileアプリからダウンロード(スマホ1台で完結)
- 納品書などに記載されたQRコードを別の端末で読み取る
My UQ mobileアプリを使えば、eSIM設定がよりスムーズに行えるためおすすめです
iPhoneとAndroidごとのeSIMの設定画面はUQモバイルのeSIMの申込・開通・設定手順で解説しています。
【手順④】SIMのみ契約時は「APN設定」を行う

UQモバイルでSIMカードまたはeSIMのみ契約した場合、一部のスマホでは「APN設定(アクセスポイントの設定)」が必要になることがあります。これは、スマホをUQモバイルの回線に接続するための設定です。
APN設定とは、簡単に言えば「UQモバイルの回線にログインするために必要なIDとパスワード」のようなものです。
iPhoneのAPN設定
iOSやキャリア設定が最新であれば、UQモバイルのSIMを入れるだけで自動的に接続されることが多く、APN設定は不要です。
ほかの格安SIMを使っていたころの構成プロファイルが残っている場合は、「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」から削除してください。
一部機種では、UQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールが必要な場合もあります
AndroidスマホのAPN設定

UQモバイルまたはauで購入したAndroidスマホは、自動で設定されるためAPN設定は不要です。一方、SIMフリー端末や他社で購入した機種では、手動でAPNを設定する必要があります。
| 代表的な設定項目名 | 設定値 |
|---|---|
| APN名 アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
| APN APN設定 | uqmobile.jp |
| ID、ユーザーID ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
| パスワード | uq |
| 認証タイプ PPP認証タイプ 暗号タイプ | CHAP |
| APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
| APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
機種ごとの設定画面の開き方はUQモバイルのAPN設定方法で解説しています。

【手順⑤】発信テストと通信確認を行い、利用を開始する

回線切替とAPN設定が完了したら、スマホが正しく通信できるかを確認しましょう。
- 【111】へ発信して、通話が可能かを確認(通話料無料)。そのあと非通知の着信があるので、出て音声案内を聞く
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザでWebページが開くかを確認
- 画面上部に「UQ mobile」「KDDI」「4G」「5G」などが表示されていればOK
発信できない・通信できない場合は、「回線切替が未完了」または「APN設定の不備」が原因の可能性があります。もう一度設定を確認してみましょう。
povoからUQモバイルへのベストな乗り換えタイミングとは?
povo2.0には最低利用期間がなく、契約解除料もMNP転出手数料もかかりません。いつ乗り換えても違約金は発生しません。
気にするのは購入済みのトッピングです。乗り換えた時点で、有効期間が残っているトッピングも使えなくなります。
povo2.0からのデータトッピングは購入後キャンセル不可で日割り計算されません。
通話トッピングも日割りされません。povo2.0からUQモバイルに乗り換える月はデータトッピングの容量をよく考えてください。
通話かけ放題トッピング・5分以内通話かけ放題トッピングは月途中で解約された場合でも日割りにはならず、満額での請求となります。
UQモバイルを契約した初月の利用料金は日割り計算されて請求されます。そのため、povo2.0の人は買ってあるデータトッピングを使い切ったころに申し込むのがベストタイミングです。
出典:KDDI株式会社「povo2.0解約またはau/UQ mobileへの移行の際のご注意事項」
povo1.0は解約月の料金が日割りにならない
povo1.0から他社に乗り換えた月/解約した月の月額料金は、日割り計算されずに満額請求されます。
解約月の利用料金は、解約の翌月に請求されます。その際の支払い方法は、契約中と同じ支払い方法になります。
「povoとUQモバイルはどちらも日割りなので、いつ乗り換えても同じ」と書いているWebサイトもありますが、povo1.0の解約月は日割りになりません。povo1.0の人は、月の途中で乗り換えるとその月の料金をまるまる払うことになります。
出典:KDDI株式会社「povo1.0解約・他社へのMNP」
povoからUQモバイルに乗り換えるメリット
povoからUQモバイルに乗り換えると、povoにはない割引や店頭での相談を使えるようになります。
自宅セット割・家族セット割・au PAY カードお支払い割が使える
povoには家族割や光回線とのセット割がありませんが、UQモバイルのトクトクプラン2は次の3つの割引の対象です。
| 割引名 | 条件 | 割引額 |
|---|---|---|
| 自宅セット割 | 対象のインターネットサービスかauでんきを契約 | 毎月最大1,100円割引 |
| 家族セット割 | 家族もUQモバイルを契約 | 毎月550円割引 |
| au PAY カードお支払い割 | 支払い方法をau PAY カードに設定 | 毎月220円割引 |
※コミコミプランバリューは3つとも対象外です
トクトクプラン2(30GB)は月額4,048円ですが、月5GB以下なら1,100円割り引かれます。さらに自宅セット割とau PAY カードお支払い割を使うと月額1,628円、5GBを超えても月額2,728円です。
自宅がauひかりやauでんきの人、家族がUQモバイルを使っている人は、povoより月額料金を抑えられる可能性大です。
割引を組み合わせた月額料金はUQモバイルの料金シミュレーションで計算できます。

余ったデータ容量を翌月にくりこせる
コミコミプランバリューとトクトクプラン2は、余ったデータ容量を翌月にくりこせます。くりこせるのは前月の基本データ容量の残りまでです。
povo2.0のデータトッピングは、有効期間が過ぎると残っていても消えてしまいます。月によって使う量に波がある人は、UQモバイルのほうが無駄が出ません。
月間データ容量を使い切っても、UQモバイルは当月末まで最大1Mbpsで通信できます。povo2.0はトッピングがない状態だと最大128kbpsです。
同じau回線なので通信品質やエリアは変わらない
povoとUQモバイルは、どちらもKDDIのau回線を使っています。乗り換えてもつながるエリアは同じなので、電波が悪くなる心配はありません。
auの4G LTEは人口カバー率99.9%で、今povoで電波に不満がない場所なら、UQモバイルでも同じように使えるでしょう。
※参照:KDDI株式会社「au回線で快適にツナガル」(2020年12月末時点)。人口カバー率は国勢調査に用いる約500m区画で、50%以上の場所が通信可能なエリアを基に算出
UQスポットやau Style/auショップで店頭サポートを受けられる
povo2.0のサポートはアプリのチャットなどオンラインだけで、auショップやUQスポットでは対応していません。
UQモバイルは、UQスポットやau Style/auショップで契約や設定の相談ができます。スマホの操作に自信がない人や、故障したときにスタッフと話したい人はUQモバイルのほうが安心です。
povoからUQモバイルに乗り換えるデメリット

povo2.0からUQモバイルに乗り換えると、トッピングを買って使う分だけ払うという使い方ができなくなります。
【povo2.0】基本料0円で回線を維持できなくなる
povo2.0は「使わなければ0円運用」が可能ですが、UQモバイルは各種割引適用時でも最低1,628円〜の料金がかかります。
povo2.0も180日間有料トッピングを買わないと利用停止になりますが、数百円のトッピングで回線を残せます。毎月の支払いが必ず発生するUQモバイルとは、維持費の考え方がまったく違います。
| キャリア | 料金プラン名 |
|---|---|
| povo2.0 | 【データ使い放題(6時間)】 250円/回 |
| UQモバイル | コミコミプランバリュー(月35GB) 月額3,828円 |
| UQモバイル | トクトクプラン2(月30GB) 月額4,048円 |
データをあまり使わない人にとっては、povoの方が安く済む可能性が高いです
【povo2.0】データ使い放題(24時間)のようなトッピングは無い
povo 2.0では330円で24時間データ残容量を気にすることなく使える「データ使い放題24時間」というオプションがありますが、UQモバイルには同等のオプションは存在しません。
そのため、一時的に大量のデータを使いたい人には不向きな側面もあります。
UQモバイルの料金プランは2つだけで、その日の使い方に合わせてデータ容量を買い足す仕組みではありません。データが足りなくなったときに追加するのは1GB単位のデータチャージです。
【povo2.0】UQモバイルには月40GBを超える大容量プランがない
povo2.0には、データ追加360GB(365日間)やデータ追加1.32TB(365日間)のように、1年分をまとめて買う大容量のトッピングがあります。povoのデータトッピングは最大360GBと書いているWebサイトもありますが、1.32TB(365日間)はいつでも買えるトッピングです。
UQモバイルで使えるのは、コミコミプランバリュー(35GB)に増量オプションⅡを付けた月40GBまでです。毎月40GB以上使う人は、UQモバイルでは足りなくなります。
【povo2.0】通話オプションが割高になる場合がある
| 通話オプション | UQモバイル | povo2.0 |
|---|---|---|
| 24時間かけ放題 | トクトクプラン2: 月額1,980円 コミコミプランバリュー: 月額1,100円 | 月額1,650円 |
| 短時間のかけ放題 | 1回10分以内: 月額880円(トクトクプラン2) コミコミプランバリューは基本料に含む | 1回5分以内: 月額550円 |
| 月60分相当の定額 | 通話パック60: 月額660円(トクトクプラン2) | なし |
トクトクプラン2で24時間かけ放題を付けると月額1,980円で、povo2.0の通話かけ放題より330円高くなります。
一方、コミコミプランバリューは1回10分以内の国内通話が基本料に含まれていて、24時間かけ放題も月額1,100円で付けられます。電話をよくかける人はコミコミプランバリューを選んでください。
povoからの乗り換えに限らないUQモバイルの弱点はUQモバイルのデメリット・注意点とメリットにまとめています。

povoからUQモバイルへの乗り換えでよくある質問
povoからUQモバイルに乗り換えると手数料はかかる?
はい、UQモバイルの契約事務手数料がかかります。UQ mobileオンラインショップで申し込むと3,850円、UQスポットやau Style/auショップなどの店頭だと4,950円です。
povo1.0からの番号移行も、2026年8月1日からは端末を買わない場合を含めて3,850円がかかるようになりました。「povoからなら手数料無料」と書いているWebサイトは古い情報のままです。
手数料はUQモバイルの初回の請求にまとめて載ります。
povoを解約すると違約金はかかる?
かかりません。povo2.0には最低利用期間がなく、契約解除料とMNP転出手数料も0円です。
ただし、購入済みのトッピングは返金されません。通話トッピングも月途中で解約すると満額かかります。
povoの回線はいつまで使える?
UQモバイルの回線切替をするまで使えます。回線切替をした時点でpovoの回線は自動で解約され、UQモバイルの回線に切り替わります。
povoからUQモバイルへの乗り換えまとめ
この記事では、povoからUQモバイルに乗り換える方法と手順、タイミング、メリット・デメリットを解説しました。
povo2.0は「他社から乗りかえ(MNP)」、povo1.0は「au/povo1.0から乗りかえ(番号移行)」で申し込みます。povo1.0の人はMNP予約番号を発行しないでください。
乗り換えるタイミングは、povo2.0なら買ってあるトッピングを使い切ったころ、povo1.0なら解約月の料金が日割りにならないので月末近くがおすすめです。
メリット
- トクトクプラン2で自宅セット割・家族セット割・au PAY カードお支払い割が使える
- 余ったデータ容量を翌月にくりこせる
- 同じau回線なのでエリアが変わらない
- UQスポットやau Style/auショップで相談できる
デメリット
- 基本料0円で回線を維持できなくなる
- データ使い放題(24時間)のようなトッピングがない
- 月40GBを超える大容量プランがない
- トクトクプラン2の24時間かけ放題はpovo2.0より高い
- SIMデビューキャンペーンとオンラインショップおトク割の対象外
UQモバイルへの乗り換えがおすすめの人
- 自宅でauひかりなどの対象インターネットサービスやauでんきを使っている人
- 家族がUQモバイルを使っている人
- 毎月のデータ量が月40GB以内で、月によって使う量に波がある人
- 契約や故障の相談を店頭でしたい人
増量オプションⅡ 無料キャンペーンはpovoからの乗りかえでも使えます。準備が整ったら、UQ mobileオンラインショップから申し込んでください。



