UQモバイルでiPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Maxを使う方法や乗り換え手順を解説。
UQモバイルはiPhone 16シリーズ販売なし。新端末の購入方法の選択肢を解説
UQモバイルではiPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Maxを販売していません。自分で購入してください。
2014年9月14日時点ではiPhone 13とiPhone SE(第3世代)を販売しているため、iPhone 16シリーズの取り扱いは間違いなく3年遅れになると想定されます。
SIMフリー版を購入する
iPhone 16シリーズは、
- Apple Store(オンライン・実店舗)
- Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラドットコムなどの通販サイト
- ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの家電量販店の実店舗
などで購入できます。今はApple Store以外の選択肢もあるんですよ。
SIMフリー版iPhone 16シリーズの販売価格は以下の通り。(2024年9月13日時点)
モデル | ストレージ | 価格 |
---|---|---|
iPhone 16 | 128GB | 124,800円 |
256GB | 139,800円 | |
512GB | 169,800円 | |
iPhone 16 Plus | 128GB | 139,800円 |
256GB | 154,800円 | |
512GB | 184,800円 | |
iPhone 16 Pro | 128GB | 159,800円 |
256GB | 174,800円 | |
512GB | 204,800円 | |
1TB | 234,800円 | |
iPhone 16 Pro Max | 256GB | 189,800円 |
512GB | 219,800円 | |
1TB | 249,800円 |
キャリアで端末のみ購入する
昔はキャリアではiPhoneのみ購入はできませんでしたが、今は「白ロム」扱いでiPhoneのみ購入(端末単体購入)できるようになっています。
たとえばドコモオンラインショップでは、「機種だけ購入(白ロム)の場合はこちら」という選択肢が用意されています。
楽天モバイル楽天市場店でも、iPhoneの単体購入が可能です。楽天市場で普通に販売しているので楽天ポイントも付与されます。
なお、キャリアで販売されているiPhoneは価格が上乗せされて販売されているので、一括払いで購入できる余裕のある人はSIMフリー版を購入するべきでしょう。
中古スマホ販売店で購入する
ゲオモバイル、じゃんぱらなどで販売されているネットワーク利用制限◯の中古品・新品未使用状態のiPhone 16を購入する手もあります。
他にもヤフオク・メルカリなどでも購入できます。
iPhone 16シリーズは全キャリアSIMロック無しのSIMフリー状態で販売!
2021年10月1日以降にドコモ/au/ソフトバンクなどのキャリアから発売されるスマホは、SIMロック無しのSIMフリー状態で販売する決まりになっています。
iPhone 16シリーズの発売日は2024年9月20日です。もちろんSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されます。
楽天モバイルで販売されているiPhoneもSIMロックなしのSIMフリー状態です。
SIMロック解除が 必要?不要? | |
---|---|
SIMフリー版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 最初からSIMロックなし |
ドコモ版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 最初からSIMロックなし |
au版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 最初からSIMロックなし |
ソフトバンク版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 最初からSIMロックなし |
楽天モバイル版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | 最初からSIMロックなし |
SIMフリー版を購入してもキャリア版を購入しても手に入る個体は同じ
日本でSIMフリー版iPhone 16シリーズを購入しても、キャリア版iPhone 16シリーズを購入しても、手に入る個体は同じです。
iPhone 16を例に解説します。
日本国内で販売されているiPhone 16は、SIMフリー版だろうが、ドコモ版/au版/ソフトバンク版/楽天モバイル版だろうが、モデル番号「A3286」という製品を販売しています。
Apple StoreでSIMフリー版iPhone 16を購入しても、ドコモオンラインショップ等でiPhone 16を購入しても、モデル番号A3286のものが手に入ります。
単純に販路が違うだけです。販売価格が安いところで購入するべきです。一括払いで購入する余裕があるならSIMフリー版を購入するのが一番安いです。
製品名 | モデル番号 |
---|---|
iPhone 16 | A3286 |
iPhone 16 Plus | A3289 |
iPhone 16 Pro | A3292 |
iPhone 16 Pro Max | A3295 |
「キャリアのために特別に製造したiPhone」なんてものは無い
- Appleがドコモ/au/ソフトバンクのために特別に製造したiPhone
- Appleがドコモ/au/ソフトバンクの要望を聞いて特別にソフトウェアなどをカスタマイズしたiPhone
- SIMフリー版iPhoneとキャリア版iPhoneでは、使われている部品が違う
- SIMフリー版iPhoneでは「○○○○」という機能が使えるけど、キャリア版iPhoneだとその機能が使えない
なんてものは一切存在しません。
UQモバイルをこれから契約する人がiPhone 16シリーズを使うときの選択肢
SIMカードのみ契約し、自分で用意したiPhone 16シリーズに入れて使う
- まだUQモバイルを契約していない
- これからUQモバイルのSIMカードを契約する予定だ
- UQモバイルを契約するついでに、自分で用意したiPhone 16シリーズを使いたい
ときの手順は以下の通り。
- Apple StoreなどでiPhone 16シリーズを購入する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- UQモバイルでSIMカードを新規契約や他社から乗り換えで申し込む
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトで回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- iPhone 16シリーズにUQモバイルのSIMカードを入れる
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone 16シリーズにデータ移行して、初期設定を完了させる
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョン、キャリア設定アップデートを最新バージョンにする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
iPhone 16シリーズは、SIMカードは「マルチSIM(nano)」で動作確認されています。
これからUQモバイルのSIMカードを契約する場合、手元に届くのは確実に「マルチSIM」です。マルチSIMをnanoSIMサイズに切り取り、iPhone 16シリーズにSIMカードを入れればOKです。
eSIMのみ契約し、自分で用意したiPhone 16シリーズに入れて使う
- まだUQモバイルを契約していない
- これからUQモバイルのeSIMを契約する予定だ
- UQモバイルを契約するついでに、自分で用意したiPhone 16シリーズを使いたい
ときの手順は以下の通り。
- au回線/povo1.0回線と連携していないau IDを作成しておく
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを揃える
- スマホからUQモバイル公式オンラインショップにアクセスして、【eSIM】のボタンを選択
- 画面の指示に従ってUQモバイルの契約を完了させる
- 最短10分~20分後に、「設定方法のお知らせ」メールが届く。このメールが届くと、eSIM開通手続きができるようになる
- 9時から21時15分までの間に、WEBサイトで回線切替を実施する(MNP転入時のみ)
- iPhone 16にMy UQ mobileアプリをインストールし、アプリからeSIM開通手続き・eSIMプロファイルのダウンロードをする
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョン、キャリア設定アップデートを最新バージョンにする
- 機内モードをオン・オフしてみて、「UQ mobile 4G」「UQ mobile 5G」表示にならない場合は、UQモバイルのAPN構成プロファイルをインストールする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了(発信テストをしないと開通しない模様)
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
eSIMは最短45分で開通するという強烈なメリットがあります。My UQ mobileアプリを使用すればeSIMを利用したい端末が1台あれば全ての手続きが完結します。
UQモバイルを契約中の人がiPhone 16シリーズを使うときの選択肢
SIMカードを入れ替えて使う
- すでにUQモバイルのSIMカードを契約している(マルチSIM)
- SIMフリー版iPhone 16を購入してきた
ときの手順は以下の通り。
- Apple StoreなどでiPhone 16シリーズを購入する
- これまで利用していたiPhoneからUQモバイルのSIMカードを抜く
- iPhone 16シリーズにUQモバイルのSIMカードを入れる
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone 16シリーズにデータ移行して、初期設定を完了させる
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョン、キャリア設定アップデートを最新バージョンにする
UQモバイル契約中で手元にマルチSIMがある場合は、iPhone 16シリーズにSIMカードを入れればそのまま問題なく使えます。
iPhone 16シリーズは、SIMカードは「マルチSIM(nano)」で動作確認されています。2019年10月1日以降にUQモバイルでSIMカードを契約している人は確実に「マルチSIM」を契約していて、nanoSIMサイズに切り取ってiPhoneに入れて使っています。
UQモバイルのSIMカードはどんなスマホでも自由に入れ替えて使えます。「スマホAに入れるとスマホAでしか使えなくなる」みたいなロック機能はありません。
eSIMを再発行・eSIMクイック転送して使う
- UQモバイルではeSIMのみ契約している
- (例えば)現在はiPhone 12にeSIMを入れて利用している
- SIMフリー版iPhone 16を購入してきたので、iPhone 16にeSIMを移したい
ときの手順は以下の通り。
- UQモバイルでeSIMを申し込む
- Apple StoreなどでiPhone 16シリーズを購入する
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone 16シリーズにデータ移行して、初期設定を完了させる
- eSIMの再発行手続きについてを参考にして、旧iPhoneからiPhone 16シリーズにeSIMを転送する(eSIMクイック転送が便利)
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョン、キャリア設定アップデートを最新バージョンにする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
iOS 16から、iPhoneからiPhoneへeSIMを転送する「eSIMクイック転送」機能が利用できるようになっています。
UQモバイルはeSIMクイック転送機能が利用可能です。eSIMを古いiPhoneから新しいiPhoneに転送できます。また、物理SIMカードをeSIMに変換・転送もできるようになっています。
この機能を使えば、eSIM利用者が旧iPhoneからiPhone 16シリーズへの転送、SIMカード利用者がeSIMへの変更も簡単ですよ。
UQモバイルのeSIMクイック転送機能の詳細は、eSIMの再発行手続きについて→iOS機能を利用してお手続きする場合をご覧ください。
UQモバイルで購入したiPhoneからSIMカードを抜いて使う
UQモバイルで販売されているiPhone 6s以降のiPhoneをSIMカードとセットで契約している場合、iPhoneには「マルチSIM」というSIMカードが入っています。
マルチSIMは使いまわし可能なので、UQモバイルのiPhoneからSIMカードを抜いて、自分で購入したiPhone 16シリーズに入れれば問題なく使えます。
- UQモバイルで購入したiPhoneからSIMカードを抜く
- iPhone 16シリーズにUQモバイルのSIMカードを入れる
- クイックスタート機能などを利用して、旧iPhoneからiPhone 16シリーズにデータ移行して、初期設定を完了させる
- iPhoneのiOSバージョンを最新バージョン、キャリア設定アップデートを最新バージョンにする
- 発信テスト用番号(111)へ発信し、「接続試験は終了です、ありがとうございました。」とアナウンスが聞こえたら正常に終了
- Wi-Fiをオフにして、電話やWebサイトが見れることを確認して利用開始
「4GLTE料金プラン」でも5G通信が利用可能
UQモバイルは4G LTE料金プランにおいて、2024年4月から6月にかけて新システムへの切り替えを実施しています。システム切り替えにより、5G通信や世界データ通信を利用できるようになっています。
切り替え後も現在の料金プランと同じ月額料金で利用できます。手数料などの費用は発生しません。利用端末の再起動やSIM交換などの手続きは不要です。
システム切り替えの対象となる料金プランは以下の通り。
くりこしプランS/M/L(V)
スマホプランS/M/L/R(V)
おしゃべりプランS/M/L(V)
ぴったりプランS/M/L(V)
UQおはなしプランS/M/L(V)(注2)
データ高速プラン+音声通話プラン(V)
データ無制限プラン+音声通話プラン(V)
データ高速プラン(V)
データ無制限プラン(V)
UQモバイルに対して手続きや報告・申告は不要
UQモバイルショップ実店舗に行って、「Apple Storeで購入したiPhone 16にUQモバイルのSIMを入れて利用します!」とか申し出たり、報告する必要は全くありません。
「お前!UQモバイルの許可無く勝手に新しいスマホを用意して使ったな!俺は怒った!許さん!ペナルティだ!」みたいなことを言われることは絶対にありません。
今使っているiPhoneからUQモバイルのSIMカードを抜いて、iPhone 16にSIMカードを入れてください。
eSIMを利用している場合は、My UQ mobile等からeSIM再発行手続きをして、新しいiPhoneにeSIMをインストールしてください。
かなり昔に提供されていた「nanoSIM(専用)」はSIMカード交換が必要
UQモバイルをすでに契約している人で、「nanoSIM(専用)」を使っている人はSIMカードの交換が必要です。
nanoSIM(専用)は、2019年9月30日まで提供されていたSIMフリー版/au版のiPhone 5s, iPhone 6, iPhone 6 Plus専用SIMカードです。
nanoSIM(専用)をiPhone 16シリーズに入れても、iPhone 16シリーズはSIMカードを認識しません。
UQモバイルでiPhone 16シリーズを使うときの基礎知識
4G/5Gデータ通信・音声通話・SMS送受信・テザリング利用可能!
UQモバイルは、2024年9月11日時点でSIMフリー版/ドコモ版/au版/ソフトバンク版/楽天モバイル版iPhone 16/iPhone 16 Plus/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Maxで動作確認が実施されています。
UQモバイルのSIMカードとeSIMどちらも利用可能です。
UQモバイルのSIMカードやeSIMを入れたiPhone 16シリーズで、4Gデータ通信、5Gデータ通信、音声通話、SMS送受信、テザリングが利用可能です。
対応している SIMタイプ | データ通信 | 音声通話 SMS送受信 テザリング | |
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SIMフリー版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | nanoSIM eSIM | 【4G通信】◯ 【5G通信】◯ | ○ |
ドコモ版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | nanoSIM eSIM | 【4G通信】◯ 【5G通信】◯ | ○ |
au版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | nanoSIM eSIM | 【4G通信】◯ 【5G通信】◯ | ○ |
ソフトバンク版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | nanoSIM eSIM | 【4G通信】◯ 【5G通信】◯ | ○ |
楽天モバイル版 iPhone 16 iPhone 16 Plus iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max | nanoSIM eSIM | 【4G通信】◯ 【5G通信】◯ | ○ |
古いiPhoneからiPhone 16シリーズへのデータ移行方法
古いiPhoneからiPhone 16シリーズにデータを移行するときは、iPhoneのクイックスタート機能を利用してデータ移行すると簡単です。
なお、クイックスタート機能を利用してデータ移行するときは、新旧iPhoneのiOSバージョンが同じにしてから移行することをオススメします。
旧iPhoneのiOSバージョンが新しくて、iPhone 16シリーズのiOSバージョンのほうが古い場合、データ移行途中でiPhone 16シリーズでソフトウェアアップデートが始まってしまいます。
このソフトウェアアップデートが終了するのにかなり時間がかかってしまうので注意してください。
この問題の対策としては、iPhone 16シリーズの初期設定時に「App とデータを転送しない」(新しいiPhoneとして設定する)を選択して初期設定を完了させて、iOSバージョンをアップデートして、工場出荷時状態にリセットするといいでしょう。
工場出荷時の状態にリセットしても、iOSバージョンはそのままなのでご安心ください。
- クイックスタート(データ直接転送) | データ移行(バックアップ・復元)の方法 | au
- 【iPhone 16Pro/Pro max/13/13mini】初期設定(アクティベーション)の操作手順を教えてください| よくあるご質問 | サポート | au
UQモバイルのAPN構成プロファイルのインストール不要
iPhone 16シリーズにUQモバイルのSIMカード/eSIMを入れて利用するときは、UQモバイルのAPN構成プロファイルのインストールは不要です。
SIMカード契約時は、iPhone 16シリーズにSIMカードを入れるだけで自動でUQモバイルのAPN設定が完了します。
そもそも「マルチSIM」とか「マルチSIM(nano)」って何?
UQモバイルのiPhone 16シリーズの動作確認情報を見てみると、「マルチSIM(nano)」という記載があり気になった人もいるでしょう。
このマルチSIM(nano)の意味を解説すると、「マルチSIMをnanoSIMサイズに取り外し、iPhoneに入れて動作確認している」ということになります。
UQモバイルで動作確認されているiPhone 6s以降のすべての機種は「マルチSIM(nano)」で動作確認されています。
マルチSIMとは、「標準SIM」と「microSIM」と「nanoSIM」を1枚のSIM台紙から利用するサイズに合わせて取り外すことができるSIMカードのことです(画像上)。
2019年10月1日以降、UQモバイルでSIMカードのみ契約したときに送られてくるSIMカード、スマホとSIMカードをセットで契約したときに送られてくるSIMカードは「マルチSIM」です。
iPhoneはiPhone 5シリーズからずっとSIMサイズは「nanoSIM」です。nanoSIMはSIMカードのなかでは一番小さいので、取り外すときに失敗することは絶対にありません。